10月の千秋楽は秋晴れ

月曜日と水曜日は水汲み。

月曜日は弁天池(名水100選)。10数年前、初めて水汲みに立ち寄ったとき別の場所に水汲用の蛇口があることを知らず。この池にポリタンクを沈めた。犬のように四つん這いになって池の水を飲んでいたら人が蛇口の場所を教えてくれた。


厚狭の配達先「あんたんとこはサツマイモを作っちょってかの」とご主人が声をかけられた。20年前はイノシシ対策をせずに収穫していたが今は絶対無理ですと言うと「まっちょいて」とおおきなサツマイモを新聞紙に包んで持たせてもらった。


「宇部西高校の存続を求める要請署名」の署名用紙を配達先で主旨を聞かせてもらって何枚かあずかった。将来の農業を担う人材を育てる場として存続させなければならない。高校は県立宇部農芸高校が前身。


存続できるかどうかは、この学校で学びたいという生徒が集まりさえすれば解決できる。つまり生徒が集まらないところが本質的な問題だと私は思った。


長々とは書かないが、消費者の安心・安全・健康を農業で実現させることは今の農業政策では働く人の夢が描けない。


満点の秋晴れ。爽やかな月曜日を終わった。

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快晴の日曜日はどこも人出が多かった

水曜日~土曜日までの長距離運転で疲れて、昨夜は8時ごろ布団にもぐり込んだ。2日連続で屋根で干した布団は最高の寝心地で5時まで一度も起きず熟睡を果たせた。


布団をあげる前に愛犬2頭の小便。布団をあげて掃除機。まだ夜露がしっかりおりているので焼却ゴミに火をつけた。愛犬に定量のドッグフードを与えてから自分の朝食。

日曜日の朝だけは好物のインスタントラーメン(豚背油)モヤシを買うのを忘れたのでネギ増し。生たまご・ウィンナーを使ってそれは美味しく出来上がる。


家内が何種類もの野菜をきざんでくれて、それは全部火をとおして味付けは魚の粉だけ。納豆と豆乳とバナナを少し。


新山口駅近近く、8時15分開店の大衆理髪店8時に着いて5番目に並んだ。今月初めての散髪は料金改定で老人料金でも洗髪して約1900円。次々にお客が来た。


山口市内で給油のあとワインと発泡酒。ホームセンターでドックフード8kgを担いでレジに行ったら2つのレジに長い行列。商品を元に戻して買わずに出た。9時半の店内は大勢の客だった。


山口トヨタ山口店で愛車のオイル交換などメンテナンス。12月で新車からまる2年の愛車走行距離は12万㎞。ブレーキパット・バッテリー・ファンベルトにタイヤはこまめに点検して交換している。


湯田温泉「温泉の森」は10時オープン。少し遅れて入ったらサウナは満室。いつもは最上段の真ん中に陣取れた。ジャグジーも順番待ちだった。


11時から解放の休憩室も混雑。


感染対策のマスクはマナーでつけているが、人出はずいぶん多くなった。


写真は今月20日にネット注文で届いたポケットWi-Fi。月/20GBで約2000円。10日で5GBを使った画面表示は試験的に動画などを試した。docomoで5GBを契約しているので安心して使える。


ネット契約のとき重枝さんにアドバイス受けた。ネット回線はdocomoを使っているので、docomoユーザーが頻繁に使う朝夕とお昼の時間帯は通信速度が遅くなるかもわからないがおおきな支障はないでしょうと教えてもらった。


山奥の農園でもdocomoの電波は安定して届いている。ひとつ気になるのがバッテリー容量が少ない。それはこまめなオンオフと車内充電でなんとかなる。


きのうFacebookと日記で淳貴君の受賞を載せました。Facebookで60人以上のみなさんから「👍」やコメント。lineやmessengerからも励ましを頂戴しました。淳貴君の応援になりました。ありがとうございました。

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淳貴君おめでとう!嬉しい土曜日でした!

今朝は気合いを入れて3時前に起きた。


いつもの土曜日は、萩市・長門市から美祢市で終わり農園に戻る。きょうは戻って下関市内の緊急お届けが予定にプラスになった。


戻ったら家内が自宅から農園到着。すぐに下関に向かうのでレトルトカレーと生野菜。きのうに続いて布団を屋根に広げた。

10時半ごろ農園再スタート。唐戸界隈は観光客の車で大渋滞。観光バスも何台も見かけた。

その渋滞ノロノロ運転のときLINEが鳴った。淳貴君から着信。唐戸の渋滞にはまる前、長府で市立美術館を右手に見た。きょうから下関市秋の美術展覧会が始まり淳貴君のパステル作品は3年連続出品。初日の幕があいた時間。淳貴君は会場におるだろうかと思いながら通過した。


渋滞で開けたLINEは、会場で受賞している淳貴君の写真だった。


今週の水曜日「ちょぼハウス」で清水千代美姉御と立ち話「淳貴君と縁ができたことは、私の人生の宝物」と話した。その淳貴君が晴れの受賞で朝からの疲れが吹っ飛んだ。


お届けが終わったら農園に戻るとき、どこかの温泉に立ち寄る用意をしていたが、がぜん元気がわいてきた。これだけ秋晴れだから、大西さん(彦島配達)イチオシの関門海峡が一望できる公園に行くことにした。


淳貴君受賞式のようす・彦島から眺めた海峡など「掲示板」に載せました。ぜひご覧ください。


水曜日から下関は4日連続。屋根の布団干しは2日連続。

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最高の秋晴れ金曜日

「あだち美術館」更新しました。どうぞお入りください。今回は、題して「優しさの言葉を添えて」です。


金曜日は仕事をしないと決めていてもそうならない。9時にレストラン「卯」集金。いつも木曜日6時前に玄関にお届けしている。銀行振込しましょうとお声かけいただいたが、それをお願いしたらお店の皆さんと顔をあわす機会がなくなる。月末の金曜日は「卯」


もと山口トヨタ下関店店長の江口さん(現在は自営で車輌販売)に家内の軽四冬タイヤ4本をお願いした。装置に下関市内のタイヤ販売店に立ち寄り、江口さんも来てくださり安心した。


帰り道に長府。藤中さん隠居蔵はまだクローズ。ポポラス立ち寄りでコーヒーでワイワイ。


山口トヨタ店長の岡本さんに電話。家内の車の車検日程打ち合わせ。


ひとりで外食はおおむね麺類になる。家内に簡単でも弁当作ってくれと頼んだ(掲示板末尾)どこかで風呂に立ち寄る予定だったが満点の秋晴れ。風呂はやめて農園に戻り屋根に布団をいっぱいに広げた。風呂とトイレ掃除も勢いで済ませた。


昨夜はイワシの煮付け、ヨソミンチの味噌汁と揚げ物、ブトエビの揚げ物と加奈ちゃんパン「あつ栗ゴロゴロ(掲示板)」缶ビール2本と赤ワインをガブガブ。8時前に布団にもぐった。そのとき先日届いたポケットWi-Fiを床に落とした。


「SIMカードを認識しません」とエラーメッセージが表示された。ポケットWi-Fiは事前にSIMカードを装着して届いたのでカードがどこにあるのかも知らない。


小さい文字が羅列された仕様書を読もうとしても目が疲れて読めない。しかしこのままでは役目を果たさない。

復旧まで30分。落とした振動でカードが動いていた。そのカードを本体にロックする操作に手こずった。


Facebook友だちで姫路市在住の男性からご教授を今朝頂戴した。参考になればと思い掲示板に載せました。


桂子ちゃんから、昨夜咲いた月下美人が届きました。

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ばあたんすき

きのうに続いて下関。いつもは5時半にスタートしているが今朝は5時に農園を出た。関門橋付近から西の小野田市方向からのぼる朝日を撮りたかった。6時20分まで15分待ったが曇天でだめだった。


唐戸魚市場。買いたい魚の本命は「大阪湾コイワシ」刺身、煮付けに揚げても最高。頭も腹もそのまま煮付けが私のお気に入り。

市場に入ったら仲良くなっている立ちん坊のおばちゃんが「ヨソのミンチ!500円を300円でええから」と買うとも言わないのに袋につめて差し出した。イワシを買うため歩いたら「ブトエビどうですか」と遠慮がちに声をかけられた。お店で働く売り子さん。市場の空気にはあわないかもと思うぐらい声がこまい。ミンチのおばさんぐらい強引な売り方はできない「なんぼかね」と聞いたら「ひと山600円です」と言うので買った。


ピカピカに輝くイワシがあった。


美祢市、ひとり暮らしのばあちゃんに6個配達「下駄箱ギャラリー」と題して「あだち美術館」にばあちゃんの絵手紙を載せる準備はできている。


きょうの絵手紙ギャラリーはマリーゴールド添え書きは「晩秋にマリーゴールドかわいい花」だった。先週ばあちゃんの絵手紙約20枚を預かり農園でカメラにおさめた。この絵手紙を届けたいのは「まんご(孫)」だとわかった。


ばあちゃんと長いお付き合いで「まんご」のことは承知している。数年前、大阪の「まんご」が正月に車で来るのが心配。新幹線のお金を送るから新幹線できていやと言っても聞かない。冬用タイヤを着けて来なさいよとタイヤ代金を送金したことも覚えている。


ばあちゃんの絵手紙は全部「まんご」をおもって描いているねと言うと「わかるかね」と。私たち夫婦は共稼ぎで子育てに悔いがある。せめて「まんご」にはと野菜を作ったりもしている。


「これを見ていね」とコーヒーカップを両手で持ってこられた。幼稚園の「まんご」が書いたというメッセージはカップの裏側「ばあたんすき」の文字。涙をふきながら「宝物ですいね」と。

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嬉しくなり夜中にコップで焼酎飲み干した

1年前の10月26日、農園の橋の上から撮ったヌートリア。これほど鮮明に撮れたので正体が判明した。実は遠目で何度か見たときカワウソと勝手に決めて「カワウソを見た」と言いふらした。


ヌートリア(ネズミ種)は戦争中、おもに航空兵の防寒帽、満州でも様々に使う毛皮を取る目的で海外から国内に入れた外来種。国内では犬も毛皮の対象になり飼い犬の多くが毛皮にされた歴史がある。


戦後ヌートリアを飼育する意味がなくなり放された。とくに中国地方の河川では繁殖しており、川から上がり農作物を食べあさる害獣指定になり猟友会に要請があると駆除される。

それは針金のネズミ捕を頑丈にして大きくしたような捕獲器で餌を食べようと入り閉じ込められる。


何度かワナに入ったヌートリアを見た。大きく長い歯をむいて威嚇してくる。とても手で捕まえられるような動物ではない。


害獣のらく印を押されているが、人の都合でそうなった。外来種の動物や魚や植物が問題視されているが彼らこそが被害者と思う。


100分de名著「古代研究 折口信夫(「まれびと」とは何か)」番組4回を録画してNHKテキストを読んでは録画再生している。まだ第一回の25分を繰り返して見て、読んでいる。


昨夜も第一回を25分見終わり8時半ごろ眠りについた。10時ごろ目があいて番組の内容を思い出していたとき、番組の内容とは全くちがうことに想いがいっていた。


今年で71歳の私はたくさんの知人、恩人を見送った。母は7年前に。

生前に私と人間関係のうえでしっくりいかない事柄があったり、あのことは許せないと思ったことが、年月を経て溶け落ちて、愉しい思い出が残っている。時が経つということはありがたい。


何人もの顔を思い出して愉しくなり懐かしくなり焼酎をコップに注いだ。

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淳貴君作品とのきょうは記念日

2年前の10月25日、下関市立美術館に秋の下関市美術展を観に行っていた。きょうの掲示板にその日Facebookに投稿した内容を載せている。


その日は松村御大が毎年出品される油絵50号(いつもフク)を観に行く予定だった。そのひと月ぐらい前「ちょぼハウス」でそれを話題にしたら新本淳貴君のお母さんが「うちの淳貴も出品させてもらいました」とスマホで作品を見せてくださった。それはラクダを正面から描いた作品。けれども画題は「前髪」と言われてびっくりした。


淳貴君の作品と出会った「きょうは記念日」


今年も淳貴君の作品が下関市立美術館にかかります。

開催期間は10月29日~11月12日です。11月5日(土曜日)のお昼をはさんだ前後1時間ぐらいは淳貴君がおります。私は午後1時と思っています。土曜日は早朝から萩市に長門市、美祢市を配達して向かいます。その時間に間に合わないかもわかりません。


淳貴君のInstagramは atsuki_0421 です。


深夜に屋根をたたく雨音で目がさめた。4時、雨はあがっていたので風はあったが焼却ゴミに火をつけて私の火曜日がスタートした。


明日の水曜日から金曜日まで、下関市を連続して走る月末になる。


松村御大、昨年念願の特選を市美展で獲得された。今年は県美展に出品される。開催期間がわかりましたらお知らせします。


🔶日記にコメントをくださった「やまちやん」さん。お礼の返信をしたかったのですが、コメントの日付がわからず失礼します。下関ショー劇場の思い出ありがとうございました。

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秋吉台で疲れをリセットして月曜日

毎月、配達で約6000㎞前後を愛車の軽四ワンボックスで走っている。

20数年前の仕事でも山口県内から九州全域を同じぐらい毎月の走行距離だった。けれども乗用車で高速道路をフル活用しての距離だった。


歳を重ねて軽四で毎日10時間ぐらい、高速道路は使わない運転をしている。夜のうちに巻いた体力のネジが夕方にはゆるゆる状態になっている。


きのう、やっぱり4時に起床になり部屋の掃除に犬の世話。自分の朝食など済ませて7時に農園を出て秋吉台に向かった。途中のコンビニでおにぎりふたつとチョコレートを買ってリュックに入れた。

どこを歩くか決めていない。とりあえず展望台にあがったら雲海が迎えてくれた。


おそらく健脚コースであろう長者ヶ森から大正洞コースの中間点「真名ヶ岳」を目指すことに決めた。何時までにという制約はない。腹がへったらおにぎりがある。

止まったり、振り返ったりしながら山頂往復の2時間はリンドウ群生地を初めて目の当たりにしたり、小鳥のさえずり。出会った人との会話は運転の疲れをリセットしてくれた。


秋吉台からおりて於福温泉。掛け流しのお湯でさっぱり。農園に戻り缶ビール3本飲んで夢の中。そのあと夕食で麦焼酎。


今朝は元気に朝をむかえた。


月曜日は6時過ぎに山口市の岡本拓也さんお宅からはじまる。加奈ちゃんお店は7時半。掲示板にのせた弁当は厚狭で11時半。


吉部田八幡宮のコスモスがとてもきれいで撮るため参拝。

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秋の秋吉台を楽しみました

朝霧が迎えてくれました
朝霧が迎えてくれました

長者ヶ森から大正洞までのルートは「真名ヶ岳(350.5m)」を通過しなければならない。


長者ヶ森パーキングに車をおいて「真名ヶ岳」を往復することを目標にした。

車で長者ヶ森から大正洞まで走ると右手の下に大きな窪地が見える。小さなすり鉢状は「ドリーネ」と呼ばれ秋吉台にたくさんある。右手の大きな窪地は「ドリーネ」の親分で「ウバーレ」と呼ばれている。


そのウバーレまで下って「真名ヶ岳」を目指す「帰り水」というウバーレの底にわき水があるらしく目指したが腰までの草に朝露。ズボンもパンツも靴の中まで濡れたので挫折。マムシも気になった。


「大正ヶ岳」と「真名ヶ岳」がわかった。ここから大正洞までは下り坂と思った。


長者ヶ森まで登り下りの途中で藪の中に潜んでいる男性を見つけた「何をしちょってですか」と声をかけた。

望遠レンズのカメラを両手でかかえて藪から出てきた。日焼けした笑顔が爽やかな青年立った。


秋、東南アジアに渡る鳥の名前を言われたが忘れた。ここは彼が誰にも内緒でその鳥を撮ることができる場所らしい。

多くの野鳥カメラは「きらら浜」に行っている。朝から「地鳴き」を追いかけてここで構えている。昨年撮ったという「なんとか」という鳥の雄をスマホで見せてくれた。胸に真っ赤なラインが素敵だった。


私はゼイゼイ歩く道をトレールランの人が後ろから「左から走ります!」と声をかけて行く。ご年配らしい女性もオレンジウェアで走り抜けた。


於福温泉を楽しんで日曜日がおわった。


掲示板に写真をのせました。

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過疎地の現実です

昨夜8時ごろ、私の部屋から300mほど離れた雑草地に仕掛けた(地元猟友会)鉄の檻(箱ワナ)の扉が音を響かせて落ちた。イノシシが暴れる音がたまに朝まで聞こえてきた。


萩市に向かう5時はまだ暗く、わざわざイノシシを見に行くほどのことではないので見ずに農園を出た。


お昼前に農園に戻り箱ワナに行くとご覧のとおり。


農園をはじめた20数年前、サツマイモをたくさん植え仲間を呼んで収穫していた。カボチャもたくさん採れた。


それは昔話になり、いまイノシシの好物サツマイモを植えたら間違いなく荒らされる。とにかくイノシシの頭数が増えている。理由は猟師さんが減ったこと。


猟銃免許取得が難しい。つまり銃を使わずワナで捕れとなる。ワナは箱ワナ、ワイヤーで脚をくくるワナの二種類。どちらも銃を使わない猟師さんは手製の槍のような道具で倒す。それはとても危険をともなう。


捕った肉は流通してはならないという建前がある。山で内臓を出してジビエ肉処理場に運び込む。一頭4千円ぐらいでは日当にもならない。それでも地域から駆除要請を受けた行政は猟友会に駆除を頼む。


鹿の尾っぽを切り取り冷凍している猟師さんに聞いた。尾っぽひとつを行政は一万円払ってくれる。この冷凍庫に100以上保管している。1年経ったら市に持っていく「大儲けですね」と言うと。


駆除要請が出ると鹿のときは10人ぐらいが仕事を休んで山に行く。犬も連れて行き、弾や弁当は自分持ち。年間に何度も出て一人あたり10万円で大儲けと思うかね。猟犬はマダニ駆除もあるが様々なワクチンを打って山に入る。もちろん猟犬が傷を負ったりしてもどこにも請求はできない。


特に米農家はイノシシとシカの食害に悩まされている。野菜や果樹はサルも加わる。採算があわず離農に追い込まれ耕作放棄地が増える。抜本的な対策はわからないが、捕らえられた動物を見たら猟師さんも誰でもが胸がいたいと思う。


午後、猟師さんが一人で来られ一時間ほどで荷台に載せて帰られた。

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きょうも神様がご縁をつないでくださった

🔶「あだち美術館」更新しました。どうぞお入りください。


きのうポケットWi-Fiが宅配で届いた。月に20GB使えて約2000円の支払い。解約したポケットWi-Fiは30GBで3900円だった。私のタブレットはdocomo契約で5GBをつけている。

これから月に25GBは使える計算になるが、使っても10GBぐらいではないかと思う。


きょうの午前は毎月の血圧検診日。午後は運転免許証更新の二本立て。検診と免許のあいだに「温泉」と「あだち美術館更新」を挟んだ。家内が弁当を持たせてくれた(きょうの掲示板末尾)


ずっと血圧検診は毎月だった。女医さん(若い)が「安定しているから8週サイクルにしましょう(残念)」となった。


温泉は休業から再開した持世寺温泉。前は400円だったが600円になっていた。その分風呂はすいていた。ぬるめの掛け流しで私は好き。600円になったら1000円の湯田温泉「温泉の森」でサウナと各種ジャグジーとWi-Fi環境の休憩室が使えるほうに通いたい。


運転免許証の更新。なんと30分ぐらいですべて終わった。


農園帰りがけ、早く予定が済んだので小野地域で通ったことがない道を走った。その道沿いにヤギの群れを見つけヤギ大好きの淳貴君にと撮りに行った。

ヤギの総数は9頭だった。


撮っていたら軽四トラックがきた。このヤギたちの飼い主らしい。ジロリと私を見た。仲良くなるのは私の特技(たまに失敗はある)笑顔で挨拶して質問をした。大動物を診てくれる獣医はいますか。雑草だけで栄養は足りますか。ヤギの病気で一番多いのは。このヤギたちを飼育される目的はなんですか。


ジロリの飼い主は宇部市内が通って飼育していることがわかったので「宇部市の有名人は誰をご存知ですか」と聞いたら、その質問に驚いたが「松原酒店」と「松原さんとチングウなら、そうとうヘンクウですね」と笑ったところから会話にベルトが掛かった。


「しんあい農園」の名刺を差し出したら「あんたかね」と。ヤギは障がいをもった子供たちの夢の遊び場をつくりたいとはじめたことを話された。名刺を頂戴したとき「必ずご連絡します」と頭を下げた。


免許証更新がはやく終わり、みちくさルートでヤギを見つけた。そこにオーナー登場で「松原酒店」のストーリーは偶然ではないと私は感じた。


ヘンクウの松原酒店に電話で嬉しいご縁を報告した。そのヤギオーナーは東北震災のとき、福島県から障がいをもった子供たち家族を宇部に迎えた人物らしい人物の輪郭もわかった。

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シフォンケーキ物語

下関行きの5時すぎ、農園の気温は7℃。天気予報は昼間は23℃ということで服装選びに困る。


今朝の関門海峡。船腹に朝陽を輝かせて大型船が威風堂々。


私の説明力を試すために水曜日の出来事を書いておく。


      「シフォンケーキ物語」


きのう水曜日、長府のシフォンケーキ専門店「ポポラス」オーナーから朝7時ごろLINEが届いた。その内容は「農園近くで炭焼をされている方のオーダーで、木炭パウダーを練り込んだケーキを焼いた。農園に取りに行くと言われるのでお昼のポポラス納品のとき持ち帰ってください。私はその時間留守です」


実は、物語は数日前から始まっていた。

私の携帯電話に「茂上」で着信があったことに気がついた。もう10年近くお会いしていない地域のご年配。着信を見たとき、間違えて私の番号を押したと解釈して折り返しはしなかった。


ポポラス「地域で炭焼」のワードにあてはまる茂上さん「やびつ山荘」という名称で炭焼グループのメンバー。あの着信は茂上さんがシフォンケーキのことで連絡されたのだと気がついた。

すぐに茂上さんに折り返しをしたが呼び出しても出られない。何度もしたが同じだったので炭焼グループの古谷さんに電話をしたら「なんと、久しぶりですね!」と元気な声だった。


僕はシフォンケーキのことは知らないが、茂上さんが連絡したなら奥さんが注文したのだろう。僕の家内に農園に受け取りに行かせるから。何時に行ったらええかね。3時半過ぎと返答した。


そのあとしばらく経って茂上さんから「なんかね?」と電話がかかった。シフォンケーキのことを話したが理解できないので「奥さんはそばにおってか」と聞いたら奥さんが出た、着信に折り返さなかったお詫びとシフォンケーキは3時半には持ち帰ると言うと「私は甘いものは食べないし、長府もシフォンケーキもわからん」と言われた。


その経緯をLINEでポポラスに送った。


ポポラスのオーナーは、炭焼の奥さんが「足立さん知っています。農園も知っています」と言われたらしい。


オーナーに、その炭焼奥さんに3時半過ぎに来るよう伝えてくださいとLINEをした。


お昼前、ポポラスお届け。留守のはずのオーナーが私を待っていた。近所に聞こえるほど大きな声で「ごめんなさい!」を連呼されて驚いた。


オーナーが言われる女性の名前に覚えがないがシフォンケーキはお預りした。


3時に農園に戻ってシフォンケーキを家内に預けた。受け取りに来られる人がある。代金のことはわからないから、それは言わすに渡してくれと伝えて部屋で仕事の後始末をしていた。

4時前、犬が吠えるので降りたら古谷さんの奥さんが来られていた「主人からシフォンケーキを受け取りに農園に行けと言われて来ました」その数分前に、農園地域で夫婦で炭焼や自然農法で野菜を作って生活されている奥さんが来られたらしい。家内が奥さんを覚えており買われた卵を渡したら「シフォンケーキは届いていますか」と言われた。


もし古谷さんの奥さんと前後していたら、シフォンケーキは古谷さん経由で茂上さんの奥さんに届いて逆鱗に触れたかもわからない。


思いこみを真実に思わせた「茂上」の着信履歴から物語は始まった。

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ビジョビジョ物語

新本淳貴君と毎日短いLINEを楽しんでいる。


今週火曜日の朝、挨拶に海響館のペンギン写真を添えた。即座に「海響館に行ったことありますか」と返った「何度も行きましたよ、イルカのショーでびじょびじょに濡れました」と返信したら「ぼくもビジョビジョが大好きです」と届いた。


私はびじょびじょになろうとは知らずに前列だった。海水を浴びて最悪になった。淳貴君はそれが大好き。


豊田町の滝に遊びに行った写真は普段着のまま満面の笑みで滝つぼダイブを楽しんでいた。

お母さん「淳貴は水に濡れるのが大好きで着替えを用意しています」と言われた。


「ビジョビジョ大好き」をきのうから考えた。


私の子育ては「そこは濡れるから」とイルカを間近に見たい子供を濡れない場所に連れて行くような親だった。海水で服が濡れたら親が困るから。


ところがスペシャルの親たちは障がいをもった子供に「いけん」「やめなさい」は言わない。私は親として「しつけ」と思って「いけん」「やめなさい」を言い続けた。私の母も私をそうして育てた。


水曜日の「ちょぼハウス」でダウン症のお子さんをもっておられるお母さんに火曜日からのモヤモヤを話した。

答えは、親が「しつけ」と思って、この場は静かにしておけと制したらそのことに反発する。それを言わなかったら、その場の空気を読むことはできる。


淳貴君の作品「前髪」を下関美術館で見たとき「なんで?」と正直思った。作品はラクダを正面から見たもので普通なら「ラクダの顔」ぐらいになる。

それを「ラクダの顔でしょう」と親が口を出すと描くことをおそらくやめたと思う。


育てることは子供を肯定する親の力量。私にそれがなかった。


下関「ふくいテニスくらぶ」は水曜日の10時すぎ。

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「まれびと」を学ぶスタートをした

2週間ほど前、テレビをつけたらEテレ「100分de名著」の終わり部分だった。その時テーマの「折口信夫 古代研究」とは知らず解説者のとてもソフトな語り口に思わず最後まで見た。

解説者は国文学者、國學院大學教授 上野誠先生。先生が「まれびと」について、それは丁寧に話され、日本の文化は神たひととの交歓から生まれた。という折口信夫の研究は「知りたい・わかりたい」と思った。

100分de名著は25分×4回番組。私が見たのは2回目の後半だった。


すぐにテレビ番組表を探してバックナンバー初回を探したら再放送があった。

ビデオデッキには初回から3回まで録画保存している。


私にとってはとてもハードルの高い内容を「学びたい」と思わせてくれたのは解説者が「今すぐわからなくてもいいんだよ。読んでいけば気づくこともあるよ」と学んだ大学院の指導教授先生がかけてくれた言葉に救われました。


読書家の美祢市の吉野さんも私に「読む途中でわからんことがあっても、そこで挫折せずそれはおいて読みすすんだほうがよい」と吉野流儀を何度も聞かされた。


「まれびと」について根気よく学んでみたい。


火曜日は6時半に農園スタートすればよい山口市内。3時に起きれば朝食も部屋の掃除も犬と遊べる時間もある。


地域に鳴り渡る6時を知らせるサイレンを犬の散歩で聞いたとき「ああ、今がしあわせ」と実感した。ひとと比較ではない私の大切な人生を元気に生きている。

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麗美さんシリーズ終わりの巻き

麗美さん作品シリーズNo.6

これでお預りした作品の紹介を終えます。最後に麗美さんご本人にテーマ「おまかせ」で書いていただきました。

私とのご縁は、明美さんが投稿されたFacebookで拝見した麗美さんの作品を見てブログに作品をお願いしました。明美さん、麗美さんありがとうございます。


🔶絵を描き始めたのは小学二年生のころ。テレビで流れてきたアニメに衝撃を受けたのがきっかけでした。こんな作品を作れる人間になりたいと、長い間ずーっと頑張ってきましたが、なかなか芽も出ず、学生の頃は特に絵を描くことすら否定されてきました。大学に行かせてもらって、初めて私の作品を何度も褒めてくれた親友に出会いました。当時の作品をいまだに持っていてくれるそうです。私は彼女がいたから今もまだ腐らずに描くことを続けられています。

久々に会った地元の友人にまだ描いていると告げると、何年もすごいねと言われますが、私にはそれしか無いのだと思っています。絵を描くことは、私を私たらしめるもの。どんなに否定されようと、どんなに長い間芽が出なくても、あの頃の否定され続けた自分を救えるのは絵を描く自分だと思っています。そんな仄暗い気持ちと、ただただアニメへの愛で30年も描いていますが、それが私の情熱だと思っています。こんな私でも絵で伝えられるものがあるんじゃないかと思案の日々です。


今姪っ子達のステキな笑顔のイラストを描いていますが、アピールというのもこれといってありません。逆に、あまりにステキすぎて、描かされたというのが本音です。太陽の下力いっぱい光を浴びて微笑む彼女たちはいつも私に元気をくれます。そのまま、君達はそのままが最高だよ!誰にも否定なんかさせない、そのままの君達が一番だよ!という気持ちで、気付いたら描かされてしまいました\(^ω^)/


きのう秋吉台を下見しての帰り、於福温泉に立ち寄った。塩鯖よろしくソルトサウナは、熱い蒸気のなかでバケツの塩を体にまぶして発汗を促す。魚や野菜に肉でも塩分で水分を出すという原理らしい。とにかく大量の汗が出た。

みなさんマナーがとてもよい。サウナを出るときは使った敷物と周囲に桶に水を汲んで流す。誰もがそれをやると彫りモノのおっさんもやる。


休憩室でしばらく横になって農園に戻った。家内が「シャツが後ろ前!」と大笑いした。長袖シャツを後ろ前に着て、胸のポケットが背中にあった。なんとなく首回りが窮屈だったわけがわかった。


これから笑われることが増えてくるのだろう。

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呉明美さん寄稿 明日は麗美さんです

私の長女、美雨の絵を描いてくれました。

これは今年の夏、私のカヤグムのコンサートに娘が一緒に出演してくれた後、小野田ソルポニエンテの海をバックに撮った写真を見せたところ、妹の麗美が描いてくれたものです。

写真では美雨は花束を持っていましたが、美雨らしさが出るように、マイクに持ち替えて描いてくれました。

その人物の「らしさ」が出るように、表情や背景、小物を選んでササッと描ける麗美がすごいなぁと思います。


麗美は小さい頃から絵を描く事が好きで、今思うと家で見る姿はほとんど、絵を描いている姿でした。専門的に大学で学びたい…という思いもあったようですが、色んな葛藤の末、絵とは直接関係のない大学に進み就職し、それでも趣味でずっとずっと描き続けました。


私が麗美の絵についていいなって思うところは、絵に対する愛が溢れているところ。そしてその愛があるからこそ、細部まで気を使うことができるのだと思います。


私はたまに彼女にイラストをお願いする事があるんですが、妹としてではなく1人のイラストレーター、クリエーターとして見ても、仕事が丁寧で依頼した人の気持ちを大切にしてくれる職人さんだなと感心します。


そんな麗美の絵が今後も沢山の方に届けばいいなと思っています。


🔶娘のYouTubeチャンネルです。ぜひご覧ください。

https://youtube.com/channel/UCn0si3spLGTKY-ljAZS1iMg



毎年秋と1月2日の2度、長距離ウォークを続けている。

今年の秋は秋吉台の全コースを歩きたいと思っている。先日、家族旅行村から長者ヶ森までのルートがわかった。あとは長者ヶ森から大正洞まで。つまり家族旅行村スタート。途中の山々を歩いて長者ヶ森。そこから大正洞でゴール。


ゴールの大正洞からスタートの家族旅行村までは防長バスが日に2便ある。といっても家族旅行村近くの展望台。下車して約30分ほど歩けばスタート地点の愛車にもどれる。


山口市内で給油など済ませてゴールの大正洞駐車場に行った。フォトギャラリー「写創蔵」で開催の展覧会を見てバス停に行って運行時間を確認した。最終の便は14時04分がわかった。

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あだち美術館どうぞお入りください

麗美さん作品No.4

きのうと同じ朝鮮高校生徒を想って描いたと添え書き。躍動感いっぱいですね。


明美さんがグリーンモール商店街に「ソリナム」という彼女が気に入った商品を並べた小物店(レストランも)を開いた。そのお店の前を通るときたいがいお父さんが掃除をされていた。


あるときお店を会場に明美さんのカヤグムと歌声、それにヒュッテという横笛奏者の女性お二人のコンサートが催された。

前売りチケットは完売。私は家内と会場に着いた。その直後に長府から藤中さんが駆けつけてくださった「足立さんが応援するならボクも応援します」と握手。私は定員いっぱいで席がないことで苦笑い。それをお父さんが見て状況を判断され「どうぞ!」と椅子を増やしてくださった。


知らなかったことがわかった喜びはとても楽しい。

萩市など配達を済ませた農園を飛び越えて山口市情報芸術センターに行った。


最近親しくさせていただく歴史家の松前さんが講師で「幕臣から初代県令へ」のテーマで90分。定員300名。入場整理ハガキを持って5番目に席についた。


県令とは県知事のこととはじめて知った。中野梧一の人物像を、まるで昨夜は、中野梧一と一緒に呑んだぐらい楽しく人物像を語られて90分はあっという間にすぎた。


その後、平川ショッピングセンター「フジグラン」のWi-Fiが使えるコーナーで重枝さんと合流して知らなかったタブレット機能をご教授いただいた。

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ネット契約に90分もついやした

麗美さん作品No.3


朝鮮学校に通う生徒たちを想って描きました。明日のNo.4も同じタイトルです。


昭和26年(1951年)生まれの私は朝鮮人を蔑む社会で育った。街や電車で朝鮮高校制服を見ると「関わってはいけん」と母や知り合いや同級生から言われた。けれども私は母子家庭、その母親は山大工学部の「こづかい(用務員)」の私と仲良くしてくれたのは在日韓国・朝鮮人の同級生だった。


14回訪韓した。13回は慶州(キョンジュ)ナザレ園に訪問団を毎年2月に結成して玄界灘を渡った。あとの1回は会社の旅行で釜山と海雲台から慶州。


最初はナザレ園までひとり旅。言葉や文字がわからない不安を抱いての旅をしたが一度も嫌なことはなかった。食堂やバスでも困った私に日本語が少しわかる人があらわれたりして人情たっぷりの韓国を知っている。


木曜日までの疲れは唐戸魚市場のイワシとブトエビを肴に久しぶりの日本酒でリセットできた。

イワシは腹を出さずに頭もそのまま煮付け。腹の脂身が最高に旨かった。エビも頭を取らず唐揚げ、頭が旨い!


快眠で3時起床。昨夜録画「SONGS(石川さゆり)」を見て4時になった。


8時半。ときわ公園に車をとめて常盤湖6㎞ウォーキングスタート。開催中の彫刻展作品を見たいという目的。

大勢のみなさんがウォーキングを楽しんでおられた。半分以上はノーマスクだった。


湯田温泉「温泉の森」に向かうとき阿知須の松田獣医に立ち寄りフィラリア予防薬を買った。投薬は来月15日。村上棟梁の愛犬翔君も買った。


私のオフィスは湯田温泉「温泉の森」サウナやジャグジー湯でさっぱりして休憩室のいつもの窓際リクライニングシート。


館内Wi-Fiを接続して2時間ちかく真剣にネットに向き合った。


先日、約4年使った毎月30GBのポケットWi-Fi(3900円)を解約した。いまはdocomo毎月5GBでタブレットを使っている。今朝の使用は2.5GB使っている。GBを気にせずタブレットを使うために20GBで約2000円/月の製品を購入することに決めた。


その手続き完了まで90分ちかくを費やした。最後の難関は運転免許証の写真を撮って送信すること。ゆっくりでもすべて完了できた。


「あだち美術館」更新しました。どうぞお入りください。

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麗美さん作品に私の思い出を添えて

呉明美さん麗美さんの実家は、韓国料理「おうちレストランてじょん」です。最新ホームページがあるのかもわかりませんが、このホームページをご覧ください。

https://daejeon3.wixsite.com/daejeon

「ご挨拶」の画面は彼女たちご両親です。お父さんは故人になりました。美男子ですね。


住まいのなかにレストランのスペースをつくられたので「おうちレストラン」です。25人ぐらい座れますが20人ぐらいがよいでしょう。


貸しきって美味しい料理とサプライズの明美さん登場でカヤグム演奏と歌声に酔ったことが2度あります。その他、黄栄作さんと食べて飲んで酔ったことも何度かあります。とにかく酔うのです。


家族がレストランのスタッフですからお父さんもお給仕に動員されます。グラスをすすめてもお父さんは給仕のときで呑まれませんでしたが笑顔で話にくわわってくれました。


金融関係の仕事で倉敷時代があったと話された。

私はその倉敷近く、金光教本部の近くで「金光出版」を創業して毎週金曜日から日曜日はそこで仕事をしていた。宿は新倉敷駅界隈か福山市内の両方を気分で使い分けていた。


新倉敷のホテルのときは玉島のホルモン屋「ポプラ」メニューはホルモンしかない。それが絶品の味で松田聖子に似ている愛想抜群の姉ちゃんの店。ホルモンとビールにどんぶり飯。駅近くの焼き鳥屋も常連だった。

大男で顔はこわい店主を相手に閉店まで呑んだ。店主は酒は呑まない。酔った私をホテルまで歩いて送ってくれた。そのあとロビーで偉大な金日成の講演が延々とはじまった。


「てじょん」のお父さんはホルモン屋も焼き鳥屋も常連だった。とりわけ焼き鳥屋が地域整備で移転のとき融資で支えた知った。


その焼き鳥屋店主夫妻。わたしが「しんあい農園」を始める直前にお祝いの布団を積んで倉敷から来てくれた。お祝いに布団を贈る風習がある。金糸銀糸の派手な布団は使わないまま。


ホルモン屋か焼き鳥屋で酔っぱらった私の近くにお父さんがおったかもで話題は盛り上がった。


木曜日、下関に向かう5時半は暖房をつけてスタートした。午後からはそれが冷房になった。


家族LINEで家内の弁当を娘たちに公開している。先日からブログ「掲示板」の末尾に弁当を載せている。


下関のお届け先での会話。


あの弁当は子供たちにはつくりたいと思うが、主人にはねー。


明日は「あだち美術館」更新します。JR美祢線あつ駅をご紹介。

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6日連続で作品を日記で紹介します

カモンFMパーソナリティー、ブライダル司会やイベントなどマイクを持って活躍している呉明美(お・みょんみ)さんがFacebookに素敵な作品を投稿された。どなたの作品ですかと問い合わせたら妹の麗美(りょみ)ですとお返事をいただき麗美さんに何点かブログで紹介させてくださいとお願いした。先日、6点LINEで届けてくださった。


「あだち美術館」は一週間更新「掲示板」は毎日更新で作品が残らない。そこでずっと作品が残る「日記」で6点紹介させていただく。サイズが小さいので翌日の「掲示板」に大きくのせたい。


思い出すまま明美さんとのご縁を6日にわたり書いておきたい。


明美さんと初めて会ったのは豊浦町のどこかの公民館。李陽雨(い・やんう)さんという鬼ヶ城の山腹で土建屋の看板をあげていた。父親はこの山で炭焼きをして陽雨さんたちを育てあげた。


陽雨さんを引き合わせたのは黄英作(ふぁん・えいさく)さん(どちらも故人となった)


20数年前、陽雨さんが福島県の「影法師(おじさん3人)」というフォークグループを招いて公民館コンサートを催した。

そこに民族衣装で美人の明美さんが登場した。影法師がなにを歌ったか覚えていないが明美さんのシーンはいまでも鮮明に覚えている。


民族楽器カヤグムは「琴」と似ている。琴は爪をつけて奏でるがカヤグムは指先で奏でるちがいがある。など楽器の説明や民族衣装の説明をされ「アリラン」「トラジ」など代表的な韓国の曲を演奏しながら歌い上げた。最後に「涙そうそう」を歌われた。大きな瞳から涙がこぼれた。終わって涙を拭いて「一週間前、おばあちゃんが亡くなりました。思い出してしまいました」と。


私の「涙そうそう」は夏川里美ではない。


今朝3時にタブレットを見たら萬代さんから「火曜日の日記がまだです」と知らせてくれた。きのう日記は書いたが、書いて安堵してアップロードするのを忘れて寝てしまった。おそらく7時ごろ。


それほど眠たかったわけは、3時半と思って起きて布団をあげて動きまわった。私のガラ携は4時に目覚ましアラームが鳴るセットにしているが鳴らない。2時半に起きてしまった。


きょうの朝は3時にスッキリ起床した。とにかく寒いので今年初めてエアコン暖房20℃でつけた。


まるで冬支度で5時に農園をスタートして童話「北風と太陽」のように陽射で脱ぎなからの水曜日だった。


「掲示板」にのせている弁当が配達先で話題になる。もうしばらく続けます。きょうは「そぼろ弁当」でした。ご覧ください。


🔶作品は韓国料理の「てじょん」明美さん家族のご自宅でオモニが料理の腕をふるう。その玄関に飾ってある。

明日「てじょん」に配達に行くので玄関を撮らせてもらう。

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最後のステンドグラス

松尾さんが農園まで株で届けてくださった紅白のフジバカマが咲き誇っている。アサギマダラが飛んできてくれる日を心待ちにしている。


先日の中国地方ニュースでは、三次市作木や羽須美で舞っている光景が流れた。


現在は羽須美村や作木村は三次市に合併しているが、その村時代に営業で通っていた思い出がたくさんある。


そのなかで思い出ぶかいことふたつ。


二つの村役場に行くために、三次市のはずれ54号線に「三原ドライブイン」があった。食堂の裏に簡易宿泊所のような安宿があり常連だった。経営者のおっさん酒好きで私の部屋に酒を持って遊びくる。マムシを漬けた焼酎には閉口した。

ある朝、夜に積もった車の積雪をおっさんがホウキで落としてくれるサービス。そのホウキに針金が出ており車体は傷物になった。


羽須美村は豪雪地帯。1m50㎝の積雪のときは除雪した道路の脇は雪の壁。郵便配達のオートバイは前輪と後輪にチェーンを装着していた。役場には緊急用の雪上車が玄関にとまっていた。


火曜日は山口市内をグルグル走る。お昼前に宮野のお客さま。以前に「あだち美術館」でステンドグラス作品をたくさん紹介したお宅。

奥さまが「最後の作品を撮ってください」と促されて靴を脱いだ。


作品作りは楽しいが、それをたくさん残して逝ったとき家族は迷惑だろうと思いこの作品で終わりにしたと話された。

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今朝は冬支度でスタートした

今朝5時半、着込んで配達したヤッケを脱いだの9時すぎだった。


きのう川東小学校の集いでお世話になったご婦人たちのなかで、大橋さんと萬代さんのお宅に配達の月曜日。


栗の渋皮煮をパイ生地で美味しくつくってくださった大橋さん。お礼を申し上げて感想をいろいろ聞かせてもらった。都会とはちがい美祢市は田舎で、よくもわるくも名前を言うと「あの人か」と家族関係まで思い浮かべることができる。農園地域も「おそこの嫁はどこからきた」とかGoogle検索より詳しい情報をみなさん持っておられる。

それが、何かのときに「絆」とよばれる地域の結束になると思う。


萬代さんのお宅。玄関でたっけったが聞こえんのかお出ましにならない。疲れて寝ているのかもわからない。

絵手紙を日記やFacebookで紹介していた「村上みつる」さんが川東小学校に来てくださり絵手紙で会話がはずんでいた。


村上みつるさんは、私と同じ1951年生まれの女性。その絵手紙は、月曜日に配達するご親戚の玄関に飾られていた。私も初対面だった。

あだち美術館で村上さん絵手紙をちかいうちにご紹介します。


女性の名前で「みつる」。長府の女性は「みちる」その名前について聞いた答えは。潮が満ちてくる時間に私が生まれたらしい。

足立進という名前は、足が立って進むという安直な命名かもわからない。


きょうの風景は厚狭、妙徳寺近くの田園風景。毎年この風景がひろがることを楽しみにしている。休耕田の草刈りをされ種をまいておられる。

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美祢市の廃校が賑やかになった

美祢市川南小学校(廃校)に、地元木彫り作家の作品が約80点ほど置かれている。

作家が亡くなられ家族がその作品をすべて美祢市に寄贈された。一枚の作品が畳一枚ぐらいの大きさがあり展示ができず廃校の教室や廊下に保管という名目で置かれている。


この廃校を地域の人たちが交流の場として、定期的に喫茶として活用されている。そのメンバーのお二人(萬代さん・大橋さん)がたまごのお客さま。

その木彫り作品を全部撮りたいので解錠してくださいとお願いしていた。私の仲間たちにも「来られませんか」とお誘いした。


集合時間は10時。私は9時前に着いて約90枚シャッターを押した。みなさん小雨のなかお集まりくださり作品鑑賞をされた。

スペシャルオリンピックス、自転車アスリートの大谷春樹君(美祢市在住)が父親と参加してくれた。知的障がいとしてプロ自転車アスリートの世界に入り研鑽している。


美祢市スタートで萩市から長門市、そして下関市を走り抜けて美祢市がゴールという最近の練習は、山口県の半分ちかくを走っているのではないか。車で走っても相当な距離感がある。


その世界に挑戦する毎日のトレーニングなど父親が紹介してくださり大きな激励の拍手になった。


写真、私の下でピースサインが春樹君。その横がお父さん。


きょうの様子などはこれから日記でご紹介します。

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ジャンパーとマフラーの朝

あれほど暑かったつい先日が嘘のように、美東からホウベン山ルートで山口市に向かう途中の紅葉がはじまった。


今朝、萩市にスタートした5時過ぎは強風の気温17℃。体感的には寒さを感じてマフラーとジャンパーを着こんだ。


長門市から美祢市を走り昼前に農園ゴールイン。昼ごはんを済ませたらとても眠くなり昼寝。


道の駅於福は農園から近道で30分。ここの源泉掛け流しは、湯船から外にたくさんお湯が流れ出ており温泉といえる。きのう湯田温泉「温泉の森」に行ったがお湯の泉源は温泉かもわからないが循環式。それでもよく通っている理由はリクライニングシートの休憩室を使いたい。


一方、道の駅於福の温泉はお湯は最高。けれども休憩室は雑魚寝。私のような年寄りが座布団を枕にして転がってオナラの音がたまに聞こえる。


温泉の森は1000円・於福温泉はJAFカード提示で400円。


昼寝を済ませ於福温泉に軽石とタオルを持って行った。ぬるめの湯をしっかり楽しんで戻った。

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ラーメン定食の金曜日

ピンク色のカツオのタタキ。刺身と漬けて丼で最高。キビナゴは天ぷらで酒がすすんだ。

月曜日から木曜日までの疲れで風呂に入る気がおきないので酔ってごろりと寝た。


目があいたら2時半。疲れがきれいにリセットできていた。


周防大島で自然農法を夫婦で実践している「宮田農園」の長男、拓樹(ひらき)君が春から県立大学生になった。会ったことはないが大学生活応援として、火曜日に6個をアパートのドアにぶら下げている。


いつか宇部ラーメン大盛を食べさせてやりたいと思っていた。きょうは菊川画廊展覧会を鑑賞に行く予定にしていた。彼をそれに誘ったら「午後2時から授業があるが午前中は大丈夫です」とLINE返事があった。


9時に大学正門で待ち合わせた。

画廊に行く前にどこか宇部を案内したいと思ったらやっぱり「長生炭鉱跡地」になる。私がしっかり解説できる炭鉱の歴史。

日本人炭鉱関係者と地元有志が建立した「殉難の碑」と在日韓国・朝鮮人が建てた強制連行弔いの場所を案内した。あとは彼が考えればよい。


菊川画廊。あるじは用事で不在だったがお嬢さんの愛子さんが待っていてくれた。彼女が作品についてしっかり説明してくれたことに驚き嬉しかった。


いつもは画廊受付で黙って座っている。その彼女の饒舌ぶりをはじめてみた。

拓樹君はラーメン目当てで付き合ったぐらいに思っていたがしっかり作品と向き合っていた。最後、彼に感想を聞いたら「作品の人物や動物の全部にヘソが描いてありますね」と。そして「僕の好きな作品が2階にありました」と言うので作品に行った。その気にいった理由を語ってくれた。嬉しかった。


約束の「宇部ラーメン」は特に濃厚豚骨スープの「一久ラーメン」彼は大盛ラーメン定食。私はラーメンだけでも足りるが付き合って普通のラーメン定食(ご飯・餃子セット)レンゲにご飯をすくって豚骨スープに浸して食べると彼もそれをやった。


大島生活。親たちが開墾で伐採した樹木を風呂に使うことが彼の担当だったらしい。チェンソーで刻んで割って薪に作り風呂を沸かす。


それが今回帰省したら太陽熱温水器になっておりとても嬉しかった。将来は行政職に就いて地域の発展に貢献したいと夢を語った。


市長か町長ぐらいになれ!


大学正門で別れて湯田温泉「温泉の森」で1時間以上お湯を楽しんだ。

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今夜はカツオとキビナゴで酒が呑めるど!

定刻の6時半に赤間神宮パーキングに着いて海峡の潮風を楽しみながら唐戸魚市場まで歩いた。振り返って関門橋を撮った一枚。


小さい地元魚を開いて揚げ物用にシゴして、ひと盛り500円で何種類も並べている「たちんぼう」と魚屋さんは言うおばさんたちの店が今朝はなかった。おばさんと世間話をして、値切って買うのが楽しみになっている。常連になると「オマケ」が期待できる。


氷水にサンマがあった。見た目にも小さいが300円。サンマは100円以下で脂がのって、焼いたら一匹でもう十分。20匹ぐらい圧力鍋で骨まで食べられるように家内が調理して秋を満喫した時代が懐かしい。


ピカピカ光るキビナゴを見つけた。刺身・天婦羅・煮ても旨い。ひと山買った。

カツオのタタキ半身が手頃な値段だったので買った。刺身とどんぶりで楽しめる。


小エビのむき身が大きな山で800円、天婦羅蕎麦と思ったがタタキどんぶりもあるので素通りした。


これからサバを買う時期になる。アニサキスを心配する報道があるが、昔からビタのサバは刺身で食べた。いまはSNSでそれが拡散されるだけだと私は太い新鮮なサバがあったら買う。済州島のサバは遠距離で運ぶため氷りづけで、半ば冷凍のようになっている。それを魚屋さんは「半カチ」とよんで敬遠する店もある。太い済州島が一匹1000円だったら煮付けで最高。煮汁で豆腐を煮てネギと唐辛子で立派なひと品になる。


「掲示板」に載せている弁当をお届け先で聞かれた。弁当箱は大きいですかと。

数年前まで大きな弁当箱だったが食べきれない。食べたら眠くなる。それで100均で小さいタッパを買った。

今朝、家内は農園で4時起き。私の下関スタートは5時過ぎだった。その時間で朝食と弁当ができあがる。


菊川でもブログが話題になった。

「毎晩みていますよ。よく体力がもちますね」などと。その奥さまの親友は療養するための主人をつれて広島のふるさと島暮らし「一日を終えて日記を読むのが楽しみ」と。

「やまちゃん!」ご主人のお世話ができてご主人共々幸せですね。

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野良ネコの姿に胸が痛かった

きのうまでの残暑が嘘のように秋風が爽やかな水曜日だった。


綾羅木海岸近くに配達があり、水曜日は響灘の潮風にあたる楽しみがある。周防灘とちがい波の音が大きい。


その海岸近くで野良ネコが草の上でまるくなって寝ていた。空腹かも知れない、寒いかもわからないが何もしてやることができない。


愛犬ハッピーは防府市北基地近くの藪のなかにねぐらを作り、ご近所からたくさんの靴を集めて敷物にして出産した。


観察していた人から話を聞いたら、食べ物は飼い犬の食べ残しを広範囲に歩いて探していたらしい。


下関市安養寺の配達先。庭に2匹のネコが住み着いている。ネコ好きではないが子供のネコに餌を与えた。それで居着いてしまった。子供を生んだら厄介なので行政窓口に捕獲してくれるよう頼みにいった。餌を与えたら飼い猫扱いになるので面倒をみてくださいと返答され困っておられる。


今朝は2時に犬から起こされた。そのまま布団をあげて配達の支度や愛犬の世話をした。

水曜日の朝は、冷凍食品の「鴨蕎麦」とたくさんの野菜に納豆とヨーグルトが定番。その鴨のにおいが鼻につき全部たべなかった。鴨は卒業することにした。


降圧剤を服用しての数値。このところ130をオーバーすることはなくなった。


しばらく「掲示板」に弁当シリーズを載せます。

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金曜日は宇部ラーメン大盛定食!

中学生のとき悪さをして教師からビンタを受けて唇が切れた。学校近くの病院で針縫合された。夕方、腫れた唇を見た母は理由は聞かず「あんたが悪い」と言った。


専修大学野球部監督だった今村さん(故人)は、部員の就職活動で深夜まで奔走して合宿所に立ち寄った。ご法度のマージャンと飲酒で大騒ぎだった。全員を外に並ばせて力任せでケツバット。そのとき、グダグダ話してわからせるより叩いたほうがわかるとボクは思った。

翌日の夜明け、今村監督の自宅に叩かれた全部員が頭をまるめて謝りに整列した。


ユニホームを忘れて顎がはずれるほど叩かれ罵声をあびせた女子高校ソフトボール監督は完全にアウト。けれども考えこんでしまう。


金曜日、菊川画廊「潘麗星展」に行きたいとスケジュールにしていた。


大島「みやた農園」は毎月お野菜の宅配をお願いして楽しみに待っている。長男の「拓樹(ひらき)」君が春から県立大学生になりアパート生活を始めた。会ったことはないが火曜日、アパートのドアノブに6パックをくくりつけている。その198円は私の財布から支払っている。


今週の金曜日「菊川画廊」に付き合うなら、送迎して宇部ラーメン大盛定食をご馳走すると釣糸を垂れたら食いついた。9時に大学正門で待ち合わせ。


9日、廃校の川東小学校ツアーもなんとなく盛り上がり参加者10名になった。


きょうはカメラの出番は「掲示板」に載せた愛妻弁当だけ。

写真は、きのう厚狭の妙徳寺で撮った。このアングルで紅葉が楽しみ。

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歩く計画 ちむどんどん

日蓮宗妙徳寺(厚狭)の境内をヤマカガシが泳ぐようにすすんでいた。場所柄、私になにか知らせているのかと思った。


きょうの「掲示板」に載せている百姓の吉岡享子さん。標高400メートル、寒暖差でとても美味しいお米が取れる。JAに供出せずご自分で販路をもっている。家族に分けるお米と販路のお米を調整してストックになるお米が2年続いた。


私の関係者にご案内して精米と玄米、10kgと5kgに分けて2ヶ月サイクルでお届けした。萩市で中継したり彼女が農園まで運んだりの2ヶ月サイクルもあった。


今年はどうかねと今朝LINEした。

申し訳ないがお米のことをすっかり忘れていた。


お返事は、今年は小雨で作柄は300kg減でみなさんにお分けする量がないとお返事があった。


今夜、みなさんにそのことをお伝えする。嫁ぎ先が農家でご主人は病弱でなくなられた。義母のお世話をしながら百姓。スイカをアライグマに食べられたり、お米も上手に作れた年はないかもしれない。

加奈ちゃんが自宅でパン教室をしていた10年ぐらい前に享子さんと知り合った。


毎年秋と正月2日は長丁場を歩いている。


その計画を「ちむどんどん」しながらたてている。


🔶「あだち美術館」更新終わっていますよ!

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秋吉台 靴もルートも目的達成しました

愛犬ハッピーは年老いて夜中に嘔吐や小便などがある。私のそばで寝たい仕草はわかるが、部屋の玄関にあたる板張りにマットを敷いて寝かせている。すぐそばにゆきちゃんが添い寝。


深夜、ガタガタと音を聞いて目があいた。ハッピーが板張りに嘔吐していた。ゆきちゃんは心配顔で立っていた。始末を済ませて2頭を小便に連れ出した。「なにか体調に問題ありますか」と獣医に連れていかない。行けば病名をもらって薬の処方がはじまる。その薬害と思うが愛犬「はなちゃん」は薬代40万円ちかく使った結果は肝臓と腎臓を薬で殺られ腹水がパンパンに腹にたまった。


老化がなせることに任せる。食欲がなくなったらそれも仕方がない。私もそうしてもらいたい。


秋吉台をおもいっきり歩きたい。ふたつ解決したいことがある。


ひとつは靴。私のサイズは25.5を履いていた。ある靴店で24.5が適正と靴ソムリエ?がニッコリ指導してくれて25cmをその店で買った。

春、海峡ウォーク30㎞をそのニッコリ靴で完歩したが足先は腫れて痛くて失敗だった。


先日、ホームセンターで靴の中敷きが3種類あった「歩く」という中敷きを買って25.5cmの靴底にした。昨夜足の指を丁寧に爪切りして今朝靴下はいつもの二重履きでウォーキングシューズを履いた。



もうひとつはウォーキングルート。

「長者が森パーキング」と「家族旅行村パーキング」のどちらかにとめて、つまり秋吉台をふたつに分割して楽しんでいた。それをひとつのコースにできるの要所は「妙見原」ここには「長者が森」から何度も通っている。


「家族旅行村」から「妙見原」に行くことができたら秋吉台を縦横無尽に歩くことができる。そのルートを確認した。


靴は下り坂でも足先に痛みはなかった。ルートもわかった。


湯田温泉「温泉の森」で秋吉台の疲れをジャグジー風呂とサウナでリセットできた。


山口トヨタでオイル交換とタイヤローテーションを済ませて農園に戻った。


9日、美祢市の廃校「川東小学校」に眠る木版画を撮りに行く。萬代さんに解錠のお願いをしている。

その作品の迫力に酒屋の松原さんたち仲間が驚いた。今回は数名のかたが「見たい」と手をあげられた。自転車でフランスパラオリンピックを目標にしている美祢市のアスリートも都合があえば来られる。きのう案内した「吉野」さんは「着いたが誰も来ていないが!」ととぼけた電話があった。

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夏が戻ってきたような土曜日

10月幕開けは萩市の土曜日。

きのう自宅に戻る家内がつくった夕食の量は相撲部屋ディナー。なんやらパスタとハンバーグひとつは今朝の食事にまわした。野菜は刻んで大きなタッパに数種類ある。それをフライパンで柔らかくする。高齢者の歯には柔らかさが一番。納豆は必ずひとつ食べている。バナナも少し。


愛犬、朝のセレモニーすべて終わって星空の外につないだ。「ゆきちゃん」はユンボ格納庫。「ハッピー」は家内のガレージ。


萩市の雲雀峠の気温は11℃だった。萩市内の配達を済ませて長門市から美祢市。

うどん「よしの」は若い店主にバトンをつないでもうじき1年。私と同じ1951年生まれの前店主は9時ごろまで店に出てバトンの責任を果たしている。


Google検索より「よしの検索」がよくわかる。

とにかく読書家。読み終えた本の感想を書いている。

8時半に「よしの」に行った。


南北戦争の大義ななにか・連邦国家を教えてくれ・アヘン戦争以後の中国が苦難の末に繁栄の緒についたのはなにか・


私の問いに、私の理解できるレベルで教えてくれよく理解できた。


昼前に農園に戻った。


カレーを食べて10分ぐらい寝た。そのあと草刈り3時間は大量の汗をかいた。


明日は、できるだけ早い時間に秋吉台に着きたい。龍護峰からお鉢山。北の北山から博物館に行く道をさがしたい。その道があれば年末、家族旅行村スタートで秋吉台の全部を歩いてスタート地点に戻れる。


秋吉台を歩いたあとは湯田温泉「温泉の森」でさっぱり。そのあと山口トヨタでオイル交換とタイヤローテーションを予約している。


写真は萩市浜崎 泉福寺(吉田松陰先生、吉田家菩提寺)の保護犬「ちびちゃん」特徴は吠えまくるが私に吠えたことはない。この表情。

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