美祢市の廃校が賑やかになった

美祢市川南小学校(廃校)に、地元木彫り作家の作品が約80点ほど置かれている。

作家が亡くなられ家族がその作品をすべて美祢市に寄贈された。一枚の作品が畳一枚ぐらいの大きさがあり展示ができず廃校の教室や廊下に保管という名目で置かれている。


この廃校を地域の人たちが交流の場として、定期的に喫茶として活用されている。そのメンバーのお二人(萬代さん・大橋さん)がたまごのお客さま。

その木彫り作品を全部撮りたいので解錠してくださいとお願いしていた。私の仲間たちにも「来られませんか」とお誘いした。


集合時間は10時。私は9時前に着いて約90枚シャッターを押した。みなさん小雨のなかお集まりくださり作品鑑賞をされた。

スペシャルオリンピックス、自転車アスリートの大谷春樹君(美祢市在住)が父親と参加してくれた。知的障がいとしてプロ自転車アスリートの世界に入り研鑽している。


美祢市スタートで萩市から長門市、そして下関市を走り抜けて美祢市がゴールという最近の練習は、山口県の半分ちかくを走っているのではないか。車で走っても相当な距離感がある。


その世界に挑戦する毎日のトレーニングなど父親が紹介してくださり大きな激励の拍手になった。


写真、私の下でピースサインが春樹君。その横がお父さん。


きょうの様子などはこれから日記でご紹介します。