2月おわりの土曜日

きのう撮った長府の風景。少し角度を変えてみた一枚。


萩市や長府散策を何度か催してきた。世話をしなくても、個人的に散策を楽しめばよいと言われたときがあった。けれどもお世話をすると得になることがある。


今回、4月12日の散策を具体的にすすめるために長府観光協会、下関市コンベンションセンターと観光ボランティア要請の打ち合わせを、観光ホームページの手順にしたがって行った。観光協会には足を運んだ。

結果的に満足できる仕組みにならなかったので藤中さんを頼った。そして観光ボランティアの大御所、井上さんとご縁ができた。そして覚苑寺(かくおんじ)の見どころを歩いてご案内してもくださった。


散策を終えて、ご希望の方には「ビストロまさ」でランチの打ち合わせ(金額と予約人数など)も済ませた。


浜崎散策のときは、駐車場探しと打ち合わせで日曜日をついやした。


準備の段階で多くの人と関わりが生まれ、教えてもらえるたくさんのことがある。それは、一人で散策することからはない。


今夜は、年末からお世話をしてきた催しを下関で実施する。私を含めて18名と少人数ではあるけれど、みなさんと数回連絡を取り合った。


20数年前、鍵山先生の運転手をした。高速道路にETCはない。料金所で切符を受け取り通行料金を払っていた。

「料金所の職員さんは名札をつけておられますから、⚪⚪さんおはようございます。とこちらから挨拶をされると気持ちがよいですよ」と教えてくださった。


気持ちのよい社会は、掃除をとおして気づく人になり、それを家庭や社会で実践していく。それが小さくても各地で拡がることで社会が少しでもよくなる。その積み重ねを提唱されていた。


そのなかに挨拶があった。


私の配達スケジュール一週間。コースも時間も決まっている。コーヒーで立ち寄るコンビニも決まっているから、その時間働いている店員さんも顔ぶれが同じ。

お店に挨拶をしながら入る。今朝6時、萩市のコンビニでは店員さんも笑顔で挨拶をしてくれた。お客さんが少ないと少し会話をかわす。


すでに農園そばの川にバス釣りの若者たちが多くなっている。多いときは20人ぐらい。犬と歩きながら、こちらから挨拶をするようになった。


数年前まで私に背を向けて川に向いている他人に声はかけなかった。毎朝、ビニール袋持参で犬と歩いて空き缶や弁当の食べ残り、からまった釣り糸、タバコなどを拾っていた。いくら拾っても捨てる者は捨てる。


朝夕、その若者の背中に声をかけはじめた。足をとめて釣りの話題や仕事のことなども話すこともあり、だいたいの顔ぶれは、私が近づくと振り返って笑顔をみせてくれる。そしてゴミがないことが多くなった。今年はタバコの吸殻ぐらいしか拾っていない。


土曜日の配達は萩市から長門市経由の美祢市。小雨のなか走り終えた。

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新型コロナ 農園もキャンセルがはじまった

長府毛利邸そばの風景。この時期、ここが一番私の好きな場所。


4月12日。長府散策第二弾の第一歩は、藤中さんご紹介のベテラン観光ボランティアガイド井上さんと打ち合わせは11時に藤中さんの怪しいお店(明日のホーム画面に店内など載せます)

4時起きで家内が藤中さんに玄米弁当をつくりはじめた。


8時に小郡で散髪。4月から約200円の値上げをお願いされた。スタッフの方とは何年も親しくしている。


小月のレストラン「卯」に集金。毎週のお届けは木曜日の早朝6時前の玄関。これは私の配達スケジュールにあわせてもらっている。集金は「ご送金をお願いします」でお願いしたら、お店の人と顔をあわせることはまったくない。

せめて集金は月末の金曜日、仕込みの邪魔にならない9時ごろに足をはこんでいる。

今朝も、シェフやスタッフのみなさんにお礼の頭をさげて集金させていただいた。


4月12日の打ち合わせはベテランガイドの井上さんペース。

私の希望。一般的な観光コースに盛り込まれない長府の魅力を知りたいとお願いしたら井上さん「ならば、覚苑寺。これからご案内します」と、その目の色に圧倒されて思わぬ現地視察になった。

和銅開珎がここでつくられた。それが絶えたのは奈良の大仏建立で、美東の長登銅山の銅が奈良にあつめられたこと。その後に鋳銭司で貨幣がつくられたという歴史(物語)をしっかり拝聴できた。


美祢市於福の温泉立ち寄り。金曜日、午後2時に貸しきり湯ははじめて。

飲食店に旅館、結婚式場のお客さまからキャンセルの電話が連続した。

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今夜は「まふく」で酒がうまい

草刈り目的でヤギが放たれていた(農園ちかく)。

20年前「ヤギを飼ってみんかね」と阿知須の山根さんからお声かけいただいた。

いまより元気だった私は、生後まもないメスを引き受けた。農園初日の夜、親がそばにいないので大声で泣く。夜がふけるころ声もかれてヒーヒー声になる。私も胸がいたんで寝られない。翌日の夜もそれを繰り返す。また次の夜も。


とうとう山根さんに「可哀想でやれんからお返しに行きます。これから」と夜中に電話をした。

山根さん。親も毎晩泣いている。もう少し人もヤギも辛抱が要ると言われた。


約2年、農園で「ゆきちゃん」と命名して可愛がった。

大きく成長したが、農園の目的は鶏の世話をすること。ゆきちゃんの世話が仕事の負担になりはじめた。

ヤギは雨が嫌い。耕作放棄地に杭を打って草刈りをさせていても、雨が降りだすと嫌がり暴れる。鶏の世話をやめて小屋に入れる。

冬場、青草がなくなる。干し草を買って与えたが食べない。その冬空は野菜が高騰、白菜ひとつが200円ぐらいを何個でもたいらげる。


困り果てていたとき、広島県庄原市の林さん(この人物を語れば一冊の本になる)が、三次で引き受ける女性がおると連絡を受けた。トラックで三次から来てくださり農園からゆきちゃんは去った。

翌年、林さん宴会で庄原市に行ったとき三次でゆきちゃん。遠くから「ゆきちゃん!」と呼んだら、多くのヤギのなかでも大きな乳房のヤギが駆け寄った。ここで出産して母親になっていた。


木曜日は唐戸魚一番。

6時半の赤間神宮駐車場は、暗闇から薄暗い季節に移った。

馴染みの店に「まふく」の特別おおきな「みがき(剥き身)」が2匹1000円だった。先客がそれを見ていたので「これ!」と先手を打った。


先週の金曜日から「どんなときもWi-Fi」が不調。通信速度がきわめて悪くなり、午前中はネットラジオも使えない。きのう電話。私の困っていることを伝えた。

私に割り振られている15桁の番号などで確認されて「しばらくお待ちください」とオペレーターが告げた。

今朝からWi-Fiが快適に繋がった。

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ご縁 ありがたい

4時に愛用のふたつ折り携帯電話が自動起動してアラーム音を鳴らす。3時には起きている。

昨夜の携帯電話メール着信は一件。スペシャルオリンピックス下関の小坂さんから「きょう、あけぼの珈琲会議。清水さん体調がよくないのでキャンセル。どうしましょうか?」の返信。


ヘッドライトを点けて配達準備など慌ただしい。居着いてくれた野良ネコが餌を食べずに4日目。なにか身辺であったのかとても心配して餌入れを見た。愛犬2頭も別々に散歩。その散歩中の夜明け前、コロニーから群れで農園側の川面におりるカワウたちは知ってか知らずか頭上至近距離を滑空する。その羽音は大迫力。危険を感じて思わず身を低くするほど。


忙しいので朝食は冷凍「牛丼」の具。生野菜と納豆に減塩イワシ缶詰め。


6時前に農園をスタートできた。


はじめてのお届けは長府商店街「めがね工房ノエル」農園を紹介してもらった方は何人か思いあたった。そのなかでも店舗改装工事をしている村上棟梁。藤中隊長。ママさんバレーの高橋さん。ブティック四季の岡崎マダム。縁起焼の永野さん。ビストロまさなどをえがいていた。


名刺を交わしながら「どなた様の紹介で」と聞いたら意外な「さかい」さん。

明日の配達、唐戸タクシー会社で的確な配車無線をしている「さかい」さんだった。もちろん、会話のなかで村上棟梁が私のことをたくさん話題にしてもらったこともわかった。


写真の真ん中が「ノエル」の一色さん。右が村上棟梁。私のカメラで撮ったのは一色さんご長男。

このあと、お店の前を歩いていたご婦人を呼び止めた一色さんは農園の宣伝をはじめた。

お届けの水曜日「ノエル」は定休日。来週から「縁起焼」に届けてくださいと昭和の底力、人のつながりを思わせる長府があらためてわかった。


写真。真ん中はノエル一色さん。右は村上棟梁。

老人三勇士☺️

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火曜日は糸賀社長から教わる

火曜日、8時過ぎは小郡「美容組合」にお届けをしている。11日の火曜日は祭日だったので「前日に届けてください」と連絡をうけていた。

月曜日の配達を終えた宇部市内から小郡に走った。事務所はマスク姿の女性がひとり電話対応されていた。カウンターに置いて立ち去ろうとしたらその女性が大きく私に手をふった。

その目もとは、下関掃除に学ぶ会で事務局を長年していた「さおりちゃん」の面影があった。


今朝、いつもの事務員さんに「あの席に座っている女性は、さおりちゃんでしょうか?」と聞いたら「そうです」それで謎がとけたシーンがある。

ローソンを数店舗展開されている岩城さん。そのローソンに火曜日お届けしている。美容組合には近い。あるとき「さおりちゃん」らしき人を見かけたが、声をかけて人違いだったら・・としり込みした。


約1年前に彼女は美容組合で働きはじめた。事務所のすみに農園たまごパックを見つけて「これは実家(下関市の福村家)で食べていた!」というご縁で、毎週たくさんお届けしているなかに「さおりちゃん」もふくまれていたと知った。

結婚され山口市内とは知っていた。あらためてあいに行こう。


火曜日はニュースタイル。9時半すぎに私が着くのを糸賀社長は待っている。今朝はどこかの営業マンが先客だった。マネージャの藤井さんに「失礼します」と声をかけたら社長が営業マンを帰らせて「まぁ、ゆっくりせえ」と手まねきされた。

火曜日、この時間が20年続いている。今朝は社長が白洲次郎を話題にされた。私が知らない吉田茂との間柄などを教えていただいた。


明日の配達はアクセントがいくつかある。スペシャルオリンピックス下関の方と10時半、長府の「あけぼの珈琲」で会合は、たまごでスベシャルオリンピックスにお手伝いできする具体的な仕組みづくり。新規の配達は、村上棟梁が手掛けている改装工事や藤中隊長のご縁で長府商店街眼鏡店「ノエル」にはじめての配達。


写真は、月曜日にあえる楽しみ厚狭の「さんちゃん」きのう陽射しが強くて、日焼けを気にしていた。

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朝は冷えても昼間はぬくい

月曜日、10㍑タンクを持って弁天池に立ち寄る。今朝は蛇口が凍りついていたが、ひとつだけゆるんでいた☺️


秋芳洞に近いおばあさん。昨年、12月に入院、腰骨の人工関節手術を終えて自宅に戻られた。その間、認知症の主人を施設にお願いされた。

施設で症状がすすんで、面会にいったら「あんた、誰かの」と真顔だったと話された。


観光地の秋芳洞。バスで小郡の病院に通院するとき、バスは観光バスを路線に使っている。乗り降りのステップに難儀をされる。降車ボタンを押すとき手がたわない(とどかない)ので「降りる」と運転手さんにたっける(大声で伝える)過疎地で老いを生きる困難を聴いた。


明日(火曜日)お届けのおばあさん。2日前に家族を名乗る男性から「施設に入れますからたまごを止めてください」と電話を受けた。

ご主人は数年前に施設に入られた。おばあさんの足は外反母趾がとてもひどい。その歩きにくい足でバスで施設の往復をされていた。ご近所にも配達している「ばあちゃん、認知症で、回覧板を持っていったとき泥棒あつかいされた」など評判はよくなかった。

けれども火曜日、ばあちゃんは私を待っていた。もちろん330円のたまご代金を1万円札ではらおうとする。徳山空襲で親友が亡くなったことをいつも話そうとする。それを承知で時間がかかる配達を続けてきた。


配達する者。配達される人。

高齢化を実感する日々。

温泉を楽しんだ日曜日

21日の金曜日。ラジオ「すっぴん」は、源ちゃん(高橋源一郎先生)今回のオープニングトークはとくに共感できた。


著書「誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ」は新聞紙上で毎週一回ペースで源ちゃんが悩み相談コーナーを240回以上も担当された内容から100編を抜粋された。


その紙上で文字数制限は560文字。質問者に回答することが目的ではあるが、新聞は多くの読み手があり、みなさんにも理解してもらえる内容が求められると源ちゃんは思っているので、限られた文字数で意を尽くす回答を完成するには、句読点の数や平仮名や漢字表記など文字数制限とギリギリの攻防を繰り返す。たった一文字オーバーのために全部を書き直したこともあったと振り返られた。


ラジオ番組も全く同じで、言葉を大切に使わないとリスナーに伝わるわけがない。言葉を選びながらマイクに向かっている。


「そのボクが」と前置き。最近、ラジオやテレビで平気で嘘をならべる人がいるけれど、あれは頭にきます。そう皆さんも思われませんかと締めくくった。


来月の13日(奇しくも源ちゃん)金曜日で番組は終了。源ちゃんあと3回しかない。

その「嘘」を具体的に言わなかったが、聴いていたリスナーには誰かわかっただろう。源ちゃんよう言うた!と拍手をおくった。


10時過ぎに防府市のトヨタでオイル交換を終えた。帰り道、上田さんのお宅に立ち寄った。お借りしていた本をお返しと近況を交わしあうことが目的。

松村御大の萩時代同級生だから私より3歳年上。富士通日本語ワードプロセッサ初代のオアシス100発売。私は即座のユーザーで上田さんから買った。


🔶(Google検索)富士通初の日本語ワードプロセッサOASYS 100を1980年(昭和55年)に発売しました。富士通独自の親指シフトキーボードを採用しました。公募にて命名されたOASYS(Office Automation SYStem)という名称は、これ以降も富士通の日本語ワードプロセッサに使用され、富士通の代表的なブランドの一つになりました。

価格(プリンタ含)270万円🔶


以前はお金儲けや夜の街が話題だった。いまは健康法と将来不安だけが話題になる。


午後は湯田温泉「温泉の森」女性湯で事故があったようで、救急隊員が入ります!のアナウンス。次はお湯を抜いて掃除をします。次回は無料の入浴券をお渡しします。ご遠方の方は返金します。と混乱ぶりが伝わった。


サウナとジャグジー湯で明日からの鋭気をやしなった。


写真は、きのうJR美祢駅「にぎわいステーション」で撮った。

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冷たくない雨はお昼にあがった

JR美祢駅に併設されている、美祢市の観光案内所「にぎわいステーション」ジオ(地球・大地)パーク認定されたスポットの案内と、市内で手芸など趣味のグループ作品展。いまは、4月3日まで豪華なお雛様ふた組が目をひいている。市内旧家の品らしい。


そのメインは、3億年かけてつくられた自然の造形美 秋芳洞(あきよしどう)30年前は、中国自動車道「美祢IC」から約10㎞の秋芳洞入り口まで観光のマイカーが大渋滞。道路脇に仮設トイレもたくさん置かれた。


観光の客足が遠のいた訳はいろいろある。


起死回生の一手。秋芳洞商店会がパンフレットをつくり「にぎわいステーション」に置いてる。写真の燃えキャラは目をひく、内容はともかくとして。


今朝、おじいさんが手にとって「誰がつくったのかね」と職員さんに声をかけた「クリエイターです」と言ったが「栗栄太です」ぐらいに理解されたのか「その人は何をする人ですか」と聞いた。


深夜から雨足が強くなった。

萩市に向かう5時半ごろは少し弱まったが雨具を着こんだ。気温は9度。

この冬は一度も凍結や積雪道路を走らずに春がくる。


農園側の厚東川。農園生活20年で一番水かさが多い。ぼつぼつワカサギが産卵で遡上してくる。それを待っているくちばしの長い鳥たちが水際に立って水面を見ている姿が多くなった。


バス釣りの青年がひとり。声をかけた「釣れたかね」私と目をあわせない態度だったが声をかけられて表情がゆるんだ。

時間がとれたので下関市から来てみた。数時間竿をふっているが釣れない「レイラちゃん来ますか?」先日はじめて会話を交わしたYouTuberのことだった。

彼女が農園側を発信しているので県外からも釣り人が足を運ぶ。釣り新聞や釣り雑誌の時代ではなくなった。

レイラちゃん、あれから見ていない。今度会えたら撮らせてもらおう。


乾燥注意の毎日で燃やせないものがたまっていたが、午後からすべて灰にできた。

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名水、鯉農法米で吟醸なら日本酒と思い込んだ

昨夜、数年ぶりに足がよろけるほど酒に酔った。


5時ごろ長距離運転12時間を無事に終えて農園ゴール。愛車は金曜日に正志が周南市方面の配達で使うので荷室や運転席、マットやガラスを掃除してから愛犬と散歩。


唐戸魚市場で買った魚二種類はボックスから出して家内が二階台所「イワシの頭だけあるけれど」と聞いた。

私の前の客がイワシをたくさん買い頭と腹を落としてもらった「そのイワシの頭、全部くれんかね」ともらった。煮たら臭うので面倒でも焼いて愛犬に与える。


二階にあがって最初に血圧測定。130と70は私にとっては満足点。ハイボールロング缶を飲みながらブログをはじめた。ロング缶が終わったが、血圧数値がよかったのでもう一本は普通サイズのハイボール。


ふく唐揚げと味噌汁。ふく皮湯引きなどが食卓にあがったころブログ更新を済ませた。

実は、火曜日に吟醸と銘打ち、鯉農法の米と阿蘇の名水で仕立てた酒を頂戴した。その日、冷蔵庫に入れて唐戸の魚で楽しもうと計画していた。いよいよその時がおとずれた。よく冷えている。

大きめのグラスに吟醸をなみなみ注いではじめの一杯「?」少し吟醸らしからぬ香りと味を感じたが、立派なボトルを前にグラスがすすんだ。

食事をすませて立ち上がったら足元がよくない。連日の運転で疲れた体に酒が効きすぎた。今夜は風呂はやめて寝ようと着替えて洗面して寝た。


3時に目がさめたとき頭が重たい。酒が残っている。

コップ二杯の水を飲んで横になった。いくら疲れたといってもあれほどの酒で朝まで残るのはおかしい。

念のため冷蔵庫をあけて吟醸酒のラベルをよく見たら「焼酎」と表記されていた。それですべての謎が解決した。


6時ごろまでには酒は抜けた。


きょうは「映画」「ラーメン」「温泉」の三本だて予定。

映画は「1917 命をかけた伝令」第一次大戦、ヨーロッパ戦線で通信手段を失った1600人部隊に本部から伝令を命じられた若い兵士2名が主人公。

ラジオで映画評論家が「カメラワークに注目してほしい」と語ったとおり、塹壕戦の恐怖がリアルに展開され、戦場に私も投げ出された。数年前に観た「ダンケルク」でも戦場を体験した。


ラーメン「かがわラーメン」が旨かったので2回目。ラーメンを食べると塩分が多いのか、食べてからのどがかわく。このお店はそれがなかった、今回は大盛チャーシュー麺。食べ終わって「旨かったが、大盛は卒業」と実感した。


温泉は面倒になったので農園にもどり、湯船にお湯をはった。そのあと風呂場とトイレなど徹底掃除。


久しぶりにゆっくりできた金曜日。

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やまちゃん!元気かねー!

きのう挨拶をブログの話題にした。そのことで昨夜思い出したことがある。

震災直後の兵庫区浜山小学校避難所に愛媛県から70歳中ごろご高齢の男性が「お手伝させてください」と来られた。

1000人以上の避難所に届く食料に衣類などの仕分け。今はその手順がマニュアルになっているらしい。組織の組み立てかたもあるらしい。神戸のときはまったく手探りで避難所の運営をやった。

そこに「お手伝い」と愛媛県から来られた横山さん。「横山勉強堂」という煎餅店の店主と自己紹介をされた。力仕事ができそうもなかったが「よろしくお願いします」と受け入れた。


横山さんは避難所の子どもたちと握手の挨拶ボランティアをはじめた。子どもを見つけたら笑顔で握手して会話をはじめる。横山さんに子どもたちが笑顔で集まる避難所になった。


ある夜、酒を持って横山さんのそばに座った。

多くは語られなかったが、南方の飢餓と病の激戦地から帰還された人生の

片鱗を知った。

国の宝物、子供たちを励ましたいと神戸に来られたことがわかった。それが挨拶だった。


車体の後部がしずむほどの荷物になった5時半に農園スタート。木曜日、最初のお届けは小月のレストラン卯。玄関に置かせてもらう。

次は、今夜の魚をもとめて唐戸魚市場は6時半。大きなサバが一匹600円の刺身用。特特大の千葉県イワシも安かった。歩いて買ったのは「とらふくぶつ切り」と「とらふく皮」の二種類。

唐揚げと味噌汁。湯引きの皮で酒がうまい。


🔶瀬戸の島にご主人療養で転居された「やまちゃん」きょう國広さんから近況を聞きました‼️ブログを読んでおられるようですね。

益本さん、三家本さんたちお元気ですよ。ご紹介の浄福寺さんにもお届けしました。

ご心配ありましょう。お父さんによろしくお伝えください。


今夜は早々に寝る。

明日の予定は映画と温泉の二本立て。昼は豚骨ラーメン。


下関市内で見つけた歩いてみたい風景。

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今朝は氷点下4度

1時ごろ部屋が冷えて目がさめた「やっぱり」と、寝る前に台所や風呂に洗面所など凍結防止の排水してよかったと思った。エアコンを入れて、階下のゆきちゃんが寒くないように作業場のストーブをつけて布団に、二度寝をした。

下関に向けて農園を出た5時半。氷点下4度だった。路面は乾燥しているのでスリップの心配はない。


⚠️路面乾燥で氷点下の走行が安全なのは慣れた道路だけ。山あいの路面は、山肌からしみ出る水が路面を凍らせていることがある。いつも走っている道路なら、この水はわかっているから速度を落とす。

以前、はじめて走る日中日陰の路面、しかもカーブで凍てついていた。その凍った幅が狭くて転倒はなんとか免れたが血圧がとびあがった。


水曜日、6時すぎに立ち寄る小月のコンビニ。たぶんオーナーと思われる年配の男性が「おはようございます!」と声をかける。その声より先に、ドアをあけたとき「おはようございます」と先手をうつ私は100円コーヒーの常連客、お互い笑顔になる。


長府駅の裏通り7時過ぎ。小学生が通学路のはしを歩きはじめたころ民家のおばあさんが道路に出て子供たちに「おはよう」と手をふりながら笑顔。私はおばあさんに窓をあけて「おはようございます!」といつも声をかける。

おばあさんに毎朝見送られる子どもたちは、よい育ち方をするだろう。


長府駅から下り、最初の踏切には天候に関わらず4人の地域ボランティアご高齢男性が黄色の旗をもって子どもたちの通学を見守っておられる。私の車から左の方に、窓をあけて「おはようございます」と何年も声をかけている。


水曜日と月曜日は10㍑。農園生活の水汲みをしている。今朝は下関。あきらかに水汲みにこられた女性よりタッチの差で私の車が止まった「お先に!」と声をかけたら笑顔で手をあげてくれた。


午後、農園にもどり犬と歩くとき釣りの若者たちがならんでいた。私が声をかけなければ彼らは黙っている。

「釣れたか」など背中に声をかけたら振り向いて笑顔をみせる。


私は毎日、毎週、毎月、毎年とおおかたの生活リズムが決まっている。

今朝も、いつもの老犬と散歩の女性に「おはようございます」と声をかけた。あわない水曜日もあるがほぼ、私が配達で小走りのときであう。


明朝は唐戸魚市場。赤間神宮駐車場から市場まで挨拶の常連さんが何人かできた。


成績が悪かったが母から「勉強しなさい」と言われたことはなかった。けれども「挨拶をしなさい」の言葉は刷り込まれた。


農園近くの春の風景。とくに空がよかった一枚。

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今朝の風景です

山口県平野でも10cmの積雪予報が外れてくれた。3時の外気は0度で雪は薄化粧。防寒着を着こんで働いていると脱ぎたくなる。


老犬は朝までは私のまくら元、そのあとは作業場、石油ストーブちかくで終日寝て過ごす。夜もしっかり寝ている。

ゆきちゃんは、朝まで私の部屋の下、作業場で敷物を敷いたケージで快適に寝ているが、私が配達に出るときは農園をはじめた頃飼っていた山羊の「ゆきちゃん」小屋に繋いでいる。寒いとは思うけれど暑い、寒い感覚は身につけたほうがよい。


母の妹夫婦が出雲市内だったが、いまは夫婦とも故人。私が小学生の高学年のころ母に連れられて、蒸気機関車で遊びに連れて行かれた。そのお宅に私と同級生の男の子がおり、おじさんが朝「一畑パークで遊んでこい」と小遣いをもらった。一畑電鉄に乗ってパークに行ったけれどワクワク感はなかった。

戻ったらおじさんが「どうだったか」とパークの感想を聞いた。そのとき口に出た言葉が「つまらんかった」

紡績会社で夜の守衛がおじさんの仕事だったから裕福ではなかったと思う。

あのとき、私の返事を聞いたおじさんのくもった顔が今でも記憶の底に残っている。


孫たちとたのしい日曜日を過ごし、昨夜はいつもの農園、昔のことを思い出した。


きょうも大勢のみなさんと会話のチャンネルをあわせて一日が終わった。

ゆきちゃん11ヶ月目の誕生日☺️

母の誕生日に孫たち3人と夕食を一緒にできたこと。

風雨で予定の観光断念。関門トンネルを歩けば天候は関係ない。そのトンネル入り口に紙芝居ボランティア方がおられたこと。

長府庭園にお雛様を訪ねたとき美花ちゃんが、庭園風情に「京都みたい」と声をあげたら「京都から来られましたか」と職員さんたちに大歓迎してもらえたこと。


あげればきりがないほど、御霊ながらの母の働きを身近に感じた。


月曜日の予定どおり5時半に農園スタートの配達。

泊まった美花ちゃん、萌ちゃんに家内が用意したのは「ふく雑炊とふく汁」昨夜、ふくのあらをしっかり煮て出汁をとった。それで雑炊。汁にはまふぐ4匹を大きく切って白菜でつくったらしい。


スマホ中毒の二人にポケットWi-Fiは農園において出た。


配達の午前と午後、衆議院予算委員会を聴いた。

野党の「桜」は詰めがあまい。けれども、コロナをおいてまだ「桜」をやるのかという国民に対して総理の答弁もなっちょらん!


大勢の支援者を「会」に招待。前夜の5000円パーティー。その経緯を逃げずに積極的に詳細を開示する姿勢がほしい。ホテルの5000円はそうだろう。そのあと国際会議のような政府催しが当然そのホテルであっただろうと邪推されないためにも総理は潔白、そのことを国民に積極的に知らせることが求められている。


ゆきちゃん、きょうは11ヶ月の誕生日。昨夜の猪肉、食べにくい切れはしと野菜煮込みにたまご、ドッグフードの豪華ディナーになった。

今朝の4時、外に出したとき雪が舞っていた。ゆきちゃんは雪が初体験でしり込みをした。


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唐戸魚市場で満腹コース

唐戸魚市場の寿司が食べたい‼️

京都発の夜行バスで日帰り弾丸旅行を計画した京都の美花ちゃん(春から高校3年)。心配な家内が旅費送金。今朝8時過ぎに新山口駅に腹をすかせて着いた。同じ時刻に正志の長女、萌ちゃん(春から大学生)が合流できて雨のなか下関。


外国人観光客が激減していると聞いていたが、駐車場は9時で長蛇の列「これで激減?」市場の寿司売り場は混雑していた。ふだんは買った寿司をもって関門海峡を行き交う船を眺めて舌鼓。けれども風雨で食べる場所がない。雨風がしのげる外に4人座れるスペースを確保できた。

孫二人は、ここをベースにして買い食い放題。


腹ごなしに関門トンネル人道ウォーク。入り口で観光ボランティア「紙芝居」演目は「晋作と龍馬の維新」これを語って12年のベテラン爺ちゃんが、拍子木、太鼓などを駆使して熱弁20分。思いがけないサプライズ。人道を歩いて門司に渡った。


小雨の長府庭園。雛人形の展示を楽しんだあと藤中さんギャラリーに立ち寄り。藤中さんのサイン入り作品を孫二人はが頂戴。


農園に戻る前に二人を温泉に置き去り。農園に戻り愛犬の世話。家内は猪肉料理の下ごしらえ。


上映中「1917 命をかけた伝令」は早いうちに観に行く。ストーリー展開を楽しみながら定評のカメラワークも見所らしい。


今夜は、次女の家族もまじえて猪肉料理。

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ラジオで勉強 耳学問のわたし

ラジオ番組「すっぴん」きのう金曜日は高橋源一郎先生。オープニングでいきなり「この番組は今年度で終わることになりました。最後の放送は3月13日の金曜日です」と。

全国のリスナーさんも驚かれたにちがいない。


番組の前身「ラジオビタミン」神崎裕子さんと村上信夫アナウンサーの4年間を聴いてラジオ好きになった。

印象に残る内容は、連続「鎌田實いのちの対話」医療現場で命と向き合うお人柄から学んだことは多かった。県セミナーパークで鎌田實先生の講演があったときは聴講が待ち遠しかった。


「すっぴん」は8年。途中降板した山田まりやさん。最初はとても苦手なキャラだった。あるとき原稿を読み間違えた「中学卒業して芸能界、勉強が足りないのです」とあかるく訂正したときからファンになった。


私の生活時間の多くはハンドルを握っている。相棒はNHKラジオ番組。午前は「すっぴん」午後は「武内とうこのごごラジ」国会予算委員会中継のときも聴いている。

聴いたことで理解できないことは信号待ちでメモ。そして府に落ちるまで調べる。

先日は、レポートと論文の違いの壁にあたった。木曜日だったので「よしの(美祢市のうどん店)」で学んだ。

午前も午後も60分のインタビューがそれぞれある。各界で活躍されている時の人が登場するので興味深い。


とくに高橋源一郎先生と能町みね子さんからは多くのことを学んだ。そして才女のアンカー藤井彩子さんには魅了された。8年ものあいだ皆勤に拍手をおくりたい。

4月からの新番組に期待。


明日の朝、新山口駅に京都の孫(女子高生)を迎えに行く。多忙な学生生活のなかで、日曜日と月曜日の2日があいたので念願の唐戸魚市場で寿司を腹一杯を計画した。

当初は夜行バスで日曜日の朝に着いて、食べたあとは夜行バスで戻るというスケジュールだった。家内が新幹線料金を送った。

正志の長女(4月から大学生)も駅で合流して寿司三昧。帰りは農園近くの温泉。夜は農園で猪肉すき焼き。月曜日の朝は「ふく汁」と「ふく雑炊」と家内が決めた。


明日、2月16日は母の誕生日。

96歳で往った5年のお祭りを6月にお仕えする。その母が明日の1日を段取りしてくれたようにしか思えない。


きのうハッピーと散歩。

11年前、野良犬生活していたとは思えない表情になった。

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骨まで愛します

写真は大好物の「ゆめかさご」唐戸魚市場のお店で並べている店は2軒。それもいつでもあるわけではない「のどぐろ」漁があったときついでに捕れる。

その1軒のおばちゃんから「かさご」は食べにくいが、これは骨離れがとてもよいし脂がのっているから揚げたらいけんよ。煮て食べてみいや。

「のどぐろ」と同じ場所におり、なんとなく似ている。底引き網漁をする船が水揚げする。煮汁で豆腐を煮てネギと唐辛子をふったら一品できる。当然、身の大きいほうが旨い、数ではない。

と知恵をつけられた。


きのう「ゆめかさご」は一皿1000円「数は少なくてええから大きいのを盛ってくれんかね」とおばちゃんに声をかけたら6匹。氷もつけてくれた(クーラーボックスに蓄冷剤は用意している)


夕方、家内が「ぜんぶ子をもっちょる!」と腹をあけた。それも一緒に煮付けて皿に盛ったら豪華。豆腐もおばちゃん言い付けどおりの一品。

私は、魚は上手に食べる。秘訣は箸。専用の魚箸で時間をかけて、眼鏡をかけて骨だけにする。最後、その頭の骨に吸い付いて中身をぜんぶチューチューする。


3時に目がさめて録画の再生は六角精児「呑み鉄本線・日本旅」録画は「日南線を呑む!」南宮崎駅から志布志まで海岸線と酒蔵をめぐる。

六角精児バンドと日南油津のファンなので録画した。


前の仕事で日南市、南郷町の会議録調整を請け負っていたのでこの地域の風景や旨いものなど知り尽くしている。とくに飫肥から油津までの堀川運河が海にそそぐあたりの風情は。マグロ漁で黄金時代の当時をしのばせる赤レンガ倉庫やアーチの石橋など、それは観光地ではないけれど立ち寄ることが多かった。


番組で運河はやっぱりでなかったが伊勢海老料理の店にカメラが入った。私の宮崎の味は牛や豚や鶏肉ではなく、伊勢海老とカジキマグロ料理だった。

山あいの盆地、都城市の居酒屋でも新鮮な伊勢海老メニューがあった。値段は高くはなかった。

昔を懐かしみながら番組を見終わったら4時。


焼却ゴミに火をつけてから犬の世話。部屋の掃除。睡眠は足りているが運転疲れは感じている。

散髪をすませて湯田温泉「温泉の森」10時の開店一番乗り。

一番乗りの特権は、広いサウナ室の真ん中、清潔なタオルに座りテレビが見られる場所に陣取れる。15分でおお汗をかいて、寝て入られる「寝湯」で60分。夢をみていた。


農園に戻る途中にイオン系のスーパーに立ち寄りロング缶。お客は多いのにレジは二ヵ所の店員。みなさんセルフでレジをしていた。私にその知識はなくレジで「現金で」と支払い。


明日、15日の午前10時5分からNHK総合テレビ。目撃!にっぽん「ひとりを生きる 野村克也84歳」の再放送があります。

つい先日の放映で弱々しくなられた監督のお姿を拝見した。講演など依頼があれば、どこにでもまいりますと語られた。伝えずにはおられない心境を感じた番組でした。


きのう日記の写真。菊川さんから「後ろ姿に表情を感じます」とほめていただき嬉しかった。

大好物の「ゆめかさご」が買えた

昨夜の不安「明朝、元気に目がさめるだろうか。仕事ができるだろうか」と疲れきって横になったとき、それが頭をよぎった。8時ごろ、眠りにおちるまで身体が苦しかった。

3時に目があいたとき疲れもアルコールも身体からとれていた。木曜日を元気にむかえることができたことを神様に御礼。


今朝の唐戸魚市場。荒天で魚は少ないが、大好物の「ゆめかさご」を山にしているおばちゃん発見。山のなかから大きい魚を6匹選んで買った。

煮付けが最高に旨い。煮汁で木綿豆腐を煮て二度旨い。酒もすすむ。

載せた後ろ姿の写真は若者。私ではない☺️


兵庫県赤穂のニンジン農家に嫁いだ実家の方から、たくさんニンジンをいただいた。暖冬で種を撒いたニンジンがどんどん成長して、出荷しても1本が10円に満たないと多量に送ってきたから。


下関市内の魚屋「魚仲」さん。

お得意先の飲食店やホテルからの注文電話は深夜。枕元に電話とメモをおいて寝る。電話を受けて、寝ぼけて書いた自分のメモが翌朝判読不可能。


私の携帯電話は9時にクローズ。その直前に受けた電話の内容は翌朝までに消える。それで多くの失敗があった。私も枕元にメモの用意をしている。


太陽と北風。朝の防寒着を太陽が昼までに脱がせてくれた。

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長府のお祝い立ち寄り2店舗

唐戸商店街でピザ店「ブラブラーラ」がスタート。その後、長府乃木さん通り商店街で「ビストロまさ」として本格スタート。そして16日に念願の新装店舗で営業がはじまる。お祝いに行った。

広々とした店内ゆったり20名。少しつめたら30名。個室風のスペースも用意されている。

3月29日に数人を長府にご案内する。その場所は「まさ」の建築を請け負った金剛住器社長、木村さんご自宅。お昼前においとまするのでランチ。4月12日は長府散策。この日もランチを特別メニューでお願いする。


長府毛利邸のすぐちかくに藤中隊長が開店。お祝いに行った。藤中さん「癖」で収集したお宝ともゴミとも思える雑多なものが並び、怪しい風体の藤中さんが店主。怖がらずにお立ち寄りください。


お昼から雨の予報が朝からの雨。

5時半にスタート小月から長府、安岡を経由して綾羅木そして新下関界隈。再び長府から小月で配達を終えた。そして長府の開店2店にお祝い訪問。農園ゴールは3時半。


金曜日は湯田温泉でゆっくりする楽しみがある。

明日は週の山場の木曜日。今夜は7時ごろには眠りたい。

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少し写真加工が前進しました

きのうは月曜日と火曜日のコースを走った。水曜日にお酒を持参したいところがありコースに加えて松原酒店に立ち寄った。疲れきって戻ったら、自宅に帰る家内の車がパンクでスペアタイヤ交換作業。

疲れた夜の犬の散歩はダラダラと、犬に散歩をさせられた。


生地の芋焼酎を寝酒でコップ半分。3時まで熟睡。

玄米ご飯は冷凍を使い、味噌汁は野外料理風。卵焼きは上手にできる。キャベツは家内が大量に千切りしている、それを卵焼きのあと加熱。ゆきちゃんが顎に突撃してから柔らかいものが口と歯にあうようになった。納豆とバナナはいつものサイズ。健康的な朝食が完成した。


5時、外に出たら氷点下2度。作業場で寝ているゆきちゃんはまるくなり尾っぽだけで朝の挨拶。すぐに石油ストーブをつけた。


山口市内のお宅。奥さまは松村御大と中学同級生。萩市内全域を会場に4月までのスタンプラリー(お雛様めぐり)のパンフレットを「行かれませんか」とご案内。私が企画する萩市の散策は常連さん。

財布から山口市福祉バスのラミネートを出して「行く、必ず行く」と。この証明を使うと山口市内を起点に、津和野、宇部市、萩市に防府市のバス乗車は片道100円。

私は70歳でこのカードが届くのを待っていた。ふつう、70歳を「待っていた」とは言わない。


運転免許を返納して、友だちが多い萩市の往復200円で楽しい生活がはじまった。

散髪店が「染めませんか」と黒髪をすすめてくれてもやらない。増えた白髪は人生の年輪。

年を重ねることにプラス思考の仲間と会話がはずんだ。


写真の「💬」をやりたいと重枝さんに相談。すぐにアプリを見つけてくれて解決した。その写真を載せました。


夕方、川面をコウモリが飛びはじめた。ということは餌が飛んでいるという証。

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2日ぶん働いた月曜日

もともとの便器に新品の便座と交換してもらい、私なりに使いはじめて20年こまめに磨いたつもりだったが、新品との「差」が浮き彫りになった。

数日前に差を縮めようと時間をかけて磨きあげた。その結果「差」が、私の目にはほぼなくなった。

新品の便座を磨く手本にして20年、私の「これぐらいでよいか」の結果に取り組んで、もとの輝きを取り戻した便器は見ても使っても嬉しい。


今朝5時の農園は氷点下1度。少しの雨が降ったようで路面が濡れている。積雪やガチガチの凍結は構えて運転できるが「雨」「早朝の冷えこみ」はブラックバーン(見た目には凍結していないが路面は凍てついる)数年前、なんでもない冷えこみの朝、山陽本線をまたぐ路面がブラックバーンで横転事故。たまごが割れて車は廃車。岡本さん、江口さんという事故処理ベテランがかけつけてくれて対処していただいた。今朝の運転はとくに慎重になった。


宇部市山門、松月院の末次ご住職。前の仕事のとき多くの出版のお手伝いをした。お彼岸にむけて「勝五郎の再生」

小冊子。

江戸時代、生まれた子どもが前世の記憶を持っていた。平田篤胤という人が世にそのことをあらわした。小泉八雲がそれを世界に伝えた。


午前のラジオ「すっぴん」のなかで「学問のスルメ」が前世の記憶をテーマにした。驚いたのは「勝五郎」がテーマの背骨になったこと。


日本で生まれた子どもが英語を理解できた。生前イギリスで生活したはっきりした記憶がありお母さんにあいたい。

記憶のイギリスでおきた列車衝突事故や、家業の飲食店など克明に話す。

遂に子供を伴いイギリスに行き母親探しをした。その結果は、母親が亡くなった地までたどり着いたとき、子供の前世の記憶は消えた。


興味のある方は、NHKラジオアプリ「らじるらじる」の聞き逃し。きょうの「すっぴん」「学問のスルメ」で再生できます。


明日は祭日。山口市内の会社と学校から「月曜日に届けてください」リクエスト。

月曜日の配達コースにくわえて山口市内まで走った。疲れて農園に戻った。

自宅に戻る家内の車の前輪がパンクでやれやれ。スペアタイヤに交換した。


とても長い月曜日になった。


厚狭のさんちゃん。熟睡を撮った。

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クマモン迷走の数学の会 迷走が面白い☺️

2月は農園で使うエンジン類、年に一度のオイル交換月。車両のオイル交換は、人が入れる穴をユンボで掘り、その上に前輪を止めてオイルを抜く。

ディーゼルはユンボだけ、あとはガソリンエンジン。ホームセンターに「ガソリン・軽油兼用オイル」という不思議なオイルがあった。高速道路で回転数をあげて走るような使い方はしないので、まがい物でも兼用できるほうがコスパなのでそれにした。


お昼前まで農園作業。愛車の給油と灯油36㍑と携行缶に軽油(ユンボ用)で山口市内。早朝からの作業で冷えた身体で湯田温泉。サウナとジャグジーで60分、身体の芯まで汗をかいた。作業服から数学の会行きに衣替え。靴も履き替えた。


そして2時。鍵山記念館で数学の会。

鍵山秀三郎「一日一話」お言葉。古事記「上つ巻」がクマモン先生の4時までテーマ。けれどもクマモン電車は脱線する。参加者は、ようわからんテーマより「脱線」を楽しんでいるかもわからない。 


4時半に終わり、アクセル踏んで農園に戻った。

今朝、ピットに掘った穴を埋め戻し、使ったユンボや軽トラダンプなどを強力な水圧で掃除をした。


早く寝たいので、8時からEテレ「岸田劉生」は録画にした。

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母から思わされたこと

菊川画廊さんのFacebook投稿写真の一枚。

松田正平画「蝶々」6号


作品のどこがよいのか私は理解できなかったので菊川さんにそれを言った。

背景に様々な色彩があり、角度をかえたり距離をかえて観賞しているうちに蝶々が飛ぶとみちびいてくださった作品。


そうとう前、故人になられた潘麗星さんがこの「蝶々」を所蔵しておられ菊川さんの目にとまった。買わせてもらえないかと頼んだら「あなたが買える値段ではない」と一笑された。ならば写真を撮らせてほしいと一枚。それを枕元において楽しんだ。

年月が過ぎてある方が画廊を訪れた。その方の関係者(菊川さんご存じ)が亡くなられる末期に「あの作品、値段はなんぼでもよいから菊川さんに譲ってくれ」と言い残された。

いま菊川画廊の所蔵になっている。潘さんが作品を手放すとき「もし、あなたが手放すことになったら菊川さんに」と話されたのではなかろうか。


開催の常設展。どの作品にも菊川さんの物語がある。

敷居はひくいです。どうぞ本物を観賞してください。


便座の調子が悪くなり水漏れをしていた。それと水洗の水タンクに貯まる水の量が少なく、私だけのときはよいが人数が増えると続けて使えない。

その両方を水曜日、金剛住器の木村社長と社員さんで工事を終えてもらった。

配管、いまは使えるがほどなくトラブルになりそうな箇所もすべてステンレス製品に交換してくださり「30年は使えます」と太鼓判。そのとき木村社長も私も黄泉の国。


風呂とトイレ一体型。私の掃除道具を駆使して磨いてきた。しかし、今回の便座など工事で気がつかなかった場所の汚れを見た。


土曜日の配達からお昼に戻り納得ができる掃除をした。気がつかなかったというのは、掃除をする私の視点がよくない。積極的な掃除ではない、積極的な掃除ができると積極的な生活ができる。掃除は生活姿勢のバロメーター。


5年前、96歳でお国替えした母の5年祭。6月に金光教太秦教会でお仕えいただく。母が喜んでくれるお祭りにしたいといつも考えていた。

昨夜、布団のなかで母からそのヒントをもらった。思わされた。


母は生い立ちと私の出生をほとんど語らなかった。

出雲平野の簸川町で生をうけ、9人兄弟の長女。14歳下の妹だけ兵庫県で生活している。

松江の商家に奉公にだされ、兄弟との縁はうすい。商家が中国青島に出たときつれて行かれ母は中国語ができた。

その異国で私を認知した男性とご縁があり、誰ひとり知り合いのない宇部に単身きた。


私が調べたことは、家内も子供たちも知らない。私の父親の墓にも参った。

わずかな母の写真と、ノート5冊の俳句を整理し、母との会話とくに末期には過去の話をした。それを「家族には伝えてくれ」と母が願っているように思わされた。

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菊川画廊で楽しい時間

4時、携帯電話の目覚ましアラームに起こされ止めた。それから90分も熟睡できた。

きのう、氷点下4度の農園を5時過ぎに出て下関市内から菊川、美祢市と約240㎞走って5時前に農園ゴールイン。その運転疲れはすっかり楽になった。


9時半、宇部市内の菊川画廊がきょう唯一の予定。ゆっくり朝の時間を過ごすことができた。


まだ菓子店は開いていないので、画廊の前に空港に立ち寄りお茶菓子をもとめた。空港内はマスク姿の人が多かった。


ウィルス騒動。ネット報道される内容に様々なコメントが書き込まれている。細菌兵器製造の事故。中国が公表する何倍もの死者や感染者ではないか。

大きな災害や事故がおきると騒ぎたてる人がおり、それに同調して騒ぐ人がいる。

散髪に先週行ったときお客が「安倍が日本人を帰らせた」と言う人に相づちの人がいた。


雲仙普賢岳災害のとき「今度の火災流はいつおきる」と宜保愛子さんが霊能力で予言した。島原市では混乱したがその日は何事もなかった。


数年前、長崎観光をしたとき巨大なマンションのようなクルーズ船が接岸しており。観光バスがぎっしり待ち受けていた光景を目にした。

あのバスを運行する会社やガソリンスタンド。観光地の土産物店、そこに商品を届ける製造業の人と大きな影響が出ていると想像できる。


世界の英知を結集してウィルス対策に向き合うかじ取りが必要と思う。過剰に騒がす日常できることをやる。


画廊にお昼前までおじゃまをしていた。

菊川さんと私のご縁は針の穴に糸をとおすぐらいの物語がある。20数年前、たまには展覧会で作品を買うこともあったが、いまはお客になる懐具合ではない。けれどもお会いできたら嬉しい。お嬢さんに「いつ亡くなるかわからなう二人を撮ってください」の一枚。


今は常設展。

展覧会は作品に値札がある。常設展にはそれがない。画廊所蔵の作品がかかっている。売れたら画廊の収入になる。

美術館は入場料を払って見学できる。

画廊に入場料はないから無報酬で作品をかけて、親子ふたりで来場を待っている。


宇部という文化が不毛のようなところで画廊を営んでこられた、その底力は儲け抜きの常設展ではなかろうかと思った。

それは、所蔵の作品すべてが菊川画廊にくるまでの画家や、その周囲のみなさんとの数奇なご縁がある。それを菊川さんは語ることができる。


私に作品を観賞する力はないので「この作品は、どこがええのかね」と素朴に聞いても、手ほどきをしてくださる。

画廊の敷居は低くいです。ぜひお気軽にお立ち寄りください。お問い合わせは私でも受け付けてお返事させていただきます。

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週の山場 木曜日をおえました

唐戸魚市場。私の定刻6時半に着いた。車からおりたとき「農園よりぬくい」と感じた。

階下のゆきちゃんが寒かろうと3時にストーブをつけた。5時の外気は氷点下4度。冷えても路面が乾いておれば大丈夫。けれども、山から水がしみだして路面を流れている場所は完全に凍結している。

農園から国道2号線に出るまでは路面凍結に神経をつかう。


今朝の魚市場。きのう綾羅木に配達したときの響灘は大荒れだった。近海の魚はなくても千葉の大きなイワシがあればと行った。


刺身で食べられる特特大イワシ。聞いたら「千葉」3匹で400円の札。氷の発泡スチロールの中から特別大きな4匹を選んで計ってもらって550円。先週より200円安かった。

マフクを見つけた4盛り。ところが先客が買い占めた「あれで終わりかね」と声をかけたら、ひと山4匹だったらあると言う。マフクは唐揚げや味噌汁、もちろん刺身でも好きなので買った1200円。

マフクは冷凍して、16日に京都の美花ちゃんたちが農園に泊まるとき「山口の味」で出せばよい。今夜は、熊本の新酒と脂がのったイワシ料理を楽しめたらよい。


菊川画廊から電話「明日、時間があれば画廊で珈琲どうですか」

明日は湯田温泉でダラダラとゴロゴロする予定だったが、お誘いは嬉しかった。画廊に9時半が予定になった。


疲れた!イワシの刺身と煮付け。熊本の新酒で明朝までに元気をとりもどせる。


赤間神宮を撮った。

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あると思うな親と金と水

さんちゃん事故遭遇☺️


今朝は今年はじめての氷点下2度。例年は氷点下4度、6度と水道管凍結など心配な時期だが今年の冷え込みはゆるい。

5時半、暖気運転でフロントガラスの氷を溶かして下関向けスタート。


今週はお得意先の住所と電話番号を書いていただく用紙を配っている。いま、私が配達できない事情になったときそれを補える体制はない。

地図情報を利用すると正確に目的地に着けるので、検索できる番地を控えておこうとはじめた。


個人情報を集めて会話を交わすと、各家庭で防犯意識がたかくなっておられることを知った。

ダイレクトメールの封筒などは破って捨てる。固定電話の0120着信は無視をする。固定電話に留守番電話機能をつけて、その録音を再生してかけ直す。

地域で様々な学習会が催されている。


配達をする私の困ったことは、新規に配達があったとき表札をかけてないお宅が多くなったこと。しかも昼間は不在だったら手も足もでない。いくら地図情報が正確になってもお届けできない。


「いつまでもあると思うな親と金」それに「水」をつけ加える時代になっているとラジオ番組で知った。

和歌山県で水道管漏水の騒動があった。日本中の水道管は埋設されて半世紀以上経っている(仕様書で耐用年数40年)その取り替え工事をするには膨大な費用がかかる。

浄水場や水道管は水道料金が財源。けれども過疎化や人口減少で個人負担はとんでもない数字になる。

けれども将来に残さなければならないインフラ。北海道の広い自治体で水道担当は一人というところがあり、水道管の網の目は地図ではなく記憶という現実もあるらしい。


料金高騰で、湯水の如くという使い方ができない時代がやってくる。


中国では砂漠化で渇水地域が拡大して人口移動がはじまっているらしい。水が高値で売れる時代を見越して各国の原野を中国企業が買い漁っている。日本でも原野が買われているが、そこをボーリングして地下水を汲み上げるかもわからない。他国では、それで地域の水が枯渇したり地盤沈下がおきたりしている。


そして溶けて水になる雪がふらない。今年のオリンピックで東京の水が足りるか否かを専門家は憂慮している。


農園、水洗トイレの故障。今朝から金剛住器の木村社長と社員さんが工事で難渋されている(現在4時)農園は上水道はない。地下水でまかなっているが鉄分が多い。その対策を加える工事でたいへんそう。


4月12日、長府散策を具体的にしている。明後日、元観光協会の方に電話で用件を伝えて、来週できれば担当していただくボランティアの方と打ち合わせたい。

長府藩を理解できる2時間コースを描いていく。すでに参加の手を挙げられた方もおられる。ご希望のかたはお声かけしておいてください。


ゆきちゃん、来月で一歳の誕生日をむかえる。少し立派な首輪をプレゼントしようとペットショップに立ち寄り品定めをしてきた。

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今朝は血圧があがった!

月曜日の早朝7時。木炭が焼けるにおいがした。やっぱり炭焼き窯から白煙が漂っていた。

雑木を切り出して木炭。倒した木のまわりに根をはる若い木々が日当たりがよくなり元気に成長をはじめる。そのいとなみで里山がまもられた。


ならば、農園ひとり暮らしの私の生活が木炭にできるかと問われると「できない」便利さを追い求める流れに流されている。


農園地域、小野で炭焼きグループと交流がある。茶炭や焼き肉の炭などお問い合わせくたさればよい炭をご紹介できます。


昨夜は晩酌をおえて寝酒のウィスキーを味わいながら、高橋源一郎先生「誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ」を音読した。といってもすこし読みすすんで眠気でやめた。

例えば宗教の世界で道を求める人に、宗祖や開祖は「こう言われた」と安直に説く人に「自分の言葉で話されたら」と思う。


高橋先生の魅力「ぼくのこたえ」には、受け売り言葉ではなく「ぼくだったら」と言葉の冠がある。そこに、質問者に寄り添う源ちゃんのあたたかい人柄がうかがえる。

拘置所生活や何度もの再婚。競馬で負けたとか勝ったとかをはばかることなく公言され生きている源一郎先生の私はファン。

生きていくなか「表」と「裏」があるならば「表」に生きることに興味はわかない。


今朝のトラブルはラップ。

食事を済ませて余った野菜を皿ごとラップしようと思ったら割けた。何度ももとに戻そうとしても、爪でも爪楊枝でも一直線のフィルムにならない。

約10分、あの手この手を尽くしたができない。相当に血圧があがったと思う。台所に投げ出した。


夕方、自宅に戻る家内が「あれは、セロテープがよい」と言い残した。

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今夜は音読で読書

厚狭、日蓮宗妙徳寺は午後1時から節分祭。その準備で慌ただしい境内に主役を発見「なんと美人の鬼じゃね」と撮らせてもらった。毎年この日を楽しみにしているらしい。


土日でスコップ仕事をした。昨夜はとけるように寝てしまった。動物の気配で階下のゆきちゃんが深夜に吠えたかもわからないが3時まで目が覚めなかった。

身体のどこにも筋肉痛がない。どこか痛かろうと探しても痛いところはない。

爽快に月曜日の仕事をはじめた。


農園の外気は0度。この時期にしてはあたたかい。

5時、外に出たらヘッドライトにネコの目が遠くの鶏舎からこちらを見ていた。

この住み着いたネコの姿を見たことはない。半年以上、餌をやり続けているが姿を見せない。けれども天井を走るネズミのかけ足音はネコが居着いてから消えた。

ベタベタ甘える関係より、距離をあけておたがい満足できるほうがよい。


きょうは特別多くの方と楽しい会話を交わすことができた。今夜は読書。藤野先生から教わった音読は内容がよく理解できる。読めない漢字は辞書で。

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同行二人のスコップ作業

土曜日は7時に萩の宿「常茂恵旅館」早朝の萩市内を広範囲に走る。

楽しみは浜崎や玉江、寺町など萩らしい街並みをゆっくり眺めること。さらに、長門市に向かうとき、私が見つけた朝焼けスポット。きのう載せたような光景が、今の時期は7時半ごろはじまる。

そして長門市野波瀬の極楽寺掲示伝道は毎月更新。2月バージョンをご紹介。


きょうは夜明けを待って道の補修。3時に目がさめて昨夜の録画番組「switchインタビュー」を60分。加藤登紀子さん×小林エリカさん。この番組は必ず観ている。その世界で活躍された人が人生や仕事、家庭などとても深い対談をされる。

感想はたくさんあるけれど、私は複数回観ないと感想がかたまらない。


朝ごはんをつくるには早いのでもうひとつ録画を再生した「八雲が愛した神々の国」小泉八雲記念館館長(八雲のお孫さん)が神話の出雲に生きた八雲の人生を、八雲の作品を紹介しながら解説された。

母は出雲平野、斐伊川の近く斐川町。その母に連れられて記憶の底にあった宍道湖の夕焼けを番組が思い出させてくれた。


5時過ぎまで布団のなかで至福の時間になった。


7時から軽トラダンプ、小型ユンボ、スコップで作業をはじめた。しばらくして鋭い動物の鳴き声が大音量でこだました。農園裏手の山からと思う。イノシシの鳴き声やキツネはわかっているがはじめての鳴き声。シカかもわからないと手をとめてタブレットでYouTube「シカの鳴き声」検索したらヒットした。

間違いない、さきほどの鳴き声はシカ。


10年ぐらい前、夕暮れの農園に大きな動物があらわれた。見ておかないと不安なので見に行ったら大きなシカだった。それ以後は見ていない。


昨夜もゆきちゃんが吠えまくり、ヘッドライトと金属バットで探して歩いたら山のなかにゆっくり移動する気配があった。シカだったのか。


9時過ぎ、エンジン回転があがりそうな爆音のスポーツタイプの大型ベンツが農園入り口に来た。せっかく道の補修をしている途中で爆走されたら困る。

ドライバーは牧さんだった。栃木県から博多までノンストップ移動中。博多に11時に着かないと困るのでと立ち話を2分。

リトアニアの杉原千畝記念館に行ったとパンフレットと12年ウィスキーを土産にくれて爆音で走り去った。いつもBMWクーペなので聞いたらベンツはセカンドカーらしい。


牧さんには、私が録画して観て面白かった、勉強になった番組を毎月一回ペースで送っている。彼は移動中の運転中に本気で観ているらしい。


2時ごろおおむね仕事を終えた。一度雨が降って私の補修で足りない砂利の場所がわかる。次回はそれから。


エンジン動力噴霧器を据えて使った道具を水圧で掃除。その途中にブログやタブレット操作で先生の重枝さんが来園「お手伝いに来ました!」とても嬉しかったが作業は終えた。昨夜メールで藤野先生も「お手伝いに行きましょうか」と声をかけてくださった。


きのうから約5㌧ぐらいの砂利をスコップで撒いた。腰骨と利き腕の右が少し疲れている。

私の愛用しているスコップは、亡くなった西君愛用の平スコ。葬儀から数日して川底に沈んでいた。胸まで水に浸かって拾いあげた。西君はこのスコップを川で洗おうとしたとき持病がおきたか、滑って小雪が舞う川に滑って心臓マヒか。

使いすぎてすり減ったスコップを使っていると西君が加勢してくれる。同行二人。


きのう朝6時、萩市のコンビニで送金した書籍が先ほど届いた。

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書籍のネット注文 私の文明開化

きのう金曜日、NHKラジオ「すっぴん」パーソナリティは高橋源一郎先生。番組のなかで「源ちゃんの現代国語」は耳を大きくして聴いている。

きのうテキストは、先生著書「誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ」を著者として解説された。

先生が新聞紙上の人生相談コラム(週1回)を200数十回続けられ今でも継続している。

悩んだあげくの匿名投稿。それに寄り添うように「僕だったら」と受けておられる。


その作品のひとつを、質問者を藤井彩子アナが読み、解答を先生が読まれた。

運転しながら、とても深い感動で涙がこぼれた。


その本を読もうと書店。二軒とも「お取り寄せ」と言われた。ネットで書籍を購入したことはないが夜な夜なやってみた。

農園に配達。支払いはコンビニというかたちにした。

今朝に萩市内のコンビニに立ち寄りコード番号を入力したらプリントが出てきた。それをレジに持ちより支払いを済ませたら、その数秒あとに「ありがとうございます」とメールがタブレット届き、月曜日のお届けになりますと知らされた。

世の中の人はあたりまえに使っていることが、自力でひとつできたことがとても嬉しかった。


大河「麒麟がくる」をみている。坂の上の雲、八重の桜、西郷どん、そして麒麟。私は好きな大河は2回見る。きょう午後、2度目の「2話」を見て内容が理解できた。


その後、2時から砂利を道に敷いていくユンボと軽トラとスコップの作業を2時間やった。まだまだ残っているが、汗をかいたのではやく着替えようとやめた。

終わり支度をしていたら釣り人が来た。長い黒髪を後ろに束ねピンクの長靴でサングラス。

もうシーズンかねと声をかけたら笑顔がかわいい。シーズンではないが、その時期に大物を釣り上げたい腕の見せどころ。ヒットしたらスマホで録画する機材までかかえていた。

YouTuber「ガッツとレイラの釣りチャンネル」


彼女が農園横で大物をヒットしたので県外からも釣り人が押しかけるようになった。その震源地だった。

だから、釣りファッションにもこだわるYouTuber。


2月がはじまりました。今朝の朝焼けは長門市から萩市の方向、7時半です。


「先月の写真」昨夜更新しました。

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