3月 お付きあいありがとうございました

きのう昼寝を2時間した。夜の寝つきがよくないだろうと思っていたが、いつもの8時ぐらいから眠くなり9時までには寝ていた。一度も目をさまさず3時に起床。


ゆっくり朝食の仕度をはじめた。部屋の掃除や犬の世話に食器の後かたづけなど6時には終わった。月末の日曜日はアルミ缶回収。


厚狭レインボーという福祉作業所。農園をはじめたころ「運営資金のバザーを隔週しているので協力してほしい」と農園に来られた。以来、約20年安くタマゴを届けて作業所バザーでは定価販売されて利益を出しておられる。


6年前、作業所でアルミ缶をつぶす作業所風景を目にした。作業所の運営に理解を示される地域の皆さんが、自家用車などで定期的にアルミ缶を運んでこられる。それをつぶすことが仕事。さらに廃品業者に買い取ってもらって利用者の収入に貢献する(僅かな金額)


それに私も協力することにした。配達先で趣旨を話してアルミ缶回収をしている。一ヶ月ほどで作業所のトラック山盛りのアルミ缶が農園にたまる。月末の日曜日は山口市内の数ヵ所を回収にまわっている。


アルミ缶を積んだまま防府トヨタ。愛車は一ヶ月6000キロメートル走るトヨタレンタル。タイヤは4ヶ月毎に新品と交換(年3回)12月につけた冬タイヤはすでにスリップサインが出ていた。きょうのタイヤは7月末までにすり減る。


防府からもどる途中のコンビニWi-Fi(ドコモ月300円Wi-Fi)でブログ 先月の写真を20枚更新した。ご覧ください。

3月、ブログお付きあいありがとうございました。


写真は農園桜並木。


『組織』


 組織は、必ずしも、同質でなければならないということはありません。むしろ、異質の集団でよいと思います。

 同質の人ばかりだと、かえって組織は悪くなるものです。危険なことでもあります。意外と異質の集団のほうが壊れにくいものです。

 会社の中で思うようにならない社員がいて成り立っているからこそ、組織は強くなります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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昼寝を2時間もやってしまった

萩市に向けて6時に農園を出たい。5時半に愛犬と散歩をはじめた。6時にもどるまでに排便など済ませてくれた。


萩市内に入る梅林公園はモクレンとサクラがよかった。公園は道路から眼下に見おろすことができるので、見上げる花見とちがう楽しみ方ができる。


大谷山荘お届け。湯本温泉を流れる音無川沿いのサクラが満開。カメラを片手に歩いた。


美祢郵便局そば、厚狭川にかかる橋から下流を撮った一枚を載せます。


昼ごはんのあと眠くなった。午後から本気でやりたい草刈が気になったが毛布をかけてウトウトしたつもりが2時間も熟睡してしまった。

午後の草刈はやめて録画「アリスのままで」を半分観た。50歳の主婦がアルツハイマーで自分を失っていくストーリー。

昨夜観たアルパチーノ「カリートの道」とちがう面白さがある。


明日(31日)午後8時 Eテレ 日曜美術館「フェルメール」登場するのは生物学者 福岡伸一先生。県セミナーパークで先生の講演を拝聴した。そこでもフェルメールを熱く語られた。明日の楽しみ。


『力を出しきる』


 資格や能力だけに安住し、力を出し惜しみしている人は、いい人生を送っていません。

 たぶん達成感がなく、自分の人生に満足感が得られないからだと思います。

 一方、資格や能力がなくても、自分の力を出しきっている人は、日々、満足感を味わいイキイキしています。 

 いい人生を送るコツは、持てる自分の力を出し惜しみしないことです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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関門海峡を眺める至福のとき

きのう6時半の関門海峡。大型船は景色を威圧する迫力がある。


夕食はアジ3匹のうち2匹が刺身。1匹でアジどんぶりをつくってくれた。いわゆるアゴ折り「刺身用」、お店で頭と内蔵をとってもらいクーラーボックスに入れた。

半月前「釣り」の札があったアジはグラム200円。3匹買い求めて値段はきのうの3倍。お店が自信をもって「びた(新鮮)」と太鼓判どおり刺身もどんぶりも歯ごたえがちがった。


きのうまでの疲れで朝の体調がシャンとしない。6時にまくらもとの犬が私の顔を一回舐めた。外に行こうとうながした。

9時過ぎに小月。10時に長府で仕事を済ませてお昼に岡本拓也さんと朴の森であう約束。慌ただしい金曜日ではない。犬の散歩は犬まかせ。

釣人が大きなバスをヒットさせた「おめでとう」と声をかけた。バスは測定してリリース「食べるから」ともらうのも朝から気がひけた。バスは皮が臭い。皮をとってフライにしたら上品な一品になる。リリースせず食べることが在来種の保護になる。


午後から2時間草刈。しっかり汗をかいた。


『ゴミの処理』


 住民の捨てたゴミはいったんどかしてから、掃いて、きれいに整理をします。

 だらしないゴミは余裕のある袋に詰め替えて、回収車の作業員が持っていきやすいようにしておきます。

 もちろん、瓶、缶、ペットボトル、新聞、雑誌、段ボール等資源になりそうなものは回収したあとすべて選別します。

 普通の日で車二台分、多い日は六~七台分集まることもあります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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掃除を楽しむ親子に拍手❗

きのう8時すぎ、新下関付近で信号待ちのとき右手前方にスパイダーマン家族が路上清掃をしていた。

子供と楽しく掃除をしている姿が、掃除に工夫を考えた新鮮な印象をうけた。


木曜日は唐戸魚市場。迷ったあげくにアジ3匹。今夜、2匹は刺身で1匹はアジどんぶり になるだろう。ひさしぶりに日本酒コース。


関門海峡は数々の歴史舞台になっている。潮風を楽しみながら行き交う船舶や釣り船をしばらく歴史におもいを馳せる楽しみも魚市場とセットで楽しみ。


早朝から長丁場の木曜日をおえて農園ゴール。疲れているので血圧は高いだろうと思いながらはかったら120・70と合格点だった。


『会社経営の意味』


 世間に迷惑をかけなければ成り立っていかないような会社であれば、その会社は存在すべきではありません。

 また、世間から顰蹙を買うような会社だとするならば、会社経営をしている意味がありません。

 できれば、世間から喜ばれ、社員が誇りを持てるような会社にしたい。

 会社経営に対する私の一貫した姿勢です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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アトムが私を歓迎 水曜日

鶏を相手に生活を営むということは、鶏に休日がないからこちらも休めない。20年、その生活を続けていると10連休してもよいと言われたら当惑する。


深夜に鶏がざわつく日が数日続いた。はぐれた猟犬を見かけたと耳にしているので鶏舎の周囲を見回りする。それで寝不足になっていた。

きのう夕方、とにかく眠たくなり床に転がった。一時間も熟睡した。夜は8時に布団に入り4時まで熟睡。これで体力がよみがえった気分になった。


水曜日の配達を小月で終えて靴を買いに行った。

先週、お墓参りにスーツで京都。都会はとにかく歩く。歩くことは苦手ではないが履きなれない靴が気になった。来週は上京する予定がある。靴にあわせた服装ときめた。


2時に農園にもどった。イノシシが地面を掘り返しミミズなどを食べて荒らされた場所を草刈。耕運機が掘り返したような場所にはえた草を刈った。そのあとユンボで整地。今夜、イノシシが掘り返しにくるかもわからない。それでも仕方がない農園暮らし。


今朝から2度、日向沖でマグニチュード5の地震が発生した。大規模地震の引き金は日向灘と私は思っているので心配している。


下関市安岡のアトムが私を歓迎した。


『本物人間』


 その人が「本物人間」であるかどうかを見分ける判断基準として、二つあると私は思います。

 一つは、その人の言っていることとやっていることがどれだけ一致しているかです。あと一つは、自分自身の利益に直接結びつかないことに対して、どれだけ無心に打ち込んでいるかどうかです。

 いずれも重要な判断基準だと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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春爛漫の山口市内を終えました

火曜日は山口市内。大口の配達は少なく個人宅、10個や20個が多い。走行距離と会話の時間が(主婦)が多くなる。JR 湯田温泉駅近くのお宅に可愛い花を見つけた。名前を聞いたら「ハナモモ」写真を撮っていたら「5月に挿し木にして鉢につくって差し上げよう」と言われた。


昨夜の録画はEテレ「鍼灸」30分番組。2時に起きたので再生した。東洋医学が世界中から注目されている内容だった。

戦闘地域に赴くアメリカ軍兵士は、傷をおったとき痛みを戦場で手早くやわらげる手段として、押しピンのような「鍼」を耳たぶのツボに処置することを学んで戦地に行く。


アフリカで猛威をふるっている結核。免疫力をたかめるための「灸」が安価で多くの人々がそれで助かっていた。


美容の「鍼」。大学病院で小顔のために施術。サーモグラフィーでみると血行がよくなり老廃物がとれて小顔。


頻尿の人にも自分でできる簡単なあるコトで抜群の改善結果。


今朝、ネットで市販のお灸を検索してみた。幼いころ母から机の足に縛られて罰の「ヤイトウ」をすえられたものとはちがうお灸の効用があった。


きのう夕方、Facebookの調子が不調になった。使い方だけを教えてもらっている私はお手上げ。ブログの立ち上げからお世話になっている重枝さんにメールでSOS。直後にタブレットから電話の着信音が鳴った。これは初めてのことで驚いた。Facebookの機能に電話もあり通信料がかからないと重枝さんだった。アドバイスをいただき復旧できた。

私が解決できなかった壁は「ストーリーズ」まだ理解できないがとにかくよかった。


『微差僅差の追求』


 絶対差を追求するためには、何よりも過程を大事にすることです。

 過程の中でも、微差僅差の追求がもっとも重要なことです。

 いままでは大きいこと、多いこと、特別なことが注目を浴びてきました。

 これからの時代はそういうわけにはいきません。わずかな差や小さなことの中に含まれている価値が、評価される時代です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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農園の桜が一輪ほころびました

今朝は冷え込みました。

美祢市の配達先ではツバメを見かけたと聞きました。20日を過ぎると毎年飛来するようです。

農園の桜並木にやっと一輪の花がさきました。


きょうは短く日記をおわります。


『掃除で残業なし』


 掃除をするようになって、定時退社できるようになったという会社があります。岐阜県にある中山理研という会社です。

 掃除をする前までは、毎晩十時十一時まで残業せざるを得ない状況でした。

ところが、掃除をするようになってから仕事の能率が上がり、定時に退社できるようになりました。不良率も激減しました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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松村御大 ふく画展鑑賞

夜明けまでにトイレと風呂掃除。済ませて愛犬と長距離散歩。朝食は短時間。


10時まで約3時間の草刈をはじめた。愛用の草刈機は10年以上も部品を交換しながら使っている。農協で買った馬力が当時は一番大きなもの。肩にずっしり重たい、今のような安全装置はない。刃を伐れるものにすれば藪に挑むこともできる。

10時に終えてシャワーで汗を流して着替えた。


下関市カフェレスト デトロアで開催中「松村 久ふく画展」に行った。週に何度か通う下関までの国道は、日曜日と春休みが重なり上下線とも車が多い。向かう会場は下関でも一番観光客が集中する唐戸(水族館・唐戸魚市場・赤間神宮など観光スポット)駐車場を案じながら向かっていたら、御大奥様の貴美さんからデトロア前に1台置くことができる。国道に出て待っていると電話を頂戴した。

私が着くと同時にもう1台入った。貴美さん上手に2台をとめてくれた。その一台は木曜日に画展をご案内したタマゴのお客さま。お友だちと94歳のお母さんの3人で来てくださった。


広い店内をご高齢のママさんお一人できり盛り。2階は劇団「海峡座」の本拠地のようだった。昨年、市内の銀行ギャラリーを会場に催した手作り帆船マニアの居城もこの店。帆船は見学に行き図面から部品をつくり完成させる醍醐味を知った。とくに北前船など和船は精巧だった。


10数点の油絵は全部「ふく」下関といえば「ふく」その総大将ゆえに「ふく」2年連続で秋の市美展で入賞された作品(50号)を美術館に観に行った。その作品もあった。

作品にかこまれて、この作品に御大が費やした時間を感じた。

作品展のプランナー 藤中さんありがとうございました。作品の搬入お手伝いの村上棟梁お世話になりました。


写真は昨年2月。作品は明日のホーム画面に載せます。

🔶カフェレスト デトロアは下関市南部町☎232 3674 4月7日まで


『心のムダ遣い』


 生きていくうえで、さまざまなムダ遣いがたくさんあります。時間、お金、物のムダ遣い。

 それより、もっと大きなムダ遣いが心のムダ遣いです。

 たとえば、よからぬことばかり考えたり、安易なことばかりを考える。心のムダ遣いの最たるものです。

 心のムダ遣いが人間の品性を落とし、人相を悪くします。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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午前は萩市の配達 午後は数樂の会

さきほどFacebookに写真数枚を添えて投稿したキャプションを載せます。


🔶午後、鍵山記念館を会場に数樂の会。今回は「ネオバラッド 民謡と情緒と繋がり in 朴の森」テーマを聞いてもわけがわからん。

民謡ポップス ネオバラッドの迫力満点90分ライブで 民謡と情緒と繋がりが華ひらいた。とくに最後、花束贈呈は療養中の岡本ばあちゃん(90歳)が綺麗どころ代表をつとめた場面が私はよかった。

明日は下関武道館でガッツ体操教室とネオバラッドの共演が催される🔶


今週は1泊の京都からはじまり、その疲れをとりながら過ごしたが とれなかった。夕食を終えて横になると寝る。運転中に眠くなり路肩に停めたらすぐ寝る。長引く疲れに歳を感じる。

歳をとったことは、たくさんの経験をして私なりの心の生長をしているので「歳を重ねること万歳」の心境。体力の衰えは万歳にはならない。もっと動きまわりたい。


『弱者や高齢者に優しく』


 弱者や高齢者を排除すれば、日本はよくなるか。けっしてよくはなりません。

 同様に、三人いる子供のうち一人、重度身障者が生まれた。その子供が早く死んでしまえば家族が幸せになれるか。けっして幸せになれません。

 ほんとうの幸せは、弱者や高齢者を受け入れて、励まし、助け合い、守り抜いていったとき、初めて実感できるものです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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ふく の総大将油絵の個展

松村御大が油絵をはじめて20年以上と聞いた。海峡ビューホテルのフロアや住吉神社 社務所玄関や寿司割烹 浪花などに大作がある。

毎年 秋の下関市美術展で入選され、美術館に足を運ぶのが楽しみになっている。カメラを持って入るので係員が「撮影は禁止です」と側で言う「親戚でもいけませんか」と言うと「他は撮らないでください」と許可になる。


このたび、長府の藤中さん(通称 カバ隊長)が御大の個展を計画、実行してくれた。場所は 下関市内南部町 カフェレスト・デトロワ ☎232 3674  11時から夜10時 すでに開催中。来月7日が千秋楽。

17日、カバ隊長と村上棟梁たちが御大の自宅から作品を運びこみ設営。私は京都。

Facebookで個展をご案内して「シェア希望」と末尾に添えたらFacebook仲間が10数人シェアしてくださった。数百人、それより多い人に拡散された。

私は隊長製作の案内状をコピーして1週間。約50枚をたまごのお客さまに配り終えた。24日のお昼頃に会場に行く予定にしている。


昨夜、BS で高千穂の夜神楽番組があった。番組を教えてくださったのは藤野先生。神楽につづいて蘇民祭(岩手県 黒石寺)もあった。今朝、2時に起きたので2本とも再生してみた。

2作品とも外国人が日本の祭事を見に行き体験する企画だった。

以前、ローカルラジオ番組に私が呼ばれたことがあった。早く行って対談相手のアナウンサーに細々と自己紹介をはじめたら遮られた。アナウンサーは「私は、本番で白紙であなたに向き合うから、リスナーが知りたいあなたのことを紹介できるのです」つまり、予備知識を持たない外国人が日本の奇祭に足をふみいれ新鮮な感動を伝える。そのことで日本人にも理解が深まると思った。


高千穂の神楽は夜明けまで舞う。それは天岩戸にお隠れになった天照大御神が賑やかな舞いに誘われてお出ましになり、暗闇から明るい世界になった。だから徹夜になる。

高千穂には何度も行ったが、祭り会場のしつらえが森羅万象をあらわしていることが理解できた。


蘇民祭は、真っ裸で凍てつく川の水を何度もかぶる御祓から祭りがはじまる。それを体験した男性外国人は「死ぬかと思った」まさに死から蘇生する、新しい命を授かる神事だと理解した。


『社員への思い』


 縁あって私と仕事を共にしてくれる社員を、どうすれば幸せにすることができるか。創業以来、そのことばかりを思い続けてまいりました。


 他の会社のほうが給料がよいかもしれない。労働条件もよいかもしれない。にもかかわらず、私のところで仕事をしていてくれる。この社員を何とかして幸せにしたい。


 この思いは、いまでも変わらない私の信念です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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ツクシを見つけた

菊川町でスイセンを撮るときツクシを見つけた。


昨夜から落雷付き豪雨。春と冬がせめぎあって季節がかわる。6時前、完全雨具で農園を出た。


最初のお届けはレストラン 卯。夜明け前、ワイパーの向こう対向車線(上り)の様子がおかしい。事後直後の乗用車2台が道路2車線上に横向きでとまっていた。

70キロ近い速度で後続の車両が迫っているなか、事故車から出てきた男性が後続車に大きく両手を振っている姿を見ながら通過した。


オーナーシェフとスタッフのみなさんが仕込みの真っ最中、卯のお届けを終えたころパトカーと救急車が現場に急行した。あの場合、手を振るより発煙筒がより安全だったと思った。


木曜日は必ず唐戸魚市場。けれども今朝は祝日で競りはないから魚市場はスルー。祝日でお休みの会社などをとばして配達。とばした先は明日の配達。


火曜日、山口市内の特別支援学校。以前は教員の数人から注文があったが異動があり今は注文はないが立ち寄ることがある。ガードマンのヒロタさん(75歳)と会話が楽しみ。息子さん二人とも航空自衛官。ヒロタさんは毎年4月、沖縄特攻に出撃した大和が防府沖で少年兵たちを艦長命令で下船させたことを記した石碑を掃除されている。

萩市堀内散策ツアーを催したとき奥様と参加。松村御大と記念写真を撮り以後年賀状を送られている。


ヒロタさんモラロジーにかかわりがあり鍵山先生はご存じ。鍵山記念館にご案内したが意を尽くせないままだった。この度記念館リーフレットができたので持参した。私の説明不足はこれで補われた「仲間と行きますから、メールしますからご案内ください」その日が楽しみ。


『世の中を変えるには』


 この日本をよくするのは、財務大臣でもなければ、総理大臣でもありません。


 国民一人ひとりの、ほんのちょっとした生き方にかかっています。不景気も、外国から一方的に持ち込まれたわけではありません。みんな、私たちの毎日の行動が、こういう世の中を作り出したのです。世の中を変えるためには、一人ひとりの行動を変える以外に方法がありません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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垣内社長から頼まれた こと

縄文杉までの途中に樹齢1000年以上の杉が2本並んでそびえていた。その見上げる場所が太い枝でドッキングしており「夫婦杉」と看板が立っていた。

太秦広隆寺の境内で根っ子でドッキングしている樹を見つけた。


火曜日は数分たがわず10時にニュースタイルに着くようにしている。何年も前から糸賀社長が私を待ってくださる。その時間に留守をするときは事前に「きょうは留守をします」と連絡がある。

きのう目がさめて「思いついた」「思わされた」こと。


糸賀社長の親友、垣内社長が先月亡くなられた。ブルトーザーのような経営者だった。倒産を繰り返すごとに、次の事業は前より大きくなっていく。辛酸をなめ尽くされたと思うが、その人生でかわらぬものは「掃除」だった。


山口市内の国道ガードレールを、バケツとタワシで早朝に掃除をされていた。私が宇部で掃除をはじめるとき「使いなさい」とアルミの大きな寸胴鍋やガス火口などたくさん頂戴した。


突然亡くなられた父親のあとを長男が継いだ。その垣内さん長男に掃除を紹介したらどうだ。私の解釈では、垣内社長から思わされた(頼まれた)。

10時に糸賀社長にそのことを話した。数時間してメール「長男に電話で話した。あなたにメールが届くだろう」と。そのあと長男から「掃除をよろしくお願いします」のメール。


岡本拓也さんに相談した「掃除の筆下ろしはどこか」彼は「下関」を推した。松村御大(垣内社長ご葬儀で弔辞)に「筆下ろし」をお願いしますと夜に電話をした。

「わかった。来月21日に市内の大学を会場に催すから、前日から泊まりで来るよう連絡してくれ」


今朝、岩国市在住の長男に来月の予定をメールした。すぐに返信が届き「松村様にお願いの連絡をこれからします」だった。


ご葬儀会場で社長奥さまが糸賀社長に「長男をお願いします」と手を握られた。松村御大御大の弔辞も胸にしみた。垣内社長が「ワシの長男に掃除を伝えてくれ」と願われたと思った。


下関からお昼に戻り、これからの時期は雨が多くなるのでユンボと軽トラダンプにスコップで4時間汗をながした。


『売上減をバネに』


 景気が悪く、売上が三割減ったという理由で、倒産した会社があります。


 一方では、売上が四割減ったために会社の結束力が高まり、社内の雰囲気がよくなった、という会社もあります。


 この差は、売上が減ったことを「大変だ」と捉えてパニックになるか「これを機会に会社の体質そのものをよくしていこう」と捉えるかの違いではないかと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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銭湯 太秦流儀に教わった

太秦は高齢者が生活する下町。その高齢者が若かりし50年以上前、娯楽といえば映画の時代。今の金光教太秦教会のすぐ近く東映京都撮影所は黄金時代だった。

商店街には「大魔神」の大きな像や、マキノ雅弘映画監督を顕彰する石碑もある。

著名な役者が撮影衣装で買い物に歩く姿はここでは日常だったらしい。

石炭の街 宇部市の黄金時代の活気を子供時分に、喧嘩や酔っ払いで見てきた私は、太秦の栄枯盛衰もなんとなくイメージができる。


教会から徒歩2分の場所に「太秦温泉(関西では銭湯を温泉)」がある。420円。

洗面器にタオルと石鹸を入れてノレンをくぐる。番号札の下駄箱、番台のお姉さんにお金を払って脱衣場。脱衣カゴに脱いでガラリと風呂場に入る。ここから仕来たりかある。かけ湯をして湯槽に入る人はジロリと周囲からにらまれる。私は初めてのとき、それでにらまれた。


洗い場で石鹸を使い、そのあと湯槽につかるのが流儀になっている。ゆえにお湯がとてもきれい。汚れた泡がたっていることはない。

その流儀を体得した風呂好きの私は、今はどこのお湯に行っても洗い場経由で浴槽をやっている。


今朝は疲れが少し残って4時起床。家内が泊まったのでキビキビせずゴロゴロしてもよい火曜日の朝になった。

日曜日の「ちぐまや家族」の録画を再生した。ケイちゃん・ハナちゃん・オッキーの楽しい女性アナウンサー トリオ。そのひとりが読み上げたファクス「どろよい(泥酔)」には驚いた。読み上げることが生業のアナウンサーがこの程度では いけん!

私の知り合いが「うでじろ君」て珍しい名前ですね。と読んだのは「腕白君」だった。


小郡駅前のパーキング「1日 500円」。日曜日の午前に入庫。月曜日の午後6時に出庫で1400円。その計算はわからないが相手はバーキング メーター。


『掃除を始める極意』


 掃除を始めるコツは、まず道具をきちんと揃えることです。道具にはキチンとした吊りひもをつけます。次に、道具の置き場所を決定することが大切になります。普通、掃除道具は目に入らないところに隠して置いてある会社が多いのですが、当社は、誰からも見える場所に置いてあります。

そうすると、掃除をする社風が定着しやすくなります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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太秦参拝の帰り道

太秦の夜は2階の部屋。すぐ側を嵐山線が夜遅くまでひんぱんに往来する。おまけに踏切の警報音も静かな農園暮らしの私には寝付けないことになる。


昨夜の夕食と今朝の朝食は家内が保冷で宅配したものが食卓にならび、子供たちのしっかり食べる様子がほほえましかった。


お榊を4束用意してくれており嵐電で墓参り。8時前に着いた。掃除をしてかしわ手をうったとき大きな野鳥がバタバタと舞い上がった。

昨年の秋から月曜日の祭典に、仕事を理由に日曜日の日帰り参拝ではなく、これも親孝行と思って月曜日参拝の願いをたてた。鳥の羽音に母が喜びを伝えてくれた実感がした。


実は日曜日の朝、突然の下痢だった。それも体調をととのえるよう母が霊ながらにはたらいてくれたように思うことにした。


墓参りを済ませて徒歩10分。まだ観光客が到着していない仁和寺を静かに散策できた。9時から奥の院が拝観できた。


嵐電と地下鉄を乗り継いで憧れの二条城。広い城内を歩き偉大な文化財に魅了された。


2時から教会の祭典に参拝。いま「のぞみ号」で岡山通過。写真は早朝の仁和寺境内。


『成果を挙げるためには』


 世の中には、何をやっても成果を挙げる人とそうでない人がいるものです。

はっきりしていることは、成果を挙げる人にはムダがなく、そうでない人にはムダが多いことです。

ムダをなくすためには、気づく人になることです。できるだけ少し前に知ることによって、やること為すことムダがなくなります。ムダがなくなると、自然に成果が挙がるようになります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用。

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太秦到着 京都は寒い

6時に農園をスタート。月曜日の配達の半分(もう半分はきのう済ませた)を早足で終えた。新山口駅前のパーキングはすべて満車。困っていたら駅に近いパーキングから1台出た。そこにセーフできた。


「のぞみ」で京都までは2時間。自由席に座ることもできた。京都は冷たい雨がときおり横なぐり。3時前に教会に着いた。お榊をもって墓参りと思ったが明朝、静かな時間にお参りすることにした。


写真は、明日が小学校卒業式の正美ちゃん。身長は163センチ。

先ほど徒歩3分の銭湯であたたまった。明日は午後2時からの霊祭りを終えて農園にもどる。


『状況に合わせた掃除』


その日の状況に合わせた掃除ができるようになったとき、初めて進歩したことになります。

 たとえば、風のない日は、ちり取りは、四人に一つが理想です。反対に、風の強い日はちり取りを使う回数も多くなりますので、一人に一つが基本です。

風のある日も、風のない日も、同じ数のちり取りを使い、同じ方法で掃除をしているようでは工夫が足りません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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300キロメートル運転する体力がまだ ある

6時から4時まで約300キロメートル走った。

月曜日、母がお祀りされている金光教太秦教会の霊祭に参拝するため、土曜日の配達から引き続いて月曜日の配達の半分を終えた。萩市・長門市・美祢市から山陽小野田市・宇部市内。2時過ぎに農園にいったん戻って家内が梱包した御供えもの・明日の太秦家族と私の夕食(瓦そば16食と盛り付けの味つけ牛肉や金糸たまご・煮ブタなど)を山口市のクロネコ。給油も済ませて農園ゴールイン。


春は寒気と暖気がせめぎあう。萩市に向かう雲雀峠は少しの積雪。長門市までの日本海沿い道路はハンドルをとられるほどの横風。美祢市では日焼けするほどに照った。


明日も早起きして6時から月曜日の残り半分の配達。山口市から美祢市。山陽小野田市の厚狭でゴールイン。その足で新山口駅に直行して「のぞみ」を待つことになる。


京都駅から太秦。教会に荷物を置いてお榊をもって嵐山線で母にお参りがおおざっぱな予定。太秦の銭湯も楽しみ。


小野田市で前の車を撮った。


『飛躍の前の心構え』


 人や会社が飛躍するためには、力を蓄える時期がどうしても必要です。

ところが、この力を蓄える時期は、自分自身落ち込んでいるように思えたり、傍目には停滞しているように見えたりするものです。

この停滞している時期を、「こんなことをしていても何にもならない」というような心構えで過ごす人は、もうそれでおしまいです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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氷点下で草刈りはじめ

たぶん幼稚園のころ、母が「キジをもらった」と新聞紙にくるんだ小さい肉のかたまりを見せた。その夜は鍋、母はコップ酒をやりながら「美味しかろう」と言うが、肉のなかに散弾の小さな鉛がありキジはいっこも美味くなかった。


晩酌の量を減らして物足りない感覚は通りすぎた。ほろ酔いでも布団に入るとすぐに眠れる。3時までは眠りが持続する。とても気持ちよく目が覚めるが今朝は部屋の中まで冷えていた。トイレや台所の水道管が凍りかけておりガリガリ音がした。4時の外気は氷点下3度。


6時から外に出て凍った作業場の水回りを溶かし、燃えるゴミに火をつけて金曜日がはじまった。

川土手の草刈りは毎年の草刈りはじめ。7時前からはじめた。10年以上使っている愛用の草刈機に25:1で混合油をつくってエンジン始動!一発でエンジンが軽快な音をあげた。

氷点下の草刈りは手の指が痛いほどつめたくなる。我慢の限界になったら草刈機を肩から降ろしてエンジンを両手で包むとすぐに指が楽になる。

川土手を終えて朝食を済ませたら眠くてたまらなくなり床にゴロリで30分夢をみた。


昨夜、新日風土記「四国遍路(再放送)」を録画した。1400キロ歩き遍路に憧れはあっても結願の自信はない。3時から番組を1時間再生して、歩き遍路とお接待の風土に魅了された。薩摩から遍路に来た人が行き倒れ、地元の医者が手当てをした江戸地代の出来事。翌年、外に持ち出すことは禁制のサトウキビ種を弁当に隠してお礼に四国に運んだ。雨量が少ない地でサトウキビは貴ばれ和三盆が特産物になったことを知った。

行き倒れたお遍路を弔う、それもお接待文化として四国地方にのこっている。


行き倒れなかった歩き遍路 松村御大と先達の桂子ちゃんに番組をDVD にして朴の森に行った。

以前、今の耕心の里だけがあった。知る人も訪れる人もなかったが、元氣の里 一隅の里に鍵山記念館ができて、そこに行けば知り合いが必ず居る場所になった。


今朝は藤野先生と岡本さんがおられた。私がDVD を持っていると「無修正かね」と期待がかかる。無修正の新日本風土記を岡本さんに御大と桂子ちゃんに託した。


農園パンフレットを2種類作ろうとしている。ひとつは終わった。もうひとつを考えるために湯田温泉かんぽの湯に行った。

1時間、ぬるめの湯につかり文面と写真をまじえたレイアウト考える予定が、ぬるめのお湯を楽しんだだけに終わった。休憩室で座布団を枕に夢をみた。それでもよい。


『益はなくとも・・・』


 ほとんどの人の価値基準が、得をするか、儲かるか、つまり「益がなければ意味がない」という考え方です。

はっきり言うと、この考え方こそが、いまの日本を駄目にしてきたもっとも大きな要因だと思います。

いまこそ『晏子』の至言、

「益はなくとも、意味はある」

という言葉に耳を傾けるときではないでしょうか。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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元気いっぱい木曜日

昨夜は8時前に寝ていたと思う。3時にスッキリ目が覚めた。晩酌と寝酒を延々と最近までやっており、徐々に晩酌を少なくしてきた。寝る前にウィスキー ストレートをあおって寝る癖もやめた。睡眠の質がよくなった実感がある。


今朝の気温を見ていないが車の窓ガラスは凍結。外でためている水に薄氷があった。


レストラン 卯 に6時過ぎ玄関にお届け。唐戸魚市場は6時半。今朝は「マフク」のみがきが2匹セットでならんでいた「トラフク」2匹は予算オーバー「マフク」なら買える。明日のホーム画面に家内のふく刺を紹介します。


きのう朴の森に立ち寄り預かった「朴の森」パンフレット15部を積んで配達。グルメの奥さまには「一隅の里」・小さいお子さまの家庭には「元氣の里」・鍵山先生に関心のあるご家庭には「耕心の里」「鍵山記念館」の説明をしてパンフレットを手渡し。


雲丹醤油3本のご注文が山口市内のお客さまからあったので買い求めた。ウニ姫は(お掃除がご縁)不在だったが私にお駄賃のお菓子が用意してあった。


来週の木曜日は祝日。お休みの会社は翌日の金曜日にお届けの調整。美祢市「よしの」にたどり着いた3時。店主夫妻と気持ちのよい会話で疲れがとれた。農園、4時ゴールイン。


写真は菊川の「きくお」 男前でしょう。


『本当の大人』


「わがまま」の中には、許せる「わがまま」と許せない「わがまま」があります。許せる「わがまま」は「自分のわがまま」、許せない「わがまま」は「人のわがまま」です。

「自分のわがまま」が自分で許せなくなったら、本当の大人です。

「自分のわがまま」は平気で許せるけれども「人のわがまま」は許せない、としたらまだ子供です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


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太秦行きの準備をはじめている

Facebookが過去に私が載せた写真を「過去の思いで」と選んで送ってくれることがある。

今朝、その「過去の思いで」が届いた。今から10年以上まえ、母の誕生日を浪花でお祝いした。大将がカウンター越しに撮ってくださった一枚。その夜、母は農園で泊まり寝つくまで「美味しかった」を繰り返した。


来週の月曜日、午後2時から金光教太秦教会の霊祭が仕えられる。母は太秦の霊殿に祀られている。参拝するための仕事のやりくりが忙しくなった。月曜日の配達を土曜日と日曜日に振り分けて、日曜日の午後から京都に向かう。


今朝は6時に農園スタート。下関市安岡まで配達を済ませて朴の森。鍵山記念館のパンフレットを届けたい方があるので15部頂戴した。

参拝のため小郡で散髪を済ませて、JR 湯田駅で太秦往復乗車券を買う。他にも京都行きの準備を山口市内で済ませた。


2時から4時まで農園作業。来月にはいると草がどんどん成長するので、今できる梅雨の排水などユンボにまたがった。


『「清潔」について』


 「清潔」というのは、「整理」「整頓」「清掃」がきちんとできた状態を維持していくことです。

もともと、清掃は、きれいなところをきれいにすることです。今日掃除をしたから、次は汚れてから清掃しようという考えではなく、毎日清掃する。

そのうえで、乱雑にならず、汚れないような仕組みを作ることです。さらに、後始末をきちんとすることです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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基本動作を続ける 省かない

日曜日(10日)は朴の森。午前は「掃除に学ぶ会」冷たい雨の中でテントを張り、そのなかで洗車講習会。午後は鍵山記念館で「数楽の会」その両方の講師は鍵山幸一郎さん(鍵山秀三郎先生ご長男)がわざわざ東京からお越しいただいた。


今朝、たまごの配達で黄加津恵さんの職場「よかったですね」と日曜日の感想が彼女の挨拶だった。私も「よかった」それを一日考えた。


幸一郎さんの内容でふたつが私が掃除に目覚めた当時に引き戻してくださった。


車のエンジンを止めるとき、クーラー・ラジオ・ナビなどをOFFにしてエンジンをとめる。次にエンジンをONするときにバッテリーはエンジンを始動するだけの力を出せばよい。

この教えは20数年前、何度も先生からご指導をいただいた。けれども最近は気にもとめていなかった。理由はバッテリー性能は当時に比較して格段に良くなっているから。


掃除の現場。汚れぐあいを見て必要な道具を判断して、それだけを掃除場所にならべていた。掃除をはじめた頃は使うか使わないではなく一式を整然と並べていた。


たしかに理屈で考えたらバッテリー性能。掃除に使う道具を揃えたらコトは済む。

幸一郎さんの講義で目が覚めたのは「基本」をやる。その基本をやることが生活や職場で応用がうまれる。

例えば、平らなパーキングに整然と停車している自衛隊車両を見たことがある。全部の車両が車輪止めをしていた。パーキングレバーを引けば動かないが、あえて車輪止めをする。その基本動作が心の構えを促す。この一見無駄とも思えることが構えをつくる。


先週の火曜日。給油所の新人さんが広い場内を掃いており声をかけた。今朝は冷たい風が吹き抜けるスタンドでバケツに水をはって給油機を雑巾がけしていた。

「仕事は馴れたか」と声をかけたら手をとめて「はい」と笑顔でこたえた。来週は鍵山先生の冊子をプレゼントする。


『目的と姿勢の一致』


 国政の場で、問題が解決されず先送りされる原因の一つは、議論の目的と議論をする人の姿勢が一致していないからだと思います。

 たとえば、発展途上国の貧困や環境問題を討議するのに、きらびやかで立派な会議室を使用する。高級な衣類や装身具を身につけて出席する。尊大な態度でふんぞり返っている。居眠りをする。いずれも論外です。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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いつか冬の会津に行きたい

あの大津波の日は金曜日だった。防府市内を配達中にラジオが避難を呼び掛ける内容に突然かわった。耳を疑うような高さの津波警報と余震に警戒するよう促すアナウンサーの大声を聞きながら3時に農園に戻り、町が黒い津波に飲み込まれる映像をテレビで見て呆然とした。


翌日、朝6時のラジオでNHK 仙台放送局 相馬アナウンサーが、大槌小学校の被災状況を読み上げるとき声がつまり嗚咽になった。


数日後、市内の松原酒店を訪れた。掃除仲間の店主奥さまは会津が故郷。そのご縁で会津 國權酒造の清酒取扱いをされている。

その蔵元に販売できる酒があるなら、たまごのお客さまにご案内させてもらえないかと相談した。

一升2700円を しんあい農園すべてのお客さまに「酒で支援できます」とご案内した。200本以上のご注文(60数万円)の注文を頂戴した。酒は飲まないばあちゃんが「料理酒に使う」とみなさんの善意が集まった。


5月、思いがけなく國權酒造 社長 細井さま(その後に故人)から丁寧なお礼状が届いた。


版画 冬の会津 斎籐清を画廊の菊川さんと徳山美術館で鑑賞した。ドッカリ降り積もった会津の風景に「雪がよけいなものをつつんでいる」と菊川さんがつぶやいた。

機会があったら冬の会津を訪れてみたい。


『一泊五日の出張』


 高速道路もない時代、鹿児島から青森まで仕事で駆け回っておりました。

 五日間の出張で、宿に一泊もしないときがよくありました。そんなとき、車で仮眠するか野宿しながらの営業でした。

 一年に約八万キロメートル、地球を二周するくらいの距離を車で飛び回っておりました。身体が人並み外れて丈夫だからこそできたことです。

 とにかくよく働きました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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まる一日 朴の森

JR 美祢駅の駅舎に「にぎわいステーション」が併設されている。目的は美祢市の紹介や観光案内と思うが、市民の協力でギャラリーが賑わう。今月はお雛様。


昨夜は8時就寝。12時ごろ目がさめてトイレにたった。以前この時間は夜のアルコールが残っていたが、飲む量が少なくなり完全に醒めていた。以前ならウィスキーをシングルでグッとあおっていたが、最近はコップ一杯の水をあおる。今朝も2時、とても爽やかに目が覚めた。


きょうは午前は掃除に学ぶ会。午後は数楽の会。両方とも朴の森「鍵山記念館」が会場。

7時まで農園作業、私と愛犬の朝食、部屋の掃除などを終えて会場にむかった。雨足が強く雨具をしっかり着込んだ。


掃除と数学の間に4時間ほど時間があいたので山口市内。ガソリン給油・軽油・灯油は車内に積んだ携行缶に給油。

衣料品店と100円ショップで買い物を済ませて湯田温泉のかんぽのに立ち寄り湯。


まる一日を朴の森。よい日曜日になった。


『自分の道を歩く』


 たとえ、どんなに狭く細い道であっても、自分自身の努力と工夫で切り開いていく生き方が大切です。

 切り開いていくのは、大きな忍耐とエネルギーを要することですが、くれぐれも、へこたれず諦めないことです。

 自分の信じる道を歩き続けていますと、共感し集まってくる人が必ず出てくるようになります。共感者が表れると自信が湧いてきます。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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萩市玉江漁港のカモメ

睡眠は足りたのだろう2時に目が覚めた。6時に農園を出るまでゆっくり支度ができる。窓ガラス(二重ガラス)が結露していたので外の冷え込みは予想できた。


6時半、萩市にくだる雲雀峠は氷点下4度の表示が点滅していた。路面が乾いているので問題ないが、夜中に小雨でもあったら凍結間違いなし。

萩市内の風景でお気に入りはたくさんある。なかでも玉江のたたずまいは四季をとおしてうつくしい。配達コースから外れるけれど、7時過ぎは明るくなったので玉江に立ち寄った。漁船の屋根にとまったカモメが撮れた。風景は明日のホーム画面で。


先日からの雨で宇部市の水がめ小野湖は満水。農園そばの厚東川も水かさが増えたのでバス釣りに大勢来られている。残されたゴミを片づける季節になった。

4月4日が山口県の桜満開予報。2月に鷄糞をほどこした農園桜並木の開花に期待している。


午後から3時間、農園内の仕事を手伝った。朝の冷え込みが春を思わせる陽気にかわりウグイスの声を楽しみながら汗をかいた。


『分福』


 幸田露伴の教えに、「分福」というのがあります。

 つまり、自分に与えられた福を他人にも分けてあげなさい、独り占めしてはいけません、という意味です。

 分けるというのは、自分も欲しいものを分けることです。自分に必要のない余ったものを分けたのでは、福を分けたことにはなりません。分けるのは物に限りません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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充実の金曜日をすごした

明朝(土曜日)、萩市の松本川そば常茂恵旅館のお届けがある。今の時期は「しろ魚漁」が風物詩。けれども不漁で網を仕掛ける四本の杭は立っていても網はない。四年前に撮った漁の様子をどうぞ。

この松本川、上流の 旧 川上村「阿武川ダム」からそそいでおり阿武川。どこから阿武川が松本川と名称が変わるのか不思議。ごぞんじの方は教えてください。


9時半、空港近くのKさん(83歳)のお宅を訪ねた。様々な事情で奥さまとは別居生活。最近、奥さまの実家(周東)近く平生町にセカンドハウスを買い求められた。その理由の一番は「信心」私とは金光教がご縁。けれどもKさんは神社仏閣とにかく手を合わされる。平生は四国霊場でお世話になったご住職のお寺や歴史ある金光教の教会もあり、もちろん奥さまの実家にも近いということでセカンドハウス。


近況をおうかがいしながら「信心」を聞かせてもらった。要は何様でもよい、私を導いてくださると実感できる何様に手を合わせたらよい。

大学時代、北海道から鹿児島まで徒歩の旅を2回(だったと思う)お子さん(11歳)を海の事故で亡くされ、その他にも多くの人生経験を重ねてこられた方が語る「信心」は重みがある先人生の達。


お昼前に朴の森に立ち寄り鍵山記念館。松岡さん(山口市掃除に学ぶ会)と鍵山先生に導かれた体験談を交わすことができた。

その後、山口市で何軒か立ち寄り用事を済ませた。「金券ショプ」の看板があったので立ち寄った。今月の京都往復、新幹線チケットがどのぐらい割安なのかたずねた。はじめてのこと、説明に納得できたら買ってもよいと思ったけれどよくシステムがわからないのでやめた。


金曜日、宇部と山口を走りまわって終わった。湯田温泉は時間切れで断念。


『苦労した顔』


 苦労したことをそのまま顔に出す。誰にでもできることです。反対に、苦労したことのない人が、いつも明朗な顔でいる。これも、そんなに難しいことではありません。

 しかし、さんざん苦労したにもかかわらず、まったく苦労の痕が感じられない顔で人に接するのは、なかなかできないことです。できれば苦労の痕を悟られずに人と接する。大事なことだと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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木曜日よく働きました

今朝7時ごろの唐戸魚市場エリア。8時ごろからお昼過ぎまで冷たい雨と強風の大荒れになった。市場でとらフクのアラをひと盛り買った。今夜は鍋と雑炊。


NHK ラジオ朝の番組「すっぴん」投稿常連リスナー、兵庫県たつの市 ラジオネームが思い出せない「植木屋の」なんとかさん。個人的にネパールに通い続けて子供たちの支援をされている。


今回の投稿は、子供たちが裸足で登校する様子をビデオに撮られて地元の中学校でそれを紹介する機会を得られた内容だった。通学路には流れのはやい川があり、張られたロープを頼りに対岸に渡る通学路の様子もあった。


「みなさんが履いている上履きが古くなって処分するときがきたら、洗っておじさんにください。それをネパールの中学生に持って行きます」


大きな旗印もよい。旗を持たずにやることがもっとよいと思った。感動した。


3000個以上(200キログラムオーバー)のたまごを満載で5時半農園スタート。4時半にゴールまで走行距離250キロメートル。お昼前、荒天の下関市内の配達とくに坂道を石段で上るお宅など車が入らないところが多く息がきれた。

松村御大のお宅で貴美さん(奥さま)が玄関で温かいコーヒーをふるまってくださりホッコリした。


美祢市うどん「よしの」で一週間たまった話題一時間交わした。この会話は楽しい。


『幼児性』


 人間はいくつになっても、誰にでも幼児性が残っているものです。

 この幼児性は、年齢に関係ありません。

 特に、幼児性が顕著に表れるのは「甘え」です。そして、「背伸び」「わがまま」「うぬぼれ」等です。

 こういう幼児性は、単なる自己顕示欲の表れであって、自己中心的生き方にすぎません。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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厚狭のお雛様祭り立ち寄り

早朝からの小雨がお昼には本降りになった。

下関市の配達を終えて午後1時の帰り道。厚狭を通過するとき「ひな祭り」のノボリが商店街に見えたので、何ヵ所か展示会場に立ち寄った。

ギターやフルート演奏。お茶の接待などご年配ギャルにかこまれた。雛人形は処分に困っているお宅からどんどん集まる。それを保管する場所がなく、運営メンバーも高齢化で、この祭りがいつまで継続できるかが課題。豪華な雛壇も撮ったがわたしは素朴なほうが好み。


このあと地元の温泉に立ち寄り水曜日が終わった。


猟友会にお願いして昨年の秋から「箱ワナ」を設置してもらって17頭のイノシシが先日までに捕獲された。ワナを管理している方は二人。それぞれ本業のかたわら駆除要請に対応してくださる。捕れたら現場で絶命して持ち帰り肉にされると思う。例えば60キロのイノシシを解体して肉にすると半分が料理につかえる。

キロ換算で地元では流通しているが、捕れる頭数が多く困っていると想像できる。さきほどワナを見に行ったら扉を閉じていた。しばらく捕らないと決めたのだろう。


ハクビシン・ヌートリア・アライグマなど、イノシシやシカやサルにくわえて農園ちかくで目撃されている。


『おかげさまで』


 人間、何が辛いといって、人に無視されたり、屈辱的な目に遭わされるほど辛いことはありません。

 私もずいぶん長いあいだ、辛い思いをしてまいりました。しかしいまとなっては、そういう辛い思いをしたからこそ掃除を続けることができた、と実感しております。あの辛い思いをするくらいなら、掃除を続けることなんか何でもなかったんです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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朝の給油所 さわやかなひととき

これはうまそうだ
これはうまそうだ

Facebookに寿司 割烹「浪花」さんが投稿された内容が豪華だったので転載させていただきます。浪花 ホームページもご覧ください。

http://www.sushi-naniwa.info


🔶店主のキャプション

昨日は「 ひなちらし寿司」 のご注文をいただいたので、

作らせていただきました。ありがとうございます。


今朝、いつもの給油所に立ち寄ると広いスタンドを掃き掃除している男性を見つけた。側に行って新入社員かねと声をかけたら笑顔で「はい」と30歳ぐらいの青年がおじぎをした。

掃除ができる人は立派な人が多いらしい。Mさん、頑張れよと激励した。給油を済ませて出ようとしたら彼が駆け寄ってきて「お声かけありがとうございました!」と頭を下げた。


配達を続けたほうがよいか迷っているお宅がある。

一人暮らしのおばあさん。隣に息子夫婦の家があるが一人暮らし。日頃はとても穏やかな人柄で会話がはずむ。唯一、終戦の日がちかくなると女学生のとき徳山空襲で親友が何人も亡くなったことを思い出してアメリカを悪く言いはじめる。

昨年から認知症のような言動に気がついていた。毎週10個を届けているその集金ができない。きょう2月の集金が「このあいだ払ったばっかり」と言いはじめ、会話をしばらく交わして財布を私に渡して「どうぞ」と言われる。中にはお金が入っていない。おそらく集金などでトラブルがあって息子さんがお金の管理をしているように思った。


『「愚痴」と「未練」』


 「愚痴」と「未練」で人生をよくした人は一人もおりません。

 私もいままで、会社が危機に瀕したことや、とんでもない負債を背負わされて、その重圧に耐えかねて生死の境をさまよったことがありました。

 そんなとき、いつまでも「愚痴」と「未練」の世界に閉じこもらなかったのが、こんにち生き残ってこられた大きな理由だと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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今月のメイン行事は太秦参拝

菊川町には「きくお」と写真の「じゅんちゃん」が私を待っている。この大きさで室内犬。ご家族から可愛がられて幸せな毎日を過ごしていることが顔だちからお分かりいただけると思います。実はもう一頭黒ラブも菊川におります。機会をみて撮らせていただきます。


月曜日の美祢市。いつもの細い道をのぼった老夫婦のお宅。いつもは玄関の柱に20個分の代金が袋に入っており、たまごは玄関をあけて土間に置いている。


今朝はばあちゃんが出てきて呼び止めた「来週から半分にしてくれんか」と言いその理由を話しはじめた。

じいちゃん(85歳)が心臓に異状が見つかり緊急入院になった。話し相手が居なくなったこと。二人で田畑を守ったが一人では無理。まだ支払い途中の農機具が農舎にあること。買い物や病院通いはこれからどうすればよいのか。

じいちゃんは、ばあちゃん以上に気になることがたくさんあり主治医に退院をせがんでいるが難しい病状。


都会でも田舎でも平等に向き合うことになる老・病・死。私はそれを母で約7年向き合った。これから身内に私が厄介になるステージがやってくる。


その母。今月18日が母を祀ってもらっている金光教太秦教会霊祭。月曜日の午後2時から祭典がお仕えされる。お参りするため18日の配達を16日(土曜日)と17日(日曜日)に振り分けるお願いをきょうの配達で済ませた。17日のお昼に厚狭で配達を終えて新山口駅に向かい、出たとこ勝負で「のぞみ」に乗車して京都駅。金閣寺と仁和寺の間に太秦教会奥城がありそこに母が祀られている。まずは母に手をあわせて教会に向かう計画。


『無関心は愛の反対』


 マザー・テレサは「無関心は愛の反対」と言っております。また、ヘレン・ケラーは「人間の病気はどんな病気でも科学の力で治すことができるけれど、無関心という恐ろしい病気を治す薬はない」と言っております。

 無関心は鈍感ということです。鈍感な人は救いようがありません。感受性を豊かにし、あらゆることに関心を示していくことが、人生を豊かにします。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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9時間のマラソン睡眠を達成

小野田市内で見かけた看板にうなずいた。

物事を伝えたいがために長い説明になり、かえって伝えたいことが説明のなかに埋もれてしまった経験が私はたくさんある。

おっしゃるとうり 看板は読ませることより見せること。


きのう7時ごろから眠たくなり布団を敷いた。4時にアラームで起きた。なんと9時間マラソン睡眠を達成した。


録画番組🔶東 浩紀  梅原 猛に会いにいく(3、11後を生きる君たちへ)をしっかりみたいので30分でやめた。

あの原発事故を梅原さんは天災でも人災でもなく「文明災」と考えられた。

原発を使って人間の生活をゆたかにする。この文明が裁きを受けた。人間の文明が変わらねばならない。


草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)この仏教の教えが日本文明のなかにあり。これを後々に伝えていくことが大切だと語られた。

人間と同じように自然の営みすべてに命がある。君が代のさざれ石も苔むす長い命をあらわしている。


宮沢賢治の作品「いちょうの実」は、いよいよ落ちていくいちょうの実が「落ちるとき目がまわらないかな」「だいじょうぶ目をつぶっていたら」と心配する。いよいよ落ちるとき「おかあさんさようなら」声を出した。


私は読んだことはないが、自然のあらゆるものに命がある。つまり、今がよければ正しいという人間の勝手な文明に警鐘をならしていることがわかった。

金子みすゞが伝えられることもそうであろうと気がついた。


山口市内「コメダ珈琲」10時から。10時半から。お二人別々にお会いする約束。

農園を出るまで部屋の掃除などを終えて、山口市内で給油とウォーキング(雨で大型商業施設のひさしの下)犬の餌など買い物をしてコメダ珈琲。


11時半に湯田温泉 かんぽの湯。


『プラス思考』


 ないものを数えるよりも、いまあるものを一つでも多く数えることです。

 できない理由を考えるよりも、いま自分にできることを一つでも多く考えることです。

 換言すると「こうだったからこうなった」と考えるのではなく「こうだったのにこうなれた」とか

「こうだったからこそこうなれた」というように受け止める生き方が、プラス思考だと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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極楽寺の掲示3月に更新

長門市野波瀬 極楽寺の掲示伝道が3月に更新されていた。


最近この掲示と同じようなことを考えることがしばしばある。それは、1年前にお国替えされた金光教早島教会(岡山県)玉井光雄先生をとおしての出来事。

師を慕っておられる各地の人たちが「先生が亡くなられてから身近に先生を感じる」と話される。私もそのひとり。生活のなかでうれしいときは「先生ありがとう」腹がたったときは「先生、腹がたった。どうすりゃええ」などと語りかけている。「そうか」と頷かれるような実感がして気持ちが落ち着く。


先生のスガタは無くなったけれど、先生は「一緒に歩もうぞ」と側におられるような実感がある。


晩秋のころから渡り鳥の飛来が農園ちかくでは多く、渡り鳥が鳥インフルエンザの元凶といわれているので、放し飼いをやめていたが3月の声をきいて鶏舎の戸を開けた。

冬のあいだたまった落葉の下には冬眠中の昆虫などが多く、しばらく鷄たちは昆虫バイキングを楽しむだろう。


昨夜、映画「地獄の黙示録」が放映された。それを観てはいない。

数年前、県セミナーパークで字幕翻訳家 戸田奈津子さん講演を拝聴した。字幕を作った映画は1500本以上。ラブシーンやアクションなどその役になりきって、つまり役者と同じ胸中にならないと字幕はできません。

その彼女のデビュー作品が1979年の作品「地獄の黙示録」。現在82歳、吹き替えではなく字幕映画の醍醐味を教えてくださった。ご活躍を祈りたい。


『丈夫な伸び方』


 鉢巻締めてこぶしを振り上げ、競争相手をなぎ倒していかなければ、会社や社員は伸びないか。必ずしも、そういうものではありません。

 直接、利益に結びつかなくても、人のやりたがらないことや見過ごしていることをおろそかにしないだけで、会社や社員はけっこう伸びるものです。

 そういう伸び方こそ、丈夫な伸び方だと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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春の気配が感じられますね

農園の側を流れる厚東川の両岸にアオサギがたくさん集まり、じっと川面を眺める風景が今年もやってきました。

農園から1キロメートルぐらい下流は小野湖になります。この湖のワカサギが産卵のため大群で農園近くの浅瀬に産卵します。その遡上を鳥たちが待ち構えている春の風景です。


3月初日は、きのうの運転疲れをのこして始まった。午前中に下関市内の集金などがあるので「よし!」と気合いを入れて3日連続下関。

帰り道、小野田市内の書店で新刊いろいろ眺めて買わなかった。朴の森に立ち寄り農園にお昼ゴールイン。血圧測定したらとてもよい数値。


水曜日が定期検診だった。午後から担当の女医さんで高血圧になるので午前中に行った。ニコチン臭いおっさん医が血圧測定したら130と70。そばの看護婦が「足立さん」と笑った。

数値がよいのはおっさん医のせいもあるけれど、1ヶ月前から晩酌の量をずいぶん減らしている。これまでの量を飲むと朝までアルコールが残る。寝るまえウィスキー ストレートもやめた。

それから血圧が上がらなくなった。


🔶1月、ブログに書き込める設定にしたら何人かの方が書き込んでくださった。書き込んで送信くださると、ブログ管理者の私のタブレットには着信音が入る。ただしアドレス表示は機能的にしないのでどなたからの書き込みかは、文面から想像するしかない。それも楽しみ。

書き込まれる方は 仮名(ハンドルネーム)でも実名でも🆗✌

書き込まれたら下段◾プライバシーポリシーが適用されます◾そのしたにある🔳にチェクして送信してください。


1度、迷惑な営業目的の書き込みがあり中断しましたが、今月から 書き込み再開します。お待ちしています。


『破綻の回避策』


 政治家は、何かというと財政破綻、金融破綻を口にし、他人事のように空論を展開しております。

よく考えてみますと、これらの破綻は、政治家の「無責任」という精神の破綻から生じたものにほかなりません。

これらの破綻を修復するには、政治家が政治家としての責任を果たすという精神の再生こそ、優先されるべきだと思います。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

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