ご縁に生かされる

農園側の厚東川。日照りで川底があらわになっている。ご覧のとおり農園一帯の地表からすぐ下には強固な岩盤になっている。大金を投じて飲料水ボーリングを120メートルまで掘削したが出なかった。地域では160メートルで水脈にあたった例はあるが、資金不足で断念した。鷄の飲水やトイレの水は浅井戸でまかなっている。


農園を始めた当初、美祢市「ばんだい」さん宅には賢いゴールデンの「シルバー」という大型犬がいた。YABテレビのレポーター、お絵描き えっちゃんがシルバーを取材に行き農園の存在を知り遊びに来てくれるようになった。大勢の仲間はギャルばかりで農園宴会はハーレムだった。あれから約20年、ずっと玉子のお客さまが何人もおられる。その方のママ友がお客さまになり、通院の歯科医院のスタッフがお客さまになりと輪が拡がっている。

今朝、FB「友達申請」が届いたのは、ギャル宴会の席におられたFMやまぐち のアナウンサーで出身は神戸。知らずに震災の神戸で4ヶ月ボランティアをした話をした。突然彼女が泣いた。震災の当日、彼女は帰省先の三ノ宮で被災した。山口県に戻れないので公衆電話を探して局に連絡した。

局では神戸の最新情報を、公衆電話から伝えるように指示を出した。彼女が実況しているとき受話器が奪われた。身内が下敷きになった男性だった。その状況を思い出したらしい。

現在は神戸でフリーのアナウンサーをしているらしい。午後からメッセージをお届けした。

待望のネコが来た!

囲炉裏アーカイブ
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写真は厚狭のお客さま飼いネコ。寝ている姿を撮ろうとしたら睨まれた。

2年前、事故で死んだ農園そとネコ。何年も距離を縮めないで私を慕った。真冬の早朝、外に出たらわたしの餌を待って座るネコの地面だけ雪がなかった。涙がでるほど愛しくおもった。それからは犬よりネコの餌を優先した。


ネコが居なくなると、それまで農園に近寄らなかったネズミが夜な夜な走る。強い駆除剤は持っているが積極的に使わないのは、薬で瀕死のネズミをヘビや鳥が補食して、殺さなくてもよい動物まで食物連鎖で駆逐してしまう。ネコが欲しかった。昨夜、ネコの鳴き声が聞こえて外に出てさがしたら白いネコが逃げた。居着いてくれるようにお食事サービスをはじめた。


今朝の3時ごろFacebookを立ち上げたら「金澤翔子」さんの話題が目についた。きのうブログで記憶の「金沢」と書いたので、寝たままブログの修正をした。そこで、わたしには手におえない不具合がおきた。4時から8時までそれは続いた。重枝さんに手直しをお願いしていたから、さっそく軌道修正を遠隔でしていただいた。


わたしが運転免許を取得したときは「構造」科目があった。エンジンのピストンが吸入・圧縮・爆発・排気をするようなことを勉強した。

わたしのタブレット操作は、運転するだけで基本的なことを知らないから問題の解決ができない。


お暑うございます!と言うには早いが、暑中見舞の会話でも違和感のない火曜日だった。

菜園を再開

イノシシに小さい菜園を荒らされ続けて止めた。けれども、数年前から漁網の「壁」を農園周囲にめぐらしてからイノシシが入らない。今年は恐る恐る苗を植えはじめた。写真はゴーヤ、鷄のフェンスにのぼるから被害はない。

きのう夕暮れと、今朝の日の出前に家内と菜園を再開した。半月前に植えたカボチャは実をつけはじめた。ショウガとサツマイモを今朝は植えた。サツマイモはとくにイノシシの好物。霜がおりるころまでコッソリ育ってほしい。


画廊の菊川さん。下関美術館で松村御大の作品「ふく」を観賞された電話をいたたいた。率直な評価を聞いた「ふくを愛しておられますね」だった。

画家の筆は、描かずにはおられない感情から動くと以前に菊川さんから聞いた。書家 金澤翔子さんも自身が作品に向き合う心持ちを同じように話された。

御大の「ふく」は、長年つきあった相棒を描かずにはおられない作品。


山口市から長門市。美祢市から小野田市に宇部市の9時間を暑いなか走り終えた。

疑問解消 ドコモ店

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前の仕事で九州の離島を除く全市町村議会事務局を訪問していた。うまい店や隠れた名所を職員さんが教えてくれる。日田市小鹿田の山里は30数年前に訪れた。

当時は離合困難な狭い道だった。小鹿田焼の粘土を細かくする仕掛けは、豊富な山水を水車で汲み上げ、大木を加工したキネを上下させて昼夜の別なくドスーン!と地響きを山あいに響かせていた。素朴な焼き物も気に入り何度も通った。寿司割烹 浪花の大将もご案内させていただいた。

この数年で2度訪れ農園で使う食器を買った。日田ICから40分。


朝の涼しさが草刈りを後押ししてくれる。修理を終えたハンマーナイフで3時間、快適な草刈りができた。


山口市内に給油などに行った。昨夜から大きな疑問に膨れ上がったのは、タブレット入力で数字の大文字変換機能が見当たらない「3」「3」の違い。前は拡大機能があった。山大側のドコモ店に行った。わたしの疑問は簡単に解決された「その機能はありません。数字は縮小です」とサラリと受け流された。

わたしは、5月より5月が好きなだけかもわからない。


午後から、部屋の掃除と昼寝。

機種変更は頭の体操

朝の玉江港(萩市)。とくに穏やかな港が美しかった。今朝は7時に通過し長門市にむかった。朝は涼しさをこえ寒く感じた。美祢市から萩市に下る雲雀峠の気温は8度。


タブレット機種変更をして、まえと使い勝手が変わったこともあり、一杯のコーヒーで、1時間コンビニWi-Fiを利用させてもらった。おかげでタブレット使用量を確認するアイコンなど、私に必要な設定がいくつかできた。古いタブレットはWi-Fiで使えると聞いていたがつながらないまま。ほかにも疑問が散らばっているから、しばらくは頭の体操になる。


萩市の配達先は到着を正確にするようにしている。4階から1階のボックスまで階段を使われる方。娘さんの自宅前にボックスを置き、片道30分かけて受け取りに来られる方に無駄足をさせてはならない。

配時間の正確さも玉子のブランドと思って定時を原則にしているが、土曜日は特に正確にお届けしている。


プチ ラマダン

市が負担して、特定検診を受診できる年齢になった。宇部興産中央病院を選んだ。母が約1年お世話になった。9時から各診察室をまわり、指定された検診項目を2時間で終えた。身長が7ミリぐらい、若いときより少なくなっていた。心電図のカタチが良くないと医者は言う。来月、検診の説明を聞きに行く。半日、空腹に耐えた。


タブレットを8インチの小型に機種変更した。わたしの携帯電話とタブレットは宮川さん(お掃除仲間)が勤務のドコモ店。半年前に操作を教えていただき、丁寧な対応をしていただいたMさんにできれば今回も教えていただきたいと指名。笑顔のMさんに担当していただいた。まだ入力が思うようにできないもどかしさがあるが、日記を続けることができた。

うまくできなければ「今夜、行きますよ」とメールをいただいたサポートの重枝さん。囲炉裏アプリにトライしてくれたMさん、お二人に感謝。

各地で ひも談義

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今年1月11日に、配達の車を新車に替えた。まる4年で走行距離は24万キロ(地球6周)。一度のトラブルもなく活躍してくれた。車検をとおして更に2年使いたいと思ったが、36万キロになる。途中で致命的な故障がありますと指摘された。

交換前に「よくぞ走ってくれた」の感謝で撮った。


一週間の山場は、走行距離と配達軒数で木曜日。体力的に無理があるので、新下関・長府に安岡は水曜日に半日走っている。


昨夜の日記は「ひも」になった。メールと問い合わせが数件あり返信した。下関の配達先でも日記を読まれた方が話題にされた。

ネットと無縁の理髪店の主人が「ひも」を話題にされた。この店は松村御大がひいき。先日「ひも」がカット中の話題になったらしい。店主は立ち仕事で腰がよくない「ひも」を体験したいと申し出られた。来週、本と ひも を持参する約束をした。


木曜日のラストは美祢市「よしの」。後始末の3時に到着。

藤野先生がフンドシ派になるらしいと言うと、店主はスボンをさげて「もう、やっちょる」と自慢のフンドシを披露した。ひもトレ本を貸していただくよう 赤い ひも姿の奥さまにお願いした。


わたしも ひもを巻いて木曜日を元気に走り終えた。

昨夜は楽しい時間

21日 数楽の会。数学教師の藤野先生が世界的な数学者 岡 潔の「春宵十話」の数ページをコピーして、解説されながら愉しく読み説いてくださる。この本をわたしが一人で読んだら必ず挫折すると思う。内容は「情緒」がおもに述べられている。藤野節はよく脱線する。この脱線も会の魅力になっている。

最近の脱線は「ひもトレ」。100円均一の手芸コーナにある ひもを身体に巻くことで、身体が喜び本来の身体に戻る。様々な不調が改善される。その理由は「?」この ひも がひそかなブームになっている。お金が要らない。すぐに体感できる。この二点ではないかと思う。

来月、数楽の会特別講座を開催して、広島から講師に来ていただき ひも 講座がある。美祢市の「よしの」夫妻はうどん店が休めないが学びたい。すでに夫妻は本を買い ひも 生活をされている。


ならば僕が指南しましょうと藤野先生が講師になり、昨夜農園を会場に ひも宴会。家内の手料理、特筆すべきはクマ肉すき焼き。吉野奥様も料理持参。食べて飲んで喋ったあとから ひも。巨漢の藤野先生が ひも で身体がやわらかくなり相撲の四股ができる。合気道五段の吉野さんは叩くではなく触る、あるいは撫でるのが合気道の極意らしく、ひも が皮膚を優しく刺激することにガッテン!!愉しいひとときだった。


囲炉裏のホーム画面から、数楽の会がリンクしてあります。ご覧ください。


元気に起きて下関。午後から血圧検診。女医さんで血圧あがる。


JR厚狭駅で「ジパング倶楽部」のパンフレットを手に取った。駅員さんが「お孫さんにネットで見てもらってください」と言われた。(-_-;)

今夜は来客

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2年前の今ごろ、生家の墓参りをしてくれないかと病床の母(96歳)がつぶやいた「わかった、わかった」「近いうちに」とその場しのぎの返事をしなかった。島根県簸川郡斐川町(出雲平野の一角)足立家の墓参を果たした。供えものをした写真を母に見せたら「よう参ってくれた」とつぶやいた。6月15日にお国替えした。

松江に宿泊した。はやく宿を発ち足立美術館の開館9時前に着いた。日中は混雑する館内を案内ラジオを借りてゆっくり楽しめた。機会をつくってくれたのは母と思っていた。


昨夜、母の頼みをすぐに実行にうつせたのは、佐伯さんが「島原の寺に行きたい」とつぶやいた。その願いを実現したときの佐伯さんの笑顔。あの体験があったから、母の願いを実行できたようにふにおちた。


今朝も早朝の草刈り。済ませてスタートの7時過ぎまでに朝食や後片付け。部屋の掃除などがある。けれども、愛犬の散歩だけは急がず犬のペースで30分。


夕方から「紐トレ」講習会が農園で催される。講師は藤野先生、受講者は「よしの」夫妻。

家内は熊肉すき焼きの準備など。わたしはお湯割り焼酎で準備体操。

車内は真夏日

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農園の朝、天地の営みが神々しい朝焼けを拝めるチャンスがまれにある。その時間は数分。いまの季節なら5時ごろ東の方向に息をのむような朝焼けのパノラマに手をあわせるチャンスがある。

ムカデ・スズメバチにマムシなど、市内の生活では知らなかったが、自然のなかで生活をして最高の夜明けを楽しめることもある。


犬の散歩をしながら気になっていたこと。道路沿いの草むらに捨てられたアルミ缶やペットボトルなど。誰かが拾わないと土にかえることはない。今朝、ゴミ袋を持って散歩に出た。

隣接の耕作放棄地の草刈りも同じで、それをやったから誰かが「よくやった」とほめてくれることはない。ダスキン創業者の鈴木清一氏に「われ損の道を行く」という著書があった。けれども我らが師とあおぐ鍵山先生は、損とか得という言葉で掃除を語られたことはない。

語られたのは「ひとつ拾えば ひとつきれいになる」シンプルで難しくはない。


今朝、浴槽を走りまわるモノがいた。どこから入ったのか大きなヤモリ。ハエトリクモやヤモリは害はないから同居はOK!


昨夜もホタルが舞っていた。農園ホタル鑑賞ご希望のかたは8時ぐらいを目安においでください。ご連絡もください。


初夏をおもわせる1日だった。

充実の日曜日

岡本拓也さんが下関トヨタ店長時代。工場長は佐伯さんだった。わたしは掃除の会と配達の車整備で佐伯さんにお世話になった。がんを発病されて1年ほどで亡くなられた。

佐伯さんが幼少期を過ごした、長崎県島原市の寺に行きたい。世話になった方の墓参もしたいと病床で話された。医者に許可をとり、本人夫婦とわたし、カメラの杉本さんの4人で日帰り島原の旅をした。墓前で佐伯さんは長いお経をそらであげられた。とにかく笑顔の佐伯さんの1日だった。


世話になりましたと葬儀のあと奥さまからお金をいただいた。そのお気持ちに応えようと、お礼の金額に少し足して川土手に桜を植えた。当日、お掃除仲間が来て手伝った。佐伯さんの長男が来た「埋めるようにと母から預かりました」と時計など遺品を埋めた。

数年前から、その場所に花が咲くようになった。家内が毎年「花が咲きます」と春に看板をつくり釣り人に踏まれないよう。わたしは鶏糞を施してきた。


お昼。佐伯さんの長男 広一郎さんが農園に来られた「13回忌を済ませました」と奥さまからのお酒をそえての挨拶だった。今夜は佐伯さんを偲んで献盃。昨夜からホタルが桜並木を舞っていた。


3時に起きて、トイレと部屋と階段の掃除。簡単な朝食をつくり犬の世話。5時半から8時半まで、ハンマーナイフが修理なのでショルダーの草刈機。散髪を済ませて防府市のトヨタでオイル交換とタイヤ ローテーション。


午後から「数楽の会」岡 潔先生の「春宵十話」を藤野先生の楽しい解説で2時間。たくさん学んだなかでも、ひとつ挙げるとしたら「観念」が少し理解できた。

朝の3時から起きて、草刈りや防府市の往復などを観念で決めれば「疲れた」けれども観念を持ち合わせない私は疲れない。

タイヤ ローテーション。新車から2万キロ走ったからブレーキディスクの減りかたを診てもらった。何万キロ走行で減りません。踏んだ回数、積み荷の重さです。ここでも観念が退いた。


1日、ほんとうに元気な心と身体で終えたことを、母に感謝のかしわ手。

午後は新聞1週間読み

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土曜日、8時ごろ長門市野波瀬(漁港)の配達をする。写真は、昨年の大晦日まえに正月向けに漁港の市場で養殖ブリの水揚げ準備を撮った。理由は。

金子みすず「大漁」

浜はまつりのようだけど 海のなかでは何万の鰯のとむらいするだろう

あの一節を思いうかべた。


docomo d tab(8インチ タブレット)は、機種変更で0円で使える、加えて使用料(現在1600円)から1400円の値引きになる。新しくなって料金が安くなる。ただしハードディスクが現在の半分16GBになる。

囲炉裏の更新・カメラ・新聞など、使うアプリは少ないので重枝さんに意見を求めたら機種変更を勧めていただいた。


宇部掃除に学ぶ会代表の宮川さんはドコモ店勤務。さっそくお願いの電話をしておいた。


農園に新聞配達は来ない。自宅から1日遅れで2紙が届く。タブレットの無料アプリで産経新聞は3時ごろ布団のなかで読むからザックリとニュースはとれる。けれども読者の声やシリーズなどは土曜日の午後からゆっくり目をとおす。


きのう日本海に船釣りに行かれた今村さんが、大きなアジをたくさん差し入れに来てくださった。夕方、家内が自宅に帰るまでに刺身など、今夜の魚料理をつくってくれる。

ハンマー ナイフ故障

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昨年、萩市を走る早朝にレンタル自転車が整然と揃っている光景に感動した。

掃除をとおして大切なことに気がつく。日本を美しくする会をはじめられた、鍵山秀三郎先生(イエローハット創業者)は、掃除道具を揃えることを軸に、履き物など生活のあらゆる場面で「揃える」応用を提唱されている。揃えると、揃えた人も見た人も心が整う。心が整うと平和になる。と教えていただいた。

この自転車が、無造作に置かれている光景を想像すれば、その意味がよく理解できた。


昨日の朝に続いて5時前から、隣接の耕作放棄地の草刈りをはじめた。あと10分もやれば終わりそうな6時半、ハンマーナイフのハンドル(左右のレバー)が突然故障した。これは手におえない故障だと直感。

草刈り機はショルダーに替えて8時半までしっかり汗をかいた。


着替えを持って持世寺温泉 上の湯。贅沢な貸しきり湯をゆっくり楽しめた。農園に戻ってみると放置したハンマーナイフは、修理を頼んだ農協が持ちかえっていた。ショルダーの草刈り機は体力がもたないから早い修理を期待している。


午後から、録画の映画「レナードの朝」を観た。実話という説得力にくわえ、俳優陣の名演技に心が洗われた気持ちになった。


昨日の夕暮れ。愛犬と散歩中に川土手の一本の桜の木にミノムシがたくさん付いていた。土手の斜面から見上げながら指でとっていたとき転倒した。罪悪は石ころの河原まで落下してもおかしくない場面。転がりながら落下寸前でとまった。肩にヒモを巻いていたせいかもわからない?

ムカデ談義は盛り上がり

パン教室の仲間と加奈ちゃん。先週よりお腹が大きくなった。

わたしの年齢には「ちゃん」であまり呼ばないのではなかろうか。加奈ちゃんとのお付き合いで まりちゃん・ありちゃん・あいちゃんと声をかけることができるようになった。


4時半、家内に6時半のご飯を頼んで外に出た。ゴミの消却と犬の世話を済ませて草刈り。初めは肌寒さを感じていたが少し汗をかいた。


寿司割烹 浪花は9時前に着いた。仕込みの緊張感をいつも感じる。

◆すしやのひとり言  で検索してみてください。大将が毎日ブログを更新されています。浪花のネット店内にも入れます。


下関を昼に終えて菊川から美祢を走る。郡部でこの時期盛り上がる話題はムカデ。内日(うつい)のおばあさん「昨年、夜中に髪の毛のなかにおりましたいね」風呂場の靴を履いたらムカデにやられた。どのお宅でも話題に事欠かない。

なかでも「わたしはスズメバチに刺された」とおばあさん。草刈り中に手の指を刺された。すぐにオシッコをかけたが、どんどん腕か腫れて病院に直行。オシッコはなんの効果もないとドクターが大笑いしたらしい。


タブレットを使いはじめて7月で3年になる。少し小型の8インチを美祢市のドコモ店に立ち寄り手にとってみた。来月、重枝さんに相談してから決めたい。

たまご 談義

京都の長女家族。昨夜は甲子園で観戦したとメールに子供たちの嬉しい写真が添付されて届いた。


下関市安岡のお客さまが玉子の質問をいくつかされた。丁寧にお答えした。


20個のうち10個は夕方に長男の嫁が取りにくる。暑くなるので冷蔵庫にいれて待っている。

結論は、夕方まで常温で大丈夫です。冷蔵庫で冷やして、夕方に暑い外気にあたるとカラの表面に水滴が付く。そこで雑菌が繁殖する可能性がある。


玉子焼きをつくるとき、複数の玉子を容器に落としたら、黄身の色がちがう理由。同じくカラの色もちがう理由。

黄身の色は本来あわい黄色(トウモロコシの色)けれども玉子焼きにしたとき色が薄くなる。餌に添加物を加えて色の濃淡は簡単に着色できる。農園では安全を考慮してマリーゴールドの花弁を餌に混ぜる。放し飼いゆえに力の強い鶏がトウモロコシなど好物をたくさん食べて色のちがいがある。


卵殻の色は、紫外線を浴びた量で変化する。


つまり、ゲージ飼いなら1羽に設計したとうりの餌を与えることができる。太陽の届かない屋内で電灯の灯りで飼えば卵殻は均一になる。


加えて言うなら、農園の鶏のなかには餌を食べても1個の玉子も生まない鶏もいる。ゲージ飼いなら生まない鶏は処分できるが、放し飼いでは無駄?でも見分けられない。

生産コストを考えればゲージ飼い。自然養鶏を目指せば放し飼い。

まだまだ 元気!

山口市内のお客さまが「イノシシ肉でよいモノがあれば欲しい」と10日前に話された。アンテナを張ったら3月に捕ったよい肉があり、きょうの配達でお届けした。

農園生活をはじめて約20年。イノシシやシカ肉を食べる術も知らなかったが、ここでは容易に手に入るから調理は家内が各方面から教えていただき、脂身が美味しい猟期(11月から3月末)は食卓に上がる。


投網で捕る産卵前のワカサギ。花オクラなど珍味も手に入る。地域のじいちゃんが「食べんかね」と、さばいたスッポンの肉が届いたときは家内の腰がひけた。けれども唐揚げは旨かった。農園そばで大型のブラックバスを釣った青年が「食べませんか」と寄ってくれた。臭いといわれる皮をとり唐揚げにしたら最高に旨かった。

コイを釣り上げた人が「食べませんか」と持ち込まれたときはあらいでいただいた。


3時に起きた。山口市内の配達は7時のスタート。それまでに草刈りを60分やりたかった。家内が泊まっておれば朝ごはんの時間指定をすればよいが、今朝は食事のしたく、後始末に犬の世話や配達準備など過密な時間になったが、60分の草刈りはできた。


まだまだ元気と思った。

きょうから半袖シャツ

囲炉裏アーカイブ
囲炉裏アーカイブ

今が旬のイサキは、美祢市の ばんだいさん絵手紙。たくさん紹介させていただいたが、まだ撮りきれてない作品がある。きょう、月曜日が配達ではあるが、配達の途中は落ち着かないので撮りに行き紹介します。

こじま さんの陶芸作品も数点紹介待ちのカメラロールに収まっている。近々にホーム画面に登場させていただきます。


きょうから半袖シャツ。月曜日は岡本家の配達からはじまる。昨日の掃除について個人的な感想を話した。

わたしは掃除に限らず「こうしておけば良い」という、初心を離れた形骸化を感じる場面がある。20年前の掃除は、ひたすら心を磨く(便器に向き合い、汚れを見つける視点、さらには感触までも使えばよいことがわかる。それが、家庭や職場や地域でできていない自分をみつけることで心を磨く)つまり、掃除は自分が「わかった!」と思える瞬間を見つけること。

20年前のときわ公園、花見直後のトイレに向き合ったとき、初参加の幼稚園先生が、壁や床上まで至らず男子便器に2時間取り組んだ。解散したとき彼女は涙をうかべていた「2時間で結果がわかることを知りました」

掃除は作法ではない。きのうは、作法より自己流が優先したと思うが、それが達成感に私はなった。


山口市・美祢市・小野田市に宇部市を8時間走り終えた。



お掃除ざんまい

山口県には、宇部・下関と萩で「掃除に学ぶ会」が10数年前から定期的に掃除を開催して、鍵山先生(イエローハート創業者)の 心をみがく掃除を実践している。先月、山口市でも会が発足して、きょうは第2回目が行われた。

常々、会に参加する日は自宅の掃除をしてから会場に行くことにしている。早起きして農園のトイレ・風呂・部屋に階段などを掃除して会場の山口市小郡地域交流センターに向かった。参加者9名でしっかり便器を磨きあげた。


約20年前、掃除に学ぶ会が全国に拡がった。わたしは全国各地の大会に参加をした。熊本の大会で中村勝子という人が講演された。神奈川でも中村勝子さん。演題はスペシャル オリンピックス。知的に障害をもつ方のスポーツ、その価値観を自身が関わったダウン症の女の子「ともちゃん」と体操をやり、世界大会で銀を授賞するまでの道のりを全身全霊で講演される姿に「お手伝いしましょう」と神奈川で申し出た。


出版業をしていたので小冊子「ともちゃんの銀メダル」をつくった。1冊 100円で全国の掃除会場で販売できるよう鍵山先生がレールを敷いてくださり、2万冊以上も販売して売上金はすべてスペシャルオリンピックス日本の活動費に寄付をした。

その出版に関わりながら、山口県でもスペシャルの旗を挙げたいと強く思いはじめた。


当時、小郡町長の岩城さんに協力を頼み。きょうの掃除会場で「教育講演会」と銘打って中村勝子さんを招いた。今のようにネット検索の手だてがないから、スペシャルは誰も知らない公的場所での教育講演と、いわば騙したような催しをした。3階の講堂に200名以上もお集まりくださり、中村勝子節を聴いた。

終わった直後に、わたしは壇上にあがり 講演に賛同される方は、後日必ず連絡しますから、お名前と連絡方法を記入してください。と頭を下げた。100名ちかい方が記入して還られた。


全国で14番目に山口県にスペシャルオリンピックスの旗が、紆余曲折を経てあがった!

ムカデ対策

囲炉裏 アーカイブ
囲炉裏 アーカイブ

昨年の秋、ホーム画面で数点ご紹介した ふくの総大将 松村 久さんの油絵。撮ったのはご自宅。現在は住吉神社 社務所玄関の左壁。

写真をタップすると拡大されます。


萩市・長門市から美祢市を配達してお昼に農園に戻った。途中ホームセンターに立ち寄り買い物。

月末から6月上旬はホタルが舞う。数の少ない年や乱舞するような年もある。酔いざましに犬と歩きながらホタルを眺める贅沢な時期がやってくる。ホタルがたくさん舞う夜は、湿度がたかくむし暑さを感じる。

そんな夜、部屋に出てくるのはムカデ。それも特大サイズも出る。昨年、深夜にシャツのなかに気配を感じて飛び起きてシャツを脱ぎ捨てたらヤツが出てきた。数年前から心構えができてきた。


ムカデは部屋に出ないという願望でビクビクしていたが、出るものだと腹を決めたら「やっぱり出たか」と思える。ムカデとスズメバチに刺されたときの塗り薬は常備している。

ホームセンターでムカデ対策三種の神器 ムカデ用スプレー・家屋の周囲に撒く薬剤・ムカデ一撃の食べ物。


昨年は風呂場で2匹殺した。換気で網戸にしていたが、その網戸まで階下から配管が何本かある。これを登った可能性があるから今月から網戸は閉めている。


自然のなかで贅沢に生きるということは、マムシやブトもふくめて、まさに自然のなかということになる。

夜明けのスコップ

モミジの葉に赤いものが混じりはじめた。これが種になるのではないかと思っている。ご存じの方教えてください。


きょうは午後から降雨予防。夜明けまえ5時から、道の補修をユンボ・軽トラとスコップではじめた。雨で撒いた砂利が締まる。2時間かけて凸凹はなくなった。釣りに来る車が荒い運転するときがあり道の傷みははやい。

川土手の草刈り、広い耕作放棄地の草刈りなど、本来はやらなくてよい労働がたくさんある。けれども、やり終えた満足感を覚えたから、健康管理の運動と前向きにやっている。


9時から持世寺温泉「上の湯」ぬるめ・あつめ、2種類のかけ流しの湯が400円。敷地内に豆腐工房があり10時から販売開始。きょうも ぬくぬくを一丁買い求めた。卯の花は無料。


好きな人。好きといってもすべてを理解しての好きではない。性格の一部分や外見の一部分など。反対に、嫌いな人も一部分をみて嫌いなだけで、知れば大好きになる可能性もある。

先日の夕暮れに来園された数楽の会主宰の藤野先生に申し上げたら「それが、微分と積分なんですよ!」と真顔で?。


唐戸 カットイン パラダイス(理髪店)の店主は菜園が趣味。きのうゴーヤー(白)の苗を4ポットいただき植えた。来週はオクラの苗をくださる。


きのう夕方、囲炉裏のアプリ トラブルに職場から直行してくださった重枝さんのおかげで囲炉裏の火が消えずに済んだ。

長い一日が終わり

美祢市の加奈ちゃん。木曜日の2時に配達。きょうも加奈ちゃんパン教室が自宅でひらかれていた「チンチンが見えた!」秋の出産、3人目も男子と判明した。


2時半に起きた。5時までに朝のメニューを済ませ、配達の支度まで終えた。6時半まで、梅雨をまえに凸凹の道を普請しておきたいので、軽トラダンプとミニユンボとスコップでやれるだけのことを汗をかいて済ませた。


7時の小月「レストラン うさぎ」からはじまり、午後3時の美祢市「よしの」


農園に戻り、日記のメンテナンスをして早く寝ようとタブレットを操作したら、囲炉裏のアプリに不具合が発生した。はじめての経験で、わたしの技量では日記の更新は無理とわかり重枝さんに連絡した。

彼がさきほど農園まで来てくださり解決できた。


今夜は、疲れの限界を感じている。

名前が思い出せない

囲炉裏 アーカイブ
囲炉裏 アーカイブ

毎日3枚の写真を日記で使うから年間360枚。個人的な写真もあるからタブレットの写真整理は私にとっては限界をこえている。そこで、消去して検索しやすい数にすることにした。消しても日記に残しておけば、日記からは削除されない。以前に載せたものを保存の意味で載せます。

昨年の秋、県立美術館に行ったとき緑の花壇に、様々な色の落ち葉がこぼれて芸術的に思えた。


今朝7時ごろ長府。反対側の国道をウォーキングしている女性。声をかけようと窓を開けたが名前が出てこない。仕方がないから「おはようございます!アダチです!」と手をあげた。お客さまの女性も手をあげて笑顔。その瞬間「ナカムラさんじゃった(-_-;)」とにかく頭の回路が錆びている。


特措法「テロ対策特別措置法」の国会審議。中身は個人のプライバシーは守れるか。BS洋画劇場「エミネー・オブ・アメリカ」を観た。国家から疑いをかけられた男は、望遠カメラで様々な写真を撮られた。その写真から男の万年筆・時計に携帯電話などが詳細に調べられた。次は、男の自宅が泥棒を装う男が侵入。位置情報や音声を盗聴する万年筆や時計に携帯電話とすり替える。

過去のメール。銀行などカード履歴。行動範囲の防犯カメラ映像など解析すると、いわゆる「癖」にいたるまで裸にされる。

映画とはいえ、便利を追及した社会のもろさ、怖さが伝わった作品。


囲炉裏の過去をみたら、昨年5月8日が初日記だった。支援してくれる重枝さんに感謝します。


ししら寒い 火曜日

昨年、6月に ホーム画面でご紹介した吉野さん。美祢市のスーパー「サンマート」の駐車場一画に「よしの」の看板でうどん店のご夫婦。森 信三先生「人生二度なし」保険の業界で走る足をとめ「うまい!」と言われるうどん道を極めたいとはじめた、わたしと同じ1951年生まれ。一度の人生を二度味わうグリコのような人。

前置きが長くなった。木曜日の午後3時にお届けして30分ちかく時事・歴史などわたしの疑問に答えていただく「吉野談義」前置きが続いてしまった。


先週の木曜日は祭日で配達の都合がかわり1時過ぎに着いた

。食べ終わり店の外でタバコに火をつけながらの男3人の会話が聞こえた「やっぱり うまい!」店内は満席だった。その会話が、我がことのように嬉しかったから。


今朝は肌寒かった「ししら寒い」と山口弁を習ったので、配達先で「ししら寒い」わかりますか?問うたら「知りません」だった。車は、きのうは冷房 今朝は暖房。


一の坂沿いの奥さんから連絡をいただいた「紹介したいお宅があるから声をかけて」と。小雨のなか紹介先まで案内してくださった。歩きながらの会話でご主人(73歳)が最近亡くなられたことを知った。一の坂の歴史を語ってくれた温厚な人だった。

配達先で一人暮らしのお宅が多くなってきた。

歴史の真実は見えにくい

月曜日の9時ごろは美祢市「幸嶺園」久しぶりに徳永園長とお会いできた。互いの近況を短時間で伝えあえるのは園長の頭の回転がよい「わかった!」で次の話題。下関の松村御大の会話テンポと似ている。わたしは尊敬の言葉として「女傑」と本人にも言う。このホームページをお知らせしておいた。


6日の上映会の内容を頭のなかで整理している。150分の映像は、中国共産党の残忍さを天安門事件の映像で、装甲車につぶされた学生。文化大革命で撃ち殺される映像。チベットでレンガで頭を漢人から割られるチベット人などの列挙。ようやく整理できるようになった。

そのひとつ。満州国建設で日本は五族協和(日本人・漢人・朝鮮人・満州人・蒙古人)の新天地をめざしたと映像は力説した。満州に建設したインフラの姿をはじめて観た。日本が国力をあげて夢に向かったかのようなストーリー。


福岡県矢部村。百姓の三男のK三男さんは、狭い耕作地は長男が継ぐから生きる糧を「満蒙開拓団」に求めた。現地では、広い耕作地を与えられ大豆など生産した。その耕作地は、もともと朝鮮族や蒙古族が開拓したものを、タダ同然の金で日本の所有になった。隣の家までは数キロもあり、お産は僕がやりました。その子供は終戦の混乱のなか現地で死なせた。


農園に「奇跡の生還」の冊子は、小野田市のNさん自費出版がある。少年義勇隊に志願して満州に渡り、終戦後の45日間、帰国船の日本丸にたどり着くまでの苦労を遺されている。満州国の発展と五族協和の旗印が本物ならば、失われずに済んだ命だったのではないか。


映画で、日本がほんとうに民族の壁をこえて新天地を築こうとしたのかは、終戦後、異国から命からがら逃避行して帰国できた人の口から聞きたい。


母は戦中に青島生活をした。支那語もできた。その母は支那人を見下げる言葉をつかった。歴史はわかりにくい。

久しぶり 休養

土曜日の楽しみは秋芳の牛育農家。いつも牛とスキンシップ。生後3ヶ月の牛は警戒心がつよく撮れなかった。毎週「おーい!」と声をかけていたら、やっときのう撮らせてくれた。


今朝のテレビ ニュースで「万九千神社」の神事が報じられた「まんくせん」は、母の愉しい思い出として聞かされたが、その意味が分からなかった。秋に出雲大社に参集された神々がご用を終えられ戻られる前の直会を万九千神社でされる。地域の人々が集い、蕎麦を食べながら神楽を楽しむ。インタビューに応じた人はバリバリの出雲弁。わたしは理解できた。最後に場所の解説があった。母の生家のすぐ近くだった。


山口市内で散髪や給油などを済ませて戻ったら、河村隆子さんが葉山のお嬢さん家族を伴い来園。萩市の見島から宇部の常盤動物園に向かう道中とのこと。お子さん二人は鶏と遊び、せっかくだから採卵体験もさせた。


20数年前、常盤公園内の便器を仲間と磨いているとき、早朝散歩の夫妻が通られた。建夫先生が「なにをしょってか」と聞かれたから「心を磨いちょります」と返事をした。以後、時間のあるときは夫妻も便器磨き仲間に加われた。

スペシャル オリンピックス山口の創立時、隆子さんには会長になっていただいた。長年ご縁を深めてきた。


いま「国会掃除に学ぶ会」を建夫先生が主宰され、超党派で議事堂の便器に向かっていると話された。

チャンネル 桜

きのう祝日を祝い、農園地域の集会所におおきな国旗が掲げられていた。


土曜日の朝は慌ただしい。萩市の旅館に7時の納品がある。3時に起床。部屋も食器も片付けて、犬も歩かせて6時にスタートした。


午後2時から 松月院本堂を会場に、映画「南京の真実」の上映があり(主催 正史を織る会)ご住職からお誘いがあったので参加した。本堂正面に「どうぞお持ち帰りください。無料です」と様々なタイトルの小冊子が並んでいた。ご住職執筆され、ほとんどの印刷・製本は私がさせていただいた懐かしい思い出だった「葬儀についての提言」これは、私の後任社長が作られていたので頂戴した。


日本文化チャンネル桜 今回の映画監督 水島 総 氏の挨拶からはじまった。尖閣に中国漁民を装った兵士が上陸した直後、石垣島から漁船の船団を編成して、その島に泳いで上陸し国旗を掲揚したあの人物だった。海上保安庁の警備船から拍手と万歳が届いたらしい。マスコミ報道には限界があるらしい。


上映は2時間半。主に 中国共産党についての映像。天安門事件の装甲車のキャタピラにつぶされた人。チベットの焼身自殺。文化大革命の映像などを長時間観ることになった。


いま日本で武力を論じているけれど、攻めるための武力ではなく、攻めさせないための武力。あるいは攻め込まれたときの対処能力だとふにおちた。


水島氏が 縄文時代の人口は30万人。それを思うと日本人は家族です。

私はヘイトスピーチの在特会とチャンネル桜が重なっていたこともわかった。


朴の森 米澤さんは寺の門徒で参加。菊川画廊も参加。

三日連続の下関市

椎葉をこよなく愛した親友の散骨に岡本・松原・村上さん達は二泊三日で椎葉に赴き目的を果たして帰路についている。椎葉の愉しさのひとつは、民宿のあるじの人柄にもあるらしい。FBに投稿された写真からもそれがわかる。


市町村議会会議録の調製をしていた当時、宮崎県下32市町村の全部と契約をいただいた。なかでも秘境 椎葉村は思い出がたくさんある。議員と執行部席の半分ちかくの名字が「椎葉」議長が「椎葉くん」と指名しても、どの椎葉さんかわからない。興呂木「こおろぎ」さんもおられた。

当時「村おこし塾」が村予算で催され、塾長は村の青年が推され、塾生に村長や議長などお歴々が名を連ねた。

日向市から2時間の辺境、それこそが守るべき椎葉の文化。不便ウェルカム道路整備されたら、日向市から人吉市までの通過村になり、村民は働きに出て村が衰退する。この塾の録音を文章化する仕事も手がけた。

常宿は、村役場そばの日隈屋?だった。はじめて泊まったとき「今夜はステーキですよ!」とおばちゃんの笑顔。お膳にはナスビステーキが鎮座していた。

わたしも、もう一度行きたい椎葉村。


下関市の往復は水曜から3日連続。魚屋さんがお得意様のたまごをお世話くださり、木曜日に150個お届けしている。魚市場が休みだから魚屋も休業。けれども、農園とお客さまの都合を考慮して、金曜日の1時間店を開ける便宜をはかって下さった。

8時半、大将にお礼を申し上げ納品。


今朝も5時から1時間、草刈りに汗をかいた。

極楽寺.com

お掃除仲間の岡本さんが、秘境椎葉をこよなく愛した親友の散骨に椎葉を訪れた。松原さん、村上さんお掃除仲間も同行の二泊三日。写真はFBに今朝載った。岡本さん左のじいちゃんは民宿のあるじ。このあと岡本さんにキスをしている写真も載った。私も椎葉に通った昔がある。機をみて散骨物語など書いてみたい。


家内が泊まった。ひとりなら早朝の草刈りを終えて朝食をつくり、食器を洗うまで忙しい「朝ごはん6時」と頼んで5時から草刈りをした。昼間のⅠ時間の体力消耗に比べて、朝はウォーキング感覚でやれる。ゆっくり食事を済ませて7時にスタートした。8時ごろの唐戸市場付近は、たぶん市場の寿司を食べに集まる県外の車で渋滞がはじまっていた。


長門市野波瀬の極楽寺「掲示伝道」を写真紹介した。その訳は、とかく掲示される内容は「受け売り」交通標語のようなもので、出す側の満足に終わるが極楽寺はイラスト入りで簡潔に書かれている。それは、掲示する側の「わかってほしい」という願いが伝わる。

楽しみにしていますとメールを出したら、ご丁寧にお返事を頂戴した


極楽寺.com  この検索でホームページがご覧になれます。


明日も草刈りを済ませて下関。

渋滞 各所

先日、リニュアル オープンした下関歴史博物館。連休中の企画展三本セット。この博物館界わいに個人の配達先がある。日中は賑わうだろうが8時に通過できた。


今朝4時過ぎに橋を渡り農園方向にライトを点けた車が来た。5時、まだ薄暗いなか愛犬と散歩に出たら、熊本ナンバーの乗用車。いつもの「ハヤ」釣り常連さんだった。河原に降りるためアルミのハシゴを護岸にかけて、リュックや脚立を背負い城攻めのような年輩お二人。

川の流れに脚立を立て、麦わら帽子でまる1日近く、つくだ煮用に大量に釣られる。大きな会話は肥後弁。


下関のお客さまが「囲炉裏は、1日なん人が見ていますか」と聞かれた。日記は、1日をふりかえり短い文章にまとめる私の生活の一部。くわえて1日3枚の写真を課題にしているから、ぼんやり過ごせない私のアクセント。鍵山秀三郎先生が、簡単なことを続けなさい「凡事徹底」と教えてくださり、その実践が囲炉裏ですとお答えした。


10時ごろから下関市内は混雑がはじまり、お昼までに農園に戻れなかった。

明日は下関配達の本番。唐戸周辺の配達もある。



草刈りでスタート

山口市平川の配達先ご近所に鯉のぼり。家庭の幸せが舞っているかのように仰いだ。


草刈りしなければと気になる場所がある。ここはハンマーナイフが活躍できない斜面。

2時半に覚めたとき「今朝やろう」と決めた。火曜日、農園を出る時間は7時でよい。5時になれば草は見えるから、それまでに配達の準備や犬の世話を済ませた。食事は草刈りのあとにすればよい。バナナ一本を食べて、薄明かりの草刈り現場に5時前に着いた。6時過ぎできれいになった。

それから、味噌汁を作ったりして食事を済ませて7時半に配達をスタートした。


配達先で青年と会話。彼は、関西方面の回転寿司店で長年働きUターン。お店ではシャリの成形からネタにワサビを付けて成形するまでロボット。従業員はタッチパネルから届くお客のオーダーをロボットに入力する忙しい業務らしい。

10分ごとの手洗い。40分ごとの手の消毒などマニュアルどうりに働く「それで、客として食べに行くのか?」と聞いたら「はい。安いし、美味しいし、衛生的ですから」と意外な返事だった。


明日から3日連続の下関配達がある。道路は混雑が予想される。

五月晴れスタート

美祢市役所前のローソンは9時。オーナー奥さまの愛ちゃんは加奈ちゃん応援団。今朝は2枚目ご主人が勤務。ローソン駐車場側に、美祢市で発掘される古代の動物モニュメントがある。市内の各所にもある。


きのう夕方、京都から家内は農園に戻った。太秦で泊まった数々の話し。相生市のお姉さん(70歳)と枕を並べて深夜まで話したことなどを聞きながら、わたしは寝ていた。その話で覚えていることは、太秦教会の春と秋の大祭奉仕に15年通った。大祭奉仕だけでも30回通わせていただいた。その健康と仕事の都合に旅費など。くわえてお供え物をさせていただける幸せを感じた。


今朝、ホーム画面の更新をしたあと、4月から5月に日記をメンテナンスした。重枝さんと佳子ちゃんが、わたしに理解できるよう手順の画面を、順を追ってスクリーン ショットでカラーコピーしてくれ、解説まで入れてあるのでなんとかなる。それでも朝の頭が冴えたときに、失敗がないようやり終えて5月の朝をむかえた。


美祢市の奥さまが「ありがとうございます」と言われたのは、採卵の鶏を放し飼いや平飼いする番組をご覧になり、農園の日常を想像されたようだった。10個の卵は、10羽の鶏が生んでくれますからね!と申し上げた。うれしい励ましをいただき5月がスタートした。