昨夜の農園式宴会は８名。うち５人が寅年だった。最高齢の寅は家内。若い寅は千尋ちゃん。２０年前は階段から転げて落ちるぐらい酔えた。昨夜も酔ったとは思わなかった。飲み方が上手くなったのではなく飲めなくなった年齢になっている。

　昨年「人生の車窓」を子ども３人に古希の節目に渡した。それを読んだかどうかは知らない。約１年、子どもに伝えようと取り組んだことに意義を感じている。

　それを終えて私が決めなければならない課題に取り組んでいる。墓をどうするか。

　「足立」の墓の先頭は母。そのお骨は金光教太秦教会の奥城に仮住まいしている。墓をどうするかを決めたら母は移ってもらう。

　まだ決まらないモヤモヤした気持ちを宴席で話した。家内にとっては私の赤裸々な胸のうちを聞いたことになる。夫婦の会話にすればよいがあえて昨夜は口にした。

　糸賀さんから「原田屋の社長に人生の車窓を届けてくれ」と言われCDで原田泰蔵社長に届けた。先代の原田幸次社長とは金光教の信心大先輩として、私に「わかってくれい」と数々のサインを出してくださった。

　「車窓」がご縁になり泰蔵社長とLINEで交流がはじまった。きょう泰蔵社長が寄稿されたものが農園に届いた。「父が私たちに示した信心」と題した父親の回顧。その要旨は先祖をどう祀るかという先代社長が長男に語ったものだった。

　ご同輩の藤中さん短編小説「ビーンの逃亡」を「車窓」と並べて公開した。あと５編みなさんに楽しんでもらおうと計画している。

　ダウンロードできます。

　防府トヨタで愛車のメンテナンス。予約は９時半。向かう途中に月曜日の岡本さんのお宅がある。私の都合で今朝お届けさせていただいた。

　オイルとエレメント交換など済ませ、３月の点検時にノーマルタイヤ交換をお願いした。

　山口市内で買い物など済ませお昼に農園。

　午後から日差しのなか作業をした。

　毎年２月は農園で使うディーゼル・ガソリンエンジンオイルを全部交換する。発電機や高圧ポンプに車輌にユンボなど色々ある。

　農園内で使う車輌は廃車を使っているのでオイル交換に行くことはできない。毎年ピットを掘って崩れて落ちないよう対策して穴にもぐりオイル交換をしている。その穴を埋め戻した。

　夕方、数名が農園に集い歓談。焼いて、揚げての猪肉を家内が用意した。

　ブログ操作などでお世話になっている重枝さんが少し早めに来てくれるのでアドバイスを受けたいと待っている。

　土曜日の萩市。６時前、萩市に一気にくだる冬場は危険な雲雀峠は氷点下６℃。積雪や凍結なら危険な難所も路面乾燥で安全に通過できた。

　昼前に農園に戻れたので「あだち美術館」更新。Facebookでは明朝のご案内。どうぞご入館ください。

　美祢市の吉野さん。２８日から入院と聞いていたので激励でお会いした。

　ところが、偶然ある方から「その治療は下関に名医がおられる」とアドバイスを受けて診察に行った。１週間の入院を告げられていたが１日入院でよいと診断された。病名も変わった。

　「偶然」で済ませてはもったいない。目には見えない大きな歯車が動いた気がすると私の感想を申し上げた。

　「きょう、氏神様にお礼参りする」と神妙になった「お賽銭ははずんだほうがよい」とつけ加えた。

　秋吉台の山焼きは２３日が天候で順延になり２７日になった。その日は予定があり山焼きはあきらめていた。今朝、長門市を移動中に萬代さん(美祢市在住)から「有線放送で、きょう山焼きがあると告げられました」とメールで教えてもらった。

　山焼きのあと歩くときは長靴とアドバイスを菊川さんから受けていた。草刈の長靴と汚れを気にしないズボンでまだ火が残る秋吉台を歩きまわった。

　日ごろは草におおわれて見えない小さな石灰岩まであらわになり壮大な景色だった。

　ロシアとウクライナ。マスコミはさまざまに論評している。ネットではその尻馬にのって台湾有事や尖閣など日米安保は機能しない。我が国は国防費を増やすべきだなどの論調が目につく。

　ロシア国民がこぞってプーチンを支持しているのか。異を唱える人々が命がけで立ち上がると思う。

　月末の金曜日は下関市内の集金。長府のポポラスでお客として行ったがお客さまが多く差し入れ(プチラボ)をして淳貴君の展覧会ご案内カードを置かせてもらった。

　ブログ「あだち美術館」で連載している藤中ワールド。明日には更新したいと思っている。３週間「藤中ワールド」の終わりは、藤中さんの文筆家としての素晴らしさを多くの皆さんに伝えたいと意気込んでいる。

　Facebook妄想譚(たん)2017年版

①真夜中の出来事　②ビーンの逃亡　③真昼の出来事　④夏の夜の出来事　⑤マンゴーは甘くほろ苦い味　⑥分かる人には分かる業界裏話

　短編集をUSBで預かった。日曜日、私のブログの支援をしてもらっている重枝さんと夕方、短編集をブログに載せることを相談。「人生の車窓」のように出せたらよいと思っている。

　さきほど藤中さんに「譚」は「はなし」と読ませるか「たん」と読ませるかと電話したら「たん」とお返事された。

　長府庭園も立ち寄りました。

　木曜日が終った。長かった。

　きのう、下関の帰りに於福温泉で温まり８時前に布団に入った。作業場では正志と家内は仕事をしているが木曜日(下関方面250㎞走行距離)に備えてとにかく寝る。８時半ごろ携帯電話に着信して目がさめたが出なかった(携帯電話は９時にOFF・４時にON)２時ごろ部屋が寒くて目があいた。体感的に外は氷点下３度以下だろうと思い室内の蛇口をあけたらシャーベットが音をたてて蛇口から出た。

　４時前、作業場のストーブを点けた。朝一番で使う外の蛇口ふたつを緩めるためお湯が要る。ゴミを焼いたり犬の世話。配達の準備など氷点下４度のなかで５時すぎまでやった。そのあと凍てついた蛇口二つにボロ布を巻き付けほどほどに沸いたお湯をかける。今朝の冷え込みは厳しくヤカンのお湯を使いきったとき蛇口が緩んだ。

　外で作業しているとき泊まってくれた家内は朝食と弁当づくりで慌ただしい。味噌汁と大量のゆで野菜に玄米ご飯は少し(少しは私のリクエスト・腹いっぱい食べると眠気がくる)で朝食を済ませて農園スタートは５時半。車の温度計は氷点下５度を指した。

　事業所や飲食店など、日ごろは決まった置場所に届けているお客さま「振り込みます」と月末のお支払いを言われても、効率ばかりが仕事ではない。時間調整しながら直接集金をしている。月に一度はお会いし会話を交わしている。

　唐戸魚市場６時半。夜明けがはやくなった。今夜の楽しみを買った。

　指先のアカギレにお客さまから頂戴した「馬油」は絶大の効果。一晩で傷がふさがる。

　３時前、部屋が冷たくて目があいた。慌てて蛇口(４つ)をゆるめたらガリガリと音をたててシャーベットが出てきた。管が凍る寸前だった。外の蛇口は固まっているのでゆっくり溶かそうと決めてテキパキと動き出した。

　５時半にスタートできる決めては犬の用足しにかかっている。大も小も済ませてくれないと出られない。４時前、作業場のストーブをつけてヤカンをのせる(凍結した蛇口をゆるめる)愛犬は小を済ませて朝食を与える。

　それから水曜日の配達準備を済ませて私の朝食。掃除機をかけ終わりヘッドライトをつけて愛犬を歩かせる。すぐに大が終わる。

　昨夜世話になった湯タンポを作業場に置いて出発。湯タンポと思って作業場まで持って降りたのは枕だった。早朝に使う外の蛇口二つをお湯でゆるめて農園を出た。

　走りはじめて３０分過ぎたとき髭剃りを忘れたことに気がついた。ルームミラーに老人の私が見えた。マスクでごまかすことに決めた。

　１１時、ご同輩の藤中さんにお届け。人生のゴールに向かう毎日をどう生きるか。不真面目と真面目のバランスをとりながら毎週の時間が有意義。

　このあと、ずいぶん走った小月で藤中さんの所に集金バッグを忘れたことに気がついてUターン。

　「枕と湯タンポ」「髭剃り」に「集金バッグ」３拍子の失敗に落胆した。

　於福道の駅温泉でさっぱり、用意した肌着なども着替えた。

　秋吉台の山焼きが天候で順延になった。きょう山焼きが行われたら金曜日の朝、真っ黒なカルスト大地を歩こうと思っていたので残念。

　きのう夕食の食器を洗っていると水はけが良くない。

　農園生活２０年でいろいろな不具合に直面して、この度に原因と解決方法を身につけてきた。私の生活に二つの排水がある。洗面所と浴槽の排水。流し台の排水。両方の排水は屋外の溜桝(ためます)に落ちて配管をとおり浄化槽に入る。

　洗面所と浴槽の排水には髪の毛や靴下のゴミなどが体の汚れ(皮脂も)などとフィルターを通過する。このフィルター、農園のモノは配管奥にあり掃除ができない。髪の毛なども溶かす溶液を年に一度流してとおりを改善する。

　いっぽう台所のフィルターにあたるものは洗った食器から落ちたモノを受けるプラスチックの漉し器。毎回洗うことができる。

　それでも台所の水はけが悪い原因は冬の寒さと脂。

　溜桝生活をされない、下水管を使われる多くの人は食器から落ちた脂が溜桝で凝固して石鹸のようになり、その力で桝の蓋を持ち上げることはご存知ないかもわからない。

　夜、ヘッドライトを点けて桝の蓋を開けてみるとここは大丈夫。ということは台所から落ちる配管がいったんカーブしている場所(臭い除去)に脂がついて流れが細くなっている。

　食器についた脂(油)はティシュで拭き取ってから洗っているが、季節がら少量でも脂が凝固している。

　早朝、ヤカンにお湯を沸かして台所の排水管に注いだ。それで薬品を使わずに通りは良くなった。その溶けた脂は浄化槽の好気性と嫌気性バクテリアが処理してくれる。

　猪鍋やすき焼のあとは新聞紙で脂をふき取る。その新聞紙は燃やせばよい。

　朝食の準備中にプロパンガスがみてた(方言・終った)予備のボンベ(５kg)に付け替えて野菜炒め。

　山口市内の配達がはかどり、少しの時間余裕ができたので山口県護国神社参拝。

　古事記の神々とは別に祀らなければならない人物や人々があるように思う。

　身近な神社では「中山神社」「乃木神社」護国神社もたいせつな神社。

　今夜はNHK総合テレビの８時「うたコン」を録画予約した。その時間は寝ている。

　「カムカム特集」で世良公則があのシーンを歌う。

　西郷輝彦(７５歳)の訃報が午後報じられた。７０歳で人生街道をウロウロしている私は「やりたいことを毎日精一杯やろう」と意を強くした。

　「よしの」さん夫妻は家業を後継者に譲り次の人生に向かっておられる。「とりのこ」オーナーも年内には後継者に譲りやらねばならないことに邁進されると聞いている。

　私は毎日の配達で会話をかわす長年のお客さまとずっとお付き合いしたい。それは続けながら引力に引かれるほうに人生の軸足をうつして行こう。

　歩いてきた道を振り返り感謝して前に進もう。

　寝る時間は遅くなっても９時。そのぶん早起きして大切な時間を過ごしたい。

　４時、目覚ましアラームで起床。部屋はそれほど冷えていない。外の気温を確認したら０度。作業場のストーブに点火して１日が始まった。

　布団をあげて掃除機。トイレと浴槽の掃除を終えた。ブログのホーム画面更新を済ませて夜中に届いた注文や配達の増減などに返信。Facebookをざっと閲覧。きのうからのニュースはネットで確認。天気予報は二つのサイトで確認。

　日曜日の朝は待望の「塩ラーメン」モヤシとウインナー二本を煮ながら、丼で計量した水をポットで沸かす。麺を湯がくお湯もつくる。生卵は割って準備。２０年欠かさず朝は納豆。ヨーグルトに少し。愛犬の世話を済ませて秋吉台。

　長者が森パーキングは吹雪の氷点下。少し薄着と反省しても遅い。ホームセンターで買い求めた園芸用の杭(１５０円)を片手に、ディバッグにはお茶と甘いものにバナナなどを背負って歩きはじめた。

　先月から何度も歩きまわり山々の位置を覚えたのでマップは持たなかった。北風が吹き荒れると立ち止まるほどだったが２時間ほど秋吉台を満喫できた。

　息ぎれして立ち止まり、歩いてきた方向を眺めると雪道に私の足跡が遠くまで見えた。

　人生も、ときには立ち止まって嬉しかったこと、いまでも後悔していること、お世話になった数々のことを振り返って眺め、たくさんの感謝をして「よいしょ」と前を向いて歩みをすすめる。

　秋吉台フォトギャラリー写創蔵に立ち寄り。開催中の「昔なつかし大正洞」を鑑賞した。

　午後からユンボと草刈機ハンマーナイフのエンジンオイル交換。毎年２月に必ずやっている。ユンボは軽油のディーゼルエンジン、ハンマーナイフはガソリンエンジン。共用できるオイルで交換。

　よい日曜日をすごした。

　朝一番の散髪でサッパリ。湯田温泉、持参した軽石で足の裏までサッパリ。下着も着替えてサッパリ。湯タンポでぬくぬくと熟睡した。

　予定どおり５時半、萩市に向けて農園スタート。プラスの１度。常茂恵旅館にお届けの６時半。宿の横を流れる松本川を撮った。

　JR玉江駅に立ち寄った。

　各地の駅舎には歴史を感じるモノ(私だけかも)がある。７時前の玉江駅の待合室のベンチに女性がひとり「おはようございます」と声をかけて駅舎に入った。まるで美術館のように玉江や萩市近郊のスケッチが額におさめられてたくさん壁に掛かっていた。

　カメラを出して撮っていたら女性がそばで「この絵は子どもが描いたような」「この絵はさびしい感じがするので」「この絵が大好き」と彼女イチオシは須佐のホルンフェイス。ご高齢(私もリッパな古稀)の男性が自転車で来て待合室「おい、コーヒー買ってやろう」と女性に声をかけて外の販売機に行った。

　昼前に家内が農園到着。昼のメニューは「牛丼」それに缶ビールを一本添えて満足。録りためたテレビ番組録画のなかから「ポンペイ」を選んで一気に観ることにした。

　作品は2014年の製作。西暦79年、ローマ帝国時代のポンペイが火山の噴火で埋没するストーリー。歴史としての自然災害に奴隷剣闘士とポンペイ王女のロマンが重なった作品構成からローマ帝国が理解できた。

　先日立ち寄ってSmile Bagを買い求めた牧君から宅配で二つが届いた。早々の完売で手にしたい方々の応対をしている私を日記で知ったと思う。

　すぐにLINEで「喜ぶ人がいます」とお礼を届けた。

　前の仕事のユニフォームはスーツだった。農園では作業服。それが楽で冠婚葬祭以外はずっと作業服でとおしてきた。

　家内がひとつぐらいは新しいスーツがあったほうがよいと促してくれたので本日のミッションは「スーツの買い物」になった。

　金曜日の朝は特別に疲れがたまっているが４時前に外に出た。少し積雪で０度で無風。数日前から西風が強く乾燥していたので鶏糞を受けた新聞紙と焼却ゴミがたまっている。それをヘッドライトと一輪車で掘った焼却場に運び火を着けた。炎はまっすぐあがった。

　金曜日の朝食は味噌汁にソーメン。これを食べると金曜日になる。９時に散髪。湯田の新保さん職場に立ち寄りいろいろ用を済ませた。

　そのとき彼女がいま取り組んでいる、徳川夢声没後５０年「キネマと音楽の夕べ」の催しを聞かせてもらい案内を頂戴した。

　数年前、長府の藤中さん(あだち美術館)が無声映画を弁士が演じる芸能を催された。会場の長府公民館には浅草に足を運ばなくても本物の芸能が観られるので２００人ちかくが集まった。大河内伝次郎の血煙高田馬場やチャップリン上演で大きな拍手がわき上がった。

　お問い合わせはお気軽に私まで。

　２０数年ぶり、山口市内の紳士服店に行って一着とネクタイを選んだ。一週間後に補正ができる。その足でウォーキングの靴を選びに行った。両足のサイズをはかってもらって驚いた。２５.５cmと長年思っていたが１cm短いサイズが良いと診断された。午前と午後で紐を締める位置を変えたほうが足は疲れないとアドバイスを受けた。

　久しぶりに外食を済ませて湯田温泉「温泉の森」サウナとジャグジー風呂で疲れを流した。用意した下着に着替えて休憩室でゴロゴロした。

　掲示板にキネマと音楽の夕べを載せます。

　内日の浄福寺。保護犬の「たろう」がはじめて私に視線を投げかけた。保健所からお寺に来て約２年ちかくになる。「たろうさん！」と声をかけると横を向いて震える。私は横顔しか知らなかった。

　夜は玄関に毛布を敷いてもらって室内犬。朝６時に外に出されるという生活リズム。「たろう」なかなかの男前だった。

　早朝の積雪や凍結天気予報がはずれ、４時前の気温は０度。風が強いので体感的には寒い。

　私の冬支度で最強バージョンで５時半に下関向けスタート。６時半に唐戸魚市場到着。シケとコロナで仕入れの飲食店や一般買い物客は少なく閑散としていた。今夜の魚をさがしたが納得できる魚がなかったので手ぶらで市場を出た。

　Smile Bag完売。その収益金をバーバラずプロモートクラブに贈呈する日程調整は糸賀さんのご都合を優先して決まった。来月の１８日(金曜日午後)。

　美祢市の山あい配達。配達先は狭い道を登った一番奥のお宅。その入り口のお宅でバキュームカーが仕事をしていた。距離はあるが走るより仕方がない。木曜日は下関市内で駐車場禁止の路上に停めて全力で石段をかけ上がるお宅がある。よく走った木曜日を終えて３時に農園ゴールイン。

　魚は買えなかったが加奈ちゃんのお店に納品で焼き上がりのカボチャ食パン一本買えた。

　水曜日の下関を走り終えた。明日の下関は国道に出るまでの積雪や凍結が心配。

　Smile Bagは完売した。けれども水曜日の配達先で「来週持ってきて」とお金と申込用紙を手にされたお客さま。メールや電話でのご注文もあった。先週買われた方が追加で欲しいと言われたりもした。きのう火曜日と水曜日で３０ぐらい「申し訳ありません完売しました」とお断りした。

　完売できてよかったね！。とても残念、まだ作ればよいのにと声を聞いた。

　糸賀さんが、淳貴君の作品を見た人、使う人が笑顔になれることを目的に企画された。さらに収益が出る価格にされ収益金はすべてバーバラずプロモートクラブに「お役にたててください」と託されるまでが今回のミッション。淳貴君の作品４点をコラージュして１点にしたデザイン(色合い)がよかった。その評判はとてもよい。

　買い求めやすい価格にされたことも早い完売になったと思う。

　２月１６日は足立サダ子の誕生日(大正８年)。女ひとりで、私を育てあげることが母の人生だった。

　母子家庭に支援する制度がない、戦後の昭和２６年に私を誕生させてくれた。妊娠のときの決心を貫いて育てることに汗をかいた。

　あらためて母に感謝の気持ちをあらたにした。

　火曜日は６時過ぎに農園を出たらよいのでゆっくりの朝。

　糸賀さんオフィス(ニュースタイル本社)は９時過ぎに到着。１０数年、火曜日はお茶をいただき会話をはずませている。

　糸賀さんが淳貴君の作品をSmile Bag(トートバッグ)と名付けてデザインされ５００つくられた。その目的は、１０００円で販売して約半額の利益が出るようにつくり、その利益はバーバラずプロモートクラブに全額託して有意義に使ってもらうということ。

　２００、私は「協力させてください」と預かった。約１０日で２００の予約申込を頂戴した。電話やメールで予約が終わらない。先週「２０ほど追加で預かりたい」とお願いした。その時点で糸賀さん在庫も底をついていた。

　今朝、お願いした２０を受け取った。すでに１８ほど予約で残りは２つだけ。マスカット紅茶をおいしくいただき次の配達先は川浪さん。お留守だったがご注文のお金が裏口にあった。川浪さんでSmile作戦は終わった。

　淳貴君ポストカードのときも広告してすぐに完売した。それは、もちろん淳貴君作品の力はある、くわえて収益金はすべて社会奉仕に充てるということだろう。

　お客さまを介してbagを注文してくださった方。お会いしたことはない。20才ぐらいのお嬢さんが自閉症で絵を描くことが大好き。支援学校でつまずいた。淳貴君のbagを娘に持たせたいとご注文。

　きょうもたくさんbagのご注文を受けながら、それを「完売しました」と頭をさげると「よかった！」と言われ、bagの千秋楽をありがたく終えた。

　枕もとの愛犬が立ち上がった。時計は２時半。今年で農園生活１４年だがその前は不詳。私同様の高齢で思わぬことをする。立ち上がりは外で用を足したい私にサイン。仕方がないないので防寒着の上下を着こんで外に出た。階段下でまるくなっている愛犬も立ち上がった。

　老犬は用を済ませて「ゆきちゃん」の毛布でまるくなった。取られた「ゆきちゃん」どうするかと、噛みつくかと様子をみた。しばらく成り行きが理解できない様子だったがコンクリートでまるくなった。老犬をおこして階段をあがらせた。

　目がさめてしまったのでホーム画面の更新をして寝ようとタブレットを開いた。画面の上にあるGoogleの検索バーになにやら怪しい「💮」がついていた。冷静に考えたらよかったが「💮」をアイインストールした。検索バーも消えた。

　眠気がさめた。使い慣れた検索バーがなくなった。他のアプリで検索はできるが慣れた操作を失くしてしまった。

　とうとう眠れぬまま４時から動きはじめた。

　きょうは淳貴君の職業実習初日。来月は卒業。この実習先で採用になってほしいと願っていた。LINEで「元気いっぱい実習に行きましょう」と伝えた。

　配達の途中、小野田docomo店に立ち寄った。今朝、不審な「💮」を削除したら検索バーまで消えたと困っていることを伝えたら「💮」はバレンタインのマークをGoogleがつけたものでしょうねと笑われた。その解決は簡単にできた。

　厚狭、日蓮宗妙徳寺。１５日のお釈迦様御命日にあわせ涅槃図ご開帳。あだち美術館で詳細載せます。

　木曜日は寒波予報。けれども景色は近し。

　淳貴君と毎日やりとりのLINE。私は文字や言葉で伝えるとき私を飾っている。それを飾らない淳貴君のLINEが教えてくれた。

　昨夜は「好きな動物を５つ教えてください」とLINEしたら「犬・猫・ヤギ・ユキヒョウ・トド」と返信があり「５つでは無理です」と添えられた。選ぶことに真剣に取り組んだことが伝わった。安易な問いかけをして申し訳なかった。

　昨夜から恵みの雨音。日曜日も３時前に目があいた。

　活字を読むことが年齢のせいか苦手になった。テレビとラジオ番組が読書にかわるものになっている(本は買う。けれども目が疲れて「積ん読」に)

　早起きできたのでたくさんの録画番組から二つを選んだ「ETV特集　ぼくは　しんだ　じぶんで　しんだ　谷川俊太郎と死の絵本」「クラシック倶楽部　村治佳織　村治泰一　ギター・デュオリサイタル」６時まで観た。犬２頭は用を足したいと待っている。傘をさしてそれだけは最優先した。

　日曜日の朝だけは健康より食べたいもの。サッポロ塩ラーメンにたくさんのモヤシとウィンナーに生卵。食べるラー油でアクセント。

　お湯はポットで沸かす。麺は鍋で。モヤシとウィンナーは別の鍋で煮る。丼いっぱいに盛り付けて胡麻油を垂らして笑顔で食べる。

　菊川画廊。開催中の「三戸了一展覧会」は楽しみだった。理由は今年最初の展覧会。菊川さん、満を持しての催しと思っていた。

　宇部市内に行くときは菊川画廊しかない。その前に必ず立ち寄るのは松月院。山門の向こうに黒衣で本堂横の廊下をお掃除されている末次住職が駐車場から見えた。

　今朝、神棚に手をあわせたとき母のお骨を太秦教会に預けていることについて迷っている私に解決の糸口をお示しくださいと願った。

　新鮮な玉子をお供えに持っていたので上がらずに目的だけ果たせるとお掃除中の住職にご挨拶した。廊下に座られ私は傘をさしての会話になった。

　寄せ墓(無縁仏)が境内横に広くつくられている。とくに住職はこの墓におもいを込めておられることがわかった。つまりご先祖様について丁寧に教えてくださった。

　菊川画廊でお茶をいただきながら菊川さんからご両親や縁者の供養についてどのようにされているかが語られた。

　写真は今年の年末に「梅田恭子展覧会」を計画されているとのことで芸術雑誌を撮らせてもらった。そこに菊川画廊があった。会期中は作家展として会場(画廊)に滞在されるらしい。

　作家に愛される菊川画廊。

　開催中の「三戸了一展覧会」は今月２５日まで。画廊は☎️0836 31 9822

　２月は例年小雨。今年も農園横の一級河川「厚東川」は川底(岩盤))を露にしている。この川底までは地表から約５メートルほど下にある。

　農園を始めるとき水道を引き込むことは困難ということで井戸を選択した。専門業者がボーリング機材を組み立て、毎日通って岩盤に挑んだ。岩盤の破れ目いわゆるクラッシュに当たれば水が出る。１２０メートル岩盤を掘削してもそれに当たらない。料金はm単位で請求額が増えてくる。そこでボーリング工事は止めた。

　近くの造園業者がユンボを持っていたので岩盤まで地表から５m掘ってもらった。露出した岩盤に井側を地表まで組み上げその周囲を大量のバラスで埋め固めた。周囲に降った雨水をこの砂利に集めるという私の発想。井戸の水位は蓋を開けずに確認できるよう発泡スチロールに細い塩ビパイプをつけて蓋に穴をあけて外に出した。このパイプの上下で水位の上下が目視できる。

　完成して１０年経ったころ水質検査をした結果「飲用不可」つまり浅井戸のため大腸菌が多かった。けれども１０年、二日酔いの朝は蛇口に口をつけてガブガブ飲んでいた。大腸菌恐れることはないが飲料水は弁天池に汲みに通っている。

　渇水で風呂水を使うことにためらいがあり湯田温泉や於福道の駅温泉を頻繁に利用していた。昨夜も着替えはしたが身体を洗わずだった。

　いよいよ明日は恵みの雨予報。先ほどシャワーでしっかりお湯を使って身体を洗った。

　今朝は早起きできたので５時に萩市に向けて配達スタートができた。長門三隅駅で朝日を撮った。

　明日は山口市内の用を済ませて松月院、菊川画廊の予定。雨はしっかり降って農園を潤してほしい。

　月曜日から木曜日までしっかり働いた。昨夜は唐戸魚市場で買った魚を家内が刺身などにしてくれて缶ビール２本と芋焼酎お湯割り、最後はウィスキー少しをストーレトでグイとあおって、おそらく８時ぐらいに夢の中。３時にシャキッと目覚めた。

　きょうは新保さんお声かけで萩梅林公園～明木までの往還道ウォーキング１２時半の集合。萩市は細々と歩き尽くしているがまだ知らない場所がたくさんある。「カムカムエブリバディー」を見て農園スタート。

　東光寺や萩市を眼下に一望できる陶芸の村など小雨の萩市を傘を片手に歩いた。コロナと雨で「あだちの城下町」だった。

　萩市は「どんどん(うどん店)」の聖地。１１時までモーニングサービス。朝は雑炊だったので空腹。行列に加わり４４０円で肉うどんとおにぎりひとつ。ネギ山盛り。

　みなさんと楽しい往還道ウォーキングを楽しんだ。

　今朝も３時前まで熟睡。目があいたら水曜日あれだけ疲れていたがオールリセット。木曜日が幕を開けた。

　木曜日は唐戸魚市場に６時半。車の置き場(路上駐車)は魚屋さんや買い出しの飲食店、一般の買い物客で停めにくいので赤間神宮に車をおいていた。今月から飲食店が自粛をはじめたので路上駐車はスイスイできる。銚子の「特特大イワシ」と「ワカメ」を買った。

　「島津恒三郎」をGoogle検索すると「囲炉裏の部屋」がヒットする。2019年10月５日「ゆきちゃん精密検査した」2020年10月５日「ゆきちゃんユンボのホースに噛みついた」

　ブライダル原田屋の原田康蔵社長に私のLINEを登録くださいと今朝ショートメールで「LINE」を伝えた。８時前、社長から挨拶のLINEが届いた。

　先代社長から信心についてたくさん導いていただいた。松村御大が「行こう」と御輿をあげた屋久島ツアー１５人にも参加。毎年２月の「ふく宴会」も常連だった。そのなかで膝をまじえて盃を酌み交わして私を育ててくださったことを泰蔵社長に伝えたいと思った。先代が霊ながらにそう私に思わせて(気づかせて)くださったと思っている。

　先代社長の奥さまは、金光教京都四條教会でご信心をされて山口に嫁がれた。

　ある日、見知らぬ人からブログ経由でメールが届いた。

　京都で内科医院を開業されている島津さんが祖父の「島津恒三郎」を検索したところ私のブログがヒットした。私は萩市浜崎で見つけた美人画(引札)を日記に載せて「島津恒三郎」と本文中で書いた。文字検索で日記がヒットした。

　内科医の島津さんは金光教四條教会信徒総代。ヒットした私の日記をずっと読まれて、私の長女(照美さん)が金光教太秦教会に嫁いでいることがわかり太秦に電話をされた。照美さんがそれを受けた「足立さんとあなたはどういうご関係ですか」と聞かれて「私のお父さんです」と。照美さんは当時、お琴の稽古で四條教会に通っていた。

　その出来事を先代に話した「えっ！」と出来事に驚かれると期待したら笑顔で「神様の世界ではよくある」で終わった。私にとっては一大事でも先代はそれをたくさん体験されたのだろうと思った。

　長府、シフォンケーキ「ポポラス」は早朝６時半お届けの定期便。チューリップの原種(名前は忘れた)を見せてもらった。いつもデミタスコーヒーをいただき会話がはずむ。

　笑顔のなかに凛としておられる生き方を感じる。例えば「コロナで卵はどうですか」といつも心配してくださる。きのう「追加します」と今朝のお届けは大量になった。

　２月から休業要請に従い店を閉められるごひいきのお店に、１月末日にお仲間とランチを計画された。

　儲かりさえすればよいという経営ではない。このチューリップは新しく開店されたお花屋さんを応援されポポラスの花を任せておられる。

　糸賀さんが淳貴君作品をトートバックにデザインされSmile Bagと命名され５００限定で作られた。利益が少し出る、それは社会奉仕にすべて充てられる。それを私は２００の販売をうけもった。

　この企画に加えていただき多くの人たちと障害について、スペシャルオリンピックスについて会話を交わす機会を得た。

　東北の震災で会津の酒蔵「國権酒造」を松原酒店の力添えをいただき被災を免れた日本酒の販売をした。一升瓶３００本ぐらい農園関係の人からご注文をいただいた。

　Bagのセンスはもちろんながら、買うことで社会奉仕に参画できるならと手をあげてくださる人の多いこと。

　会津の酒も、一人暮らしのおばあさんが「私は酒は飲まんが、買えば支援になるなら料理酒につかう」と2600円を払ってもらった。

　足立のBagの在庫が１９になった。

　２時半にすっきり目があいた「よし！」とかけ声で布団から出た。昨夜は雲で星が見えなかった。ということは放射冷却がなく冷え込みは厳しくない。その私の予報は的中して外の気温は１度だった。

　ヘッドライトを点けて一輪車で焼却ゴミ(鶏糞で汚れた新聞紙)を運び着火。ほぼ無風で安全。配達に出るまで棒で燃えるように何度か手をくわえたら完全燃焼。念のためトタンで覆うのがA型、念には念を入れる私の流儀。

　部屋は掃除機。浴槽もしっかり洗ってから犬の散歩。２頭とも大小しっかり排泄。ドックフードに生たまご。私は野菜炒めとパンひとつ。豆乳とバナナとヨーグルト。台所とレンジをみがいても配達スタートまで時間があった。

　テレビ番組の予約を一週間分、テレビの前に正座してたくさん予約した。それが終わっても３０分ぐらい余裕があったのでコーヒー飲みながら本を読む余裕があった。

　火曜日の山口市内。私のミッション全部を終えた。帰り道は淳貴君が大好きなヤギを撮りに行った。私もヤギの笑顔にはまってきた。

　Smile Bagのご案内は先週の火曜日に３００枚受け取った。水曜日から私の配達先の全部に手渡しをはじめた。もし注文が少ないときは正志の配達先にも拡大する。

　Smile Bagは５００糸賀さんが作られた。その２００を私が預かっている。まだチラシの注文を受けていないきょう現在で１５０注文をいただいた。明日の火曜日、糸賀さんと在庫調整をする。ニュースタイル６店舗でも予想以上に売れているらしい。

　このBagを使う人やそれを見た人が笑顔になれる。という糸賀さんの願いが叶い、収益金も社会のお役にたてる。

　チラシ「その１」

　美祢市の事業所で事務員さんに説明して手渡したら「あ！この絵は知っています。美祢郵便局で見ました！」と。萬代さんがポストカードを局内に掲示してくださった。それを覚えておられた。

　チラシ「その２」

　美祢市の山あい。いつものようにおばあさんが玄関に出てこられた。チラシを説明したら「素晴らしいことです。孫が支援学校の高校です。少しですがお手伝いします」と。

　厚狭のスーパーマーケット「まる久」が本日から店舗改装。月曜日の夜の買い物に必ず立ち寄っていた。買い物ポイントが貯まる小野田市の「まる久」で初めての買い物になった。

　商品陳列が異なり、いつもは歩くコースが決まっており買い物に不便はなかったが、店舗が変わると歩くコースが決まらずウロウロして時間がかかった。

　先ほど宮崎の牧君がBagを買い求めに農園に立ち寄ってくれた。数十年ものスコットランドスコッチを手土産だった。

　美祢市「そらちゃん」が私を待っていた。

　４０歳になったころ、ウォーキングが私の心と体が喜ぶことを実感した。自宅が常盤湖(周囲６㎞の遊歩道)に近いこともあって雨や出張のとき以外は８年歩いた。松村御大に唐戸の忘年会に誘われ、早朝から歩いて開始の６時に間に合うよう歩いたこともあった。

　昨年、秋のウォーキングは「道の駅みとう」を起点・終点で秋吉台を８時間歩いた。景色が最高によかった。１月２日は「龍護峰」「御鉢山」「西の西山」を歩いて秋吉台が大好きになった。

　１月は２回、今月は１回歩いて「秋吉台トレッキングマップ」で紹介されているコースはわかった。けれども「地獄台(４０９m)」には行っていない。なによりも大正洞コースに挑戦するかどうか迷っている。起点の長者ヶ森駐車場から大正洞まではずっと下りコースと思われる９０分ぐらい。戻りはずっときつい上りになる。

　昨夜、トレッキングマップをひろげて日曜日のコースを考えた。美祢市の天候は、午前で風速が８～１０mが気になった。前も山頂でビュービユーと強風にあたり早々に下山した。気温もあがるような予報ではなかった。

　今朝、夜明け前から強風にくわえて小雪が舞いはじめた。足もとが濡れて滑るので秋吉台は中止に決めた。常盤湖に向かった。

　強風に小雪が舞ったが滑る心配はない。歩き慣れたコースを楽しんだ。　

　常盤湖遊歩道、小雪のなかでシャッターをきりました。

　土曜日は萩市から長門市に美祢市。冷え込みはなく０度で朝をむかえました。

　写真は、長門市野波瀬の極楽寺。毎月更新される掲示伝道の２月です。

　「あだち美術館」Facebookでは日曜日に更新完了を知らせます。更新は終えましたのでお入りください。長門市在住、今朝もお届けしたお宅の家族写真をご提供いただき載せました。そのなかに「極楽寺の稚児行列」という添え書きがあります。

　１０年程前に野波瀬極楽寺のご住職にホームページからメールをお届けしたことがあります「伝道掲示板を私のブログで紹介してよろしいでしょうか」と。そのお返事に「長門市には極楽寺が五つあり、毎月の掲示板は順番で担当しています」とあったのを思い出しました。

　雪は舞い風が強く、萩市から長門市までは日本海を左手に眺める高架橋を走るには海からの強風で車が揺れるので「鎖峠・凍結積雪」の鎖峠から長門市に向かった。さほどの冷え込みはなく山あいルートは風がないので時間は要したが安全に通過できた。

　ブライダル原田屋の社長から封書が届いた。２年前に懇意にしていただいた社長(金光教ご縁)がお国替えされた。

　松村御大催しの「屋久島ツアー」に、御大が例年恒例で催される「ふく宴会」にも参加くださり、その席でいつも私を励ましてくださった。二代目社長は、社長が子供のとき私が引率してキャンプなど金光教の催しで遊んだ。

　原田屋のブライダルと糸賀さんの美容界は付き合いがある。前日、ある会合で糸賀さんが原田社長に「足立さんの(人生の車窓)を読んだかね」と聞かれたら「いいえ」の返事で糸賀さんから「原田社長に届けてくれ」と連絡があった。

　丁寧にそれを読んでくださり、とくに先代から「阪神淡路の震災では足立さんと一緒にご用ができた」とベッドでも回顧された様子が書かれていた。

　２月らしい寒い一日が終わった。

　４時前、きのうの疲れは完全リセットして目がさめた。風がないのでゴミ焼却が最優先。煙も炎もまっすぐあがった。

　散歩を待っている犬たちを順番に連れてヘッドライトで長距離散歩。夜明け前、水墨画のような空が美しい。

　金曜日は泊まってくれる家内に頼んで朝食は温かいソーメン。農園流儀は煮えたお湯にソーメンをはなし火をとめて５分。まぜずに放置する。タイマーが鳴ったら水でよく洗って味噌汁に入れる。野菜と卵焼き、豆乳に納豆にバナナにヨーグルトと長寿メニューが食卓にあがる。BSの朝ドラを観て腰をあげた。

　秋吉台家族旅行村が開門の８時半に到着。「龍護峰」「御鉢山」から「西の西山」を２時間歩いて旅行村にゴールイン。湯田温泉「温泉の森」に２時間滞在してさっぱり。

　農園近くの公民館で不在者投票。しっかり金曜日を楽しんだ。よかった！

　コロナで飲食店や旅館など今月からお届けが少なくなった。困ったときは節目、節目で止まらず伸びたらひとまわり大きくなれる。

　きょうはSmile Backのご案内。すでにご注文の方にお届け。吉岡米のお届け。浪花さんの巻き寿司配達を終えた。

　巻き寿司のチラシができたので「２月３日は木曜日ですから少しはお手伝いさせてください」と荒川大将に申し出てチラシ５枚を預かった。

　木曜日、私の配達コースでご案内したら喜んでくださると思う二ヶ所にチラシを届けた。一ヶ所は事業所で浪花さんのファン「わざわざ浪花の味を届けてくれるチャンスはない。私の関係者に配るから１００本頼む」加奈ちゃんは「嬉しい！」とスタッフ全員から注文をまとめてくれた。吉野さんも「食べたい」と手を挙げた。

　お届けしたとき一本が丁寧に包まれていることに感激された「さすが浪花！」とファンが増えた。

　Smile Backの糸賀さんから「お店で売れているがそちらはどうかね」と電話を受けた。まだチラシを配りながら５０枚は届けました。来週からご注文があると思いますとお返事した。　

　朝までに充電した木曜日のパワーを全部使い果たした。これで朝までぐっすり眠れる。

　明日、雨でなければ秋吉台を歩こうと思っている。「龍護峰」「御鉢山」「西の西山」を歩いて温泉立ち寄りで金曜日を終えたい。

　水曜日、下関方面の配達。加えてのミッションは「吉岡米の配達と集金」「Smile Backのご案内」「スペシャルエッグの配達と集金」プチラボのお届けを済ませて「於福道の駅温泉」。

　一日を終えて総評。

　Smile Backを手にした人や見た人の笑顔を楽しみに糸賀さんが企画された。Facebookからご注文の方々にお届けしたら「とてもかわいい！」など笑顔で受け取ってもらえた。ご案内チラシは配達先の全部に届けた。短い時間で意を尽くした説明をするには、長年お付き合いで会話にベルトをかける「空気を読むというのか」一言を心得ている。それからBack製作の目的を手短にお話をする。少しは臨機応変の会話ができるようになってきた。

　太秦、長女の家(金光教太秦教会)に泊めてもらうときは近くの銭湯を利用する。その「しきたり」は、風呂場に入ると石鹸でしっかり洗ってから浴槽につかる。初めてのとき、かけ湯をして湯船につかって、眺めていてそのルールがわかった。

　於福道の駅温泉の「ソルトサウナ」は蒸気サウナに置かれた大量の塩を体にこすりつけて「塩鮭」のように水分を出す。敷物はサウナに何枚もある。その敷物を尻に敷いて大量の汗をかいたら、サウナ内の蛇口で水を桶に受けて敷物と座った場所の汗と塩を流して出る。

　まず「私から実践」が社会に一石を投じることになる。大きなことはできなくても一隅を照らしたいですね。

　火曜日はニュースタイル。きょうは糸賀さん制作の「Smile Back」完成品５００のうち２００を私がお預りした。パンフレットは１５０枚頂戴した。明日から配達先の方々にご案内がはじまる。４月１日の金曜日までに私のミッションは終わる予定。

　淳貴君ファンの松尾さんが３時半にバックを買いに小野田市からわざわざ来られた。私にお土産を頂戴した。旅するアサギマダラが立ち寄るフジバカマの苗を「植えてください」と掘ってくださった。

　「あだち美術館」にテーマを決めて作品をご披露くださりファンも多い。私は配達を終えてゆっくりお話をする余裕がなかった。寒風のなか立ち話で失礼になった。

　頂戴した苗を植えた。農園にアサギマダラがやって来る楽しみができた。

　２月、日記のスタートはきのう糸賀さんから届いたSmile Backに大喜びの淳貴君を選んだ。