長府庭園 散策

わたしの都合でレストラン「うさぎ」の集金に午前中に行った。快晴だから長府庭園に立ち寄った。予想どおり新緑とツツジがとてもよかった。園内でエビネ蘭の展示があり、知識はゼロだが拝見した。たくさんの鉢を並べておられる方にエビネの楽しみ方をたずねた「一般的に説明すると」の前置きから、花びら形状・色に香り・金額的なことまで講演会になったがしっかり拝聴した。


今村さんが「宿直」とメールの内容にあるので、おうかがいした。畑作業を中断して、裏庭にテーブルを出してお茶のをいただきながら近況を1時間話し合った。

近くの老人私設の宿直に欠員が生じた。頼まれて4日ごとに働くことになった。夕方の出勤で、夜中まで数回の巡視があり、深夜は寝ることができる。朝7時過ぎに正門を開け、利用者の朝食と同じ献立を「検食」としていただき勤務が終わる。

4日に1度の禁酒ができ、歩くので体重も安定してきたと喜んでおられた。農作業用に四駆の古い軽トラを手に入れておられ毎日が楽しくてしかたがないようで、さすがに人生を楽しむ名人だと感じた。


山口市内で色々済ませて、温泉の森に立ち寄り湯。よい1日を過ごした。

家内は京都~たつの市

萩市 常茂恵旅館は7時。凍てつく雲雀峠越えの冬場でも時間厳守を心がけている。それも たまごのブランドと思っている。大谷山荘は8時半。その間に個人のお宅もたくさんお届けしている。

長門市野波瀬にも立ち寄る。今月15日の載せた極楽寺の教えが変わったので撮った。とかく出す側の自己満足で難解な教えが多いなか、極楽寺は読み手に教えが解りやすい。

さきほど 長門市極楽寺 で検索したら読んでみたいHPがヒットした。


金光教太秦教会の大祭奉仕に、きのう午後から家内は出かけた。奉仕の内容は祭典後の食事など台所のご用。春と秋の大祭ご用奉仕は長年続けている。

今回は、家内の姉が独り暮らしの相生市に移動して、明日の午前中、実家があった(3人姉妹で家はない)たつの市に墓参り。姉妹は高齢化をむかえ、お墓をさら地にして京都のお寺に納骨する相談がある。明日の夜、農園に戻るよてい。


朝の萩市で、白虎隊を祀るお堂に参拝。互いに宿敵のように語られるが、日本を愛したことは同じである。今朝は地域の方がお線香をあげて掃除をされていた。お堂の由来は知らないが、地域の当番で明治のころからやっておりますと話された。明日の朝、更新するホーム画面で紹介します。

快晴 草刈り

10時すぎ、農園から持世寺温泉(片道20分)に向かう途中に動物の飛びだしに注意を促すかわいい標識がある。この道路を使う人は少い、けれどもあれば少しは便利と思う程度とわたしは思う。山を切り開いたから動物は多く、きょうは野ウサギが車にひかれていた。

昭和の時代は、夜中に買い物できる店はなかった。自宅に買い置きしておくか朝まで待つしかない。不便をそれほど感じたこともない。今はエネルギーなど、便利というモノが大切なことを犠牲にしているように思う。


5時半から9時半まで草刈りに汗をかいた。農園で働く前は、せいぜい自宅の庭の草とりぐらいだったが、隣接する耕作放棄地と農園(約2500坪)合計で5000坪以上の面積と向き合う。過去に大きな反省をしたのは除草剤。ベトナム戦争でアメリカ軍が大量に使い、いまだに問題が残る枯葉剤。今のシーズンJAやホームセンターの店頭にずらりと並ぶ除草剤も、葉に散布した薬品が根を枯らすことでは同様。


便利さを広告で知り、除草剤と噴霧器を買いバンバン使った年。たしかに草は枯れ地表があらわれた。草がないから昆虫は去った。秋の虫の音はなく、虫がいないから鳥も去った。斜面の地表は草が無いから崩れる。植物がないから微生物も消えた。荒野のような地表になった。井戸水にも影響が当然あったろう。


便利と言われる除草剤の真実を体験した。不便歓迎!働けば夜の酒もおいしい。

ドクター イエロー目撃!

木曜日、午後2時に美祢市の加奈ちゃん到着を目標にしている。ほぼJR時刻表ぐらいの正確さで到着。秋に3人のママになる彼女宅はパン教室(プチラボ ベーカリー 検索)でにぎわっていた。次男の「けい 君(小1)」と撮らせてもらった。

母に会いに病室通いのころ、何人もの看護婦さんが「親子とわかりますね」と笑った。つまり顔がそっくりという笑いだった。

加奈ちゃんと「けい君」も誰が見ても親子と思うほど、特に口もとの表情はまぎれもない。


7時「レストラン うさぎ」 9時「寿司割烹 浪花」 11時「あの米店」 12時「ニノ カフェ」 1時「茶房庵 しみず」2時「加奈ちゃん」 大谷山荘 経由の弁天池立ち寄りで3時に「よしの」きょうも安全運転で走り終えた。

1月11日から使いはじめた配達の軽四が18000キロを超えた。


新下関付近で、上り線を疾走するドクター イエローを目撃した。縁起をかついで「ロト6 当たれ!」と念じた。今月買った3千円、ぼつぼつ当たってくれないか。


下関市内のコンビニで朝のコーヒー。Wi-Fiで新聞を読んでいたら

政治家が「本音」を発言したら「失言」になる。

成り行きに生きる

10数年前、農園地域で独り暮らしのおばあさんが救急搬送された。あとに3才の柴犬(クラちゃん)が残された。近所の方が「しんあい農園は犬が好き」ということになり、ケージ・餌・フィラリア予防薬などと連れて来られた。当時は農園に3頭の犬と自宅にも1頭の合計4頭世話をしていた。さらに1頭は手がかかりすぎる。山口市内の黄さん宅が家族として迎えてくださった。10年以上も可愛がっていただいて、2年前の11月に命を終えた。農園の犬たち3頭も高齢で亡くなり埋めた。その側にクラちゃんも埋めることになった。後日、ハナミズキがクラちゃんに供えられ花がひらいた。


9年前に防府市で捕獲された野犬。7頭も子犬を育てていたから、それと歯に汚れがなかったので獣医が「1歳!」と決めた犬が唯一わたしのパートナー犬。昨夜の豪雨で怖がり朝までまくら元で寝た。野性のたくましさ、今はなくなった。


できれば健康長寿。大金は要らないが使って減らない小銭が欲しい。年に何度か国内旅行などと「欲」がある。けれども、そうはならないから悩み不安に思う。なるようにしかならないと腹をくくることができたら、悩みも不安も解消できると思う。

植木等が「そのうち なんとかなるだろう」と歌ったが、この道に幸せがあるように思えている。

方言 おとんぼ

農園最強の草刈機 商品名「ハンマーナイフ」前方に鋼鉄の刃がたくさんついている。それが高速回転するからヤブのような場所でも、デコボコ地面でもゴム キャタピラーがグイグイ押していく。人で換算すれば20人力ぐらいだろうと思う。価格は50万円ぐらいと記憶している。田舎で営みをするとコストと体力が必要になる。


朝のかしわ手にこめた祈りは「平和」


山口市内の配達でおばあさんが「おとんぼ」と自身のことを言われた。正確なイントネーションをここではあらわせないが、山口弁の真骨頂を久しぶりに耳にした。末っ子という意味になる。方言は残したい派の私は、会話に方言を努めて使う。例えば「知っているでしょう」を「知っちょってじゃろうが」と使った方がソフトになる。

ある市議会が紛糾したとき、市長が答弁を方言にかえた。議場の雰囲気がかわった。末っ子を方言にしたら耳ざわりがよかった。


お客さまから本を頂戴した書名は「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス(幻冬舎)」

最近、悩みや心の重荷は私の「欲」があると思いはじめた。欲を捨て去ることは私には無理だが、欲を小さくする心持ちにを得るにはどうすればよいのかが課題の毎日。この1冊を読みなさいと、わたしの神様が示されたような気がした。

加奈ちゃん 秋に出産

きのう午後、FBに加奈ちゃんが投稿した写真と文章。

\\ご報告//


もうご存知の方も多くいらっしゃいますが、現在妊娠中で秋に第三子が産まれる予定です。


年明けからしばらく体調不良が続き、急にお休みさせていただいたり、レッスンの調整をしてもらったりお客様や生徒様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!

(中略)

8年ぶりの妊娠ということもあり体の変化に驚きと戸惑いもありますが、日々少しづつ大きくなっていくお腹と共に愛おしい気持ちも同時に大きくなっていってます


そして主人もこどもたちも、家族がまたひとり増えることを楽しみにしているところです♩

(中略)

petitlab 内藤加奈


短時間で100名以上からコメントや「いいね!」。それはまだ続いている。それは加奈ちゃんの笑顔が周囲を笑顔にできる人柄だと思う、わたしも高齢の加奈ちゃん応援団。

きょうの配達先にも加奈ちゃん仲間何人もおりFBの嬉しい話題になった。


東洋医学の開業医。たまたまご自宅におられて玄関で立ち話になった。話題は「ひもトレ」わたしのタスキをご覧に入れて、手のひらを床にゆっくりつける実演に驚かれた。ネット検索してみたいと話された。


岡本さんと「椎葉村談義」わたしは村役場側の「日隈」という民宿が定宿だった。西米良村から人吉に走るため、市房山の林道を抜けたとき「かずら橋」を渡る人を発見した。高千穂から秘境ルートで椎葉に向かったこと。高山君「わたしの右腕」が日向から椎葉に向かう途中で正面衝突事故をやり、事故処理に行ったことなど思い出した。

わけいっても わけいっても 青い山

山頭火が椎葉で詠んだと記憶している。

ネズミ掃討作戦

岡本家にタケノコ掘りが、きょうのプログラム2番目。長靴と軍手は自前で道具は拝借「どうか採れますように」と、出征兵士のように背中にお母さんが手を合わせてくれた。先週はあまり掘れなかったが、今朝は針山(大げさ)のように出ていた。竹カゴにいっぱい掘らせていただいた。


1番目は散髪「日曜日はめずらしいですね」と店員さんから声をかけられた。いつもは金曜日の朝を覚えていてくれ、黙って座ればいつものカットがはじまる。


3番目はオイル交換。防府市のトヨタで岡本さん長男(直也さん)のお世話になる。待ち時間に毎日新聞をゆっくり読んだ。

最近の永田町報道で、閣僚をはじめ政治家の不謹慎にはうんざりしている。選挙権放棄はしたくないが、推したい政党や政治家が見えない。白票にするしかないと思っている。

毎日新聞の投書で「そうだ!」と同感した。山本幸三 地方創生相の「学芸員 がん」発言について、がんを生きている患者さんから「悪いこと」を「がん」と言葉にされた憤りだった。わたしは、総理が「そんたく」をユーモアにつかう厚かましさも嫌だった。


4番目は給油。ガソリンスタンドの面々とは仲良し。半年前にスタンド初就職の若者は貫禄たっぷり。わたしが命名した「社長」は定着。仕事を覚えてますます社長面になってきた。


5番目の湯田温泉はスルーして農園に戻った。

午後から昼寝でごろごろ。


ネズミが天井を夜中に走る。好物の油揚に殺鼠剤をまぶして置いた。駆除はベテランになった。

正しい判断できていない

お天気がよい日、鶏たちは砂浴びをする。イノシシは体に着いたダニを落とすため沼地で転がる。鶏もなにかしら着いている虫がいるのかもわからない。


昨夜の録画は、75時間定点観測のあの番組。今回は横浜の家族葬儀場が舞台だった。7年、病院と施設暮らしをして96歳で逝った母に、やるべきことはすべてやったと思っていたが、そうでもないことが次々に出てくる。今朝、萩市の配達に出る前に再生して観た。

この葬儀社で霊柩車を運転される方は、病院や施設からご遺体を葬儀社にお連れするとき、遠回りでも自宅の前を通過していると話された。


母が息を引き取った病院から安置する葬儀社までのあいだに自宅があった。あれほど「帰りたい」と懇願した母を、せめてひとときでも、母の部屋で横にならせてやれなかったかと悔やまれた。


数年前、豪雨で防府市で被害甚大だったとき、わたしは山口市内を配達していた。川が増水して家屋が浸かり大変な状況だった。その川底を掘り流れを良くする工事が行われたとき「もっと深く掘ればよいのに」と思っていた。

ところが最近、川底を掘り過ぎると橋げたや護岸が崩れることを知った。

つまり、日常わたしが知ったように思ったり、話したりしていることが、どれだけあやふやなことかと思った。軽々しい発言は慎まないと。

天気で決める仕事もある

午後、2階から鶏たちを撮った。朝夕は鶏舎の鶏はほぼ出て動きまわるが、日射しが強くなると鶏舎に入る。たまごの殻の色は農園の場合不揃いになる。鶏が浴びた紫外線の量が翌日の殻に影響する。殻の色が一定の場合は、鶏舎内の電灯だけ浴びているから画一的につくることができる。

付け加えると。黄身の色も農園のものは不揃い。理由は、放し飼いの場合は鶏は力関係が優先して餌を食べる。黄身の色は主にトウモロコシの黄色が影響する。好物のトウモロコシをあまり食べられない鶏の黄身は色が薄くなる。ケージで計算した飼料を確実に食べさせたら黄身の色も同じになる。


2~3日前まで、きょうの降水予報は60パーセントだった。刈らねばならない雑草面積は広いが雨を押してまで…ましてや疲れのピーク木曜日の翌日だから、内心は恵みの雨予報だった。けれども昨夜から降水10パーセントになった。明日は配達があり、日曜日はオイル交換と散髪は絶対。

朝5時に外に出て焼却するものに火をつけ、犬の世話などをしていると空がしらみはじめた。


農園で一番力強い草刈機ハンマーナイフを始動させて、隣接の耕作放棄地にキャタピラーを入れた。長年やっているので、この面積は3時間コースとわかっている。

そのほかの面積も済ませて、草刈機を水圧洗浄し終えた9時半。

トイレなど掃除をしたあと、みがいた便器をながめたら気持ちがよい。草を刈り終えた面積をながめても同じ気分になる。


持世寺温泉まで15分。ゆったり汗と疲れ流してきた。

ししら寒い

さきほど(16時)、早朝から240キロ走り農園ゴールした。明日の朝から草刈りをする隣接の耕作放棄地に渋柿がある。18年前、雑草に地域の方が火を放ちこの渋柿は大火傷で瀕死だった。毎年2月に20キロちかい鶏糞を根の周囲に散布して、いまは焦げた跡はあるが元気になり、秋に大きな渋柿を実らせる。干したり冷凍にしたりで渋抜きをする柿好きの家内の楽しみの1本。


下関市の配達先で「肌寒いですね」と挨拶したら「ししら寒いとも言います」と耳慣れない方言を教えていただいた。


下関市内を配達していた9時ごろ聞き慣れたダミ声で呼ばれた。やっぱり唐戸魚市場会長職や全部の役職をおりて、昨年歩き遍路をされた松村御大だった。ショルダーバッグと手提げカバンのスーツ姿「出勤じゃ!」と片手を挙げられた「ふく の下関」の夢を果たされても次の道に向かわれる姿に尊敬した。


カットイン パラダイスの店主は、鉛筆画教室を主宰され、百姓もされ刃物研ぎもされ器用。きのうゴーヤとカボチャ苗を買ったので植えるアドバイスをお願いした。両方とも放し飼いの囲い網にはわせたらよい。カボチャも地面より網で育てた方がよい。などとご教授いただきそのように苗を植えた。


明朝は耕作放棄地の草刈り。

お供え物買いだし

山口市 豆子郎本店「四季庭」は、素人のわたしにも手入れのよさが見てとれる。配達のとき立ち止まり目の保養が楽しみ。明朝のホーム画面でもう一度載せます。


先日、専用機にエレベーター タラップで話題になったのはサウジアラビアだったか?わたしはエレベーターにとても違和感があった(歩けばよい)。

数日前、BSで「暴かれる王国 サウジアラビア」が60分あった。今朝2時に目が覚めたから録画を再生した。サウジアラビアという国は原油ぐらいの知識しかなかったが、世界で外国人が一番入国が難しい国。その理由は王族と庶民のかけ離れた生活と、王族を維持するため庶民にあらゆる圧政を強いている現場を隠すためらしい。

権力に抵抗した者は公開処刑。刃物で首を落とした胴体を吊るす(ISの残忍さと同様)その処刑場は、下水に血液が流れるように地面が加工されていた。

取材は、架空のPCセキュリティー会社をつくり、サウジアラビア国内にビジネスを発生させて、映像はすべて命懸けの隠し撮り。

王族や将軍様に国民と全世界が迷惑している。


午前、下関市の配達。晋作の湯に立ち寄り農園に戻った。

29日が太秦教会春の大祭。春と秋の大祭は家内が台所のご用奉仕に行く。それと祭壇の野菜と魚(生物以外の乾物)以外は、わたし夫婦でお供え物を用意している。

夕方から山口市内に家内と出てたくさん買い物をした。



昨夜は豪雨になった

きのう夕方から豪雨になった。農園側の厚東川から濁流がゴウゴウと音をあげていた。宇部市から防災メールが多いのでタブレットはOFFにした。愛犬が怖いのか枕元にきたので「マット!」と言うと下駄箱前に行った。写真は今朝の厚東川。農園生活で2回川土手を濁流がこえた。その雨量は、鳥が飛べないから地面にうずくまる。草むらのヘビなどが逃げてくる。その豪雨を体験したから防災メールはOFF。


2時に起きた。雨はあがり濁流の音が聞こえる。昨夜の録画番組。仕事の流儀「猟師 久保俊治」を観た。知床でヒグマ猟を独りでされる70歳。風貌は仲代達矢。

わたしが子供のころ、肉屋には大きな牛や豚が半分にわけられ吊るされ、売り物にする処理がされており見に行くと母から叱られた。

けれども屠殺を見たことはない。絵本「みいちゃんが肉になる日」は、熊本の現場で屠殺を生業にする坂元さんの体験が内容だった。

食べ物は命をいただく。銃を撃つことは、楽にしとめてやること。その肉は無駄なくいただく。その流儀は坂元さんと同じだった。パックにされた肉からは、たたれた命に思いが及ばないからそまつに扱う。


山口市のガソリンスタンドに70歳近い方が採用された。ほかの従業員から透析のことなど小耳にはさんだ。さきほど給油に立ち寄り、夜までの勤務と聞いた「頑張ってください」と声をかけた。

豪雨で週のスタート

先週の月曜、美祢市の「そら ちゃん」のお宅に咲いた可愛い花 ナルキッスス・プルポディウム。きょうご夫妻から、その鉢植えを頂戴した。


岡本拓也さんのお母さんに、「よしの」のダシで少し煮て薄味をつけた天ぷらを家内がつくり、美味しくいただきましたとお礼を申し上げ、もう一度掘らせていただく予約をしておいた。


美祢市、信号待ちで加奈ちゃんとお見合い。手をふって挨拶(プチラボベーカリー 検索で彼女がわかります)自称、加奈ちゃん応援団長。美祢市役所前のローソンお届け、オーナー夫人で加奈ちゃんパンの愛弟子の愛ちゃんが出勤していた。河村プロパンのトラックは土曜の配達でお馴染み。美祢市を走ると知り合いが多くなった。


先日、ホーム画面に鋭くえぐられた農園の八重桜を載せた。庄原市の林さんは「熊ではないか」と。美祢のOさんに聞いたら「鹿じゃ」それなら心当たりがある。年に一回ぐらい農園付近を走る鹿を見る。その話題からOさんはワナ猟師の顔もあると知った。つい先日、80キロの鹿をしとめた写真を拝見した。鹿や猪の赤身は竜田揚げが旨いと話したら、先月しとめた猪肉を頂戴した。来週お礼に鶏肉を持参したい。


小野田市、事故で片側車線が処理中の渋滞に出くわした。わたしは5年前、凍結した山陽本線跨線橋で横転したとき、たくさんの方にご迷惑をおかけした。事故の渋滞、わたしには理解しなければならない。


豪雨の一日を終えてゴールしたら雨足がおちた。愛犬は夕方が排便。このチャンスを生かすことができた。


午前も午後も 朴の森

昨夜も激しい落雷で愛犬はおびえ寝不足。わたしも、それに付き合い二日連続の睡眠不足。


日曜日の朝は、部屋・トイレと風呂・階段など掃除と決めている。狭い農園生活の場だからさほど時間はかからないが、毎週タヌキがあらわれ「やったコトにしたら?誰も見ていないから」と耳元でささやく。今朝もタヌキが出たが追い返せた。


写真は、今朝8時半開会「第1回山口市掃除に学ぶ会」記念写真を撮る風景。朴の森を会場に地元以外、広島県や福岡県、萩市・下関市に宇部市の仲間が集い、第1回の旗揚げ掃除が行われた。わたしは草刈機が得意なのでそれで参加をした。鍵山先生の 朴の森で開催されたことは意義深いことであり、それに加えていただいたことはたいへん嬉しいことだった。


午後から、同じ会場で 数楽の会。雑談のように藤野先生が話される内容が実は数学。こんなに楽しい授業を受けていたらよかったといつも思う。


朴の森で充実した日曜日を過ごせた。


数楽の会は この囲炉裏からリンクされています。ご覧ください。

完全 寝不足

長門市野波瀬。極楽寺の「掲示伝道」内容は毎回「あるある」イラストは毎回「なかなか」地域に道を伝える意欲が伝わる。


深夜に愛犬がゴソゴソはじめた。枕元に来ると床が汚れるので、昨夜から下足の場所に繋いだ。時計を見たら1時。どうも苦手の落雷と思い調べたら、萩市付近で発生中と電力会社の発表。それが聴こえるらしい。震えるから側に行ってなだめた。次は久しぶりに天井をネズミが走った。3時になり北朝鮮報道をテレビで観ているうちに4時。


土曜の配達準備や朝ごはんで、犬の世話をすませて6時半に萩市に向けてスタート。

市内掘内の配達を済ませて長門市に向かうとき、車の屋根を激しくたたく雨が突然落ちはじめた。市内の個人お宅を配達するときは快晴だったので車をとめて配達先にメール。雨足が強いので早めにお受けとりくださいと発信した。すぐに、みなさんから「受けとりました」の返信をいただいた。


美祢市を終えて、農園飛び越えで山口市。ユニクロでズボンとシャツの買い物。農場に戻るとき懐かしい方から着信。小野田市で食べ処「海将」をされていたTさんだった「Tさん懐かしいね」と受けたら「まだ、登録していましたか」彼は繁盛店をたたみ、奥さまの実家稼業を継がれた。たまごの縁は途絶えたが、気持ちのよい男だから登録は残していた。

食用油の廃油をディーゼル車の燃料にできるから。ああ、それならお客さまを紹介するよと言ったら。僕の商売ではない、足立さんの役に立つならと、つまり善意の電話だった。

寝不足で重たい頭がスッキリする嬉しい電話だった。

草刈り機 テスト

農園近くに咲いた花桃。紅白で咲くと聞いて買い求めた。桃は小さくて食べることはできない。鑑賞用ですよ とおばあさんが説明してくれた。


16日の日曜日。朴の森を会場に、掃除に学ぶ会が催される。今回、わたしも参加させていただくことにした。水曜日に下見に行き、草刈りをする場所などを岡本さんから教えていただいた。農園の強力草刈機(ハンマー ナイフ)は、先日初運転席して活躍した。

日曜日は、肩にかけて使うタイプの草刈機を持参する。刈りたい場所もあるので、今朝は早起きして5時半から90分使ってみた。実はこの機械は10年前に購入した古いタイプ。エンジンは大きいから力があり、丁寧にメンテナンスしながら使ってきた。当日、不調では困るから試運転もかねた。明日、エンジン プラグは交換しておけば大丈夫と思う。


今年はタケノコが不作らしく値段がたかい。草刈りのあと岡本家にタケノコ掘りに出かけた「私が案内したほうがええ」とお母さんが引率されることになり、現場に向かう車に乗るときかしわ手を打ち「どうか掘れますように」と祈願された。

たしかに、昨年はザクザク掘れたが今年は見当たらない。けれども祈願のご利益でカゴにいっぱい持ち帰れた。農園で家内がおすそ分けと我が家用にわけた。


きのうまでの運転疲れを、午後からの昼寝でやわらげた。

時間的に余裕の木曜日

農園入り口の橋は、年に一回たまった土を集めて捨てる掃除をしている。やらなければ雑草がはびこる。わずかにたまった土に根をはり咲いた一輪。命をつなごうとする強さを今朝撮った。


きのう小月・長府・新下関と安岡を済ませたので、きょうの下関から長門市の配達は気持ちが楽になっている。木曜日にその全部を走っていたときは、焦るような気分だったからアクセルを踏んでいた。

今朝は、7時半に「卯」に納品したあと、次は市内で8時過ぎ。唐戸のコンビニでコーヒーを飲みながらタブレットで新聞が読める。


なにより、急ぐ配達をしていたときは回収したたまごの空き箱やアルミ缶など整理できないまま走り、そのせいで探し物は見つからない。配達ミスはおきるなど混乱していた。けれども時間的な余裕ができて、車内の整理をする気持ちの余裕がうまれ配達ミスなどが無くなった。


お客さまとの会話も時間を気にしなくてよい。新規のお客さまと「たまご談義」もできた。フルートちゃんは、日曜日の山口掃除に学ぶ会のあと演奏してくれ、数楽の会も参加してくれると配達で聞いた。「よしの」は健康談義、ヒモ「藤野先生提唱」のおかげ話に花がさいた。


水曜日を寝て過ごすことは出来ないが木曜日が充実した。

録画番組の楽しみ

写真は、次女 真砂恵さんの次男 皓俊(ひろと)この春一年生。登場させた理由は、メールで届いた画像をサイズなど加工して囲炉裏に載せることを昨夜は遅くまで挑戦して達成した。これからはメール添付を載せることも可能。フェイスブックの画像はOK。みなさんに写真の提供を頼める。


昨夜の録画はアナザー ストーリーズ「山口組対一和会 史上最大の抗争」2時に目が覚め再生した。当時の組幹部、警察官、組顧問弁護士、新聞記者などの回顧で抗争が立体的に構成された。竹中組長に発砲したヒットマンは無期懲役で服役中、射殺を指示した組長は組を解散して神戸で生活。組の顧問弁護士は資格を剥奪された。その弁護士が最後に語った「ヤクザは、親からお前は生まれんでもよかったと思われた人間しかならない」つまり、親の愛情を受けた人間はヤクザにはなれない。


4月13日午後3時10分 BS「84歳女子アナ みっちゃんの挑戦」


4月15日午後1時 Eテレ「こころの時代 小さき人々の声を求めて」


4月17日午後10時25分NHK総合「仕事の流儀 独り、山の王者に挑む 猟師 久保俊治」


他にもたくさん録画の予約をしている。夜中まで画像処理に挑戦して、早朝からビデオを見てから水曜日を走り終えた。晋作の湯立ち寄りで血圧チェックで病院。朴の森で岡本さんと掃除の打ち合わせなど。



職種は接客業と思える

きのう朝、岡本家の玄関はパインの甘い香りが漂っていた。鉢植えの小さいパインが完熟して落ちた。そのパインが香りで存在感をアピールしていた。原野では、その香りで鳥か動物が誘われて食べる。そして種が運ばれる。


県立大学図書館の職員さんに長年お届けしている。きょうカウンターに電子機器があった。学生証がカード化になり貸し出し本人チェックになったと聞いた。社会がどんどん進化というレールで動いていくなかで、都会の駅でキップも買えないガラパゴス人間のわたしは気持ちが萎縮する。


私の仕事は養鶏業で、農園ではたくさんの仕事が身に付いている。草刈りなども要領よくなった。けれども配達先のお客さまにとっての私は接客業でもあると最近やっと気がついた。つまり届けるだけではなく、私が届けた印象が問われる。

それを意識しながら、会話にベルトがかかるよう努力しながら1日を終えた。接客業をしっかり意識して配達を心がける。

一変 寒くなった

美祢市「そら ちゃん(犬)」のお宅に咲いていた。はじめて見た花を撮った。配達中に奥さまからメールが届き、花の名前は ナルキッスス・プルポディウムと教えていただいた。滑舌がよくない私は発音が難しい。


小野田市市長選挙が終わり、小野田市の配達先でそれを話題にする人があった。先日の萩市市長選や下関市市長選挙もいろいろ分析を聞いた。宇部市長選挙はこれからではあるが、思わぬ展開になった。その理由も各方面から聞く。広島県庄原市の親友、林 高正さんは三回目か四回目か忘れたがきのう当選した。


選挙戦のときは平身低頭でも、当選さえすれば公約棚上げでは情けない。全力投球していただきたいと思う。


きのうの陽気が一変して寒さを感じた月曜になった。今朝の新聞で「ガッテン」したのは、気象から判断すれば山口県は中国地方ではなく、北部九州にあたると気象庁の見解があった。わたしは以前から大分県と北九州の天気予報から天候の判断をしていた。とても鳥取県や岡山県と同じようには思えなかったから。

充実した日曜日

さきほど撮った 満開の農園桜。


岩国市周東町に、わたし夫婦とご縁が深い奥さまが、実家の両親の介護で宇部のご主人と離れておられた。両親を看取られたあとも実家暮らしをされている。ご主人が、実家を改築して薪ストーブ暮らしをしているから訪れてください。と背中を押してくださり、今朝7時に農園を出て周東町に向かった。

周東のご両親が健在なころ、わが家のお米はこのご夫婦からわけていただき、数ヵ月おきにわたしが通っていた。のどかな田舎で、ビーグル犬とウサギ猟もされていた。

午後から農園で仕事があるので、家内は「今度はJRで泊まりに来ます」と約束していた。

たくさんの桜を愛でながらの半日旅行だった。


午後から家内は農園で仕事。わたしは山口市内で、囲炉裏の部屋を支援してくださる重枝さんにホームページの改善について打ち合わせをした。

日記は 2016年分をひとくくりにしていただいた。わたしのプロフィール項目を追加していただいた。まだ内容は記載していない。

農園をはじめて継続した しんあい農園日記 は昨年5月で正志「長男」にバトンを渡した。その5月15日ごろから自分史を載せている。それをプロフィールに反映させることを後日、重枝さんと話し合いたい。

PCとお付き合い

今朝、萩市役所から道路を隔てた明倫学舎を撮った。


きのうフェイスブックに藤野先生が自動翻訳について書いておられた。会議録調製と20年向き合い、日本語の難しさはよく知っている。方言は言うに及ばないが、略語「宮崎交通」を「みやこう」と言われたら宮崎県人以外で分かる人はいない。言い回し「狭い」を「狭隘(きょうあい)」と言う人もある。専門用語、例えば、法面は斜面を表し「のりめん」と発音する。簡単な日常会話は自動翻訳で可能と思った。それは海外旅行には欠かせないものになる。機会があればわたしも使いたい。


今朝、ラジオで俳優の仲代達矢(81歳)さんが10分語られた。役柄の裏付けを体験する目的で、今年に入りツイッターをはじめた「桜が咲きました」とつぶやけば、驚くぐらいの書き込みが届く。けれども、人間関係は相手と向き合う会話から成り立つように感じている。と結ばれた。


やはり互いの言葉を学び、相手と向き合うことが基本だと感じた。スマホの翻訳機能で世界を歩く牧さんから昨夜のメールは「さきほどカンボジアから帰国しました。10日からスリランカです!」旅にPCは必要になった。

初 草刈り

エヒメアヤメが一輪咲いた。

朝鮮半島と日本が陸続きのころ分布した。日本で自生最南端は防府市西浦。立ち入り制限されているが、今月8日から17日まで鑑賞できる。詳しくは防府市HP。

4年前、今は故人となった美祢市 吉野(うどん実家)家のお母さんに、咲いていたアヤメの株をお願いして掘らせてもらった。

咲かないので残念に思っていたら、きのう一輪咲いた。岡本家からも頂戴しており、今村さんと上田さんの庭で育っている。貴重な植物らしいが、2年前に萩市から農園まで歩いたとき、山すそに点在して咲いていた。


歳のせいかもわからないが、昨夜は疲れて過ぎて眠りが浅かった。今朝は快調な目覚めにならなかった。予定は、散髪・酒の買い物・ユニクロ・湯田温泉だった。酒までは順調だったが山口市のユニクロは休みだった。温泉まで走りながら「本当は草刈りすればよいのに」とチラッと思った。日曜日は予定があり草刈りは無理。きょうの天候は午後から雨は降らないらしい。1週間も草刈りを先伸ばして、雨でも降ったら農園は草むらになる。思いきって農園に戻り約4時間草刈に汗をかいた。


草むらから出てきたヘビにハッピーが噛みつき、振り回して絶命させた。それをトビが急降下して上空に舞い上がった。次に出てきたヘビは犬に殺されないよう逃がした。


しっかり汗をかいたから、今夜は熟睡できそう。

各地 桜満開!

写真は、午後から美祢市の配達で撮った。美祢市は桜の名所が点在している。なかでも市役所周辺、厚狭川沿は豪華絢爛なスポット。

先週の土日は、美祢市桜祭だったが開花はなかった。けれども大勢の花見客が集ったらしい。そのカラクリがわかった。市民が赤字路線のJR美祢線を利用して美祢駅を往復するとひとり往復100円、駅では下車した市民に桜祭りで使える400円の金券が配られる。花はなくても盛況の理由は金券かもわからない。

明日からホーム画面で、きょう撮った下関・美祢と大谷山荘周辺の桜をご紹介します。


唐戸の理髪店 カットイン パラダイスの店主。4トンのトラックで荷物を運びたい客が「4トンがおらん」と言う。その前の客は運送関係の人「4トンの客がおらん」理髪店の仲介でめでたく成立したらしい。わたしも情報が集まるが、なるほど理髪店にはたくさん生の(本当の)情報が蓄積されていると思った。


高齢者夫婦が、育ったケヤキが近所の迷惑になるからシルバー センターに枝の伐採を見積もったら7万円。年金生活で安くやりたい相談を受けたお客さまが、騒音の少ない電動チェンソーをレンタル。焼却場の搬入料金などを積算して善意で4万円で請け合った。

伐採中に枝が思わぬ方向に飛んで、大きな1枚ガラスを壊した。弁償に13万円もかかったらしい。


最後の「よしの談義」は、北朝鮮・日本会議に福島など店主の見識を真面目に拝聴。

明日の体力ととのえる

三矢の訓え 「さんしのおしえ」

毛利元就が、隆元 元春 隆景 三人の息子に、一本の矢は簡単に折れるが、三本束にすれば折れない。兄弟力をあわせるよう諭した場面。萩市民館前にある。


6時に農園を出て下関の配達をした。このコースを済ませておくと、明日の下関配達がずいぶん安全(通学路を避ける)に走ることができる。くわえて遠隔地がないので気持ちに余裕ができる。スタート時間も7時ごろで大丈夫。


昼前に農園近くまで戻り温泉立ち寄り。食事も済ませてゆっくりお湯を楽しみ。休憩室で一時間も昼寝ができた。


今夜も早く休み、明日は3時起床の予定。

教職員異動の春

3月3日(♀)と5月5日(♂)のあいだ、4月4日は オネエの日とラジオから学んだ。


快晴の1日だった。配達先でたくさんの春の色を見つけた。数年前まで、空の色や花の色は見えていなかった。今朝、キツツキが巣作りをするカタカタの音を聞きながら愛犬と歩いた。歳を重ねると見えていた物が見えにくい。反対に、見えなかった、聴こえなかったモノが見えたり聴こえたりする。


配達先で学校が多い。ある先生とたまごのご縁ができ、先生が同僚にすすめてくださる。その先生方が春の異動で学校をかわり、そこで たまごを紹介してくださる。広告宣伝して、たくさん注文があっても対応できないが、ゆるやかに増えるお客さまには対応できる。


日本文化チャネル桜 代表。水島 聡監督の映画作品「南京の真実」が来月6日、午後2時から 宇部市山門 松月院本堂で監督を招いて上映される。チャネル桜は、いろいろ物議になっている。けれども噂。せっかくの機会に恵まれたから出席の返信をした。


今朝、愛犬と歩いたときツクシの群生地を見つけた。自宅の家内に電話で教えた。さきほど農園に戻るとき見たら群生が無くなった。家内が自宅に帰った農園の食卓にツクシのフルコースがならんでいる(-_-;)

椎茸の思い出

美祢のお客さまから椎茸をいただいた。生でも干してもよいが、わが家は冷凍。ある料理人が使う大きさにして冷凍すればよい。味も香りもよくなると教えていただいた。


農園をはじめたころ、地域の年配が原木山(くぬぎ)をひと山買うが、仲間になり原木椎茸を栽培しないかと誘われた。原木代金2万円を払い、チェンソーを買い山に行った。斜面できつい作業を3日やり、1メートル20センチに切り揃えた原木を「すきなだけ持って帰れ」と親切に言われた。ほどよい丸太を斜面から転がしたら「原木に傷がつき雑菌が入るから担いで運べ!」と言われた。生の原木は重い、それを担いで斜面を降りる体力はなかった。担げる小さい原木を荷台に山積みにした。


数日後、斜面の原木は全部運び出されていた。あの爺さんがどうやって運んだのか。あとで知ったのは斜面にトタン板を敷いて滑り落とす方法だった。つまり、わたしはカモにされた。


農園そばの山にもくぬぎがあり、所有者の許しをいただいて切り倒し椎茸栽培は身に付いた。山桜を倒してなめこも収穫していた。その相棒は西君(亡くなり6年)彼の強靭な腰と肩が頼りだった。相棒をうしない山に入る気にならない。


ヒモの効果を提唱する怪しい藤野先生。ヒモを巻くだけで体が変わる。数ヵ月前から肩と腰に巻いている。さくじつ床に落ちた物を拾い上げるとき、床に両手のひらがペタリとついた。けさ岡本家の玄関で両手を床について実演したら、お母さんが「私にヒモを買うておくれ」と拓也さんに手をあわせた。関心ある方はバイブルを貸し出します。

結露の朝 ストーブの昼

先ほど窓から撮った釣り人の車。数えたら15台もあった。


今朝は4月とは思えない寒さで、部屋の窓ガラスは結露していた。昨夜、鉢植えを作業場に入れて正解だった。

日曜日の朝は、テレビの日曜討論、トイレと風呂掃除が定番。済ませて山口市内に給油と買い物。先ほど、花見の焼肉を買い込んで、花は咲かないし雨は降るわで情けないと 客が嘆いたとセルフ スタンドの方が話題にした。


午後から録画番組を観た。その1本は、今朝5時からの 心の時代「母なる神への旅 遠藤周作‘’沈黙‘’から50年」(2年前放送の再放送)。わたしは1月に観た映画「沈黙」が消化不良のままだったから、おさらいとして。

わたしが手がけた小冊子 玉井師の「苦楽を共に歩む」は、神様はいつも側に寄り添うておられるんじゃ。が内容だったと覚えている。遠藤周作も、病がつらいと思うのは、それは病をひとりで向き合う、それがつらいわけで実は寄り添う神がある。


踏み絵 を踏んだ信者の足の痛み。踏まずに逃げた信者の心の痛み。逃げた信者は作品でキチジローだった。イエスを裏切ったユダと著者は重ねていた。そして作品でもキチジローは許された。


神は沈黙ではなかったことが、やっと少し理解できた。

4月は寒さスタート

各地で桜祭の催しが報じられる。農園の桜並木はご覧の様子。今朝の萩行きは、途中7時前の秋吉台付近の気温は1度。開花はしばらくお預けかもわからない。


萩市内から30分ほど山あいの方からご注文。萩市を起点に1時間の往復は、後の配達先に影響があるので話し合いの結果、市役所近くのお嬢さんの家の玄関にボックスを設置することになった。今朝、その玄関場所確認とルールづくりで7時半に市役所駐車場で待ち合わせた。

少しはやく着いたので新聞を読もうとタブレットをあけたら、重枝さん推薦で先日入れた無料アプリ「タウンwifi」が起動して「萩wifi」に自動接続した。

昨夜、3月末の使用ギガ量を確認したら約4ギガ使っていた。無料通信環境はうれしい。


農園横の厚東川は、とくに農園一帯はバス釣りのメッカになっている。釣れた騒ぎで愛犬が吠え川土手を見ると、スマホで撮っている。すると別の場所で釣りをしていた若者が車を走らせて集まる。スマホで釣り人とは動く。その逆で、釣れない日は閑散としている。きょうは釣れない日のようだ。