ししら寒い

さきほど(16時)、早朝から240キロ走り農園ゴールした。明日の朝から草刈りをする隣接の耕作放棄地に渋柿がある。18年前、雑草に地域の方が火を放ちこの渋柿は大火傷で瀕死だった。毎年2月に20キロちかい鶏糞を根の周囲に散布して、いまは焦げた跡はあるが元気になり、秋に大きな渋柿を実らせる。干したり冷凍にしたりで渋抜きをする柿好きの家内の楽しみの1本。


下関市の配達先で「肌寒いですね」と挨拶したら「ししら寒いとも言います」と耳慣れない方言を教えていただいた。


下関市内を配達していた9時ごろ聞き慣れたダミ声で呼ばれた。やっぱり唐戸魚市場会長職や全部の役職をおりて、昨年歩き遍路をされた松村御大だった。ショルダーバッグと手提げカバンのスーツ姿「出勤じゃ!」と片手を挙げられた「ふく の下関」の夢を果たされても次の道に向かわれる姿に尊敬した。


カットイン パラダイスの店主は、鉛筆画教室を主宰され、百姓もされ刃物研ぎもされ器用。きのうゴーヤとカボチャ苗を買ったので植えるアドバイスをお願いした。両方とも放し飼いの囲い網にはわせたらよい。カボチャも地面より網で育てた方がよい。などとご教授いただきそのように苗を植えた。


明朝は耕作放棄地の草刈り。