6月大晦日は豪雨になった

きのう(木曜日)疲れて農園に戻り仕事の後始末を済ませブログ更新(掲示板・日記)を済ませた。ところがきょう(金曜日)の午後、淳貴君お母さんから日記はお休みですかとLINEが届いてびっくり。

短いけれど日記を書き写真も添えてアップロードすることを忘れていた。慌てて済ませた。


疲労困憊の昨夜、むさぼるように寝た。4時、携帯電話の目覚ましアラームが鳴った。アラームの切り方を忘れた。


疲れが尾を引いているけれど月末の金曜日は下関市内の集金がある。それと「あだち美術館」更新。


家内が朝食と弁当をつくってくれるあいだに、気持ちと体をしゃんとさせるためトイレ掃除をした。


下関市内の用事を済ませて長府庭園。孫文蓮を毎年撮っている。雨だから貸切りかと傘をさして行ったら三脚をたてて撮っている人が数人おられた。その間から遠慮しながら数枚撮ることができた。


ポポラス立ち寄り。いつも仲さんソフトに聞き上手と思う。


昼過ぎ農園に戻った。


まだ今年はクーラーを使わず過ごせる。


🔶あだち美術館お入りください


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木曜日の日記

毎月6000㎞ぐらい配達でハンドルを握る。それを早く辞めたいか、辛いかと聞かれたら「楽しい、まだまだ続けたい」と答える。前の仕事もそうだったが毎日たくさんの人に会う。そこでの会話がとても楽しい。


けれども1951年生まれ。きのう(水曜日)は温泉に立ち寄りほどほどの酒で8時前には寝ていた。今朝は4時、目覚ましアラームで起こされた。8時間熟睡。座り続けて腰が痛いとか肩がこるは全くないが充電100%の朝ではない。できたらあと2時間ぐらい寝たい。


木曜日も下関からスタート。落雷と豪雨が過ぎたらサングラスの陽射し。その繰り返しだった。


海峡をロデオのように小型漁船が跳ねていた。


🔶いま金曜日の午後。新本さんから木曜日の日記はお休みですか?の問い合わせ。

きのう書いて、書き終えて安心して疲れて寝ていました。

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松前了嗣先生の追悼を美術館でやります

その人を好きになる、尊敬するということに時間の必要はない。


松前了嗣先生(55歳)が先日不慮の事故で会えない人になった。


新保さんご案内で山口市洞春寺に神田京子さんの講談を聴きに行ったとき、松前了嗣さんが前座で奇兵隊の小太鼓を解読して実演された。太鼓は下手くそでも一生懸命は伝わって好感をもった。

Facebookで友だちになり個人的に維新の歴史をたくさん教えてもらった。


萩往還のガイドはとても楽しかった。農園宴会でも主役だった。


ご葬儀に参列は叶わなかったが遥拝した。


関係者で先生の追悼をすることにした。お盆のころ「あだち美術館」で追悼させていただく。


水曜日、雨でたくさん濡れた。帰り道で於福温泉に立ち寄りさっぱりできた。

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ムカデのサインを考えている

2時半に目がさめた。まだ寝るか起きるか思案したら起きることになった。


まな板を除菌。フキンを漂白剤で殺菌。部屋の掃除に焼却ゴミなど次々にやることはあった。

食パン一枚にピザなんとか(トマトケチャップのような)を塗りチーズをのせてトースト。家内がきざんでくれた生野菜たっぷりをごま油炒め。豆乳と納豆で5時すぎに朝食をおえた。


火曜日は山口市。6時すぎに農園スタートでよいので川土手に植えた桜が枝をひろげているので老犬をつれて剪定鋏を片手に素足でサンダルで枝を見上げながら歩いていたとき、右足の親指に猛烈な痛みを感じた。大きなムカデが親指に絡まっていた。足をふったぐらいでは落ちないので鋏でムカデを切断した。


親指にくい込むような痛みをこらえて部屋までたどり着いた。患部をさわると歯科医で麻酔が覚めないときの感覚。指を触っても感覚は全くなかった。


祀っている母にかしわ手をうった「痛くても腫れても辛抱するけれど仕事に支障ないように」と頼んだ。


次にネット検索「ムカデに刺されたとき」上位に出たのは44℃のお湯で20分ぐらい患部を熱くして解毒。ただし咬まれてすぐの処置。それをやった。


そのあと「ムヒアルファX」効能はムカデやハチと書いてある。それを祈るように塗って塗って指ですりこんだ。


6時すぎ、農園を出るときは痛みで右足をひこずった。それがピークでお昼にはまったくいつもの歩きができた。腫れも痛みもまったくなく正座で日記をおえた。

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血液占いを信じる者ではないが

きのう5時、一瞬だけ農園東の空が染まった。


きのう①切り絵②ランチ③コンサート三拍子を計画から実施までのことを書いておこう。理由は、典型的な血液型Aはこうやると。


①村井先生には人数確定のあと駐車する車の台数を連絡してそれを(4台)確保してもらった。私が先導する車は「木洩れの郷」で新保さんの車に同乗の桂子ちゃん。私の車には岩崎さん家族お二人と家内。下関から参加の2台のうち大野さんと山本さんは小月アルクで私が先導。事前に村井先生お宅に入り口など写真を送った細田さん姉妹は血液型Aで事前に村井先生お宅まで走って確認して当日をむかえた。


②ランチは村井先生ご自宅から向かうとき先導する自信がないので木曜日に菊川道の駅から「うさぎ茶や」までナビで走った。そのあと菊川アブニールまで走り時間(15分)を確認した。


③コンサートはとくにA型は必要なかったが13時半開場を開演と間違えていた。


農園に戻り疲れているが参加者のみなさんと①~③の方々にお礼の便りができたら終わる。


どんなことでも「場当たり」は苦手。食事でも歩きながら店を決めることは無理。事前に店を決めて予約する。メニューまで予約できたら安心できる。A型で生きることは忙しい。それを今さら直すことは無理。


4時、携帯電話の目覚ましアラームで月曜日が始まった。疲れは残っていたが夜中に「楽しかった」という感想メールが届いていた。それを読んで元気に布団から出た。

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土曜日から楽しみました

きのう夕方、生ビールをグイグイ飲むことを目的に農園から約30分、貝汁で有名な「みちしおドライブイン」に行った。Facebookで「ホルモン鍋」が旨いと何度か投稿を見ていた。


50年前もこのドライブインに貝汁を食べに何度も行った。長距離ドライバーのオアシス。店内に入ると煙草の煙と酔ったおっさんたちの大声が飛び交う「運ちゃん食堂」それが、貝汁は店の看板に間違いないが座敷に座ったら注文はタブレット。配膳はフィリピンと思われる若い女性たちと配膳ロボット。

家内は貝汁と鰻重とノンアルコールビール。私は生ビール(二杯)と貝汁とホルモン鍋。

冷えたジョッキで飲む喉ごしやわらかい生ビールで目的を果たした。貝汁は唐戸魚市場で買い求めた農園貝汁に軍配。ホルモン鍋は韓国料理店には到底かなわない。けれども短パンとシャツであぐらをかいて飲めたから満足できた。


日曜日はモヤシラーメンが定番。家内が泊まったのでリクエストしたのは、しっかり出汁をとった味噌汁にソーメンを入れてほしい。

玉子料理に野菜がリクエストに添えられた。


9時に農園近くで岩崎さん親子と新保さん徳重さんと合流。2台の車に分乗して王喜の切り絵作家、村井先生ご自宅ギャラリーに到着。下関から細田さん姉妹と大野さん山本さん合流で10名が揃った。


切り絵作品とその完成までストーリーを村井先生夫妻から聴かせて、見せていただいた。


ランチは金刺シェフの「うさぎ茶や」みなさん大満足してくださり案内した私はそれに大満足できた。


第2回「ほのぼのコンサート」は菊川アブニールを会場で催された。フルート・オーボエとピアノ演奏。前回も仲間たちと楽しませてもらった。

名実ともに「ほのぼの」会場とステージがなごやかな雰囲気だった。敷居を低くして本物を楽しめるコンサートはぜひ継続してほしいと思った。

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今夜は「みちしお食堂」予定

3時前に起きた。

土曜日は萩市方面の配達。ツツジからアジサイまで三見のめがね橋には7~8回も配達の途中に立ち寄り景色を撮った。

アジサイはきょうで見納めと思うのでゆっくり散策したいので早く起きた。


豆乳と納豆。とろけるチーズをのせて一枚トースト。昨夜残りの野菜で食事は済ませた。


藍場川は駐車場から往復40分かけて5時半、静かな散策ができた。ネコが何か狙っている一枚を日記に添えます。


三見のめがね橋はアジサイ見ごろを少し過ぎていた。展望小屋に訪れた人が書き残したノートが10冊ほどあり腰をおろして読ませてもらった。

遠来の人や近隣のひとが四季折々の風景に感動されたことを書いておられた。


昼前に農園に戻った。食事を済ませたあと横になったら90分も寝ていた。


明日は、切り絵作家の村井先生お宅。レストラン「うさぎ茶や」「アブニール」でコンサートの三拍子。私を含めて11名で楽しむ。今回はそのなかに家内もおり今夜は農園泊まり。


農園生活では冷たい生ビールをジョッキでグイグイ飲む機会がない。家内の運転でそれを実現させようと思っている。生ビールにはホルモン焼きと決まっている。他にも食べたいので大盛貝汁がある「みちしお」が一番の候補。たまには不摂生が健康のもと。

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「あだち美術館」お入りください

2年前の6月23日Facebookの投稿。投稿のハンドルネームは「えのんJamty」ほぼ毎日下関市内や近隣の飲食店(高級店から居酒屋など)食べ歩き投稿と愛車ポルシェも登場する。

お掃除の会。農園はじめて以来ずっと木曜日のお届けでお世話になっている浪花を投稿されたので「いいね」をはじめて押した。


2度「あだち美術館」に「えのんJamty」さん榎さんのFacebook投稿を私の視点でまとめて掲載させてもらった。

榎さんは昼間は作業服でしっかり仕事をされ、食べ道楽でいろいろ店を歩かれてみなさんに紹介できるお店を投稿されている。納得いく飲食店を下関で探すなら榎さんの投稿をめくると間違いない。


そのグルメと家族サービス。よき夫、よいじいちゃん。その視点でまとめた。いまは毎週木曜日にお届けして短い会話を楽しめる仲になった。


家内の車で出て、9時に阿知須の動物病院「マダニ」「フィラリア」2種類を買いに行く。10時に山口トヨタでオイルとエレメント交換。洗車と掃除機をやってくれと頼まれた。タブレットケースを重枝さんにネット購入してもらっているので受け取り。散髪も済ませたい。


7時に農園を出てその全部を済ませて11時10分ごろ於福道の駅温泉(11時開館)に着いた。さっそくサウナに入ろうとした。いつもは満員なのに2人しか外から見えない「やった!」と扉をあけて入ったら上段に座っている2人の体にはアートが彫ってあった。誰も入らない理由はこれかもわからない。出るわけにもいかないので下段に腰かけたら「どうぞ」と席を広くあけてくれた。


「神戸から来ました」と丁寧に挨拶してくれた。関係者が美祢市の社会復帰センターにおるので面会のため昨夜から車を飛ばしてきた。これから面会に行く。美祢市の土産は何がよいか。泊まるとすればどこがよいかなど丁寧な言葉遣いだった。


風呂上がりさっぱりして休憩室。山口県Wi-Fiに接続して「あだち美術館」メンテナンスを終えた。座布団を枕に1時間ぐらい夢をみたかったが冷房で眠ることは無理だった。

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木曜日、下関市~美祢市を走りおえた

108円ビールと思ったら「発泡酒」3本試飲に買って飲んだが、この酒で料理を楽しむことは私にはできない味だった。汗をかいたあと、腰に手をあてて上を向いてグイグイ飲むにはいいと思う。


Instagramを使える方はご覧ください。

長府シフォンケーキのポポラスさんが素敵な動画になっています。


https://www.instagram.com/reel/CtqqvWpL85h/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==


きのう雨にうたれて相当疲れた。美祢市のプチラボお届けで終わったので道の駅於福温泉に行った。雨の水曜日だから閑散としているからゆっくりお湯を楽しめる予定だった。


けれども広い駐車場は満車状態だった。この於福地域はお百姓さんが多く、雨で作業ができないので家族で温泉ざんまい。

湯船につかってご高齢(私も高齢)の方たちの体格を眺めてみると、尻も肩も筋肉がしっかりついている。ウォーキングや健康食品と世間の健康談義より、しっかり食べてしっかり働いたらよいと思わされた。


休憩室も大勢が寝転んで田んぼや畑の情報交換で賑わっていた。


先週の土曜日、川土手斜面の草刈りのとき垂れ下がった木の枝を払おうと無理な姿勢をしたとき腰に痛みがあった。


日曜日、仲間たちと下関に映画を観に行くときの歩く姿は杖をついたらよい格好だった。

於福温泉の源泉掛け流し、ぬるいお湯に20分つかりしっかり腰をあたためた。今朝、腰の痛みはなかった。


満載のたまごを載せて5時に農園スタート。3時前に農園に戻るまで、届くメールや電話に対応しながら、お届けさきでは楽しく会話を交わした。


唐戸の裏通り、小走りでお届けしたときアジサイにたちどまった一枚。


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男は黙ってサッポロビール

天気予報どおり早朝から雨。しかも雨あしは強い。3時半、愛犬の小便は外でさせて5時前、いつもはウンチをさせるが雨が激しいのでいつもの場所に(ハッピーは家内の車庫、ゆきちゃんはユンボと軽トラ車庫)つないで出た。


4時前に戻った。ハッピーは片隅でウンチをしていたので後始末。ゆきちゃんは我慢しており2回に分けて大きなウンチをした。


5時前に農園をスタートして水曜日の下関に向かった。5時過ぎから小月に始まり長府のお届け。早朝なので所定の場所に置く。段ボール箱など降りしきる雨のなかで濡らさないようにする私はしっかり濡れる。濡れて体温がうばわれ寒いので暖房をつけての配達。8時ごろには雨のピークがおわりズボンにシャツも靴も暖房で乾きはじめた。


10時半、藤中さんアトリエ?に着いた。先週からのお届けは150個以上になっている。そのうち100個は喫茶「祥」ここはお隣でも50個以上は藤中さんが配達をしてくれ私の応援団。


先日の映画について助監督として活躍されたことを聴きたかった。出演者に関係者一同が上映後に舞台に上がり挨拶のとき「なんで藤中さんは出られんかったか」と聴いたら笑っていた。


作品のなか、とくに功山までの壇具川にずらりと並べたキャンドル。撮影のためにそれを再現した。藤中さんが「頼む!」と仲間たちに頭を下げてあれだけの数のキャンドルを灯した。


最後のシーン。バースデーケーキで涙した人は多いのではなかろうか、あのケーキはシフォンケーキポポラスの仲さんに藤中さんが頼みに行った「わかりました!」とボランティアで2つも撮影現場に届けてくれた。


キャンドルやケーキなど黒子に徹した多くの仲間たちを動かした藤中さんがスポットライトをあびたら私は付き合いをやめたと思う。


藤中さんが舞台にあがらないことをくどくど言わず笑ってこたえた。


男は黙ってサッポロビール


108円のビールもどき発泡酒をきのうスーパーマーケットで買った。

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宝物紹介

淳貴君作品「晴れ」のポストカードは先日お母さんから頂戴した。


SmileBag完売を祝って淳貴君コーヒーが淳貴君機織り作品があしらわれたバックに添えられたポストカード。裏面にSmileBagに取り組んだ私にねぎらいの言葉が「新本淳貴 家族一同」と書かれている。その裏面も読める額縁を選んだ。

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自分を飾らないで生きたいと思った

LINEで昨夜届いた淳貴君「夕陽」


「日本のいちばん長い日」は玉音放送前後の時間、陸軍、海軍、で戦争におおきくかかわった軍人がどこでなにをしたかを、執筆者の半藤一利さんが克明に調べあげ数十時間の流れのなかで300万人もの命を失い、ふたつの原子爆弾を受けた戦争を終結させるため奔走した軍人。かたや本土決戦を唱え戦争継続に奔走した軍人。その両方を正確に記録がされている。


天皇が録音した玉音のレコード盤を放送局に持ち込むとき立派に包まれて宮内庁職員がうやうやしく運んだものはダミー。その裏で本物が無事に届き、日本全国、満州のほうまで玉音は流れた。


その証言を集める手法を半藤一利さんは考えた。個人的に聴くと都合の悪いことは言わない。脚色つまり嘘の証言をする。

それができないよう証言を聴くときは複数の人を同じ場所で聴かれた。その手法が証言の正確さになった。


20日PM13:30  NHKEテレ 最後の講義 保阪正康


戦地から復員した軍人約5000人に聞き取りをした。その証言を、最後の講義で1:1:8と言われた1は真実を話してくれた人。1は嘘で証言した人。8は体験を美化(創作)する人。


半藤さん保阪さんが歴史を曲げてはならないという意思でご苦労された。


つまり私も昔を語るとき創作したり、少しの嘘を交えたりしていたことに思いあたる節がある。


そのことを考えた月曜日が終わった。

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娯楽ではない映画作品がとてもよかった

遺影ではありません
遺影ではありません

5年前のご縁で親しくおつきあいしている長府の藤中さん。

壇具川にホタルを再生させるプロジェクトの中心人物。自身の絵画などの作品展。活弁を催したり自費出版もやった。最近では下関の仲間たちと同人誌「木偶坊」を創刊した。そんな彼を理解している人たちは「藤中隊長」と呼んでいる。なかには風貌からか「カバ隊長」と言う人もおるが。


私と同じ1951年生まれ。煙草はやるが酒はあまりやらない。


数年前「ワシは映画づくりの手伝いをはじめた」と言う。その監督や脚本などを知らないまま彼がこの年齢で情熱を燃やせることに関心を持っていた。


作品のロケで長府商店街の一部を通行止にすることが大変なことだと聞いた。消防に警察やタクシーなど、それと商店街の各店舗の協力があってロケができる。それは隊長の適役。


作品名「ウソトホント」が完成。その上映前に監督の柴口勲さん(1967年)が急逝された。


シーモール下関2Fシーモールシアターでその作品が世に出た。

開演の挨拶は作品助監督の藤中さん。上映後は関係者が舞台にあがり監督との思い出を笑いながら、涙しながら語った。呉明美さん次女の「そっちやん」も姉の「美雨ちゃん」と作品に登場した。そっちゃんが監督のお嬢さんに花束贈呈は会場をもりあげた。


作品の前半、ストーリー展開が理解できなかった。けれども、そのことが作品を通しての背骨だったこがラストシーンでわかる。


娯楽作品ではなく「家族」「愛」を私はその余韻のなかにいる。


     私の今週テレビ番組予約

18日PM9時 NHK総合 戦争はなぜ殺し合うのか

19日AM0時 NHK総合 沖縄女子少年院

19日AM1時    NHKEテレ 100de名著(2)

19日PM10:30  NHKEテレ 100de名著(3)

20日PM13:30  NHKEテレ 最後の講義 保阪正康

21日AM0:30    NHKEテレ 磯田道史×冨永愛(1)

23日PM9:30    NHKEテレ 冨永愛×磯田道史(2)


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私が熟睡できるコツは体力を使いきること

5時半。萩市内に着いたとき朝陽がさしてきた。おそらく市内が美しいだろうと期待して陶芸の村公園展望台に行った。ちょうど市内に朝陽があたって想像どおりだった。  


市内のお届けを済ませ三見の石橋に行った。4月のツツジに6月のアジサイを撮りに6~7回は通った。もうじき咲くだろうかと通い、お天気と開花状況で「撮ろう」と決める。

花がきれいという理由のほかに、私をここに通わせる理由は、人力で石をアーチ状に積み上げた石工のわざとその美しさを楽しむことができる。


今朝は満開のアジサイをたくさん撮ることができた。


7時、道の駅「さんさん三見」ここは毎週立ち寄り日本海にどっしり腰を据えた鯖島を撮っている。


お昼前に農園に戻り自宅からきた家内が昼ごはんをつくってくれた。食べて眠気を感じたので横になったら15分ぐらい夢をみていた。


夢をからさめて草刈正雄。川土手で2時間しっかり汗をながした。

ほんとうに疲れる、けれどもその疲れが今夜の7~8時間熟睡にいざなってくれる。その日の体力はその日に使いきること。

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「あだち美術館」更新しました

「最後の講義 保阪正康」番組録画がビデオデッキに収まっている。

金曜日の予定は朝のうち山口市内でふたつ用事を済ませたあと「あだち美術館」更新。次は温泉か映画「怪物」のどちらか。そのぐらい。


5時からゴミ焼却と愛犬の世話を済ませ、家内が朝食準備のあいだ「最後の講義」録画を再生して半分みた。残り半分は夕方に残した。

歴史から学ぶ姿勢を半分のなかで教わった。それは「証言」約4000人ちかい戦争体験をされた人の証言を聴いた、その聴く側としての姿勢に学んだ。


東條英機夫人に対面して開戦3日前の深夜、皇居にむいて嗚咽している東條の姿を見た夫人は、見てはならない場面を見てしまった。

その言葉を聴けたのは、保阪正康さんは個人としての立場で夫人に手紙を何度も送られて歴史の「真実」を知りたいと申し出られて実現したこと。


日中戦争で過酷な戦場を体験した方の証言を、その方の居間で聴いた。それを終えたとき隣の部屋に息子がいたことに気がついた。証言を聴いてしまった息子は家を出た。


つまり聴くことは相手の心の傷を自分も背負うほどの心構えがいること。そこまで半分を番組から学んだ。


長生炭鉱水没(水非常)を、私の郷里の歴史としてテーマにして取り組んだとき生々しい「証言」を聴くことになった。その部分はオブラートにくるんで胸のなかにおさめている。話してくれた人の、話せない傷を私も抱いている。


山口市内の用事を済ませて平川の大型商業施設「フジグラン」に着いた。「あだち美術館」を更新するには約60分ぐらいwifeを接続する。私のポケットwifeは月契約が20GBで、きょう現在10GBを使って要る。無料wifeに接続して60分で更新を済ませた。

 

施設内に「どんどん」うどん店がある。10時~11時はモーニングサービスタイム。肉うどん420円を10時50分に食べた。


日曜日に仲間たちと下関に映画の予定。きょうは温泉と決定して美祢市の於福道の駅温泉。JAFカード提示で400円。

ソルトサウナで15分。塩サバ状態で大量発汗。3時に農園に戻った。


写真は、美祢市から農園近道の峠越えから。

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母、8年の命日

母(サダ子)が96歳の長寿をまっとうして8年目の命日。お祀りをお願いしている金光教太秦教会に母の霊前にお供えを宅配させてもらった。秋の霊祭には家内が参拝する。


深夜、病院から棺を斎場にうつし家族は帰らせた。棺のそばに布団を敷いて母との別れをして朝をむかえた。


火曜日のテレビ番組で福岡の魚市場で女性セリ人(20代)が誕生した内容を紹介した。高く売りたい漁師と安く買いたい仲買人。指が値段を決める、たくさんの仲買人の指を見ながら競る(セル)新米の彼女はトロ箱に雑多に入った「いろモノ」と呼ばれるセリで腕をみがいていた。

先輩セリ人が「きょうは、箱モノ(高級魚)をボクが半分やる。あとの半分をやってみろ」とうながした。


その場面は、彼女が5千円の指を見て仲買人の名前を大声で言うて落札した。そのとき「バカたれ!」と大声が飛んだ。それより5百円アップの指をあげていた仲買人だった。セリ人のミス。


セリ人の腕は自慢の声で、瞬時に決めるかセリ上げて落とすかその眼力と思った。

 

その火曜日の夕方、唐戸魚市場のセリコから社長にまでのぼりつめた松村御大から電話を受けた。そのことより競り人として仲買人と渡り合う度胸の話を聞かせてもらった。


今朝、下関市内の魚屋さんに配達したときセリのことを聞いた。大将は小串の魚市場に仲買人として20代のとき通っていた。セリ人と何度もセリ場でやりなおせ!と大喧嘩をやった武勇伝を聞いた。


今朝の唐戸魚市場。6時半に着いて魚を見て歩く。その私の視線を魚屋さんは見ている。

例えばアジが買いたくてアジの山を見たら「アジは刺身でも何でもできるよ!」と声がかかる。イワシの箱を見たら「千葉の特特大、刺身でええですよ」と声がかかる。


今朝はイワシを買った。


セリ人時代の松村御大は、仲買が目をつけている箱、セリ落としたい箱を見極める力ををワシはみがいていると話された。目は口ほどにモノを言う世界を知った。

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男は黙ってサッポロビール

3時、愛犬たちが激しく吠えて目がさめた。農園すぐ側にディーゼルのワンボックスがとまっていた。そのエンジン音が吠えさせた。


いつものハヤ釣り佐賀ナンバー。夜明けまでエンジンをつけて仮眠する。今朝は早すぎて迷惑なので出て行き「迷惑だから少し向こうに移動せんかね」と注意した。


関西人の特徴は喋ったあとに「知らんけど」をつける人が多い。そのことを関西出身の奥さんとの会話で話題にした。

その「知らんけど」をつけることで関西人は会話が盛り上がる。奥さん山口県に嫁いで感じたことは、山口県の人は会話が慎重で間違ったことは言わないようにしている。関西人は少々間違っているかもわからないが「知らんけど」でお互い許しあう文化があるように思うと。


カフェギャラリー「とりのこ」を年齢などを理由にやめられた。そのオーナー山根さんが自宅を「山の図書館とりのこ」と称して昨年末にはじめられた。下関の配達をおえて美祢市のご自宅を訪れた。


そうとう前から美祢市の学校や幼稚園、地域で絵本の読み聞かせをまったくのボランティアで続けておられる。その絵本やたくさんの蔵書がご自宅の3部屋に分類整理され誰でも自由に本を手にとることができる。会員は年間1000円で何冊でも借りることができる。貸し出しカードも山根さん手作り。


SNSを駆使して自己アピールに専念する人が多いなか、山根さんは読書で子供も大人もゆたかな心を育んでほしいとの願いを美祢市の自宅でひっそりと開花された。すでに会員は50名以上になっている。


昔のコマーシャル「男は黙ってサッポロビール」


日本をどうしたいかという大きな願いを持ち、小さな歩みをはじめておられる姿は凛としていた。

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睡眠不足でも元気に働けた

楽しみにしていた100分de名著「ショック・ドクトリン」の番組録画No.1とNo.2がビデオデッキに収まっていた。昨夜はざっと1回(25分)観て眠りにおちた。


深夜1時に目があいた。農園の深夜はほんとうに静寂。網戸ごしにたまに聞こえる鳥の声や藪のなかで動く動物の気配ぐらいが耳に届く。


茶目っ気たっぷりで維新を語った松前先生との思い出をめぐらせた。眠れないのは通夜だとわかった。から数々の思い出を脳裏にめぐらせた。

messengerで維新の長州についてたくさん質問した。即答だった。いろいろ真面目な執筆をされる先生は酒をのんだら下ネタ大好き。官能小説に転向せんかねと言ったら「それも検討している」と。


3時になった。もう一度100分de名著を観た。私はいつも1回観たり体験したりでは腑に落ちない。

例えば約4時間ちかい映画「アラビアのロレンス」を3回観てイギリス、アラブとフランスにオスマン・トルコの歴史を少し理解できた。

名著も繰り返し観て、テキストを読んで理解が少しできるぐらい。


むし暑い山口市内を元気に走りおえた。

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松前先生とても残念です

松前了嗣先生(55歳)の訃報。

小野田市を配達中のお昼前にメールと電話で数人の人から届いた。はじめは「らしい」だったが岡本拓也さんが事故の記事を届けてくださりがく然とした。


維新を語らせたら「この人物」と聞いていた。「ぎじろくセンター」社内大会で白井社長が松前さんを講師に招いたことを知り会いたいと思いはじめた。

会いたい人物を配達先で話していたら岡本拓也さん「あいつは岩国トヨタ時代の部下だった」ではじまり下ネタばっかり。けれどもホンねで生きている私にはそれでいっそう松前さんに好感をもった。


この人物に会うため山口市洞春寺で催された講談師の神田京子さんの怪談。その前座に松前さんが登場した。芸は奇兵隊が打ち鳴らした小太鼓の楽譜を手に入れたからとバチを持っての熱演だった。

つまりは、小太鼓の音で兵隊に命令を伝えるという実演だった。

名刺を交わした。Facebookを使っておられると聞いてその夜フォローした


以後、messengerで真面目な交流がはじまった。


私の山口県歴史家は古川薫先生。おもに県セミナーパークでの講演にはほとんど聴講した。

松前さんの歴史講座も聴きたいので配達を調整してでも聴講した。


その講座のちがいは聴講者の年齢層。古川講座は私が若いぐらい。松前講座、私は最高齢ぐらい。つまり若い人が歴史を学びに来ていた。


その一例をあげると。

初代山口県令(県知事)は定員300人がすぐに満席になった。私は最前列の真ん中で聴講した。笑い話を交えての90分。歴史講座とは思えない笑いの時間だった。


写真は新保さん企画の「萩往還」でガイドを引き受けてくれた一枚。


農園にお招きして仲間たちと歓談もできた。長府から藤中さんが「会いたい」と来てくれた。トヨタ時代の江口課長も来てくれた。大酒のんで楽しいひとときになった。


秋には大村益次郎記念館で仲間たちもいっしょに学ばせてくださいとお願いしていた。


突然の事故で会うことができなくなった。


松前先生みじかいご縁でした。もっと教えてほしいことがたくさんありました。残念でたまりません。

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於福温泉で長湯を楽しんだ

きのう午前の配達を終えて午後からの草刈正雄。その心地よい疲れで早々に眠りにおちた。


強力草刈機ハンマーナイフとショルダー草刈機は洗っていない。今朝の夜明けを待って隣接地の耕作放棄地をきれいにして洗う予定。


しっかり眠って3時に起きた。4時から動き始めるので録画の映画「アポロ13」を1時間みて布団をあげた。


日曜日の朝は必ず即席ラーメン。今朝は塩ラーメン。鍋ふたつでモヤシと麺を湯がき、湯沸かしポットで丼のお湯を沸かす。「食べるラー油」と「ごま油」を追加で最高の朝食。ほかに納豆と豆乳に生野菜も食べた。


7時前から耕作放棄地の草刈りスタート。9時すぎに広い面積がさっぱりできた。エンジン水圧機をセットしてハンマーナイフや草刈機に長靴まで汚れをしっかり落とした。


着替えなどをもって道の駅於福温泉直行。途中の店で今夜の酒と簡単な弁当を買った。

11時すぎから2時まで滞在。休憩室で弁当も昼寝も済ませた。


農園に戻ると宅配の「時しらず(鮭)」と「酒」3本が届いていた。両方とも牧君からで酒は立ち寄った彼から家内が頂戴した。同じ酒2本は下関の江口さん指名で預かった。

牧君がどうしても手に入れたいトヨタの部品を江口さんが叶えたお礼という。


今週のテレビ予約

🔶14日午後10時の、Eテレ「最後の講義・ノンフィクション作家保坂正康」

🔶午前1時30分NHK総合「もうひとつの千と千尋の神隠し舞台化200日の記録」 

🔶16日午後4時NHK総合「奥羽山系マタギの世界」

🔶16日午後9時のEテレ スイッチインタビュー「冨永愛×磯田道史」


冨永愛と歴史家の磯田さん対談は「大奥」らしい。とてもたのしみ。


写真は、農園から山越えで美祢市於福温泉に行くときの山あい。

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6月の萩市を撮りました

藍場川
藍場川

今朝は萩市の配達にあわせて6月の景色を撮る予定で3時に起きた。いつもは5時半に農園スタート。今朝は5時前に出た。


撮りたい場所は藍場川と三見の石橋に咲くアジサイ。


配達しながら藍場川。駐車場から徒歩で散策。予想したアジサイが川面に映えていた。けっこうな距離を歩いた。ウォーキングシューズを履かなかったことは反省。


萩市内の配達を済ませて三見の石橋。アジサイは八分咲きでも満足。来週は遅いと思う。


2ヶ所で50枚ぐらい撮った。写真は藍場川。


お昼前に農園ゴールイン。自宅から家内が来て昼ごはんは牛丼をつくってくれた。


食べ終わり、農園内の草刈り3時間。ハンマーナイフで効率よく広い面積を刈った。まだ隣接地(耕作放棄)が残っているので明朝から草刈りをする。


昨夜の睡眠で満タンに充電した体力は全部使いおえた。今夜もしっかり寝てフル充電。

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於福道の駅温泉3時間も滞在した

木曜日、金剛住器の木村社長が作業着で軽快に歩いている姿を遠目にした。挨拶にかけより「足の具合はどうですか」と聞いた。

数年前から足腰が痛くなり、昔は山歩きされた健脚とは思えない歩きぶりになった。車の乗り降りでも腰をシートにおろして手で足を車内に入れるほどだった。いろいろ病院や整体に温泉など試されたが良くはならなかった。歩かないので足と尻の肉が痩せていると嘆いておられた。


ある人から「それならば」と整形病院を紹介された。通う人が多く3時間ぐらいは待たなければならないと聞いたが行かれた。

行って窓口で予約ができた(電話予約は無理)午後から予約がとれ診察が始まった。足と腰が痛いことがわかると肩と腕をドクターが触り「どうですか」と聞かれたら痛みがやわらいだ実感。不思議でたまらないが数回の通院でこのとおりになったと歩いて見せてくれた。


私の友人がながく両足に痛みをかかえているのであとからLINEで教えてくださいとお願いした。すぐに病院名などLINEが届いた。


今朝、友人にその内容をメールで伝えた。


今月18日、シーモールシアターで4回上映「ウソトホント」10時30分に重枝さん、徳重さん、松岡さん夫妻と私の5人で行くことになった。


作品は長府商店街も舞台になっている。商店街道路を撮影で通行止にするためには、緊急車(警察・消防)営業のタクシーに郵便など各方面にお願いする大役を藤中さんがやった。彼いわく「ワシは助監督」らしい。

呉明美さん長女の美雨さんも大役を果たしていると聞いている。


何より、私が何か藤中さんに協力を頼んだら、頼まないときでも私を支えてくれる。


呉明美さんがグリーンモールでコンサートを催したとき私は家内と行った。開演直前に藤中さんが会場に来た「あんたが応援しているからワシは来た」と言った。実はチケット完売で席は埋まっていた。当惑した私の様子を察知した明美さんのお父さんが椅子を黙ってだしてくれた。歳をとっても友情は芽生える。


藤中さんが催す壇具川キャンドルナイトなど必ず私は行く。


愛車タイヤローテーションとオイル交換。散髪にブログの「あだち美術館」更新がきょうの予定。於福道の駅温泉開店の11時から2時まで施設でゆっくりできた。


写真は、ホウベン山を美祢市から越えた吉敷畑から山口市内方向を撮った。

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今夜はイワシとカツオで酒がのめるぞ!

昨夜のテレビ番組録画を見るため2時半におきた。

「プロフェッショナル・魚屋の誇り」をみてから下関に行きたい。魚仲商店の大将に番組予告をLINEしていた。今朝のお届けでそれが話題になる。


写真は今朝の唐戸魚市場で買った特特大イワシ3匹の写真。


これ程大きくはない、むしろ小さなイワシで値が高いのは「大阪湾」と表示された山。その大きさのイワシに比べて倍ちかい値札がついている。あればふた山は買う。刺身、揚げ物に煮物なんでもうまい。なんで大阪湾がうまいか魚仲の大将に聞いたら「大阪湾のなかでも発泡スチロールのガムテープで漁師がわかる。あの山のイワシは獲ったあとの処理が丁寧だからうまい」競り場でガムテープの色で高値がつくと理解した。


「魚屋の誇り」も漁師と魚屋が丁寧な下処理をして店に出す。番組ではランチ3万円の天婦羅店そこに出てくる魚はアジやイワシという庶民の魚。けれども客は大満足する。


8時ごろ電話着信。住吉神社の鳴瀬宮司「鴨がタマゴを産み出した」そのとき食べ方を教えてほしいと聞かれたら困ると思ったら「親ガモが抱かんのじゃ、孵卵器を持っておらんかね」だった。

「宮司、菊川の願王寺の西村住職をご存知ですか」「おう、よう知っちょる」そこに孵卵器があることを教えて終わった。


プチラボで切れがおちた包丁3本を預かり清水刃物店で研いでもらった。それをお届け。


ドックフードを買ったら先月より500円値上げになっていた。


木曜日、大勢のみなさんと会話を交わして終わった。

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母が逝ってもうじき8年

15日、母が96歳でお国替えして8年になる。御霊様のお祀りをお願いしている金光教太秦教会にその日着でお供えをお届けする準備をしている。


何度か日記で書いた。


母子家庭の我が家はその日の生活でいっぱいだった記憶がある。幼稚園ぐらいのとき神原公園で焼き芋を食べ終わった人が去ったあと、その芋の皮を拾って食べた。それを見た人が母に「進が拾い喰いしょった」と言うた。

母に力まかせに顔を何度も叩かれた。そのとき母は泣いていた。


おやつを買えない家計と拾い喰いした息子の両方に涙か出たのかもわからない。


おやつはないけれど、年に何度も本を買ってくれた。いまでも覚えている「にんじん」。ソバカスの少年が周囲の人からそれを笑われても前を向いていくストーリーだった。

母がこの短編を(ハードカバーだった)小学生の私に「ええ本じゃから」と買ってくれた。その母の気持ちを読みときたいとアマゾンで購入。


水曜日、むし暑くなった。

美祢市で最後の仕事を済ませて於福道の駅温泉立ち寄り。サウナとジャグジー湯でさっぱりした。


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500円で買った三脚に満足

火曜日と水曜日。朝5時から6時までBSで村治佳織姉弟の演奏会。番組を録画予約していたが慌ただしい時間でも半分ちかくみた。映画「ひまわり」の演奏でせつないシーンがよみがえった。


山口市の奥さま、いつもは30個のお届けが今回だけ追加で合計60個になった「Mさん60じゃったね」と裏口から声をかけたら「まだ60にはなっちょらん!」と返ってきた。


日曜日の秋吉台。前夜にカメラ取扱い説明書をダウンロードして「セルフタイマー機能」を勉強した。それが本番でうまくできた。その場所はトトロに月日が表示され、真向かいにスマホスタンドが設置されそのスタンドにカメラを置いて10秒シャッターで撮った。


カメラの三脚を買っておこうと思った。いつものアマゾンを調べるとき「ダイソー500円」が出てきた。

山口市のダイソーに立ち寄り買った。買うときは自動レジで手間取った。


なんとカメラもスマホも使える優れもの。ザックに楽に入った。

100分で名著テキストも買った。

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キンキンに冷えた白ワインは最高だった

きのう秋吉台を歩きながら「今夜は何を飲もうか」と酒談義のとき高山千津恵さんが「キンキンに冷えた白ワイン!」と予定を披露した。

ゴールの大正洞パーキングで閉会式を終えて農園に戻るときコンビニで冷えた白ワインを買った。


シャワーでしっかり汗と疲れを流したあと冷えた缶ビールをグイグイ飲みほした。そのあとキンキン白ワイン。夕食の麻婆豆腐によくあいコップでグビグビ。ボトルがあいてしまうとき、赤ワインが少しあったのでそれは飲みほした。紅白酒合戦!


足の裏にサロンパスを貼って熟睡。


6時、岡本拓也さんのお宅に配達。2時に戻るまで元気いっぱいで配達。

美祢市のばあちゃんが玄関に座って私に話した「太陽も月も決まったところから出る」なにか面白い話になった「人の都合が自然の働きに逆らっているとは思わんかね」テレビなどマスコミ報道で世界がめげている「膿を出さんといけん」と話を結んだ。


いつもはクーラーボックスに届けるお宅で大柄の青年が洗濯物を干していた。「ゆうや君か?」と聞いたら「はい!」小学生のとき5月の旗竿におおきな文字で「ゆうや」がはためいていた。

希望の大学に今年は入れなかったが来春までがんばりますと笑顔。小学生のときは剣道だったから今でも剣道かと聞いたら野球です!


2時。農園に戻り小型ユンボを動かした。先日、雨の日にトラックが道から外れて枝をよけたときタイヤのワダチを残した。放置したら水たまりになる。それを私ができるユンボ操作で治した。


淳貴君の作品が下関市内コーヒー店のパッケージになった。そのコーヒーが下関市ふるさと納税返礼品リストに載ったと聞いた。需要あるなしより、載ったことが嬉しい。


きょうは花を撮った。

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カメラのセルフタイマーシャッターができた

川土手斜面の草刈りがこたえて大熟睡。携帯アラームの音で4時に起床。10名の仲間たちと秋吉台横断ウォーキングの集合は9時半に大正洞パーキング。農園を8時過ぎに出たら間に合う。


ゴミの焼却からはじまり愛犬散歩、部屋とトイレと台所のしっかり掃除。階段は掃き掃除。


朝食は日曜日お楽しみ「即席ラーメン」38円モヤシは半分鍋で煮た。麺は別の鍋で煮た。スープはボットで丼一杯分を沸かした。即席味噌ラーメンが出来上がり、そこに元気をつける生卵とゴマ油をたらした。

昨夜残った生野菜は加熱して(柔らかく)魚の粉をふりまいてひと品。豆乳と納豆で豪華な朝食完成。


写真は秋吉台ウォーキング出発の一枚。この一枚は私にとっては意味がある。


出発の家族旅行先にトトロの撮影場所がある。スマホを置いてタイマー撮影できるようになっている。このスマホ置き場に私のカメラを置いてタイマーシャッターで参加のみなさんを撮りたいと昨夜思った。カメラ説明書はないのでそれをダウンロードした。

その目次でセルフシャッター機能を見つけ夜中に10秒タイマーで試験を繰り返した。


それで撮った1枚を載せます。


9時半にみなさん集合。スタートの家族旅行村に移動して5時間。秋吉台を楽しく横断できた。

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萩市三見の棚田を撮りました

土曜日は萩市から長門市に美祢市。いつも5時半に農園スタートしているが今朝は5時に出た。


昨年、萩市三見のメガネ橋がアジサイで絶景だった。明日は秋吉台ウォーキングで行くことはできない。11日に晴れでも雨でもアジサイと石橋を撮りに行こうと思っている。その現場がどうなっているか下見に行った。おそらく来週の日曜日は絶景を楽しめるように思った。


その近く、棚田を見おろした一枚。


昼前に農園ゴールイン。家内が来て「高菜チャーハン」をつくってくれた。食べ終わって約20分昼寝。


1時から約2時間、川土手斜面の草刈りでしっかり汗をかいた。明日は私を含めて10名で秋吉台横断ウォーキング。

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2度寝とソルトサウナでリフレッシュ

きのう木曜日、5時すぎに農園を出て唐戸魚市場に着くまでに何軒も玄関に届けている。魚市場を7時前に出るとき家内に買った魚を電話する。

クーラーボックスに蓄冷材を入れ、魚屋さんで魚は氷水に入れてもらう。きのうは特特大イワシが5匹とカツオのたたき半身(こまかった)

脂ののったイワシは刺身など、骨も揚げてもらった。カツオは刺身皿に盛り付けニンニク、ネギ、ショウガなど薬味は小鉢に用意しつあった。ご飯少しでカツオたたき丼はすりおろしニンニクとネギに唐辛子でとても美味しく食べた。酒は缶ビール1本と安物赤ワイン、焼酎も少し。家内がおるから愛犬は任せた。


8時前には熟睡。金曜日は血圧検診だけでも3時に目があいた。録画番組を見ながら5時になった。朝食はソーメン(温麺)にしてくれと頼んで愛犬の世話。雨が止んだのでゴミ焼却などテキパキ動いた。6時ごろ朝食。


9時に病院予約。時間があるので新聞読んだりしていたら眠くなった。床に転がって睡眠を楽しんだ。2度寝の贅沢が金曜日はできる。


11時が美祢市於福温泉の開館。その一番乗りを果たした。ソルトサウナで全身に塩をまぶしたら最高の発汗。何度も入るより1回で終わるのが私の流儀で15分。そうとう量の汗を出した。


休憩室のWi-Fiを使って「あだち美術館」更新を済ませたのは2時。6月2日、金曜日の全部が終った。


写真は先週日曜日の常盤公園。

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今夜はイワシとカツオ

今朝の唐戸魚市場。

きのう綾羅木海岸で眺めた響灘はベタ渚だったので地元の魚を期待していた。

下関漁港などから漁に出る漁師の母ちゃんたち(立ちんぼうと呼ばれている)が小魚をこまい包丁でしごして唐揚げや煮魚にすぐできるまでやってくれる。ヨソ(エソ)のすり身がおおきなビニールに入って500円。500円で農園夕方のテーブルはハンバーグと味噌汁で豪華になった。


その母ちゃん軍団、今朝はなぜか全滅。歩きまわり特特大イワシ5匹とカツオのたたき半身を買った。先週アサリがぶちうまかったが今朝はなかった。


半月前の魚市場買い物。赤間神宮から海峡の潮風にあたりながら歩いていたら、いつものタコ釣りおじさんが納竿していた「釣れましたか」と声をかけた。

3時ぐらいからテンヤ(疑似餌)に生きたカニを縛りブランドの海峡タコをたくさんとっていた。よく会話を交わしていた。


「今朝、漁師が来てここで釣るな」と怒鳴られた。理由は漁業権で使ったタコは全部海に返した。


海岸で小学生が浅瀬に潜ってサザエを数個とって喜んだ。それを見つけた漁師が「とった場所に返せ」と叱った話を聞いたことがある。


ベタ渚でも燃料代もとれない魚はとらない。魚が少なくなった。20数年前、ボートで釣りに出たら100匹釣ったら帰ろうと決めていた。キスゴやイイダコが宇部空港沖の白灯台付近でなんぼうでも釣れた。いまは全くといってよいぐらい釣れないらしい。海の糧で生きる人たちも捕れない海に困っている。


明日のテレビ番組。NHK総合「あさいち」のゲストはジェーン・スーさん。ラジオのパーソナリティでファンは多い。著書もたくさん。

テレビに出ることはずっと断って来られた彼女が特別ゲスト出演。番組録画予約をした。

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