9月 元気に千秋楽

きのうブログをアップしたあとの5時半。加奈ちゃんパン工房の「ありちゃん」から安産メール。すぐあとに加奈ちゃん本人から写真2枚添付で、無事の出産メールが届いた。

きのうブログは、農園の朝焼けを入れていたのを新生児に差し替え。ホーム画面の「チャラ」は加奈ちゃんに変更した。明日の朝までホーム画面は更新しません。

ブログに写真を載せたら保存される「ホーム画面は消える」ので、きょうも加奈ちゃんを載せておきます。


コックさんが腕をふるい、料理が評判の産院。たまごは農園から週3回お届けの宇部市内。火曜日が退院予定と聞いたので、水曜日にお祝いに行こうと思っている。とにかく安堵した。


長門市野波瀬、今朝は7時半に着いた。集落でご葬儀の案内看板が目についた。配達先のおばあさんが喪服で海沿いを歩いておられた。こんなに早くから葬儀があったのか聞いて立ち話。昨夜はお通夜、今朝は「もの言い」というこの地域だけの風習で、早いほど丁寧になる、お悔やみをご遺族に言う儀式。本葬は午後1時からある。そのつど飲み食いがあるらしく、葬儀は地域の社交場らしい。

ちなみに、ここでは屋号でお互いを呼びあう。私のお客さまは「藤八」昔の主が 藤田八郎、はじめて配達のとき「藤八はどこかね」で教えてもらった。蒲鉾の「フジミツ」もそうかもわからない。


美祢市の「長命水」に大腸菌が見つかり「煮沸」の張り紙が出たが、私は従来どおり生水を飲んでいた。子供のころは汲み上げ式の井戸があり、交代で汲み上げて大きな鋳物の蛇口から飲んでいた。あるとき、ポンプの柄が外され使えなくなった。近くの便所の便槽が壊れて汚水が地下に浸透していたらしい。けれども誰も腹痛はなかった。

きょうは、蛇口が針金で縛られて取水できなかった。これから弁天池。


午後からハンマーナイフを出して草刈り。

9月、元気に働かせていただきありがたし。


釣人のマナー良くない

農園生活を楽しくおくっている。

早朝にすることは、夜露のあるうちに焼却する。鶏と犬の世話。配達の準備など忙しいけれど慣れているから身体が動く。

部屋の掃除や食事の準備をしているとき、東の空が染まることがある。その色は様々でも、魂をうばわれるような一瞬。2~3分でその色は溶けてしまう。

川には数羽のカワセミが生息している。犬と歩くときよく見かける。背中の色が宝石のように美しい。川面をそのルビーが滑空する様に足がとまる。


この時期になると、道路沿いの草刈りが各地でおこなわれている。国・県・市町村が道路整備予算を計上して、請負業者が行っている。

つまり、今の時期に草刈りすれば、夏場のように1週間でもくあみにならず、春まで散髪しなくてよい、その時期が到来している。


午前中、休憩しながら4時間川土手など、農園周辺の草刈りに汗を流した。川土手の管理者は県土木、耕作放棄地の地主に草刈りを頼んでやってくれるハズもない。約20年も続けていると、これこそ私の運動になり健康管理と思えるようになっている。

けれども、釣人のマナーの悪さは年々悪化している。今朝も草刈機に捨てられた釣糸が巻き付いたり、ルアーが捨てられたりしていた。野鳥や動物が被害にあっているように思えた。


午後からブログ「見逃しギャラリー」のメンテナンスをした。


速報!


いま、5時半に「加奈ちゃん4キロの男子を安産が、ありちゃんからメール」安堵しました。

写真届きました。

わたしのネット利用

下関市吉田「茶房庵しみず」でお見受けすることがあるご近所のSさん。加奈ちゃんと昔あることでご縁があったと知った。フェイスブックのプロフィルに可愛い猫を使っておられたのでメールで聞いた。

母ネコが5匹を育児放棄した、そのうちの1匹。来月で10歳のオスで名前はチャラ。それが返信。

明朝更新のホーム画面にも載せます。  加奈ちゃんはの たまごはご主人の実家に午後のお届け。今月30日が予定日でまだ妊婦。

 

とても便利なネット検索。それを使わないように心がけている。私は「耳学問」でこの歳になった。

例えば、草刈機やチェーンソーなどの使い方やメンテナンスは聞いたり見たりして覚えた。教えてくれた人とご縁が深まった。

歴史や時事は あの人。犬のことは あの人。スポーツは あの人。料理は あの人。パソコンは あの人。芸術は あの人。宗教は あの人。それ以外にたくさんのカテゴリーに対応してくださる人たちが私の周囲におられる。教えていただくことで人間関係が強くなった。


きょう唐戸のタクシー会社に配達したとき質問した「ハイヤーとタクシーはどこがちがうのか」の問いかけに的を得た説明に加えて現場にたずさわる人ならではの、ハイヤーを使うお客の心理のようなことまでも聞いた。この醍醐味はネットでは得ることはできない。


あるとき、夕食を山口市内のお店で検索した。とても「口コミ」評価のよいお店があった。さらに「予約したほあがよい」とのコメントがあり予約した。その日の店内は、私と家内の二人で料理は口コミとはちがった。

ネットの使い方を、私なりに使いこなしたい。


きょうが 人生で一番若い

美祢市の「そら」ちゃん。愛護センターとの縁組みで大事に育てられている。子犬の頃から私を慕ってくれて、毎週このスタイルで迎えてくれる。


橋田壽賀子さんが昨夜のクローズアップ現代に出演された。テーマーは「安楽死」日本でそれは(積極的安楽死)は法律違反になる。


スイスでは、末期患者の選択肢となっている。その映像が流れた。治療方法の全てを尽くしても衰える男性患者が家族と別れを告げ、医師が処方した大量の液体睡眠薬を飲んだ。しばらくして昏睡に入ったとき、維持装置が外された。日本からも最後をスイスで迎えるため行く人もあると知った。


橋田さんは、そのような死にかたを希望されておられた。さきほどラジオ ニュースで、先日亡くなられた日野原先生が亡くなる直前に心境を録音されたもの20時間分が発見された。その内容に「死ぬことは怖い」と話されている場面があったと報じられた。


     きょうが人生で  一番若い


この言葉も、きょうのラジオから聞こえた。


下関市の配達から帰り道、血圧の定期健診に行った。いつもの女医さんはお休みで、タバコ臭い大柄の男性医師の診察室に通された。看護婦さんが「この方は、病院で計ると高血圧になられます」と医師に言った。ところが135・70ときわめて良好な数字。看護婦さん、笑いながら私を見た。医師は「なんかおかしいか」と。

ご案内 2件

「秋の木洩木まつり」ご案内。来月20日(金曜日)~21日(土曜日)の2日間・午前9時半~午後5時の日程で開催されます。多彩な出品物で毎回たくさんの人で賑わいます。
展示物や行事の詳細はフェイス ブック「木洩木」でご覧になれます。フェイスブックをの環境を持たれない方の用に設定があります。
ホームページ http://komoregi.daix.co.jp/shop.html  のホーム画面下のバーコード 左に「ここをクリック」の案内があります。クリックで木洩木フェイスブックに接続します。


山口県セミナーパークで「生命を捉えなおす(動的平衝の視点から)」 講師 青山学院大学・生物学者 福岡伸一先生

来月15日(日曜日)・午後1時開場 1時半~3時まで。
この受講ペア券が抽選で当たりました。聴講されたい方は今月中にお知らせください。早い者勝ちです。

昨夜の録画は クローズアップ現代➕「障害者と恋とセックスと(26分)」3時に起きたので再生した。
重度脳性麻痺の男性(当時50歳)の出版をお手伝いしたとき、様々な障害を抱えているが、自由のない施設より自由をもとめて周東町の「亀の里アパート」で暮らす全国の施設からドロッフアウトして来た人と酒を飲み、私の知らなかった世界を垣間見た。トイレに行くため廊下を這う人より驚いたのは、高齢の男性の母親が性の処理をしていたこと。
番組では、身体の自由が効かない恋人同士を、介助者がキスをできる距離に寝かせてその場を離れる場面があった。バリアフリーの到達はここではないかと思った。
車椅子のお洒落な女性が実名で出た。健常者の男性と恋におちた。関係を持とうとしたとき、それができなかった「やっぱり脳性麻痺か」と投げつけられた言葉を淡々と語った。
多様な人たちが、幸せを求められる社会が大切なことをあらためて胸にきざんだ。

昨夜の農園は賑やか

美祢市のTさん宅には急な坂がある。その坂道から手が届くところに今年も甘柿がたわわに実っている。先日「今年も取らせてください」と奥さまに声をかけておいた。

農園にも柿は実るが、品種やその年のコンディションで味比べができる。写真の柿はおいしい。


午前のラジオ「すっぴん」10時から1時間のインタビューは、社会学者 古市憲寿(のりよし)さん32歳。彼が東大大学院生のころ、田原総一朗さんの番組(3回連続)で奇抜な発言をする若者として印象があった。彼の著書、題名は忘れたが戦跡巡りの本は読んだ(美祢市の黄正吉さんから拝借)

内容も忘れた。何度か彼のトーク番組で、政治家を「おじさん」と言うことに大きな違和感があった「おじさん」の言葉の意味は違う。

きょうは10時からの「すっぴん」はスルーと思っていたが、私の受け皿を拡げるつもりで最後まで聴いた。やっぱり肌があわない人と思った一例は。結婚はしても、同じ浴槽や台所を共有するのは嫌ではありませんか?と言われた。社会学者かもわかならいが、やっぱり違和感しか残らなかった。


昨夜は、次女の真砂恵さん家族(四人)が夕食に来てくれた。2時間で、家内がたくさん用意した食事を食べ、余り物は様々な容器に入れて持たせ、ビールや栗にお菓子などを持たせて見送った。栗ご飯や煮物に揚げ物、サラダにデザートなどをつくり疲れた家内の顔は満足していた。


草刈り納め開始

3時に目が覚めた。6時までに食器片付けまで済ませて草刈りを始めた。秋分のころ刈ると、草は少しはのびるが朝晩の冷え込みで成長は遅く、今年の草刈り納めになる。

4月まで見苦しくないように、ハンマーナイフ(大型草刈機)は使わず、一般的な肩からさげるタイプで丁寧に刈る。ベアリング部分には高速回転用グリスを注入。

途中、燃料補給をして2時間半、かなりの面積がきれいになった。


日曜日は、1週間分のテレビ録画に時間をかける。BSと地上波の番組表を見る。BS1・BSプレミアム・NHK 総合・Eテレから予約番組を決める。

27日 午後10のEテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」は、一切数式を使わずに、人生に効く数学が味わえる新番組。


先日、番組予告をみたとき「風景も数学で説明ができる」の説明。数年前の朝、道ばたに咲くヒマワリがきれいで車をとめて小走りで撮りに行った。それを通勤の車から藤野先生が見ておられ「あの姿は数学です」とメール下さった。まったく理解てきないまま今日に至ったが、この番組を見たら少しのヒントがあろうかと予約。藤野先生に番組お知らせメールをした。


30日、午後9時 NHK 総合「NHK スペシャル 人体プロローグ 神秘の巨大ネットワーク」

人の内蔵は脳がコントロールしているのではなく、内蔵同士が情報伝達しながら働いていることか最近わかった。


今夜は、次女の真砂恵さん家族が農園夕食に来る。タイミングよく白ゴーヤの特大を見つけた。昼前、家内はたくさんの食材を抱えてきた。


⬛ある男と私の物語 最終回


彼とランチに行った。食べ終わり「出ようか」と促すと「あのー」が返事。彼はティーカップの持つ手の穴に人差し指を入れたら抜けなくなっていた。しばらく周囲から笑われて、厨房で洗剤の力を借りて抜けた!

農園自慢の彼岸花

三砂ちづる先生を講師にお迎えした昨夜の数楽の会。90分で話された内容は、私は大きくふたつあったと思う。

ひとつは、人間、とくに女性を哺乳類としての分娩と授乳について。

ひとつは、ご主人を自宅での看とられた体験談。

分娩も看とりも、江戸川・明治の頃と現在との対比を具体的にされながら展開した。


7年、病院と施設をめぐり2年前に国替した母のことを昨夜から考えている。何年間も「自宅に戻りたい」と私や家内に懇願した。自宅は設計のとき母の老いを考慮して段差は少なく、浴槽も楽に入られるようにして、母の部屋にはトイレと台所もつくった。

スタートは病だったから、医師の指事にしたがい入院。その入院中にボケたような状態におちいった。一人息子の私に「あんたは誰かね」と言う。30時間ぐらい昏睡したとき、その説明を求めたら「薬が効きすぎた」と回答を受けた。ケアマネージャーに転院を頼んだ。移った病院で、投薬がかわり私と笑顔で会話ができるようになった。薬害だったのかもわからない。

自宅は、長男家族5人と家内が生活している。当時は要介護度3の母が自宅に加わると、母の介護の見通しが立たない。3は自宅介護が求められ施設から退去の要請を受けた。サービス付き高齢者住宅に引き受けてもらった。月々の支払いは約20万円。数年お世話になっているときベッドから落ちて歩行困難になり、要介護が最高値の5になった。

即座に特別養護老人ホームにすべりこみ、月々の支払いは半額以下になった。回復で喜ぶか、悪化で家計が助かるかが我が家の実態だった。

「戻りたい」母には申し訳ないが、入院のおかげで仕事や家庭の経済も問題はなかった。つまり、昼間の我が家は誰も居ない。そこでは自宅の看とりはできない。明治と現在の生活様式の変化が横たわっている。

せめての親孝行は、母のもとに通った回数が母に言わせた「しあわせじゃ」を真に受けている。


午前の配達を済ませて午後から草刈り。農園のあちこちに咲く誇る彼岸花のひとつを撮った。

ヨロズ ファーム訪問

山口市宮野   YorowuFam に10時着。加奈ちゃんのブログで知った野菜農家。加奈ちゃんにご紹介いただいた。先日「ちぐまや家族」でも見た。

私の目的は たまご便で野菜か売れるか。たまごを販売していただけるか。鶏糞(無料)を使わないか。の3点。

急いで結論を出す必要はないので2時間ちかく雑談。そのなかで安心・安全・新鮮野菜をつくる情熱を感じた。例えば、無農薬にしてはきれいな野菜に「薬は使ってありませんか」と尋ねる人もある。そのきれいな野菜は、とにかくたくさん生産してきれいな野菜を選ぶなど努力と工夫を説明される。たくさんの夢を夫妻で咲かせる話題にひきこまれた。 https://www.yorozufarm.com/ 検索。


20日、下関市の住吉神社で「御朱印」について社務所を訪ねて聞いた。

御朱印は、書いた日を記すので自分の参拝記念。人によると全て同じ神社の御朱印の人もあれば、広範囲に収集される人もある。その御朱印帳は1500円。御朱印をいたたく初穂料は、どこでも300円ぐらい。住吉神社では朝7時ごろから夕方7時ぐらいまで受け付ける。


21日、山口トヨタ(下関)で車のアンテナについて聞いた。鉛筆のような太短いルーフアンテナは、立てたときと横にしたときラジオ感度に違いはあるか。答えは、立てたほうが微妙に良い。


きょう6時から「数楽の会」講師は 三砂ちづる先生。これから会場に向かう。


⬛ある男と私の物語 9


ガスライターを彼は買った。充填しているのに火が付かない。耳元でガスを出した「ガスは出よる」次の瞬間 カチッとやってしまった。頭髪に充満したガスに引火して耳元の頭髪が焼けた。

大腸菌?

農園には深井戸(120メートル)と浅井戸(6メートル)が2本ある。農園横の川底には岩盤が露出している。つまり、農園の地面から6メートル地下は岩盤ということになる。ライブラインは電気・水・電話回線。その電気だけある。電話回線や水道管にテレビ受信など、今はどうか知らないが、18年前は煩わしいハードルがあり電気だけは通してもらったが、その他はあきらめた。


300万円ほどボウリング業者に支払い、岩盤を掘ったが水はわずかしか出なかった。もう40メートル掘れば水脈にあたるかもわからないと言われたが止めた。ユンボで岩盤まで掘り井戸をつくった。

その水を使いながら農園生活をした。飲みすぎの朝は蛇口に吸い付いて生水を飲んだ。友だちが「水質検査」に出してくれた結果は「生水飲用禁止」になった。以後、飲み水は弁天池と長命水を週3回(1回10リットル)をいただいている。その長命水を汲みに行ったら写真の張り紙。


子供のころ、手押しポンプで汲む井戸水は炎天下で気持ちよく、交代しながら浴びて飲んだ。近くの便所(当時は全部汲み取り)の便槽が壊れて、地下に浸透していることが分かり井戸は使用禁止になった。

私は、農園の浅井戸の大腸菌や便槽の汚水でも問題はなかった。長命水も生水で毎朝飲んできたから神経質にならずに使わせてもらう。


19日のブログで「学校の警備の方」と紹介した方から封書が届いた。A 4版で5枚のコピーは「特攻艦隊留魂碑について」

戦艦大和が沖縄に向けて特攻。防府市の富海沖で停船、長男の若い男の子を下船させた。艦隊は防府市野島沖から出撃した。そして碑の場所からは回天訓練基地の野島が望める。この「留魂碑」を出撃の4月に清掃されている有志のなかに「警備の方」も参加されている。ご子息二人は航空自衛官と聞いている。「碑」にもご案内くださると言われた。


⬛私とある男の物語 8


私が運転。彼は助手席でタバコを吸ったときのハプニング。自慢のガス ライターが着火しない。彼は耳元でガスを出した「ガスは出ている」と言い、パチンと着火ボタンを押した。瞬間、彼の耳元の毛髪は燃えた。

お彼岸の入り

お彼岸の入り水曜日。下関市で撮った。


きのう夕方、ある会社の社長が来園。わたしのブログを見てくださっているようでその話題などもした。会社のパトンは息子さんではない。後継者(次期社長)をどう育てるかが懸案のようだった。


農園の代表者は早い時期に正志に登記した。その自覚が育てばよいと思うが、道のりはまだ長い。起業や戦争、結婚はスタートのエネルギーは出るが、世代交代、終戦に離婚というと困難な道を歩むことになる。


私が会社を去るとき、今から思えば無責任な部分がたくさんあった。後任の社長は30代。経営を心配した周囲の人は多かったと思うが、私は牽引力(将来への夢)が描ける人物と思っていた。私自身、経営分析はよくわからない、とにかく税理士事務職に足を運び、試算表や決算分析を聞かせてもらい次の一手を考えた。

お客さまに足を運ぶことを私の第一の仕事にしていた。そのなかで、当時は画期的な「会議録検索システム」を商品化した。例えば、議員が議会事務局職員に「市長が2年前から、通学バスについて答弁した一覧を作成してくれ」と言うと。職員は2年前からの会議録を読んで市長答弁の「通学バス」を探すことになる。これこそ商品化すれば喜んで貰えると確信した。富士通の上田部長に相談に行きワープロ機能をパソコン的に使う「オアシスメイト」ソフトを手に入れて商品化できた。

つまり、私の体験から思う社長像は、会社の牽引と社員のまとめではなかろうかと、彼を見送ったあと、きょうも考えた。


⬛ある男と私の物語 7


その頃、私は床波漁港に釣り船を係留していた。真夏、宇部空港沖にキスゴを釣りに彼と出た。彼は前夜、夜の街で遅くまで活躍したらしく体調不良。釣りはじめてすぐに横になった。私はたくさん釣り上げで戻った。港に着いて起き上がった彼の顔は半分しっかり日焼けしていた。

偏向報道の基準?

山口市大内長野 美容室passionの中井さん。

ご縁は糸賀社長「歌わせたらセミプロ級の教え子(ニュースタイル修行)がおる」と言われた。農園でその自慢の歌を披露していただく段取りをした。ニュースタイル卒業で市内に美容室を構える糸賀社長教え子3名を招いて宴会。中井さんのギター演奏と歌は評判どおりだった。以後、たまごをお届けしている。

先週の雑談で採点カラオケで100点を3回も出されたことを知った。井上陽水・堀内孝雄とあと一人は忘れた。この写真はスタジオ。


最近NHK が偏向報道と書かれている記事を何度か目にしたので「NHK 偏向報道」で検索してみた。そこで主張している人たちの顔ぶれを知り、そういう立場の人から見れば偏向かもわからないと思った。

私は片寄らないように、大切と思うことは、新聞無料アプリで4紙同じテーマの記事をざっと読む。例えば辺野古移転などは主張にちがいはある。けれども、どの紙面も金太郎飴のように同じ論調のほうが危うい。

大勢の意見に同調しないで、自分の意見を持つ努力を心がけたい。


71歳。山口市内の学校正門で警備をされる方。5年前にたまごの注文は終わったが、警備の方に会いに火曜日立ち寄ることがよくある。

きょう、午後の陽射しのなかで立ち話いろいろ。昨年、萩市堀内散策の旅には奥さまと参加された。ちかいうちに朴の森をご案内して、次は数楽の会にお誘いしたいと思っている。


⬛ある男と私の物語 6


何人かで飲みに行った。そのなかに最近離婚した女性がおられた。彼がデュエットにその女性を誘った。歌の途中で彼女が泣き出した。曲は「別れても好きな人」


台風一過 暑かった

糸賀社長の会社にデザイン部門があったが、別組織として社外の広告宣伝に関わる業務を受託されるようになった。名刺が少なくなっていたのでお願いしたら、ふたつデザインを提案してくださり、選んで印刷までお願いした。

印刷・製本は前の仕事ではプロだった私が、約20年の浦島太郎で驚くことが多かった。

デザインから300枚印刷して「安かった」しかも、発注から受けとるまでの打ち合わせはパソコン。ちなみに、名刺ケースは100円ショップ。


新聞は自宅で購入しているモノが半月遅れで農園に2紙届く。ニュースは鮮度落ちしているが、それ以外に読むところはたくさんある。


東京の女子中学生が投稿していた。彼女はイスラム教を知りたいと思い都内のモスクを訪ねた。文面からすると、そこには彼女のような見学者に対応する係りの人がおられる。祈りの前に手や口を洗うことは神社と似ていると感じた。モスク内にたくさんのチューリップの絵や彫り物があることに気がついてたずねたら「ひとつの茎から、ひとつの花」それがイスラム教の根本にあると教えてもらった。

つまり、イスラム教は神はひとつ ということを彼女は学んだ。


八百万の神が正しいか、一神教が正しいかではなく、週刊誌やテレビなどから受けとる情報ではなく、自ら学びに行く姿勢に私は学んだ。


最近「50年に一度の大雨」と気象予報士が、豪雨を称してよく表現している。統計学から原稿にされているのだろうが来年も同じように降ったら困りはしないかと心配。


⬛ある男と私の物語 5


沖縄に彼と行った。国際通りの裏通りでサーターアンダギー(まるいドーナツ)の土産物店があった。彼は6つも試食して1000円を一箱だけ買った。店のおばさん不機嫌。

台風18号の暴風雨

私の散歩コースのメニューは各地にある。そのなかで、立派な門構えの屋敷がある。何度もそこを通ったある日、門にとまっているフクロウを見つけた。門の前は朝6時半ごろ歩くので、フクロウを驚かせないように歩いた。

人に教えて見物に行き、夜行性のフクロウを驚かせたら可愛そうなので秘密にしていた。糸賀社長は望遠レンズのカメラを持っておられるので「撮ってください」と場所を教えた。望遠だからフクロウに害はない。

多忙な社長が数日後撮りに行ってくれた。そして「あれは置物」と電話があった。望遠レンズが正体を教えてくれた。写真は、私のタブレットで撮ったもの。その後、この置物は縁起ものとして置かれているものと判明した。


きょうは下関掃除に学ぶ会開催日。参加申込みをしていたが、台風の接近でキャセルさせていただいた。

以前、台風で鶏舎の屋根ほとんどが飛ばされ、大きなヒマラヤスギ・ケヤキなどが倒れた。その復旧にお金と日数を要した。

台風で頭を悩ますことは餌さタンク。農園には7トンと2トンの2基がたっている。タンクは4本の足で支えられているが固定されていない。揺れて耐える設計らしい。牛や豚に鶏を飼う場所には飼料タンクとして必ずある。軽いと風で倒れる。

飼料を運ぶバルク車は、台風前は門司のエサ工場と各地のタンクのピストン輸送に追われている。運よく農園には2日前に到着タンクは満タン常態できょうを迎えた。

早朝から考えられる全ての対策をして、いまは通過を待っている。


⬛ある男と私の物語 4


彼が電話をすると言うのでボックス横に車を停めた。彼が電話中にボックスそばに順番待ちの男が立った。電話を済ませた彼が車に乗り込むと「早く走り出してください」と急がせる。理由は「ボクは待っている人がおると知らずにオナラをしたんです」ルームミラーでボックスを見たら、男が車をにらんでいた。

イノシシ絶命させた

映画館に数種類の作品パンフレットがあった。そのなかに、「総制作費150億。空前絶後の超大作プロジェクト、ついに始動!」の添え書きは、来年封切り「空海」 監督 チェン・カイコー。原作 夢枕獏。

今朝、美祢市の「よしの」に用があった。ついでに「空海」「150億円」「映画」のキーワードを投げ掛けたら「その撮影現場は中国で、豪華絢爛な唐の時代を再現している」と言われた。

日本史・世界史が頭にきざまれている吉野さん。


きのう夕方、二階の玄関まで上げていた愛犬が唸る。吠えることはあっても唸ることは少ない。イノシシの気配を感じていると私は判断して、小走りで二階からおりてエンジンをかけて飛び出した。2頭が柿の木近くの地面を掘り起こしていた。車に驚き走りだした。1頭は草むらに走り、もう1頭は道を全速力で走った「殺そう」と判断してアクセルを踏み込んだ。バンパーのまん中ではね飛ばした。即死。


数ヵ月前はしまもようのウリボウだった2頭は、愛犬(15キロ)ぐらい成長しており、農園内は掘り起こされてデコボコになっている。先日、猟師さんが箱ワナとよばれるオリを仕掛けてくれたが入らない。

追いかけてはね飛ばしたから気持ちはよくないが、やむを得ない。川に流した。


⬛ある男と私の物語 3


背広を買いに行こうと彼から誘われた。広告を見たら安いと言う。話しているうちに彼のとんでもない魂胆が発覚した。2着目は1000円のセールで、私に1着目を買わせて彼は2着目を狙っていた。当然、買い物はしなかった。



映画 ダンケルクを観賞

菊川画廊の主。知り合いの古物商を訪ねたとき「なにか買わねば」と思い500円の観音像を買った。画廊で落としてしまった。首と足が折れた。その胴体は空洞でなにやら「書」が収まっていた。靖国神社がどうのこうのと読めたらしいが、観音様と神社のつながりはわからない。元に戻して首と足を接着して毎朝お線香とお水を供えていると話された。壊れてわかることもある。


きょうは映画「ダンケルク」を観ると決めた金曜日。市内の映画館に9時到着。シルバーチケット1100円。

攻める戦争映画ではなく、苦難の撤退の戦場映画。サラウンドは至近距離に弾が着弾する臨場感。私の左右に弾が突き刺さる。音で酔わせる作品と思った。


持世寺温泉に立ち寄る前に菊川画廊。私もためた話題があり、菊川さんもためた話題がある。それを短時間でやるから真剣な会話になる。この時間は、電気自動車の充電のようなもので会話のキャッチボールで心が元気になる。

画廊のパートナー、愛子さん(お嬢さん)に囲炉裏に写真投稿をお願いした。22日の数楽の会(三砂ちづる先生)に親子で参加される。


温泉のあとは今村さん。専修大学野球部監督(もと)のご主人と、競技かるたのクィーンの王座を4年された奧さまに親しくしていただき光栄。数楽の会にはご主人が出席。


⬛ある男と私の物語 2


男はギャンブルが好き。特にパチンコ。負けがこむと「絶対にパチンコはやめます」と言う。相当負けたと思われる日に「もう、絶対にパチンコはやめます」と宣言したから私が「何度もそれは聞いた」と言うと「今度の絶対は、いつもの絶対とはちがいます!」と開きなおった。

その数日後、打ちはしませんが様子を見に行きましたと嘘を言う。


カットイン パラダイス

下関市唐戸の鉛筆画教室玄関には、主宰される中山さんの作品が飾られている。先週までのアサガオから犬になっていた。

その中山さんの仕事場(理容)カットインパラダイスは、教室から徒歩1分。農園をはじめた当初から配達をしている。


要領よく生きる人ではなく、思ったことは口にされる。真っ直ぐに人生を歩まれる。妥協がないから、人柄を知らない人には「へんくう」と思われるかもわかならない。

あるとき、中山家の夕食はすき焼き。割ったたまごに問題があった「農園を大切に思うから電話した」と前置きされて苦言。それで終わり、お詫びのたまごは拒否され笑顔だった。


私がアルミ缶を施設に持っていくことがわかると、たくさん集めてくださる。奥さまはプルトップを外されビニール袋でくださる(京都の娘が活用している)。


先日は、私に間違えた金額を払われた。それに気がつくのが私の責任であるが会話をしながら受け取った。数日後に「申し訳ありません」と丁寧なメールが届いた。中山さんから学んだことはたくさんある。


今朝、2千数百円頂戴したとき1000円札の感触に違和感を覚えた。新札がくっついて5千円あった「中山さん、ぼつぼつ危なくなったですね」と言うと「ボクは、おつりは新札にしているんです」と返された。今回も中山さんから学ばせてもらった。それは中山さんのお人柄がかもしだしている理髪店のブランド 力。


木曜日。大勢のお客さまと会話で心にベルトを掛けながら、250キロを走り終えた。今夜は熟睡できる。


⬛ある男と私の物語

彼と別府明礬温泉の泥湯に行った「正式名は明礬温泉健康ランド」コロイド硫黄の泥と広大な露店混浴風呂で有名。

粉雪を眺めながら最高のお湯を楽しんだ。ぬるい湯で一時間ぐらい泥につかった。上がろうとしていると外国の女性が開放的な姿で何人も賑やかに入浴した。

彼は、上がろうとする私に「ボクは、今は、上がれる状態ではありません」私は、休憩室で一時間も彼を待った。

水曜日 元気におわり

岡本直也さん写真投稿。キャプションは。

アガベ チタノータ 「白鯨」です。チタノータの中でも棘の白さが強いものを「白鯨」と呼びます。


少し調べてみた。メキシコが原産で、この種のなかでは最も棘ぐ強く、真っ白なサメの歯のような棘が魅力的。と書かれていた。

彼のコレクションを継続して投稿してもらおう。


きのうブログで「美東サービスエリア」繁華街を載せた。昨夜、高速バスで京都往復を調べて驚いた。萩市~京都間の夜行バスが運行しており、農園から約15分で着く美東の「太田バス停」が20時発。終点の京都には翌朝8時に着く。料金は新幹線の半額。駐車は空き地ばかりだから問題はない。母を納骨し祭ってくださる金光教太秦教会に参拝する機会が多くなった。1度バスを利用してみよう。

問題がひとつある。バス停は田舎だから食堂や居酒屋はない。唯一の解決策は、徒歩5分でローソンがあるから、ここでアルコール補給をすればよいかもわからない。


とんでもない田舎で生活していると思っていたら、実は賑やかな繁華街も京都行きバスもすぐ身近にあった。


昨夜は2度、農園内を車で巡回した。9時過ぎのとき2頭のウリボウが徘徊しており追い回した。まずは園内で捕獲するためのオリが猟友会により設置が終った。

ウリボウを捕獲したあとは山に設置して大物を狙うらしい。


予定どおり、住吉神社は8時。神職のみなさんが境内地の掃除をされている。拝殿に1週間のお礼のかしわ手。

農園近くに繁華街

美容室 ニュースタイルの糸賀社長が、フェイスブックに載せたバッタを転載させてもらう。

維新公園前に鉄筋2階の本社兼美容室の建築がすすんでいる。これで7店舗になると思う。

20数年前から掃除と酒のお付き合い。中村天風先生「天風会」や上甲先生(もと松下政経塾塾頭)の「志しネットワーク」などにも関わっておられる。

多忙をきわめておられるが、その半分ぐらいは人の世話。私には、それが糸賀社長の魅力。


農園は、コンビニは近くないし不便もあるが仕方がないと思って約20年。中国高速道路の美東サービスエリアが高速道路からではなくても利用できるという情報があり、今朝行ってみた。上り線にS A は空調のきいた広いエリアに土産物店やコンビニ、自動販売機の列に麺類から定食などのレストラン。これが24時間営業。下り線も行ってみた。名物料理がならんでいた。

農園から車で15分に繁華街があった!ひとつ問題がある。酒がない。

家内が農園泊まりのときに行けばよい。

録画が2本ある。

NHK スベシャル「スクープドキュメント 沖縄と核」

グローバル・アジェンダ「核兵器禁止 夢か実現可能か」

被爆国 日本がアメリカの核に守られて平和を保っている現実(矛盾)を、この番組から考えてみたい。

栗が落ちた朝

今朝、今年初の栗が4個落ちていた。農園の木は古木で台風で1度折れた。チェンソーで折れたか所を揃えたら若い枝が出てきて今は立派な栗を恵んでくれる。母の霊前に「初物ですよ」と声をかけて供えた。


きのう、池上彰さんの2時間番組があった。テーマは「特攻」知らなかったことがたくさんあった。

たとえば、知覧の食堂のおばさん(兵隊はかあちゃんと呼んだ)と若い特攻隊員たちの満面の笑みの写真が遺されている。出撃前の笑顔とされているが、事実は、特攻出撃したが機体の不調でやむおえず帰還した隊員をむかえた かあちゃんの1枚。

出撃まえのかあちゃんとの写真は鉛を飲んだような隊員とかあちゃんの写真ばかりだった。

読みもした、映画も観た「永遠の0」と現実の大きな差を感じた。学徒兵が長野の自宅に戻ったときしたためて隠して家族に別れを告げた遺書には「靖国には行きません、天国にまいります」だった。

ご覧になりたい方には録画します。


今週金曜日に観に行く映画「ダンケルク」は攻める戦争ではなく逃げる戦争。


月曜を終えてハイボール。

銃声を期待する夕暮れ

写真は数年前、イノシシ解体現場に遭遇したのでお願いして撮らせてもらった1枚。丁寧に部位にわけられ鍋や焼肉で食べられる。

宇部市内の自宅で生活していたときは、旅先でボタン鍋を食べたことはあったが、農園生活ではお願いすればイノシシやシカ肉は容易に手にはいる。


10年ぐらい前から農園周辺にイノシシが多くなった。強靭な鼻先で地面を掘り返しミミズなどを捕食する。大型がそれをやると、一晩で広い範囲をトラクターが耕したぐらい掘り返す。

荒らされたままではデコボコと石で草刈りができない。小型ユンボで整地をするが、また掘り返される。農園のかなり広い面積はあきらめて荒れ地になっている。


古い漁網が手に入るので、侵入されてはならない範囲に鉄筋を打ち込み漁網でバリアをめぐらしている。大型はそれで入らない。けれどもウリボウがこの秋は多く、網の下をくぐって農園内に入る。鶏舍の周囲を掘る。


数年前、夜中に犬が激しく吠えたので窓をあげて見たら、すぐ下を背中がもりあがった巨大なイノシシが歩いていた。1ヶ月ほど経ったころ「捕れた!」と猟師さんが大勢で農園そばの山に入った。足にワイヤーをかけて捕る「くくりワナ」に100キロのイノシシがかかり、現場で殺して山から出す作業は困難をきわめたらしい。


先日から猟師さんが来てくれオリを設置するか。くくりワナをかけるか。銃で撃つかを検討中。くくりワナは、大型がかかり足を切断するほど暴れて、手負いになったら危険だからオリか射殺らしい。きょうの夕方、猟銃をかついで歩いてくれる。


5時半。少し明るくなるのをまってハンマーナイフで2時間草刈り。9月末まで待って刈れば今年の草刈りは終わりになるが、半月以上は放置できない草の高さになったので思いきった。

すごいパワーで仕事をしてくれるけれど、後始末(掃除)に手間がかかる。水を高圧噴射するエンジンやホースをセットするのは重くて腰が痛い。8時すぎにハンマーナイフをきれいに洗いおわり、シャワーで汗を流して朝ごはん。

よしの に牧さん!

長門市三隅で見かけたカボチャ。正式な用途は家畜の飼料と聞いている。鶏が食べるから取りに来いと地域の農家さんから連絡がありもらったことがある。薪を割るオノでなんとか砕いたが鶏は食べなかった。右の売値は2000円。左は売約済み。


きのう午後からテレビをみた「このハゲー!」絶叫と国会議院の不倫がテーマで、コメンテーターと司会が番組を構成していた。自分たちは真っ直ぐ生きているのに、これほどモラルのない人がおる。それを全国ネットでやっている。

こいつは、なんぼう叩いても問題にならない。その図式はイジメだと思う。それを支持する視聴者もイジメに加担している。一度報道すればそれでよい。


萩市浜崎の泉福寺は朝7時。先週も今朝も奥さまが玄関におられた。愛護センターから引き受けた犬。段ボールに詰められお寺に捨てられた子猫(今は貫禄)が2匹、奥さまの足元で甘えている。

界隈は「寺町」とよばれ、お寺が軒を並べている。それぞれ由緒があるのだろう。泉福寺は吉田松陰先生の生家菩提寺で松陰先生のご位牌もある。


お昼に牧さんから着信「よしの ぶっかけ温玉うどんがうまかった」農園に来るのかと返信したら「熊本行き」と返ってきた。突然の男。


サンマが旨くないワケ

最近、いろいろな場所でゴミを拾う人や地域清掃をされる人を見ることが多くなった。

掃除に学ぶ会で教わったひとつに「人の心は見たとおりと整う」と。

以前にブログ載せた萩市のレンタサイクル(堀内)の朝の風景は、見た人の気持ちをシャンとさせてくれる。草刈りをしたた跡を振り返ったときも清々しい気持ちになるから、自転車を毎日揃える人も、揃え方まで工夫されていると想像できる。


もうひとつの「見たとおりに整う」は私の体験。私が掃除に関心を抱いたとき鍵山先生(当事、イエローハート社長)から朝の本社に来られませんかとお誘いをいただいた。千束の本社で7時から、社員の自由参加掃除に加えていただいた。6時に着いたら玄関に這いつくばり床を磨く人が一人。鍵山社長だった。


今週の水曜日。朝9時の下関市内で見た。

会社近くの路上を、新米社員と見受けられる若い女性がゴミを入れるビニール袋とゴミを拾うハサミを持ち、そばに指導する女性社員が、路上のゴミを「拾いなさい」と指示するように指で教えて拾わせていた。

そのとき鍵山先生の姿を思い出した。まさしく「見たとおりに整う」掃除で心を揺さぶられた。


金曜日は仕事をせずに休養の日と1年以上前に宣言したが、今朝も5時半から川土手の草刈りを2時間やった。そのあと持世寺温泉でゆっくりした。


サンマが旨くない。小さい。それを魚屋さんに聞いたら、発泡スチロールには4キロ入って競られる。20匹前後入っているが、今年は30匹以上入っていることもある。つまり小さいらしいことがわかった。イワシを楽しもう。


愛車の走行4万キロをこえた

先ほど(5時)農園ゴールの対岸から増水の川を撮った。スタートの朝6時は、雨はふっていたが川底の石は見えていた。大量の雨が1日ふり続いた。


下関市内の配達は坂道が多い。路肩に車をとめて、激しい雨あしの外に出て上がる階段から流れくだる水量に圧倒された。道路冠水も各所で遭遇した。かっぱ上下は蒸れて暑い冷房をつけたら寒い。


午後、愛車の走行距離が4万キロをこえた。1月11日の納車だったと記憶している。


豪雨の車内で楽しみはラジオ。

息子のことで激怒した父親が「こら!」のあとに発したのは息子の名前ではなくペットの名前。緊張の空気がゆるんだ。


加奈ちゃん午後2時留守。雨があたらない場所にたまごをおいて大谷山荘に向かった。3時に「よしの」ここで1週間の世界情勢について意見交換になる。その時間は40分ほど。加奈ちゃんは、その習性をわかっており3時半ごろ先月の支払いに来た。

吉野夫妻と4人で出産談義になった。加奈ちゃんの予定は今月末。けれども3000グラムちかくに育っている。産院で撮った胎児のカラー写真をスマホで見せてくれた。表情までわかる精度に驚いた。分娩室にはカメラを持ち込み撮る許可をもらったと言う。

ちなみに、彼女の産院はコックさんがつくる料理で知られている。退院まえには豪華ディナーを家族がかこむ。農地たまごが使われている。

10ヶ月ぶり 昼のビール

今月22日(金曜)18時~19時30分。数楽の会が開催される。特別講師 三砂(みさご)ちづる先生のお写真がFBに出ていたのを拝借した。

会の詳細は、リンクさき「数楽の会」。三砂先生プロフィルはネット検索で各々ご覧ください。


数楽の会で、安田登先生・釈徹宗先生・森田真生先生と世界的に著名な先生方のお話を聴かせていただける。

釈先生はEテレ 100分で名著のお話も聴いた。著書からも学ばせていただくことはできる。


テレビ番組は録画して、暇ができたら横になってでも再生して見ることができる。YouTubeや書物もこちらの都合で便利。

直接お話を聴かせていただくということは、その時間にその場に足を運ばなくてはならない。それは聴く構えができるということになると思う。好きな歌手の歌をCDで聞くことより、ステージに足を運ぶほうがはるかに嬉しいのも構えだと思う。


6時に農園スタートで下関市を配達。帰りに楠温泉に立ち寄り湯。昼の酒は昨年秋からやめていたが、きょうは昼ごはんに缶ビールを飲んだ。30分熟睡できた。


9日から封切り「ダンケルク」は映画館に足を運ぼうと思う。予告を映画館で見たとき、私があの戦場に巻き込まれているぐらい臨場感をうけた。実話です。

YouTubeでも予告を見ることができます。


夜は寒くなった

先週木曜日、鹿児島のカメ焼酎と山形の日本酒を届けに突然来園した牧君。家内が「今回もすごい車じゃった」と言うから写真を送ってもらった。1年ぐらい前に農園に来たドイツ車だった。

前回泊まりに来たときは従業員2人を連れて、ユニック(クレーン)がついたトラック2台に満載の現場でつかう大型機材。農園の橋を渡る運転技量もすごかった。オンボロ ワンボックスで来ることもある。

彼と縁ができた震災神戸の避難所に彼が来たときは、ヤマハの大型バイク(逆輸入?)だった。


長いつきあいになった。ただの大飯ぐらいの大酒飲みなら続いていない。彼のアンテナ(感性)と私のアンテナが同調する場面が多い。ヨーロッパをレンタカーで走りまわり、そのひとこまはアウシュビッツ。動機はは読書。

従業員も宮崎県人が多く、彼の宮崎なまりは健在。家内は理解できないことも度々。50歳にちかい独身。


昨夜、毛布をかけて寝ていたが寒くて目がさめた。この時期に早かろうと思いながら掛け布団を出した。犬もまくら元でまるくなっていた。


火曜日は、フジグラン(スーパー)で買い物をして帰る。レジのお嬢さん?と会話を交わすこともある。きょうのお嬢さんはベテラン「何年働いているかね」と聞いたら「ここが開店してからになりますから30年」私の母は大学用務員の勤続35年。私は農園17年の勤続。まだまだ働きたいと思った。

イノシシ大暴れ

昨夜、イノシシが荒らした田んぼ。電気柵を設置していても被害にあう。おそらく飛び越える知恵を身につけたイノシシだろう。今夜も荒らされるかもわからないと農家の老夫婦は困っておられた。隣接にも稲穂が育った夫婦の田んぼがある。

稲作のために農機具を購入してその返済。肥料代もJAの通帳から引き落とされる。差し引きを計算すれば米の生産はやめたいが、農機具のローンがまだ残っている。しかし、いまの農地法では農地を簡単に売ることはできない。


(農地を買う人は、農家でなくては買えない。私が農園をはじめるとき農地法が立ちはだかった。7反「2100坪」を買わないと農家になることはできない) 抜本的に農業政策から変えないと食料需給はバランスを失う。


月曜日のお客さま、美祢市と厚狭のおばあさんが入院されていたが、2軒ともきょうから配達が再開した。お祝いの言葉をかけた。さまざまに老いをむかえられる現場に立ち会い、これから遠くない私のこととして不安もわいてくる。

けれども、元気に働ける毎日に目をむけて、感謝しながら生きていこうと思い返した。



4時間 元気に草刈り

タブレットは、月5GBの使用契約をしているが、3GB以上使ったことはない。

フェイスブックは、朝と夜の2回はひらいて身近な人の話題に接している「メッセージ」機能の便利さを先週体験した。打合せしたいお客さまの電話(二つ折電話)とメールが通じない。もしやと思ってフェイスブックで名前検索するとヒットした。メッセージで用件を送信しておいたら半日あと返事が届いた。


そのフェイスブックに登場される長府のFさん(サングラスと鼻の下にたくわえたヒゲがトレードマーク)。直接お付き合いはないが、岡本拓也さんや村上棟梁、松原酒店など友だち関係を結ばれている。

90歳をこえたお母さんの世話。犬と猫が相棒。壇具川にホタルを増やす活動で川の清掃などの様子を垣間見ていた。

ある時、岡本拓也さんに紹介していただきお会いする機会があった。年齢が私と同じだった。日ごろの出来事を格調たかく文字にされる。


きのう、写真の「ポンポン丸」をアップされた。

見た瞬間、私は幼いときこの船を五右衛門風呂に浮かべた記憶が鮮明によみがえった。

船の上からタンクに水を入れて、その下から小さいローソクでタンクをあたためるとしばらくしてタンタン タンタンと軽快な音をたてて動いた。海を走る大型船も水とローソクで動いていると思った。


Fさんに「写真を使わせてください」とお願いしたら「いいね!」が戻った。


早朝2時間の草刈りを済ませて、防府市のトヨタでオイル交換など整備。昼に戻り2時間草刈り。

極楽寺の貼り紙

長門市野波瀬、極楽寺「掲示伝道」の内容が9月になった。ご住職には一度「毎月楽しみにしています」とお寺のホームページからお便りを差し上げた。御返事を頂戴した「毎月の更新は私の課題です」と。

⬛知ってやる罪は重い  これは理解できる。 ⬛知らずに犯す罪は深い  この行がわからない。私ならば⬛知らずに犯す罪はしかたがない。


例えば、時速40キロ制限の道路を、知らずに60キロで走行すると深い罪となるのだろうか。秋の夜長「知らずに犯す罪」を考えてみよう。


「囲炉裏の部屋」は毎月初めの更新処理をしなければならない。重枝さんが、私のために三つのステップを、画面のスクリーンショットに解説を加えてマニュアルにしてくださっている。昨夜、ハイボールを飲みながらそれをすませた。問題なく終えた。

今朝、萩市のコンビニで休憩のとき画面展開したら不具合があった。重枝さんにSOSメールを出した。ほどなく「手直しできました」と届いたメールに。

この涼しさは、台風が北の涼しい空気を西日本に巻き込んでおり、台風が遠ざかると残暑が戻りますと書いてあった。


昨夜の農園は涼しいどころではなく寒さを感じた。夜中に掛け布団をひっばり出した。


数週間前、200円まで安くなったサンマを焼いた。脂が少なくシーズン後半のサンマのような味だった。それより丸まるしたイワシを焼いたほうが安くて旨い。

先週の木曜日、私が下関市を配達している時間に牧さんが来園(家内曰く、すごい外車じゃった)山形の日本酒と鹿児島のカメ焼酎を置いて立ち去った。焼酎は「手に入り難いものですから、ボクも今度一緒に飲みます」つまり山形は飲んでよいらしいから冷やした。今夜、山形を味わうためにサンマを二匹買ってきた。

充実の金曜日

きのう下関市内日(菊川)の配達をした。

数週間まえ過疎の地域で、市内まで電気製品、といっても乾電池や補聴器のボタン電池ぐらいが売れる程度の家電店ががんばっていることをブログにした。

老夫婦でお店をまもっている。毎週10個を配達する。通行人のないショウウインドウや店内は、たくさんの華やかなぬいぐるみや花で飾られている。先週と模様替えされたようでおばあさん(ご主人は85歳)に「模様替えされましたか」とたずねたら、月に何度もされているらしい。どうレイアウトしょうかと、たくさんある若いときからのコレクションを思い描くのが楽しい。

つまり、誰かに見てもらうことが目的ではない。


以前、広島県庄原市の林さんが椎茸栽培農家を案内してくれた。庄原からまだ山奥の東城、中国山地のど真ん中だった。5000本の原木を老夫婦が育てておられた。

ご自宅にたくさん花壇がつくられていた。

この花壇も誰かに見せるものではない。


鍵山先生の掃除も、誰かに「よくやりましたね」と声をかけてもらう目的ではない。自身の心がよろこぶからはじめられた。写真は、松村御大と鍵山先生(昨年だったか?)


5時半から草刈り開始。2時間やっても汗をかかなかった。秋はすすんでいる実感をした。


10時に、宮川さんのドコモ店(宇部市内)に予約をしていた。タブレット操作で三つ解決できないことがあった。

その前に、中学時代の同級生の美容室を訪ねた。農園の仕事のまえは、彼女の店でパーマをしてもらう客だった。先日、中学の隣のクラスの同窓会から彼女を通じて案内をいただいた。木曜日の夜で私には無理な会で欠席。けれども、その夜の二次会で彼女が私に電話くれて、次々と懐かしい同級生の声を聞かせてくれた。そのお礼で美容室。


母子家庭の母が大病を患い長期間の入院。私は中学校まで2回バスを乗り継ぐ他人に預けられた。学校をサボりいろいろあったが、愉快な仲間に支えてもらい軌道は外れなかった。隣のクラスの同窓会から招かれたことは嬉しい。

会の一部始終を聞かせてもらった。何人かの知り合いが他界しており驚いた。


ドコモ店で課題はすぐに解決でき、下関市に集金で移動。帰り道に温泉立ち寄り。