9月の最後、むし暑い月曜日でした。

美祢市の山あい。長年おつきあいのコロちゃん、ばあちゃんがわが子のようにしている。4年ほど前から加齢で失明。聴力もよくないが、ばあちゃんの生き甲斐。

今年の猛暑を、ばあちゃんの介護食などで乗りきった。お互いが生きる力になっている。


「ふく」シーズン到来を告げる南風泊市場、今期の初競りがニュースにのぼった。松村御大が社長時代、あの眼力でカメラを睨み迫力のダミ声で登場した。あれが全国版「ふく」のシンボルだった。

キロ25000円と高値で初競り。


北上している台風の影響かもわからないが早朝の爽やかさはなくむし暑さで月曜日がはじまった。


岡本さんが愛犬レオと遊んでいる6時半が最初のお届け。私の愛犬2頭は4時半に食べさせて散歩で排泄。ゆきちゃんは、少し離れた車庫につなぐ。ここは夜中、動物が歩きまわるので朝から夕方まで。夜は作業場で寝る。ハッピーはいつもの木陰に掘った穴で1日を過ごす。

犬と生活すると規則正しい生活リズムになる。


美祢市の萬代さん。ご本人不在だったが玄関に「すだち」がたくさん袋で鎮座して、萬代さんらしく食べ方を図解で描いてあった。明日のホーム画面でご紹介します。


9月の終わり、月曜日の配達をおえて4時前に農園ゴールイン。愛犬が大喜びで迎えてくれた。


明日から消費税アップ。

カード還元の仕組みがまったくわからない。海外のように「現金客お断り」の店が多くなったらどうしょう。

私が愛用していたポケットベル。きょうで役目を終えた。時代はかわっている。私はわからない。

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説明・解説より実感でしょう

6時半。地元の小学校運動会を知らせる花火があがった。18年近く私の相棒だった愛犬「はなちゃん」は神社や学校行事であがる花火がとても苦手だった。


不慮の事故で亡くなった西君が、花火が上がった朝は必ず「怖かったか」と頭を撫でて声をかけてくれた。花火の音は西君を鮮やかに思い出させる。


昨夜、Eテレ番組Switchは大好きなスカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)と有名なシェフの対談。録画予約した。

3時に起きて番組をみた。スカパラの30分はとても面白かった(今夜のテレビ番組The Covers もスカパラSP)後半30分はシェフ。創作料理の説明ばかり、料理や素材の説明はお客に聞かれて語ればよい。私は、要するに旨ければ説明は不要だと思った。お客はお金を払ってシェフの料理講演を拝聴することはない。


余談。

別府の料理宿に泊まった。食べ終わったと思って端に置いた器に料理が一品残っていた。次の料理が運ばれたとき「料理長が」と食べ残した一品を素敵な器で出してくれた。食べ終わったと私が勘違いだったらとの心遣い。言葉より伝わるおもてなしがある。


農園のカキとクリが今年は凶作。

今朝、集めたクリを撮りました。このクリ、私が鬼皮担当で家内が渋皮を剥いて「くちなしの実」でほんのり色づけて冷凍。来月、秋の大祭が仕えられる太秦教会参拝。孫たちに秋の味をつくる。


下関市内、午前中の配達と集金。午後からクーラーつけてゴロゴロした。


ブログ「先月の写真」を更新しました。9月の思い出を31枚載せています。

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豪雨に見舞われた土曜日

美祢市カフェギャルリ“とりのこ”を会場に第10回小品作品展(美祢市絵画同好会)が来月8日から20日まで催されます。小さな文化発信拠点としてその意義は大きい。入場無料。


ギャルリには木曜日にお届けをしている。その地名の由来を誰かに教えてもらいたい。

祖母ケ河内(おぼんかわち)と読みます。


5時半。小雨のなかを萩市に向かった。雨具は二種類揃えている。どしゃ降り用と小雨用。小雨用を助手席にのせた。萩市内を配達しているころは小雨用で足りた。

ところが長門三隅あたりからどしゃ降り。家々の雨どいが雨水で溢れて屋根が滝のようになっている。

その豪雨のなかでも配達しなければ次に進めない。とくにズボンはしぼってほしいぐらいに一瞬でなった。8時半の大谷山荘に納品時には小雨になっていた。9時過ぎの美祢市は日焼けするほどの晴天。


昨夜、早い時間にイノシシが吠える声をはじめて聞いた。養豚場で耳にするキーッ!とかギャー!というあの鳴き声。車に乗って山際まで行きライトを点滅させてクラクションを鳴らした。


今年はクリとカキがほとんど採れない。夜、わすがに落ちたクリをイノシシが全部食べ終わっている。


午後からの仕事を済ませて近くの温泉に行った。サウナに2度入りしっかり汗をかいた。今夜も熟睡できる。

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10時間以上も寝た金曜日

昨夜、カナトフクは予想どうり揚げ物とフク鍋風になった。鍋の出汁はおおくつくったようで「明日の朝は雑炊」と予告されながらおいしく食べた。五匹にしてはフクが少ないと聞いたら「大きいから二匹は冷凍した。日曜日の料理に使う」と。


8時には寝ていた。4時にアラームで目が覚めた。寝た姿勢でブログのホーム画面更新を済ませて寝た。起きたら6時。


天気予報では、金曜日は終日雨予報だったが快晴。愛犬1頭につき往復40分の散歩を2頭ぶんやった。

農園の仕事は正志が7時に着いて、その後みなさんが加わりはじまった。正志は9時ごろ山口市・防府市から新南陽市の配達に向かった。数年前までは私が走っていた。農園に戻るのは6時ぐらいになる。


毎月投与する愛犬の薬、2種類を3頭分(お客さま頼まれ)を買いに行って(投与の半年3頭分を一度に払えないから毎月)買い物を済ませて温泉立ち寄りが午前の予定だったが、愛犬散歩のあと眠くなり横になったら1時間も寝ていた。


動物病院で術後の経過を聞かれて、体重が12キログラムになったと言うとカルテをみて「8月末の手術のときは9キログラムでしたよ」と驚かれた。


買い物のときハズキルーペを試した。使っている老眼鏡よりハッキリ大きく見える。もう少し考えてみたい。

本を読まなくなったのは、活字が読みづらく目が疲れることがある。もう一度検眼してレンズを更新したほうがよいかもわからない。

ゆきちゃんが1ヶ月で食べ尽くす「牛の爪」を3個買った。温泉カットでお昼に農園。

金曜日はカレーライス。レシピどうりつくったドライカレーが待っていた。

もう運転しないので缶ビール、もの足りずにもうひと缶飲んで昼寝。


明日の土曜日、日曜日は下関と私の仕事はある。

飲んで食べて寝るの3拍子もたまにはよい。


昨年末に地元猟友会が農園内に仕掛けてくれた箱ワナ「鉄のオリ」にこれまで約40頭も入り処分された。

それでも、毎晩敷地に入り落ちたクリなどを食べ、ミミズを捕食するために地面を掘り返している。これに頭が痛い。


きのう彼岸花を撮りました。

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耳学問ができるしあわせ

荷台が重く、ライトが上向きになっているので対向車が、下向きのバッシングを知らせる5時過ぎに走りはじめた。


レストラン「卯」は玄関にお届け、その次は今夜の魚をもとめて唐戸魚市場向け。焼き肉の「やすもり」を通過したころ後方に日の出がはじまった6時すぎ。バス停に車をとめて、その一瞬を撮れた。


魚市場で買った魚はカナトフク。大きなサバがあったらと期待していたがなかった。明日のホーム画面をご覧ください。


東京国際音楽コンクールで沖澤さんが指揮者コンクールで優勝。その世界はまったくわからない私が思うのは、演奏している大勢は指揮者を見ているのか?それをフルート教室の長門さんに聞いた。

 

指揮者は、その曲を自分の感性で表現したい。それを本番前のリハーサルで演奏者全員とこまかい打ち合わせをして臨む。指揮者を見ているか、その前に味付けはできている(私の理解力不足でこの程度)

さらに質問、たとえば組曲61番があるならば連番なのかと。答えは「yes」ただし年代が古いので欠番はある。


加奈ちゃんでパンを買って車に戻るとき「財布を忘れた」ときのう走った。走りながら手に財布を握っていたぐらいの認知能力。


なんとなく理解して「よしの」で組曲のことを受け売りした。吉野さんは知っていた。

組曲の番号は後々の人が楽譜を整理するためにつけたもので、作曲家がつけたものではないんよ。


それならば渋沢栄一と受け売り講釈を得意顔でたれたら。なぜ渋沢がそういう心持ちになったのか。ぼくは「心学」ではないかと思っている。


「心学ってなんかね」


吉野談義が講談調に盛り上がり、お店の後片づけしている奥さまが「お父さんオーラが出過ぎている」とブレーキをかけてくれてよかった。


たいていの疑問は、知り合いに聞けば解決する。

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血圧検診はよい数値

10数年前、たまごのお客さまが歯科医院で衛生士の方に「美味しいたまごがある」と農園を紹介してくださった。

以後、毎週火曜日に医院配達を続けていた。

今月のはじめ「今月末で配達をとめてください」と言われた。きのう最後のお届けに行ったらご本人ではなく同僚が受け取りに出られた。今月の代金に一筆添えられていた。


毎朝夕、農園の神様棚に手をあわせている。くわえて水曜日は周防一ノ宮 下関の住吉神社に参拝できる。縦横ご縁の糸で鳴瀬宮司からご注文を頂戴し社務所の玄関にお届けしている。

玄関の前に本殿参拝。ご祭神さまに一週間の御礼をかしわ手にこめる。台風による被害か私の周辺でなかったこと。お礼(お願いはしない)の参拝を心がけている。


下関からの帰り道。美祢市のパン屋さん https://petitlabbakery.com/ 立ち寄り。今日はお客として正面から入店(明日は納入業者として裏口から)数週間前から新入スタッフがレジに立っている。私が行くたびに笑顔で会釈してくれるので嬉しい。

きょうも加奈ちゃんや愛ちゃんとワイワイやっていたらレジの美人が「私がわかりませんか、あだちさん」と声をかけた「わからん」と言うと土曜日に配達しているお宅の名前を言われ「あっ!」とわかった。

自宅でたまにお会いする顔と服装がレジの女性と一致しなかった。

加奈ちゃんが「おいちゃん血圧があがったろう」と大きな声で年寄りをひやかした。


6週間ペースで血圧検診がきょう。主治医は女医さん。正直な私の血圧は跳ねあがり「とんぷく」をその場で飲まされ診療ベッドに寝かされたこともあった。

女医さんは午後からなので午前に着くようにしていた。午前は煙草の臭いがする無愛想なおじさん医師。そのときは血圧正常で看護婦が「あだちさん!」と背中を叩いたこともあった。

恥ずかしいが、高齢者の私の気持ちが正直に数値に出てしまう。


きょうは、その午後になってしまった。よい数値が出るように深呼吸を繰り返し。トイレに行ったりした。廊下の血圧計では130と70で満点。問題は女医さん。

通された診察室には煙草臭いおじさん。がっかりと喜びがまじわった。

早朝から200キロちかく配達で走って135・80だった。カルテに目をやると主治医が女医さんから煙草のおじさんにかわっていた。

秋晴れの山口市内でした

渋沢栄一は多くの事業を成し遂げ実業家として一流。そして福祉事業にも生涯をかけてとりくんだ。その福祉は、生きる力を育てることだった


磯田先生の例えは、渋沢の福祉は空腹の人に食べ物をほどこすのではなく、釣竿を渡し釣りかたを教えるような福祉と解説された。

自分がよくなれば他人のことや環境問題など知ったことか。自国がよくなれば他国の貧困など知ったことか。それで行き着くところはすべての破綻が終着点。


鍵山秀三郎先生「掃除」から人の道を説いて全国行脚。指先ひとつで用が足せる世界になり、それがどこまで進化するのか私には想像できないが、幸せな世の中になる道具として使いこなせる心を培うこと。そこがポイントだと思った。


とても爽やかな火曜日。山口市内を走った。

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なにごともなく台風一過

歴史学者の磯田道史さん、わかりやすく日本史を語る先生として尊敬している。

テレビ歴史番組で渋沢栄一がテーマだった。私は渋沢さんの輪郭すら知らないので磯田先生の解説60分に学んだ。


岩崎弥太郎が「私とくんで日本経済界の頂点を目指そう」の誘いに「それは資本主義とはちがう」と席を立った。

実業家として人生を歩んだ渋沢が、実業界を引退したあとも、亡くなる91歳まで取り組んだことは慈善事業(社会福祉)富国強兵の時代に、今でいうホームレスのような人の社会復帰事業に取り組んだ。

その道半ばで税金で貧民を養うより、軍隊に税金を使えと予算を切り捨てられた。ならばと自費と多くの実業家の仲間に寄付を募り東京養育院を継続し、そこでしか生きていけない人々を救済した。


例えば、私のような母子家庭。母親が働く時間に子供をあずかる。手に職をつける指導をして社会復帰を後押しする。(母が幼い私をあずけて働くことができた。宇部では「更正館」があった)

前の仕事で出版の仕事の行き掛かりで、府中の養育院という20数年前、入所されている方の人数では国内最大の福祉施設に足を運んだことがある。養育院という施設名から渋沢と関係があるのかと思った。


磯田先生のまとめがとてもよかった。

金魚が腹いっぱい餌を食べる。それができるためには、糞を始末する。水中の酸素を保つ働き。生きていける水質などが要る。 

人間の儲けたいという欲望を否定はできない。けれども儲けることができる環境が整うという条件がそこにはある。

経済界の成長をささえるものは、道徳・仁義という人の道。その両輪が豊かな国をつくる。資本主義の根っこを育てること。

渋沢の輪郭がわかった。


農園は一度台風で甚大な被害を被った。鶏舎の屋根が全部舞い上がり、大きなヒマラヤ杉が音を立てて倒れた。

地形としては、南と北それと西は山が防風している。けれども東は山がなく、その山あいを猛烈な風が吹き抜けたときのエネルギーは凄いことを体験している。


発電機、それに使う延長コード。鶏舎の雨戸を閉める。浴槽いっぱいに水をためておく。乾電池や雨具などを揃えた昨夜。いつもどおり9時前には寝た。

起きたら3時前。台風は山陰沖だった。


防府市や周南市など台風被害で停電と知った。農園は停電しなかったのに、農園より台風から遠い地域で風がふいたのかを配達さきのお客さまに質問。海上自衛官のときは気象がご専門だった。


台風の被害は、中心から近いとか遠いではなく地形が影響する。それと、台風の外側(へり)の風は強いとされている。


台風が過ぎ去った早朝の光景が撮れた。

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活弁映画はとてもよかった

写真の方は長府にお住まいの藤中さん。1951年生まれ、私と同い年。

中学生のとき、学校帰りに小銭を持って駄菓子屋通いをした。おばあさん一人が店番。表の横綱(揚げ菓子)の量り売りを頼むと店の奥に目がとどかない。何度か菓子をポケットに詰め込んだ。おばあさんは、それを知っていたのかもわからないがいつも笑顔だった。


その駄菓子屋をはっきり思い出させる絵を岡本拓也さんのところで見た。誰が描いたのか尋ねて藤中さんと知った。Facebookで「友達申請」をして駄菓子屋の複製を頂戴した。


長府をホタルやキャンドル、時代祭や骨董市などで盛り上げるメンバーに彼の名前を見る。彼が加わる催しには都合が許す限り参加している。

私が長く応援している呉明美さんが韓国民族楽器のコンサートを催した。開演を待っていると藤中さんが会場に現れた。私がFacebookで催しを案内した。それを見て来てくれた。


昨夜の催し「活弁がやってきたぞ!」実行委員長の次に彼の名前があった。


活弁士がおもに活躍しているのは浅草木馬亭と知った。大衆文化の猿まわしを復活された光市の村崎修二さんとは、亡くなられた李雨陽(い・やんう)さんがご縁をつないてくれた。

村崎さんが何度か農園で泊まり酒を酌み交わしたとき、永六輔、小沢昭一、高石ともやさんなどの話題になった。日本の大衆芸能の世界が見直され猿回しは、そういう人たちと京都大学霊長類なんとかのみなさんのご尽力で復活した。その根っこは民俗学者の宮本常一先生。

高石ともやさんのファンと話していたら、村崎さんが岩国市コンサートで引き合わせてくれた。


その猿まわしのなかで出てくるのは浅草木馬亭。浪曲や活弁が浅草の小さい木馬亭を本拠地に大衆芸能(文化)を伝えていることがわかった。


昨夜の演目。龍馬斬殺場(坂東妻三郎)・血煙り荒神山(大河内傳次郎)娯楽とはいえ、志高く生きること。人の道を外さないことなど日本人が大切に思うことをサイレント映像に活弁士が声で魂を入れる。とても迫力感があった。

藤中さんのおかげでよい体験ができた。


今朝から台風対策。終えて持世寺温泉(農園から20分)源泉かけ流し温めのお湯が400円。風呂上がりにとなりの豆腐工房で出来立て木綿豆腐。無料の卯の花を一袋。


これから風雨が強くなる。さきほど宇部市から23日0時に35メートル。ウェザーニュースで同時刻は14メートルの風力。もう少し精度のよい情報が望まれる。

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今夜は活弁映画を楽しみに長府

美祢西IC接続。萩市(途中まで)の自動車専用道路を土曜日の早朝利用している。この道路が完成したので、農園から萩市内まで約40分で到着する。


萩市内の配達を済ませて長門市野波瀬漁港地域を配達して長門市内。8時半には大谷山荘に着かなければならない。

先日「山陰自動車道路」と銘打った、標識は俵山温泉まで走れそうな立派な道路が開通した。

詳しいことは知らないが、俵山温泉までの道路ならば、とても便利になる。

サルやシカが道路脇から出てくる山越えルートだった。


野波瀬港に係留されている多くの漁船。その係留を見てきたがいつもと変わらぬ係留だった。

私のガラ携で毎月300円契約のウェザーニュースでいま確認できる最新農園地域の風予報は、23日0時 7メートルの風・1㍉の雨量となっている。


明日の朝から農園台風対策をはじめる。


これから下関市長府にスポットの配達。6時から前売券を藤中さんから手に入れた活動映画、浅草で有名な弁士お二人の活弁映画を観て帰る。

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今朝の空 神さま降臨をおもわせた

今朝6時前、きのうの疲れが残ったまま、ゆきちゃんが散歩をしたくて吠える声に負けて外に出た。ダラダラと歩いているとき空を見上げたら神様のお姿を思わせるウロコ雲。リードを木にくくりつけて全力疾走でカメラを取りに戻った。

明朝のホーム画面で二枚載せます。神の降臨のように思った。


気になる台風。日曜日の午前9時、福江市付近に中心があり970ヘクトパスカル。暴風域は半径140キロメートル。お昼頃が農園では再接近かと予想している。時間経過とともに暴風域が拡大するようなので140キロメートルより範囲は拡がると思う。


私は2週間ペースで散髪。小郡の洗髪もして1500円(シルバー割引)の大衆理容店。長年通っているので椅子に座ればサイドは1ミリで上のほうは揃える程度。


午後から宇部の大型商業施設の喫茶店にご縁をつないでいただき営業。明日の夕方は長府公民館で催される活弁映画鑑賞(Facebookで友達になったカバ隊長ご案内)いかにも後期高齢者より少しは若返るかもしれないので散髪。

散髪を終えて農園に戻るとき、長府の方からスポットで「明日、300個夕方までに届けてください」その方も明日の公民館チケットを握っているらしい。公民館でも会いましょう。


喫茶店の前にカーテン専門店で農園のシャワーカーテンをお願いした。少し時間に余裕があったので美容室アレグラに立ち寄り。中学時代の同級生。

コーヒーをいただき雑談は「あの人が死んだ」と同級生の名前。私は長く生きたいとは思っていない。働き続けて終わりをむかえることができればよい。


シルバー年齢の男女が交わす会話。

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山場の木曜日を終えました

下関市内の住宅地は坂道が多い。この階段のお宅に配達するには、近くのバス停に車を停めるより方法はない。バスの時刻表を手元に持って、バスの迷惑にならない時間にすべりこむ。そして走る。高齢者の私にはよい運動になる。


明日のBS NHK午後1時からの映画は「ジャッカルの日」フランス大統領ド・ゴールの狙撃をドキュメントタッチで描いた作品。私のなかで名作殿堂入り。


今朝の唐戸魚市場。きのう風があったので期待薄で場内を歩いた。やっぱり閑散としていた。サンマが一匹300円の値札。漁に命をかけた人たちが届けた秋の味覚。


早朝から走りはじめて午後4時に農園ゴールイン。

台風17号が日曜日に接近する。回収して山積みにしているアルミ缶の回収を厚狭レインボーに「明日お願いします」と連絡。


きのう40頭目ぐらいになる(今年に入り)イノシンが箱ワナに入った。このペースでは年間に50頭ぐらいは農園敷地で捕れると思う。

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愛車の走行メーターです

来年の1月で新車からまる3年になる愛車がきのう16万キロメートル走行をこえた。つまり2年と約半年で走ったことになる。一旦停止の違反キップはあるが事故はない。

山口トヨタ、防府店の岡本さん担当のリース物件。タイヤは年に3回取り替える。オイル交換は2ヶ月で3回ペース。バッテリー交換は一回やった。きょうは3回目の前輪ディスクブレーキパッド交換を小月トヨタで済ませた。岡本さんが私の都合にあわせてメンテナンスをしてくれるから助かる。


水曜日は週のなかで気忙しい。6時に農園を出て下関市安岡や長府に小月を半日で走る。

配達に出るまでに準備がいろいろ。愛犬2頭は朝食と散歩を待っている。食器を洗って、台所を洗って、部屋に掃除機をかけてとやることがある。さらに小雨でバテ気味のカボチャ・サツマイモにゴーヤーなど撒水。焼却ゴミもある。

3時に起きてテキパキ動いた。


朝食は冷蔵庫のあまりものを選んだ。家内が冷蔵庫に弁当をつくってくれていた。きょうは特別にダイエット弁当。3時に農園にゴールしてしばらく。血糖値がさがった。オレンジジュースとバナナを腹にいれたら回復した。


いま午後6時の農園。山からとどく風が心地よい。

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ゆきちゃん体重11キログラム☺️

震災の神戸。1月19日から約3ヶ月お手伝いに行ったのは兵庫区の浜山小学校避難所。近くに火災で大勢の人が亡くなられた長田区菅原市場があった。

現地に滞在しているとマスコミが伝えない詳細なことを目の当たりにする。 


例えば、避難所の小学校には自宅が全壊や半壊の人たちが集まっている。その避難所にむけて食料や水や衣類などが届く。それは避難している人が、自宅が壊れていないので避難していない人に「私たちの物質」を主張させた。


電気が回復し始めると、半壊や全壊の家屋から漏電火災がたくさんおきた。崩れていても、その下敷きのなかには貴重品がある。

全国各地の消防士が必死で消火活動をする。けれども彼らは疲労困憊の様子が見てとれる。その消防士に「走れ!」など罵声がとんだ。


神戸のゴミを神戸で処理できない。全国の自治体からゴミ収集車が神戸に集まった。おそらく過積載と思われるほどのゴミを満載し黒煙をあげて戻って行った。山口市や宇部市の収集車が走っている姿を見たとき涙がでた。


ご遺体の火葬が兵庫県内ではできない。私が知っているのは岡山や愛知県まで火葬のため棺が走った。


千葉県を襲った台風災害。その後の県や東電対応が悪いとネットのなかで言う人がある。

生きることに懸命な人たちに、一刻も早く安心できるライフラインを届けるよう現地で奮闘されている工事関係者やボランティアのみなさんに私はエールを届けたい。


ゆきちゃん。きょうは6ヶ月の誕生日。人間換算では9歳らしい。4月末に農園にきたとき約3キログラム。さきほどの計量で11キログラム。

生後半年でほぼ体型が決まり、その後半年で少し大きくなると獣医さんから聞いた。3月に生後まもないゆきちゃん姉妹を保護し、里子に出せるまで(ご自宅にも猟犬?)育ててくださったお宅から「6ヶ月おめでとう」のメールをいただいた。

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残暑がまだ厳しい

農園最強の草刈機「ハンマーナイフ」前輪のなかに鋼鉄の刃がワニの牙のようにズラリとならび高速回転している。それを前進させるゴムキャタピラー両輪。私の背丈ぐらいの草むらでもすべて粉砕して前にすすむ。いかにも無敵のように思われるが弱点がある。


草刈りをする面積が平ら。小石などが無い。

イノシンが荒らしていると地面が掘り返され、その土や小石が刃にダメージを与える。

写真の場所は隣接の耕作放棄地。他人の土地を草刈りして誰も「よくやった」とか「お礼を払います」と言う人はいない。

来年、ハンマーナイフが活躍できるよう冬場に小石を拾い、ユンボで地面を平らにする。

ハンマーナイフは20年ちかく使っているが、丁寧に掃除をしているので見栄えはよい。


久しぶりの温泉で昨夜はゆっくり眠れると思ったら、蚊が一匹出てきた。夜中にムヒを何ヵ所も塗りたくることになった。


早朝の弁天池に水汲み。県外プレートの車がたくさんとまっていた。いつもは県の無料Wi-Fiをここで使うが、建物の遠くに止めるより仕方がなく電波が届かなかった。

急遽、於福道の駅に移りWi-Fiを使おうと思ったがキャンピングカーなど朝から多くあきらめた。それにしても遠方からの観光客多さに驚いた。


美祢市から小野田市に宇部市内を配達した。残暑がとても厳しい月曜日だった。


今夜は電気蚊取りをつけて寝ます。

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真夏なみの汗をかいた

日曜日は部屋の掃除がゆっくり丁寧にできる。適当栽培のカボチャやゴーヤなどにもしっかり撒水した。


犬の世話を済ませた6時半から草刈りを開始。9月も中ごろというのに7時ごろの陽射しは真夏を思わせる。農園の草刈機では最強のハンマーナイフ。多くの刃が回転して草を粉々に粉砕する。キャタピラーで動くその操作をしながら歩く。長靴で4時間歩いた。真夏の汗をかいた。


お昼に家内が農園に着いた。ハンマーナイフを高圧洗浄したあとに私はシャワーでさっぱり。そのあいだに昼ごはんができた。

午後は山口市内に配達や給油などいろいろ用事がある。全部を済ませて湯田の温泉の森に立ち寄り湯。1時間ほどジャグジー風呂で足の裏から背中や腰をマッサージ。最後はサウナ。体重計では64キロのベスト体重(30歳から変わらない)農園ではシャワーを使うのでひろい湯槽は嬉しい。


市内のペットショップち立ち寄り。牛のひづめを買った。ゆきちゃんの歯はとても鋭い。写真は牛のひづめ新品が一週間でかけらになる。そのゆきちゃん興奮ぶり。老人の私の歯では死ぬまでかじっても無理。Facebook投稿の写真を転載。


大島「みやた農園」から島の定期便13種類がクール便で到着。

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タヌキを撃退した☺️

木曜日の朝、魚を買って海峡の風にあたり車に歩いていると、きれいなインコをカゴに入れて歩いておられるご年配の女性に会った「とても可愛いですね」と思わず声をかけた。満面の笑みで足をとめられた。


小倉で目にとまったオカメインコ。毎日が楽しくなりそうなので相棒にした。自宅で終日肩にとまってよく喋るらしい。このときも「おはよう」など大きな声を出していた。


毎朝、亀山八幡宮のラジオ体操にインコと通っている。今朝の参加者は7名だった。その体操に誘われた。


昼間の残暑は厳しいけれど、夕方からぐっと涼しくなる。夜は窓を全部閉めて掛け布団で熟睡。

昨夜撮ったお月さまを明日の朝ホーム画面に載せます。


土曜日の配達から戻ったのはお昼。缶ビール1本を昼ごはんに添えてもらった。


1時から2時間半ほど草刈り。

缶ビールのあと、きょうもタヌキが出た「草刈りは、明日の朝涼しい時間にやればよいではないか。録画した番組もたくさんあるから、もう1本飲んでクーラーの下でテレビを見んかね。誰も文句は言わんが」と。


もちろん日曜日は朝から気合いをいれて草刈りをする。この時期に草刈りすれば今年の千秋楽になる。

私が草刈りをした時間だけは正志(長男)たちの草刈り時間が短くなる。

きょうはタヌキを追い返してやった。

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大タヌキに負けた金曜日

木曜日、朝7時前に前日の夕方に釜山港を出航。玄界灘を約6時間でこえて12時ごろ下関市沖の響灘錨泊海域で、エンジンの回転を落として朝を待った釜山フェリーが関門海峡に姿をあらわす。


慶州ナザレ園、毎年2月にこの船で14回訪韓した。唐戸魚市場から眺めるときたくさんの思い出がよみがえる。


日韓問題で、昨年と比較して乗客が7割も減っていると聞いた。それでなくても格安航空や2時間で博多から釜山に着く高速船で旅客は減っていた。


荒天の航路のときはトイレに行くとき壁に手をあてて歩く。荒波が船体をたたく激しい音がする。好天の夜はデッキで対馬や釜山の夜景を眺めて酒を飲みすぎる。


はじめてナザレ園に行った一人旅。墓参に行くという八幡で塗装業を営む在日のおじさんと酒を酌み交わした。

ポッタリ(荷物運び)と呼ばれた韓国のおばさん。韓国商品と日本の商品を担いで、両手にも提げてこの船がわが家のたくましい女性。

顔馴染みもできて、キムチと焼酎で花札につきあった。


ある訪問の帰り、韓国船籍の釜関「釜関(ぷかん)・関釜(かんぷ)」フェリーに乗船した。韓国人船員がエコノミー席で転がっている私グループに来た「毎年、ナザレ園訪問ありがとうございます。上のクラスの部屋が空いているのでお使いください」と全員を案内してくれた。

毎回、ホテルやレストランに船の予約など、すべての予約を「慶州ナザレ園訪問団」と書いていた。


14回の訪韓。親切な人にはたくさん会った。嫌な人はひとりもなかった。


時計を見たら3時。きょうが木曜日と思って「まだ疲れているのに木曜日」と起きた。きのうエビやイワシを食べたことを思い出して金曜日とわかった。

お月さまが明るく夜露がおりていた。さっそく焼却ゴミを一輪車にのせて火をつけた。


金曜日の朝は家内がつくる味噌汁にソーメンをいれてもらう。昼はカレーライス。


草刈りが気になっていたが山口市内に出た。昼にもどったら、昨夜の甘エビの頭を揚げていた。大タヌキがあらわれた。エビの揚げ物で缶ビールを飲んでカレーライスを食べて昼寝をしたほうが絶対ええぞと耳元で囁いた。それに負けた。

甘エビの頭は捨てるかもわかないが、わが家は食べる。小イワシは骨まで食べて頭は愛犬。


農園内で働いている人や、周南市方面に配達に出た正志に後ろめたい気持ちで缶2本。昼寝もできた。

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加奈ちゃん 週末ちぐまや家族に登場☺️

毛布でもタオルケットでもなく、農園の夜は掛け布団。2時ごろ冷えるので窓をしめた。

木曜日の朝はとても慌ただしい。そのなかで焼却ゴミに火をつけるかどうかの判断は夜露がおりているかどうか。4時、風があり夜露はないので断念。


6時半に唐戸魚市場。北海道の甘エビ・小イワシふた山が今朝の買い物。イワシの頭をとってもらい「犬が食べる」と頭も持ち帰り。関門のタコを買いたい。おばちゃんが塩もみをして売っているが茹で加減がわからない。

今夜は小イワシ刺身、揚げ物と煮物で楽しめる。


昨年7月に小さいカメラを買った。ブログとFacebookに掲載する写真。それまではタブレットのカメラ機能だったが、本物カメラのほうが使い勝手はよいとはいえ、撮るときはマニュアルではなくオート機能。どなたかに使い方指南を受けたいと思っている。毎日10枚以上は撮りたいと思っている。


木曜日。たくさんシャッターを押したなかで「これ」と思う一枚は加奈ちゃん。

tysテレビ山口 14日午前9時半からの人気番組「週末ちぐまや家族」に登場する。

きょうの午後、カメラを向けたらこんなポーズ。

加奈ちゃんが高校生のときからのおつきあい。加奈ちゃんは私を「おいちゃん!」と言う。


ラジオ番組「すっびん」

洋菓子店で「あれ」「それ」「これ」と指を指すお客に「すみません、名前をお願いします」と店員さんが言ったら本名を言ったお客がいた。


動物病院で「お名前は」と聞かれて飼い主さんが本名を言ったとか。


他人事ではないぞと聴いた。

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ボロニーズと申します

きょうの下関市。新規のお届けが2ヶ所。


スペシャルオリンピックス関係者からご紹介いただきお届けがはじまった綾羅木のお宅。そのお宅からご紹介で安岡のお宅に行った。実はこのお宅は10数年前に何度か配達をした「やっぱり」と玄関で顔をあわせてお互いが声にでた。来週から定期便になる。


もう1ヶ所は下関市王喜。ゆきちゃん姉妹を保護してくれた豊浦のお宅にピアノレッスンに通われている女性がネットで里親探しをされた。フルート教室主宰の長門さんがそれをキャッチして情報が私に流れた。そのピアノ先生とピアノ繋がりの女性がもう1ヶ所のお客さま。

ゆきちゃんつながりでFacebookで「友だち」になりご注文をいただいた。ボロニーズというイタリア犬が元気にむかえてくれた。


オイル交換時期にきているが、防府市のトヨタまで交換に行けない。先月は下関トヨタでオイル交換を防府トヨタの岡本さんにお願いした。きょうは小月トヨタで交換したいと岡本さんにお願いして手配してもらった。前輪ブレーキパッドの消耗が気になり点検してもらったらレッドゾーン。来週の水曜日に小月トヨタでパッド交換を岡本さん経由でお願いした。


この猛暑のなか千葉県など停電や断水のなかで生活されているみなさまが、一刻も早く楽になることを下関住吉神社参拝のかしわ手にこめた。

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猛暑の山口市内だった

おそらく8時過ぎに寝た。布団を敷かずに2時に起きた。クーラーを止めて網戸。ゆきちゃんをおこしてシッコ。そして4時まで熟睡できた。


ハッピーの排便は朝の一回。橋を渡りかなり遠くまで行くともよおす。ゆきちゃんの排便は朝夕。これも結構歩かないと盛り上がらない。焼却ゴミを焼いたりなど階段往復はある。この時期は汗をかくのでウォーキングはやらないが生活のなかで歩く距離は多い。


配達のときエレベーターは使わない。火曜日の配達は6階の生命保険会社。階段の数を数えたら95段あった。

このビル清掃の女性と階段で挨拶をする。ながれる汗をふきながら階段に腰をおろして休憩されている。男女のトイレと階段が仕事場だと思う。

母が山大工学部の用務員時代、モンペ姿で玉のような汗をかいて草刈りをしている姿などを何度も見た。


明日お届けに行く下関市綾羅木のお宅。お名前は「井口」と書いて「いのくち」はじめてお届けのとき奥さまが「木下」と書いて「きのした」と読むように「いのくち」でございます。

なんと流暢、わかりやすい自己紹介だと感心した。


山口市内は34度。台風一過の関東(おもに千葉県)で続く停電は、お年寄りや病気の方には致命的な被害をひろげている。

95段の階段では済まされない。一刻もはやい電力の復旧がまたれる。


うだるような山口市内。遠慮がちに「小さい秋」

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残暑?夏本番の月曜日だった

1時すぎに目が覚めてNHKテレビをつけた。刻々と台風情報を報じている。

今年にはいり気象観測衛星など精度があかったので気象、とりわけ台風情報は正確になると報道があった。

けれども、先般の四国から中国山地を抜けた台風のとき気象庁予報で宇部市は20メートル以上の風が吹く予報。けれども宇部港の波高を調べたら2メートル(ウェザーニュース)あの日の風は穏やかだった。


15号の気象庁見解は「それほど発達しない」が2日前まで出ていた。ところが発達した。


20数年前、18号だったか19号だったか被害甚大な台風があった。自宅の壁に離れている隣家の屋根瓦がたくさん飛んで当たり100万円以上保険がおりた。床波港に係留していたローン支払い中の釣り船(century21)はどこかに消えた。

あのとき波高が床波港で6メートルだった。漁船が陸にあがっていた。


もうひとつは、農園をはじめて数年後の台風。山あいを走り抜ける風が勢いを増して鶏舎の屋根が全部舞い上がった。そこに大雨で鶏舎内は長靴でも歩けないほどになった。あの突風は50メートルぐらいではなかろうか。


波高6メートルや風速50メートルの体験があるのでテレビが報じる内容がより身近に理解できる。

うとうとしながら朝まで台風につきあった。


5時、犬と散歩コースを歩いただけで額から汗が出た。月曜日の残暑がスタート。


月曜日は岡本家から配達がはじまる。6時半、お隣の三姉妹が岡本レオとお散歩のはじまり。

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残暑とてもきびしい日曜日

きのう浪曲に来てくださった上田さんとの一枚(桂子ちゃんカメラ)手書きで会議録を調製していたころ、富士通が日本語ワードプロセッサ1号機を世に出した。東京の富士通にカタログを要請したら、宇部電子計算センター(富士通系列)部長の上田さんがカタログを持って来られた。オアシス100という初代機は、おそらく山口県で私がはじめてのユーザーだった。価格は300万円。


ワープロで会議録調製の効率は格段によくなり、山口県下の市町村をはじめ九州全域で200以上の自治体会議録を手掛けるまでになった。その支援者は上田さん。

例えば、テープレコーダーをフットスイッチで操作が出来て、止めると任意で少し録音テープを巻き戻すパイオニアアンサホンのデクターコーダーを見つけてくれた。それは富士通の資料のなかで和歌山県議会事務局が導入している事例だった。ワープロとデクターコーダーをつかいこなした。


上田さんが「引き合わせたい同級生がおる」とご縁をつないだ人物こそが松村御大。萩市の中学で一緒だった。そして、松村御大と酒を飲みながら、いろいろなことをやりながら今に至っている。私の人生を語るとすれば上田さんを抜きにはできない。


大学ラグビーで戦車のように活躍した名残が太い腕。あるとき献血にいったら腕の太さに看護婦が驚いた。縄文杉に行ったとき足を滑らせて斜面を滑る私の体をこの太い腕が掴んでとめた。


今朝は朝寝をすると決めて目覚ましアラームはとめていた。すっきり目が覚めたら5時。

厚狭レインボーの利用者さんの仕事のなかに、アルミ缶を潰して業者に買い取ってもらう事業がある。その代金は施設の運営費に充てられる。アルミ缶回収のお手伝いは10年以上続けている。


狭い私の生活空間とはいえ念入りに掃除をすれば1時間以上はかかる。老眼鏡をかけて掃除に汗をかいた。

それを済ませてアルミ缶の回収に山口市内。最近は酒屋さんもポイントをつけて回収をはじめたので集める数は減ってきた。減ったからやめるではなく、減っても続けるしぶとさが私を育てると思っている。


昼ごはんは農園。そのあと朴の森。

きょうは、私のブログなどタブレット機能全般を支援してもらっている重枝さんが鍵山記念館の担当。教えてもらいたいことがあるので行った。

そのひとつはGooglの地図。カーナビをつけていない配達の愛車や家内の愛車でとても重宝してつかいこなしている。それを、もっと私の使い方にあわせたい。そのポイントを具体的に教えていただいた。


もうひとつの目的は「ペイペイ」などスマホ決済の仕組みがわからない。新聞や雑誌を読んでもわからないから重枝さん。これから「わからない」では生活が不便になるかもわからない「わからない」と恥をしのばずに言える重枝さんが身近にありよかった。


台風が首都圏に向かっている、被害が少ないことを祈っている。

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台風 朝鮮半島が心配な勢いだった

台風13号は黄海を進んでいる今朝の5時。風が唸るように吹き荒れ、ときおり雨粒もまじる荒天。朝鮮半島のみなさんはさぞや怖い朝をむかえておられることと思った。


萩市に向けてスタートは6時。農園近くから利用できる萩道路と萩市から長門市までの山陰道は高架道が多く、風が強いと車線をまたぐほど風にあおられるのでスルー。不便な山あい旧道を選んだ。


そのせいで萩市内の配達は少し延着になったが、長門市では8時半から荷受けの大谷山荘の時間調整でコンビニコーヒーの常連。その休憩時間カットで大谷山荘は定時のお届けができた。今週は、和食の「雲遊」からもご注文を頂戴した。


お昼前に農園到着の家内が簡単な昼食を用意してくれ、アルコールのないビールをお供にいただいた。外は風が吹き荒れていた。テレビの前で横になったら30分も熟睡していた。


鍵山記念館を会場に、藤野先生主宰「数楽の会」特別バージョンは、昨年に続いて浪曲師玉川奈々福さん、曲師は沢村豊子師匠という豪華な日本伝統芸能を生であじわえる企画に参加した。

そのなか奈々福さんが弟子をはじめてとり、着物のたたみかたから立ち居振舞いなど基本中の基本を教えるなかで、自分も先輩から教えてもらった。そのことを次の者に伝えることの意味をしっかり話された。


和食を世界に広めた巨匠。朝ごはん炊いたら味噌汁。漬物や焼き魚など日本の食文化が崩れている。煮魚、焼き魚に酢の物など、肉の消費がどんどん日本は多くなり食文化が希薄になっている。それは国内の生産まで、つまり食料自給率まで海外依存する構図になってくる。


浪曲と食文化が頭のなかで合致した。

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一日ゴロゴロ金曜日

荷台に木製の棚を作り、たまごの数や箱の数にあわせて最大三段の棚になる。木曜日はたまごの三段活用に加えて助手席シートや足元まで積み込む。余計な荷物は魚を入れるクーラーボックス。


5時半に出て、戻るのは4時ごろ。走行距離は250キロメートルぐらいになる。

戻って犬と歩くときは愉しい。夕食の酒も旨い。けれども8時ごろ、布団に転がってから疲れがわいてくる。その疲労感を文字にすることができない。疲れているのに眠りが浅く目がさめる。さめると疲労感の海のなかに沈んでいる。

11時と2時、階下におりてゆきちゃんを外に連れ出してシッコ。しばらく、私が眠くなるまで相手をさせた。


長雨で、半月前に草刈りをした面積が復活している。早朝から草刈りをやっておきたいと決めていたが、タヌキが耳元でささやいた「無理はせんがええ、もう若くはないから」と。


金曜日の朝は私の好物、味噌汁に入れたソーメンが定番。商品価値のない割れたたまごが料理になり、好物のアボカドなどが食卓にあがった。

愛犬は、昨夜のアジのちあいや皮など生で食べさせてから、牛乳と生たまごドッグフードを計って食べさせた。


7時。草刈りを始めようと着替えたが疲れが身体を重くしている。きょうはタヌキの忠告に従うことにした。

小郡と山口市内で用事を済ませて昼前に農園に戻った。金曜日のお昼はカレーライスとずいぶん前から家内が決めている。海軍のように食べ物で曜日がわかる。


みなさんが働いているなか、近くの田んぼから稲刈りの音を聞きながら昼寝を30分した。


100円ショップで録画用(一回録画)のDVD(ビデオディスク)を買い求めていた。2枚で100円、便利だから毎月たくさんの枚数買って番組を記録していた。

そのショップ商品にエラーが続出して困っていた。ひとつの録画に4~5枚が使えず捨てていた。

これはビデオデッキの故障と思っていたきのう、下関市のお客さまから最高品質と印字された50枚のDVDを頂戴した。

これがエラーだったらビデオデッキが故障していると録画したら問題なく録画できた。100円ショップの商品にこそに問題がある。


水曜日、新規のお客さまの名前は井口さん「いのくち」と読む。初対面の自己紹介で「木の下をキノシタ」と読むように「井口をイノクチ」と申します。

私の頭でも、一回で覚えることができた。


きのう早朝、関門海峡を疾走して漁場にむかう元気いっぱいの船を撮った。

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むし暑さが続きますね

松村御大ごひいきの理髪店「たまごを紹介する」と10年近く木曜日に配達をしている。

同居のお孫さんが「勉強を本気でやるから犬を買うて」と甘えられて買った。3ヶ月の女の子。その金額を聞いて高額に驚いた。


5時半に農園スタート下関。小月や長府のお客さまは早朝なので置場所ルールがある。6時半ごろ赤間神宮駐車場に到着。神様に申しわけないが国道をはさんで遥拝のかしわ手。唐戸魚市場までウォーキング。


本命は大阪湾のイワシだったがなかった。関門のタコや秋刀魚(一匹280円)など気になったが「ビタ(とれたて)」との売り言葉のアジを買うことにした。1匹400円、私は3匹ほしかったので「3匹、千円」と買い言葉。2匹は刺身。1匹はアジ丼を家内がつくる。


下関市内の配達は貴船町の金剛住器からはじまる。中越地震被災地に向かう「ふく鍋隊」に私もくわえていたただき、金剛住器の木村社長とご縁ができた。その物語はあるが要はお互い金光教がベースにあった。

8時に「おはようございます」とたくさんのたまご(ご近所さんとりまとめ)を抱えてお届けする。唐戸魚市場を終えての時間調整は隣のコンビニ。ここで村上棟梁と何度もあう。今朝もコーヒーを飲みながらタブレットでニュースを読んでいたら、健康的に日焼けした棟梁が声をかけてくれた。彼もこのコンビニが生活のリズムになっているようだった。


台風13号、勢力を強めながら朝鮮半島直撃コース。被害が少ないことを願っている。15号も発生、関東に向かう予報が出た。


4時に農園ゴールイン。

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他人事ではない認知症

配達先の奥さま「主人のディサービス作品。よくできているでしょう。名前を伏せてもらったら高齢の認知症作品。と紹介してもよいですから」と。


昨夜、NHKテレビ番組で認知症介護現場の人、3人を撮った番組があった。その時間は夢の中、3時に起きたので録画を再生しながら朝の支度をはじめた。つまり、ざっと観た程度。

7年、弱っていく母(96歳でお国替え)と過ごしたことを思い出した。ひとり息子の私を育てあげる母の人生。その私が誰かわからないときがあった「あんたは誰かね」「あんたはキツネ臭い」「帰らんと警察を呼ぶぞ」など、きわめつきは家内に「あんたが来て家が悪くなった」など言葉で暴れまくった。


気分のよいときは穏やかな顔をしていた。私の父親のことはひとつも語らなかった母の口から思い出話が出たあとは「帰りに寄って晩ごはんを食べさせてもったらええ」と笑った。聞けば私の出生のことはいくらでも話す雰囲気だったが、もうそのことに関心はない。


夕方、施設から電話「食事を食べられません」行ってそのわけを聞いたら「今夜は陛下がお弁当を持ってきてくれる約束」とキッパリ言った。


育ててもらった息子として精一杯母とむきあった。さんざん悪く言われたこともあった家内は「病気が言わしている」と。おばあちゃん御膳をつくり何度もさめないように運んで、施設の母の夕食は家内が食べた。


今夜、再生してゆっくり観る。介護は誰もがかかわり、そのあとは自身が誰かのお世話になる。そのことをあらためて認識した。


下関市を走り終えて2時前に農園ゴール。明日は一週間のなかで配達件数とたまごの数。そして走行距離も多い木曜日。明日の鋭気を養っておこうと冷房をつけて寝てもよい。こんな場面で私のなかにタヌキが出てくる「シャワーでさっぱりして缶ビールで昼寝。そうすれば木曜日が楽になる」タヌキを蹴飛ばして草刈り2時間。


タヌキは知らないだろうが、疲れたら熟睡できて夜中に充電完了する。

ゆきちゃん 元気になりました

術後4日。いつもの元気が復活した。

ゆきちゃんの周りにはアブやハエが転がっている。目障りなものは瞬時に口で捕らえる特技がある。


術後は問題なく経過。抜糸(2週間後)もしなくてよい。気になるなら抜糸しますと言われた。全く気にならない。

いまのところ朝夕2食。きちんと計量して与えている。農園の特典は、食事に生たまごが添えられる。毎日2個食べている。

ハッピー。朝は牛乳と生たまご。夕食は計量したドッグフードと生たまご。家内が泊まった夜はヨーグルト。


美容室 ニュースタイルは社員旅行で沖縄。糸賀社長は用事もない留守番。配達はないけれど留守番役社長にご挨拶。世間話で時間潰しのお相手を30分。

おつきあいが長いので話題の引き出しはたくさんある。人生の先輩と親しくさせてもらってうれしい。


きょうの山口市内は汗が吹き出る残暑。

たくさんのお客さまと会話をかわしながら配達をおえた。日韓のこと、増税のことなど狭いが世論がわかる。今夜のプライムニュースは河村大臣が訪韓された報告がありますと日韓を話題にされる方にはご案内した。


農園近く、車で10分の十文字交差点にコンビニが先週オープンした。山口からの帰り道、農園のみなさんに冷たい差し入れを買うことができた。便利になった。

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夏のおもいで

夏の思いでが咲いていた。


ブログの更新は毎日・毎月・毎年の手続きをしている。それは高齢の私には真剣に取り組まなければならない手順がある。きのう9月1日の日記を更新するときトラブルがおきた。ブログの仕組みを理解しないまま続けているので、トラブルが起きたらお手上げ。30分近く復旧を試みたができないので重枝さんにメールでSOS。ほどなく治してくださった。


夕食のあと眠くてしかたがない。風呂を使わず寝た。風呂に入らず寝ることは数年に一度。夜中、屋根を叩く雨音で目が覚めた。涼しさをこえて肌寒さをおぼえたので掛け布団を出し熟睡。

夢で親しかった故人とあった。4時、アラームで起きてしばらく余韻が残った。たかが夢とは思わずたくさんのことを思い起こした。


まるで梅雨を思わせる連日の雨。

月曜日は美祢市の山あいを配達で走る。実った稲穂が昨夜の雨に叩かれて横たわっている農家に配達。ばあちゃんの顔がくもっているのは連日の雨で収穫のコシヒカリが倒れた(コシヒカリは背丈がある)。田んぼがぬかるんでいるのでコンバインが使えない。このまま数日で倒れた稲穂から芽が出てしまう。


隣の農家はスイカなど、日照時間が必要な作物が生育不足で売り物にならないと困っておられた。


術後のゆきちゃんの元気がよみがえった。ハッピーは首に腫瘍らしきものがある。

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9月、元気にすごしましょう

9月が始まりました。

神様と母に8月を元気に過ごせたお礼。9月も元気で働かせてもらえるよう手をあわせた。


日曜日の朝は住まいの大掃除。20年使っているユニットバスは毎日使ったあと乾拭きしているのでカビはない。けれどもシャワーカーテンは折り返しが下にあり、そこがどうしてもカビがはえる。一年に何度か漂白剤で元どおりにしてきた。材質が劣化して破れはじめてきた。カーテンレールの穴もふたつ壊れた。金剛住器の木村社長に新品をさがしてもらっている。


予報ではお昼から雨だったが朝からふっていた。午前の草刈りは断念。暴風のとき雨が吹き込む場所を作業で使う。その時は柱ふたつを利用してコンパネかシートで雨風をふさぐ方法を現場で考えた。

お金をかけず簡単にそれができる方法がうかんだ。そこに軽四ダンプをバックで止めて荷台をあげる方式。すぐにそれを試験してみたらとてもよい結果になった。


山口市内に美祢市からきのう転居されたお客さまの場所さがしと給油に買い物。

給油のときガソリン携行缶(農園の各種エンジン用)を積んで、そちらにも20リットル入れた。そこで問題がおきた。京都アニメ火災事件のあと、携行缶に給油する場合は氏名と住所。使用目的を書いて従業員に差し出し、給油は給油所の人が行う決まりになった。私はそれを知らないからいつもと同じようにやった。監視カメラ映像を消防署がチェックして、私の行為を発見されたら給油所は営業停止処分になるという。

始末書のような書類をつくり、給油した伝票をコピーして終わった。しかたがないとはいえ、縛りの網の目がどんどん小さくなり、繁雑な世の中になっていく。


今朝から普段の元気を取り戻したゆきちゃん。棒切れを噛み砕いて遊ぶ。以前に買って大喜びした牛の爪をひとつお土産にした。約三時間、前足でおさえ頭をゆらして噛みついていた。顎が疲れたのか寝た。


草刈りはできなかったが、農園内の作業ができた。

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