気づく 掃除

きのう岡本拓也さんのお母さんから頂戴した。夕方お電話をいただき名前を教えてもらった パーティードレスと華やかな名前。調べてみたら正式にはエケベリアというらしい。よい鉢に植えて大切に育てたい。


毎朝やるなかに台所とガスレンジの掃除もある。食器を拭き終わり台所をはじめた。今朝は老眼鏡をかけていた。すると日頃は見えないから気にならない汚れがたくさん見えた。とくに洗った食器を置いておくステンレスの容器、食器を受ける網に黒カビが見えた。

掃除の会を始めた頃、問題点を見つけるには視点を、あらゆる方向にかえて見たら「あっ!」と思うことがあると教わった。便器に頭を入れるぐらい本気に取り組んだ。その応用を会社や家庭や地域で生かせる人になれ!


それがマンネリ掃除になり、まったくゆるんでいた。今朝は台所を中心に気持ちを切り替えて、歯ブラシを持って細かい掃除に取り組んだ。惰性とかマンネリ化すると意味のない、形式的なことになると反省した。


拓也さんから教えてもらったモバイルバッテリーを買った。7800mAh 中容量と表記されている。3月は、母のお墓参りに京都に行く。バッテリー対策はできた。

配達の終わりは温泉

二人暮らしの老夫婦。家で寝ているバアちゃんの世話をしながら、腰が曲がったジイちゃんは田畑を続けている。車の運転ができないと生活が成り立たない。スーパーのレジでジイちゃんと会った。カゴには果物があり豊かな生活を垣間見た。日だまりに漬け物白菜が二人分。


美祢市の山里のバアちゃんと雑談。小月の会社に22年勤めたと聞いて、不便な自宅からの通勤方法をたずねた。10年ぐらい前に亡くなられたご主人が、片道10キロ先にあるバス停まで送迎してくれた。あの頃、楽しかったいね。


12歳の愛犬コロのことを私に話そうとバアちゃんが待っていた。緑内障で片ほうの目が失明と獣医に診断された。先週、目の様子が変なので受診をすすめた。もう片方も悪いらしい。それを話ながら涙をこぼされた。徐々に失明する間に、失明しても困らない準備をするから心配せんでよいと慰めた。それを聞いて安堵したと言われ、義眼を獣医から言われたがどうしょうか「そねえなモノせんでええ」と反対しておいた。


月曜日の配達を済ませて農園に近い温泉。JAFカードを見せると100円割引が最近はじまった。このカードの出番ができた。

忙しく一日が過ぎた

農園建築中、フェンスを張る前に大きな木(ケヤキ)を植えてからフェンス工事をした。トレーラーで4本運ばれた。よく橋を渡れたと思う。数年後、そのなかの1本に日中に雷が落ちた。激しい衝撃音と地響きで、鶏はパニックになり騒ぎはなかなかおさまらなかった。翌日のたまごにふたつの顕著な問題が出た。産卵前のたまごの中に血液がまじった。卵殻の色が白いものが多かった。大きなストレスによるものと後日わかった。


落雷のケヤキは幹が半分焼けた。その焼けた場所を10数年かけて樹皮が巻いている。樹木の治癒力をご覧ください。


今朝、4時前に布団のなかでタブレットをかざしてフェイスブックを見ていたら、左の指が「いいね」に触れた。ピコッと音がしてそれがわかった。便利な機能であるが、操作は慎重にしなければ誤解を招くかもわからない。寝ての操作を反省。


川岸の桜並木に2月に寒肥を施している。朝から鶏糞を全部の桜、その他の木々にも軽トラとスコップで根の周囲に撒いた。


配達の車(1月納車)は2度目のオイル交換に防府市のトヨタに行った。日頃は気にならないなっている農園内の作業がたくさんできた。

今夜は下関

下関住吉神社はよく見ると随所に「!」がある。この写真は、いつもくぐっている門の上に発見した。神社だけではなく身の回りに見えていない、気が付いていない大切なことがあるのかもわからない。


深夜に猫の鳴き声が近くから聞こえた。猫はネズミを捕るから大歓迎。しかし、鳴くということは仲間もいるのだろうか。時計は2時「朝まで生テレビ」をやっていたが、寒くて布団にもぐり込んだ。4時、布団をあげて結露を新聞紙で拭こうとしたら凍りついていた。慌てて外に出て水道蛇口を確認したら硬く凍っていた。早朝の仕事に水が要るので溶かした。萩までの道中は小雪が舞った。


養老孟司さんが15分のラジオ番組登場。葬儀が簡素化している理由を述べられうなずきながら聞いた。寿命が長くなり、近親者も高齢化している。都会では特に葬儀が多く、葬儀待ちもある。マンションによっては棺が入らないエレベーターもある。墓を代々まもっていく時代ではなくなった。ご本人も親しい人と共に入れる場所を準備された。


今夜は、日頃は会わない人、日頃も会う人。仕事はお互いにかかわりがない15名が下関に集い2時間の歓談。松村夫妻・今村夫妻・吉野夫妻・木村夫妻・河村隆子さん・糸賀社長・ハラダヤ社長・上田さん・SOの清水さん・わたし夫婦。隆子さん三味線が華を添える予定。

タブレットが頭の運動

農園は、美祢市・船木に嘉川・山口市・萩市そして小郡とアクセス道路は恵まれている。小郡は急な下り坂で、凍結すればスリップ事故が多い。この下り坂に四十八瀬川がある。文字どおり曲がりくねる。

川の水力を利用して、製粉・製材に精米など「水車業」が戦後まで栄え、多いときには28ヶ所の水車が稼働していた。業者は田んぼの所有者に水の使用料を支払っていた証しが残っている。


フェードアウトではないが、歳を重ねるごとに体力と経済的に小さくなると思っている。タブレットを持って約3年になる。3紙購読していた新聞を無料アプリでざっくり読める経費節減で踏み出した。昨年5月「しんあい農園日記」をやめた。けれども、わたしの「凡事徹底」は日記であったとわかり、佳子ちゃんの紹介でパソコンの重枝さんとご縁がうまれ「囲炉裏の部屋」になった。


毎日の日記を続けるためには、1日のなかでテーマを見つける努力が欠かせない。加えて1日3枚の写真を載せるから、季節や歴史や風景など視点が養われている。タブレットをわたし流に使い、毎日が楽しくなっている。


朝から下関市。お昼前から温泉でゆっくりして戻った。

寒の戻り 木曜日

鍵山先生「凛とした日本人の生き方」新刊を読み終えた。読んでいただきたい方に持参したら「わたしも差し上げようと用意していました」と10冊も頂戴した。「現代を読み解く  仏教の智慧(田中治郎)」からぼつぼつ読み始めた。


数楽の会に下関市から夫妻で参加されたKさん。配達のとき数楽の話題になる。今朝は来月12日の会に夫妻で参加申し込みをいただいた。日曜日、午後の半日を費やしてもよい判断をされた。物事が「伝わる」には伝える側の姿勢が問われると思った。


きのうから寒波が戻ってきた。ずっと安定していた血圧が夕方だいぶ高めになる。昨夜は酒と風呂をやめた。今夜はどうしょうかと思案の夕方。


明日も下関など広範囲に走る。



江口さん来園

今朝8時の長府庭園入り口。ひな祭りが近くなり赤い飾りが多くなった。


下関市安岡までの配達を済ませて、お昼前にカステラの打ち合わせで宇部市内 小川蜜カス本舗を訪問。材料のこだわりなど教えていただいた。それをもとにパンフレットの制作をはじめる。


宇部のトヨタ店。月曜日の雨のときワイパーがガラスをスムーズに動かず、ビビり音が止まらなかった。先月納車でまだ新車。整備士は原因を言い当てた「洗車機に入りましたか?」先週、雪道の汚れ洗いに洗車機を使った。わたしの前に洗った車の汚れがガラスに付着したのではないかと。ガラスを洗って、念のためワイパーゴム左右も交換してくれた。


散髪を済ませて農園にもどったら江口さんが来られた。トヨタの店長を定年退職され、今は失業保険を受給しながら第二の人生を探しておられ、その目処がついた話をされた。誠実なお人柄だから大丈夫と感じた。

自らの言葉で伝えよ

NHK「ドキュメント72」で、宮崎市内の路上ピアノを3日定点取材の番組があった。橘通り3丁目、このピアノの場所に牧さんの生家「陶器店」があったと彼が撮ったピアノがとどいた。


伝える・伝わるが頭から離れない。

ある金光教の教師が亡くなり、1年後に偲び草として出版のお手伝いをしたことがある。遺品を整理していたらメモ帳が出てきた。そのなかに「まだ自分の言葉で信心を語っておらん!」と殴り書きを見つけた。

信仰を伝える立場から、つねに、いわゆる教師語録や教典を引用しなければ話せない自分に対してのいら立ちのように感じた。


虎の威を ではないが、わたしが掃除を人に語るとき、その精神を「鍵山先生が言われたのは」ではじめると、これは伝わり難い。要は、わたしが実践したなかでの言葉こそが「伝わる」になりはしないか。


ある金光教の教師は、信心を実践したなかからあみだした「よいほうに とりませんか」これ一本で布教されていた。



腰の痛み 一晩で治る

きのう加奈ちゃんから届いた1枚。あるパーティーで松村御大と出会って嬉しかった!と。


昨日の朝、愛犬と長距離散歩をした。戻ってオイル交換作業、小型ユンボの部品がエンジンルームに落ちた。とても狭いスペースにエンジンなどが詰まっており、取り出すためにヘッドライトを点けて、針金を駆使してようやく手にできた。その作業で腰を傷めたらしい、時間の経過とともに腰は激痛になった。昼前にホームセンターで10キロの鉢植え用の土と、3キロの犬の餌を買ったが分けて車に運んだ。


夕方には、農園の階段は手すりを頼るまでになった。とうてい月曜日の仕事は無理だと思った。家内がサロンパス4枚貼ってくれた。そのとき「ひも」を思い出した。岡本さんから拝借していた「ひもバイブル」を再読して、骨盤の上に6ミリのひもをゆるゆるに結んだ。神棚にも手をあわせて寝た。


3時起床。あの腰の激痛が嘘のようにとれていた。弁天池の水を20リットル、ポリタンクで先ほど持ち帰り楽に階段を運びあげた。


サロンパスか、ひもか、神棚か。

オイル交換の日曜日

農園にはガソリン・ディーゼルに混合、3種類のエンジンが働いている。そのうちガソリンとディーゼルはエンジンオイルの交換が必要。毎年2月の晴天を選んですべてのオイル交換を済ませている。きょうがその日。

手がかかるのは園内を走るライトバン(ディーゼル)。ピット用に人が入れる穴を掘り、穴の上にエンジンをとめてドレーンからオイルをバケツに抜く。好天に恵まれすべてのオイル交換を済ませた。


血圧降圧剤の仕組みが自己流ながら理解できた。Eテレの健康番組で、急激に血圧が下がる危険を知った。朝、処方された薬2錠を飲んで1時間ぐらい経過して測っていた。大してさがらない。たまごのお客さまで、薬のプロパーをされていた方に聞いたら、わたしの薬名を聞かれた。2時間以上、効くまでにかかる薬ですと言われた。


わたしが「下がらない」と言うので薬が追加された。今度は100・60ぐらいまでさがり力が入らない。2時間と聞いたので、元の2錠に勝手に戻して様子をみている。130・70ぐらいが2時間。


放置しておれば160以上の血圧を、1時間で100まで下げる処方はよくない。

うっかり の失敗が増えた

長門市野波瀬に極楽寺があるらしい。その彼岸法要の貼り紙を見つけた。クリックで拡大してご覧ください。


例えば、○○さんのお宅に着き、○○様 と書いたたまごの札を見て、隣の●●様をお届けするような配達ミスが多くなった。お届けは確認しながらやっているが、それでも失敗はある。今朝もカステラの本数を、たまごの札と手元のメモに書いているのに間違えた。


映画「沈黙」を観て考え続けていることがある。大切なことが納得できたら次の者に伝える営み。禁制のキリスト信仰を200年以上も守り伝えた。

そのことを身近に引き寄せてみると、伝えておきたい事柄はあるけれど継承されない場合がたくさんある。はたしてそれは、大切な事柄がそれほどの事柄でもないのか。あるいは、伝える側の熱意が欠けているのか。


そんなことが気になっている。

ゆったり金曜日

明治維新150年記念事業と銘打って、萩市が 市民大学教養講座「明治維新と萩(長州)藩」の演題で、作家の井沢元彦さんが講演される。

3月5日、日曜だから聴講申込をしていたら受付OKメールが今朝届いた。早めに行って玉江や堀内界隈を散策してみたい。


午前中、山口市内の用事を済ませて温泉に行った。農園のユニットバスは身体の洗い場がなく、シャワーで石鹸を使う式。夏場はこれでよいが、寒い時期はあたたまり、ゆっくり身体を洗いたい。毎週2回ぐらいは温泉を利用する。

きょうは簡保の湯(600円)。手の指がシワシワになるぐらいお湯を楽しんだ。


岡本拓也さんに前々から話したいことがあり、彼が時間がとれると言うので朴の森。途中で昼ごはんを食べなければと思いながら、食べたい看板はないので、コンビニでサンドイッチをふたつ買った。


朴の森に、注文していた新刊「凛とした日本人の生き方 鍵山秀三郎」が届いていた。高齢化する掃除に学ぶ会について、わたしなりの気持ちを岡本さんにお伝えした。

亡き母 誕生日

2年前の6月にお国替えした母は、大正8年の2月16日に、島根県斐川町で8人兄弟の長女として生まれた。

それぐらいしか母は語らなかった。わたしの父親、宇部に来た理由、中国語はどこで覚えたのか。かたくなに口を閉じていたが、病院生活も後半のころ耳元で聞いたら「それは」と応じることもありパズルのように、母とわたしの人生を描くことができた。

遺品のなかで驚いたことは、どこで学んだのか大学ノートにたくさんの俳句。宇部市の文化祭で表彰されたり、句会にのメンバーでもあった。家族を祈りながら見つめていた17文字に知らなかった母を知った。もう俳句をやめるという最後は80歳の後半、逢いたい人があった。


宇部が空襲のとき母は26歳。港の近くに自宅があったらしい。自宅は焼けたが母は無事で33歳でわたしを産んだ。


木曜日の配達を済ませ酒屋に立ち寄り、母の好物 日本酒を買った。


母は反面教師のところもあった。けれども時間のフィルターが、笑顔の母だけをのこしてくれた。今夜は母と日本酒。

囲炉裏と数楽の会 リンクしました

小郡を歩くと、種田山頭火の足跡が多く案内板や句碑がたくさん目にとまる。前の仕事で宮崎から鹿児島を1週間営業で走った。夜は週刊誌を持って、話し相手もなく居酒屋で夕食。ふと壁を見ると壁に山頭火の句「やっぱり 独りは さびしい」と。


藤野先生が数楽の会ホームページを立ち上げた。昨夜、先生と重枝さんの双方とメールを交わし、囲炉裏の部屋とリンクすることにした。リンクの工事担当は重枝さん。


囲炉裏の部屋 最初の画面の右端に「リンク」が追加されました。アダルトサイトではありません。私塾 数楽の会 にワープします。この画面「私塾 数楽の会」をクリックすると数楽のホーム画面が展開します。右上に3本の横線があります。これをクリックすれば数楽の部屋のドアがあります。ノックしてみてください。頷けたら拡散してください。


午前は小月・長府に安岡を走り、午後から山口市内の営業。最後は湯田温泉 簡保の湯。脱衣場で脱いでいたら昨夜からの「ひも」が腰と肩に2本出てきた「それは何ですか」と質問され、みなさん耳をダンボにしている気配ありあり。

確かに肩は楽になった実感はある。腰はいくらか改善したような、そうでもないような。けれども紅茶キノコのような眉唾ではない実感をしている。

本で知り得た「ひも」を手短に話したらシラケた。

ひも で体が変わる?

介護現場において、介助者が無理な姿勢で腰を傷めたりするケースが多く、その対策について武術研究者 甲野善紀さんが指導されるNHKテレビ番組を観た。介助者がある形に両手の指を曲げたらポパイになれる。嘘のような事が番組になった。Eテレでも甲野さんが、歩き方や呼吸方などを紹介された。その理屈はわからないが、日本人が昔からそうすれば理に叶うとやっていたことらしい。現代はその理由が説明できなければ「嘘」とされる。


最近、藤野先生が「ひもトレ」布教者になっている。ひもを体にゆるく巻くだけで肩こり、腰痛やぜんそくなど改善できるとフェイスブックなどでも発信される。岡本さんが「ひも教」に入信された。


わたしは、運転時間が多く腰痛と肩こりは慢性化している。甲野さんも「ひも教」信奉者と知り、岡本さんから教典を拝借した。


先ほど100円ショップで太さ6ミリ、長さ3メートルのひもを2本買った。店員さんに売場の場所を聞いたら手芸か荷造りか、なにに使うのかと質問された。


国会予算委員会を聴きながら配達をした。南スーダンPKO派遣の自衛隊についての野党からの質疑に、防衛大臣が答弁に窮する場面が多く総理が答弁に立っていた。国民の命と財産をまもる防衛大臣として不安を感じた。

弁天池 氷点下4度

ばんだいさん ご紹介で今月から10個お届けがはじまったお宅。お留守が多いようで受けとり専用ボックスが奥さま制作で設置されている。タップして拡大でご覧ください。

「配達ご苦労さま!」とボックスが語りかけてくれる。伝言板が納屋にかけてあり、伝言は英語で書かれてありご主人に英語の意味を聞いたら「孫に伝言ですよ」と。インフラで判断すれば不便な地域で、心ゆたかに生活を営まれていると思った。


ばんだいさん の近く80歳以上の老夫婦には6個配達している。若いときは大柄だったと思うじいちゃんが、運転しなければ病院や買い物ができないから、曲がった腰でもハンドルを握る。以前、牛肉の値段が高くなり牛丼価格があがったとき「ワシは、そんなもの食べたことがない」と笑われた。野菜や米など自分たちが食べるだけ作られる。草刈りのときは腰に布袋があり、その理由を聞いたら草刈機の刃を傷める小石を集める袋と言われた。あとのことはわからないでも、今は手を抜かずやる。


月曜日は弁天池で水をいただく。今朝の8時は氷点下4度。水道管蛇口はかたく凍てついていた。

終日 朴の森

鶏がカラスに襲われることを防ぐために張った、釣り糸に羽を絡ませたフクロウ。フクロウの画像をタップされると拡大されます。

朝方までホーホーと鳴いていた。鶏舎のそばを走るネズミを捕獲しようと滑空して釣り糸に絡まった。テグスをカッターナイフで取り飛んで逃げる状況にしたが、弱ったフクロウを捕ろうとするカラスとトビが上空を旋回するので、野鳥の専門家に連絡して預けた。フクロウはテレトリーがあるので、体力が回復したら農園近辺で放鳥したいと話された。


昨夜はホーホーが聞こえなかった。早くホーホーを聞きたい。


10時に鍵山先生の掃除道を知りたい。という方に、私の体験をとおして伝える予定があった。鍵山先生の思いが建築された朴の森でお迎えした。伯野さんが暖房機とお茶の接待をしてくださった。


2時から、同じ会場で数楽の会。今回も「藤野節」が、硬直した脳みそを巨漢で足踏みしてくれた。数学はよい成績がとれないから嫌い。苦手。けれどもできないけれどスポーツは好き。ここから「自分の壁」と向き合うストーリーにいざなわれた。答えは自分が決める。人前で言うこともなく終わった。


重枝さんから、過去のブログ訂正方法を会場で教わった。桂子ちゃんショート カットで10歳若返り。

積雪の峠越え

1月11日に納車の愛車。ちょうど1ヶ月経過のきょう、走行距離は5300キロ。荷台の棚には卵の箱に応じた工夫をしてたくさん積める。重宝しており3代(台)10年使っている。


今朝、農園は氷点下2度で雪はまばらに積もる程度。けれども萩市までは中国山地を下ることになる。雪道走行を安全にするため、荷台の後ろ左右で50キロのコンクリートブロックを載せて、納品の卵もバランスよく載せた。


6時半に農園スタート。雪道の難所、雲雀峠の下りでは吹雪で数台前のテールランプが見えないほどだった。新雪を走るのは凍結とちがいそれほど緊張しない。けれども萩市内に降りたときはほっとした。


鶏インフル予防で放し飼いしていない場所で動くものが部屋から目にとまった。昼ごはんの箸をおいて行くと「ふくろう」カラス対策で張ったテグスに羽をからめていた。ネズミを捕獲にきたと思う。


県から野鳥の観察や、キジの放鳥を委嘱されているHさんに相談。かなり体力を消耗していたので預りに来てくださった。



今夜は雪見酒

作業場で、昨夜のハッピー(9歳ぐらい♀)防府市で捕まった当時は、若くて白黒コントラストが際立っていた。野犬の鋭い目付きだったが、わたし同様に白髪が増え野犬の根性もなくなった。


きのう数楽の会住所を載せたが、正式には

https://suugakunokai.jimdo.com


わたしの早とちりで1度ミスをしてアップした。わたしの技量ではいったん公開(アップ)した内容の訂正はできない。削除はできるから削除して、新たな気持でちがう内容で日記をアップした。そのとき「https://」をつけ忘れた。もう1度削除して書く気力がなく寝てしまった。

これまでも誤植などたくさん気になっていたが、わたしのコトだから放置していたが、入力ミスでご迷惑をおかけしてはならないので、重枝さんに今度お会いしたとき訂正の方法を教えていただこう。


水曜日と木曜日でもおさまりきれない下関方面の仕事に午前の半日をついやした。現在4時半、雪が元気に降り始めた。明日は早朝から萩行きの土曜日。

今夜はハッピー相手に雪見酒を楽しみ、はやく寝よう。

数楽の会 ホームページ完成

下関市唐戸の鉛筆画教室玄関に寒ツバキが咲いていた。主宰される理髪未成年の中山さん(カット イン パラダイス)作品。


藤野先生 数楽の会ホームページが完成しました。

suugakunokai.jimdo.com

上棟式が終わったので、これから外観や内装がはじまると思います。拡散お願いします。


木曜日のゴールは美祢市の「よしの」トランプ政権から甲骨文字などチャンポンの話題が楽しい。先日のBS映画「最強のふたり」を観終わり、とても清々しい気持ちになった話題をしたら奥さまが「録画しています。これから観ます」と会話の輪に入られた。


実話がベースの作品。ストーリー・映像に音楽とてもよかった。ラストは笑いながら涙も出た傑作だった。


明日は寒波の襲来。体調管理と安全運転にお気をつけください。わたしは3日連続で下関市。

下関・宇部から山口市

午後、久し振りに常盤公園ウォーキング(75分)この寒さでも花が咲いていた。


3時からごそごそ動き始めて、6時に農園スタート。小月・長府に安岡まで配達をして、新商品検討の約束時間11時に、宇部までもどり「小川蜜カス本舗」。


私には全く異業種のお菓子メーカー。聞いていると「なるほど」と菓子業界のことがわかる。例えば、添加物の表示は一定の量以下ならば表示義務はないらしく、いかにも「無添加」を装いながらラインぎりぎりの添加物を使用する。

けれども小川さんはそれはやらない。ご自分が納得できる商品を提供し続けて三代、100年以上の「のれん」を守っている。


小川さんを終わり菊川画廊。数楽の会ご案内と「沈黙」を観た感想を主人に投げた。宣教師は、なにを伝道したから260年も密かに信仰が続いたのか。彼は「主」であり「母」とも言えるのではないか、あるいは大日如来とでも。


その問答を反芻しながら常盤公園を歩いた。わたしは「母」の答えに頷いている。長所も短所も兼ね備えた母ではあるが、私を育てあげてくれた。たくさん私のことを祈った。もっと深く考えてみたい。


湯田温泉でひと風呂。

ご縁(人間関係)に恵まれて

お客さまから、自宅で育てた「スイート スプリング」です。と頂戴した。ミカンではないが、青くても美味しいと思った。


ホーム画面では「児島さんの陶芸」を連載している。ご覧になった方から直接やメールで感想をいただいた。きのう、同じく陶芸でご紹介させていただいた今村さんからのメール、書き出しは「すごい 児島さんの作品」ではじまった。ご覧になり発奮され粘土に向き合っておられるようすが伝わった。

12日の数楽の会は、奥さまのかるた競技で買い物袋や写真などがあり、残念だが欠席と結ばれていた。


火曜日の配達をしながら「数楽」のご案内をした。来られたら、それが一番よいけれど、わたしなりに理解している会の主旨を話すことで人間関係が深まる実感がする。


糸賀社長は、ご自分のことより人のお世話に多忙。わたしも見習わなければと聞いた。


周囲のみなさんのご縁のなかで刺激を受けながら、元気な心で毎日をおくれていることに感謝。

動物との折り合い

畑をイノシシに荒らされ困り果てた農家さんが、箱ワナという捕獲のオリを借りて設置したら子供の兄弟が昨夜捕れた。自分たちでは、その後の処分ができないから猟師さんに任せた。10キロぐらいだから肉は少ないが食べてやらないと。

これから解体して肉にすると話された。


13歳の雑種犬「ころ♀」1年まえから急に体が白くなりはじめた。さらに数ヵ月まえから片目が白くなりはじめた。その目にばあちゃが気がつき「病院に行ったほうがええですか」と尋ねられた。

老化だから病院に行かなくても大丈夫。だんだん見えなくなるかもわからないが、時間がかかるから、そのあいだに見えなくなっても困らないよう「ころ」は勉強します。

と、知ったような返事をした。


辺野古の基地建設がはじまった。知事は民意を無視した暴挙と言う。政府は手続きを踏み法律に抵触していないと。ここは、日本全体の民意もはかりながら、沖縄の民意も尊重する手続きがないのか。民主主義を大前提にしなければならない場面だと思う。

ゆったり日曜日

昨夜は雨足が強く、野良犬だった野性を失った愛犬が雨音が恐いらしく夜中に枕元に来た。

雨の日でも歩ける場所に行くのが面倒になり朝寝に決めた。おどろくほど眠ることができて、気分爽快で起きたのは10時過ぎ。


午後から県立美術館「ポンペイの壁画展」に行った。来館者は多く広い駐車場も混雑した。2000年前の壁画が掘り出され修復され、イタリアまで行かなくても鑑賞できることが感動だった。ギリシャ神話はよくわからなくても、ヘラクレスやアキレスの名前は知っているから興味深く鑑賞できた。

最期の展示場所に背の高い職員(女性)が目にとまった。


ホーム画面 児島さんの長女Mちゃんとピンクレディを踊っていたMちゃん。わたしの会社に数年勤めた「Mちゃん!」と、当時の愛称で呼びかけた。約30年ぶりの私に驚いた。「何歳になったか」と小声で聞いたら、耳元に内緒話しで「3月で50歳になります」と。会場で会話ははばかられ「また会いましょう」と別れた。


湯田温泉に立ち寄り。ここでも知り合いと遭遇。以前は町議員で、いまは私学の理事などいろいろされている。学校経営について聞かされた。


よい休日を過ごした。

結果を受け入れる

野波瀬港に養殖魚のイケスが揚がっていた。めったに見ることはないので岸壁を歩いて撮った。


NHKテレビ。金曜日の午後11時から「ドキュメント72」。ある場所に3日、カメラとレポーターが、その場所を訪れる人を取材して人間模様を番組構成している。わたしはカメラとレポーターの、いわば突撃取材のテクニックをみるのが楽しみ。


先週は、宮崎市橘通りに置かれた一台のピアノがテーマになった。惚れ惚れしたのは宴会帰り、白髪もまじる男性が弾きながらジャズを歌う。茶髪の女子大生が仔犬のワルツを深夜に弾いた。バスで孫に会いに行くばあちゃんが童謡を。ピアノがあるだけで弾く人と聴く人が集まる。


昨夜は都内の金券ショップが主役。様々な人が金券を持ち込み、買わねばならない人が通過する。それを3日、定点観測。

JRの券を買って10円ほどの節約にしかならない。けれども、そうしなければならない事情にマイクを向ける。その中で病気と向き合う高齢の女性が言い放った「私が決めて歩んだ人生だから、結果は受け入れなければね」と笑った。


強い人だなーと思った。


来週は、別府温泉のなかでも有名 竹瓦温泉。市営で100円。昨年の秋には一番風呂を果たしたわたしは必見!

寂しいできごと

農園側の川がそそぐ小野湖。朝8時、ワカサギ釣りを見に行った。地元の釣り人が「ここで釣るより、その先の養鶏場(農園)の横で3月10日頃に産卵にあがるワカサギを網ですくったほうが簡単」と教えてくれた。


宇部市内に向かう190号線。中央病院の近く道路沿いの住宅が先週から壊されていた。今朝は面影を、事情を話して撮らせてもらおうと行った。


わたしが5歳ぐらいまでを過ごしたのは、琴芝駅近くの一角。布団の打ち直し・洗い張り・大工・植木屋とさまざま生計をたてる人が肩を寄せ会う貸家の一軒だった。宇部に身寄りのない母が頼ったのはとなりの大工Nさん。子供はなく奥さんは高知の出でサンゴの飾りが自慢。長い煙管で刻み煙草を楽しみ、それ用の火鉢があった。文字は読めなかった。


なぜか「ばあちゃん」「じいちゃん」と呼んで慕った。わが子のように大切にしてもらった。当時はサナトリウムだった病院近くに大工の腕前で自宅を建てた。小学生の頃は親戚がないので「ばあちゃん」の家によく泊まりに母と通った。


中学1年のとき、母が半年入院することになり、学校までバスを乗り継ぐ「ばあちゃん」にあずけられた。たくさんの思い出がある。お二人の葬儀にも参列した「じいちゃん」が自慢の家は今朝さら地になっていた。


通るとき、いつも見ていた家が姿を消した。思い出は消えていないが寂しくなった。



薄氷の朝になった

深々と冷え込み、早朝は氷点下2度で薄氷がはった。

下関市から美祢市に向かう道沿いに、家畜を慰霊する場所がある。内蒙古を旅したとき、蒙古族の人たちはヤギを屠殺して、血液は1滴たりともこぼさず洗った腸に入れてボイルした。野菜がないので血液からビタミン摂取する。大切にすべての部位を役立て棄てることはない。

けれども慰霊まで行う日本の文化。鯨脂を取るためだけに捕鯨をした国々とはちがいがあると思いながら撮った。


このホームページは、月がかわる毎にやらなければならない処理が、大きく3つのステップがある。指南役の重枝さんに甘えていたが、それを卒業するために何度か操作手順を習ったがハードルは高かった。先月、わたしのタブレットで操作手順をすすめて、ポイントを重枝さんが撮り、それに解説をつけたマニュアルを作ってくださった。そのおかげで日記は2月を迎えている。


2月12日は「数楽の会」 テーマは「数」・(数学への誤解を解いてみませんか?)がサブタイトル。数学が苦手! 計算が苦手!と思うかたこそおいでませ。

午後2時から3時半。数学教師の 藤野先生が楽しくすすめられます。参加費1000円とペン1本。場所は 朴の森(耕心の里)

お問い合わせは 足立で受けます。


さきほど「よしの」に立ち寄った。甲骨文字の勉強が楽しくてしかたがないと話された。

そんな入り口に 数楽の会はなるかもわからない。

下関経由の温泉

亡くなられた磯村千代子先生からお誘いをいただき、各地を訪れた。遠くは村上水軍を調べに因島。県内もたくさん運転手をした。そのなかで「大内文化」は山口市内に点在していた。きのう御堀の禅寺 乗福岡寺の近くに行く用があり訪れた。磯村先生から何を教わったのか忘れたが、大内弘世公と大内重弘公の墓があり、周防最古の禅寺と古びた立て札を読めた。


木曜日の配達先が多くなり、長府など児童の通学時間と重なるので、小月・長府に安岡を時間を気にせず安全運転で水曜日に走っている。今朝も時間に余裕があるので焦らず配達ができた。


迷惑メール対策は、届いた迷惑メールをドコモに「報告」すれば、そのうち届かなくなる。と重枝さんから教わり、約20通「報告」欄からドコモに転送した。きのうから現在まで1通の迷惑メールも届いていない。


農園に戻る途中、立ち寄り湯でさっぱりした。

2月、鶏も人も病気のないよう神様に手をあわせた。