タブレットが頭の運動

農園は、美祢市・船木に嘉川・山口市・萩市そして小郡とアクセス道路は恵まれている。小郡は急な下り坂で、凍結すればスリップ事故が多い。この下り坂に四十八瀬川がある。文字どおり曲がりくねる。

川の水力を利用して、製粉・製材に精米など「水車業」が戦後まで栄え、多いときには28ヶ所の水車が稼働していた。業者は田んぼの所有者に水の使用料を支払っていた証しが残っている。


フェードアウトではないが、歳を重ねるごとに体力と経済的に小さくなると思っている。タブレットを持って約3年になる。3紙購読していた新聞を無料アプリでざっくり読める経費節減で踏み出した。昨年5月「しんあい農園日記」をやめた。けれども、わたしの「凡事徹底」は日記であったとわかり、佳子ちゃんの紹介でパソコンの重枝さんとご縁がうまれ「囲炉裏の部屋」になった。


毎日の日記を続けるためには、1日のなかでテーマを見つける努力が欠かせない。加えて1日3枚の写真を載せるから、季節や歴史や風景など視点が養われている。タブレットをわたし流に使い、毎日が楽しくなっている。


朝から下関市。お昼前から温泉でゆっくりして戻った。