プチラボベーカリーお届けご案内 第一報

⏹️お待たせしました

プチラボベーカリー 加奈ちゃんのパンをたまご便でお届けします。その商品は当面この二つです。税込みでお店と同じ価格です。

お届けには条件があります。配達日の指定には対応できません。私の都合でお届けします。けれどもお申し込みがありましたら早いうちにお届け日をお知らせします。お届けするパンは前日焼き上がりになります。


月曜日と火曜日の配達コースのお客さまは、金曜日の焼き上がりをお届けになります。少し日にちをおいたほうが味がよくなると加奈ちゃん。


いずれ、ブログのホーム画面にご案内入り口をつくります。


お申し込みは、メッセンジャーかショートメールでお願いします。

お仲間にお声かけして共同購入はいかがでしょうか。


長年のお付き合い桂子ちゃん。46歳のお誕生日おめでとうございます。


岩城の奥さまから「リタイアした盲導犬を世話している女の子がいる」とスペシャルオリンピックスを山口県に立ち上げる会合で知らされた。

いまお世話をしている犬が病気になり、昼も夜も働いて犬の治療代にあてている。


その話に感動したので「私の会社の社員になって犬も一緒に会社に来られませんか」とお声かけしたのが桂子ちゃんとのご縁。

桂子ちゃんのお母さん(故人)が家内と同じ年齢。我が娘のようにお付き合いが続いている。


彼女の地域には由緒ある「正八幡宮」がある。お正月の巫をこの年齢でシャーシャーとやっているから元旦の桂子ちゃん詣でが続いている。


⏹️桂子ちゃんのムカデ騒動

きのうあった桂子ちゃん「出た!出た!」と大きなムカデ写メを見せた。


山あい農園生活心得。ムカデもマムシもイノシシもおるということを肯定する気持ちが要ることがわかった。

例えばムカデ、部屋に出たら嬉しい人はない。けれども出る。

部屋にムカデは出てほしくないの気持ちで生活していると、出たときパニックになる。

部屋をムカデが這うこともあると嫌ではあるが腹をくくる。そうすると出たときの対処の方法を用意できる。


私は「ハエたたき」を部屋の2ヶ所においている。万一、刺されたときの薬も薬局と相談して常備している。夜中、トイレに起きたら部屋中をまず見る。


ゴキブリホイホイの粘着力がムカデに対抗できると聞いたので、それならば環境にも悪くはなかろうと置いている。


桂子ちゃん。侍が見えないかどを歩くとき、斬りかかってくる者が「おる」という心構えがあったようです。

部屋にはおらんという願望ではなりませぬぞ。


また、木曜日の魚を食べにお出でませ。

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子供の寝顔に感動した

よい一枚が撮れた。

大文字のモデルは、午後から鍵山記念館で催された数樂の会に参加された女性のお孫さん。

夢ふくらむ人生を歩んでいける。子供の寝顔は無条件にかわいい。不思議な感動がある。


数樂の会は20人以上もの参加があった。5月30日の語呂合わせで「ゴミゼロの日」山口市掃除に学ぶ面々は農園近くの吉部神社の清掃をされた。私は早朝から萩市など配達に向かった。

掃除に参加の皆さんランチは美祢市まで加奈ちゃんパンを買いに行った。一人で10000万円以上も買った下関の婦人かおられた。


午後から記念館で数樂の会。それにはまにあった。


古事記・鍵山語録・ヒモトレ。藤野節いつもの三拍子。

会の末席で睡魔と折り合いをつけながら、動くと眠くないが座ると眠くなる。それを堪えて頭に入ったことは「嫌いな人を好きにならんでもええ」


数日前からFacebookの「友達」を相当な数、削除(縁切り)した。Facebookでの友達申請。海外の外国人は無視

しているが、私の知り合いの方のお知り合いのような方からの申請には「友達になる」を押して、それだけでは失礼と思うので「友達申請ありがとうございました」と自己紹介を送信していた。けれども、そのほとんどの申請者は返事もない。

別に友達リストに載っていても不都合はないが、その人が発信する内容は私の画面に表示される。そのほとんどは仕事などアピール。つまり、不特定多数の人と友達になり、発信し続けていたら商品が売れるかも、選挙で一票が入るかも程度のこと。

断捨離してスッキリした。いま、私の友達リストには顔と名前が一致して気心のわかる人しかない。


つまり、わからない多くの申請者を「これもご縁だから」と好きになるきっかけをもとめていた。けれども向こう様は商売や選挙で私を利用できたらよい。ぐらいの気持ちだろうとわかった。


重枝さんに、近いうちに格安スマホの注文をネットでするお手伝いをお願いした。ジャパネット銀行もそのとき開設。スマホの到達点はペイペイ決済。


YouTuberでパラパラ焼き飯学んだ。夕食で余ったものを刻んで焼き飯にしていた。

きょう本格キムチを買った。毎朝食べている納豆を前夜キムチと混ぜておくと腸内環境抜群の食品になると知った。焼き飯にキムチを入れると微生物は死滅するが、その死滅したものを餌に腸内細菌が活発になる。


めざそう!パラパラ焼き飯名人😀

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乃木大将直筆を拝見できた

金曜日は山口市から周南市を配達していた。5年前に体力的に限界を感じたので正志に配達を頼んだ。

その1年後、水曜日の小野田市も正志に頼んだ。


水曜日と金曜日に日曜日は老後を楽しむことにした。

それが楽しむどころか水曜日は小月から長府。安岡から綾羅木。山の田周辺から長府にもどり最後は王喜まで走っている。小野田市の配達のほうが楽だった。


金曜日も忙しくなった。

今朝は宅配の発送に小野田のクロネコヤマト。小月のレストランに集金。長府の老舗料理店「古串屋」に営業。菊川と吉田に納品。6週間毎の血圧通院(女医さんで高血圧)午後から3時間草刈。


今度の日曜日。朝8時半から正志と藤本君と3人でスコップ仕事。


長府の老舗料理店「古串屋」を長府の藤中さんのご紹介。ご案内で神在会長に農園の営業をさせていただいた。

お人柄の素晴らしさは松村御大、浪花の荒川大将、卯の金刺オーナーシェフに村上棟梁からも聞いていた。


作家、古川薫先生が乃木大将を「斜陽に立つ」で司馬遼太郎の「殉死」とは異なる作品で世に出された。乃木さんファンの私は、長州人として古川先生の偉業に拍手をおくった。

その古川作品のなかで「古串屋」が登場している。経済的に追い込まれていた乃木家を支えた料理店が詳細に書かれていた。

それを神在会長に話題にした「あの記述は本当かどうか」けれども「大将の筆跡をお見せしましょう」と応接に通された。古串屋にあてた乃木大将直筆を拝見。記述は本当だろうと思った。


お店の歴史は300年。ご先祖は山陰の尼子一族。変遷を経て長府毛利家おかかえ料理人が古串屋ルーツ。

「神在は、神西の」と言われて「湖陵の神西湖の神西ですか」と私が言った。出雲大社の西に位地する神西湖はよく知っている。湖陵町役場に仕事で通った時代がある。それよりも、母の故郷は簸川郡斐川町直江。神西湖から出雲市の向こう、神立橋を渡ったところが母の里。

そこまでは話題にしなかったがお互い出雲がルーツはわかった。

私の場合は、父親のルーツをたどれないので母のルーツが私の根っこになる。


岡本拓也さんのご縁で藤中さんと会うことができた。奇しくも1951年生まれのご同輩。

彼の詳しいことは知らない。彼も私の詳しいことは知らない。酒を飲みあげたこともないが、なんとなくうまがあう。

なにかをやろう!という目的をもったことはない。けれども彼は、私が応援している呉明美さんのコンサート会場に突然あらわれた「あんたがFacebookで応援していると言うから来た」彼はわけあって原付免許しかない。ポンコツの原付バイクで来てくれた。それが嬉しかった。

きょうも彼の仲間「古串屋」をバイクで来て紹介してくれた。


選挙戦のときは、地域をやかましいぐらい、みな様のお役にたちますと国・県に市議の街宣車が走る。ならばコロナであえいでいるお店や商店に個人をどうして「なにかお手伝いしましょうか」と大きな声で歩けないのか。公職選挙法などもあろうが。10万円給付、持続の給付金手付きの案内を地域の代表者が率先してやればよい。それを違反と誰が言おうか。

できないなら地域の代表看板をおろしたほうがよいと思うこのごろ。

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船は後ろ姿がええと思う

3時起床。夜露がしっかりおりている時間は焼却しても安心。5時半、下関市の配達スタートをするためにキビキビと動かなければ間に合わない。愛犬2頭の散歩も欠かせない。

5時半、運転席に座れば歩きまわることはない。カーラジオの感度は良くないのでネットラジオをつけて農園スタート。

清末のレストラン「卯」など、早朝ルールで玄関お届けを済ませて6時半に赤間神宮駐車場。


木曜日は、ここに車をとめて関門海峡の潮風と景色を楽しみながら、今夜の魚をもとめて唐戸魚市場通いは4~5年になる。

通いはじめて知った魚で最高の味は「ゆめカサゴ」ひと山5~6匹で千円ぐらいサイズがあれば絶対買う。煮付けで骨までチューチューして汁で豆腐を煮る。

次は「特特大のイワシ」有明海の「アサリ」山陰の「マフグ」


今朝は、有明海「アサリ」と「カツオのたたき半身」を買った。

これから夕方まで走るが、この肴で疲れがとれるわいと車に戻った。マスクの女性が「おはようございます」と車のそばで私に声をかけた。


とにかく驚いた。唐戸の職場にお届けしている女性。私が職場に着くのは8時半。彼女の出勤は9時なので今月のたまご代を職場に預けたが計算間違いがあった。

私のブログを毎日チェクしていた彼女は、何度もブログに載せた木曜日の写真で、私は赤間神宮に車をとめることを割り出した。彼女の推理が当たった。不足の金額を頂戴した。


その昔。宮崎市内のホテルにチェクイン。週刊誌を買って居酒屋。飲んで食っても寝る時間ではない。ホテルに戻るときのパチンコ店に時間潰しで入った。

しばらく経って館内放送「山口県からおこしのアダチさま」と。

そのとき思ったことは、とにかく一大事が宇部でおきている。会社が火事か家族に災難があったかとお店カウンターに走った。

両替機の前に私の運転免許証が落ちていた。


あの時ぐらい「おはようございます」は心臓に悪かった。


木曜日を走り終えて農園ゴールは4時。

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加奈ちゃん応援団の私です

ビデオデッキの調子がいまいち良くない。録画したい1時間番組が途中で録画が終わることが頻発。私は見たい番組はすべて録画して見る。

そのジャンルは歴史と映画が多い。男には収集癖があるらしく、私は見終えた録画をDVDで保存する癖がある。その数は300枚をゆうにこえている。

なかでも自慢の一枚は「プロジェクトX第一回」伊勢湾台風のあと、富士山の頂きに気象観測レーダードームを建設するその基礎をつくった新田次郎の「芙蓉の人」が第一回。

新田次郎(ペンネーム)は、そのドーム建設リーダーの藤原。レーダーがたくさんのハードルをこえて建設できた。そのレーダーを山頂の過酷な風雨から守るドームの骨組み。

当時のヘリコプター揚力の最大は400㎏。けれども骨組みは600㎏。飛ばねばならない。

その操縦を担った男は、特攻隊パイロットを育てた教官「俺が飛ぶ」と手を挙げた。助手席や風防などすべて取り払い軽量化。飛べる日を気象庁が全力でさがして「この日しかない」それは終戦記念日。

ヘリは600㎏をさげて山頂に飛んだ。そのドームとレーダー基地のボルトがたくさんのナットでつながれた。


前置きが長くなった。

火曜日にどうしても録画を失敗しないためにデッキハードディスクの初期化をした。録画の内容はすべてクリアされた。 

「緋牡丹博徒」を無事録画できた。

この作品は、高校一年生のころ宇部市に4館あった映画館の東映で見た。煙草の煙が邪魔になる、便所のにおいが館内に。前の座席に両足を投げ出して藤純子の緋牡丹の色気に魅せられた。

音楽や映画は、その当時の私に引き戻してくれる。緋牡丹お竜さんが昨夜、私を当時にタイムスリップしてくれた。


水曜日。早朝から下関市を広範囲に走りまわった。

最後に加奈ちゃんのお店に立ち寄った。きのうお客さまにディスプレイ用のカンパーニュをお包みして落ち込んでいるだろう。励ます言葉をかけることができればと。


お店をあとにしてしばらく「おいちゃん、きのうのブログを読んだ。涙がとまらなかった」とメールが届いた。


私の写真アルバムの加奈ちゃん。そのほとんどは変顔。今度、加奈ちゃんの了解をえて変顔シリーズをやりましょう。

パンお求め企画は近日中にご案内します。

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雨ふってかたまるものがある

午後メールチェックであけたタブレット。いつもは夜に投稿される加奈ちゃんのお店がFacebookに載っていた。

お昼ごろに来店されたお客さまに誤ってディスプレイ用のカンパーニュをお包みしたようで、そのお客さま探しとお詫びの投稿だった。

「いいね」を押して「雨ふってかたまるものがある」とコメントしておいた。


ディスプレイ用は硬く焼き固められいる。持ち帰ったお客さまはナイフで切ることもできず、かぶりついたら歯を失う。

包んだお店は大慌てしているだろう。

けれども、お客さまからクレームの連絡より前にお詫びを出したことで軟着陸できると思う。


5年ぐらい前、ブログに書いた私の「雨ふってかたまる」事件。

湯田温泉街の飲食店に火曜日の10時ごろお届け。シャッターは合鍵。シャッターを押し上げたら横にスライドするガラス戸は動いて店内に入れる。

その日、ガラス戸のスライドは重かったがなんとか動いた。私が入れるほど開けたときに路上まで響きわたる、何かが壊れる大きな音がした。


その重かった理由は、お店のテーブルが戸にあたっていた。それを押してテーブルが倒れた。取り皿や調味料に箸立てに爪楊枝など置かれたもの全部が床に散乱した。

グラスと皿は全て割れた。辣油やお酢に唐辛子や胡椒も床一面を汚した。

どうお詫びをしたらよいのか途方にくれた。その場で床掃除をすれば、私の配達を待ってくださるお客さまにもお詫びをしなければならない。そのままにしてお店をあとにした。


スタッフのみなさんがお店に来られて「これはなんか!」と驚かれる前に配達を済ませてお店に戻り掃除をしよう。与えた損害を払うことは二の次。

昼御飯は抜きで急ぎ足で配達を終えて3時前にお店に着いた。

用意して持ち込んだ段ボール箱ふたつにガラスやお皿の破片を軍手で入れて、床は新聞紙をたくさん使い拭いた。なぜ戸を力に任せて開けたのかと情けなかった。


オーナーに何度もお詫びの電話をしても繋がらず、伝言でご迷惑をおかけしたこと、すべての損害は当然ご請求くださいと。


夜中にオーナーから電話が着信して飛び起きた。

足立さんにお詫びするのは私のほうです。店内監視カメラの映像で一部始終がわかりました。

店内の電気設備を改修に来た業者が、テーブルを脚立代わりに使い土足で踏み台に使った。その移動したテーブルをもとに戻さず帰った。

そのあとで事故は起きた。足立さんの様子はすべて記録されています。申し訳ありませんでした。と逆にお詫びをされた。


もうひとつ。

都城市議会の会議録。印刷製本ができたので納品に向かった。その道中、会社で製品をチェックしていたら誤植が見つかった。

機転の利く社員が議会事務局に電話で「いま、納品に向かっていますが誤植が見つかりました」とお詫びの一報を入れた。わたしが着いたとき事務局長が「よい会社と契約してよかった」と言われた。「きのう」を「昨日」と変換した軽微な(ほんとうは、とても重要な意味)こととして事なきをえた。


いさぎよく謝る。


それが失われている昨今に疑問符をつけたい。


加奈ちゃん「いいね」😀

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蒸し暑くなりましたね

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加奈ちゃんのパン二種類限定して、たまごのお客さま(下関市・美祢市・山口市に宇部市)からご注文を募りました。たくさんのご注文をいただきました。


パンがほしいけれど美祢市まで足はのばせないという農園お客さま限定でパンの配達を継続していきます。

先週、配達をして集金と配達パンの品揃えが課題になりました。加奈ちゃんとそこを打合せしています。


私が加奈ちゃんのお店に足を運ぶのは木曜日と土曜日。水曜日に立ち寄ることも大丈夫。

火曜日を不規則に買いに行けば水曜日のみなさんにお届けできる。

要は、食べたいというみなさんに少しの手間で継続できるレールを敷くことをあれこれ考えています。

配達先は「たまごのお客さま」限定になりますが、地域の方やお友達にもご案内いただき「パンの共同購入」もお考えくださると加奈ちゃん笑顔になります。


鍵山記念館の二周年。来月の7日に催されるようです。まだ詳細はわかりませんが、催し内容をキャッチしたらこの場でご案内します。


夏の到来を思わせる月曜日。ラジオで「ムカデ」対策がリスナー間で盛り上がった。

今年の農園はホタルの数も多い。そのような抜群の自然環境ならば「ムカデ」も多い。あんただけは来なくてよいとはならない。

すでに特大サイズを4匹、作業場で殺した。マムシやムカデにスズメバチ。こちらの都合で「敵」になって申し訳ないが。


5時半に農園スタート。4時すぎにゴールイン。

元気に働いた。

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午前はからだに汗 午後は脳みそに汗

桂子ちゃんカメラ
桂子ちゃんカメラ

日曜日は部屋の掃除。トイレや台所に階段をやったら汗がでてきた。

そのあと愛犬2頭を別々に同じコースを歩かせる。ハッピーは食事をあたえて。ゆきちゃんは空腹で運動と排泄をさせる。その理由は引っ張るから食べたものを吐き出す。


6時前、バス釣りの若者がひとり。投げた道具(ジグ)が対岸の繁みにまで飛んだ。それを取りに藪こぎをして土手をくだっている風景。案の定川に転がり落ちた。流れはゆるく、水深もないが「大丈夫か!」と声をかけた。


昼間は風が出て乾燥しているが、朝の夜露を味方につけて焼却炉。

燃やしながら草刈り機の準備。イノシシがミミズを求めて鼻で掘り返した農園内の荒れ地。まず草刈りをすませてからミニユンボで地面を平らにする。やりながら掘り起こされた小石をパケットに放り込む。この作業を毎年延々と繰り返している。

平らにして、石ころを除いておけば農園最強の草刈機ハンマーナイフを走らせることができる。凸凹と小石はハンマーナイフの刃を傷める。


草刈りの汗と、ユンボのあがり降りでかいた汗をシャワーで流して散髪。


お昼過ぎから夕方まで、重枝さんにタブレットを使うなかでの疑問などをしっかり教えていただいた。


例えば、ヤマト運輸のカードは発送頻度が多くポイントがTカードにたまる。いつもそのカードを持参していたが、ヤマト運輸とTポイントカードをイコールにしてヤマト運輸のカードでポイントがたまるようになった。 

その設定に立ち往生していた。ポイントがほしいより、窓口で「設定してください」と笑顔で毎回言われるからもある。


次は「ダウンロード」先日、萩市の古地図がFacebookにあったのでダウンロードした。それが見つからない。


お客さまからラインを農園との連絡に使いたい。ペイペイなどスマホ決済はできないのか。

さまざまな声を聞きながら仕事をしている。重枝さんに「解決したい」とお願いした。

さらに、格安スマホをネット購入して支払いを身に付けたいとお願いした。

午後から何時間も重枝さんから文明開化をこ教授いただいた。

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愛車の走行距離20万㎞をこえた

今朝、萩市に向かうとき走行距離メーターに目がとまった。新車から3年と4ヶ月で20万㎞走っていた。

愛車はトヨタリース物件。損傷と保険以外の費用(オイル・タイヤ・車検など)すべて毎月の支払いに含まれている。


毎月5000㎞前後走る。オイル交換(エレメントは隔月)・タイヤは年に3回交換・ブレーキパッドやバッテリーも適宜交換。私の担当は岡本拓也さんご長男、山口トヨタの直也さん(現在、本店で教育担当)おおむね愛車の整備は本社に行くが、私の都合で小月店や防府店(美祢や長門店にも)に立ち寄ることがある。

小野田市でバッテリーがあがり小野田店からレスキューしてもらったこともある。

つまり、山口県下の各市に拠点がある山口トヨタでレンタルしているので、なにかのときは最寄りのトヨタを頼れる。これは広範囲に走る私には安心できる。


ぎじろくセンター創業のとき分割で買った日産サニーリフトバックのレッド。排気量1200CCで登坂車線で右を走ることはなかった。廃車のとき30万㎞走り、ドアが錆びて穴もあいていた。毛布を積んでホテル。酒を買ってサービスエリアでスナックにもなった。とにかく故障が多かった。

けれども、今の愛車は排気量660CCでも故障はない。来年の1月にリースの更新で新車になる。


昨夜9時、ゆきちゃんと外に出た。満天の星空を仰ぎ、カエルの合唱。幻想的にホタルが目の前を舞ってくれた。この自然満喫の夜に幸せ。

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昼寝のお伴は缶ビール2本

木曜日にお届けしている内日の電器店。

店主は80歳も中ごろと思う。お店で見かけることはまれ。軽トラに修理道具や数々の部品、脚立にヘルメットを整然と載せて過疎の地域を修理専門で走り回っておられる。

店番は、満州引き揚げで辛酸をなめたばあちゃん。


開業50年の表彰状が届いた。ばあちゃんが「おめでとう、よかったね」と言っても紙きれに見向きもしない店主。

家電メーカーから店の名前入りで商品カタログがどっさり届いているが開封もしていない(お店にカタログ代の請求は届く)。地域の人は量販店で買う。修理はこの店に頼む。断れば地域は困る。

盆踊りの照明配線は、資格を持っているじいちゃんがになう。ヘルメット姿で高い脚立にあがり黙々と汗を流す。


朝は道路にたち学童の登校を旗をもって見守る。

下関掃除に学ぶ会が地域の小学校トイレに取り組んだとき参加。その後、私にカネヨンとメッシュがほしいと言われたので持参した。

一人暮らし老人の家に修理で行くと便所が汚れていることがある。そのときは掃除をして帰る。


世の中、叙勲などわけのわからん褒章の紙きれに右往左往する者がひしめくなか、人生を終えるまで地域のお役にたつ生き方をされている。

このような人たちが日本を興した。私はじいちゃんを尊敬している。


いまの政治がつくづく嫌になっている。それを言えるのは一票。もう世襲や人気者をかつぐことはやめなければならない。政治が悪いのは政治家を選んだ国民の責任である。


太秦教会のお供えを美祢市から宅配した。その足でカメラを忘れた加奈ちゃんのお店に着いたのは8時半。11時の開店前の仕込みに加奈ちゃんもスタッフも真顔で挑んでいた。


長府に大口のお届けを済ませて、神田さんのお宅に加奈ちゃんパン二本をお届け。お庭の薔薇が咲き乱れ状態。訪れた方にご主人が薔薇の本を片手に案内されていた。

白ワインを頂戴した。


農園の金曜日は海軍と同じでカレーライス。それに缶ビールを2本。1時間ほど午睡。

電話が1度も鳴らなかった金曜日が終わった。

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今夜は「あさり」で旬を楽しもう

美祢市からの藤峠越え。てっぺんから見下ろした田植え前、水を張った棚田がキラキラ輝いていた。私のカメラでキラキラが撮れるかやってみよう。車をとめてカメラをさがしたが見つからない。朝からお昼過ぎまでいろいろ撮った。そこで思いあたるところは加奈ちゃんのお店。

たまごをたくさんのご注文をいただき3時前にお届けした。できれば働く美人スタッフを撮りたいと思ってカメラをたまごの箱に置いていた。けれども加奈ちゃんもスタッフも忙しくしていたので撮らなかった。それを撮るのが腕とは思うけど。


今朝から新緑の山々と青空。内日の益本電気店に届いた50年の経営表書状などのシャッターがある。

加奈ちゃんに電話で聞いたら「おいちゃん、カメラを忘れているよ」と。明日の朝、長府に向かうとき立ち寄ろう。


きょうの写真がない。

きのう撮った長門一宮 下関市住吉神社の桧皮葺(国宝)

鳴瀬宮司のお母様がしんあい農園地域の守り神 吉部八幡宮から嫁がれているご縁。それにくわえて松村御大と宮司のご縁。その太いご縁で宮司お届けを長年水曜日にしている。


久しぶりに宮司と境内でお会いできた。国宝の桧皮葺について聞いた。


住吉神社は30年ごとに葺替えをしている。その檜の樹皮、桧皮葺は、そのままの表皮を採っても使えない。それを一度とって、新しい樹皮が整ってから採る。しかも、上手にその下の若い樹皮を傷つけたら檜は立ち枯れする。

慎重に丁寧に集められた樹皮で桧皮葺になる。竹の釘で固定されている。


山口県には「桧皮葺組」という職人集団が山口市におると教えていただいた。


今朝の唐戸魚市場。きのうはしけたのか魚がとても少ない。手ぶらで帰りたくない。特大のイワシは特大に見えない。おろした鯛の鮮度が気になる。ぐるぐる市場を歩いて決めたのは「あさり」二袋を買った。

貝殻いっぱい身がつまっている今が旬。貝汁とバター焼きで旬を味わうことにした。

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家内の弁当紹介します

加奈ちゃんパンをブログとFacebookでご案内したところ、朝までにたくさんのご注文をいただきました。

木曜日の配達先のお客さまからの数を午後から受け取りに行った。


全粒粉は、お米で例えると玄米と白米のちがい。つまり栄養価がたかいと加奈ちゃんの説明を受けて理解した。その小麦にレーズンと人参からおこした酵母で焼き上げた加奈ちゃん自慢のイチオシ商品。


パンのご注文はいつでも承ります。お届けは私の配達の都合になりますが焼きたてです。


水曜日のお届け。長府のご同輩、藤中さんに家内が持たせてくれた弁当をFacebookで藤中さんが「うまかった」と写真で投稿。

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加奈ちゃんのお店立ち寄り

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加奈ちゃん太鼓判。全粒粉天然酵母パンを火曜日の山口市を済ませて美祢市に買いに行った。


私のカメラの前の加奈ちゃん。電話で注文を受けているスタッフが「ご住所とお電話を」と応対していたら「私、わかっているから」とスタッフに声をかけた聖徳太子。マスクは外してもらってパチリ‼️


この商品780円(税別)私のお届け先で「食べてみたい」かたはご遠慮は無用です。ご連絡いただければ私の都合で配達します。


火曜日の配達先。おんとし96歳のばあちゃんが私を待っていた。

年賀状などで農園の風景を見てきた。一度でよいから行ってみたいと言われた。わかりました必ず近いうち送迎しますと約束をした。


来月、15日は母の5年になる。太秦で5年祭をお仕えする予定だったが延期になった。

その母が逝った年齢は96歳だった。農園に母をまねくような気持ちになった。

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傾聴こそ心がかよいあう

菊川画廊。作品のなかでとくにわからない抽象画をどう鑑賞すればよいのかとたずねたとき「よくぞ、それを聴いてくれた」と解説に力がはいる菊川さん。


農園を見学に来られた人が、なにも聞かれずにぐるりと鶏舎を見てお帰りになる場合と、走りまわる鶏を見ていろいろと質問されることがある。


例えば、鶏舎ごとにフェンスを張り運動場をつくっている。あるとき「フェンスは必要ですか?」と問われた。

鶏は我が家という認識があるのかという実験をやったことがある。

運動場に放す各鶏舎から20羽と決めて5つの鶏舎から100羽を放した。その足にカラーテープを巻いて鶏の群れを区別した。

フェンスを全部解放して100羽は混ざって一日を楽しんだ。日が落ちて運動場に鶏の姿はなくなった。

5つの鶏舎を懐中電灯で見てまわったら、全部同じカラーテープの鶏が止まり木で寝ていた。

つまり、フェンスの仕切りは必要なかった。

「よくぞ聞いてくださいました」と熱弁になる。


配達のとき心がけていることは「聴くこと」それが、なかなかむつかしい。

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菊川画廊探訪

開廊45周年の菊川画廊が展覧会を催している。


県立美術館の催しはできるだけ足を運ぶようになったのは、30年ちかく前、画廊とはまったく無縁の生活をしていた私が出会った画廊のあるじ菊川俊雄さんの影響。


遠近法でよく描かれている作品、よくわからない抽象画などとにかく鑑賞する回数で見えてくるものがあると信じている。

けれども、私にはよくわからない作品の鑑賞を、菊川さんがみちびいてくださるとマジックのように作品が迫ってきた。


旅は遠近を問わず趣味。

知らなかったその地域の歴史や文化はGoogleより現場に行くこと。そしてガイドをお願いする。ガイドは正式な人でも、そこらのお年寄りでもかまわない。


安心院を深掘りしたいと行った。有名なスツポン料理やワインではなく「鏝絵(こてえ)」家を新築するとき、かかわる大工などの職人のなかに漆喰壁を塗る左官職人もいた。

逗留する旅館もないので施主の自宅に泊まり漆喰の技をふるった。それが完成したとき逗留中にお世話になった施主に縁起モノを鏝で掘る。それは鶴亀や恵比寿さんなどを色彩ゆたかに。

そのガイドを地元の古老にお願いした。約2時間、50はあるといわれる鏝絵の代表的な作品を歩いて解説してもらった。


わかったという顔で帰るより、少しは本当に理解して帰ったほうがよい。

それは、たくさんの見るべき場所をわかったふりをして素通りした私の旅の反省。わからないことを「わかった」と言うほどつまらないことはない。


浮世絵展覧を県立美術館に観に行ったとき。なんとなく作品を映し出すライトが暗いと思って小声で聞いた。

江戸はロウソクのなかで作家は作品を描き、観る人もロウソクの灯りなどでした。

この作品をこうこうと照明をあてることは作品とはちがうものになります。


作品の鑑賞がわからないとき「わかりません」と言えば、みちびいてくれる菊川画廊です。

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飛ぶ教室 忘れてはいけないこと

昔のこと。パチンコ好きの友人が日曜日に致命的な負けをした。その夜、彼は私に「もう絶対パチンコはやめた」と宣言した「いつもの決心か」と笑ったら彼は真顔で「きょうの絶対は、いつもの絶対とちがう!」

私は「絶対」には二種類あることを知った。


土曜日は昨夜のラジオ、高橋源一郎先生の「飛ぶ教室」を配達中に聞き逃しサービス機能を使いたっぷり学べる楽しみがある。

昨夜のひとコマ目「秘密の本棚(先生が一冊選んでくる)」は、イタリアのパオロ・ジョルダーノという物理学博士号をもつ小説家の作品「コロナの時代のぼくら」なんと初版は先月。

2月、世界中の感染者が85000人。うち中国が80000人というときから執筆をはじめていた。ましてや国境封鎖までやったイタリア人小説家がそれを予見していた。

翻訳され出版されて書店にならんだものを先生はすでに読まれていた。内容はエッセイ風らしい。


はやくもとの生活に戻りたい。それだけ戻りたい生活だったのか。戻らなければならない生活と戻ってはならない生活をいまコロナの渦中で全世界の人々は見極めている。


つまり病や災害、戦争などの渦に巻き込まれているさなかには「なぜこうなったのか」と考える。けれども、それが過ぎ去ってしまうと苦しいこと、悪いことは忘れようとする。そのとき渦中で見つけたこれからの生き方までをも一緒に忘れてしまう。

そのことが「あとがき」に書かれている。さらにカミュのペストの末尾にも。ペスト菌は死んではいない、あの大流行で1億人もの人間が亡くなったことを忘れたときネズミたちと一緒にあらわれる。


私は以前、ビールとホルモンにテールスープ三昧だった。靴が履けない、犬の散歩が地獄の痛風を発症した。あれから食生活をガラリと変えた。

「絶対パチンコはやめる」宣言の男は、翌月の給料日に「ホールを見にだけ行ってくる」と。


写真はきのうFacebook投稿のものです。

キャプションもそのまま載せます。


⏹️しんあい農園です

善意のたまご1000個のうち300個目。下関市金比羅交差点近く「あの米店」にきのう100個、午前中にお届けした。

前田亜樹さんたちが、その100個も利用してくださりチャーハン5升分・ウィンナー150本・卵は140個などの材料でお弁当112個をつくり地域の子供たちに届けられた。

前田さんの活動をまだしっかり理解していないので説明不足です。

Facebook(前田亜樹さん)ご覧ください。

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呉明美さんのこと

写真のかわいい子は美雨(みう)ちゃん。

お母さんの呉明美(お・みょんみ)さんが独身のころからお付き合いが続いている。

きのうお届けのたまごに添えて、採卵のなかで特別大きなもの二つを彼女のお母さんを介して届けた。その喜んでくれた表情が昨夜のFacebookに投稿され、木曜日の疲れがとけたように眠れることができた。


以前のブログで明美さんとのご縁は紹介しているが。

故人になった李雨陽(イ・ヤンウ)さん。下関市で土建屋の大男のおじさん。ギターを弾きながら「よいとまけ」を歌う。オリジナル「炭焼きの歌」「私のふるさと」などを情感豊かに歌っていた。李さんとは黄栄作さん(故人)がご縁を結んでくれた。

陽雨さんが下関市の田舎の公民館でコンサートを催した。福島県から「影法師」というおじさんフォークソングのトリオと韓国民族楽器の伽耶琴(カヤグム)奏者の呉明美さんだった。


民族衣装を凛とまとい、演奏の前に日本の琴と韓国の琴のちがい(韓国は爪をつけずに弾く)を説明して演奏と歌になった。アリランやトラジの最後に「涙そうそう」を歌いあげた。彼女の大きな瞳から涙が溢れた。

数ヶ月前に大好きなお婆さんをなくされた涙と演奏のあと話された。


以後、明美さん応援団のひとりとして、いつも「頑張れよ」と思っている。


彼女のブログは http://sorinamu.net/

テーマを紹介すると「自分から変わってみる」「ひとの痛みは絶対わからないけど…。」「今日がその人と過ごせる最後の一日だとすると」「自分の正直な気持ちに気づくきっかけ」など。

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海峡 威風堂々が撮れた

ひとつ平均60㌘でも3000個以上載せるとカーブを曲がるとき減速して安全運転。


レストラン卯や個人の配達を済ませて、6時半に木曜日恒例の唐戸魚市場。

関門海峡を朝日を背にしてコンテナ船が威風堂々。逆光で撮れないかもわからないがシャッターを押した。


下関市は唐戸から豊前田界わい。彦島から山の田経由で新下。内日から吉田。そして美祢市を走り終えて全部のたまごを配達できた。


大ぶりのイワシ6匹を刺身と揚げ物(骨も)イワシ丼も食卓にあがる。有明海アサリも山椒のかおりで楽しめる。

今夜はしっかり寝て明朝は草刈り。

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よく働いてよく眠れる

下関済生会病院近くのヤギが天をあおいで大笑い。


儲かることはなんでもやる。今の時代を生きている私が楽しければあとに続く人たちのことなど知るものか。幸せは経済だという世界になった。

コロナが、それは間違っていると世界の人に警鐘を鳴らしている。

ヤギに笑われないないよう、なにが大切なのかを立ち止まって考えるときが今。


清末レストラン卯 オーナーシェフの金刺さんとお付き合いは20年以上になる。ご縁は掃除に学ぶ会。トイレを磨いて心も磨こうという鍵山秀三郎先生(Yellow Hat)の生き方に「そうだ!」と共感した仲間たちのひとり。

今は農園たまごを木曜日にお届けしているお客さまだから「金ちゃん」とは呼べない。呼んでいた20年前の思い出のひとつ。

宇部のクレヨンは私が唯一常連客で週に2回は通ったお店。その店で梅寿軒の倉本さんと金ちゃんとで酒盛りをやった。終電もなくなった時間、二人は下関まで徒歩で帰る選択をした。そのあと倉ちゃんが体力の限界で小野田市から奥さんに「むかえに来い」の電話で騒動がおきたらしい。


その卯オーナーシェフたち飲食店のオーナーシェフたちがランチのテイクアウト催しを先日長府で催した。

小雨のなかランチを求める車と歩道から買い求めにこられる大勢の人に交通渋滞になった。

その車列に「申しわけありません」と頭を下げて走りまわっていた丁寧な姿の金刺さんを見ていたランチ買い物で待たされた方が「ランチは買えなかったが、あのシェフの姿に感動しました」と、私と金ちゃんのことは知らないたまごのお客さまが話された。とても嬉しかった。


5時半から走りはじめ下関。2時に戻って2時間ほど草刈りで汗をかいた。

明日は週の山場の木曜日。しっかり疲れたから熟睡できる。

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二夜連続で寝不足

夜中の1時、蚊に手の指のまたをかまれて痒みで目が覚めた。虫刺されに弱い体質なので「ムヒアルファEX」ムカデに刺されても効き目があるという塗り薬をつけた。電気蚊取り線香を出してつけた。


さぁ目が覚めてしまった。前の私ならウィスキーをダブルであおって布団をかぶる場面。6時過ぎからハンドルを握るのでブレーキを踏んだ。

枕元の愛犬を枕にしたら大好きな犬臭くて眠りにおちた。


3時に起きた。肌寒さを感じたので夜露がおりている。焼却ゴミを一輪車で運んで(ユンボで掘った大きな穴)火を着けた。

火曜日の配達準備。愛犬と私の朝ごはん。愛犬の散歩。部屋の掃除。昨夜届いているメールに返信。

山口市の方から「配達お願いします」と新規の配達メール。これがわかりやすい。添付の写真に自宅の写真と、留守してきるから「このボックスに」と二枚が届いた。

Googleの地図機能と写真で迷うことなく到着。倉庫をあけて発泡スチロールにお届けした。


独り暮らしのばあちゃん。届けるたまごの箱に着けている札「⚪⚪様」を全部とっておられると言われた。もう何年も前から毎週の「⚪⚪様」を。

なんでかねと聞いたら「私は習字をやっていた。この字は上手。そしていつも変わらない」と家内の筆跡をほめた。けれども札はコピーしている。それを説明してもわからないから「ありがとうございます」と頭をさげた。


ばあちゃんが庭の草引き「なんぼうになったかね」と耳元で大きな声でたずねた「はぁ、96になった」私の母が5年前に96歳で逝ったと大きな声で言うと「大正8年のヒツジじゃね」と計算されて干支まで言い当てた。

母の96歳よりずっとかくしゃくとしておられた。

母の5年祭は6月14日に太秦教会でお仕えいただく予定だったが順延になった。

元気な母に会ったような気持ちになった。


愛犬。マダニ対策の薬「フロントライン」とフィラリア予防の錠剤を投与した。


さぁ今夜はムカデ警備のゆきちゃん。電気蚊取り線香。この両方で熟睡予定。


写真は、山口市マスターズゴルフの玄関。

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ワタナベ星に出会った

ゆきちゃん大活躍。

2時ごろ階下作業場のゆきちゃんが激しく吠えた。イノシシと思って2階の窓を2ヶ所開けて外を眺めたら。見えなくても気配でわかる。もし徘徊していたら車で追い回す。息を殺して確認したがその気配はなかった。

 

ゆきちゃん、気まぐれで吠えたと思って寝ようとしたら激しく吠える。ひとつ気になったのはムカデ。

階段をかけ下りて作業場を点灯した。ゆきちゃんが吠える方向、壁を大きなムカデがのぼっていた。真っ暗ななかで吠えたゆきちゃんの頭を撫でた。

ハエたたきはムカデ対策。何本もかけている。殺したくはないがムカデとマムシは殺す。


美祢市の山あいを走っていたら毛利の家紋が逆さまの幟がはためいていた。

「なんでか」という疑問をかかえて走り去る気にはなれずお宅に行った「どうして毛利の紋が逆さまですか」とばあちゃんに聞いたら「それはわからんが紋とは言わない、星と代々伝えられている」

「ワタナベ紋(私を戸籍で認知した父親も姓はワタナベ)」ネットで検索したら「ワタナベ」の家系までが出ていた。


月曜日、元気いっぱい仕事ができた。

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今夜はすき焼き

日曜日は時間を気にせず掃除ができる。農園はトイレとバスが一体型のユニットバス。

壁や床の黒カビは薬剤ではなく石鹸で洗い乾かす。これが身につくまで年数がかかった。毎日使ったあとは乾拭きして外気をとおす。部屋の掃除に神棚もくわえた。


藤野先生ご紹介、山口市内のお宅と重枝さん(私のtablet先生)のお宅、両方とも火曜日の配達が決まった。その配達ルートを決めること。

ルートは、配達先を確認してその曜日のどこに当てはめるかを、お客さまの都合と配達の都合を擦り合わせて決める。さらに、配達の道は私が走ればよいのではなく「教えやすい」目印がハッキリした道を選ぶ。


10時。トヨタ本社(小郡)で前輪ブレーキパッドとオイル交換の予約をしていた。

8時半に散髪を終えて重枝さんのお宅をtablet、Googleのナビゲーションで行った。とても広い住宅街のなかにお宅はあった。ナビゲーションで到着はできたが言葉や略図で教えるためにはナビゲーションをやめて何本かの道路を国道まで走った。そうすると頭のなかに重枝さんのお宅を描くことができた。

さらに、火曜日の配達順路のどこに当てはめたらよいかも答えが出た。


トヨタで整備を終えて藤野先生ご紹介のお宅に向かった。山口市内でも郊外で楽に着くことができた。

お届け時間と集金のルールを決めたので配達ルールができた。


農園に戻るときひと区間だけ(小郡・美祢東)の高速道路を使った。驚いた事故を目撃した。パトロールカーの単独自損事故。フロント部分が大破していた。


午後から草刈機を担いで2時間しっかり汗をかいた。


今夜は久しぶりのすき焼き(イノシシ)

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私のまわりに多くの先生が

土曜日は5時半に農園スタート。萩市内をまわり長門市、美祢市を配達してお昼前に農園ゴールインの定期便。

ただし、萩市内や湯本温泉の旅館が閉館しているので、荷台には個人配達のたまごだけ。


新型コロナが農園に影響をしている。旅館と飲食店のほとんどが納品キャンセル。

鶏は一羽あたり、毎日10数円の餌を食べてキャンセルにお構い無く産卵する。

コロナ騒動が始まったとき、鶏の数を減らして対処することも乗り切る選択肢のひとつだった。けれども騒動が終息して納品がはじまったら減らした数だけ不足になる。


鶏の数(命)は減らさないと決めた。


驚くことがはじまった。お届けする個人のお宅に学校に通えない子供さんをかかえたお宅が相当数ある。

そのお宅から「給食が始まるまで、終息するまで数を増やしてください」との連絡がずいぶん多くあった。

その増えた数と減った数がほぼバランスをとった。


売上が多くなる飲食店や旅館も、週に10個とか20個の配達も同じように大切にしてきたことが今回のバランス調整にあらわれた。


写真はFacebook、昨年の5月8日に投稿したゆきちゃん。保護犬とおもに(1頭だけ黒柴を買った)つきあった。すべて成犬を引き取ったので、ゆきちゃんのわがまま(今でも)には相当に手こずった。

当時のゆきちゃんを知る、遠方からたまに来られるお客さんは「あの可愛い犬はどこですか」と聞かれた。

側におる野性味たっぷり、鋭い眼光の犬が「あの犬」なのに。


今朝7時、いつもは裏口からお届けする萩市内の老舗旅館「閉館」が玄関にある。その前を通過するとき、宿の片隅で女将が手をあわせている姿があった。そこにはお社があった。


昨夜の、高橋源一郎「飛ぶ教室」は課外授業で2時間。後半は大好きな能町みね子さん登場。期待をして、2時に目が覚めてから「聞き逃し」で聞いた。

ところが、教科書が太宰治の「人間失格」など、私が読みたいとも思わなかったものがテーマになった。

しっかり聴いて、よくわかったことは「わからん」


藤野先生の推薦本。能楽師、安田登師が開成高校で白熱教室「史記」を特別授業された。その内容が別冊NHK「100分de名著」になり800円で買った。

案の定、私には手強い内容。これは「よしの(うどん)」に読んでもらって解説してくれとお店に置いた。


読み終えた店主が

中国の歴史背景などわからずに読むと嫌になるかもわからんが、読んだほうがあんたのためになる。

とにかく全部読んで、わからんところには遠慮なくインデックスをつけておいたらよい。それをもとに、わかる範囲で解説する。


以前、古事記を読んだことはあるか。最近はコミックであるから読んだほうがええ。ためになる。

そのあと、藤野先生からコミック古事記を頂戴した。


もう人生の終わりになっているのに勉強かと「うどん屋」に言ったら。死ぬまで学ぼうやと言うた。

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ホコリまみれの焼酎をありがたく頂戴

きのう木曜日。小月のお届けからはじまり唐戸、彦島、新下・菊川・吉田から美祢市と250㎞ほど11時間で走り終えた。10年前は、農園に戻って2時間ぐらい暗くなるまで草刈りをしていた。あの体力はない。


8時間、しっかり寝たら昨日の疲れはまったくなかった。週末からお天気がくずれる予報なので気になっている隣接耕作放棄地の草刈りをやった。

ハンマーナイフというゴムキャタピラーで力強く前進する草刈りマシンで3時間やった。爽やかな風はあったがけっこう汗をかいた。


他人の相当に広い耕作放棄地を春から晩秋まで、毎月一回ペースでやっている。やらなければ農園のまわりは荒れ地になり農園は見えなくなる。

地主をさがしたがわからない。草刈りをしているから農園が好き勝手に使えない農地法がある。


「よくやったね」とひとりもほめてくれない草刈りをやっている。

私がこの広い面積に楽しく取り組んでいる理由は、私の身体を少しでも維持する運動と思っている。


汗をシャワーで流しさっぱりして散髪。なんとお客が多かったのでパス。日曜日の開店に行こう。

家内が昨夜から詰め込んだ太秦行きの宅配をヤマトに持ち込み。


愛犬投薬を買いに阿知須の獣医さん。フィラリアとマダニ×3頭(村上棟梁の愛犬も)ポケットマネーなので半年分は買えない。一ヶ月分を買い求めた。


ホームセンターでいろいろ買い出し。レジでポイントカードを置いたら「コードの面を出してください」ときつく言われた。店員さんは極力お客との接触がない方法をやっている。けれども言葉はやさしいほうがええのに。


頑固者を山口の方言で「げってん」とよぶ。

その個性的な酒屋のひとつ井上酒店が3年前に店をしめた。はやく奥さまを病気で亡くされ、お母さんと酒屋を続けてきたがお母さんも亡くされた。


松原酒店と井上酒店は、酒蔵に足を運び納得できたら取引をはじめる。量販店のように利益の出る商品ではなく、酒を愛する客と一緒に喜ぶ酒屋。品揃えも個性的だった。

井上酒店主催「酒の会」に一度だけ参加した。大酒飲みが集まり払った会費よりはるかに多い酒が次々に披露されコップで試飲。覚えているのは「銀河鉄道」という冷凍何年の日本酒。

それに九州各地の芋・麦に米焼酎が次々に開封。禁煙していた私に「一本ぐらい吸え」と隣の親父が火をつけてくれて意識もうろう。トイレに立った階段を下まで転がり落ちたらしい。家内が叩いて引きずって農園まで帰ったらしい。

少し二日酔いの朝。身体のアザで昨夜のことがわかった。

 

その井上さんから金種別にわける機械がある。もう使わないから見に来ないかとメール。

午後、久しぶりに井上さんシャッターの閉まったお店に行った。その機械は煙草や飲み物自動販売機の売上チェックで活躍した。私も一日の配達でたくさん小銭があるのでたすかる。


酒屋は閉めたが少しばかり焼酎があった。田主丸「紅乙酒造」の本格焼酎「桜明日香」を買った。買いながら「井上さん、ずいぶん前に酒倉庫の奥に売れ残りの焼酎、球磨焼酎の文蔵があった。2本あるから一本飲まんかと頂戴した40年放置された米焼酎。あれは、私の人生で最高の味だった」とお礼を言ったら「もう一本出てきた。ただし25度、前の文蔵は40度だったから最高だったね」と「持って帰り」とホコリまみれの焼酎を頂戴した。

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下関の配達を終えました

下関市長府。数々の歴史が織り成した城下町。

高杉晋作が奇兵隊を束ね短い人生を燃え尽きたその挙兵の長府。

「乃木さん通り商店街」の乃木希典も長府と縁がふかく、学問の神(第10代 学習大学院長)として乃木神社が建立されている。その御仁を「さん」と親しみをこめている長府。


きのう乃木さん通り商店街の正円寺。県指定の大イチョウがあるいう看板で立ち寄った。

境内に昭和レトロの鉄人28号のおおきなロボット。それよりおおきなペコちゃんとポコちゃんなど貴重なガラクタが並べてあり驚いた。納骨堂の前には、氷で冷やす冷蔵庫が鎮座。乃木さん看板も目にとまった。右から読まなくては意味がわからない。


きょうも5時半に農園スタート。道中、電話やメールなどに応対しながら会話もしっかりベルトをかけて4時過ぎに農園ゴールイン。

週末からお天気がくずれる予報。明日は早い時間から草刈りをはじめる。

しっかり働いた。

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菊川画廊探訪ご案内

きのう夕方7時半ごろには熟睡だった。11時に目があいたとき朝かと思うほど疲れがとれていた。この時間に目があいたらウィスキーをシングルであおって布団に入る癖がある。それはやめて愛犬の背中を枕にして寝た。

3時半に元気いっぱいで朝をむかえた。

アルコールは控えめで睡眠をたっぷりだったら、スッキリの目覚めがそこにはある。


⏹️ご案内(Facebookと同じ)

菊川画廊探訪


開廊45周年「絵との対話展」会期中の17日(日曜日)午後2時から菊川さんに作品をご案内してくださいとお願いしました。

徳山美術館で数年前催された斎藤清(会津出身・木版画家)展覧会に菊川さんと行った。どっさり積もった冬の会津が作品。

冬場は2階から出入り。便所は春まで大便だけ。掘りごたつの中に川で洗ったオシメとおひつのご飯があった。東北の冬は厳しかったと、配達先のご老人から聞いたことがある。


作品を観ているときは黙っていた菊川さん。美術館を出て「いいですね、あの雪が見なくてよいものをかくしている」


その雪で苦労した人の話を思いだしながら、画廊の視点を学んだ。


画廊探訪をご希望のかたはご連絡ください。 あだち


Facebookの投稿。そのなかに鍵山先生から届いた葉書を写真で紹介される方が見受けられる。

鍵山先生が書かれる葉書は、Facebookに投稿されると思われないから本心を「あなた」に書かれている。


金光教の教祖も「酒は飲んだほうがよい」ある参拝者には「酒は飲まんほうがよい」と相反する教えを遺している。つまり、教える(諭す)側は相手を選んでの言葉である。それが理解できない受けた本人は有頂天になってその原文を公にしている。


水曜日、下関市を走り農園近くの安富ダム。

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ツバメの「ツーちゃん」

老犬ハッピー。昼間は外でゴロゴロして夕暮れになると私のまくら元に敷いたマットで朝まで室内犬。

12年あまりまくら元のイビキを聞いて、においも嗅いで、手を伸ばして触って私の農園生活一番の相棒。

ハッピーにはひとつだけ譲れないこだわりがある。それは敷く布切れ。昨夜、部屋にきたハッピーの敷物を探したが見当たらない。ハッピーは、それがないので突っ立ている。

自宅の家内に「敷物はどこにあるか」と聞いたら「あっ!」洗濯しようとハッピーお気に入りを全部持って帰ったようだった。

仕方がない。枕もとに新品の玄関マットを置いて「来い」「座れ」と言うてもマットに来ない。私は疲れているので掛け布団をかぶって寝た。11時に目があいたらハッピーは立っていた。12時も立っていた。

「来い、と私の布団に座らせた」それはよかったが朝までイビキがひどかった。


3時から配達の準備をはじめて、朝食や犬の世話などキビキビ動いて部屋の掃除。

農園スタートの6時過ぎには眠たくてしかたがなかった。


農園ツバメを「ツーちゃん」と呼んでいる。毎朝、電線にとまっている「ツーちゃん」と声かけしている。

カメラを向けてもこのようす。


新型コロナで日本社会、世界中があえいでいる。

日本は、日本の舵取りをする総理を国民が選ぶことができない。数々、今の政権に不満はある。

けれども、リーダーシップを発揮できる人は不本意であってもこの人しかいない。

悪口を言うだけでは変わらない。今はこの仕組みのなかで生活を維持していくより方法はない。

けれども次の一票には託したい政党ではなく「人物」が登場してほしい。

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初夏のような月曜日だった

農園で飼育の鶏は、国産品種「ごとう」「もみじ」ともよばれています。

赤い羽根がとても美しいと思います。羽根が「赤」の鶏は赤玉をうみます。「白(白色レグホン)」は白玉です。どちらも割ってしまえば羽根の色はわかりません。


赤鶏を飼う理由は、放し飼いや平飼養鶏に白鶏は不向きということです。白鶏はゲージ飼育でたまごをうむために品種改良をかねてきた鶏です。自由に動きまわる環境で飼育すると落ち着きがなく騒ぎまくります。

餌に対してきちんと産卵させる。効率ということでは優れています。


赤鶏は効率という面ではデメリットがたくさんあります。たまごのカラの色は若鶏のときの赤玉から日齢をおうごとに白くなります。


白玉は鶏が日齢を重ねてもカラで見分けがつかないので長く飼育できます。

たまごの中身に血液がまじることがあります。例えば、近くに落雷して大きな音などで強いストレスを鶏が受けたときなどに血液がまじることがあります。

白玉は、暗室で下から光りをあてると中身が目視できますが、赤玉は光を通さないので「血があった」とクレームになりお詫びしなければなりません。


なぜ、効率のわるい赤鶏が養鶏現場で飼育されているのでしょうか。

赤鶏の多くはゲージではなく平飼い(鶏舎のなかで自由に運動できる)や放し飼い養鶏の生産者が、放しても落ち着いている飼いやすい品種として求めているからです。


そのたまごの卵殻の色は、農園では一定ではありません。卵殻の色は、鶏が一日で浴びた紫外線の量で変化します。同じ色の卵殻を生産するには、鶏が紫外線を浴びない環境で飼育をすることになります。


今週のテレビ録画予約。

6日、BSシネマは午後1時から「ゴッドファーザーpart2」

10日の朝8時NHK総合で、小さな旅「天秤棒たちの祭 滋賀県日野町」


きょうは暑かった。

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ゆっくり日曜日を過ごしました

午後から重枝さん(ブログの支援者)と朴の森で会う。きょうのスケジュールはそれだけ。

いくらでも朝寝坊できる日曜日。けれども「雨が降らないうちに」と5時前から焼却ゴミや愛犬の運動で始まった。


部屋の掃除まで済ませて、すっきり気分で朝食の準備をはじめたのは7時。

昨夜のテレビ録画Switchは柳家喬太郎(落語家)×伊藤亜紗(美学者)を観ながら食べはじめたが、食べることをやめてテレビの前に座った。


美学者の著書のなかに「どもる体」があった。彼女自身が吃音で言葉で気持ちを伝えることに苦労があった時代があった。

私もそうだったので共感できた。出張で道をたずねて郵便局に入った「どちらからこられましたか」と聞かれたとき、言うべき地名が、最初の発音が苦手な地名だったので指を指した。スーツを着た私が指で「あっちから」のような態度に局員の女性は驚いた。


落語家が、長屋のなかの噺によくバカが出てくる「ああ、あいつはバカだ」「けれども、バカだが俺よりできることがある」と落語の場面。

言葉狩とは言われなかったが、その言葉を使つても秀でたところをさがして「お前は凄いよね」と一緒に歩いた。


美学者が「目の垢」というはじめて聞く言葉を使った。絵画などは多くの人から鑑賞されながら作品が仕上がっていくと言葉の説明をされた。 


林道などに立つ「道しるべ」は、そこを通る人が見てくれるときは腐らないが、通る人がなくなると朽ち果てると山仕事の人が私に話された。空き家になると朽ちると同じようなこと。


見られる、役にたつということは「命」を考えさせられる。

まだ番組をおおまかにしか観ていない。何度も観て知らないことを知りたい。


私は毎日ブログを更新する。その仕組みはわからないが。

車の構造を知らなくても運転できるような。その仕組を支えてくれているのが重枝さん。きょうもお知恵を拝借できた。


昨夜から、ガッツ体育館で3密室内キャンプの面々。今夜は迎え酒。

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おお汗をかいた草刈り

月はじめの楽しみは長門市野波瀬の極楽寺。掲示伝道。


なにかの引用だったら交通安全標語や、学校の規則のように目にとまらない。張り出した側の自己満足。練りだした文章は読ませる、うなずかせる力がある。


神戸浜山小学校避難所。発災直後は自宅が全壊したり焼失した地域の人たち1000人以上が体育館や教室に分散した。地域に水や電気の供給と食料が滞っていた。食料の主なものは自衛隊から届く赤飯缶詰めだった。寒い教室などで冷えた缶詰めは食べたくなかったが食べた。


20日ぐらいから救援物資がトラックで届くようになった。当時は携帯電話もまだ少なく、事前にトラックが着くことはわからなかった。校庭にトラックが入ると避難している人がリレーで物資を運び込んだ。

学校周辺で自宅の倒壊や火災を免れた人が食料を求めて学校に集まった。

この救援物資は避難所に届いたものだから、学校の避難者で分配すると大勢の男たちが集まった人を追い返した場面に遭遇した。


木曜日の下関配達で耳にした「小倉から大勢が釣りに来るので、車が入らないよう岸壁などに柵をめぐらした地域がある」

小倉はコロナと毛嫌いした、私には住民エゴの柵だと聞いた。

海峡花火など、下関市と小倉は仲良くやっていた。それがコロナごときで断絶の構図をつくる。コロナ終息のあともそれはお互い尾をひくと思う。

終戦の混乱は生きていないが、経済がどん底になり食べることに一生懸命な当時を生きた人の昔ばなしに人情を感じたことがある。

コロナにとって行政区分はない。


早朝から配達。お昼に農園ゴールイン。

午後から3時間、おお汗をかいて草刈り。


ブログ「先月の写真」を38枚更新を終わりました。ご覧ください。

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皐月晴れ 草刈りでいい汗をかきました

東京にお住まい。鍵山幸一郎さんから「1000個の農園たまごを有意義に使ってほしい」と藤野先生に連絡があった。

その「農園」の意味は、宿泊に飲食関係のオーダーが減っているであろう、もしかすると鮮度が命のたまごが在庫の山になっているかもわからない。そのありがたいカンフル剤に感謝!


有意義をキーワードに藤野先生リサーチ。波佐間さん(元下関市教育長)のお力添えをあり、地域の子供たち50人にお弁当を配っておられる前田亜樹さんと繋がった。

先週の木曜日、木曜日は配達が忙しいので前田さんのお宅から近い、私の配達先「あの米店」でご挨拶ができた。

後ろ向き人生の人にはない、前向き人生の人は年齢にかかわりなく輝いていると私の人生経験から思っている。

前田さん、とても輝いておられた。


きのうオーダーの100個をお米屋さんに置いた。その100個が写真の弁当のひと品になった。


彼女がFacebookに投稿した写真を三枚と以下に文章を割愛して載せます。


⏹️地域を作っていくのは地域の人。

子供を育てるのは、学校ではなく家庭。

家庭を支えるのはやっぱり地域。

地域と家庭と協力して子どもたちに様々な学びを与えてくれるのが、学校なんじゃないのかな。


学校という小さな社会にはたくさんの大人のサポートが必要で、多くの人が関わり合いながら、子どもたちを色んな形で育んでいかなくてはなりません。


子どもは地域の宝です。


そして、この社会の未来の希望の存在です。


この子たちをどう育んでいくかで、この社会の未来も確実に変わります⏹️


朝6時から草刈機を担いだ。最初の場所は隣接地、所有者はおられるがほぼ放置。数年前まで広い荒れ地の草刈りは私がやっていた。その様子に良心が動いたのか年に数回は来て草刈りをされている。

少し刈っておかないとイノシシの遊び場になっているので刈った「よくやった」と誰もほめてくれない労働こそが私を強くしてくれた。


皐月晴れの草刈りでしっかりいい汗をかきました。

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