土曜日を終えて１週間の疲れを眠りで回復させようと８時前には夢の中だったと思う。

深夜、何かまくら元が気になり目があいたら、なんといつもの「ハッピー」と「ゆきちゃん」がまるくなって寝ていた「ゆきちゃん」は部屋の入り口に繋いでいる。その金具が壊れていた。

「あだち美術館」に掲載している岩崎祥子さんからお便りメールが届いた。岩崎さんと連絡せずに作品を使わせてもらい気になっていた。それを「絵手紙」の萬代さんが昨夜ご縁を結んでくださった。

朝届いたお便りの返事を気になりながら予定の草刈りをはじめた。

場所は農園で一番イノシシ出没が多く、年間で５０頭も箱ワナに入ったやっかいな広い面積。湿地に隣接しているのでマムシもおる。以前は地面にスズメバチが巣をつくっており大群が出てきた。その時、草刈機のエンジンを切ることもせず放り出して全力疾走した。夜、燃料がなくなり止まっている草刈機を取りに行った。その場所。

６時半、小雨のなか草刈スタート。ギラギラの炎天下より小雨は大歓迎。草を刈りながら周囲から敷地に入ってくる木々をエンジン全開で切りながらの作業。３時間半もかかった。終えてシャワーで着替えて美祢市のホームセンターまで走った「ゆきちゃん」の金具は今夜は必要。

昼過ぎに農園に戻り缶ビール飲んで２時間も寝ていた。

写真は、毎晩ノソノソお出ましのガマガエル。長年のお付き合い。キツネもイノシシもネコも愛犬も敬遠する。その理由は想像すると毒があるのではと思う。草刈機のゴムキャタピラーで大きさを想像してください。

農園は網戸でとても快適な夜を過ごせる。多少の汗をかいても朝のシャワーで流せる。

その網戸が快適どころか寝不足原因になっている。網戸に問題があるわけではなく、キツネが大音量で吠えるしかも網戸の下で。

昨夜は１２時半ごろ吠えはじめた。網戸を開けて下を見たら大きなキツネが座って遠吠えの真っ最中「やかましい！」と怒鳴ったが効き目はない。腹が立って階段をおりて金属バットを握って外に飛び出したら山に逃げた。私の眠気は失せてしまった。

土曜日は萩市の配達から始まる。

３時前に起きてシャワー。５時の配達スタートまで忙しい。小さいバターロールパン２つ・納豆・豆乳と野菜炒めにバナナ少しとヨーグルト。愛犬はドッグフードだけ。「ゆきちゃん」のアレルギーは完治してあるので薬はきのうからとめている。

下関市立美術館に淳貴君の作品を鑑賞に行った。いろいろ感想があり、それは後日に譲りたい。

農園に戻ったら午後から停電。井戸水を揚げなければならない。発電機などライフラインの確保をしていたら通電してくれた。

萩八景遊覧船、船名「くらえ(倉江)」の梅津栄さんとご縁が春にできた。

まだ直接お会いしたことはないが「あだち美術館」に萩を撮られた作品を使わせてもらった。Facebookの投稿では萩市在住の視点で観光ガイドでは紹介されない四季折々を方言キャプションで載せておられる。

次女(真砂恵さん)家族。鳥取県と島根県の旅を計画して宿泊先も予約していたがコロナでキャンセル。私が萩八景遊覧船を推していたことを思い出して萩八景遊覧船、梅津栄さん船頭を指名させてもらって今朝の９時から楽しんだ。

梅津さんの方言丸だしガイドに娘家族は「山口はええね！」と言ったらしい。

「掲示板」にその写真を載せました。ご覧ください。

🔶「あだち美術館」更新しました。

どうぞお入りください。

大型船舶が彦島方面から関門橋に東風(こち)に船首をたてていた。

唐戸魚市場。海側から入ってすぐ「立ちんぼう(正式には知らない)」の母ちゃんが数人、跳ねている小魚をさばいて「ひと山」で売っている。だいたい山500円。値切ったら山の数を増やしてくれることもあるがもうやらない。今朝は小エビなど四つの山を買った。場内で新鮮と安さで買うなら母さんからが私には一番！

クーラーボックスに入れて家内に報告の電話「揚げ物じゃね」先週はエソ(ヨソ)のミンチをたくさん買ったときは味噌汁にもなった。

昨夜、100ヵ国以上旅をした牧君から電話を受けた。１ヶ月以上旅を楽しんで帰国したらしい「サル痘大丈夫か」と挨拶した。

農園で魚が食べられる曜日はいつかと聞いたので「木曜日、けれども事前に連絡せえよ」前回、農園で泊まったとき大阪湾の「イワシ」料理いろいろが気に入ったらしい。

食物アレルギーの「ゆきちゃん」前足と胸の痒いところがほぼ完治した。きょうの夕方で薬を塗ることは終えようと思う｡

炎天下の木曜日を元気に終えた。今夜はしっかり寝て明日は下関から美祢市を走る。

ずっと作業場から私の部屋(２階)に上がる階段の下が「ゆきちゃん」の定位置だった。忙しい日、正志は遅くに配達から戻り作業場で深夜までかかって仕事を済ませる。

今回は食物アレルギーという診断だったが、寝るべき時間にしっかり睡眠をとらせようと思案の結果、階段の上の踊り場。部屋に入るドアの前に敷物を敷いて寝かせることにした。

昨夜それをやってみた。決まった生活パターンが変わると人でも落ち着かない。

ゴソゴソ寝ないのでドアを開けて部屋の中が見えるようにした。初めて見る世界に目を大きくした。私の枕元に「ハッピー」が横になっている。見えて安心して朝までぐっすり寝てくれた。

土曜日の午後から塗りはじめた薬は驚くほど効き目がある。まだ完治とは言えないが痒みがないのでそこを足でかかない、舐めない、噛まない。傷口に毛が生えはじめた。おそらくステロイド系の強い成分ではなかろうか。

「うだるような暑さ」それを感じた水曜日。

響灘も暑さでボンヤリ霞んでいた。

火曜日の楽しみは２０年以上続いている糸賀さん(今はニュースタイル相談役)とのお茶飲み話。おおむね読書家の糸賀さんが読まれた書評から始まる。

今朝は別府国際大学創設者を読まれた話から始まった。糸賀さんは聴力が年々衰えておられ、透析をはじめ体にいろいろハンディをかかえながら他人のことで多忙な生き方をされている。

きょう３０分話して着地したのは「人生、つきあう人で決まる」糸賀さんも私も鍵山先生に縁をつないでくれた人は、山口県でYellow Hat店を初めて創業した垣内さん(故人)。

私の記憶では、阪神大震災でご縁があった松村御大(当時は唐戸魚市場専務)から垣内社長を紹介してもらった。松村御大を紹介してくれたのは富士通関連会社の上田部長。垣内さん松村さん上田さんは萩で育った。

人生の歯車が引き合わせてくれた。その歯車がまわるためには潤滑の楽しい酒がたくさん注がれた。

火曜日の山口市内はとても暑かった。愛車の気温計では３８度を示すところもあった。農園に２時すぎに戻ったら３１度。

小郡から近道の山越えで映画「ひまわり」のロケ地を思わせるような風景があった。

長く続いた「ハッピー」の嘔吐。胸と前足の痒みが続いた「ゆきちゃん」その原因は与え過ぎた卵や肉など。人と同じように栄養を摂らせたほうが特に夏場はよかろうと煮たり焼いたり、それをドッグフードに添えていた。

「ゆきちゃん」の患部に薬を塗ったら少くとも３０分は舐めたり掻いたりさせないよう指導された。患部に気がいかないよう散歩になる。

土曜日から月曜日の夕方まで「ゆきちゃん」をしっかり歩かせた。時間稼ぎの散歩なのでバッタやカエルを追いかけたり道くさをくってもよい。

これまでの散歩は、私の運動に犬を付き合わせていた。犬が主人公の散歩をして発見があった。

犬が止まれば私も止まる散歩をすると左右に引っ張ることはなく穏やかに歩いてくれる。

土曜日の夕方からドッグフードだけ。それでも食べている。

山陽小野田市「木洩木」に配達。

例えばオーダーメイドで「まな板」もちろんイチョウでできる。

ホームページぜひご覧ください。

🔶http://komoregi.daix.co.jp/product/

ふたつエリアの草刈りをやる日曜日。

強力草刈機(ハンマーナイフ)でやれば６０分以内に終わる。けれどもイノシシ対策でめぐらしている漁網の近くはできない。漁網を草刈機が巻き込んだら延々と取り除きに時間が必要になる。

漁網の側まできちんと刈ろうと決めて２０年近く愛用の草刈機で始めた時間は６時。しっかり汗をかいて終わったのは８時半。草刈機と長靴をしっかり洗ったあと汗を流しに風呂。真っ裸でトイレ掃除でふたたび汗。

部屋も台所も早朝から掃除を済ませたので気分はすっきり。

宇部市内に買い物で走り、終えて山口市に給油とホームセンターで買い物。昼は家内が用意してくれていたので缶ビール一本。物足りないのでワインを少し飲んで昼寝。網戸でじゅうぶん涼しく熟睡。

「ゆきちゃん」アレルギー皮膚炎に悩んでいる。塗り薬をつけて３０分は最低舐めさせないようにと処方された。

もちろんドッグフードだけのシンプルメニュー。

朝は塗り薬をつけて３０分歩いて草刈を始めた。やはり舐めたり掻いたりしていた。

昼寝を済ませて胸と前足にしっかり塗りこんで「よし！」と気合いを入れて長距離散歩に連れ出した。歩いているうちは痒みから解放されている。約１時間、口をあけてゼイゼイするほど歩かせた。

戻って水をしっかり飲ませて低カロリーフード。作業場のコンクリートにべったり腹をつけて寝てくれた。その胸に真っ赤な湿疹があり後ろ足で掻いてほしくない患部がある。

淳貴君、きょうは角島での一枚。

５時に農園スタートの土曜日。

なんとなく食欲がない。豆乳・納豆とヨーグルトにバナナ少しで済ませた。

続いたハッピーの嘔吐は治っている。しかし元気がない。腹部に黒い染みのようなものが出ている。それが気になる。

ゆきちゃんは胸に赤い湿疹が広がり、前足ひとつにそれが広がりしつこく舐めて患部は真っ赤になり、放置したら出血すると思われる。

財布を探したら動物病院の診察券があった。土曜日の診察は午前中。今夜と明朝の買い物せずに農園に戻れば１０時。１１時には病院に着けると判断して電話で予約をした。

原因と対処の仕方がわからないまま心配を募らせたくない。

動物病院は若い先生夫妻とご高齢夫妻の４人が獣医師資格を持っておられる。土曜日の午前は込み合っていた。スタッフも全員総動員で対応されていた。

ゆきちゃんは車の運転席シートの後ろに繋いでいる。おじいさん先生が車に足を運んでくださり「どれ」と後部ドアを開けてお座り姿勢のゆきちゃんをしゃがんで診てくれた。

「ドッグフード以外に何を食べさせていますか」「ジャーキなど食べさせては忌ませんか」と鋭い質問だった「肥満の食物アレルギー」と病名がつけられた。

言われて見れば今年のフィラリア投薬開始のとき体重測定で２０kgに驚いた。１年で５kg太った。見た目に肥満とはわからないが「上から見てください」と言われると確かに腹周りが太い。

ここからハッピーもゆきちゃんも症状解決の糸口が見えた。

「ドッグフードになにを加えていますか。餌は１日何回与えていますか」これがキーワード。

夏バテさせてはならないと、商品価値のない割れた生たまごを朝夕のフードに添えて。豚の軟骨や鶏の胸肉と野菜を煮込んで夕食に添えていた。

ハッピーが嘔吐したら「夏バテ解消」に鶏レバーを焼いたり煮たりして与えた。

つまり「食べない」のは、それで夏場を乗りきる犬としてあたりまえのこと。それをあの手この手で食べさせて肥満から食物アレルギーに飼い主の私がさせていると指摘された。

傷口治療の塗り薬を処方された。塗って最低３０分は患部を舐めさせないよう散歩の前に塗りこみなさい。治ります。

私の懸念は、ゆきちゃん２回目の疥癬を心配していた。

今夜から鬼になってドッグフードだけの減量をはじめる。

写真は、今朝の萩市内の蓮。

約１０時間ぐっすり眠れた。

金曜日の朝食をゆっくり食べて「ちむどんどん」をBSで観てから動きだした。

予約の歯科医院。太秦教会お供え宅配持ち込み。明日から開催のバーバラずプロモートクラブのマルシェ(下関市内)に「元気たまご」搬入。

それを済ませて、彦島で来月からお届けのお宅を探した。

新規配達先がルートに加わるとき「はい！来週から」とは言わない。愛車には精度のよいカーナビとタブレットのルート検索もある。けれども、私が一旦停止や一方通行の交通違反で切符をきられるのはナビを見ながらお宅を探しているとき。

きょうのお宅は住所は聞いたが「フリーハンドで地図を書いてください」とお願いして地図二枚とご自宅の写真がメッセンジャーで届いていた。フリーハンドがよくわかる。

お宅を確認できて、そのあとの配達コースに合流する一番便利な道も理解した。

長府の「ワークマンプラス」に立ち寄った。これから台風など豪雨で使える雨具と長靴が欲しかった。

もちろん今も雨具は持っているが終日の雨には弱い。上下の雨具５千円と長靴２千円の買い物をした。

「あだち美術館」更新しました。

どうぞお入りください。

写真は今朝の小野湖。

大田川と厚東川と二本の一級河川が注いでいる。先日の豪雨で満水になったがゴミが湖面を覆ってしまった。

６時半、早朝の赤間神宮に車をおいて唐戸魚市場に向かって歩いていると年輩の女性が樹に咲いている赤い花をスマホで撮っていた。側を通りすぎるとき「おはようございます」と呼び止められた。

「北海道から初めて下関まで来ました。この花の名前を教えてください」私はわからなかった。

北海道に私が初めて行った夜。居酒屋は知らないメニューが多かった「かすべの煮こごり」は旨かった。

那覇市の居酒屋では「ミミガー」を頼んだら豚の耳だった。刻んだ軟骨で珍味。

旅は面白い。

毎週木曜日の７時過ぎに立ち寄るコンビニ。今朝も店内に入ってトイレに行ったら使用中。コーヒーを先に買うことにした１１０円のホットコーヒー(濃いめ)を紙カップに注ぎ終わったときトイレから人が出た。コーヒーに蓋をして少し奥に置いてトイレに行った。スッキリして店を出て走り始めた。しばらくしてコーヒー置き忘れに気がついた。

録画番組で興味深い内容がある。

言語学者が「人は考えるとき言葉を駆使して考えている」まだ番組途中までしか見ていない。次を見ることがとても楽しみ。

唐戸魚市場。最近は漁師の母ちゃんたちが活きている小魚をしご(さばいて)しながら山に並べている場所が好きになっている。小魚でも動いている。

エソ(ヨソ)をしごしてミンチにかけて団子にしている母ちゃんからミンチ。側で小エビ(殻付き)を山にしている母ちゃんからひと山買った。

大島の百姓。宮田夫妻の長男、拓樹(ひらき)君が春から山口県立大学生になった。アパートは大学に隣接している。

そのアパートのドアノブに毎週火曜日６個をお昼前にぶら下げてプレゼントしている。売上帳には顧客として１９８円を現金計上して私が支払っている。

私は周囲の人の世話になり大きくなり、仕事をはじめても周囲に支えられてきた。たまご屋の配達じいちゃんの今でもお世話になり続けて毎日をおくっている。

その私が無理をせずに少し誰かを応援することがあればやりたいと常々思い実践してきた。６個もそのうちのひとつ。

昨夜、ひらき君からLINEでお礼の言葉に料理２つが添えらたので紹介します。

昨夜作った「スタミナ丼」先週は「つけ麺」とたまごを活躍させてくれた。

淳貴君が涼しいパンツ(私はズボンをパンツと言うことに恥じらいがある)を買いにワークマンプラスに行った。私のタブレット支援者の重枝さんからも「一万円持って行ってください。上下の服から靴まで買えます」と押されていた。

配達の途中、長府の国道沿いワークマンプラスに初めて立ち寄った。見るだけで買う予定はなく財布は持たずに店内に入った。帽子から靴にあらゆる服が品揃え豊富で安かった。税込み1900円のズボンが気に入ったので店員さんに「裾あげなんぼかね」と聞いたらなんと無料！試着室でピンを打ってもらって次のズボンを持ち込んで試着のとき、パンツ一枚のとき電話が鳴った。

相手は幸嶺園の徳永あけみ園長。試着室でパンツで「なんですか？」内容は、園長が淳貴君のスマイルバックを200欲しいと言われて先週お届けした。現金と私にヱビスビール一箱がお駄賃で用意してあった。

その夜、淳貴君のお母さんから園長に出す郵便住所をLINEでたずねられたので返信した。

美祢市の女傑、徳永さんに淳貴君から「応援してくださりありがとうございます」のハガキが届き、心当たりがないので事務長に「淳貴君て誰かね」と聞いたら「足立さんの淳貴君どすよ！」と今知らされ、そのハガキの文面を何度も読み返し嬉しくなり、それを伝えたくて電話をした。

ひとつしかない試着室で長電話になった。会話は店内にまる聞こえ。

買ったのはズボン一本1900円と５枚組ソックス298円。次回は重枝さんの言う10000円コースと思った。接客はとても良かった。

きのう、次女の真砂恵さんからLINEが届いた。一泊で月末に家族旅行を計画していた(鳥取県・島根県)その両県でコロナが多くなり宿泊など予約をキャンセルした。

先日、農園に来てくれたとき萩八景遊覧船の楽しさを語った「それを段取りしてほしい」と丸投げLINE。船頭の梅津さんにLINEで問い合わせは「どうしても梅津さんの船に乗せたい」それで、梅津さんの出番は２９日の９時出船。箱メガネで海底を観察したり船上ビンゴゲームもあるという。

昨夜は屋根に叩きつける雨音。落雷の稲光と地響き。エリアメールで寝不足の朝をむかえた。寝不足の一番の原因はタブレットだった。

もっと激しい豪雨を過去２度経験した。川土手を濁流がこえて農園が濁流に囲まれた。その夜も雨音や落雷はあったがすべて神様に任せる気持ちになれて睡眠はとれた。

当時とちがい雨雲レーダーをタブレットで確認できる。あと１時間で猛烈な雨雲がやってくるなどが気象素人の私でも予測ができる。いつになれば雨雲は去ってくれるかと心配ばかりで眠れない。

病になり治療しながらネットで病を検索して不安を増幅させているようなものだと思って３時前にタブレットの電源をOFFにした。１時間しっかり眠れた。過度な情報は必要ない。

フォトギャラリー「写創蔵」でタイの山岳少数民族。文字を持たないので絵で文化を後世に伝える。ラスコー洞窟の壁画もしっかりそれを遺している。

今朝、NHKテレビで全盲の人と街を歩いた番組を観た。見えないから聴力に嗅覚を研ぎ澄まして街の様子にアンテナをはっていた。そこには、見えている世界と別の世界があった。

もし、見えるようになれるとしたらどうされますか？の問いに。私はこの世界で生きてきたので、見えたら世界が変わることが心配です。

私も見えない世界に誘われたら、心配どころか恐怖でしかない。

私は、文字に惑わされ、見えていることが真実と思い込んでいる。そうではない世界がある。

農園、私の生活は作業場の２階。

名高い避暑地に行ったことはないが作業場の上も避暑地。今朝１時、網戸では涼し過ぎて窓ガラスを全部閉めたほど。

夜明けを待って草刈機を担いだ。春の雑草は容易に刈れるが、この時期からしぶとくなってくる。２時間半、途中で燃料補給をして川土手から農園までの道路際をさっぱり刈った。

大きな亀裂で捨てる長靴に貼った強力ガムテープ「ゴリラ」のおかげで朝露も大丈夫。

シャワーで汗を流して秋吉台フォトギャラリー「写創蔵」に行った。Facebook友だち「松尾浩」さんのご紹介で足を運ぶ回数は多い。

国際協力活動報告展覧と題して、山口県立大学国際文化学科地域実習の皆さんがタイの山岳少数民族を訪れその報告を展示されている。

この少数民族にスポットをあてた理由に「写創蔵」のお力添えがあったと思う。

文字を持たない民族は「絵」を書いてコミュニケーションしている。写真の上は英語。真ん中は「絵」下はタイ語。

ジョン万次郎がアメリカの捕鯨船に鳥島で助けられ数奇な運命をたどって帰国。幕府の通訳として活躍した。

大航海時代に、言葉や文字が使えない未知の国の人たちと意思疎通するために船には必ず絵描きが随行して「絵」で会話を成立させた。

入場無料のフォトギャラリー。大切なことを発信されていると今回も思った。

萩市のスーパーマーケット「アトラス」側に蓮田がある。毎年この時期、土曜日の早朝に花を楽しんでいる。

沖縄で海ガメ３０頭以上が首を刃物で切られ海岸にうち上げられたニュース。モズクなど養殖を営む人がカメの食害に困ってそれをやった。

エゾシカが繁殖して林業に大きな影響を与えている。増殖の原因のひとつに凍結防止で道路に撒く融雪剤。エゾシカが生きるためには塩が必要。その塩が自然界(土壌)には限りがあり、それで淘汰されていたが融雪剤に含まれる塩分を摂取して頭数が増えた。

害獣といわれるイノシシやクマが増えている原因のひとつに、簡単に食べ物にありつける田畑や果樹がある。

野犬に野良猫も地域によっては社会問題になっている。

萩市から昼前に農園に戻った。

この暑さとシトシト雨のせいで草刈りをしても１週間でもとの姿以上に雑草が成長している。

昼から草刈機を担いで汗をかく予定だった。なんとなくそれにエンジンがかからず昼寝になった。

明日は涼しい夜明けから草刈をやろう。

遠近感のある風景。少し上り坂、右は土塀が奥まであり、その先には山門が見えた。撮っておこうと車から降りたら通学の子供たちが前を横断して撮れなかった。しばらくして、もう一度その場所に行って撮っていたら男性があらわれた懐かしく「おう！どうしておるか」と側に行って肩を抱いて声をかけた。心配していることをひとつだけ話して見えなくなった。

明け方の夢。

きのうお昼の全国放送テレビで島根県吉賀町が紹介された。コーヒー飲みながら車をとめて番組を見た。「柿木村道の駅」に木彫りの神楽面がずらりと掛けてある。それを掘っている人をレポーターが訪ねる番組だった。

人物は９０歳をこえた斉藤さん。もしや！と思ったのは柿木村役場総務課長の斉藤さんにはお世話になった。日原町からは遠いので津和野町から近廻りで青野山の林道を走って柿木村に通っていた。

「私は、役場を定年退職してから木彫りをはじめた」と柔和なお顔は斉藤総務課長に間違いなかった。立派な作品が並んでいた。

石見神楽の代表的な演目「鍾馗(しょうき)」が数ある作品の中でもご自慢らしかった。

この地方の方言をひとつ紹介、斉藤さんがよく使っていた「あるでしょう」は「あるろう」になる。

今朝は４時前から犬の世話や焼却ゴミなどで汗をかいた。夜はクーラーは使わず網戸。昨夜からの汗を朝食前にシャーワで流してクーラーをつけた。

散髪を済ませて湯田温泉「温泉の森」１０時開館の一番乗り。サウナとジャグジー湯でとまらない汗は桶を枕に広い場所の隅で大の字で寝る。汗がとまるまで大の字。

休憩室は１１時から使える。約１年「人生の車窓」を入力した窓際のリクライニングシートで「あだち美術館」の更新をしました。今回はFacebookでご縁の戸井正行さんカメラを載せました。どうぞご鑑賞ください。

今夜、寝る前にもう一度シャワー。

３時前に目がさめた。枕元の愛犬は熟睡で安堵した。

週の山場の木曜日。助手席の足元まで使って積み上げ満載。けれども唐戸魚市場で買う魚を入れるクーラーボックスは定位置。

農園、夜の８時まえにクーラーをとめて網戸で快適に眠れる。出発前に温水シャワーでさっぱりした。

魚市場。今朝は「立ちんぼう」とよばれる地元漁師さんの母ちゃんが、まだ跳ねている小魚を器用にさばいている。

「こうてえや(方言・買ってくれないか)」と不揃いのカレイのしご(方言・処理)をしながら母ちゃんが声をかけた「なんぼ(方言・金額はいくらか)かね」と聞いたら「５００円！」揚げ物にするようにしてもらった。隣の母ちゃんが「ヨソのミンチをこうてえや」その隣の母ちゃんが「小鯛をこうてえや」で本命のアジを買わずに市場を出た。

家内に買い物を電話した。カレイは揚げ物・ヨソのミンチは味噌汁で小鯛の開きは冷凍すると即答。

「とりのこ」楽しみにしていた岩崎祥子「祥子の愛すべき世界」絵画展がはじまった。今月２２日までの開催。

私にはまだ解説してもらわないとわからない抽象画もすっきりわかる作品も。どちらも味わい深いと思った。

明日の金曜日。散髪と湯田温泉「温泉の森」でリフレッシュ！

きのう夕方、鶏肉と野菜を煮込んだ少しのメニューをやっと食べてくれた愛犬ハッピー。しばらくして全部吐き出した。

ずっと夜は枕元の愛犬をどうしようかと迷った。枕元でまた吐かれたら後始末が厄介だから作業場に繋いでおこうかと思った。数日、暑さのせいか高齢のせいか、何か病気があるのか食べたもの全部を吐き出している。

リードをつけて夕暮れ散歩に連れ出した。思ったとおりある種類の草を食べはじめた。まるでヤギになったかのようにムシャムシャ一心に食べた。

防府市で野良犬生活をしていたので身につけた生きる術はある。

朝までこれで寝るだろうと思えたので枕元にマットを敷いた。３時まで寝息をたてた。

５時に私は農園スタート。それまでが慌ただしい。ハッピーは鶏肉少しとスープ。それと生たまごひとつ。勢いよく食べた。夜明けの散歩では軟便(よく出るものがあった)やれば食べると思うが空腹のままにした。

下関市内、８時過ぎ自宅の家内に「鶏レバーを買ってくれ」と頼んだ。

朝のメニューは吐いていなかったと配達から戻って聞いた。レバーを煮て焼いてディナー。空腹かも知れないが栄養は足りている。

写真は３年前Facebook投稿したハッピー。

最近知った。犬の乳房は８つある、野良犬ハッピーは７匹を出産して藪のなかで全部を育てた。藪蚊に刺されてフィラリア強陽性。体重は授乳で７kgで汚れてボロボロだった。いま体重は１６kgの体格になっている。

引き受ける人がなく愛護センター送りのとき「よし」と決心して連れて帰った。そのとき農園にはビークル太郎と猟犬くずれ健太にハナちゃん。３頭がいた。フィラリア陽性を仲間に入れることに獣医さんは「？」だったが殺処分は、懸命に子育てしたボロボロの母犬には酷だったので引き受けた。

外交、日本の顔として活躍された安倍元総理の車列にご冥福を祈った。

アベノミクスやアベノマスクについて「ちがうだろう」と見ていた。けれどもアメリカにロシア、中国に北朝鮮との外交手腕は右に出る政治家はないと思う。

「どうしても２００、配りたいからお願いします」と淳貴君スマイルバックを注文された美祢市の徳永あけみさん。きのうデザイン事務所に段ボール４箱で届いた。朝それを受け取り、午後３時にお届けして代金もお預りした。

愛犬「ハッピー」ここ３日ほど食べたものを嘔吐する。今朝は生たまごもドックフードも食べない。夏バテか高齢か。毎晩嘔吐するので昨夜は作業場で寝かせた。きょうは煮た鶏肉とスープを少し食べてくれた。今夜はそれを吐かなければよいが。

写真は山口市のお宅で撮らせてもらった柿右衛門。

草刈りで体力をすべて出しきった「きのう」を反省すた。６時半から１２時まで、蒸し暑さのなか長袖シャツと長靴でハンマーナイフというゴムキャタピラーで動く草刈機を操作して歩き続けた。スピードは遅いにしても２０㎞以上は歩いている。

最後にハンマーナイフを高圧洗浄するとき疲れは極限に達していた。

これが登山だったら下山する体力まで消耗していた。午後から半日も寝てしまい大切な１日が半分になった。高齢になった１日の体力を上手に使うことを身につけたい。

写真の川鵜。羽を精一杯ひろげて血管に風をあてて体温調整をしている。犬は口をあけてゼイゼイと体温調整。人は発汗で暑さに負けないようになっている。

きょうもしっかり汗をかいた

午前中５時間半も草刈りなどやった。

ほんとうは６時半から２時間ほどでやめて湯田温泉と思っていたが、雑草を見るとやめられず本気になってしまった。

相当量の水を飲み、塩分飴を舐めながら納得できる風景にした。使った道具は全部高圧水で洗った。

シャワーで着替えて昼飯とロング缶。

昼寝から覚めたら午後４時だった。

「あだち美術館」更新終わりました。どうぞお入りください。

今回はFacebookのハンドルネーム「えのんJamty」さんがFacebookに投稿された写真をお借りしました。

Facebookに投稿される和食・洋食に居酒屋にラーメン、焼き芋まで写真に食べられた感想を添えておられた。その投稿はお店の味や接客を応援されており好感を持って見ていた。あるとき、お世話になっている寿司割烹・浪花の料理がずらり紹介され、そのレポートがよかったので「いいね！」をはじめて押した。

ほどなくして「えのん」さんから友だち申請が届いた。なんとなく趣味、関心が同じと思う投稿。例えば、私が農園近くの沈下橋をFacebookに投稿したとき「その橋はどこか」と問い合わせがありバス停「荒滝」の真向かいを教えたらすぐに行かれFacebook投稿された。

愛車はポルシェ。そのポルシェ仲間たちが大正洞駐車場に定期的に集まっているらしいのでフォトギャラリー「写創蔵(私はFacebook仲間の松尾さんから紹介してもらった)」をご案内したらポルシェのとき足を運んでくださっている。

「農園たまごを配達できないか彦島ですが」と２ヶ月ぐらい前メールが届き配達がはじまった。

受け渡し初日、指定された場所ではじめて対面。名刺を交換した。

安全靴に生地の厚い長袖作業服。首にはタオルの「えのん」さんは軽トラで来た。夜の下関を楽しみ、ポルシェでサーキットを走るイメージではなかった「朝８時から夕方５時まで働いていますから、その時間ならいつでも受け取ります」名刺の肩書きは取締役会長だった。

しっかり働きしっかり余暇を楽しむ男だと思った。

Facebook投稿、ポルシェのスピードメーターに驚いた。

昨夜は激しい落雷で睡眠不足。雨雲レーダーを何度も見た。激しい雷雨は宇部と小野田市内にかかっていた。

１時か２時か緊急エリアメールが激しく鳴った。私の自宅地域も高台に避難せよ！

この深夜の雷雨のなか避難所に向かえという行政からの指示は完全に間違い。お役所仕事としては災害事故があったとき「避難せよ」と伝えたと逃げ口上にはなる。

しかし、深夜の激しい落雷豪雨のなかでそれができるわけがない。

土曜日の萩市から長門市を終えて農園ゴール。午後から川土手斜面の草刈りでしっかり汗をかいた。

きのう唐戸魚市場で買った(ほんとうはアジ狙い)小さいイカひと山と大きなイワシ６匹。イカは煮付け、イワシは刺身とたたいてイワシ丼。

日記とFacebookをアップを済ませてビールとワインでおいしく食べた。

すぐに眠たくなり横になった。７時半に着信した電話がわからなかった。

今朝は夜明けを待って川土手斜面の草刈りを予定していた。けれども「ゆきちゃん」を外に繋ぐビニール被覆のワイヤーが経年劣化で切れた。それを作るのが今朝の最優先になった。

美祢市のホームセンターは８時が開店。ここは常連なので部材の場所はわかる。ワイヤーをビニール被覆したものを320cm(３mの範囲で小屋に入れる)そのワイヤー両端を円形にするアルミの部材を２つ。これで両端に輪っかをつくれる。アルミの部材を「カシメ」る道具を探したら12000円。

農園には大きな鉄ハンマーがあるからそれで「潰す」ことにした。約４千円で材料を手に入れた。

毎月の血圧検診を受診に行った。また若い女医さんが担当になり高血圧になった。毎日の測定記録を記入する様式をもらった。

阿知須の松田獣医。愛犬２頭と村上棟梁愛犬「翔くん」のマダニとフィラリア１ヶ月分で１万円オーバー。

昼前に農園に戻り「ゆきちゃん」ワイヤーを作った。２年ぐらいは切れないと思う。

ジョンソン首相が辞任に追い込まれた。周囲も含め自らの不祥事に側近や国民からも「NO」が突きつけられた。

政治のことはわからないが、成熟した民主主義国会の姿だと今朝のニュースで思った。

安倍元総理の事件。その事件がおきたことがとても残念でならない。

３年前の７月８日に撮った一枚。花の名前はわからないが。

今夜は残ったイワシの揚げもの(骨も)をつくって家内は自宅に戻る。

４年前のきょう、山口市内「カメラのキタムラ」で買ったカメラ。

タブレットのカメラは持ち運びに不便を感じていた。カメラを買いたいと思っていたが、撮った画像をタブレットに移すことがわからなかった。カタログを読むとカメラにWi-Fi機能があり、それで画像を移せることが理解できた。

「キタムラ」の店員さんに聞いたのは「Wi-Fi機能が使えて一番安いカメラはどれですか」と買い求めた愛用カメラ。携帯電話や財布を忘れてもカメラを忘れて農園を出たことはない。いつも腰のベルトにこのカメラを携えている。その目的はブログで使いたいから。４年、毎日シャッターを押している。

あれこれ機能を使いこなせないので、このカメラをずっと使おうと思っている。

きのう疲れきっていた。木曜日の準備があるので家内は農園泊まり。

夕食は６時ぐらいに家内と済ませた。家内は木曜日の伝票など準備がありそのあとから仕事。寝入りばなに電話が鳴った。

佐賀県鳥栖市の釣り人が明日の朝から釣りに行くが川は雨で濁っていますか。この人はハヤを500匹以上釣って帰る。私の電話番号を教えた。疲れての寝入りばなにハヤの話をされても困る。

眠れなくなった。８時に冷房をとめ網戸にしたら眠気がきた。深夜、右足の膝をどこに打ち付け痛くて瞬間目が覚めたが寝た。朝、膝の傷から出血は止まっていたが激しくあたったあとが残っていた。

５時に農園スタート。３時に戻った。

落雷をともなう豪雨のなか「ゆきちゃん」が走っていた。３年使っていたワイヤーが経年劣化で切れた。

５時に農園スタート。厚狭付近で豪雨に遭遇した。出掛けに農園井戸の水位を見たらかなり渇水だった。豪雨が嬉しくアプリで雨雲レーダーを確認したら農園地域に雨雲はなかった。

２日ほどの小雨でも雑草はグングン伸びた。草刈りの重労働が見えてきた。

農園で使う履き物はホームセンターで買う長靴。しかも高価(3000円ぐらい)なものではなく安い靴を買っている。

高価な靴は見栄えよく、各所に補強のゴムが貼ってある。作業中の屈伸でその補強部分から亀裂がはじまる。製造メーカー(福山市)に買ってすぐに亀裂ができた靴をホームセンター経由で送りクレームにした。すぐに同じ靴が届いたが亀裂がおきた。

一方、安い靴は一枚のゴムで加工されており長持ちする。けれども曲がる場所に亀裂が入る。乾燥したお昼の草刈りで亀裂は問題ないが、早朝や雨上がりでは使えない。

その使いこんだ長靴を捨てずにもうしばらく使える工夫ができた。

ホームセンターで「最強の接着テープ」を聞いたらあった。商品名は「ゴリラ」という。塩化ビニールパイプの水漏れをしっかり止める力があると説明を受けた。

その「ゴリラ」を長靴の亀裂に貼った。亀裂はピタリとなくなり水漏れもない。

うだるようなむし暑さの水曜日を終えた。

綾羅木の住宅地でネコが高齢の私の健康を心配しているのかじっと見つめていた。

明日の木曜日も下関。

写真の奥の場所に「しんあい農園」物語がある。

会社をやめて養鶏を始めることを志した。右も左もわからないが「本気でやれば道はひらける」と、好景気時代の波にのって起業して道がひらけた体験の精神論。

その養鶏を始める場をある人が仲介してくれた。かなりの面積があり、記憶では200万円ぐらいを提示された。それには条件がひとつあった。

売り主はもちろん売りたい。けれども入院中の高齢母親がいる。土地売買のことは母親に内緒ですすめたい。

写真奥の山裾の地形がわかるよう業者に頼んで木々の伐採をした。余談、その伐採した木々を業者はパルプ工場に持ち込み収入とした。地形がわかるようになって３０万円の請求があった。

電話があった。地域の自治会長から「おたくは、あそこで何をやるそかね」と。

今に思えば４８歳、若気の至り。

内緒ですすめたいということもあり地域の人には知らせなかったし、買った場所で何をやろうが法律にふれるのか。ぐらいの勢いだった。

自治会長は「わかった。おやりなさい。が、あそこまでの道は自治会が管理しているから道は使わないようにおやりなさい」だった。

挫折した。この地域でお世話してくださる人(顔役)はどなたかとさがした。その方のお宅を訪ねて養鶏をやりたい理由を話した。

腰をあげてもらえるまで通った。その方のお父さんが末期だった。ふく刺の大皿を「お父さんに」と持参した。

「あんたのおかげで親父は(ふく)を食べてええ往生ができた」とお礼を言われた。

しばらく経って「ワシが地域で一番好きな場所を紹介する」と連れて来られたのが今の場所。

５０年前、６軒のお茶農家がここでお茶栽培(川霧が最適)をしていたが厚東川が氾濫し川底の石が栽培地にあがり離農した。

ここで養鶏をやるなら地域の人にはワシが了解を取りつける。

3000坪以上ある６軒の地主の土地。その６軒をさがして売買契約をした。地域の人を集めて挨拶をやれと顔役が段取りした。仕出屋に近隣の人を集めて宴席ももうけた。

手土産も配って宴席の終わりに、地域の古老が「足立さんの前途を祝して万歳三唱をやりますご唱和ください」で終わった。

各方面に挨拶行脚した。あるお寺住職が「あだちか？」と。中学で何度か殴られた先生だった。

顔役が「我が家の菊見にこい」と誘ってもらった。端正込めた大輪の菊が庭にずらりと鎮座。

列席は小学校校長や郵便局長、一番の上座は顔役がお世話になった教師。

コップではなく盃で飲む酒は物足りない。宴たけなわで詩吟が次々に披露の場面になった。私は詩吟はまったくわからない「やれ！」と言われたら裸で踊るぐらいしか持ち合わせていない。

宴の終わりは全員立ち上がり合吟。私は口パクでごまかした。

田舎のしきたりを学ぶ一歩が始まった。その場所を撮った。

通信会社KDDIのトラブルが長引き各方面に影響が出ている。

先日、最新医療現場の番組。終末医療を自宅で受けたい人の願いが叶えられるようになったのは、自宅と病院をインターネットで画像と音声をリアルタイムで接続できる技術がなし得た。

けれども一旦回線にトラブルが起きたら使えない。

使う電力は野放しで電力需給が悲鳴をあげた。そして火力発電が再稼働。

戦争勃発で、世界の食料や経済が不安定。東京～大阪の移動をどれだけ時間短縮できるか。

いまの私たちがほしい便利(幸せ)は本当に子々孫々まで幸せなのか。

とてもむし暑い月曜日。元気に仕事を終えた。農園はアスファルトはない。水量は減った厚東川と農園を囲む山からの風でクーラー要らず。

昨夜Facebookに載せた「ゆきちゃん」です。

パステル画を淳貴君が学んでいる「アートビレッジ３９」を主宰、藤井元康先生がFacebookに投稿された写真と添え書きをご紹介します。開催期間中、私は足を運びたいと思います。

⏹️

今日から7月❗️

かなりの猛暑ですねー💦💦

いよいよ今月末に、毎年恒例の美術館の展示会を開催いたします❗️

なんと、今年で第20回‼️

初めは西信さんのギャラリーで開催してたなぁ😊

いろんな思い出に浸りながら、今年の展示会に向かっていきたいと思います✨

一つ一つの作品から聞こえてくる声と会話しながら、絵の世界を堪能していただけたらと思います🥰

また私たちの理念に賛同いただいてる施設の方々の作品の展示も、今年で12年目となります✨

こうやってアートの輪が繋がっていくことがまたこれからの継続への力となります🥰

昨夜は窓を全部網戸。タオルケットを板張りの床に敷いて座布団を枕にして寝た。３時起床。

５時半までに犬の世話など済ませた。朝食はまだ。橋を渡った向こう側から草刈機を担いだ。終わる予定は７時半。燃料タンクを満タンにして２時間ぐらいでみてる。

予定どおり川土手がスッキリして草刈機をおろした。

シャワーと石鹸で汗を流してサッパリ。

日曜日の楽しみは豚の背油インスタントラーメン。これに大量のモヤシとウィンナー二本をボイルして、生たまごを入れて完成。このメニューは題して「背徳のラーメン」

宇部ゆめタウン。

９時半からの不在者投票。それをおえたマイナンバーカード手続き１０時からを済ませた。

昼に農園。缶ビール二本で昼寝した。

淳貴君のポストカードとスマイルバッグを気に入ってくださりたくさん買われて配られた。届けた人からの反響がよく私に問い合わせがあった。

ポストカードはもう作らないと言われたので言わないが、スマイルバッグを作ってほしいと電話。相手は「美祢市の女傑」と私が尊敬している、各方面に活躍されている人。

社会通念では版権のある商品はつくれない。このバッグの版権がどこに帰属しているかはわからない。淳貴君のお母さんに「こんな申し出がある」と話し、バッグを作った糸賀さんには「２００ほど作ります」とメールでお伝えした。

すべてが善意で動くことに社会通念は必要ない。

１２日に私が預かり、１３日にお届けする段取りが整った。

今朝の萩市明木の街並みを撮りました。

イワシの刺身と揚げ物、骨も揚げてもらった。小エビはかき揚げでおいしく食べた。

しっかり寝て２時過ぎ目があいた。あけた窓から入る風が涼しすぎるので窓をたてた。４時前までテレビの録画など見た。家内に朝食(小エビの天ぷら蕎麦)は７時で頼んだ。

５時まで犬の世話を楽しくやった。５時から草刈り開始。今朝の草刈りは肩掛けの草刈機を使い６時半まで汗をかいた。草刈機を丁寧に洗ってから私もシャワーで汗を流した。天ぷら蕎麦はうまかった。朝ドラ「ちむどんどん」を見て「さぁ！」と腰をあげた。

下関市内で二軒の集金。新規のお客さまと配達の打ち合わせは午後１時。

１時までの時間は「あだち美術館」の更新をゆっくりできた。

新規のお客さまはマンション。私の都合で水曜日の８時前後に宅配ボックスお届け。納品も集金もすべてボックスを使う。いちど打ち合わせを済ませたらルールどおりで継続。細かい変更はLINEを使う。その打ち合わせがしっかりできた。

「あだち美術館」更新終わりました。

どうぞお入りください。