料理上手な大学生

大島の百姓。宮田夫妻の長男、拓樹(ひらき)君が春から山口県立大学生になった。アパートは大学に隣接している。

そのアパートのドアノブに毎週火曜日6個をお昼前にぶら下げてプレゼントしている。売上帳には顧客として198円を現金計上して私が支払っている。


私は周囲の人の世話になり大きくなり、仕事をはじめても周囲に支えられてきた。たまご屋の配達じいちゃんの今でもお世話になり続けて毎日をおくっている。


その私が無理をせずに少し誰かを応援することがあればやりたいと常々思い実践してきた。6個もそのうちのひとつ。


昨夜、ひらき君からLINEでお礼の言葉に料理2つが添えらたので紹介します。


昨夜作った「スタミナ丼」先週は「つけ麺」とたまごを活躍させてくれた。


淳貴君が涼しいパンツ(私はズボンをパンツと言うことに恥じらいがある)を買いにワークマンプラスに行った。私のタブレット支援者の重枝さんからも「一万円持って行ってください。上下の服から靴まで買えます」と押されていた。


配達の途中、長府の国道沿いワークマンプラスに初めて立ち寄った。見るだけで買う予定はなく財布は持たずに店内に入った。帽子から靴にあらゆる服が品揃え豊富で安かった。税込み1900円のズボンが気に入ったので店員さんに「裾あげなんぼかね」と聞いたらなんと無料!試着室でピンを打ってもらって次のズボンを持ち込んで試着のとき、パンツ一枚のとき電話が鳴った。

相手は幸嶺園の徳永あけみ園長。試着室でパンツで「なんですか?」内容は、園長が淳貴君のスマイルバックを200欲しいと言われて先週お届けした。現金と私にヱビスビール一箱がお駄賃で用意してあった。


その夜、淳貴君のお母さんから園長に出す郵便住所をLINEでたずねられたので返信した。


美祢市の女傑、徳永さんに淳貴君から「応援してくださりありがとうございます」のハガキが届き、心当たりがないので事務長に「淳貴君て誰かね」と聞いたら「足立さんの淳貴君どすよ!」と今知らされ、そのハガキの文面を何度も読み返し嬉しくなり、それを伝えたくて電話をした。


ひとつしかない試着室で長電話になった。会話は店内にまる聞こえ。


買ったのはズボン一本1900円と5枚組ソックス298円。次回は重枝さんの言う10000円コースと思った。接客はとても良かった。