宝くじ 一度だけでよいから

きのう捕られた小肥りのイノシシ。昨夜は山から鳴き声もなく、ゆきちゃん火がついたように騒がず平穏な一夜になった。その時のゆきちゃんは、牛のヒヅメを食べてしまう強力な歯をむき出して、鼻にシワをよせてファイト満々の顔になる。人を咬まないようしっかり教え込む。

イノシシ猟の絶好ポイントは「しんあい農園」いま2ヶ所に箱ワナが置かれている。


木曜日の6時過ぎは唐戸魚市場。写真のアジは1kg700円。たっぷり刺身と海苔や生姜をのせたアジ丼に冷えた酒がイメージされて買う予定で撮った。

けれども「きょうのイワシは脂が最高」と6匹で800円を店主がすすめた。イワシの刺身と煮付け、6匹あれば丼にもたどり着けると思って「それっ!」


頭と腹を落としてもらった。その腹に真っ白な脂がのっていたから「頭もアラも持ってかえる」と別につつんでもらった。犬が大喜びする。


大喜び。下関市内の証券会社の守衛さん。年のころなら70歳をこえておられる。長年のお付き合いで奥さんに先立たれて独り暮らし。不整脈と高血圧。たまに行った1円パチンコで負ける。電動自転車をパチンコ店で盗難にあった。


その守衛さんの形相が満面の笑みで私をむかえた「どうしたかねその顔は、婆さんの彼女ができたかね」と言ったら「当たった」と言う。なにが当たったかと聞いたら、やっぱり宝くじ。

待ち合わせの場所に売り場があったので「千円買ってみるか」とロト6を売り場の方に教えてもらって初体験。それが三等を射止めた。


「で、なんぼかね」とロト6を買い続けている私は聞いた。29万5千円。

20万円は貯金。あとは冬用の下着や普段着を買って、居酒屋豪遊した。


私の関係者でロト6三等を射止めた人は2人。70万円と50万円。


とにかく疲れた木曜日。イワシ料理を楽しみたい。

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タブレットが高性能カーナビゲーションになった

夜のひとときは作業場におりてラジオを聴きながらゆきちゃんの相手をしている。毎晩一時間ぐらい。

昨夜はいただいた渋柿を甘くするウィスキーが活躍する魔法をかけながらゆきちゃんと遊んだ。


8時ごろ太秦から家内が農園に戻った。エサも散歩も私がしているが家内が大好き。私には見せない甘えかたに驚いた。


今朝くしゃみが連続する。寒気がする。40年以上風邪をひいた覚えがないが風邪かもわからないと心配になった。

下関市長府を走っている7時半ごろ日射しが車内にさしこみ寒気はおさまった。寒かっただけだった。


その時間ごろ農園ではオリ「箱罠」にイノシシが入って大暴れしていたらしい。丸々と肥えていたと家内が言うので、毎夜出てくる犯人かもわからない。

猟師さんが見に来られて「ほかの罠でもかかったので、お昼までには処理します」と農園をあとにされたらしい。


「千鳥酢」をさがしておられるお客さまから「どこで買い求められますか」とメール。私のチャンネルで「この店」と教えてもらったのは小野田市こだわりの酒屋さん。

下関の配達を終えた午後からお酢を買いに行くことにした。

Wi-Fiが常に使えるのでGoogle地図アプリを立ち上げて目的の酒屋さんを検索。ヒットしたのでナビゲーション機能で「行く」を決定した。

抜群のカーナビゲーション機能に驚いた。まったく迷わずに酒屋さんに着いた「お疲れさまでした」と声をかけてですアプリは閉じられた。


そのお店に目的のお酢はなかった。こだわり商品より安価な商品を求めてスーパーマーケット。昨年で仕入れをとめたと店主。


農園に戻ったら本日のハプニングを家内がボリュームをあげて話した。

午前中、山口市内の配達などで農園を出た。その時間帯にゆきちゃんをつないでいる鎖がとけて農園内を走りまわっている。鶏は大騒ぎになっていたらしい。

戻った家内を見つけたゆきちゃんは全速で走って家内に飛びつき首輪をつかまえられた。橋を渡っていたらどうなっていたのかと家内が安堵していた。


ハッピーも家内が大好き。理由はヨーグルトを少しもらえる。

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ゲノム編集の補足

金光教太秦教会
金光教太秦教会

ゲノム編集でブラックバスの雄の遺伝子操作をして、受精してうまれた雄に繁殖能力をもたない遺伝をつくることに成功した。人間の都合で増やしたバスを、今度は根絶やしにする。そのことは間違っていると書いた。


素人ながら書き足りないと思ったので少しの補足。

遺伝子を操作された自然界に存在しない生命が誕生。その大部分が他の魚や亀や貝など、水鳥も補食する。食物連鎖の頂点に人類がある。つまり、最後は人の口にそれが入るということ。

人が食べるから問題ではなく、自然界の営みを人が変えてしまうところが危険。越えてはならない領域を「人の都合」でおかしている。


プラゴミ問題や温暖化など地球規模で取り組むことが緊急。


太秦教会の大祭ご用奉仕にきのうむかった家内。いつもどおりの台所ご用。今朝、長女の照美さんから朝の一枚が届いた。

長男の大輝(私夫婦が命名「だいき」未熟児で誕生)は小学生。相撲とサッカーをやっていたが今はサッカーひとすじ。身体はこまいが大食い。


高校生の美花ちゃん。塔南高校野球部が甲子園にたつことを夢見て吹奏楽(サックス)坂道を自転車通学。


次女の正美ちゃんは高校受験生。髪の毛をのばしてはカットを繰り返す。髪の毛でボランティアを続けている。小学生のときは相撲部で「まえみつ」が得意だった。


今朝3時、今年はじめて暖房をつけた。

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ゲノム編集は必要なのか

足音だけであなたがわかる 伊東ゆかり歌のフレーズがあった。


ゆきちゃんは気配でイノシンがわかる。その吠えかたはとても激しい。恐れていない、放したら一直線に走るだろう。

その吠えかたをしたのは昨夜8時半。配達の車に飛び乗りぐるっと農園を回ったら結構な巨体がおった。


エンジン音をあげようと2速でアクセル全開。ライトはハイビームのパッシングでクラクション連打。イノシンあおり運転をやった。山にまっしぐらに逃げた。


農園の横を流れる厚東川(一級河川)はブラックバスを釣るには絶好の場所らしい。九州や中国地域のテレビ局が釣り番組で取材に来ている。

ブラックバスは日本在来種の生態系を危機にさらしていると悪者扱いになっている。

もともと北米生息の魚が泳いで日本に着いたわけではない。スズキの仲間らしいので食用に持ち込まれたと思う。


30年ほど前、佐賀県神埼の宿で「なんとかタイでございます」とタイもどきの刺身が出た。正体はテラピアと聞いた。


ジャンボタニシは、宮崎県で養殖がはじまり採算があわないので事業は終わってタニシは九州全土に広がり田んぼの稲を食べている。水郷柳川の岸部には派手なピンク色の卵がたくさん見受けられる。


ブラックバスの駆除にお手上げ。そこで学者といわれる人はゲノム編集という技術を使い、雄のブラックバスを遺伝子操作に成功した。操作された雄から受精した卵は生殖能力のないブラックバスになる。つまり遺伝子操作でブラックバスを壊滅させるシナリオが誕生した。


人の都合で日本に来た魚が嫌われて、遺伝子操作で抹殺される。それに拍手をおくる世の中になった。

人口知能が人間の良し悪しを選別する世の中。


こういう世界になることに「反対」の意思をはっきり示すことを具体的にやっていきたい。


鶏の半グレかもわからない眼力。

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日曜日とにかく掃除

昨夜、日記を書きながら寝ていた。8時過ぎに萬代さんから「日記がまだ」のメール着信で目が覚めた、最近このパターンが多くなった。


長府時代祭りを楽しみにしていた。日曜日のことまで済ませていたが、お昼前にひとつ仕事がはいった。とても楽しみにしていたが残念!


日曜日の朝は犬との時間。6時前からゆきちゃん、ハッピーの順番で長距離散歩。まだ引っ張りクセは治らないが、1ヶ月前と比べたらずいぶんゆきちゃん落ち着いてきた。昨夜、農園周辺をたくさんのイノシンが徘徊した跡が随所に見受けられた。 

ゆきちゃんはその臭いを嗅いで背中の毛を逆立てて興奮した。放したら一直線で山に入る勢いを感じた。放したらいけない。


ハッピー。私の左側を、私の歩くペースで平行して歩く。農園に来たときは暴れて散歩にならなかった。一度も叱らず誉めてしつけた。


新米。味噌汁と玉子焼き、キャベツを炒めて魚はイワシの缶詰(減塩)デザートはバナナ少しとコーヒー。私がつくれる精一杯の朝食。

食べる時間は少し。つくる時間と洗う時間を考えたらパンと牛乳のほうがよいと思いつつ手間をかけている。


部屋・台所と風呂とトイレに階段の掃除に約2時間。9時ごろからミニユンボと軽四ダンプに配達の愛車の掃除をした。

農園をはじめて間もないとき、スコップと一輪車の作業に腰の限界を感じて5年の支払いで買ったミニユンボと軽四ダンプ。ユンボの使用時間計が270時間をさしていた。これを使うには資格がいるらしいが私に資格はない。農園内しか使わない。ダンプとセットで活躍の場面がたくさんある。操作も上手になった。


昨夜の録画「仕事の流儀」はいつもの倍の時間。プロフェッショナルは吉永小百合。3時に起きたので観た。


先日、映画館で観た「最高の人生の見つけ方」のロケ現場にNHKカメラが密着していた。作品を観たの番組制作の意図が少しは理解できた。

作品のラストシーン。吉永小百合が演じる余命少ない母が、引きこもりの息子の部屋のドアをこぶしで叩いて訴えるシーン。そのドアを叩いた指がブルブル震えていた。そのわけがわかった。

「演技では駄目なんです」

命を終わろうとしている吉永小百合。年齢以上の表情をスクリーンに映した。それも、そこまで身体を追い込んでの作品づくり。


八甲田山の作品で高倉健が極寒の現場での役者魂と同じだと感動した。


防府トヨタ午後2時。家内の愛車オイル交換と点検。


明日の夕食家内は太秦。そこで料理長の家内から頼まれたチルド便。中身は16食分(大食い子供三人・太秦夫婦と家内におばあさん)の「瓦ソバ」大量の錦糸玉子と牛肉の炒め物に刻んだネギだと思う。

ヤマト営業所に持ち込んだ「きょうはたまごが入っていますか」と私は常連客「たまごは入っているが錦糸玉子」と言うとヤマトの女性が大笑い。

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話し上手より聞き上手

土曜日の配達先。子牛をうませて約300日肥育して家畜市場に出す農家。10日前に出産があった。30キログラムでとても安産、心配で朝早く見に行ったら立ち上がり乳房をさがしていたらしい。1頭の母牛が10頭ぐらい出産してほしいと話された。


今朝は3時起床。目覚ましは携帯電話の機能で4時のアラーム。それで起きることは少ない。

5時半、農園を出るまでは配達の準備と私と犬たちの朝ごはん。部屋と台所の掃除を済ませて犬を別々に散歩(ほんとうは2頭を連れて歩きたいが、暴れものゆきちゃんをしつけてから)。


昨夜、焼酎を飲みながら思った。毎日たくさんの人とお会いしている。前の仕事で20年、今の仕事で20年。会話が仕事を支えている。

農園たまごを説明する場面では、鶏の飼育現場で鶏を主人公にしている具体的な仕事の説明は必要なときがある。

その他の場面では聴くことを心がけている。調子にのって私が喋りすぎて反省した場面がこれまでに多すぎた。


話し方に軸足を置くより、聴き方に趣をおいたほうが人間関係を深くするには大切だと経験上から思えた。

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早朝シネマを楽しんだ

唐戸魚市場で買ったカツオのたたき・大きなサンマを昨夜はとても美味しくいただいた。サンマが大きいので家内が刺身にしようかと言ったが腹わたが好きなので焼いてもらった。表面を炙ったカツオの身は淡いピンク色で味もよかった。薬味はニンニクやショウガ。小さいカツオ丼でしめた。


連日の長距離運転、とくに木曜日は疲れて戻る。金曜日はゆっくりできるので朝寝坊したいけれど2時半に目が覚めた。

録画シネマ「仮面の男(120分)」を観た。思いもつかないストーリー展開。そしてラストシーン。先日の「ジャッカルの日」もよかったが「仮面の男」はそれに肩をならべる作品だと思った。

きょうは「鉄道員」を録画した。


即位の祝日。火曜日に職場がお休みだった山口市内の配達とアルミ缶回収。3週間ぶりの散髪をお昼までに済ませた。

アルミ缶の回収は10数年続けている。厚狭の作業所「厚狭レインボー」の利用者みなさんがいくつかの仕事をされるなかで、アルミ缶を潰して業者に買い取ってもらい作業所運営費に充てている。

毎月2回のバザーはたまごを安く卸して利益をあげてもらっている。そのお付き合いでアルミ缶を知った。作業現場を見せてもらったら異臭のなかでみなさん作業されていた。残ったビールやジュースにタバコの吸殻などが原因。


たまご配達先のお客さまに「洗って出してください」とお願いして回収している。農園にたまったら作業所からトラックが回収に来る。

来園された方が「よく飲まれますね!」と私を見る。


山口市内NTT独身寮。歴代寮母さんにお願いして大量のアルミ缶を毎月回収していた。その黄金時代は去り、独身寮は今月で閉鎖になる。最後の回収に行って寮母さんにお礼を申し上げた。


散髪の顔剃り。新入りの年配女性が「眉の下を剃ってよかですか」その「ですか」のイントネーションは福岡ではなく長崎と思った。ちなみに「どうも」と言われても福岡か宮崎か「も」でわかる「おはようございます」の「ます」で宮崎がわかる。


金曜日のお昼はドライカレー。毎週工夫していると味でわかる。


午後から犬2頭。別々に1頭あたり40分の散歩。暑くは無いが歩いて汗をかいた。

3時前ちかくの温泉。サウナ12分を2回繰り返した。

今夜は熟睡して、明日は萩市から長門市に美祢市。午後から山口市。

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どんなときもWiFiルーター 契約してよかった

きのう午後、商品名「どんなときもWiFi」が届いた。

私のネット環境は、毎月の通信量5GBの契約をdocomoとかわしてタブレットを使っている。


毎月3GBぐらい使っているが、それ以外にコンビニWi-Fiや山口県Wi-Fiなどに接続している。Google地図で新規の配達先を調べてスクリーンショット(拡大・縮小)何枚かで保存して配達に活用してきた。

一番よい使い方は、配達のとき契約GBに関係なくナビとして使いたい。


最近、Wi-Fi使い放題モバイルルーターが月4000円以内の商品が発売された。通信速度など難しい比較は私にはできないので、困ったときの重枝さんに「この商品を農園と車の移動で使いたいけれど」と相談した。


従来のポケットWi-Fiはエリア制限があり、山に囲まれた農園はボーダーラインが多かったが「使えます」と重枝さんの太鼓判。それが届いた。


開封して取説をじっくり読んで初期設定をはじめたら、SIMカード2枚を挿入する場面があったがSIMカードがどこにも無い。

サポートセンターに問い合わせたらガイダンスに導かれて「20時までに折り返します」と音声ガイドがながれた。

折り返し着信で女性が出た。SIMカードのことを言うと「あっ、それは無視してください」と。拍子抜けしたが、タブレットとルーターの接続設定が完了して、タブレットにWi-Fiアンテナが表示された。重枝さんにお礼のメールを届けた。


昨夜は農園Wi-Fi記念日。疲れていたが10時ごろまで音楽アプリなどをタブレットにおとした。


今朝3時起床。さっそくNHK「らじるらじる」聞き逃しサービス券で「すっびん」水曜日の能町みね子さんを楽しみながら朝がはじまった。


一日中、NHKネットラジオを聞きながら走った。新規のお届け先が2軒もGoogleをたちあげてスイスイたどり着けた。この便利になった環境が生活をより豊かになるよう使いきりたい。


木曜日の唐戸魚市場。大きなカツオのたたき4当分のひとブロックと大サンマを買った。

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ナビはGoogle 最後は電話で間違いない

写真説明

上の2枚はきのう。左が「しほ」ちゃん。彼女のお祖母さん「しほ」ちゃんお母さん撮影。

下の左は5月4日。ゆきちゃんに会いにきてくれたとき。

右は4月28日、ゆきちゃん約一ヶ月お世話になった皆さんとお別れの場面。このとき「しほ」ちゃんは男の子と思っていた。


山中で発見。約一ヶ月、一番手のかかる時期をみなさんに育てていただいた。そのご恩をゆきちゃんはしっかり覚えている。


ビーグル犬「太郎さん」5匹生まれたなかで一番最後まで引き取る人がいなかった。ビーグルの特徴、尾が立っておらず体がほとんど黒かった。

私が引き受けることになった。顔のまわりに口紅がついていた。奥さんは別れがつらいので、しっかり別れをしてその時間は外出されていた。


10年ちかく経って農園に奥さんが会いにこられた。名前を教えて奥さんが「太郎さん!」と呼んだとき驚くぐらいその声に反応した。飛びついて大喜びした。


ゆきちゃん。今朝から差し入れてもらった「牛のひづめ」に食らいついている。親の記憶はなかろうが、兄弟は覚えているのだろうか。機会があれば再会させたい。


ゆきちゃんのご縁で、王喜にお住まいでもとピアノを教えておられた方がたまごのお客さまになり、ご近所の注文をまとめてくださりたくさんの数を配達するようになった。


11年前、野良犬ハッピーを保護してくださった防府市のみなさんもお客さまになっている。


きょう2軒の新規お客さま。Google検索した1軒は正確な場所がヒットしなかった。不確かな場所で電話をした。その教え方が的を得ており頭のなかに地図が描けた。ご主人が道路に出て私を見つけてくれた。


もう1軒は地番で正確にヒットした。けれどもお宅に表札がなく電話。奥さまが出てこられた。検索の最後は声がたより。


明日の配達は終日雨になりそう。

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日本にうまれてよかった

あらためて日本にうまれてよかったと喜んだ一日。


ゆきちゃん3姉妹を3月に保護して、哺乳瓶で育ててくださった豊浦町から成長を見届けに来園くださったのは。高校生の「しほちゃん」とお母さん、その義母になるおばあさん。

お嬢さんとお母さんは5月に会いに来てくれた。そのときは私は農園で待っていた。きょうは山口市内の配達で残念ながらお三方とはすれ違い。

4月末、ゆきちゃんをいただきにお伺いしたときはお三方と、しほちゃんのお兄さんにおじいさん(じいさん・ばあさん扱いしているが、私の年齢とあまり違わない)。


最近、ゆきちゃんとの距離を詰めたいので夜と早朝、作業場で放している。私は黙って座っている。夢中で走りまわって息があがって私の膝にくる。

抱いていると興奮がさめて穏やかになる。今朝、そのとき膝からおろしたら4本足を上にむけて腹をみせた。避妊手術の縫糸が下腹部にデコボコ。

「しほちゃんが来るぞ」と糸を撫でていた手を甘噛みして起き上がった。生後7ヶ月、犬はお手のものと思う私を見事に裏切るゆきちゃん。


来園されての様子は、しほちゃんお母さんの写真と家内の言葉で明日のご紹介。


朝、食器いっぱいにはった水を全部飲み干してお疲れのゆきちゃんが私を待っていた。


午後から30分。ラジオで皇居中継を聴いた。あらためて日本にうまれたことを喜べた。

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懐かしい愛犬たち

使っているガラ携に撮った写真が埋もれていた。

母の入院中の様子、家内と宮崎の旅、愛犬も撮っていた。当時はタブレットもカメラももちあわせていないので、ガラ携カメラが活躍した。


上の左「はなちゃん」防府市からご縁で来た。当時の私は前の仕事。自宅の倉庫前に繋いだ初夜。深夜になっても悲しい泣き声が止まない。朝、家内が倉庫のなかで抱いて寝かしていた。命名は、高校生だった真砂恵さん。命令がよく理解できたのでリードに繋いだことはなかった。


農園生活をはじめたので相棒になった。繋いだことはない。10時間以上の配達でも助手席でまるくなっていた。誰からも好かれたと思う。20年ちかく私の相棒。


上の右は「太郎さん」ビーグルの特徴がなく、例えば尾が垂れている。身体が黒っぽい。などで引き受ける人がなかった。引き受けに行ったら「一万円ください」と言われて払った。口紅をたくさんつけられた子犬は、奥さんが最後のキスをして、別れがつらいから外出。

その後、一万円でつくられた血統書が届いて驚いた。私は血すじ無関心でも嬉しかった。マムシに二度噛まれ、イノシシのワナに前足を挟まれてズタズタで戻った。若い女性が来たら小屋から出た。20年、私の相棒だった。


下の左は「健太」猟犬の母親から産まれた。イノシシ猟にはじめて連れ出されたとき銃声にパニックになった。使えないので踏んだり蹴ったりの毎日。それを知ったので買った。

落雷や秋吉台花火のときは手におえない。けれども闘争本能はあった。小型のイノシシだったら「健太、行け!」と放したらイノシシを追い散らした。最後は苦しんで往った。それが今でもつらい。


顔が黒かったハッピー。農園生活は11年。防府市で子供7頭と野良犬生活のつわもの。フィラリア陽性も克服して農園で穏やかに老後をすごしている。4月から仲間入りの「ゆきちゃん」の横暴な振る舞いにも耐えている。


昨夜はイノシシ騒動。ゆきちゃんが激しく吠えたので外を照らした。大きなのが悠然と歩いていたので車で追い回して敷地から出した。


配達。朝は暖房で昼間は冷房の月曜日。

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ゆったり日曜日になりました

深夜2時。階下の作業場で寝ているゆきちゃんが激しく吠えた。イノシシ接近かと飛び起きて作業場に降りた。近くまで来ておれば車でライトとクラクションで追い回す。

どの方向の窓にゆきちゃんが走るか放したら。床のコオロギに飛びついた。コオロギの気配を感じるらしい。前足で絶命させて終わった。


28日。長女(照美さん)がご用している金光教太秦教会秋の大祭。春と秋の大祭に家内がご用奉仕に通い続けて今回で34回目を数える。

神様と霊様のお備えものは、京都でしか手に入らない鮮度を大切にするもの以外は私たち夫婦で準備をしている。両方の拝殿の三宝の数と大きさは家内がわかっている。昨夜は買い物リストづくりをしていた。

海・山・川・野のものが基本らしい。おもに乾物リスト。野菜などは前日届くよう準備をする。


農園の神棚に朝夕手をあわせている。けれども「教会」は苦手になった。私は、教会の組織に組み込まれて毎週、毎月、毎年の行事をすることが熱心な信者というつまらないことが20数年前に嫌になった。

信心は、神様に向き合う私の姿勢で、教師のご機嫌とりや行事に向き合うことでないと得心して教会参拝をやめた。


それでも照美さん家族が太秦教会の後継になり、照美さんの親として太秦の教会行事にはとりくんでいる。


宇部市内の大型商業施設で買い物すれば、半年貯めた500円金券が使える。

そこには映画館もあるので久しぶりに観たのは「最高の人生の見つけ方」


カート上下2段に買い物を済ませた家内「きょうはポイント10倍だったので金券は使わず現金払いした」しかもチャージではらったので1500円も券をもらったと満足。

使わなかった券は近いうち我が家の買い物に使うらしい。


買い物が終わったのが1時前。レストランはどこもお客でいっぱい。私は待つこと、賑やかなことが好きではない。それなら一食抜いたほうがよい。弁当を買ってくれた。農園で遅い昼ごはん。缶ビールも。


きのうネット注文したWi-Fiルーター。昨夜、届く日と配送業者に時間の予告が業者からメールで届いていた。とても丁寧な内容だった。

農園の住所と私の名前を知らせていたが「しんあい農園」をつけてもらいたいと返信した。そのことに丁寧に了解した旨の返信が間もなくあり「なにか変更ありましたら」と0120の電話番号が添えられていた。ネット通販でここまで対応してくれるのかと嬉しかった。商品は水曜日の午後に届く。


昼寝のあと、農園内で私の体力にあわせた片付けなどをゆっくりやった。

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Wi-Fiルーターをネット注文

美祢市の黄正吉さんお宅の「あいちゃん」15日に捕獲されて避妊手術。女の子だった。野良猫と飼い猫の二足のわらじ。ご夫婦円満のかすがい。


萩市・長門市と美祢市を走り農園にお昼前にもどった。

午後から重枝さん(私のブログとタブレットの先生)に手伝っていただき商品名「どこでもWi-Fi」ネット購入手続きを済ませた。


2年の「しばり」はあるが、Wi-Fi使い放題ルーターが月々3千数百円。

新規お客さまのお宅までナビゲーション。ラジオ電波が弱い農園。配達の移動中に安定してネットラジオ「らじるらじる」が楽しめる。とくに聞き逃しサービスは使いたい。


Facebook。加奈ちゃんと「友達」呉明美さんとも「友達」けれどもお二人のお店情報がわたしに届かない。プチラボとテジョンを検索すればアップされた内容に行き着ける。けれども「友達申請」の方法がわからなかった。

疑問は解決の糸口になる。重枝さんに話したら、お店な会社は「友達」ではなく「フォローする」でよいと教えてもらった。またひとつ理解ができた。 


先日タブレット(Android)のバージョンアップを促されて実行した。やっと使いこなしていた機能が更新されて使い難くなった。

重枝さんに言うと「古いバージョンでも問題ない」と教えてもらった。次回からスルーしたい。


朝晩とても冷えてきた農園。夜は毛布と掛け布団になりました。

ゆっくり金曜日

下関市美術館は長府庭園と隣り合わせている。

27日~11月10日まで下関市美術展覧会が催される。28日は休館。今年も松村御大の大作が出品される。写真は一昨年のもの。


城下町の秋と松村御大の作品をぜひご堪能ください。会場は撮影禁止(その理由がわからないが)私は係りの人に「松村の親戚です」と断っていつも撮る。


昨夜、焼いたサンマと手開きイワシの刺身。大吟醸で横になった8時半ごろ、階下のゆきちゃんが激しく吠えはじめた。この吠えかたはコオロギやカマキリではなく動物を察知した吠えかた。

ヘッドライトを点けて出たら案の定イノシシ。それもかなり大きい。ヘッドライトの明るさを最大にして点滅モードにしても悠然とミミズを掘っている。

車に乗ってクラクションを連打して追いかけたら逃げた。


寝そびれてハイボール。また吠えだした。2階から見たらさっきのイノシシがノソノソ。飲酒運転で今度はしつこく追撃。イノシシは暗闇でも障害物を認識してかわしながら走った。橋の向こうまで追いやった。それ以上追いかけたたら(公道)私が警察に追いかけられる。


金曜日の朝は身体が重い。朝ごはんの支度をする家内が「あっ」と声をあげた。布団のなかで「どうした」と聞いたら台所の水道蛇口が折れたらしい。井戸水の成分で何年かごとにこうなる。農園からいちばん近いホームセンターで買い求めて治った千円。


金曜日の朝はソーメン。昼はドライカレー。

ドライカレーを食べて農園からいちばん近い温泉。JAFカードを提示したら50円の割引。


クローズアップ現代の録画。テーマはネット通販の「レビュー」アマゾン商品に「買ってよかった」「使って満足」の感想はレビューで儲ける組織が暗躍している実態を紹介した。

番組の終わりごろレビュー操作で出品、出店者から稼いでいる中国人の女が「日本人は、行列の店が信用できると思っている。飲食店や宝くじ売り場をみたらわかります」


「おいしくない」「商品を使って事故があった」と偽の書き込みをして、その書き込み削除依頼で儲ける者の実態があった。

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ゆきちゃん7ヶ月になった

3月17日に保護された。その日を誕生日としている。

動くものを瞬時に口か前足で捕らえる。ヘビ、昆虫、トンボやアブにハエなど、ゆきちゃんの近くで動いたら絶命する。農園で放したら山に入り動物を追いかけるにちがいない。

体重は12キログラム。健康的に成長している。


毛布と掛け布団の冬支度であたたかく寝た。3時に目がさめた。すぐに外に出て雑草に手をあてて夜露がおりているかを確かめた。手のひらが濡れた。

焼却したいものが山盛りになっている。配達に出る5時半までにおおむね燃えきるよう何度も手をくわえて燃やした。


木曜日は唐戸魚市場。サンマは店によって150円からあった。値段の割には小さいので今季は買っていない。けれども秋の味覚を味わいたい。大ぶり一匹300円を2匹と大阪湾のコイワシをひと山買った。市内の酒屋に立ち寄り大吟醸の小さい瓶をを買った。


5時前に農園ゴールイン。12時間の運転で走行距離は240キロメートル。

明日はゆっくり金曜日。

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農園の夜は冷え込みます

昨夜は毛布と掛け布団で寝た。若いときは真冬の夜でもメバル釣りに出かけても寒いとは思わなかったが、歳を重ねて布団のなかでも寒さを感じるようになった。


2時半に目がさめた。配達の準備と犬の世話。私の朝食と部屋の掃除など水曜日の朝は忙しい。

商品として使えないたまご(液漏れ・割れ)6個が毎日作業場に置かれている。4個は、愛犬の朝夕のドッグフードに添える。残り2個は、私が朝食に玉子焼きをつくっている。火加減や油の量など、長年やっているので失敗はない。


玉子はコレステロール値をあげるということで、朝・昼・夜で6個を食べて実験しますと血圧主治医の女医さんに宣言して1ヶ月。スタートとゴールの数値に異常はなかった。けれども玉子を食卓からしばらく遠ざけた。良し悪しは、年齢や体質など様々なことがあるので一概に決めつけることはできない。それが私の結論。


6時半、小月で配達がはじまり、長府から安岡、長府に戻りお昼前に小月で配達が終わる水曜日。お客さまの紹介で来週からお届けがはじまる長府のお宅を確認しておいた。


写真は今朝届いた、桂子ちゃんから「昨夜の月下美人」

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カード決済の黒船が見えてきた

ガラ携で長年「農園日記」を続けた。長男にそれを引き継いで10数年の日記を幕にした。毎日の習慣をやめて物足りなさを感じていたとき数人から「続けては」と背中を押された。

知り合って間もない重枝さんがコンピューター世界に詳しいことがわかり、タブレットを買って彼に「日記」アプリをさがしてもらい。設定して、使い方を習った。その日は2014年7月(パスワードの一部にしている)。


タブレットを手にするまで、新聞や広告の「詳しくはホームページをご覧ください」の案内が不親切にみえて嫌いだった。それは、その術がわからなかった。


さて本題。

月曜日・火曜日・土曜日に立ち寄るスーパーマーケットのポイントカードを持っている。たまにレジで500券を手にしたら無表情でも内心ぶち嬉しい(家内に上納するが)。

先日、チャージを親切に教えてくれた店員さん。そのチャージをしてみて腑に落ちたことは「すみません小銭がなくて」とたまご代金を支払われるお宅が多くなったこと。それがカード時代到来と理解できた。いつものコンビニもチャージにしたので私も小銭入れが不要になった。


スーパーマーケットのカードを読み取ったら、チャージ残高やポイントが表示された。


早いうちに「使い放題」のポケットWi-Fiを契約する。使いたい一番はNHKラジオ「ラジルラジル」聴き逃しサービス。配達の移動中にしっかり聴ける。

私夫婦はガラ携。家内をシルバースマホに変更して「バーコード決済」ができるように準備をしたい。買いたい店で現金が使えないというハードルがこれからあるかもわからない。


カーナビ機能を活用できたら仕事が便利になる。

高齢者の私が、時代のなかで落ちこぼれない生活できるようにあえいでいる。

けれども、突き詰めたらネットを使いこなす私の心のもちよう、そこが問われる。

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厚狭でコスモス絶景を撮れました

昨夜8時ごろ、屋根に干した布団と温泉効果でゆっくり寝られると転がっていたら近くでイノシシがギャーギャー鳴きはじめた。安眠するには追い払わなければ。飲酒運転で声の方向に行きクラクションの連打。山が静かになった。


3時、肌寒さをおぼえて目がさめた。この冷え込みで夜露がおりている。台風前からの強風で焼却できなかったゴミがたくさんある。

ヘッドライトを点けてゴミ焼却から月曜日がはじまった。


美祢市の山あい、配達先のお宅は猟犬数頭を飼われてシカやイノシシの駆除要請があれば仲間と現場に向かわれる。

余談になるが、その猟犬の一頭は前足がつけねから無い。数年前、接近戦でイノシシから離れず撃った弾が前足を砕いた。その傷が癒えて三本足で活躍している。


年末までによい猪肉がとれたら買わせてくださいとお願いした。


テレビ「ブラタモリ」を録画して観ている。たとえばホルンフェイスや阿蘇山カルデラ噴火。近くでは秋吉台に海洋生物の化石がある不思議。ヒマラヤ山脈にも海の生物の跡がある。

地球のいとなみは暮らしている人の都合、やれ旅行計画があるのに、結婚式があるのにということにはおかまいない。

そのことが「ブラタモリ」でわかった。それは人にとっては大きな災害、災難であるが地球のいとなみという歯車で人はあらがえない。


厚狭の配達で満開のコスモスを撮れた。

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農園訪問 大歓迎です

台風直撃コースにお住まいのかた。心配でテレビをつけてうとうと「無事です」とメールを確認して安堵したのが深夜1時。テレビをきって寝た。


農園地域は昨夜も強風。クリの太い枝が夜中に音をたてて折れた。停電対策でバスタブ満タンの水は万一のために排水せず身体はお湯をわかしてタオルでふいた。

夜中から朝までのトイレはこの貯め水をバケツで使った。朝の拭き掃除に使い残りは排水した。


きのうからの強風で折れてぶら下がっている木々の枝をノコギリと脚立で整えた。


加奈ちゃん(https://petitlabbakery.com/)のご縁で数年前、農園を訪ねてくれた若いお母さん。安心・安全で新鮮なタマゴをさがしていましたと。以後、毎週ご自宅に配達をしている。


そのお母さんから、放し飼い養鶏を家族で訪れて、鶏とふれあって採卵体験をしたいとお申し出があり、それが今朝になった。あいにく長男は体調わるく来られなかったがご家族3人で楽しいひとときを過ごされた。


採卵体験や農園式宴会体験などよろこんでお引き受けします。


午後から給油などで山口市内。温泉の森にも立ち寄った。

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台風進路の人たちが心配

木曜日の朝、関門海峡が窮屈といわんばかりの巨大な船を目撃した。明日のホール画面でも載せます。


夜中、部屋の揺れを感じて目が覚めた。まくら元の愛犬は座って耳をたてていた。ゴウゴウと風か唸りごえをあげていた。

身支度を整えながら対策の順番を考えた。昼間、クリのイガを焼却場の穴で焼いた、雨が降っていないのでそこに消火の水をかけること。作業所に協力して集めているアルミ缶を軽トラに積んで車庫に入れる。バケツや植木鉢などを作業場にしまう。

ヘッドライトを点けて動きまわった。その間、停電に備えてバスタブに水をはった。


1時間ほど動いたとき山あいを突風が突き抜けた。ドサッとなにかが倒れた気配がしたので探したら、入り口の大きく育ったサザンカが根本から折れた。クヌギの大きな枝もたくさん折れた。3時ごろから雨も降り始めた。


萩市・長門市・下関市と阿武町に強風警報が出た。その萩市と長門市が今朝の配達コース。高架道路は使わず、山あいの旧道を選んで風を避けた。それでも車体がゆれてセンターラインをオーバーするぐらいの強風にあおられた。

農園にお昼前に無事もどった。


台風本体が静岡県に向かっている現在3時半。まだ農園は横なぐりの風が止まない。台風進路のみなさんのご無事を願うばかり。

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台風進路のみなさんご無事を祈ります

きのう夕方サツマイモを収穫した。もともと苗10本なのでバケツに山盛りぐらい。小さな掘り残しがあるので夜中にイノシシが来て、ゆきちゃんが吠えまくると予想していたがそれはなかった。


夜明け6時からサツマイモのツルとクリのイガを集めてきれいにする作業でひと汗かいた。


山口市内で用事をすませて持世寺温泉に立ち寄り。400円入浴料金で広い湯船ふたつ(かけ流し)を貸し切り湯。ここのお湯はぬるいので長く楽しめる。

湯上がりは隣の豆腐工房、できたて木綿豆腐をひとつ買い無料の卯の花ひとつをいただいた。


昼ごはんは、ドライカレーと豆腐で缶ビール。


きのう下関市のお客さまと血圧治療薬について立ち話をした。

25年ぐらい前、慶州ナザレ園慰問の案内役をしたとき、仏国寺観光(天馬塚も)が近いのでコースにくわえた。歩いていたとき視界が反転、一瞬逆さまに見えた。それが連続した。

帰国して受診。高血圧が危険な数値を示している。風呂とタバコと飲酒をとめられて血圧降下剤を処方された。


当時は月に何度も夜の街。ロングピースを毎日ふた箱。健康診断やらない。会社経営と九州全域の営業は運転。

韓国の旅でキムチと酒と寝不足。身体が悲鳴をあげた。


以来、血圧と向き合いながら今になった。母も血圧が高く長年薬のお世話になっていた。


薬を服用して気がつくような副作用はない。きょう金曜日はゆっくりした時間を過ごす。夕方に血圧を測って120と70(朝、薬は服用して)この生活リズムでよい。

さまざま副作用を言う人がおられる。

けれども、服用せずに運転中や生活のなかで身体に異常がおきたとき加害者になるリスクと、家族に背負わせるかもわからない私の身体を素人判断の「副作用」で服用を否定できない。


それでも血圧が引きがねでなんらかのことがあるかもわからないが放置はしていなかった。タバコも深酒もやめて薬を服用したという努力はやっておきたい。


下関市の山間地域。脱穀をおえた稲穂を乾燥の一枚。このワラがビニールヒモを使わずに活躍すると聞いた。


関東方面直撃の台風。通過地域のみなさんのご無事を祈っています。

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朝は暖房 昼間は冷房

深夜、階下のゆきちゃんが激しく吠え出した。今月で生後7ヶ月でも太く威嚇する声は成犬。ピンとたった両耳レーダーが動物をとらえたと直感して階段を下りた。どの窓に行くか鎖を解いた。飛びついた窓を開けて強力なライトを外に向けた。窓のすぐそばに大きなイノシンが鼻で地面を掘り返してミミズをさがしていた。ライトを点滅モードにして大声で追ったが逃げない。車に行ってクラクションを連打したらゆっくり山に入った。


ホームセンターの苗売り場に売れ残りのゴーヤとサツマイモの苗がゴミのように転がしてあった。ゴーヤは3つ。イモは10本、全部で200円で買って植えた。

ゴーヤは鶏の金網いっぱい広がり、人が信じてくれないほどゴーヤ料理を食べさせられ、まだゴーヤ地獄は終わらない。

サツマイモも一面に拡がり元気いっぱい。けれども今朝のイノシンがすぐ近くまで掘っていた。家内が「明日の朝は掘られていると思うから、配達から戻ったらイモ掘り返してくれ」と私を見送った。


先ほど掘ったら収穫祭ができるほど。よいモノは29日の太秦教会お供え。小さいものは農園料理になるらしい。


レストラン「卯」にお届け(玄関)して唐戸魚市場に今夜の魚をもとめて夜明けの国道を走った。長府黒門を過ぎたとき、海峡を挟んだ小野田市あたりから日の出。

かしわ手をうってシャッターを押した。


休業して大分市までラグビー観戦に行った「よしの」店主に「どうじゃった」とそばに座った。観戦しながら大きな紙コップでビール6杯。仮設トイレがたくさんあり問題はなかった。

夜は佐伯市の旅館で関サバ・関アジで大分を味わった。


店主に尋ねると大概のことは教えてくれる。先日、私の疑問は「なぜ乃木大将の神社があるのか」。

御祭神は古事記の神様、代々の天皇があるなかで平家や乃木大将、中山神社に宇佐八幡宮など鎮めの神社もあると教えてもらった。乃木大将は明治天皇崩御のあとをおっての殉死で神様にまつられている。


強力な勢力で関東に向かっている台風。とくに千葉県民に追い打ちをかけようとしている自然の猛威には言葉がない。

AI万能社会でも、自然の営みには打つ手がない。


東京オリンピック。私の家だけテレビがなかったが母が「買う」と腹を決めた。

それまで、プロレスなど近所のお宅に「見せてください」とあがった。ある日、同級生の女の子の家に行った。同級生はピアノを弾いておりテレビの音が聞こえなかった「聞こえん」と言ったときそばにいた父親が「帰れ、貧乏人の子!」と大声。

その悔しさは何だったのかは何年もわからなかった。大きくなって悔しさは「変えられない運命を馬鹿にされたこと」だった。

55年まえ、東京オリンピックの日。

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車の暖房をつけた

部屋の床に小さいゴミを見つけたとき、右手の人差し指に唾をつけてかがんで指先を押しあてて拾う。

母がやっていたことをいつの間にか私もやっている。


読書の秋というけれど、小さい活字にとても目が疲れて「観る」「聴く」もっぱらテレビ録画と運転中のラジオで私の世界を拡げている。


100分de名著。今月は西田幾太郎を4回シリーズで読み解く。哲学は遠い世界なのでスルー(録画しない)と決めた。


100分名著では私の視野をたくさん拡げてもらった。例えば松本清張シリーズの4回。作品「点と線」推理の背景に、東京から福岡までの寝台列車(一等~三等)の料金。煙草の銘柄と価格など、その時代に入り込める面白さがあった。


山本一力の江戸もの作品持はまさしく、江戸の街並みや長屋で暮らす庶民の食べ物や着ているもの履いているものまで頭のなかに拡がった。

ストーリーの展開を盛り上げる力は情景描写だとガッテン!した。


逃げていた西田幾太郎。藤野先生からメールでお誘いを受けた。録画はした。昨年、山口市内を散策したとき西田が下宿したと看板があった古い建物は覚えている。

観る気になったら本気で観る。4回録画はしておきたい。


昨夜の再生は「遥かなる大地へ」トム・クルーズの出来すぎたラブロマンス作品を楽しんだ。


6時前に農園スタート。今年はじめて車内の暖房をつけた。下関市内の最初も最後も小月。

途中、清末でペットショップに立ち寄った。ゆきちゃんの散歩に悩んでいる。前後左右に全力で引っ張る。保護犬を何頭も相手にしたので子犬ぐらいと思ったが、ゆきちゃんのしつけは容易ではない。

首がしまる鎖をやってみようかと思った。女性の店員さんに商品説明を受けていたら「この商品を使わなくてもよいと思います」と。


ゆきちゃん7ヶ月の散歩。リードを極力短くして引っ張ったら首を持ち上げる。その繰り返しでしつけはできますよと笑顔。

最近、このショップにもあるリードがどんどん長くなる商品は「しつけ」にはなりません「しつけ」は人が犬より立場が上だと教えこむこと。それで事故や他人の怪我が防げるから、まだ子供ですから必ずできますよ。

何も買わずに店を出た。これからこのお店で餌などを買うことに決めた。


関東に張り出す高気圧が少しでも弱まり、とくに千葉県で被災してあえいでおられるみなさんに追いうちをかけないでほしいと切に神様に祈るばかり。

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スーパマーケットの巻

ラジオを聞いて大笑い。

買い物に行った女性。お米売り場で無洗米をカートに載せようとしたら親しい店員さんが近寄って「お米、明日は300円引きでポイント5倍ですよ」と耳元で囁いた。大喜びして買わずに帰って夕食の支度「あっ!お米がない」。


農園独身生活20年。スーパマーケットは月曜日・火曜日・土曜日に立ち寄る。配達の都合でお店は決まっているので店内で迷うことはない。

10数年前、家内が3店舗のポイントカードを持たせてくれた。レジで500円券が出ると家内に渡す。

長女がご用をしている金光教太秦教会、春と秋のご大祭で神前にお供えするお三宝の大きさと数にあわせて盛られる乾物や野菜、果物などを家内は電卓片手に買い物に行く。そのとき500円券が加勢してくれるらしい。


数年前だった。月曜日の買い物で支払うときカードー出して「現金です」と財布をひろげたら、後ろの女性が「チャージしなさい」と言う。その意味がわからず笑顔で逃げた。

きょうの買い物で「現金です」と財布から出したら、レジの女性が「2千円チャージして残りは現金扱いにしました」とチャージ領収もくれた「チャージってなんですか」聞いた。親切な店員さんは代わりの人を呼んで「チャージ」のメリットを教えてくれた。


スマホ決済、なんとかペイはわからないがチャージは理解した。これから積極的にポイントを貯めます。


ご高齢で視力の衰えが顕著になった美容室(お一人経営)のお客さまが廃業を決められた。長年馴染みのお客があったが目が疲れること、シャンプーの中腰姿勢が限界。

そこで悩みは、若いとき着付けもしていたのでカツラなど小物が途方もないぐらいある。設備もたくさんある。この処分方法。カツラを貰いましょうかとはいかない。


加奈ちゃんのお店が改装中。これまで使わなかった2階を、ここで食べたいお客さまが増えたのでその場所にするらしい。明日までが工事。

その2階で、8月に大島行きに同行されたエステの女性が木曜日の限定で開業すると今朝の話題。彼女とは農園はじめたときからのお付き合い。機会をみつけてご紹介します。


写真は厚狭のさんちゃん。深まる秋のお昼になにを思っているのか。

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私の頭は真空管なみ

講演を聴いた直後に「感想は」と聞かれても「はぁ?」ぐらいの返事になる。

誰かを取材してもすぐには書けない。1週間ぐらいほうってから「さて、書こうか」になる。

私の頭の回路は相当につまっている。余分なものを払い落とすことに時間がかかる。

 

きのう数楽の会で鍵山先生語録を、藤野先生が3題選んで解説された。最初の「心安らかな人生」を解かれているなかで府に落ちた、正確にいうと「落ちかけた」ことがあった。


私が「こうありたい」という願望。それを達成するにはどうすればよいかと現実的に頭のなかで設計図を描く。けれども図面どおりに進まないから周囲を責める気持ちが増幅する。


夫婦で真面目に話し合って隠居先は京都になった。長女のところに居候ではなく狭くても暮らせるところ。家内の縁者は関西圏が多い。私の母も市内にまつられているし、兵庫県で墓終いした家内のご先祖も京都。


なにより、まったく知らない土地で老後を生きる冒険もやってみたい。


その願望で設計図を描いたら、そうはならないたくさんのハードルが見えてきた。その一番高いハードルは、長男に対して「いつまで親を働かせるのか」という経営(長男が経営者)に対する不満がいつもある。鍵山先生「心安らかな人生」にほど遠い毎日を過ごしている。


藤野節で、身体はこの時間にあるけれど心は「過去」や「未来」を駆けめぐることができる。そのことが理解できた。

その「未来」に、私の心が自己中心的な設計図を描いて、その結果は「心安らかな人生」とは異なるレールを歩んでいること。

そのこと以外でも、同じような実現できない夢のレールがたくさんある。


解決には「人を喜ばせる」ことをテーマにして毎日を過ごす。大切なことは京都でも長男でもなく「心安らかな人生」。

京都移住の夢は捨てずに、毎日たくさんのお客さまと接するなかで喜んでいただける私になること。その辺りまでわかってきた。


月曜日、お届けさきの話題は台風が多かった。

お米農家さんは、土日で家族があつまり稲刈り予定。沖縄旅行チケットを持っておられた夫婦。


厚狭に私が気に入っているコスモス畑。毎年撮っている。

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数楽の会で心地よい刺激をうけました

肌寒さを感じて目が覚めたら3時だった。


日曜日は念入り部屋掃除、犬の長距離散歩、山口市内の仕事、防府トヨタでオイル交換とタイヤローテーション。お酒やドックフードなど買い物をして、2時から鍵山記念館で数楽の会。ゆったりした時間割なので布団をあげて、自宅から届いて重ねている新聞2紙をコーヒー飲みながら読んだ。毎日新聞「論点」は“現代社会とお寺”3人の論客が紙上でテーマついての活字。「個人と関係結ぶ必要」相澤秀生先生。「弔い 主体的な営みに」井上理津子さん。「中間共同体の核になれ」釈徹宗先生。


テーマで私の読もうという気持ちは動かないが、数楽の会に釈先生がお越しになり、それ以後Eテレ「100分で名著」など先生出演番組、ラジオでも追っかけになった。

そのおかげで3人のお考えをじっくり読めた。


イリコで出汁をとり、タマネギなど具だくさんの味噌汁。玉子焼きに冷凍の新米ご飯(チーン)鯖缶とバナナ少し、納豆と朝ごはん満腹コースになった。


部屋の掃除。やればきりがない。今朝は台所とトイレの二ヶ所に照準をしぼった。老眼鏡をかけて汚れを確認しながら手を動かした。


犬の散歩は川土手の掃除。川釣りの人が捨てたタバコや空き缶などを袋に入れて持ち帰る。捨てた人にあまり腹がたたないのは、私も少し前までやっていた。自分が捨てたものを拾っていると思えば気持ちがかわる。


数楽の会。本編に入る前の導入が延々とある。ヒモトレ(検索してください)鍵山先生お言葉解説、古事記(上つ巻)と、世間でまともに生きている人には「わけわからん」という2時間。

「よしの」八百万の神談義をしたときの結論は「日本教」という大きなくくりがある。つまり、日本の神仏やさまざまに崇められる神様を対立しない「ゆるやか」がある。


私は理詰めの世の中より、あいまいの世の中が楽に生きていけると思っている「ゆるやか」に私の人生は助けてもらっている。


長門市野波瀬、極楽寺の掲示伝道10月を載せます。

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涼しくなりましたね

朝6時、萩市にむけてこの道路を走っている。12月中旬を過ぎると凍結の心配がはじまる。


作業場で寝ているゆきちゃんが2時ごろ大騒ぎをはじめた。小さい灯りをつけているので何が見えたのかもわからないが激しく吠えるので階段をおりた。

私にはなにも見えないので放した。作業台の狭い床下にもぐり込んでゴキブリを追い出した。広い場所で簡単に前足でつぶした。

コオロギや蝶、アブなハエなど動くものに素早く反応する。大きなヘビに突進したときはとめた。腹に噛まれた傷があり薬を塗ってよくなったがムカデかもわからない。


ローカル紙「宇部日報」で毎週木曜日に「山口弁一口話」というコーナがはじまった。山口弁研究家、森川信夫先生が担当。初回は「歯が走る」の解説を面白く読んだ。


私も方言が大好きでアンテナをはって楽しんでいる。九州、広島、島根出身の方は確率たかくわかる。

さらに山口県内の下関と宇部で異なる「そ」「ほ」の使い分け。

「知っちょるそ」は宇部。「知っちょるほ」は下関。萩市周辺のお年寄りは「様」を使う「姉様(ねえさま)」「爺様(じいさま)」「兄様(にいさま)」。「ありがとうございます」で九州のイントネーションを聞き分ける特技がある。


昔「ぶちおかしい」と他県で言ったとき、当社の「部長がおかしいか」と怒りをかった経験がある。


昨夜、NHKテレビ番組で中国地方のドライブインがテーマであった。厚狭の「南国」や庄原市の名物ドライブインなど面白かった。

九州全域を車で営業していたころ(20代~40代)、私も馴染みの食堂が各地にあった。私は「なんとか食堂派」たとえば「みゆき食堂」には若いか婆さんかの当たり外れはあっても看板のみゆき嬢がいた。

鯖の煮付けと味噌汁にどんぶりご飯が私の定番。あの頃を思い出した。


熱帯低気圧が勢力を増している。

漁業関係者は海が荒れて捕れる魚がかわる。と自然の営みをプラス思考で受け止めておられた。


美祢市の「よしの」は、きょうから2日休業。店主は合気道六段。高校からラグビーもやっていたらしく大分市に仲間とレンタカーで観戦ツアー。最前列のかぶり付き席が約3万円。宿泊は大分市や別府市がいっぱいで佐伯市の宿「関鯖」が楽しみと笑顔の木曜日。

奥さまに「ゆっくり休めますね」と声をかけたら「それが早く帰ってくる」と。JRで店主は早く帰り月曜日の準備をするのだろう。

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午後は湯田温泉をたのしめた

木曜日の夕方は疲れきっている。この日記を更新して、木曜日の配達でとくにお世話になった方にお礼のメールもしくは電話を終えたら横になる。

今朝は2時に目があいた。きょうは金曜日だから山口市内に出て少し用事があるぐらい、まだ寝てもよい。ゆきちゃんのシッコをさせて至福の二度寝。交差点で激しく衝突した夢をみて4時にはっきり目が覚めた「夢でよかった」と安堵した。


家内が泊まるので金曜の朝は好物の味噌汁ソーメン。山盛り野菜。


濃いめのコーヒーを多めにたててもらって画家 水村喜一郎さんの著書を2時間で読みおえた。

定価1600円が絶版で再版はない。中古本もなかったと木村さんが言われた理由がわかった。このなかには水村さんが子供のとき描かれたものから、美智子妃殿下の目にとまったであろう海外の街並みなどの作品がカラー印刷で何点も織り込まれていた。


両腕を失って、絵筆を奥歯で噛んで描く。だから作品が「よいだろう」という、お涙頂戴風な生き方は微塵もない。

たとえば、東京から鹿児島までスケッチ徒歩の旅をされた。貧乏旅で泊まるところは学校宿直室かお寺などにお願いする。それでも泊まれない夜は歩く、そして翌日の昼間に眠る。

静岡県では怪しいと警察署に連行されて尋問。嫌疑がはれて県内の警察署と駐在所に「両腕のない、袋を袈裟懸けに提げた青年を見かけたら力になってやれ」と指令が出ていた。県内の各地で警察官から励ましの言葉や現金をいただかれた。


家族でフランス貧乏旅のとき、子供をひとり連れて路上に座っていたらお金を投げられた。その人に声をかけてコーヒーをご馳走した。


足で毎朝髭を剃るとか面白さ満載だった。山口市のお客さまで水村さんのファンがおられる。火曜日がタマゴの配達日。きょう届けて火曜日に返却してもらったら、木曜日に木村さんにお返しできる。図書館カードに14日が貸出期限とあった。

火曜日にお返しくださいと本を職場に届けた。喜んでもらえた。


読後の感想ひとつが水村さんが大切にされている「構図」。

安いカメラを買って約1年。それを腰につけて日記に添える日常をたくさん撮った。 

「構図」を意識したことはなかったが、その日に撮ったものを見て「目線」を養うことが実際を撮ることに大切だと学習した。


火曜日に撮った山口市一の坂川。橋の上から撮る。川までおりて撮る。そのちがいがわかった。

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ご縁はどんどん拡がる

木曜日、唐戸魚市場の楽しみ今朝はやめた。きのうから風が強かったので。

午前中にお届けした魚屋さんが、長崎のええサバがあったのにと聞かされて残念。


昨年12月、菊川画廊で“水村喜一郎展覧会”があった。幼いころの事故で両腕を失ったが口で絵筆とっておられる。菊川さんがとくに惚れ込んでいたので画集をお借りした。


両腕を失った画家が描いたということではなく、絵心にとぼしい私でも作品の遠近感や緻密な描写に魅了された。展覧会の案内状を配達先やおつきあいのみなさんにたくさん配った。


中越地震の被災地に「ふく鍋隊」が下関から旗揚げした。先頭は松村御大。私は美祢ICからその仲間になった。新潟往復はしこたま酒が飲めた。土産に買った新潟の酒が全部転がった。

そのなかで一滴も飲まずに私に付き合ってくださった、下関の金剛住器の木村社長。ご縁がふかくなり以後毎週たくさんのタマゴをお届けしている。奥さまが営業してくださっている。


その木村夫妻が菊川画廊に足を運んでくださった。たまたま水村さんが画廊にこられて親しくお話ができたらしい。


木村さん夫妻が、長野県の水村美術館をどうしても訪ねて作品観賞したいと思いたち車中泊で美術館を往復された。そのときは水村さん不在でご長男の館長が案内されたらしい。


その数ある作品のなかで奥さまが「これ!」と思われた作品があった。この秋まで館で展示しますが、それでよろしければと言われても「はい」とサインされた。今年中に木村さんのご自宅に作品が届く。そのときは酒を持って行きますぐらいの私。


奥さまが調べた木村画伯の自伝「両腕を失っても夢は捨てない(2002年・海竜社)」があった。下関市図書館に行ったらないのでリクエストした。結果は、もうありませんが調べたら光市立図書館にありました。

その貴重な一冊を、又貸し一週間でお借りできた。木曜日の配達で疲れて今夜は読めないが。


中越地震・菊川画廊・木村夫妻とご縁の糸をあらためて思う。

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楽しく水曜日をおえた

鍵山記念館など所縁の施設がある場所の総称を「朴の森」。その朴の森から発信された「鍵山相談役に出逢える間」の入り口をご紹介します。ぜひお立ち寄りください。

https://ho-no-mori.jp/?cat=7


長府乃木さん商店街にブティック「四季」。帽子のオーナーと仲間が農園に集まり、松村御大ご夫妻もまじえて愉しい宴会をしたのが20年ほど前。

帽子のマダムも80歳をとおにこえて今は独身になった。木曜日にたくさんのタマゴをお届けしている。


新しい絵が壁にあったので、それを話題にコーヒーを頂戴していたら、もうじき82歳をむかえるマダムのお出まし。農園タマゴをとりに来られた。


私を見つけて「ありがとうね」と言われたわけは。

先月催された活弁映画の仕掛人、藤中さんが松村御大絵画展を春に市内で催してくれた。

そのご案内を私は広範囲に配った。マダムお二人も会場に足を運んでくださった。

正面のマダムがそこで一句詠まれた。それがある会で入選したので私に「ありがとう」

“グロリオサ 生けてあり ふくの絵画展”


ゆきちゃんが農園生活を始めるきっかけ、発信をしてくださったピアノの先生。そのつながりで小月の王喜で以前はピアノを教えておられた方とFacebookでつながった。

この地域には王喜とか王司という地名がありその由来が気になると話したら。お父さんが編纂にたずさわれたという、昼寝の枕に使えそうなぐらい分厚い「王喜村誌(1000ベージ以上)」を貸してくださった。

厚狭の毛利と清末の毛利も内容になっていると言われて喜んだ。

このような豪華装丁の出版を手がけたことがある。誤字脱字など校正を何度も繰り返しても終わらない。出版後に正誤の紙切れをはさむという不細工なこともあった。


エアギターは、ギターを抱えたつもりで演奏する。

ラジオ「すっぴん」は、能町みね子さんと親方(お名前忘れた)が先場所のみどころの取り組みを、記憶と妄想で実況放送するという企画だった。


競馬やスポーツ中継を実況中継することがどれだけ困難か。大笑いしながら聞いた。アンカーの才女、藤井彩子さんは女性アナウンサーで唯一甲子園中継をやっている。


最近は日曜日討論の司会をしている美人の牛田さん。はじめて赴任が山口局だった。アナウンサーの試練は高校野球予選の中継。私は美人の中継をラジオで聞いて笑いがとまらなかった「打ちました!」を4回も連呼した。そして「アウトでーす!」聞き手の頭に試合がまったく描けない中継。


能町さんはなんとかやった。親方は「あれが」「それで」「うーん」の連呼。大笑いしたいかたは聞き逃しサービス「らじる・らじる」でどうぞ。

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今月も元気にすごしましょう☺️

録画したNHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」をみた。

人工知能を駆使してあの歌声と姿までもを再現しようとする挑戦。この企画のために秋元康さんが曲づくりを引き受けた。衣装は森花英さん。ヘアースタイルは生前のひばりさんを長年された方がくわわり。音声分析や歌声の分析など日本のトップを歩んでおられるかたが担当された。

ひばりさんに振り付けする人はいなかった。いつもステージでアドリブでしていた。

その動きをどうするか、天童よしみさんが抜擢され身体中にセンサーをつけて新曲を歌った。その動きを人工知能が、生前の動きとあわせて解析した。


60分番組。ここまでもAIを駆使すればリアルに再現できるのかと感動した。もちろん、それを操る人の頭脳に。


台風が東シナ海をあかってきているせいかもわからない。きのうからむし暑い。

彼岸花の開花が今年は遅れているらしい。その原因は、開花は気温が鍵を握っている。気温がさがらないまま季節が動いている。


今朝、農園ちかくでレッドカーペートのような風景を見つけて撮った。

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