重枝さんとの会話

山口市掃除に学ぶ会代表に就任された重枝さんと私。きのう常盤湖一周6Kmを徳重さんと3人で歩いたときの写真。


少しあらたまって「心をみがく掃除」というフレーズを見聞することがあるが、掃除で心がみがけますかと重枝さんに問うた。


僕たちの掃除は楽しい掃除を求めていきたいと思っています。と即答だった。


街角や海岸など地域や職場をあげて清掃されているみなさん、ひとりで黙々とゴミを拾う人とかわりはないです。掃除仲間と楽しく毎月の掃除をして、そこで仲間たちから多くの学びがあります。


その言葉が嬉しかった。


30年ほど昔。

当時、YellowHat社長の鍵山秀三郎さんが提唱される「掃除」に共感された各地人たちが、その地域で「掃除に学ぶ会」を立ち上げた。

私は山口市でYellowHat店経営の垣内さん。広島で鍵山社長の掃除に共感された井辻食産社長の井辻さんから鍵山社長にご縁をいただいた。


垣内さんに「あってみないか」と私の背中を押したの当時は専務の松村さん。


鍵山社長が各地から講演依頼を受けて全国行脚されるとき何回かおともをさせていただいた。


講演内容は、掃除は「社風」「家風」「校風」をかえます。という内容だった。


掃除で、家庭がかわり、会社がかわり、地域がわると世界が必ずかわるとみずからの実践が大切との講演の内容だった。

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常盤公園と秋吉台

地震、津波の自然災害の惨状とまったく異なる惨状がガザ地区周辺でおきている。

自然のいとなみは止められないが、この悲惨なことは人がはじめた。


きょうの予定は、神戸から阿武町に移住したパテシェの渋谷さんが常盤公園湖水ホールをメイン会場としての催事にブースを借りての出店。

彼女のスイーツは農園たまごを使っている。とくにロールケーキは彼女が自慢する。そのブースに買い物。


3時前におきて録画番組をふたつ5時半までみた。ドキュメント72 新宿歌舞伎町の美容室が舞台。カットにきたホストクラブの男性に年収は?とマイクをむけたら6000万円。それでも店ではトップではない。


日曜日は部屋と風呂に台所を納得いくまでの掃除。20数年使ったが使いはじめの輝きにちかいを維持できている。


9時半、朴の森で重枝さん、徳重さんと合流して常盤公園。渋谷さんで買い物して常盤湖6Kmをぐるり歩いた。お昼まえに解散。


自宅から農園にきた家内と昼ご飯を食べて、さて昼から何をするか。


秋吉台を歩くことにした。

気温18度。長者ヶ森パーキングから90分コースを楽しんだ。リンドウと風に波打つススキがいま秋吉台の主役だった。


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村岡さんとLine開通

きのうFacebookに投稿した下関市の寿司・割烹 浪花のお便り。


NHKテレビ番組「新日本風土記 ふぐ」で浪花の大将 荒川さんが「ふく」刺しをひく包丁さばきが紹介された名店。


来月で開業65年をむかえるにあたりお祝い企画をご案内された。


「浪花」の店名由来を大将に聞いた。お父さんは満州関東軍の迎賓館料理長。その店が「浪花」だったと教えてもらった。


傀儡国家満州を建国した日本というより関東軍の力を私は感じている。多くの要人たちを味でもてなした料理人だった。


きょうの「掲示板」末尾に大きな写真で葉書を載せています。


長門市三隅で、NPO法人きらり・㈱里の農業研究会の代表 村岡さん。以前、この日記で私とのご縁を少し書いた。

20数年、毎週土曜日ご自宅に配達している。今朝も7時にお届けした。


2日前お電話をした「土曜日の朝7時、ご自宅の作業場でお会いしたい」と。今朝お会いできた。


スペシャルオリンピックスのこと、農園の鶏糞を利用して貰うことなどメールで伝えても返事がないので予定が立たないことがあるので、どんな方法でやり取りすることがよいですか?がお会いした目的。


パソコンでメールを受けとっておられるがパソコンに向かわない日が多いことがわかった。私以外にも伝わらないという関係者がおられ、先日スマホにLineを関係者からインストールされ使い方をレクチャーされた。

電話としてスマホを携帯しているのでLineでやりましょうと決まった。


村岡さんと長年お付き合いしておりお人柄はよく存じている。問い合わせメールを無視する人ではないので、どこかに読まない問題があり解決策もあると思っていた。

スッキリした。来月3日の金曜日、村岡さん農園に足を運んでくださる。

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あだち美術館更新しました

昨夜は「済州島サバ」を家内が焼き物と煮物にしてくれた。エソのミンチで味噌汁。まだいろいろテーブルに並んだが、それまでにいろいろ飲みすぎて記憶はあいまい。


疲れも手伝って8時前には夢のなか。


3時、空腹をおぼえて目が覚めた。きょうは下関市内の月末集金が4か所。あだち美術館の更新がミッション。


夜明けまでにゴミの焼却、愛犬の世話を済ませ、朝食はリクエストの素麺。味噌汁に素麺を入れてもらう。鰹節とゴマ油に唐辛子。サツマイモご飯と野菜炒め。納豆も食べてガソリン満タン。


下関を終えて美祢市の道の駅於福温泉。

ここはソルトサウナが私のお気に入り。湿度のたかいサウナのなかにバケツに塩が盛ってある。塩鯖、塩鮭のように塩が体内の水分を絞り出すと能書きがある。

塩を塗りつけて15分。大量の発汗。座った敷物をサウナ内の水道で洗い、座った場所を水桶に汲んだ水で洗い流して出る。このルールを入れ墨の人もやる。


ジャグジー湯でマッサージのあと洗い場。


JAF会員証を提示したら400円で時間制限はない。

休憩室は山口県のWiFiが使える。それを使って「あだち美術館」を更新した。


写真は海峡夢タワー。停泊している船に浮き輪がある。どの船にもある。

酔って船に戻ったとき足を踏み外した船員さんのためかも。


あだち美術館お入りください。

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視点をかえると見えた

あいつぐクマ被害の報道。秋田県知事が報道陣の前で声をふるわせて苦言をのべた。内容は。


先日、県下の工場に3頭のクマがはいった騒動があった。その現場に仕掛けたオリふたつに入り捕獲された。

山に放すか殺処分するか。検討の結果駆除された。

その駆除に抗議する全国から県庁にかかる電話が知事の苦言だった。


名前も告げずに「なぜ殺したか!」たぐいの暴言が多い。なかには秋田県のモノは買わないと(どこかの国のよう)言う人たちに対しての憤りと感じた。


その抗議の電話をしたなかに、クマが工場に居座った地域の方が「なぜ殺したか」と県に抗議があったのだろうか。


写真の風景は美祢市の団地。紅葉がきれいと思って先週も撮った場所。


先週は紅葉の木に近づいて何枚か撮ったが「きれい」と感じた表現にはならなかった。


きょう同じ場所を遠くから撮った。納得できた。


近づけばよいとは限らない。周囲もふくめて美しい。


近視眼的にさまざま惚れこむ時代が私にあった。歳をかさねて遠くから、背景もふくめてみる目を少し養ってもらった。

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スマイルバッグ順調にすすんでいる

3時起床。気温8℃の農園5時にスタート下関むけ。


スペシャルオリンピックス山口のアスリートたちの遠征費用費捻出のスマイルバッグ。ひとつ(1000円)売れたら500円が遠征費用になる。


8月にこの企画を立ち上げて2000枚を売り上げることにした。バッグのデザインはアスリート4名の作品をコラージュしている。


きょう下関で関係者と販売予約状況を確認した。ざっくり1800も積み上がっていた。製作支払いは(パンフレット含む)100万円。


販売にご尽力くださっている方々に「ストップ」のお願い電話をした。残り200はスローペースで売り切ればよい。


次のミッションは、バッグを予約してくださったみなさんにお届けして代金を頂戴する舞台がはじまる。


先週の水曜日、後頭部が化膿して美祢市の外科医院を受診した。覚悟していた切開治療ではなく抗生物質と膿を出す軟膏を処方してもらった。

翌日の木曜日、下関市内のコンビニでコーヒーのとき患部に違和感があり指をあてたら膿のかたまりがたくさん出た。それがお昼にもあった。

患部は平らになりきょうの診察。


完治していますが、軟膏を使いきるまで続けてください。抗生物質が雑菌を防ぎます。


写真説明。


何度も撮っている下関市立美術館のシンボル。きょうは撮る場所を何ヵ所か変えて撮った。そのなかでお気に入の一枚。

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工夫しながらの毎日

厚狭の路地を走行中に見かけたのでとまって飼い主さんに話しかけた。


ポメラニアン1歳と8ヶ月の女の子。少し高い場所に立たせたら動かない。室内掃除でこの格好になっていた。


早朝はとても寒くてジャンバーを着込んで車内暖房。それがお昼前には車内は暑くなり窓をあけたぐらいではダメで冷房スイッチをONにした。寒暖差の激しい1日だった。


タブレットからスマホを使うようになり私が使いやすいようにカスタマイズをしている。

機能がたくさんあり、例えばカメラのなかには、人を撮るとき背景をぼかせるポートレート機能があった。


カスタマイズで活躍している機能は、画面上の同じ場所で動いているアプリは使い勝手がとてもよい。

察するに、スマホの使い方を教えてもらいたい人がDocomo店に足を運ぶ。その足を軽減する目的で動いているアプリだと思う。


アプリをタッチしたら、なにが知りたいか、わからないかを問うてくる。


「目覚ましのセット」と入力したら「画面に出します」とメッセージがすぐに出たあとで目覚ましアラームのセットができる画面が表示された。


「今月、きょうまで使ったdocomoのGB」と入力したら即座に使ったGB数と残りGB数が表示された。


忘れ物と探し物が加齢のためか多くなった。1週間前から生活スタイルを少し変えた。


手提げもショルダーにもできる黑色のビジネスバッグが眠っていた。このバッグを活用する練習をしている。


スマホ・カメラ・メモ帳・名刺入れ・読みかけの本・携帯電話などなどを農園出発前に部屋でバッグに入れる。


手もとに置くスマホ・モバイルWiFiにカメラ。メモ帳とボールペンはバッグから出して車内の定位置に置く。


農園に戻ったらバッグにすべて詰め込んで部屋に運ぶ。


きょうは名刺を使う場面があった。バッグのどのポケットに名刺入れがあるかわかっているので手間どることはなかった。

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気持ちがととのう風景

冬眠前のクマ騒動が気になる。出没する地域の人たちは恐怖のなかで生活されているだろう。

とくに通学や通園の子供たち。早朝の新聞など配達業務の人たち。


問題に素人の私が思うことは、人と動物の棲み分けバランスが人の都合でくずれているのではないかと思う。


人にとっての便利はインフラ整備という名目で道路整備や鉄道の延伸。山を切り拓いて太陽光パネルに風力発電事業が生態系に影響を及ぼしている。クマはその警鐘ではなかろうか。


農園をはじめた20数年前、柵はなしでサツマイモを収穫していた。それを掘りにきた仲間たちも大勢いる。

さかのぼれば戦時中、農園地域にサツマイモを供出するよう達しがり、農園の場所は広大なサツマイモ畑だったと聞いた。


数年前、イノシシ出没で農園内が掘り返され地元猟友会に駆除を宇部市を経由して申請した「箱ワナ」ふたつが設置された初年度は年間50頭ちかく捕獲された。


農園ちかくの山間、人目につく場所やつかない場所に山を切り拓いてたくさんの太陽光パネルが並んでいる。


漁業をされる人が漁場をまもるために植林をはじめている。山が健康な営みをする。その栄養分が海に流れる。


クマを殺処分するか否かの議論の前に「インフラ整備」の議論が必要と思う。


写真は今朝の長門市野波瀬港に接岸していた巻き網漁船。


「揃える」の「心が揃う」とYellowHat創業者の鍵山さんが提唱された。


例えば玄関に無造作に履物がある。揃えた履物がある。その見た目は、見た人の気持ちがどうなのかを問うておられる。

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あだち美術館更新しました

後頭部の腫れ物騒動。


私が通院できるところは美祢市。月曜日〜土曜日まで通えないことはない。宇部市内や山口市はかなり無理になる。


火曜日、うどん「よしの」の創業者、吉野さんに「美祢市の外科医はどこがええかね」と電話した「原田医院しかない」と太鼓判。

20年ぐらい前、土曜日の午後にジンマシンがでた。美祢市の徳永あけみさん(高嶺園理事長)にSOS電話をした。折り返しで「原田医院に連絡したから行きなさい」それが原田病院。


昼休みでも窓口対応は丁寧だった。2時半が午後からの受診でも、待合室室の私に声をかけてくれ血圧測定など事前のことを済ませてくれ2時半に原田先生が診てくださった。


処方の薬を受けとる薬局も丁寧に説明してもらった。

おかげさまで、手のひらいっぱいに大きくなった腫れ物がペシャンコになった。

来週の水曜日に患部を診てもらい終わる。


きのう夕飯は唐戸魚市場で買ったエソ(ヨソ)のミンチとエソを揚げ物用にひらいたひと山をクーラーボックスで農園に戻った。


エソのミンチを揚げ物。身も揚げてくれた。ミンチで味噌汁に牡蠣ご飯。ハイボールと赤ワインで大満足で8時前には寝ていた。


スッキリ目覚めて金曜日。


「あだち美術館」の更新が金曜日最初のミッション。

山口市平川の大型商業施設フジグランに行き休憩スペースで無料WiFiを使わせてもらって更新。


Facebook友達、原田剛志さんの「祭り」投稿を編集して「あだち美術館」にかけた。どうぞお入りください。


日記や掲示板、美術館にホーム画面などの更新は誰かと約束しているのか?

そうです、自分と約束して20数年間、毎日欠かさず続けているのです。


フジグランの敷地に「どんどん」があった。モーニングサービスで肉うどんと鮭おにぎり。税込み500円。


ユニクロで買い物済ませて湯田温泉「温泉の森」で疲れを流した。

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自己判断はやめる

私の判断で、後頭部の腫れモノは外科医に行くと患部の毛髪をしっかり剃られて切開手術を覚悟していた。それは剃られてハゲる不格好より治したい気持ちに軍配をあげた。


ところが切開せず、化膿どめと患部から膿を出す効能の軟膏を処方された。昨夜それを指につけて患部につけた。今朝もそれをやった。


8時前、コンビニコーヒーでひと息ついているとき患部に違和感を感じて手をあてたら米粒大の脂肪のかたまり数個が出た。患部の腫れは小さくなった。


11時すぎ、患部にまた違和感を感じて車をとめてティシュで拭いたら朝の数個がひとかたまりで出てきて驚いた。腫れはまた小さくなった。


自己診断は、化膿がピークにたっして膿が出たら快方にむかうだろうと2週間ちかく腫れるがまま放置した。

病院に行くと患部周辺の毛髪を剃られるという自己診断。


きのう完治しないので意を決して、腹を決めて病院に行ったら軟膏でよいとのこと。剃られる体裁を勝手に決めつけて痛みと憂うつの日々だった。こらから自己判断はやめようと決めた。


今朝の唐戸魚市場。ひさしぶりに入り口の地魚を売るおばちゃんたちが勢揃いしていた。

済州島のサバや大阪湾のイワシもよいが、水揚げしたばかりの地魚があったらそれにする。


エソ(ヨソ)のミンチを並べていたおばちゃん。ミンチをひと山と、シゴ(下処理)したエソの身をひと山買った。


下関市彦島は坂道が多く、その先に北九州市がある。狭い海峡を往来する船舶をながめることが出来る。

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後頭部の化膿で外科病院

今朝、下関市に向う5時の気温は10℃。


3時前から録画番組を再生した。今朝は、映画「地下室のメロディ」シブいジャン・ギャバンとアラン・ドロン(20代?)の白黒作品。

コンピューターグラフィックスを駆除した迫力が画面にひろがる今の映像とは異なり、役者の細やかな表情がストーリーを展開する。それが現実感があると私は感じた。

ジャン・ギャバンは名優だと思う。


10数年前、後頭部に腫れ物ができた。痒くも痛くもないので放置していた。


2週間ほど前からそれがドンドン大きくなりはじめた。

痛くて枕が使えない。終日そこの痛みがズキズキする。2日前、腫れ物がピークになって膿が出た。


水曜日の最後のお届けは美祢市プチラボベーカリー。1時に終わって外科病院に行った。


午後の受け付けは2時半だった。90分もあるので於福温泉。サウナとジャグジーでサッパリした。


外科治療で患部にメスを入れて根治の治療を期待していたが「塗り薬」の処方で終わった。


気温がどんどんあがりネコが日光浴をしていた,

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渋柿をスイーツにする魔術

今朝5時の気温は10℃。

歴史を映像で綴るNHK番組が昨夜あった。裏番組は映画「バグダッドカフェ」悩んだあげく歴史映像を録画した。


映画「アラビアのロレンス」は4時間ぐらい。それを4回も観た。イギリス、オスマントルコ、アラブ人にユダヤ人。そのなかを駆け抜けた悲劇のロレンス。

アラブの独立。ユダヤの独立をイギリスは密約で二股をかけた。けれども、ふたつの民族を敵対させイギリスは石油の利権獲得が目的だった。


そこにヒトラー登場でますます民族紛争は混迷を極め、いまおきているガザの地獄にいたっている。


4時までに観終わった。4時のトップニュースはガザ。

島国、国境は海という日本人の感覚では理解しがたい現実がある。


この時期、夜の作業は渋柿をウイスキーでスイーツに変える楽しみがある。

農園には渋さ抜群の柿の木がある。その実が赤くなったら夜の仕事がはじまる。


岡本拓也さんお母さん(故人)が渋柿をスイーツにするわざを教えてくださった。

家内は無類の柿好き。私が夜な夜なつくるスイーツを目をほそめてほうばる。


野鳥が多い農園では干し柿はできない。手っ取り早い方法は渋柿を冷凍して解凍すると甘くなっているが。ウイスキーの魔術にはかなわない。

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歓迎アサギマダラ!

3年前、前の仕事で使っていた富士通日本語ワードプロセッサ(もう死語)たくさんの数を使っていた。その保守点検に来られていた人が松尾浩さん。

私の恩人、上田さんと同じ会社だった。


Facebookで松尾さんと「友達」になり、松尾さんの写真作品が掛けてあった大正洞パーキングそば「ギャラリー写創蔵」に立ち寄り。以来、ギャラリーのファンになり通っている。


その松尾さん。3年前フジバカマの赤と白の株をわざわざ農園まで届けてもらった。


さきほど待望のお客さまが初飛来してくれた!


北海道で酪農家を震撼させたヒグマ(OSO18)の番組が昨夜あった。今朝早くおきて録画再生してみた。


私が番組をみて理解したことは、ヒグマはもともと木の実などを主食にして肉食ではなかった。そのヒグマが乳牛60数頭を襲い食べた。


エゾシカが絶滅の危機になった時期、エゾシカを保護することになり狩猟が禁止された。

とたんに繁殖力旺盛なエゾシカは頭数を復活し群れで作物を食い荒らし害獣指定になり、年間10万頭近くを駆除しているが繁殖力には太刀打ちできない。


駆除要請を受けたハンターは要請された数のエゾシカを山で駆除する。そのシカは数が多くほとんどはその場に放置される。


野生動物がそのシカを食べる。そのなかに肉の味を覚えたヒグマがいた。シカより簡単に食べられる放牧のウシに目をつけた。


エゾシカが異常にその数を増したわけを以前の番組で知った。


人もふくめ生存していくためには塩分が必要になる。

野生動物は、塩分を少しでも含んでいる土の場所を探している。ありつけないときは絶命。


ところが冬場に凍結防止剤として道路に散布される融雪剤の塩化カルシウムからシカたちは塩分を摂取することを覚えた。その塩が行き着いた場所は年中塩が舐められる。


自然界で塩で動物の淘汰がありバランスが保たれていた。


山口県でもクマ出没で害獣あつかいになっている。

雑木林を伐採してソーラーパネルを大規模に設置が続いている。太陽光利用は自然にやさしいという。

食べ物を失ったクマが人の残飯をもとめて、柿などを求めて里に出てくる。


人間こそが自然界のバランス

をあやつれるというおごりが見えてくる。


ガザやウクライナで殺し合いができるのも人間。

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私の日曜日

あれだけ「暑い」を連発していた毎日から、さほどたっていないのに涼しさがイッキにやってきた。


農園、昨夜は秋の虫たちが大合唱。それを聴きながら布団のなかで幸せを感じながら眠りにおちた。


19日の「ブラタモリ」は下関。21日の「ブラタモリ」は秋吉台です。


常盤公園遊歩道6Kmを今朝歩くことに決めていた。


日曜日だけは自由につかえる時間がある。

3時起床。録画再生は新日本風土記「松本清張」

「点と線」「砂の器」など作品は読んでいた。この番組を観てよかった。松本清張という人は、日本の古代史を作品というなかに押し込めた歴史家、民俗学者だったことがよく理解できた。


日曜日は待望のラーメン。今朝も手際よくモヤシたっぷりラーメン(ゴマ油も)と生野菜に豆乳。


約1時間の部屋掃除。愛犬と長距離散歩。


常盤公園運動公園に9時すぎ到着。30代のころは遊歩道6Kmを60分以内で終わった。最近は90分になった。

30代のように歩いてみようと歩速をあげた。途中、秋の風景を撮ったので少しタイムオーバーで70分。汗をかいた。


昼食は農園。食べて眠気に負けて1時間も寝た。


私の日曜日。

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平和のなかでなにができるか

2日前からdocomoメールが不調。最近はdocomoメールでやり取りすることはほぼなくなった(Line・Gmail)。しかし、以前に契約して今でも毎月支払っているモノの契約時にdocomoのアドレスを使っていたので支払い請求や確認がdocomoメールボックスに届く。もちろん迷惑メールも。


どうも私の操作ミスから起きている障害ではないと判断した。今朝、萩市から長門市に美祢市を走った最後、農園に戻らず美祢市のdocomo店に行った。


エラー表示の画面スクリーンショットを見せたら、docomoのエラーが一部、数日前から発生していると説明された。

その対処に12時だったら予約がとれるらしいのでお願いして農園に戻った。


家内は自宅から着いており昼ご飯がテーブルに並んでいた。食べてすぐ美祢市のdocomo店にむかった。約30分ほどで障害を解決してもらった。


於福道の駅温泉立ち寄り。

ソルトサウナで、身体全体に塩をつけて塩鯖状態で蒸気サウナ。塩が水分をどんどん出してれる。


休憩室でゴロリ横になった。


ここは飲食持ち込み不可の文字はあっても弁当や酒をひろげて大声で楽しくやっている。寝ている人からオナラの号砲もある。


私も座布団を枕にして大声を聞きながら30分ぐらい夢をみた。


ハマスとイスラエルが本格的な戦争状態にはいり、ガザ地区の100万人もの住民が南に移動している。その南のエジプトはガザの避難民をブロックしている。恐怖におびえる子供や人々の映像を報道でみるとつらくてたまらない。


冬をむかえるウクライナの人たちも過酷な生活になろう。


温泉で疲れをいやして昼寝ができる私と同じ時間、地球上で地獄を生きている人たちがある。


「テレビ番組最後の授業 大林宣彦監督」が自身を蝕んでいるガン。それを「お前たちが俺を食い尽くしたら、お前たちも俺と一緒に命を失う」と講義された。


温暖化による地球環境破壊と戦争が地球を病にしている。その地球を蝕む「ガン」は、今を生きている私たちではなかろうか。


写真は、淳貴くん大好き「ヤギ」と「子ウシ」を美祢市で撮りました。

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彦島から望む響灘は美しかった

今朝5時、下関に向うとき農園の気温は11度。みか月と金星が輝いていた。


きのうスポットで20個の注文を火曜日にメールで受け「ありがとうございます」と即座に返信した。それを忘れた水曜日。いつもは8時ごろマンションのボックスに届けている。

「何度かボックスを見たが届いていない」とメールを9時ごろいただいた。あす木曜日のお昼にお届けさせてくださいとお詫びをした。その返信が夕方届いた。


いつも8時ごろ届くので、届かないわけは、私の急病か交通事故かを心配していたいう内容だった。10数年スポット注文のお客さまでお会いしたことは数回だけ。

私の配達ミスの指摘ではなく、今回届かない理由を案じてくださったメールだった。


きようは配達ルートから外れているボックスにお届けしてお礼のメールを出した。


きょうのミス。

下関市吉田の茶房庵「しみず」お届け。農園をはじめた頃から毎週たくさんご注文をいただいている。

きょうはふた箱。そのひと箱を抱えて店内に入り、先週の空き箱を回収して車に戻った。そのとき、もうひと箱を運ばず手ぶらで店内に戻り、しっかり集金した。


美祢市に向かって走っているときLine電話で「箱がひとつたりませんよ」即座にUターンした。


その程度の失敗は笑い話になるが、アクセルの踏み間違い、漫然と赤信号を通過は人の命にかかわることになる。気をつける年齢、すでに到達している。


活字が小さく目が疲れて読みすすめない半藤一利さん「ノモンハンの夏」

それを配達先で「目が疲れて」と話題にしたら、その方のお母さんは徒歩の満州引揚げで筆舌に尽くせない体験をされた。

3人の子供を連れ、私がいつも言うのは「引揚げ」ではなく「難民」その難民となって徒歩

でご苦労された。

乳のみ子が息をとめた。置き去りにはできない。中国人に頼んだ「この子を火葬してほしい」と。

中国人は「持っているお金を全部出したらやる」と。その出した金額は満州で稼いだ全財産の2万円。

そのお骨を抱いて38度線を徒歩でこえて帰国した。

「母は、全財産をはたいても子供の亡骸を満州に置き去りにしなかったこと。その2万円を使い果たして過酷な徒歩をした。それが誇りだった」と。


ウクライナやガザ地区の映像。子供たちが泣き叫ぶ。

地球上で戦争という悲劇をくりかえして、環境破壊をしているのは、神様を敬い信仰心をもっている人たち。そこなかに私も身をおいている。


大林宣彦さんが、テレビ番組「最後の授業」で、自身の「がん」を語られた。

「がん」は私を食い尽くしたあと、私と一緒に灰になる。

 

まさに人類が地球にとって「がん」になっている。


彦島から響灘が輝いてみえました。

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ブログの歴史をざっくりと

7〜8年間タブレットを使った。タブレットを使う理由は「ブログ」更新だけ。

それまでは、ガラ携で入力した日記とガラ携で撮った写真を年間契約(委託)先に夕方送信するとインターネットで日記が公開される。それを15年ぐらい毎日欠かさずやっていた。


徳重桂子さんのご紹介で重枝さんとご縁ができて、タブレットを買ったらブログが農園で更新できる仕組みをつくります。


ガラ携で文字入力。それに写真を添えて送信の毎日にいささか疲れていた。


重枝さんが選んでくれたホームページアプリ(年間1万数千円の料金)を、私が思うようカスタマイズしてくれた。私にはまったくできない。


当時はdocomoのインターネット電波が農園にはわずかに届く環境だった。その微弱な電波を増幅する装置を部屋につけた。


Facebookを使う人に対して、私はご縁のない不特定多数の人の情報をほしいとも思わないし、発信したいとも思わない。私の葬儀に来てくださる10人ぐらいの人とお付き合いしたらよい。

そう思っていたら、たまごのお届け先の飲食店や旅館がFacebookで店休などを発信していることを知りFacebookのアカウントを取得した。

(いま、Facebookでつながっている人は70人ぐらい)「友達申請」はたくさん届くがプロフィールを拝見して、その方がご縁のある人かどうかを判断している。

私から友達申請をした人は数人。


「Line」はまったく必要性を感じていなかった。けれども淳貴くんとご縁ができ彼がLineを使うことをお母さんから聞いてLineアプリをインストールした。


私がLineを使うことがお客さまに知れてLineでつながるお客さまが多くなり、配達のことについての電話が激減した。


Instagramも淳貴くんが「インスタにあげました」とLineが届くので、その返事をするためにアプリを入れた。まだ使いこなしてはいないが淳貴くんのインスタは見ている。


私のインターネット。いろいろ変遷をたどって「スマホ」になった。

その目的はペイペイなど電子決済を勉強したい。


今朝のNHKテレビ番組「あさいち」例えば奥さんのスマホにアダルト情報が頻繁に出るのはなぜか!

家庭のWiFiがなせるワザだと解き明かした。家庭のWiFiを「個人」と認識したAIは検索履歴からお求めのサイトを紹介する。


私の連絡は携帯電話でお願いしていましたが、スマホにかえました。

Lineとmessengerでつながる人は電話よりこれをお使いください。まだ不慣れですがスマホで受けます。


写真は、下関住吉神社の楼門から拝殿を撮りました。

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淳貴くん成人式

スペシャルオリンピックス日本・山口のアスリート(知的障害)たちが北海道と長野県で開催される冬季生ナショナルゲームに参加する。その遠征費用の一部をスマイルバッグを販売して収益で補てんする計画を日本・山口理事長の松村さんと8月に決めて走りだした。


バッグに印刷する作品4点の選考からはじまり、案内状2000枚の作成その配布。予約の取りまとめ。


当初は1000つくり収益50万円の予定だったが予約の1000をこえた。先ほど、松村さんの判断をあおぎ1500で発注することが決まった。売り切ったらざっくり70万円は遠征費用に充てられる。


まぁ、萩の夕陽を観にいって酒をのみながら船を待つひとときで決まった企画。正式な場で大勢にはかっていたら賛否両論で前に進まないかもわからない。


「やろう!」とグラスを置いてはじまったスマイルバッグは大きなハードルをこえた。


写真は淳貴くん成人式の前撮り。

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川東小学校の地域のみなさんありがとうございます

昨夜は「ゆきちゃん」おお騒動。いつも部屋の上がり口に敷いたマットでリードは付けずに寝ている。


昨夜は家内が泊まったことと、何かスイッチが入ったようで、8時前に、部屋に乱入して布団で寝ている私の顔を踏んで、私の側で横になった。


カットやシャンプーに通う室内犬ではなく、ブラッシングはこまめにしているが洗ったことはない。布団から追い出した。


今朝は3時に目があいた。腕と腰が痛い。きのう川東小学校の狭い男子トイレで中腰で便器にむかった。その痛みだろう。


小雨の月曜日。美祢市の配達で参加された地域の人からねぎらいの言葉を頂戴した。


きのう、川東小学校で美祢市に掃除から学ぶという、鍵山さんの願いの一石を投じることができた。


岐阜県の過疎地、明知鉄道が存続の危機に直面しているとき。恵那市の「大正村」を起爆剤に鉄道利用者を増やそう。そのためには、何をすればよいかと地元有志が立ち上がった。

駅舎を含め地域をきれいに掃除をすることから始めようと「大正村掃除の会」が名乗りをあげた。


カー用品YellowHat創業者。鍵山秀三郎(当時の社長)は、社内や地域の掃除を長年続けるなかで業績をあげてこられた。


掃除で業績があがる?


例えば、便器をきれいにしたいと便器に向き合ったとき、その汚れを見つけるために、自分の視点をかえると見えてくる汚れがある。さらに指で汚れを探す。


この掃除が教えてくれる仕事(経営)の極意を自ら実践され、それがYellowHatに「社風」としてひろがり根づいた。


その鍵山社長を大正村に招いて発足した、それが掃除に学ぶ会の原点。


月曜日、ずっと曇天で撮ったのは弁当だけ。

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掃除に学ぶ会に参加下

山口市掃除に学ぶ会は、松岡さんが立ち上げてくださった。そのバトンを岡本さんが受けた。さらにバトンは重枝さんにわたり、きょうは80回目の開催となった。  


お掃除会場は美祢市川東小学校(廃校)のトイレ。お掃除メンバーと地域のみなさんに美祢市教育委員会職員さんも駆けつけてくださり盛会になった。


川東小学校は、高見文部大臣が学んだ学校といってもご存知ない人は多い。美祢市の田舎の小学校で勉学に励み、文部大臣になられた功績を知る人は少ない。


炭鉱黄金時代、人口比率でテレビの普及は美祢市が全国トップ。

戊辰戦争で飯盛山で瀕死の白虎隊隊士を連れ帰り養育した美祢市小杉の歴史。


さらに神宮皇后が三韓征伐で兵を集めた里。あつめの里として「厚保(あつ)」の地名の由来。


神宮皇后神社のご神木は、屋久島の縄文杉を思わせる風格がある。


桜に錨。海軍シンボルが刻まれた大嶺炭鉱跡の「キーストーン」戦艦から黒煙が少ない無煙炭は海軍御用達。


セメントの石灰岩。奈良の大仏建立の銅山など美祢市は歴代の宝庫だと私は思っている。


お掃除に参加したみなさんの一枚。私が担当した便器。

美祢市の水道水には秋吉台の石灰分が多く、それが便器に鍾乳石のように沈着していた。


常盤公園。花見が終わったトイレの掃除は見た目は手強い。石灰で汚れが固まった便器は見た目より手強い。便器に向き合い汗をかいた。

 

納得はできないが、私が取り組んだ便器。撮ったとき嬉しかった。

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スマホ操作に難儀している

家内のスマホケースが古くなったので先日アマゾンに注文した。

どこで注文操作を間違えたのか、届いた商品は数年前に注文したた高橋源一郎先生の著者だった。愕然とした。


気を取り直して再度の注文を先ほど済ませた。

7〜8年タブレット(アンドロイド)を使った。先月、docomoのスマホに機種変更した。基本的なことは理解できていると思っていたがいろいろ壁に直面している。


例えば、以前はdocomoでもそれ以外のキャリアでも送信・受信はひとつのボックスで見ることができた。

Gmailなどdocomo以外の人に届けた履歴を見ることができない。届いたメールは読むことはできる。

昨夜、やっと送信履歴を確認できる方法が理解できた。


使い慣れた写真管理アプリが廃版になっており、使い勝手がよくわからない写真管理アプリを使っている。


スマホ機能は私に合わせてくれないから、私が慣れて使いこなすことがもとめられている。


土曜日は萩市から長門市に美祢市。5時前にスタートして昼前にゴールする。


萩市のガソリンスタンド「65円」の看板にハンドルをきった。超満タンで1955円でガス欠ぐらいで来ればよかった。


農園に戻り、自宅からきた家内と昼ごはんはカレー。


食べて横になったら1時間も夢をみていた。


写真は美東の牛肥育農家。ワラを食んでいたので一か月ぐらいか?淳貴くんに届けようと撮った。

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あだち美術館更新しました

掲示板とFacebook「弁当」を毎日載せる。それは、その日で終わる仕組みになっている。


ずっと残る日記にはじめて弁当を載せることにした。理由は、ぶちうまかった!


農園に大きな栗の巨木が1本立っている。毎年、大きな実をたくさん落としてくれる。身近な人に秋のおすそ分けでずっとお届けしていが今年は猛暑で不作。

美祢市ブランドの厚保栗選果場はクローズしていると聞いた。


そのわずかな栗を家内が紙袋に入れていた。

昨夜、木曜日の疲れと安物赤ワインでもうろうとしながら紙袋の栗の鬼皮を全部むいて夢のなかに落ちた。


11時ごろまで家内がバトンを受け取り、半分は金曜日の栗ご飯。残りは冷凍にしたらしい。


4時起床。9時にスマイルバッグの打ち合わせ。9時半は湯田温泉旅館の女将と商談。


スマイルバッグは1000売り切ればざっくり50万円がアスリート参加費の補てんになる確認など。


11時前に秋吉台長者ヶ森パーキング到着。


リュックも水も準備せず靴だけ用意していた。地獄台まで歩けばリンドウ開花があるだろう。それが目的。

90分地獄台周辺を歩いたがリンドウはなかった。とにかく笹か生い茂り道がわからない。

石灰岩を人の顔に見立てている私は、笹が生い茂っても馴染みの石灰岩がガイドしてくれる。


地獄台到達地点で若い男性が「道に迷って怖くて」と長者ヶ森パーキングまでの帰り道を教えた。私も地獄台で少し膝までおおわれた笹が道を隠してとまどった。


可憐な秋吉台の花々を楽しむことが、この歳になってわかった。リンドウには会えなかったかススキの秋吉台を楽しめた。

 

於福道の駅温泉が疲れを癒やしてくれた。

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ハッピー物語は続く

10月2日の夜、寝酒のブレーキが踏めずに起きていた。9月2日、安らかに寿命を終えた愛犬ハッピー1ヶ月の命日。Facebookの投稿をめくっていたらハッピーがあらわれた。


写真の上はハッピー。下2枚は似ているワンちゃん。


写真を投稿された方のプロフィールを見たら女性で防府市在住の方だった。

ハッピーのことは9月2日の日記に書いたように、防府市で子供7頭と捕獲された。つまりそっくりワンちゃんとハヅピーは防府市。


その方に「愛犬に似ており驚きました」とMessengerでご挨拶しようかと思ったけれど、ぶしつけのようでやめた。

けれども、翌朝とても気になったのは1ヶ月の命日に目にとまったことは偶然ではないように思えて、お便りする理由を書きハッピーの写真を添えてMessageでご挨拶を届けた。


ブログの日記、9月2日をご覧くださいと添えた。


ハッピーと似ている。そっくりの「ももちゃん」も保護犬7歳。その先住犬はなくなったが名前は「ハッピー」だったことが返信でわかった。


17年、ほかの愛犬のように飛びついて甘えるようなことはなかった。夜は枕もとのマットでまるくなり、ときには私の枕にもなった。


このようなかたちでハッピーが私を慰めてくれた。

いつか「ももちゃん」に会いに行きたい。

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歴史は夜つくられる

スペシャルオリンピックス日本・山口のアスリート(知的障害者)が日ごろの練習成果を、冬季ナショナルゲーム。


フロアホッケー・フロアボールに25名とスタッフ。11月に長野市開催。


アルペンスキー・スノーシューイングに12名とスタッフ。来年2月に北海道名寄市開催。


両方に選手団を派遣する費用の捻出に理事長の松村久さんは心配されていた。


8月、萩八景遊覧船で夕陽を眺める会を催した。松村夫妻と重枝さん、私夫婦で料理自慢の「あじろ」で乗船前に会食。料理と酒を楽しみながら「スマイルバッグ」をつくり遠征費用の一部にあててはと提案した。


本来は遠征するアスリートも費用の全額ではないにしろ、積み立てて遠征費用の一部は自己負担。それよりふくれた費用はみなさんが寄付をよびかけて捻出する方法だと思うが。

その「そもそも論」を松村さんと私が話しても仕方がない「よし!それをやろう」と決まった。


組織として議論を尽くして「やろう」ではなく夕陽の前に魚を食べながら酒をのみながら決めた。


スマイルバッグ。次の展開はカモンワーフの喫茶店。松村さん、倉本さん、清水さんに新本んと私が集い。チラシ作成、バッグデザイン、進め方など短時間で決めて解散。


制作費用は1000枚でさっくり50万円。つまり、ひとつ1000円で売れば50万円の遠征費用になる計算。


スペシャルオリンピックスの公式なテーブルで松村理事長がこの(すでに進行している)案を提案。ほかに費用捻出案がないので決定。


私の人生いろいろあった。その「いろいろ」を達成したのは合議ではなく独断。もちろん合議で進める場面もあるが、それでは慎重論などで頓挫することもある。


いま予約は順調にのびている。

私の持論「歴史は夜つくられる」


水曜日の下関市。農園を5時スタート。たくさんの人といろいろな会話をはずませて3時に農園に戻った。


咲きほこる彼岸花が気になり、あともどりして撮った。

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目があいたら なりゆき

疲れているのに深夜2時に目があいた。


せっかく起きたので録画した100分で名著を再生した。アリストテレス「ニコマコス倫理学」幸福とは何か。その第一回目。

アリストテレスは名前ぐらい知っていたがニコマコス倫理学などまったく知らない。

幸福について哲学をもとに、私でも少しは理解できる番組だった。NHKテキストを買って番組を理解したい。

知らないことが少しでもわかると嬉しい。


テレビを切って食卓のテーブルに移動。

活字が小さくなかなか読み進めない「ノモンハンの夏(半藤一利)」によく見えるメガネで向かった。

半藤一利さん作品は、そのときどこで何があったかを時系列で淡々と書かれている。

その日、モスクワやベルリン、大本営で誰が何をしたか。その資料が歴史を描いていく手法と私は感じている。


以前、この日記に書いた。

約30年前、当時の唐戸魚市場常務の中尾友昭さんとふたりで内蒙古自治区を一週間の珍道中をした。

北京から旧満州ハイラルまでの空路は2時間。双発プロペラ機。

狭い機内に日本人とおぼしきご年配の男性が3人座っておられた。

ご挨拶をして「どこまで旅をされますか」と聞いたら「ノモンハン」とだけこたえられた。

ノモンハンで何があったか知らなかった私は「そうですか」としか言えなかった。3人の方は日本人の私の言葉に落胆されたと思う。


戦友の慰霊に向う方に、私の言葉はご無礼だったがことが今ごろになってわかる。


火曜日は山口市。一の坂川は彼岸花が咲きほこっていた。

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秋になりましたね

今朝、4時の気温は14℃。勝手なもので寒いを連発した。一週間前の朝は暑いを連発していたのに。


岡本拓也さんお届けで国道2号線を6時前に走っている小郡付近。芸術的(?)に染まりはじめた。小郡バイパスで撮ったその朝焼け劇場です。


きのう萩市をご一緒した美祢市の吉野さん「うどん店」を後継者に任せて隠居。合気道(六段)と気功のようなあやしい世界で老後を勤しんでいる。吉野さんと私は同輩の72歳。


彼は店をやめてリーゼントカット。もともと頭が大きいのでそれは似合わないと思うがリーゼントで白髪はない。


私はほぼ白髪。2ヶ月前から重枝さん懇意な理髪店に通っている。大衆料金店からこの店に決めた理由は、白髪頭を帽子で隠すのではなく元気に歳を重ねた勲章の白髪頭を隠さないでセットしてくれ。任せるから。

3週間サイクルの3800円。


「ハッピー」9月2日に亡くなり1ヶ月「ゆきちゃん」が遠慮なく甘えるようになった。

それまではなかった私の顔を舐める行動。それも舐める。

白髪の老人の相棒としてよろしく。

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10月はじまりました

日曜日はインスタントラーメンを食べる毎週の楽しみ。

けれども昨夜は家内か泊まった。その理由は、日曜日に計画していた

①明倫学舎の小川コレクションに学ぶ会 

②神田京子講談 浜崎御船倉


この参加者9名のひとりが家内。


昨夜は豚ヒレ肉のトンカツ。少し余ったので朝食はミニカツ丼と味噌汁に野菜たっぷり。

愛犬と散歩のあと、採卵や餌やりでみなさんが働く音を聞きながら、後ろめたい気持ちでも8時から30分も寝た。

 

明倫学舎は12時の集合。9時に家内と配達の軽四で出発。美東のスーパマーケットで夕方の買い物をクーラーボックス。


昼食を済ませて明倫学舎。


小川コレクションが幕末の日本と長州を学ぶための価値を1時間も職員さん(学芸員さん)から解説をいただいた。


神田京子さん講談の迫力は知っている。それが浜崎御船倉が舞台。素晴らしいに決まっている。

古典からはじまり金子みすゞまで約90分の熱演たっぷりは期待どおりだった。


萩は四季折々、歴史や風景を楽しめる。旨いものもたくさんあるし案内してくださる人は誰もが「萩を伝えたい」と、藍場川や田中大将別邸を案内されるボランティア。浜崎知っちょる会の人たち。明倫学舎のみなさんが萩を教えてくださる。もちろん萩八景遊覧船も萩の自慢をされる。


「掲示板」に「パルフェマーケット✕ときわ公園」案内を載せました。


この主催メンバーと案内チラシ制作は、スマイルバッグのデザインと制作を担当している河上真紀さん。企画に出店の阿武町に神戸から移住してロールケーキや焼き菓子を地域に届けているパティシエの「ぺりっちょ」の渋谷さんも出店される。使うたまごは「しんあい農園」

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