自己判断はやめる

私の判断で、後頭部の腫れモノは外科医に行くと患部の毛髪をしっかり剃られて切開手術を覚悟していた。それは剃られてハゲる不格好より治したい気持ちに軍配をあげた。


ところが切開せず、化膿どめと患部から膿を出す効能の軟膏を処方された。昨夜それを指につけて患部につけた。今朝もそれをやった。


8時前、コンビニコーヒーでひと息ついているとき患部に違和感を感じて手をあてたら米粒大の脂肪のかたまり数個が出た。患部の腫れは小さくなった。


11時すぎ、患部にまた違和感を感じて車をとめてティシュで拭いたら朝の数個がひとかたまりで出てきて驚いた。腫れはまた小さくなった。


自己診断は、化膿がピークにたっして膿が出たら快方にむかうだろうと2週間ちかく腫れるがまま放置した。

病院に行くと患部周辺の毛髪を剃られるという自己診断。


きのう完治しないので意を決して、腹を決めて病院に行ったら軟膏でよいとのこと。剃られる体裁を勝手に決めつけて痛みと憂うつの日々だった。こらから自己判断はやめようと決めた。


今朝の唐戸魚市場。ひさしぶりに入り口の地魚を売るおばちゃんたちが勢揃いしていた。

済州島のサバや大阪湾のイワシもよいが、水揚げしたばかりの地魚があったらそれにする。


エソ(ヨソ)のミンチを並べていたおばちゃん。ミンチをひと山と、シゴ(下処理)したエソの身をひと山買った。


下関市彦島は坂道が多く、その先に北九州市がある。狭い海峡を往来する船舶をながめることが出来る。