大晦日ミッション

大晦日の予定


①部屋掃除 ②朝食 ③愛犬世話 ④於福道の駅温泉 ⑤昼の缶ビールロング缶 ⑥布団で昼寝 ⑦録画番組をたくさんみる


5時に布団から抜け出し、布団をあげて湯たんぽの湯で洗面のあとからはじまった。


①神棚、ウェットティッシュをたくさん使い神具など拭いた。この棚は下関の村上さんがヒノキでつくってくれた。


②朝食、日清本麺(まるでゆでたて中華そば)丼で軽量した水は電気ポット。根を切ったモヤシとウィンナを鍋で煮る。もう一つの鍋で麺を湯がく。

刻んだネギと生タマゴを落としてモヤシラーメン。


食器類を洗って拭いてから台所をピカピカ。まな板や布巾は除菌。


風呂とトイレ掃除をしっかり終えて、部屋の掃除機。狭い部屋でも90分。


③愛犬。

ドッグフードの定番商品「ビタワン」をカップではかって朝食。そのあと散歩。

今朝のニュースで愛犬家の認知症は少ない。その理由は、犬の排泄の散歩が朝夕の日課になり、生活リズムが犬を飼うことで整うとのこと。

「あれ」「それ」「うーん!」の認知症はじまりかもわからない私は「生活リズム」の言葉にガッテン!


④10時オープンの温泉自動ドアの前に10分前に一番乗り。その理由は、サウナに一番先に入りたい。15分、熱さに辛抱の汗を床に落とした。


⑤家内は自宅から農園に11時ごろ着く。温泉から農園帰り道のコンビニ店内キッチン。ホカホカの「カキ弁当」ふたつ。ビールロング缶ひとつを買った。


⑥布団で昼寝

毎日走っているので、昼のビールと昼寝は何より贅沢。それが果たせた。


⑦「どうする家康総集編」の4編。昨夜は本能寺で終わった。その続きをみた。


わずかな人生のなかで精一杯燃え尽きた家康の人生。それをささえた家臣たちがえがかれていた。家臣あっての殿。


私のブログにご縁のみなさま。よいお年をおむかえください。来年73歳をむかえます。毎日を大切にあだちすすむ!

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淳貴くんデザイン商品

たまった疲労が完全に回復した実感で3時におきた。


今年さいごの配達は萩市方面。5時、農園スタートの気温は0度。雲雀峠は氷点下4度。萩市内は摂氏4度。8時半の美祢市は0度だった。


美祢市のお届け先で頂戴したコーヒーの写真。もちろん淳貴くん作品。嬉しかった理由は。


於福道の駅に立ち寄ったときこのデザインが目にとびこんだ。


淳貴くんと私がであって3年。作品展にみなさんをお誘いしたり、Facebookや日記で話題にもした。毎日Lineで交流が続いているからそれができた。


ポストカードやスマイルバッグも手がけた。


「あっ!淳貴くん」とコーヒーに目がとまったこと。菊川のピアノ教室先生は豊田の道の駅にありました。友だちにプレゼントで買いましたとメールで喜びを伝えてもらった。


きのう、レストラン卯の金指オーナーシェフがヤギ(淳貴くんご縁)が大きく成長したことから淳貴くんの話題になった。


昼前に戻り、午後はユンボの整備。ゴムキャタピラーがたるんできたので張りなおしたり。


「どうする家康」総集編の4編を今夜はじっくり楽しみたい。

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あだち美術館更新しました

疲れきってアリナミン錠剤をのんで寝た木曜日の8時前。


12時にトイレで起きたとき頭がぼんやりで疲労は抜けていなかった。農園泊りの家内に「6時まで寝るから」と声をかけた。6時、とても爽やかに目ざめることができた。


朝食もたくさん美味しく食べた。6時まで眠れたら疲労は回復することが実感できた。


長府まで走り用事を済ませて美祢市の於福道の駅温泉。きょう「29(ふく)」の語呂合わせで入浴料金は半額の250円。


湯船でも疲れを流して「あだち美術館」更新は2時間費やした。どうぞお入りください。


写真は本日の弁当。

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疲れがピークに達した木曜日

目が覚めたのは2時半。

しっかり寝たが疲れがのこっている。木曜日の下関は走行距離も積む荷物も週で一番多い。


5時半に農園を出るとき「頑張って安全運転」と念じた。


9時ごろ到着する彦島のお宅。ガレージにベンツのツーシーター。


たまたまご主人(60歳中ごろか?)がガレージにおられたのでご挨拶が出来た。


日ごろは何をされていますかと聞いた。


仕事を引退する数年前。自宅で

何をして過ごそうかと考えたとき行き着いたのは「料理」といっても料理教室に通うのではなく、料理本をいろいろ買って勉強した。


奥さまと二人暮らし。奥さまは弁当を持って働きに出ている。


朝食と、その弁当を早朝からつくる。昼ご飯もひとり分つくり夕食もつくる。


献立を決めて買い物にも行くから1日が充実していると笑顔で話された。


3時に美祢市で配達おわり。疲れはピークを感じていた。久しぶりに日本酒を買った。


明日も下関を走る。今夜は10時間ぐらい寝たい。


穏やかな響灘を撮れた。

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成り行きで生きよう

水曜日の最後は美祢市docomo店立ち寄り。


スマホの月契約「3GB」を「6GB」に来年から変更した。ポケットWiFi「20GB」の合計で来年は26GB/月が私のスマホ環境になった。


docomo店のまえは、道の駅於福温泉。


風呂は大好き。30代から自宅の風呂より市内の銭湯に通っていた。湯船で手足をのばしてくつろぐと疲れもストレスもお湯にとけていく。


いまはなかろう「神原湯」「宇部温泉」に時間はかまわず、立ち寄った。石鹸もタオルもレンタルがあった。


道の駅温泉のまえはプチラボお届け。店内混雑で外には行列の午後1時半。


年の瀬、御用納めの会社などお客さまの都合にあわせる配達で弁当を食べる時間も早々になった。


来年で「あだちさん」何歳ですかと問われ、秋で73歳ですと応えたら「新鮮たまごを配達してもらえる贅沢を感謝しています」と。


長府の藤中さんは同じ歳。

お届けしていつも腹を割った会話ができる。

生きた証で何かを遺す。そねえなことは所詮無理。もう成り行きに任せて生きていこうと笑った。成り行きに身をゆだねることができたら幸せと思う。


農園スタートは5時前。3時に起きた。

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ダイハツ問題で思うこと

愛車の軽四ワンボックス(ダイハツ社製)。ずっと山口トヨタ店で4年毎で新車のリース。4年で25万キロぐらい走っている。ベルト・バッテリーなど消耗品でのトラブルはあったが安定の走りに満足していた。


ダイハツの不祥事が社会問題になっている。関連会社が400社以上になるから社会問題。


コロナのとき旅行業者や宿泊施設には国から手厚い制度で補填があった。

私の肌感覚では、旅館やホテルに納める立場の業者にそれはなかった。


全国のダイハツ工場が操業を止めた。その工場で働く人たちが立ち寄って経営がなりたっていたコンビニやガソリンスタンドなどは経営計画に暗雲が押し寄せている。


そこに私の視点がむいたのは、コロナでお届けの飲食店や旅館からのご注文が減った、そのときがあったから。


きょうの弁当。11時半においしく食べた。

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新年迎える「そらちゃん」

美祢市の「そらちゃん(8歳)」

11月7日、山大獣医科を受診したところ腫瘍が何ヶ所も転移しており余命宣告を受けた。早くて一ヶ月と。

診察だけでおわり治療も投薬も処置もなくそのまま連れて帰ることになった。つまり、手の施しようが山大でも見つからない。


今朝、私のエンジン音が聞こえて朝日をあびて待ってくれている姿を遠くからズームで撮った。


きのうFacebook「友だち」から「淳貴くんはお孫さんですか」と問われた。

ご縁があり、3年前から毎日欠かさずLineでつながっている孫ではないのですが孫と同じですと返信した。


大好きな「そらちゃん」私は飼い主ではないけれど不思議な縁で「ゆきちゃん」とかわらない。

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秋吉台今年の千秋楽

きのう午後からのスコップ仕事の筋肉痛や疲れはなく元気に朝をむかえた。


8時に秋吉台家族旅行村(気温2度)を出発。龍護峯・御鉢山・西の西山ふもと(ここは急斜面なのでパス)を通過して妙見原・家族旅行村。2時間行程で秋吉台今年の千秋楽を楽しく歩いた。


花一輪見つけたのは、残雪のそばにやっと咲いているような山リンドウ。色は鮮やかとはいえないが出会えて嬉しかった。


光市から来たというお母さんと子供二人と挨拶した。おそらく旅行村に泊まったのではなかろうか。


於福道の駅温泉立ち寄り。近くのローソンで「海鮮かき揚げ丼(店内キッチン)」を買いたいと思ったが棚になかった。空腹。

弁当は「必ずレンジしてください」と表示がついている。店内のレンジの前に立って操作を見たがタッチボタンが多くて理解できない。サンドイッチに手をかけたが「ここで勉強」とレンジの弁当を手にした。


1500ワットで1分10秒。レンジに弁当を入れてやってみてもダメ。


以前、コインランドリーを体験したときも操作がわからず思案していたら「たいへんですね」とご婦人が声をかけてくれて教えてもらった「たいへんですね」は、突然独り身になりランドリーに来た老人ということもわからない。


ローソン若い女性店員さんに「レンジの使い方を教えてください」とレジにお願いに行った。教えてもらったように1分10秒が終わったとき「大丈夫でしたか」と店員さんが老人を心配して来てくれた。


道の駅温泉の休憩室であたたかい弁当を食べることができた。


ゆっくりお湯を楽しみ着替えをして農園にもどった。

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午後からスコップ仕事

2時に目が覚めた。部屋の体感温度で外の気温がおおよそわかる。


洗面所とキッチンの蛇口をゆるめたら小さなゴトゴト音で蛇口から水が出た。配管が凍りつく寸前のセーフ!外の気温は氷点下4度だった。


外が氷点下8度ぐらいまで冷えると、部屋の二重ガラスの結露が凍る。つまり部屋は冷凍庫になることもある。


土曜日は萩市からはじまる配達。冷えた早朝、県内で冬場の凍結難所ナンバーワン「雲雀峠」をくだる。

急斜面のカーブは橋の上。私の配達コースのなかでも一番の難所。幸い路面は乾燥していたのでいっきに下った。

道路の両脇の山から道路に山水が出て、それが凍ってスピンした事故はたくさん見た。


昼まえに農園に戻り自宅から来た家内の牛丼が昼ご飯。


午後から小型ユンボと軽トラダンプとスコップで農園入り口の道路補修をやった。


約3㌧の砂利を3時間かけて凹んだ道にスコップでまいた。すでに腕と腰の疲れがわかる。


明日、天候しだい。

秋吉台を歩きたいと思っている。

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寒い金曜日でした

スマホのバッテリーが残量0でダウンしたことが一回ある。

私の体力残量0は毎週木曜日の夕方におきる。原因は、月曜日から配達で走った体力の消耗が、水曜日の下関配達を終えてしっかり回復しないままはじまる木曜日の下関。


昨夜は家内が農園に泊まったので夕方は愛犬の散歩。ブログの更新(日記・掲示板)。届いたメールの返信。


夕食にビールと赤ワイン(安物)でほろ酔い。風呂は水曜日に於福温泉でしっかり体を洗ったからパス。顔と歯磨きを済ませて布団にもぐったのは7時すぎぐらいだった。


家内が食器を洗っているとき愛犬が枕もとに座った。追い払う気力もなく夢のなか。

洗い終わった家内が、布団で寝ている愛犬に気がついて「こらっ!」と一喝したら飛び起きた。そのはずみでテーブルのカドで頭をしこたま打った。そのことを家内から聞いたときの苦笑いは「それは知らない」の苦笑い。


しっかり睡眠バッテリーチャージができた2時起床。録画テレビ番組を4時までみた。


小郡の散髪予約は8時。雪はふっている7時に農園スタート。散髪を済ませ糸賀さんオフィスに淳貴くん作品を掛けに行った。


毎月更新で継続できたら淳貴くん作品を紹介できる。


於福道の駅温泉。お昼まえの気温は0度。吹雪のなか来る人は少なかった。

しっかりお湯を楽しんだあとは館内WiFiに接続して「あだち美術館」を更新した。


今回は、JR厚保駅の地域交流ステーションをメインに周辺の歴史スポットを紹介した。


「あだち美術館」どうぞお立ち寄りください。

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高齢者を自覚する日々

下関にむかって農園スタートは5時すぎ気温0℃。フロントガラスの雪はワイパーで払いのけるほどだった。

路面が黒く見えるのは水気か凍っているのかわからない。車からおりて路面を靴で確認すると凍ってなかった。


来週の木曜日。唐戸魚市場は開場しているが正月用の魚なので今朝が今年最後の買い物で立ち寄った。サバのふといものがあれば買う予定だったがサバどころか地元の魚など、ワカメもなかった。シケが続いている。北浦のキビナゴひと山500円だけ買った。


この秋、72歳になった完全高齢者は「思い出せない」「探しもの」の毎日になってきた。


きのう情けないが笑ったできごと。


車を止めて徒歩でお届け約5分の場所。集金も済ませて車に戻るとき、あと少しで車に着くとき「あっ!集金かばんを忘れた」とスイッチが入った。駆け足で走っているとき右手にかばんを持っていることに気がついた。


朝目ざめたらメガネをしていた。背中にスマホがあった。


通過した信号が何色だったか?と冷や汗も多くなった。


きのうブログ「掲示板」も更新したつもりができていなかった。


今朝6時半。唐戸魚市場から門司を撮った。

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今朝の響灘は大シケ

年の瀬はたまごのお求めが多くなる。クリスマスやお正月料理にお使いということもあるが、農園の正月休み(1日〜3日)に配達が止まる理由で年末の増量という事情も重なっている。


1月4日。南風泊魚市場の「初セリ」で来賓の方々に農園たまごを土産に渡される。それを3日のお昼ごろ市場に毎年お届けしている。


元旦は月曜日で美祢市や山陽小野田市。3日は長府から綾羅木などのお届けがある。地域混載の満載の初荷。


翌4日はいつも木曜日下関便。下関で5日から仕事はじめの会社などは、5日の金曜日にお届け。


走る距離と運転時間は3日間で相当になる。


今朝5時農園スタート。プチラボお届け済ませて2時前に於福道の駅温泉到着。

ソルトサウナは塩鮭のように塩を身体にまぶして蒸気サウナに座る。鮭の水分が塩で出る理屈で体力発汗。寝て入るジャグジー湯で寝ていた。


今朝のニュース番組。地域興しで「ももいろクローバー(苦労婆)」高齢女性がコスプレ姿でそれになりきって歌って踊る。老人保健施設慰問や地域の催しで大スタートだった。

 

NHK「あさイチ」の一番面、黒柳徹子さんに「なにか希望を叶えてもらえる」としたらの質問に「平和です」の即答。さすがにトットちゃん!


響灘おお荒れだった。

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一年前の思いで

写真は昨年の12月18日撮ったもの。


萩市の山登りに出たが吹雪になった。萩市内は路面に積雪がはじまったので山は中止。せっかく萩まで来たのでさぁどうするという場面になった。


JR東萩駅から奈古駅までの海岸沿いの国道は風光明媚なので一度歩いてみたいと思っていた。距離をはかろうと奈古に向かった。

国道を走行する車両はとても少ない。その答えはすぐに出た「越水注意」の大きな看板が国道に出ていた。日本海のは荒波がバケツで空から海水を国道にふらせるようなところが数か所あった。


車体をバッサリ海水が洗い、ワイパーで海水を振り払うはじめての体験「来るのではなかった」と後悔したが遅かった。


奈古まで何度か海水をかぶりながら着いた。


はじめて眺めた大荒れの日本海をたくさん撮れた。奈古まで15Km、天気のよいとき潮風を楽しみながら歩こうと思った。奈古の古い街並みを散策した。


ついでに須佐まで足をのばした。途中、高い場所から日本海を撮っていたら「瑞風」があらわれた!(きょうの掲示板)須佐では民俗資料館に立ち寄り知らなかったたくさんのことを学べた。


国鉄時刻表・切手をつくった人は須佐の人。さらに毛利の家臣益田家も残されていた。


冬景色や瑞風、民俗資料館でうれしくてたまらない。萩まで戻り明倫学舎で小川コレクション(何度も観ている)のなかに「渡邉一族」の「ほし(紋とはいわない)」一閑張りは毛利の紋とは逆構図。おそらく医者の鞄を見つけてまたうれしくなった。


萩市内、吹雪のなかガソリンスタンド洗車機で2度水洗いをした。


そのとき、昼めしを食べていないことに気がついた。

この1日は人生の宝物になった。

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於福道の駅 午後2時風景

ゆっくり寝てよい日曜日でも3時前に目が覚めた。


録画番組をふたつ観ることにした。


「文化庁京都移転コンサート(60分)」と「2時間でまわる国立博物館(120分)」


移転コンサートは京都のオーケストラ演奏で上白石萌音、さだまさしなどが日本の歌を聴かせてくれた。

最後の演奏は「ダニー・ボーイ」をしっかり聴かせてくれた。先日の番組「クラッシクTV」でコンサートマスターの存在意味を少し理解していたのでそこを観た。

素朴な疑問は、各パートの楽器、例えばバイオリンの数は、この数がベストなのか。予算的に減らしてはどうなのかと思いながら楽しんだ。

平原綾香のダニー・ボーイも好き。


上野の「国立博物館」の展示力に驚いた。九州国立博物館に南蛮屏風絵を観に行ったときも展示の工夫に驚いた。

大阪万博に莫大な予算(税金)を使うよりも日本の歴史・文化を伝える場に予算を優先してつけてほしい。


6時に布団をあげた。


8時すぎまで犬と私の朝食。部屋とキッチン、トイレと湯船の掃除。外は小雪が舞っていた。


いろいろ済ませて道の駅於福温泉。雪の露天風呂を楽しめた。

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合気道の「気」について

今朝5時、萩にむかうとき農園の気温は小雨で15度。なまあたたかいと感じた。

お昼まえ、農園にもどったとき小雨の10度。いよいよ上空に寒気がひろがり始めた。


脚をぬくめたら血圧数値がよいことを日記に書いたら、幅10センチぐらい、マジックテープで足首にぐるっと巻くヒートテック素材商品を頂戴した。

その上に靴下を履くと商品は靴下ゴムで隠れる。


夜、湯たんぽ代わりに靴下に「ホカロン貼る」をつけて寝ていたが、その商品であたたかい。


8時半、美祢市で吉野さんお届け。いつも30分ほど私の気になることを話題にして吉野さんから学んでいる。

これまで20年ちかく世界史、日本史にまつわる話題に丁寧に教えてくれた。


今朝は、読みたいと思っている「空海の風景」の空海をテーブルにあげた。

しばらく黙ったあと「昔、司馬遼太郎の空海の風景」を読んだと話し始めた。真言宗を相当詳しく解説してくれた。


さらに吉野さんは数年前から「気」に向き合っている。私はそれを茶化して聞いているぐらい。

吉野さんは合気道6段。美祢市演武場を会場に500円会費(場所使用料)で近隣の人に教えている。その「合気道」の「気」を極めようと精進している。その境地を少し語った。


治療の「気」・武道の「気」・祈りの「気」があると思うようになった。


武道、合気道で技が決まる。つまり、わずかな力で相手を簡単に投げ飛ばすことができるようになった。


祈りの「気」は「あんたは知っているじゃろう」つまり、祈りを凝らしたモノ、場所に「気」が生まれる。

なんでもなかった野仏が手を合わせられる歴史のなかで「気」をまとうようなことかも知れないと思えた。


私の親友。お母さんが毎朝お参りしていた天理教教会に日参している。お母さんが座った畳に座る。そこで親子のいとなみが「気」によってできているのかと思った。


写真は長門市野波瀬港。

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「あだち美術館」更新しました

きのう木曜日、年末年始の打ち合わせをたくさんのお客さまと打ち合わせした。疲れている自覚で農園にもどった。


ブログ、日記・掲示板の更新をなんとか済ませて、これだけは観ておきたい「最後の講義 岩下志麻」を観た。

役をもらったら、その役になりきるためプロデューサーに頼んで実際の現場に1週間ぐらい身を置かせてもらう。

弁護士に関する役なら、弁護士事務所。さすがに「極妻」のとき「組に逗留できないか」と頼んだが断られたエピソード。


「極妻」新幹線で移動のときホンモノが会釈をした。私はアゴをあげて挨拶「極妻」になった。

撮影中、友だちから電話のときも受けたら「ワテやけど」と極妻になる。撮り終えるまで私生活まで役を演じる。

撮り終えて、自分を取り戻すまで時間がかかった。


とても印象的だったのは、監督からダメ出し100回。そのとき監督が「悲しいとき悲しい顔をするか」と。無理難題を受けて役者としての幅がひろっがった一面をかいま見た。


唐戸魚市場で買った地元の小魚天ぷら。蕎麦が家内の夕食。疲れて少食で布団にもぐった。


9時に家内の軽四のノーマルタイヤから冬タイヤに脱着予約をしていた。農園からちかいガソリンスタンド。タイヤ持ち込みで990円ですべて終わる案内をもらった。


ノーマルも冬タイヤも新品同様。「みてください」とジャッキアップした車体の裏側を示された。錆が多いから錆止め処理しておきませんか。


なるほど、タイヤに問題ないので錆できた。

ディラーに点検と車検を任せているので。と丁寧に断った。


於福道の駅温泉。

金曜日の「あだち美術館」更新は、ここで使える山口県無料WiFi。私のポケットWiFi契約は毎月20GBとDocomoの3GB。「あだち美術館」メンテナンスは2時間ぐらいダウンロードとアップロード。Google検索を使う。

温泉でさっぱりしてWiFi接続して使い放題になる。


今回は淳貴くんを美術館に登場企画。

インスタグラムから作品をスクリーンショットで取り込み加工したりで、スマホ100%充電が半分になって終わることができた。


「あだち美術館」お入りください。


雨で少し元気を取り戻した厚狭川の一枚。

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「すっぱい」思い出

昨夜、録画の番組「新日本風土記」テーマ「すっぱい」を観た。ウメボシの幼い日がよみがえった。


戦後、戦争未亡人や事情をかかえた女性が社会厚生のための職業訓練施設「厚生館」が琴芝公園ちかくにあり託児所があった。母は山大工学部の電話交換師として働いていたが、私は「こうせいかん」に預けられていた。5時に勤務を終えてむかえに来るころは誰もいない運動場で待っていたらしい。


歩いてすぐ、琴芝駅ちかくの借家。布団打ち直し、洗い張り、大工、造園業がご近所だった。


布団の打ち直しといっても自宅が仕事場で、そこに遊びに行くと綿まみれになり母の機嫌は悪かった。洗い張りの主人はちかくの塩田川でウナギとりをして蒲焼きの煙だけは覚えている。


長くなった。


大工の夫婦に子供はなかった。私を「すっちゃん」と呼んで我が子のようにしてくれ、母は「ばあちゃん」「じいちゃん」と呼んでいた。


「ばあちゃん」は四国の話をよく聞かせてくれた。話は覚えていないが赤いサンゴの髪飾りが自慢の品。キセル(煙管)でキザミ煙草をのんでいた。

私が本を持って行くと「読めない」と押し返した。


中学1年のとき母は首の骨の大きな手術をした。「ばあちゃん」しか私を半年預ける知り合いがなく中学までバスを乗り継ぐ「ばあちゃん」に世話になった。半年の半分ぐらい登校せず問題児だったらしい。


ウメボシ。


「ばあちゃん」が「すっちゃん」天神様を食べんかと、ウメボシの種を割って食べさせられた。

「すっぱい」思い出でがよみがえった。


数年前、「藤田画材店」に立ち寄ったとき、90歳ちかいおばあさん(菊川画廊の話しでは従業員)琴芝駅近辺の昔ばなしになった。「こうせいかん」と言ったら、あなたのお母さんは苦労されたねと「厚生館」のことを教えてくれた。


木曜日の下関。彦島住宅街から対岸の北九州市を撮った。

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自慢の血圧

3時前に目があいた。

4時まで「空海の風景」を観た。空海が仏教と儒教のちがいを端的に書き遺している直筆「国宝」の解説が今朝の学びになった。


いまの愛車、今月でまる3年で走行距離は18万キロをこえた。終日テレビ番組をつけている。数年前まではラジオ派だった。


家内はラジオ派。ポケットラジオ愛用でNHK電波。

ラジオ番組がおもしろい、ためになると話す。六角精児さんは木曜日、午前中パーソナリティと言うので3年間出していない愛車のアンテナを出した。

きょう水曜日はラジオを楽しんで走った。


5時前に農園スタートして3時にもどったとき、自慢の血圧。

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学びたいと思う

2時、少し汗ばんで目があいた。寒かろうと靴下にカイロを貼りその上に膝までのレッグウォーマー。首にはマフラーで寝ていた。


防寒は脱いでさぁテレビ録画を4時まで観ても火曜日は大丈夫。


日曜日朝5時。Eテレ「心の時代」は録画でほぼ観て学んでいる。

司馬遼太郎著「空海の風景」そのタイトルが番組タイトルになっている。前編と後編あわせて2時間。


司馬遼太郎が空海の足跡を訪ねて執筆した中国から日本の現場をカメラが辿る。宗教学者で司馬遼太郎と親交がふかかった山折哲雄が解説する構成。空海の家系から丁寧に語られた。


見終わって歴史番組「大阪の陣」を半分。淀川堤防をきりって大阪城を水で守った。その水の要塞を切り崩す徳川の秘策の土木工事は短期間で果たされた理由は、関ヶ原で西軍、つまり徳川に支配された各地の領主がその任に就かされた。そのなかに毛利も組み込まれ、過酷な計画を昼夜分かたず成し遂げた。できなければ、さらに毛利は追いやられる。


山口市の配達先「ミッキーちゃん」のお宅。毎週、ミッキーちゃんと玄関で遊ぶことは配達の楽しみ。

奥さまのご主人は6年前に他界された。ふと今朝観た空海を話題にしたところ、私は「親鸞」を感動して2度読みました。五木寛之著。


セミナーパークで五木寛之講演を聴いたとき、母親と満州から引き揚げの壮絶な場面を話された。それを話した。


私の家族は終戦のとき北京でした。家業は酒屋。私は2歳だったので引き揚げの苦労は覚えていないが、何も持たずに帰国して(たぶん博多港)からたいへんな困難のなかで生き抜いてきました。


その奥さまが「親鸞」を2度読まれた。


「空海の風景・上下巻」をブックオフかネットで手に入れて読みたい。

 

16日午後7時。

Eテレ「地球ドラマチック」番組は「犬ぞりで大疾走・冬のカナダの8日間」

この番組も楽しみにしている。


娯楽も学びの場も身近にある。


今朝のホーム画面更新は忘れた。

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待望の雨がうれしい

午前中から小雨になった。予報は明朝まで降るらしいが、音をたてて屋根を叩くほどの降り方ではない。


写真は昨日撮った宇部市民の水がめ「小野湖」の風景。大田川と厚東川と一級河川がそそいでいが山口県全体が少雨で湖底を愛犬と散歩する姿もあった。


例年、1月〜3月は降水量が少なく、農園は井戸水の水位を維持するため、川にエンジン汲み上げポンプを据え、井戸ちかくまでホースをのばして散水する。その作業を今年は先月からはじめている。


13日(水曜日)午後10時。Eテレ番組「最後の講義」


このシリーズは映画監督、物理学者、歴史家、作家、音楽家など多彩なジャンルで活躍の人を大学講堂に招き「あなたが人生最後に学生たちに遺す講義」をする企画。


最後という冠がついているだけに聴き応えある番組で初回から予約録画で学んでいる。


今回登場は俳優「岩下志麻」この講座に選ばれ、次代を担う若者たちに遺すだけの人生体験を赤裸々に語られると思う。

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墓参り・映画とラーメンに画廊

宇部シネマスクエア。上映中の「ナポレオン」9時40分を観に行くまえにお墓参り。


中学2年のとき担任。3年の中ごろ事情で教員退職して金光教教師の道にはいり、私の人生に寄り添った人。

晩年、さまざなことがあり疎遠となった。享年85歳の恩師。

市内を眼下に望める市営墓地に眠っておられる。どなたか最近お参りされたようでいきいきしたお榊が供えてあった。


コニャック「ナポレオン」は飲んだことはある。人物「ナポレオン」は知らない。

昔、壮大な戦いを描いた映画「ワーテルロー」でフランス軍を指揮したナポレオンは観た。


作品の冒頭はマリー・アントワネット断頭台(ギロチン)からはじまり「ワーテルロー」の戦いのあとセントヘレナ島で、覚えていないが60ほどの戦で300万人もの兵戦死者をだ生涯を終えた。


彼が愛した妻役がとても魅了的だったので検索した。

映画「レオン」でジャン・レノが恋した少女役だった。ナタリー・ポートマン。


めったに行くことがない宇部市内。2時間半の映画のあとは決めていた。新天町のラーメン専門店「大阪屋」アーケード街に人影はないが「大阪屋」の看板は点灯していた。

中学・高校時代の宇部ラーメン店は「天一」「つばめ」「大阪屋」だった。いまは「大阪屋」だけ。


15席ぐらいの店内満席。客が出るのを外で待ってカウンターの端に座ることができた。ラーメン定食800円。

できればチャーシュー麺と餃子にビンのビールでやりたかった私のラーメン王道の店。


菊川画廊の前に「アレグラ美容室」オーナーは中学時代からのお付き合い。前の仕事のときは毎月ここでパーマをかけていた。久しぶりの世間ばなしが楽しかった。スタッフの女性も30年前とかわらず可愛い。


菊川画廊。芸術音痴の私に、いつも芸術をみやすく語ってみちびいてくれる。

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4時間ウォーキング

いま5時40分


家内の誕生日(赤穂義士討ち入り日)の前は、山口市平川フジグランの駐車場。焼き肉「プルヒャンギ」が恒例行事。


早朝から萩など配達。お昼に農園に戻った。


午後1時半に農園を歩いてスタート。目的地は「プルヒャンギ」4時間で着いた。

家内と正志の長女は6時に車で到着する。

海鮮天ぷら丼 うまかった

部屋のあがり口で寝ている「ゆきちゃん」。5時になっても寝ている私に散歩(小便)の催促で布団まできてベロリと顔を舐めた。


今朝の農園は氷点下2度。二重ガラスでも室内側に結露ができる。それは嫌なことではない。むしろ大歓迎。


結露の朝はガラスを新聞紙で結露を拭く。ガラスもサッシの溝もきれいになる。


「あだち美術館」更新のため、村上みつるさんからお預かりした絵手紙を写真撮り。中尾友昭さんにご著書を頂戴したお礼のメールなど済ませ「ブギウギ」をBSでみて山口市内。用事を済ませ秋吉台。


長者ヶ森パーキング。きょうは「長者ヶ峯」をめざした。といっても往復70分の散歩コース。それが地図でわかっていたので歩かなかった。

けれども、ずっとのぼりの道で尻の筋肉にこたえた。これで、秋吉台の名前がある場所はすべて歩いたことになった。


於福道の駅温泉ちかくのローソン。

数週間前、秋吉台からおりてここで買った「海鮮天ぷら丼(580円)」の甘めのタレとサクサク天ぷらに魅了されている。家内に「きょうは弁当ええから」と農園を出たのはローソンのせい。


11時ごろキッチンから棚に運ばれる。そのできたて熱々を買うことができた幸せ。


温泉、きょうはソルトサウナで大汗かいた。

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強風の木曜日は下関

下関の木曜日。今朝5時半。埴生で3000円給油、リッター166円。


強風で小月バイパスで車体があおられてスピードダウン。

赤間神宮駐車場から唐戸魚市場までの海峡ぞいは正面からの風に押されて歩いた。


会社や飲食店など、年末と年始の配達について打ち合わせをしている。

予定の配達が御用納めでとまったり、クリスマスや正月料理で数を増やしてほしいお宅があり、これからしっかり調整しながらのお届け時期がはじまる。


鶏の羽数と産卵率がある。鶏に「がんばれ」と言ってもそれは無理。


美祢ICちかくのヤギ。生後まもないオス2頭が広い柵のなかでしあわせを満喫している。

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於福温泉立ち寄り水曜日

水曜日は下関から美祢市。木曜日も下関から美祢市(走る距離と配達軒数は多くなる)。


5時前に農園スタートして美祢市プチラボベーカリーで配達は終わった。


於福道の駅温泉。

農園の風呂はトイレとワンセットで体を浴槽の外で洗うことはできない。カーテンのなかで温水シャワー。冬以外はそれで慣れたが今の時期は湯船につかりたい。

春まで週2回ぐらい於福道の駅温泉か湯田温泉を利用している。


ソルトサウナは塩鮭のように湿度のたかいサウナルームで全身に塩を塗りたくる。15分ほどで大量発汗。


あとはジャグジー湯でリラックス。


湯上がりは休憩室でゴロリと寝転ぶと、オナラの音があちこちから聞こえてくる。


於福から農園帰り道。

ヌートリア家族を見かけたので撮った。


戦争中、極寒の満州や航空兵の防寒着は輸入したネズミ科のヌートリアと国内の犬の毛皮だった。


戦後、おもに中国地域で繁殖したヌートリアはお役御免で放された。

沖縄や奄美でハブを駆除すると期待を込めて山に放ったマングースとヌートリアは害獣となっている。


この親子は冬をまえに懸命に食べていた。

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中尾友昭さん自費出版

なにかのとき必要なモノのなかに「password」と「ID」。あいまいな記憶でその壁で苦労してきた。

家内の格安スマホは店舗がないのでネットしか変更や解約、確認ができない。

私が使っているWiFiルーターもネットでレンタル契約している。


passwordとIDは重要。


今朝2時、ブログのホーム画面更新のときIDとpasswordを確認する画面が表示された。

セキュリティ対策なのかたまにある。それをクリアして「よし」とpasswordとID一覧をつくることにした。

それができた。もしスマホが故障したら読めないのでプリンとするために「セブン・マルチコピー機」で写真プリント予約をした。2枚のプリントを手にした。


家内いわく「神棚において」

 

もとの下関市長、中尾友昭さんが「ふく」と下関を自費出版された。


松村御大が唐戸魚市場専務のと当時、中尾さんは常務取締役だった。


県議に出馬されると聞いて我が社の社内報(各方面に配っていた)に中尾常務と私のご縁を写真入りで記事にした。

配り終えた余り2000部を中尾さんに貰ってもらった。


その内容は、中尾常務と内モンゴル自治区の旅をしたエピソードだったと記憶している。


香月泰男さんが奥さまに300通以上も絵手紙を出したハイラル通信(香月泰男美術館で展示)そのハイラルまで北京から空路で(プロペラ機)2時間。


ロシア国境の満州里(マンチュウリ)まで300キロ。ホロンバエル大草原を移動。蒙古族のパオで泊まった。


ハプニングその1

北京でトランクにロックをしない私に「ロック」しておいたと中尾さん。私は暗証番号4桁を知らない。開けられないトランクを帰国まで持った。

家内「暗証番号設定していないから0000で解除できた」と。あの旅で着替えはどうしたのか覚えていない。


ハプニングその2

蒙古族のパオ宿泊。ファイヤーをかこみ馬頭琴の音色と強い酒で酩酊した。起きたら草むらだった。

草原を走りお昼に休憩。ビールを買おうと財布をあけたらお金がない。北京で5万円ほど人民元に両替。あとは日本円が入っていた。全部消えていた。


そこから中尾さんにコバンザメのように「ビール買って」「タバコ買って」と珍道中になった。


マンチュウリでは国境を撮影したと中国の兵隊に連行されフィルム没収という場面もあった。


その旅で、中尾さんは奥さまの両親に毎日葉書を書いて郵便局をさがして出していた。

日本国内の出張でも葉書を書いていると話された。


中尾さんの人柄をかいま見た。それを社内報に書いた。

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そらちゃん 月曜日

今朝、5時半のスタートは今年初めての氷点下1度。

おそらく、農園そば宇部市最高峰の「荒滝山」から、厚東川の横、つまり低い場所の農園に冷気がおりてくると思う。


農園から県道まで坂道をあがるとプラスの1度になった。


私の農園居住空間は建築完成のあと壁・床に天井の空間に断熱材を注入した。発泡スチロールのなかのようになり外気の影響は少ない。窓ガラスは二重になっている。

断熱材を注入にきた業者が「火事になったら火のまわりが早いです」と注意してくれた。


月曜日は美祢市の配達。7時ごろ弁天池で10リットルの水汲み。水道の蛇口はひとつだけ凍らずに使えた。


9時前、私を待っている「そらちゃん」が楽しみ。


8年まえ、下関動物愛護センターで生まれ引き受け(レスキュー)された。


山口市動物愛護センターに行ったとき胸がつぶれそうな場面を見た。


捕獲された犬と猫が檻のなかで声をあげている。施設のたてまえとして一ヶ月、飼い主が引き取りに来てくれる。あるいは定期的に催される譲渡会で「飼いたい」という人があらわれないときはガスで安楽死。焼かれて骨になる。


その犬や猫たちの世話をしている若い女性職員さん。作業着で長靴姿。檻のなかにはいり笑顔で、抱いてやったりしながら清掃していた。この命と毎日むきあっている。

世の中の多くの人は、私と同じように命の現場は知らない。


ここで一ヶ月。そのあとは慰霊塔のもとに骨はおさめられている。


その愛護センターで誕生した「そらちゃん」が余命宣告をされた。


肛門ちかくに腫れモノが触診で見つかり山大獣医学部に紹介状で先月の7日に受診した。

肛門だけではなく、全身に転移がり処置されず余命宣告は一ヶ月から三ヶ月。


命は長さではない。家族の仲間入りをして8年の「そらちゃん」今朝も元気にむかえてくれた。

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松田正平展 よかった

スマホ撮影
スマホ撮影

2時に目があいた。

タイトルは思い出せないがアル・パチーノ主演の録画映画を布団のなかで楽しんだ「ゴッドファーザー」よりずいぶん若い。


9時半。山口トヨタ山口店に冬タイヤ・オイルエレメント・オイル交換とブレーキパッドとベルト類の点検を予約していた。


7時に農園を出るまでにタヌキと勝負をした。

浴室とトイレ掃除。タヌキは「浴槽は毎回洗っている。トイレは一週間前にやった。まだ汚れはないから来週やれ!今朝は寒いし」


しばらく躊躇したがタヌキを追い払った。


8時半、まだ誰も出勤していないトヨタに車をとめて岡本店長にLineした「11時ごろもどる。キーはつけている。お願いします」

点検整備は90分と言われていた。きょうが千秋楽の県立美術館「松田正平展」招待券を頂戴していたのでトヨタ店最寄りのJR大歳駅から電車に乗った。


山口駅から美術館まで、街路樹のイチョウの落ち葉も楽しみながら歩いた。


午後から重枝さんにスマホの使い方手ほどきを受けて理解がすすんだ。

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美祢市持田の風景

月曜日、美祢市の配達ルートに持田という地域がある。


道の向こうにたたずむ家の風景が好きで四季折々眺めて楽しんでいる。


写真は、下関「寿司・割烹浪花」12月1日ホームページです。


石原忠幸さん。私が立って見ている場所に腰をおろして雪の持田を描いて残してくれていた。


私の好きな風景を案内してほしいと言われて、雪の旭村佐々並にご案内したことがある。軒下に腰をおろしてスケッチがはじまった。

寒くないかとたずねたら、下着のシャツを後ろ前反対に着ているから大丈夫。

「石原先生、写真を撮りますから、風邪をひいては困りますからホテルで描いてください」と声をかけたら「この現場だから掛けるので、ホテルの部屋で写真をみても描けない」と動かれなかった。


運転されない石原先生がどのようにして行かれたか。どうして持田を知ったのか。故人に聞くことはできない。


掲示板に持田を載せますご覧くたさい。

JR厚保駅の鉛筆画・えんぴつ・ペン画スケッチノートNo.25 岡本正和・私のカメラ


今朝の萩行き、途中の雲雀峠は氷点下3℃。路面乾燥で安全走行できた。


明日は冬タイヤ装着の日曜日。

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あだち美術館 更新しました

11月は木曜日で終わった。木曜日は、私の配達の都合で早朝に「置き配」させてもらう下関の会社とレストランなどがある。その集金は金曜日の日中に訪問してご挨拶して頂戴する「送金しますよ」の言葉に甘えたら会話がなくなる。


水曜日、木曜日に続いて金曜日の下関は体力勝負になる高齢者。


BSで朝ドラを見て農園スタート。下関の江口さん(もとトヨタ店長)に家内の軽四タイヤ交換を下関市内でお願いしていた11時。


それまでに、小月から長府、唐戸の集金。予定どおりにタイヤ交換を済ませて美祢市まで戻った。


農園の入浴は温水シャワー。その理由は「井戸水」生活。給湯器で沸かしたお湯をバスタブに満たして入るのは「もったいない」とくに少雨で井戸の水位はさがり、連日エンジンポンプを河原に据えて井戸の周辺に散水して鶏の飲水と農園インフラを維持している。


昨夜は疲れと晩酌の酔でシャワーはやめて寝た。


入浴セットと着替えを用意したので美祢市於福道の駅温泉。


3日間の疲れをお湯が流してくれた。休憩室で「あだち美術館」更新もできた。


写真説明


6年前からのお付き合い。長府の藤中さんは水曜日にお届けしている。私と同じ1951年のご同輩。

 

彼を多くの人が「藤中隊長!」と慕っているのは、長府を盛り上げたい。それをコツコツ実践しているお人柄。


家内が「月末の金曜日、藤中さん弁当をつくる」と宣言。それが続いている。


彼がFacebookに投稿した弁当。

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