学びたいと思う

2時、少し汗ばんで目があいた。寒かろうと靴下にカイロを貼りその上に膝までのレッグウォーマー。首にはマフラーで寝ていた。


防寒は脱いでさぁテレビ録画を4時まで観ても火曜日は大丈夫。


日曜日朝5時。Eテレ「心の時代」は録画でほぼ観て学んでいる。

司馬遼太郎著「空海の風景」そのタイトルが番組タイトルになっている。前編と後編あわせて2時間。


司馬遼太郎が空海の足跡を訪ねて執筆した中国から日本の現場をカメラが辿る。宗教学者で司馬遼太郎と親交がふかかった山折哲雄が解説する構成。空海の家系から丁寧に語られた。


見終わって歴史番組「大阪の陣」を半分。淀川堤防をきりって大阪城を水で守った。その水の要塞を切り崩す徳川の秘策の土木工事は短期間で果たされた理由は、関ヶ原で西軍、つまり徳川に支配された各地の領主がその任に就かされた。そのなかに毛利も組み込まれ、過酷な計画を昼夜分かたず成し遂げた。できなければ、さらに毛利は追いやられる。


山口市の配達先「ミッキーちゃん」のお宅。毎週、ミッキーちゃんと玄関で遊ぶことは配達の楽しみ。

奥さまのご主人は6年前に他界された。ふと今朝観た空海を話題にしたところ、私は「親鸞」を感動して2度読みました。五木寛之著。


セミナーパークで五木寛之講演を聴いたとき、母親と満州から引き揚げの壮絶な場面を話された。それを話した。


私の家族は終戦のとき北京でした。家業は酒屋。私は2歳だったので引き揚げの苦労は覚えていないが、何も持たずに帰国して(たぶん博多港)からたいへんな困難のなかで生き抜いてきました。


その奥さまが「親鸞」を2度読まれた。


「空海の風景・上下巻」をブックオフかネットで手に入れて読みたい。

 

16日午後7時。

Eテレ「地球ドラマチック」番組は「犬ぞりで大疾走・冬のカナダの8日間」

この番組も楽しみにしている。


娯楽も学びの場も身近にある。


今朝のホーム画面更新は忘れた。