ヘッドライトを点けて愛犬と散歩の4時。
数日前からこの時間になると至近距離でシカが大きく吠える。山にこだまするぐらいの音量と表現すれば理解してもらえると思う。
数年前、この吠える動物の正体がわからず不安だった。不安の解消はYouTuberに求めた。正体は「シカの鳴き声」とわかった。その動物がわかれば不安はなくなった。
農園井戸の水位は発泡スチロールを浮かべて塩化ビニールの長い筒を取りつけている。いちいち井戸の蓋をあけて水位を見ることはないから安心。
知らない、分からないことほど不安になる。知識ということを考えながら愛犬と歩いた。
唐戸魚市場をぐるぐる歩いた。150円や180円のサンマがならぶなかに250円が氷水のなかにおった。歩いたなかでは一番大きいので買った。
私が大好きな大阪湾のイワシも買った。
8時「魚仲」さんにたくさんのお届け。地域や魚のお客さま用。大きなサンマを買ったと自慢したら「どこの店か」と問われた。初めて買ったおばさんの店で愛想はなかった。
今朝は大きなサンマの入荷はなかった。それは「兄貴」とボクは言うきのうの魚と思うとニヤリ😎刺身はやめようと思った。
数週間前、馴染みの店で買おうとしたら店主の女将が首を横にふった。
きょうの教訓 馴染みの店を大切にする浮気厳禁。
木曜日のラストは美祢市の「よしの」完売の店内に入ったら「あんたの顔は疲れちょる」と店主がニヤニヤして「これを飲め」と「八味丸」なる漢方薬を握らせてくれた。
効き目は明日の朝わかるとおそろしい。
淳貴君Instagramから作品を紹介。
淳貴君ポストカード完成のときご家族から頂戴したシャツを初めて着ました。
昨夜の淳貴君LINEで「明日はアザラシシャツを着てちょぼハウスに行く」と伝えたらひと言の返信「トドです」と。
配達先でこのシャツで会話が盛り上がり、淳貴君そもそもの話しからはじめないとトドの説明にならないのでよく喋った。
どこのお宅でも似合うかどうかは別にしてシャツは誉めてもらった。
日曜日、山口市の方から大量のギンナンを頂戴した。月曜日は萬代さんからたくさんのスダチをいただいた。農園に一本栗の古木が今年はたくさん落としてくれた。
農園にはホームセンターで買ったビニールネットを常備している。配達の都合でお届けもれはあるがクリ・ギンナンにスダチはたくさんのお宅で喜んでいただいた。
今朝7時前、シフォンケーキの「ポポラス」にスダチを一袋お届けしたら大喜びされた。すりおろしてスダチシフォンケーキを焼くと満面の笑み。
ポポラス営業時間以外に行くとネットラジオで海外放送を聴きながら手を動かしている。今朝は「この番組は健康について」と教えてもらった。
先週クリを届けたお宅は留守だった。今朝は在宅。留守だった理由は、美祢市厚保クリが不作で早く農協に買いに行かないと買えないと教えてもらったので留守にした。少し買って帰宅したら玄関に農園クリが置かれていて嬉しかったと。
綾羅木のお宅に今朝ギンナンを届けたら大喜びされた。その1時間あとにメール「半分お友達にわけたました。喜んでもらえました」と。
配達先で回収しているアルミ缶を厚狭レインボー(精神的にハンディある人たちの就労施設)のトラックが引き取りにきた。
たまごをおろしてアルミ缶を積んで帰る毎日。1ヶ月もすれば軽トラには積みきれない。きょうは1tトラックでこられた。利用者の片が「ありがとうございます」と深々頭をさげられた。
回収したアルミ缶は利用者の仕事として潰す。その現場を見に行ったことがある。飲み残しのビールやジュースから強烈な異臭だった。黙々と潰している人たちに私は頭が下がる思いがした。
その潰したアルミ缶を業者に持ち込みわずかな収入。それらが利用者みなさんの月給に加算される。ひとり総額が2万円前後と聞いた。
明日も下関。唐戸魚市場で大きな安い刺身ができるサンマをさがしてみたい。
写真は「掲示板」と重複。
Facebookが過去の本日、私の投稿を親切に私に配信してくれる。
農園に住み着いた野良ネコ。このネコで三匹目。顔に怪我をして化膿がひどく、痩せ細った姿を夜中に犬の散歩で見つけた。食器に生玉子をいれた。朝見たら食べていた。
野良ネコの名前は全部「おい」。親しい獣医さんに化膿の手当てを相談した。エサに混ぜる抗生物質があった。生魚やキャットフードに混ぜて与えた。
見た目の体重も増え、化膿も癒えてすっかり普通のネコにまでなるのに半年ぐらいかかった。
昼間はどこに行っている。日が暮れて「おい!」と呼んだら姿をあらわす。私との距離は守っている。
この関係がとてもよかったが挨拶もなく姿を消した。
これまでの「おい」は道路で事故死。この写真を見ると懐かしい。
昨夜は8時過ぎには寝ていたと思う。4時前までしっかり睡眠がとれた。
昨夜は忘れていた浴槽掃除を済ませてから朝がはじまった。火曜日は6時半に農園をスタートすればよいので愛犬をしっかり歩かせる。それが私の運動になる。
月末集金の火曜日。山口市内で大勢のお客さまと会話をはずませて3時前に農園に戻った。
農園側の川にカモが飛来して長旅を癒していた。これから鶏インフルエンザのシーズンがはじまる。
カモやツバメの飛来やホタルと季節がわかる農園暮らしはとても贅沢。
阿武町標高400メートルの高地で百姓に精をだしている吉岡享子さん。ご縁は加奈ちゃんの自宅でお会いしてから土曜日にたまごをお届けしている。
萩市役所に近いところにお嬢さんのお宅があり6時半に用意されているクーラーボックスに入れる。代金は送金で長年続いている。
25日(土曜日)のお昼前にLINEで写真が届いた「娘の郵便受けに入っていたが心当たりはないか」と。よく写真を見ずに「ありません」と短く返信した。
寒冷地でおいしくできたコシヒカリ300kgの販売を今年もボランティアで手伝っている。
土曜日の午後、彼女に来月3日に萩市役所で受けとる玄米の量をLINEで伝えるとき、じっくり写真を見たら私のガソリン給油カードだった。
運転席のドアを開けたとき路上に落ちた。それを早朝の通行人が郵便受けに入れてくださった。そのことがわかった。すぐに「私のガソリン給油カードです」と緊急LINEしてから警察に持ち込まれたら面倒なので電話した。
幸い日曜日に美祢市に栗拾いの予定があるので「よしの」に届けておきましょう。
今朝、10000円入金のカードを「よしの」で受け取れた。彼女と「よしの」で食べたとき彼女の車は雪を積んだまま到着した。広い駐車場で雪をのせた車は彼女の1台だけだった。
月末の1週間がはじまった。
「掲示板」お時間ありましたらご覧ください。毎日更新しています。
下関市美術展覧会は10月30日土曜日から11月13日土曜日まで開催。
松村御大の油絵迫力の作品展示があります。私は31日に行きます。今年の作品が楽しみです。
きのう草刈りの疲れは完全リセットで3時に目が覚めた。
23日(木曜日)。下関行きの準備をしていたとき腕を伸ばして重たい箱を持ち上げてしまった。背骨にチクリと電流が流れたような刺激を覚えている。
車の乗り降りが困難。下関の配達はバス停に停めて階段上がり下りを駆け足で済ませる場面があるが腰に激痛。美祢市の「とりのこ」は急なのぼり階段を200個のたまごを抱えてあがる。入り口の戸をあけるとき箱を足元におろして戸をあけて閉まらないうちにサッと店内に抱えて入る。激痛だった。
農園に戻っときは家内だけ、人目はないので腰をまるくして車から降りた。
金曜日も下関。腰の痛みはだいぶやわらいだ。
気になる草刈りがあったので草刈機ハンマーナイフを出した。いつもの速度の半分で動かした。2時間腰のリハビリと思ってゆっくり、小さい歩幅で歩いた。疲れて熟睡。
きのう土曜日も萩市から戻ってリハビリ、ゆっくり草刈りをした。
今朝3時に立ち上がったら腰の痛みが消えていた。
ブログのホーム画面と「あだち美術館」を更新。焼却ゴミに火をつけて愛犬と長丁場の散歩。腰の痛みは癒えていた。朝のかしわ手にお礼をこめた。
8時に散髪。9時半に防府トヨタでオイル交換とタイヤローテーション。山口市に山岸さんご依頼の配達を済ませて農園ゴールインはジャストお昼。
午後から草刈りと思ったが休憩にした。
宮田農園から「島の野菜」が届いた。
日曜日に更新「あだち美術館」来週も松尾さんにお願いして「夕陽続編」を掛けます。
静寂が農園をつつんでいる3時前に目があいた。その作品を美術館に掛けることを松尾さんから届いた作品とキャプションを眺めながら考えた。
松尾さんカメラ作品をたくさん見るチャンスに恵まれて写真を見る目が養われたと思う。
今朝5時半。萩市に向かうときいつものように腰に簡単なカメラを携えた。シャッターを押した一枚が、なにかしら物語を伝えることができないかと課題を課した。それがこの一枚。
お昼に農園ゴールイン。1時から2時間、きょうはショルダーの草刈機でハンマーナイフでは刈ることができない場所をやった。
明日は、夜明け前から愛犬の長距離散歩。散髪、防府トヨタで愛車のオイル交換とタイヤローテーション。山口市内の配達が午前の予定。
それを済ませて農園に戻り川土手の草刈り(とても疲れる)か湯田温泉でゆったり昼寝になるかは気分しだい。
きのう祭日で下関市内お休みの事業所など今朝から配達。水曜日から3日連続の下関市向け。
今朝、クーラーボックスを積んで唐戸魚市場に立ち寄ってみた。いつもの6時半「浪花」の大将と挨拶ができた。
木曜日は家内が農園に泊まるので魚選びも楽しいが、今夜のひとり分を買おうとすると量が多すぎる。サンマが一匹300円だったか「一匹くださいます」もていさいが悪い。結局なにも買わずに市場を出て海峡を眺めた。
その上空が絶景になっていた。もう少し左まで広角できたらよかったが私のカメラではこれが精一杯。
水曜日の朝、たくさんお届けした長府ポポラスから追加のオーダーが昨夜あった。
下関市内を彦島まで含めてぐるりとひとまわりして長府に着いた。眠気があったのでコンビニコーヒー今朝から2杯目。飲み終えてポポラスに行ったらホットコーヒーのサービス。3杯目になった。
村上棟梁がポポラスさんの裏庭に増築工事をやっている。棟梁と呼ばれるだけのことはある立派な増築工事がすすんでいた。
愛車は正志が配達の周南市方面が積む数が多く、私は家内の軽四乗用車で走った。5時過ぎの出がけに「オイル交換のシールが落ちて、もうそろそろ交換ではないかと思う」と言ったことを思い出した。
前回は山口トヨタ本社(小郡)でオイル交換をした。防府トヨタの伊藤さんが農園の車を全部担当している。
伊藤さんに家内の車のオイル交換キロ数を電話で聞いたら即座に教えてくれた。あと500㎞で5000㎞の交換だった。小月のトヨタで交換できるよう手配を頼んだ。オイル交換のあいだコーヒーが出た。オイル交換は消費税込みで1200円。コーヒーは無料。
午後から2時間草刈りでしっかり汗をかいた。
今朝5時前の愛犬散歩。四方からイノシシの雄叫びが聞こえる。繁殖シーズンかもわからない。
数日前に農園のオリに入った雄の80kg。猟師さんの見立てはこの地域にはいないイノシシで、おそらく雌をさがして来たのだろうと話されたと家内から聞いた。
雨のあとに足跡を獣道で見ておられるベテラン猟師さんにはよそ者がわかるらしい。
木曜日の下関。助手席足元まで立体的に荷物を積み込みタイヤは少し平らになるほどの重量で農園をスタートする。
けれども会社や商店など祭日のお休みが多く今朝の積み込みは楽に終えた。
6時過ぎ、清末のレストラン卯にお届け。オーナーシェフの金刺さんが庭の手入れをされていた。私よりひとまわり若い「卯年」20年以上前は下関や宇部の街をネオン焼けするぐらいワイワイやった。その仲間だった。
今朝の会話は健康だった。
徳川幕府時代、バチカンの教皇に弾圧の窮状を伝える書状が届いていた先日のニュース。私の疑問はその書状を誰が、どんなルートで鎖国の日本からバチカンまで届けることができたかが大きな疑問符になっていた。
それを解決してくれる人は美祢市のうどん店「よしの」の店主しか思いあたらない。
きょう木曜日は「よしの」の配達がある。午後2時に「完売」の札が掛かっている店に入り「教えてほしい」ときりだした。
戸惑うことなく書状がバチカンまで届いた推論をわかりやすく解いてくれた。
当時の鎖国は抜け道がたくさんあり、北海道から沖縄まで交易した北前船。その積み荷を海外にながして幕府は富を得ていた。その拠点は「出島」の前は「平戸」だった。
つまり、出島もしくは平戸経由で書状が海を渡った。その船籍はポルトガルだと「よしの」は深読み。書状の差出人のなかに京都の豪商があったとニュースで報じていたから、豪商と交易の線がクッキリとした。
数年前、家内と平戸の宿で泊まった。キリスト教の教会や平戸城に大きなお寺や神社がこの平戸にはあった。さらに驚いたのは吉田松蔭先生が約2ヶ月滞在されたという「碑」が建っていた。
松蔭先生は、私のように魚と酒をもとめての平戸ではなく、文献や外国人から学ぶための平戸であったことがわかった。
写真は今朝の関門海峡夜明け。
木曜日がお休みだったお得意さまには明日の金曜日がお届けになる。
今夜はしっかり熟睡で疲れをリセット。
2時半、イノシシの鳴く(吠える)声が目覚ましアラームになった。きのうの疲れとアルコールは完全にリセットしていた。
枕元の愛犬を作業場に追い出して布団をあげる。部屋に掃除機と昨夜は洗うのを忘れた浴槽掃除。
水曜日の配達準備などテキパキ動いて4時。私の朝食は家内が刻んでくれている数種類、大量の野菜を炒める。味付けは少量のトマトケチャップ。豆乳と納豆にヨーグルト。バナナ半分。食べ終わったときはの満腹感は3時間ほどで空腹感になる。
昼ご飯は家内の弁当が冷蔵庫にある。保冷バッグ。
5時前、小雨のなか愛犬と散歩を済ませて下関向け。
ニュースが興味深いことを報じた。
キリスト教を禁じた時代。その困難をバチカンの教皇に伝えた書簡がバチカンで見つかり読み解かれたたという。映画「沈黙」は観た。島原城も歩いた。
その書簡がバチカンまで届いたことが今朝の大きな関心事。
白虎隊士の飯沼少年(飯盛山で死にきれなかった)を美祢市小杉まで連れ帰り(保護)養育した楢崎家。楢崎家から会津の飯沼家に「しっかり育てている安心せよ」の書簡が届いている。
この書簡が届いた私の疑問にスッキリこたえた人は「よしの」の店主。
江戸に諸藩の藩邸があった。長州藩から藩邸に届けられるさまざまな品物のなかに「会津藩邸に」と書いておけばそれは外交ルートとして目的を果たしたと店主の見識。
ならばバチカンはどうなのか。
写真は清水さんカメラ。ちょぼハウス玄関で風にあたりながら頴原さん手づくりチーズケーキをマスクしてでもおいしく食べる淳貴君のお母さん。
2時過ぎに農園に戻った。
今朝、箱ワナに80kgほどの雄イノシシが入った。猟師さんひとりで大汗をかいて始末してもらったと聞いた。
猟師さんのトラックにはワイヤーで引っ張るウィンチが装備してある。
阿武町、女性百姓の吉岡さん今朝私と交わしたメールのラストです。
⏹️2ヶ月分でしたら10キロ袋で良いですね。
精米でしたら3700円で玄米で3200円になります。
10月3日引き渡し了解です😊✌️
標高400m。寒暖差のある田んぼで精一杯の減農薬コシヒカリ。もう少し余裕があります。私あてにご注文ください。たまごのお客さまには3日の週にお届けします。
やりたいことがたくさんあり起床時間は早くなっている。今朝は3時前から動きはじめた。
5時前、西におちていくお月さまを撮ることができた。愛犬ゆきちゃんが一緒だったので「座れ!」でカメラを取り出したが命令をいつまできいているかわからない。ズームとかつかえず平凡なお月さま。
火曜日はニュースタイルの糸賀さん。今朝も私を待ってくださった。
カメラにとても詳しい。フィルムもご自分で現像されていた往年のカメラマン。私の安物カメラが広角で使えますかと質問したらスイッチが入った。カメラをいじくりまわして、そのあいだ私が使う「オート機能」がどこかにいったら困ると見ていた。
広角レンズについてご教授を受けたがここだけの話し「わからん」かった。
先週、可愛がったネコ14歳をみとった奥さん。毎週そのネコが私との話題だった。
「楽に逝きましたか」と聞いたらそうではなかったらしい。火葬はすませて部屋に安置している。期をみて庭に埋めてやりたいと言われた。
今夜も8時までには夢の中。お彼岸の休みで3日連続の下関市配達がはじまる。
LINE友だちの淳貴君。明日は萩市に、舟木一夫の修学旅行。
月曜日の9時にお届けする美祢市山あいのお宅。玄関先の上がり口にたまごを置いて10数年になる。いつも日めくりカレンダーが新鮮。
農園で私が使うカレンダーは月めくり。日めくりは賞味期限がきれると思う。
たまたま今朝はおばあちゃんがおられたので毎週の感動を言葉にした「もう習慣になっているからね」と喜ばれた。
掃除の鍵山秀三郎さんから何度も教わった簡単なこと、例えば「履き物を揃える」「住まいの掃除をする」それが「習慣」「身についた」までやりましょうと。
荷台が配達をおえてスペースがひろがるとアルミ缶を積むことになる。
厚狭レインボーは精神的にハンディをもった人たちの就労施設。20年前に「なにかお手伝いできませんか」と当時の施設長に私ができることを教えてくださいと申し出た。
その申し出るきっかけは利用者が地域のスーパーマーケットで学生から蔑んだ言葉でからかわれたことを耳したから。
配達先のお宅にアルミ缶をください。洗ったアルミ缶です。とお願いして理解をえたお宅からアルミ缶が集まる。
レインボーでは集積した大量のアルミ缶を潰す機械でひと缶ごと潰しそれが利用者の仕事なる。潰されコンパクトになったアルミ缶は引き取り業者に相場で売り受けとる作業賃金の足しになる。
その潰す作業を見に行ったことがある。
昔は病院だった施設の廊下で作業をしていた。飲み残しのビール缶や清涼飲料の缶からは強烈な異臭が廊下に漂っていた。
農園に集める缶の数、量は1ヶ月で軽トラに満載でシートをかけて運ぶほどになる。たまにムカデやネズミがおり車内はパニックになることもある。
このアルミ缶の回収は身につきましたと胸を張れる。
日曜日は「あだち美術館」更新。
松尾浩さん「ネコ」「鉄道」に続いて今週は「夕暮れ」その作品と添え書きは受け取っている。
「ネコ」のとき添え書きはつけなかったが「鉄道」で作品全部に松尾さんにお願いしてそれを送ってもらった。
ブログのなかで新しい試みをするとブログの機能がよく理解できる。ブログアプリケーションが提供しているキャプション欄より文字数が多くなった場合表記が正常にならないなどわかった。
きょうの予定は10時に菊川画廊に今村美智子さん(もと4年連続かるたクィーン)を菊川さんリクエストでご案内すること。7月から双方の日程調整をしてやっとこの日がとれた。
その前に「美術館」更新。ガソリン給油と灯油の買い出し。松月院の末次ご住職に頂戴した冊子(ぎじろくセンター印刷製本の「唯識とは何か」)のお礼にお参り。夜明けに焼却ゴミ作業などの予定があり3時に起床。
ブログのホーム画面を更新。そのあと「美術館」を更新。犬たちと私の食事に掃除。今朝の掃除は台所とガスレンジをとくにみがきあげた。
10時の菊川画廊。
写真は木内克(きのうちよし)作品。もうひとつはケースのなかにある。下関市立美術館の玄関にはふたつの作品が鎮座しているがなぜか撮影禁止。
芸術の世界で生きてきた菊川さん。かるたで世界的に著名な今村さんの会話をそばで聴かせていただいた。その内容は情緒だったと理解している。
お昼過ぎに農園に戻った。
阿武町で女性百姓の吉岡享子さんのコシヒカリを300kg玄米と精米で販売するお手伝いをするその広告をつくった。
題して「ジャパネットあだち」標高400mの高地のお米に関心ある方は個人メールでお問い合わせください。
5kg精米で税込み1900円 玄米1650円
私の配達範囲の価格です。130kgはご注文がありました。残りは170kgです。お電話やメールでお問い合わせください。
日曜日も多忙だった。その全部がとても充実していた。
美術館と掲示板の更新を済ませた。
123と75 138と76 今朝6時と午後4時。私の血圧です。
高血圧・高血糖に高年齢を「3高」と女性は求めているようです。
愛用の小型カメラをずっとオートモード、つまりカメラまかせでシャッターをきっている。
背景をぼかしたい花があったり広角レンズで撮りたい海岸線もある。けれども腰にいつも着けてすぐに撮る方を選んでいる。
水曜日、下関市からの帰り道に東行庵に立ち寄った。その時の一枚はよく撮れた。その理由はわからない。
きのう太秦にクロネコ便で送り出したお供えふた箱。台風と一緒にドライバーが走ってくださり無事に早い時間太秦に届いた。
クロネコ便を出しに行く営業所は決めている。仕事の都合で数ヶ所の営業所に立ち寄ったがいま利用しているところがお気に入りになっている。
みなさん挨拶がとても気持ちがよい。送り状はタブレットで客が作成する。今回は同じ配達場所に中身の異なる2個口を一枚の送り状に表記しなければならない。その方法がよくわからないので聞いたらとても親切に教えてもらえた。
同じヤマト便でも社員さんの態度が悪く不愉快な営業所もあった。
当時のYellow Hat鍵山秀三郎社長とご縁ができてご著書の一冊をテキストに希望する社員さんと定期的に読書会を催した。
導いてもらえる人はない。決めたページを参加者のみなさんが何日も読み込んで自分の解釈を発表していた。多様な考えにいつも学びがあった。
きっかけは儲かる会社ではなく「よい社風」の会社を目指そうと思った。
余談になるが、そのころ唐戸魚市場松村社長から「社長通信」を毎週出してみんかと背中を押された。会社を辞めるまで週刊社長通信を出した。農園をはじめてそれは農園日記になった。
都城市議会事務局に会議録の製本を納品に私がひとり車で向かっていた。その道中に会社で製本の一ヶ所に誤植が見つかった。携帯電話はなかったときだった。
社内で協議の末に議会事務局に電話をした。
社長が納品に向かっています。その製本のなかに一ヶ所誤植がいま見つかりました。善処の方法を社長とご相談ください。
そのことを知らない私が事務局に着いた。理由がわからないまま事務局長室にとおされた「あなたの会社がとても気にいった」誤植は軽微なものだから差し替えはよいとほめてもらった。
「社風」「家風」についてみんなで学びあった。
明日は金光教太秦教会の霊祭。
母を祖霊殿に祭ってもらい、教会奥城にお骨を収めさせてもらっている。
コロナでお参りが遠のいており、このお祭りには参拝させてもらおうと願いをたてていた。けれども教会家族にはおばあさんや孫たちもいるので遥拝することにした。
今朝、ヤマト便ターミナルにお供え二箱持ち込んだ。台風接近中で延着するかもわからないが送り出した。
私の愛犬2頭と村上棟梁の愛犬1頭。合計3頭の「フィラリア」と「マダニ」予防薬を阿知須の病院まで買いに行った。
日曜日更新の「あだち美術館」今回も松尾さん今回は「夕暮れシリーズ」の作品をお預りしている。更新前のキャプション整理。
タブレットの文字が読みにくいので文字フォントをいろいろ試して一番見やすい大きさを選んだ。
来週木曜日は祭日。配達先の会社や商店に水曜日と金曜日の配達を選んでもらった。
つまり来週は水曜日~金曜日まで3日連続で下関市に通うことになる。
いま金曜日の午後3時。この時間でみなさん帰ってもらう。正志は周南市方面に配達。きょうは農園に戻らず自宅に帰る。
停電対策。今朝からペットボトルでたくさん氷をつくった。停電した冷蔵庫に使う。井戸ポンプが使えないときトイレの水用にこれからバスタブに半分ほど水をはっておく。
ヘッドライトなど乾電池で照明するものは点検した。停電しても朝まで持ちこたえたら発電機を回せばなんとかなる。
フォトギャリーにたくさんの写真が保存されている。きょうの写真はそのなかの一枚。ネコと暮らしていたおばあさん「私がおらんようになったら世話しておくれ」と頼まれていたが、5年ほど前に空き家になりネコも不在になった。
いつかフォトギャリーの写真「年月日」が入っていない。カメラを持たないときタブレットで撮りためていた思い出を掘り起こして「美術館」で紹介したいと思った。
阿武町の女性百姓。吉岡さんから連絡を頂戴した。稲刈りを終えたので収穫量をみて今年も買ってもらえる人がおられたらご紹介くださいと。
私の便でお届けできる人たちに来週中にはご案内します。
5時半、満載の荷物を積んで下関に向かった。
たまごは配達先の数により箱の大きさが異なる。一番小さい箱は6個(198円)がひとつ。10個と20個はたくさんで30個や50個など様々。それ以外に250個とか大口の箱もある。
それを配達順路を考えながら、つまりおろし易いように荷台に積みこむ。配達順路が変わることもある。この作業は人口知能ではできない。雨の日は手渡しできない置いておくお宅やお店は濡れない対策をする。
スタート時の血圧136・77
写真は6時半の唐戸魚市場を目指して走行中に海岸線の黒門でご来光。一瞬が勝負と知っている。バス停にとめて撮った「海峡ご来光」
魚市場の買い物は早かった。馴染みの店の奥さんが「大阪湾岸の大きなイワシよ」と声をかけてくれた。馴染みの店が声をかけてくれるほどだったら間違いない「大きめを」とふた山。それにカナトふぐをひと山(しごはしてある)を頼んだ。2千円渡したら「父ちゃん700円お釣!」と声をかけた。父ちゃんに内緒で100円値引きになった。
声をかけられたら買う。
3時半に農園ゴールイン。
血圧は140の75
写真左
つつましくぬぎ揃えたたる小さき靴
ぬぎし心に頭下がりぬ
この箸袋は居酒屋「屋台村」この宴席には松村御大もおられた。詳細は割愛するが大盛り上がりの宴席だった。あの喧騒のなかで「一筆」と箸袋を裂いて鍵山社長に教えを乞うことは失礼ではないか。
そうではない、その一筆を20数年お守りのように財布におさめておられた宝物。
火曜日は糸賀さん(ニュースタイル会長)に、それこそ20年近くお茶をいただき会話をはずませている。
本社の下駄箱は2階にあがる踊り場にある。いつも下駄箱に入れずに私の靴を揃えてスリッパであがる。
先日、お茶をいただき出るとき座っていた椅子を整えて頭を下げたら「いつも靴を揃えて、椅子を揃えてあんたらしいの」とほめていただいた。いつも私のふるまいを見ておられた。
明日の6時半は唐戸魚市場。少ない予算でうまい魚が買えるか。
糸賀さんが心のよりどころとして財布におさめていた一枚の紙。色紙ではなく広告かなにかの裏に書かれている。
この書かれた日は山口市内で、当時はYellow Hat鍵山社長をお招きして山口市内で懇親会。私も末席に座っていた。
まだバブルの名残があった時代。私も釣り船を持っていた。故人になった下関でカリスマ美容師(スネイク美容室・尾中オーナーから糸賀さんと同門で厳しい修行を果した)ギャルソン美容室の岡田オーナーが同席されていた。
岡田さんはご家族で何度か農園に来られた。カリスマ美容師らしく大型のドイツ車だった。たのしい酒を酌み交わした。
糸賀さんが今朝その懇親会の思い出を話された。鍵山社長の腕時計が国産品に気がついた岡田さんが「社長、時計は国産品ですか」と言うと鍵山社長は即座に「人の値打ちは時計や車で決まりせん」と。
私も小さいとはいえ釣り船を持って内心それが自慢という時代の中にいた。
糸賀さんの思い出は続いた。
あのころ鍵山さんは何度も山口の掃除会場に来て巡回という役割で全員に声をかけておられた「糸賀さん、夜叉のような顔で便器に向かっていますね」と背中を叩いて激励してもらった。あの場面も私が頑張ってこられた力になっていると。
私も全国各地で鍵山社長とお会いした。私が「この方は」と特別に感じたことは、私のことを一度も、今でも「足立君」とは呼ばれず「さん」で呼んでくださる。私の母や家内のことまでも気にかけていただいた。
私の力量に応じた易しい言葉でご指導いただいた。
四半世紀も前の思い出を今朝は糸賀さんと楽しい会話になった。
テレビが発売されてまもないとき、全国で人口にしめるテレビ普及率は美祢市が国内トップだった。映画館は市内3ヶ所。パチンコに酒場など石炭(黒ダイヤ)景気のころこの建物は郵便局だった。郵便局が移転すると呉服屋になった。呉服屋が廃業するのはエネルギー革命で石油になり石炭の街から人々は去っていった。その歴史を背負った建物は誰も見向きもしなかった。
加奈ちゃんが「素敵だ」と惚れ込みその建物を買ってパン屋プチラボベーカリーをはじめた。人目をひく派手な看板などは一切ない。外観などにあえて手を入れずに大切なお店として生かしている。
月曜日は店休日。8時に玄関にお届けして加奈ちゃんにLINEで届けたことを伝えた。明日から行列ができるその仕込みにもうじきやってくる。
やりたいことがたくさん。けれども時間がない。
3時に目覚ましアラームをかけて起床。
私が子どもたちに残しておきたい「人生の車窓」は10章の予定が11章になった。
今年のうちに3人の子どもに私の人生を「11の車窓」として活字で伝える。それに淳貴君ポストカードを添えて古希をこえる父親としての贈り物。前書きを書けば完成。
日曜日の朝は掃除。
毎日掃除はしているが日曜日はじっくり取り組める。今朝は浴槽と便器に向き合った。
便器の汚れは視点を変えて発見する。指で汚れを発見する。それは問題に対してこちら側が上下左右と視点を変えていくことを教わった。
農園のせまいトイレと浴槽でも終われないほど見えてくる。
コロナで営業をとめておられた下関の寿司割烹「浪花」さんが明日から自粛しながら営業再開される。9時到着で新鮮たまごをお届けに走った。荒川大将は仕込みの真っ最中だった。
農園で使っているWi-Fiは毎月30GB契約のポケットWi-Fi。文字データはサクサク動くが写真を添えるとエラーになるこたが多発する。
ブログ「あだち美術館」は写真で構成しているので農園では無理。湯田温泉「温泉の森」やコンビニWi-Fiを使って更新している。
「あだち美術館」今週も松尾浩さんにお願いして作品を拝借した。長府のコンビニWi-Fiをサクサク使って更新した。コンビニWi-Fiは「7ELEVEN」「LAWSON」が接続が簡単だったが「FamilyMart」も接続できるようになった。
「あだち美術館」の作品に添えるキャプションをブログアプリに挿入する手順も覚えた。
ブログを継続するなかで身につけていけることがたくさんある。
午後から2時間半。草刈りをやった。とても充実した日曜日になった。
萩市浜崎の泉福寺。今朝の「ちびちゃん」です。
5年ぐらい前、保健所からお寺がレスキューした保護犬。毎週土曜日の朝「ちびちゃん!」と声をかけ続けているが保護犬の警戒心は強い。先週、やっと近寄ってきて一回だけ頭をさわらせてくれた。今朝はこの表情で私をむかえてくれた。
菊川町内日の浄福寺にも保護犬が2年前から家族になっている。木曜日に「ころちゃん!」と声をかけても犬小屋のなかで銅像のようにいつも同じ座りかたで睨んでいる。
配達の楽しみは犬・猫・馬に牛・山羊などたくさんの動物に声をかけて仲良くなることがある。
5時半にスタート。萩市から長門市を経由して美祢市を配達してお昼に農園ゴールした。
午後から「車窓」十章の番外「母のこと」を書き終えた。
母との思い出を簡単に短く書くことは到底できないが、私の子どもたち3人には断片的でも子どもたちのおばあちゃんが力強く96歳の人生を終えたことを伝えておく責任がひとり息子の私にはある。
もうひとつは家内のことがある。
他界しておれば書けるかもわからないが元気に働いている姉さん女房。
書いておくとすれば「あとがき」をつくりそこでと思っている。
古希のポストカードは完成した。車窓の完成も間近になった。
きょうは一日中「人生の車窓」に取り組む予定。
4時に布団をあげて最初にポストカード完成のお礼を込めて神棚の掃除をはじめた。掃除機で床を済ませてから犬の世話など2時間。6時前の朝焼けを期待して東の空を眺めたが今朝は染まらなかった。
車窓の書き上げた9章を推敲。何度目をとおしても気になる表現が出てくる。
最終章「古希に感謝のポストカード」は3時間あまりで書き終えた。一番の関係者、淳貴君のお母さんに荒原稿をLINEで届けた。30分ほどで目をとおしてくださり誤字などを返信してもらった。
そのなかで淳貴君といつからLINEをはじめたかを書いておきたいので調べたのが写真。
昨年11月25日水曜日の夕方、淳貴君から初LINEが届いている。水曜日、ちょぼハウスでお母さんに私のLINEコードのコピーを「淳貴君に」と手渡したその日。
LINEの使い方はほとんどわからないままアプリケーションは持っていた。その日から毎日LINEのやり取りが続き淳貴君のおかげでLINEがなんとなく習得できた。
もうひとつInstagramは淳貴君の作品を見る目的ではじめた。まだ複雑な操作はわからないが淳貴君の投稿に「いいね」やコメントを残すことは覚えた。
11月までに「人生の車窓」を完成したい。ポストカードと両輪で私の70歳記念碑になる。
午後、来年の中ごろから下関市内で飲食店を開店したいという若いカップル来園。目的は農園見学。
夢にむかっている人は爽やかという印象を残して帰られた。
3年以上、毎日腰につけているキャノンカメラ(Wi-Fi機能が使える一番安い)を触っていたらいつもの「オート機能」設定などがクリアされておかしな撮影機能に変身してしまった。カメラ操作の解説書は印刷文字が小さく読めないので捨てた。
復旧する方法がわからないので買った店に行くしかないかと思った。ふとネットで操作マニュアルが探せないかと気がついて検索したら私のカメラのそれがヒットした。
ダウンロードしたら詳細な使用方法が明記されており読みたいヵ所は拡大して文字を大きく読めた。
そのマニュアルを読みながらカメラ設定を私の好みにできた。
またひとつ自信がついた。
きのう夕方、私が疲れていたのでショートカットで「ゆきちゃん」散歩を済ませた。私の疲れと高齢に元気な愛犬を付き合わせることに後ろめたさをおぼえて放した。
走りまわるかと思ったら近くに放置しているコンクリートU字溝に走った。姿勢を低くして前足で掘りはじめた。その下に何かの気配か臭いをキャッチしたと思い傍観した。
大きなクマネズミが飛び出した。その瞬間に犬は反転してネズミを追った、わずか2mぐらい俊足のネズミが走ったところに愛犬が噛みついた。噛みついたのは後ろ足の一本簡単に喰いちぎり食べた。動けないネズミの腹に前足で一撃で絶命。目的を遂げたら獲物は放ったらかしで私に甘えてきた。顔を舐められるだけは拒絶した。
6時半の唐戸魚市場。
通いはじめた5年前の今の時期、大きなサンマが100円ほどでならんで20匹ぐらい買うと家内が圧力鍋で骨まで食べられるように調理してくれて子どもたちに配っていた。
今朝も人も魚も少ない。サンマはない。大阪湾のコイワシと北浦のアジを買った。
下関市から美祢市の移動中。菊川画廊さんから電話「厚保栗をお使いものにしたい」と具体手に相談された。JA厚保栗選果場までほど近かった。
選果場に買いに行くと販売は13日の午前9時からで予約はできない。今年は長雨と日照不足で収穫量はとても少ないと言われた。
そこで諦めないのが私の流儀。厚保栗生産農家まで行った(たまごのお客さま)「うちの栗はおくてで今はない。あんたの頼みならなんとかしたいが、今年は不作で約束はできない」と言われた。
頼まれた私にすればやるだけのことはやったので菊川さんにその事を伝えた。
元気いっぱい木曜日を終えた。
淳貴君ポストカード。私の関係者販売分350セットの代金全額をきょうでバーバラずプロモートクラブにお渡しを終えた。
みなさまありがとうございました。
断酒は禁断症状(アル中か😎)で眠れない。節酒2日目、今朝の血圧数値はよくなった。
早朝から下関市内から美祢市を走り2時に戻って血圧測定。130 80長距離を走り終えてこの数値は私にとっては満点。
タバコはもう欲しいとは思わない。酒もやめればよいと思うとタヌキが出てくる。
タバコも酒もやめて人生楽しいか。酒ぐらい楽しめよ❗と耳もとで囁く。
2年ぐらい前だったか。姫路市在住の男性からFacebookで「友だち申請」が届いた。
Facebookをはじめて間もないころ「申請」に警戒心は全くなく受け入れていた。
ところが様々な理由で申請してくる輩がいることを申請から体験した。例えば長野県の男性は「男性に興味はありますか」。イギリス在住富豪の日系高齢女性は余命に限りがあるようで親身にメールで励ましていたら「私の財産をあなたに預けたい」ときたのでブロック。
この手口は組織が摘発されていた。私が全財産に目がくらんで送金先を教える。まもなく銀行から「送金を受け付けています。補償金を300万円お振込ください」となるらしい。
姫路市の男性。彼の投稿内容を閲覧したらカメラマン・独身で50歳ぐらい・姫路市内の企業で働いている・保護猫の官兵衛が同居。申請を承認した。
毎日複数の投稿をされている。写真がとてもよい。特に国宝姫路城をあらゆる角度から撮られて魅了された。なかでもJR姫路駅から大手町通りをど真ん中にお城がどっかり撮られていた作品はよかった。
彼が投稿すると「いいね👍」がすぐに200ぐらい押される。写真もよいが彼の人柄が投稿で赤裸々にわかる。人生につまずいたときの心境。嫁さんが欲しい心境。パンツの裏表を履き違えたこと。
Facebookで注意しておいたほうがよいアドバイス。最近「おでん」をつくった投稿に「ご当地は生姜ですね」とコメントしたらすぐにお返事があった。
私の投稿にもたまに「👍」を押している。お会いしたことはないが会ったら会話がはずむ人だろうと親近感。
突然「しばらくFacebookから離れます」が投稿された。発熱などで医療機関に足を運んだらコロナではないが内科に治療がすぐに必要で即入院となった。
相棒の官兵衛君を退院までお願いできる近隣の人をさがされた。
ほどなくそれは解決した。顛末をみていた私は安堵した。
家内は播州たつの市。母の妹は宍粟郡一宮。手柄山公園や姫路城には思い出がたくさんある。
しっかり養生され、元気な身体と心で復帰されることを祈っている。
「あだち美術館」に今週かけている松尾浩さん。来週は「鉄道」がテーマの作品が添え書きとともに届いている。松尾さんのFacebook投稿をめくっていたら、いま掲載している二つが受賞していることが分かった。
写真は2019年9月5日に松尾さんが投稿されていた。キャプションの一部を紹介。
🔶な、なんと入賞しました宇部市芸術祭写真部門で宇部文化連盟賞をいただきました。
松尾さん満面の笑みも作品同様にいいと思った。
きょうの「掲示板」更新を終えた。この日記をアップしたら1日が終わる。
「あだち美術館」を私なりにコーディネートする、その構想を1週間考えることがとても楽しい。
今朝の3時はホーム画面更新。写真2枚を選び添え書きを考えた。
腰にカメラをつけてブログを続けていることが私の生きがいになっている。
私の血圧が高い理由は飲酒だった。前に1週間ほど酒を絶ったら驚くほど正常値になった。
それがわかっていても寝酒のストレート焼酎が右肩上がり。比例して血圧数値も右肩上がり。
昨夜は寝酒をやめた。すると今朝の血圧はグンと下がった。今夜もやめておこう寝酒は。
今朝6時10分前、愛犬の散歩から戻る風景がなんとなく赤く染まっていた。振り返ると東の空が火事のように真っ赤「凄い!」と思わず口にした。
全速力で走ってカメラを手にしたころには朝焼けショーの幕はおりているとわかっていても犬を放して走った。
2枚撮ったがあの真っ赤は撮れなかった。松尾さん何度も撮れなかったことで落胆されたこともあったろうと思った。
5時半に農園をスタートして気がついた。愛車の燃料が少ない。土曜日の夕方に正志がこの車で配達をしながら自宅に戻り農園に日曜日の朝着いた。
いつもの日曜日なら外に出るとき給油を済ませるが、きのうは運転をしなかった。燃料があるかぐらいきのう確認しておくべきだった。
岡本拓也さんの配達を終えて、配達ルートをはずれて6時に開店する国道2号線のガソリンスタンドに向かった。給油を済ませて配達ルートに戻るとき立派な飼育施設で元気に動いているヤギを見つけることができた。
ヤギが大好きな淳貴君に見せようと撮った。
3年前にご主人を亡くされたお婆さんと長雨について立ち話。
米を作らんようになって気持ちも体も楽になった。稲刈り前にこれだけ雨がふって稲が倒れたら難儀な仕事になる。いまは食べるだけの野菜を楽しみながら作っている。米を作っているときは朝から晩まで働いて儲かったというときはなかった。
以前、大雨をふらせた台風のあと実った稲穂が全部ベッタリと平らに倒れているところを通過した。老夫婦が竹竿でなんとか起こそうとされていた。
あのあと晴天になると倒れた稲穂は発芽すると知った。
例年、農園川土手の桜並木に毛虫が発生して葉っぱのほとんどを食べ尽くしている。
今年は高所まで噴霧できる殺虫剤を何本も買って朝夕犬と歩くとき片手に持っていた。葉の裏に小さい幼虫がびっしりと卵から孵化して集団のところに噴霧した。
目が慣れる。それを見つけようと長々と見上げていると目が慣れて見つけることができる。
今年、桜並木は毛虫から守ることができた。
愛車が1mmも動かない日曜日だった。
涼しくてよく眠れた。
4時から「あだち美術館」の展示をかえた。今週から3回シリーズで松尾浩さん。今週のテーマは「ネコ」映画のワンシーンを切り取ったような作品をご覧ください。
先ほど「掲示板」も更新を済ませました。
農園隣接の耕作放棄地(地権者さがしても不明)の草刈りを続けて20年。地目は「畑」で他人名義。草刈りをやらなければ農園周囲は荒れ放題になる。
草刈りをしてもこの土地を私が使えることにはならない。徒労に終わっているか。そうではない、この広い面積を春から秋まで毎月1回、大汗をかいて時間を費やして得られる私の健康がある。くわえて草刈りの夜の酒はとくにうまい。誰にも誉められないことに汗をかいた者が味わう褒美。
その放棄地をイノシシがミミズを補食するために掘り返して荒れている。今月末の草刈りで千秋楽にしたいけれどハンマーナイフ(草刈機)を入れると石などが刃に当たる。
小型ユンボで草刈機が使えるよう平らに整地した。したけれども今夜イノシシが掘り返すかもわからない。
そのあとの時間は「人生の車窓」にしっかり取り組む予定だったが私には「癖」がある。そのやりたい環境を整えたいという「癖」がそれ。
例えば、この日記を書いているときテレビやラジオの音があったらダメ。集中して部屋でなにかをするとき部屋が雑然としていたらダメ。家内が買い物した袋をじゃらじゃらする音を出したらダメ。
「車窓」にむかうまでに部屋の掃除に時間をたくさん費やした。そしてコーヒーが要る。はじめるまでに届いたメールにきちんと返信しておきたい。この性格は血液型🅰️からくるものかはわからない。
すべての環境をととのえ、食卓のテーブルにきちんと座ってタブレットに向き合い「車窓」の推敲をはじめた。
自分に都合のよい環境になったら冴える。
「車窓」はだいぶ前にすすんだ。
写真は淳貴君、昨夜の釣果。
釣れて歓声をあげている淳貴君の声が聞こえる。
萩城大手3つの門は北の総門、中の総門、平安古の総門。写真は北の総門右側から遠くまで石垣が望める私の好きな風景。北の総門は城下町から萩城三の丸入り口。小雨の6時に撮った。
きのう温泉の森でサウナとジャグジー。休憩室で寝ることができて疲れをリセットできた。夜は遠くで雨音を聴きながらしっかり睡眠がとれた。
萩市から長門市。長門市赤崎神社下の7ELEVENは8時前。ここで毎週、コーヒーを飲みながらWi-Fiを使って約30分の休憩をしている。
美祢市を走り、最後は淳貴の好きな牛を撮って農園ゴールインは11時。
簡単に昼食はアルコールフリーをひと缶添えた。牛のように食べたあと横になり約1時間午睡。
起きてホットコーヒーのあとたまったメールの返信や電話連絡をちやっちやっと済ませ取りかかったのは古希をふりかえる「人生の車窓」。忙しさを理由にして八号目まで登って長い休憩をしていたが腰をあげた。
10の車窓のうち9の車窓は書き上げている。
そのタイトルは長生炭鉱・いのち輝きて・徒歩の旅・スペシャルオリンピックス・鍵山先生・会社(ぎじろくセンター)創業・孤独の挑戦・阪神淡路大震災・金光教。
最後の車窓は母のこと家族のことにしたいがまだ白紙。
私が日本の近代史を知りたいと夢中になった昭和17年におきた宇部市西岐波の長生炭鉱水没事故。30年ぐらい前は調べる術は関係者に面談。結果としてたくさんの人と会うことになり多くのことを直に学んだ長生炭鉱。
午後から推敲をはじめた。あらためて私の文章は雑なことがわかった。
再スタートしたからには頂上をめざしたい。
今朝も雷雨ではじまった。
きょうのおもなミッションは「散髪」と「温泉の森」。愛犬のゆきちゃんは豪雨のなかでもしっかり大と小を出した。ハッピーは小のみ。雨にうたれるのは苦手になったもとは野良犬だった。
散髪は低料金(洗髪して1700円)に毎月2回通っている。今朝8時の開店は一番客になった。散髪に行くと古希の顔と長々対面する。
作家の児玉清さんがお亡くなりになる半年ぐらい前にラジオで語られた。
🔶白内障の手術をしました。今はそれをしたことを後悔しています。朝、鏡に写った自分の顔があまりにもシミとシワがおおいことが見えてしまった。歳をとったら見えない、聞こえないもよいかもわかりませんね。
湯田温泉「温泉の森」も10時開店の一番客。
真っ裸で入浴前に体重測定。ピタリと65kg。顔は老けても体重だけは30代から変わらない。
サウナは最上段のど真ん中に陣取り20分。しっかり汗を出した。あとはジャグジー風呂を手の指がシワシワほとびるまで強いジャグジー。そのあとは寝て楽しめるお湯。
ロッカーにタオルを残して施錠。
休憩室でお茶を片手にタブレットの勉強。Wi-Fiがサクサク使える。
私のブログ、毎日更新の「掲示板」と、毎週更新の「あだち美術館」それと毎朝更新の「ホーム画面」日記にも写真を一枚添えている。
掲示板はFacebookに投稿した「きょう」の内容を探してスクリーンショットで取り込み加工している。もちろん本日の投稿も見やすいように加工して冒頭に掲示している。
「あだち美術館」は毎週日曜日更新。今は天草の風景をご提供いただき載せている。来週は松尾浩さん作品を予定している。
ご投稿いただいた写真。毎日撮っている私の写真をブログに使えるよう仕分ける、整理することはなかなかのハードルだった。
LINEで届いた写真は一定の時間が過ぎると使えない。賞味期限がある。messengerで受け取った写真に賞味期限はない。
カメラを使う前に撮っていたのはタブレットのカメラ機能。それはすべて「フォトギャラリー」に残っている。それらをブログに使うように整理する方法をずっと考えていた。
この「考える」ことが私にとってはタブレットでできる機能を深める絶好の場面になる。その余録で発見できた使い方はたくさんある。
温泉の森Wi-Fiをフル活用してLINEの「アルバム」にフォトの一番底にあった写真を取り出して貼りつける。Facebookからも「アルバム」に写真を保存することをマスターした。
温泉の森に滞在3時間半。
日曜日は「人生の車窓」を完成させたいので温泉の森休憩室を使いたい。
写真は2年前、避妊手術をおえて3日後に甘え放題のゆきちゃん。4月に生後2ヶ月で農園にきたとき。今年の4月おせになったゆきちゃん。
バリバリ!ゴロゴロ!と激しい雨音で目があいた。時計は午前1時。まくら元の愛犬は恐怖で部屋中の徘徊をはじめた。階下の愛犬(ゆきちゃん)がめずらしく吠えた。吠えた理由は稲妻が作業場を一瞬フラッシュのようにあかるくするから。
猟犬として生まれたが銃声が苦手。カミナリにもおびえる犬を引き受けた。10数年「健太」と名乗って農園で生涯を終えた。
うり坊ぐらいなら噛みついて絶命させるファイトがあったがカミナリの夜はパニックになり繋いでいる柱などに噛みついた。私の対策はその柱に唐辛子を塗りたくた。
浄土真宗「浄福寺」は下関市内日。保護犬の「太郎さん」がまだ人を怖がる。住職には心をひらいてリードで散歩をするらしい。
数日前、夕方の散歩のときイノシシ対策の漁網がからだに巻き付いた犬を見つけた。その場で漁網をとってやったがそのままにしてはおけないのでお寺に連れて戻った。
食べさせて寝かせた。地域の行政窓口に翌日連絡をしたら「迷い犬」として広報。それで飼い主が見つからないときは譲渡会。そこでご縁がない犬は処分になることがわかった。
さいわいこの犬は広報で飼い主さんのもとにかえることができたと奥さまが話してくださった。
神功皇后神社(美祢市厚保)近くのお宅に配達は午後1時。ばあちゃんが「夜中のカミナリで犬を思い出した」と。
犬は猟師さんの愛犬が生んだ。すべて猟犬として合格だったが「音」特に銃声が苦手だった。40kgちかくの大型犬が落雷の日はパニックで手におえない。
あまりにも怖がるので裏口から入れてドアに繋いでいたがリードをブチ切って家中を走りまわり家のなかがおおごとになりましたですいねと。
5時半農園スタート4時前にゴールイン。
唐戸魚市場は人も魚も閑散としていた。サンマが一匹300円。初物として買うか迷ったが素通りした。
7時前に長府「ポポラス」お届け。モーニングサービス(もちろん無料)今朝はオレンジジュースを頂戴した。
9時半に「ちょぼハウス」に到着することが午前の山場。すべてバーバラに囲まれて至福の?約1時間。スペシャルエッグなどワイワイ打ち合わせをしている。この時間、このみなさんが組織を裏から支えていると実感している。
毎日200㎞以上運転している。耳にタコができるぐらいお届け先で「よく働かれますね」と誉め言葉で言われてきた。
宅配で働いておられる人たちと私の宅配のちがいは「会話」がそこにある。
最近では淳貴君ポストカードのご紹介をお会いできたお客さまにチラシをお渡ししながら説明をした。
たまごのご縁でたくさんの人と会話がうまれて私が育てられてきた。
今朝、広告裏に書いてくださったメッセージに仕事冥利を感じた。まだまだやるぞ!と元気が出た。
9月のおつきあいお願いします。