ゆきちゃん武勇伝

きのう夕方、私が疲れていたのでショートカットで「ゆきちゃん」散歩を済ませた。私の疲れと高齢に元気な愛犬を付き合わせることに後ろめたさをおぼえて放した。

走りまわるかと思ったら近くに放置しているコンクリートU字溝に走った。姿勢を低くして前足で掘りはじめた。その下に何かの気配か臭いをキャッチしたと思い傍観した。

大きなクマネズミが飛び出した。その瞬間に犬は反転してネズミを追った、わずか2mぐらい俊足のネズミが走ったところに愛犬が噛みついた。噛みついたのは後ろ足の一本簡単に喰いちぎり食べた。動けないネズミの腹に前足で一撃で絶命。目的を遂げたら獲物は放ったらかしで私に甘えてきた。顔を舐められるだけは拒絶した。


6時半の唐戸魚市場。

通いはじめた5年前の今の時期、大きなサンマが100円ほどでならんで20匹ぐらい買うと家内が圧力鍋で骨まで食べられるように調理してくれて子どもたちに配っていた。


今朝も人も魚も少ない。サンマはない。大阪湾のコイワシと北浦のアジを買った。


下関市から美祢市の移動中。菊川画廊さんから電話「厚保栗をお使いものにしたい」と具体手に相談された。JA厚保栗選果場までほど近かった。

選果場に買いに行くと販売は13日の午前9時からで予約はできない。今年は長雨と日照不足で収穫量はとても少ないと言われた。


そこで諦めないのが私の流儀。厚保栗生産農家まで行った(たまごのお客さま)「うちの栗はおくてで今はない。あんたの頼みならなんとかしたいが、今年は不作で約束はできない」と言われた。

頼まれた私にすればやるだけのことはやったので菊川さんにその事を伝えた。


元気いっぱい木曜日を終えた。