糸賀さんの宝物について

写真左


つつましくぬぎ揃えたたる小さき靴

ぬぎし心に頭下がりぬ


この箸袋は居酒屋「屋台村」この宴席には松村御大もおられた。詳細は割愛するが大盛り上がりの宴席だった。あの喧騒のなかで「一筆」と箸袋を裂いて鍵山社長に教えを乞うことは失礼ではないか。

そうではない、その一筆を20数年お守りのように財布におさめておられた宝物。


火曜日は糸賀さん(ニュースタイル会長)に、それこそ20年近くお茶をいただき会話をはずませている。

本社の下駄箱は2階にあがる踊り場にある。いつも下駄箱に入れずに私の靴を揃えてスリッパであがる。


先日、お茶をいただき出るとき座っていた椅子を整えて頭を下げたら「いつも靴を揃えて、椅子を揃えてあんたらしいの」とほめていただいた。いつも私のふるまいを見ておられた。


明日の6時半は唐戸魚市場。少ない予算でうまい魚が買えるか。