愛車がとまったままの日曜日

愛車が1mmも動かない日曜日だった。


涼しくてよく眠れた。

4時から「あだち美術館」の展示をかえた。今週から3回シリーズで松尾浩さん。今週のテーマは「ネコ」映画のワンシーンを切り取ったような作品をご覧ください。


先ほど「掲示板」も更新を済ませました。


農園隣接の耕作放棄地(地権者さがしても不明)の草刈りを続けて20年。地目は「畑」で他人名義。草刈りをやらなければ農園周囲は荒れ放題になる。

草刈りをしてもこの土地を私が使えることにはならない。徒労に終わっているか。そうではない、この広い面積を春から秋まで毎月1回、大汗をかいて時間を費やして得られる私の健康がある。くわえて草刈りの夜の酒はとくにうまい。誰にも誉められないことに汗をかいた者が味わう褒美。


その放棄地をイノシシがミミズを補食するために掘り返して荒れている。今月末の草刈りで千秋楽にしたいけれどハンマーナイフ(草刈機)を入れると石などが刃に当たる。

小型ユンボで草刈機が使えるよう平らに整地した。したけれども今夜イノシシが掘り返すかもわからない。


そのあとの時間は「人生の車窓」にしっかり取り組む予定だったが私には「癖」がある。そのやりたい環境を整えたいという「癖」がそれ。


例えば、この日記を書いているときテレビやラジオの音があったらダメ。集中して部屋でなにかをするとき部屋が雑然としていたらダメ。家内が買い物した袋をじゃらじゃらする音を出したらダメ。


「車窓」にむかうまでに部屋の掃除に時間をたくさん費やした。そしてコーヒーが要る。はじめるまでに届いたメールにきちんと返信しておきたい。この性格は血液型🅰️からくるものかはわからない。


すべての環境をととのえ、食卓のテーブルにきちんと座ってタブレットに向き合い「車窓」の推敲をはじめた。


自分に都合のよい環境になったら冴える。

「車窓」はだいぶ前にすすんだ。


写真は淳貴君、昨夜の釣果。

釣れて歓声をあげている淳貴君の声が聞こえる。