弁天池 氷点下4度

ばんだいさん ご紹介で今月から10個お届けがはじまったお宅。お留守が多いようで受けとり専用ボックスが奥さま制作で設置されている。タップして拡大でご覧ください。

「配達ご苦労さま!」とボックスが語りかけてくれる。伝言板が納屋にかけてあり、伝言は英語で書かれてありご主人に英語の意味を聞いたら「孫に伝言ですよ」と。インフラで判断すれば不便な地域で、心ゆたかに生活を営まれていると思った。


ばんだいさん の近く80歳以上の老夫婦には6個配達している。若いときは大柄だったと思うじいちゃんが、運転しなければ病院や買い物ができないから、曲がった腰でもハンドルを握る。以前、牛肉の値段が高くなり牛丼価格があがったとき「ワシは、そんなもの食べたことがない」と笑われた。野菜や米など自分たちが食べるだけ作られる。草刈りのときは腰に布袋があり、その理由を聞いたら草刈機の刃を傷める小石を集める袋と言われた。あとのことはわからないでも、今は手を抜かずやる。


月曜日は弁天池で水をいただく。今朝の8時は氷点下4度。水道管蛇口はかたく凍てついていた。