男は黙ってサッポロビール

天気予報どおり早朝から雨。しかも雨あしは強い。3時半、愛犬の小便は外でさせて5時前、いつもはウンチをさせるが雨が激しいのでいつもの場所に(ハッピーは家内の車庫、ゆきちゃんはユンボと軽トラ車庫)つないで出た。


4時前に戻った。ハッピーは片隅でウンチをしていたので後始末。ゆきちゃんは我慢しており2回に分けて大きなウンチをした。


5時前に農園をスタートして水曜日の下関に向かった。5時過ぎから小月に始まり長府のお届け。早朝なので所定の場所に置く。段ボール箱など降りしきる雨のなかで濡らさないようにする私はしっかり濡れる。濡れて体温がうばわれ寒いので暖房をつけての配達。8時ごろには雨のピークがおわりズボンにシャツも靴も暖房で乾きはじめた。


10時半、藤中さんアトリエ?に着いた。先週からのお届けは150個以上になっている。そのうち100個は喫茶「祥」ここはお隣でも50個以上は藤中さんが配達をしてくれ私の応援団。


先日の映画について助監督として活躍されたことを聴きたかった。出演者に関係者一同が上映後に舞台に上がり挨拶のとき「なんで藤中さんは出られんかったか」と聴いたら笑っていた。


作品のなか、とくに功山までの壇具川にずらりと並べたキャンドル。撮影のためにそれを再現した。藤中さんが「頼む!」と仲間たちに頭を下げてあれだけの数のキャンドルを灯した。


最後のシーン。バースデーケーキで涙した人は多いのではなかろうか、あのケーキはシフォンケーキポポラスの仲さんに藤中さんが頼みに行った「わかりました!」とボランティアで2つも撮影現場に届けてくれた。


キャンドルやケーキなど黒子に徹した多くの仲間たちを動かした藤中さんがスポットライトをあびたら私は付き合いをやめたと思う。


藤中さんが舞台にあがらないことをくどくど言わず笑ってこたえた。


男は黙ってサッポロビール


108円のビールもどき発泡酒をきのうスーパーマーケットで買った。