ムカデのサインを考えている

2時半に目がさめた。まだ寝るか起きるか思案したら起きることになった。


まな板を除菌。フキンを漂白剤で殺菌。部屋の掃除に焼却ゴミなど次々にやることはあった。

食パン一枚にピザなんとか(トマトケチャップのような)を塗りチーズをのせてトースト。家内がきざんでくれた生野菜たっぷりをごま油炒め。豆乳と納豆で5時すぎに朝食をおえた。


火曜日は山口市。6時すぎに農園スタートでよいので川土手に植えた桜が枝をひろげているので老犬をつれて剪定鋏を片手に素足でサンダルで枝を見上げながら歩いていたとき、右足の親指に猛烈な痛みを感じた。大きなムカデが親指に絡まっていた。足をふったぐらいでは落ちないので鋏でムカデを切断した。


親指にくい込むような痛みをこらえて部屋までたどり着いた。患部をさわると歯科医で麻酔が覚めないときの感覚。指を触っても感覚は全くなかった。


祀っている母にかしわ手をうった「痛くても腫れても辛抱するけれど仕事に支障ないように」と頼んだ。


次にネット検索「ムカデに刺されたとき」上位に出たのは44℃のお湯で20分ぐらい患部を熱くして解毒。ただし咬まれてすぐの処置。それをやった。


そのあと「ムヒアルファX」効能はムカデやハチと書いてある。それを祈るように塗って塗って指ですりこんだ。


6時すぎ、農園を出るときは痛みで右足をひこずった。それがピークでお昼にはまったくいつもの歩きができた。腫れも痛みもまったくなく正座で日記をおえた。