方言 おとんぼ

農園最強の草刈機 商品名「ハンマーナイフ」前方に鋼鉄の刃がたくさんついている。それが高速回転するからヤブのような場所でも、デコボコ地面でもゴム キャタピラーがグイグイ押していく。人で換算すれば20人力ぐらいだろうと思う。価格は50万円ぐらいと記憶している。田舎で営みをするとコストと体力が必要になる。


朝のかしわ手にこめた祈りは「平和」


山口市内の配達でおばあさんが「おとんぼ」と自身のことを言われた。正確なイントネーションをここではあらわせないが、山口弁の真骨頂を久しぶりに耳にした。末っ子という意味になる。方言は残したい派の私は、会話に方言を努めて使う。例えば「知っているでしょう」を「知っちょってじゃろうが」と使った方がソフトになる。

ある市議会が紛糾したとき、市長が答弁を方言にかえた。議場の雰囲気がかわった。末っ子を方言にしたら耳ざわりがよかった。


お客さまから本を頂戴した書名は「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス(幻冬舎)」

最近、悩みや心の重荷は私の「欲」があると思いはじめた。欲を捨て去ることは私には無理だが、欲を小さくする心持ちにを得るにはどうすればよいのかが課題の毎日。この1冊を読みなさいと、わたしの神様が示されたような気がした。