天気で決める仕事もある

午後、2階から鶏たちを撮った。朝夕は鶏舎の鶏はほぼ出て動きまわるが、日射しが強くなると鶏舎に入る。たまごの殻の色は農園の場合不揃いになる。鶏が浴びた紫外線の量が翌日の殻に影響する。殻の色が一定の場合は、鶏舎内の電灯だけ浴びているから画一的につくることができる。

付け加えると。黄身の色も農園のものは不揃い。理由は、放し飼いの場合は鶏は力関係が優先して餌を食べる。黄身の色は主にトウモロコシの黄色が影響する。好物のトウモロコシをあまり食べられない鶏の黄身は色が薄くなる。ケージで計算した飼料を確実に食べさせたら黄身の色も同じになる。


2~3日前まで、きょうの降水予報は60パーセントだった。刈らねばならない雑草面積は広いが雨を押してまで…ましてや疲れのピーク木曜日の翌日だから、内心は恵みの雨予報だった。けれども昨夜から降水10パーセントになった。明日は配達があり、日曜日はオイル交換と散髪は絶対。

朝5時に外に出て焼却するものに火をつけ、犬の世話などをしていると空がしらみはじめた。


農園で一番力強い草刈機ハンマーナイフを始動させて、隣接の耕作放棄地にキャタピラーを入れた。長年やっているので、この面積は3時間コースとわかっている。

そのほかの面積も済ませて、草刈機を水圧洗浄し終えた9時半。

トイレなど掃除をしたあと、みがいた便器をながめたら気持ちがよい。草を刈り終えた面積をながめても同じ気分になる。


持世寺温泉まで15分。ゆったり汗と疲れ流してきた。