きのう夕食の食器を洗っていると水はけが良くない。
農園生活20年でいろいろな不具合に直面して、この度に原因と解決方法を身につけてきた。私の生活に二つの排水がある。洗面所と浴槽の排水。流し台の排水。両方の排水は屋外の溜桝(ためます)に落ちて配管をとおり浄化槽に入る。
洗面所と浴槽の排水には髪の毛や靴下のゴミなどが体の汚れ(皮脂も)などとフィルターを通過する。このフィルター、農園のモノは配管奥にあり掃除ができない。髪の毛なども溶かす溶液を年に一度流してとおりを改善する。
いっぽう台所のフィルターにあたるものは洗った食器から落ちたモノを受けるプラスチックの漉し器。毎回洗うことができる。
それでも台所の水はけが悪い原因は冬の寒さと脂。
溜桝生活をされない、下水管を使われる多くの人は食器から落ちた脂が溜桝で凝固して石鹸のようになり、その力で桝の蓋を持ち上げることはご存知ないかもわからない。
夜、ヘッドライトを点けて桝の蓋を開けてみるとここは大丈夫。ということは台所から落ちる配管がいったんカーブしている場所(臭い除去)に脂がついて流れが細くなっている。
食器についた脂(油)はティシュで拭き取ってから洗っているが、季節がら少量でも脂が凝固している。
早朝、ヤカンにお湯を沸かして台所の排水管に注いだ。それで薬品を使わずに通りは良くなった。その溶けた脂は浄化槽の好気性と嫌気性バクテリアが処理してくれる。
猪鍋やすき焼のあとは新聞紙で脂をふき取る。その新聞紙は燃やせばよい。
朝食の準備中にプロパンガスがみてた(方言・終った)予備のボンベ(5kg)に付け替えて野菜炒め。
山口市内の配達がはかどり、少しの時間余裕ができたので山口県護国神社参拝。
古事記の神々とは別に祀らなければならない人物や人々があるように思う。
身近な神社では「中山神社」「乃木神社」護国神社もたいせつな神社。
今夜はNHK総合テレビの8時「うたコン」を録画予約した。その時間は寝ている。
「カムカム特集」で世良公則があのシーンを歌う。
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