はじめて歩いた山焼き直後の秋吉台

 土曜日の萩市。6時前、萩市に一気にくだる冬場は危険な雲雀峠は氷点下6℃。積雪や凍結なら危険な難所も路面乾燥で安全に通過できた。


 昼前に農園に戻れたので「あだち美術館」更新。Facebookでは明朝のご案内。どうぞご入館ください。


 美祢市の吉野さん。28日から入院と聞いていたので激励でお会いした。

 ところが、偶然ある方から「その治療は下関に名医がおられる」とアドバイスを受けて診察に行った。1週間の入院を告げられていたが1日入院でよいと診断された。病名も変わった。

 「偶然」で済ませてはもったいない。目には見えない大きな歯車が動いた気がすると私の感想を申し上げた。

 「きょう、氏神様にお礼参りする」と神妙になった「お賽銭ははずんだほうがよい」とつけ加えた。


 秋吉台の山焼きは23日が天候で順延になり27日になった。その日は予定があり山焼きはあきらめていた。今朝、長門市を移動中に萬代さん(美祢市在住)から「有線放送で、きょう山焼きがあると告げられました」とメールで教えてもらった。


 山焼きのあと歩くときは長靴とアドバイスを菊川さんから受けていた。草刈の長靴と汚れを気にしないズボンでまだ火が残る秋吉台を歩きまわった。

 日ごろは草におおわれて見えない小さな石灰岩まであらわになり壮大な景色だった。