菜園を再開

イノシシに小さい菜園を荒らされ続けて止めた。けれども、数年前から漁網の「壁」を農園周囲にめぐらしてからイノシシが入らない。今年は恐る恐る苗を植えはじめた。写真はゴーヤ、鷄のフェンスにのぼるから被害はない。

きのう夕暮れと、今朝の日の出前に家内と菜園を再開した。半月前に植えたカボチャは実をつけはじめた。ショウガとサツマイモを今朝は植えた。サツマイモはとくにイノシシの好物。霜がおりるころまでコッソリ育ってほしい。


画廊の菊川さん。下関美術館で松村御大の作品「ふく」を観賞された電話をいたたいた。率直な評価を聞いた「ふくを愛しておられますね」だった。

画家の筆は、描かずにはおられない感情から動くと以前に菊川さんから聞いた。書家 金澤翔子さんも自身が作品に向き合う心持ちを同じように話された。

御大の「ふく」は、長年つきあった相棒を描かずにはおられない作品。


山口市から長門市。美祢市から小野田市に宇部市の9時間を暑いなか走り終えた。