秋の秋吉台を楽しみました

朝霧が迎えてくれました
朝霧が迎えてくれました

長者ヶ森から大正洞までのルートは「真名ヶ岳(350.5m)」を通過しなければならない。


長者ヶ森パーキングに車をおいて「真名ヶ岳」を往復することを目標にした。

車で長者ヶ森から大正洞まで走ると右手の下に大きな窪地が見える。小さなすり鉢状は「ドリーネ」と呼ばれ秋吉台にたくさんある。右手の大きな窪地は「ドリーネ」の親分で「ウバーレ」と呼ばれている。


そのウバーレまで下って「真名ヶ岳」を目指す「帰り水」というウバーレの底にわき水があるらしく目指したが腰までの草に朝露。ズボンもパンツも靴の中まで濡れたので挫折。マムシも気になった。


「大正ヶ岳」と「真名ヶ岳」がわかった。ここから大正洞までは下り坂と思った。


長者ヶ森まで登り下りの途中で藪の中に潜んでいる男性を見つけた「何をしちょってですか」と声をかけた。

望遠レンズのカメラを両手でかかえて藪から出てきた。日焼けした笑顔が爽やかな青年立った。


秋、東南アジアに渡る鳥の名前を言われたが忘れた。ここは彼が誰にも内緒でその鳥を撮ることができる場所らしい。

多くの野鳥カメラは「きらら浜」に行っている。朝から「地鳴き」を追いかけてここで構えている。昨年撮ったという「なんとか」という鳥の雄をスマホで見せてくれた。胸に真っ赤なラインが素敵だった。


私はゼイゼイ歩く道をトレールランの人が後ろから「左から走ります!」と声をかけて行く。ご年配らしい女性もオレンジウェアで走り抜けた。


於福温泉を楽しんで日曜日がおわった。


掲示板に写真をのせました。