スマホで初の買い物

いちばん近いセブン-イレブンまで片道10分。朝ごはん(もやしラーメン)を済ませて早朝6時過ぎに着いた。

思ったとおりお客は数人。きのう重枝さんに習ったスマホの「楽天」にチャージして商品をバーコードで支払う初めての社会体験。早朝ならマゴマゴしてもよいだろう。


ATMの画面展開に従い2000円のチャージができた。ビール2本をレジに差し出し支払い画面を見た「バーコード決済」にタッチしてスマホの楽天バーコードを差し出した。音が鳴りレシートが出てきた。


誰にも聞かずに買い物ができた!


入金明細と領収書は捨てずに持ち帰って何度も見て喜んだ。なぜか楽天ポイントが1000円以上付与されていた。


やむ気配のない雨。やらねばならない草刈正雄。雨具の上下と長靴で3時間半、大型草刈機ハンマーナイフでかなりの面積を刈った。まだ残っているが疲れたのでハンマーナイフを高圧洗浄して終わった。


自宅から家内到着。風呂に入り着替えて昼食になった。ロング缶と普通サイズのビール2本飲んで2時間半も熟睡できた。


面倒くさい男にLINEを出したら返信が届いた。


夕方、徳重さんと家内は料理教室をして徳重さんは夕飯を食べてお帰り。


6月元気に働きました。

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学び合いはたのしい!

楽しみな土曜日がやっときた。


いつもの土曜日コース(萩市・長門市・美祢市)を終えて11時前に農園に戻った。


ブログ「あだち宛てメール」「しんあい農園ご案内」「あだち美術館」の手直しと「仮称・淳貴くん展覧会」など、私のスマホではできない作業を重枝さんと11時半からやる。「楽天Edy」と「X」の勉強。


2時に美祢市の吉野さんがタブレットと買ったばかりのスマホを持って「LINE」の勉強で来園。


毎日新聞6月14日「時の政治で変わる伝統・万世一系と古墳(京都大学人文科学研究教授・高木博志教授)」の内容を吉野談義で解説。吉野さんと重枝さんにはコピーを前もって渡した。


教え教えられるという待望の農園講座になり約4時間、3人が学びあった。


私はスマホ決済の世の中をもう少し生きていくための「楽天決済」吉野さんは「合気道とラグビー仲間」のグループLINEに取り残されないため(面倒くさい男と言わせないため)の学び。


できれば草刈りをやりたい土曜日の午後返上で脳みそに気持ちのよい汗をかいた。


いま帰宅した吉野さんからお礼のLINEが届いた。面倒くさい男の汚名返上!

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病気ではない加齢か

きのう「夕方少しの時間立ち寄ります」と牧さんからLineが届いていた。何人で来るのかなど詳細不明なので家内に夕飯はええから。と言った。


5時過ぎに愛犬が吠えて到着を教えてくれた。


「とても感動した作品です」とお取り寄せ未開封のDVEを差し出して車に戻った。時間にして数分の出来事だった「どこに行く」と聞いたら「おこいさん(防府市の中華店)で夕飯喰って仙台まで走ります!」


世界100カ国以上レンタカーで走りまわっている彼に「仙台」は、防府市から徳山市に行くぐらいの感覚だろう。


この作品、とても気になっていたが観に行けなかった。家族4人のうち3人が「ろう者」のストーリー。


観おえたら仲間に巡回。


疲れて横になり桑田佳祐「ひとり紅白歌合戦DVE」3枚セットの1枚をデッキに入れた。

その年の紅白歌合戦を全部ひとりで歌うという奇抜な内容だった。

元歌より聴かせる桑田佳祐の歌唱力にびっくりした。

あと2枚(2年分)がとても楽しみ。


月末の金曜日は下関方面、ふだんはお会いできない、私の配達都合で置配のお客さまの集金。

お振込みくださいでは芸がない。せめて毎月顔をあわせるのが私の流儀。


長府で藤中さんアトリエ訪問。長府製作所記念館「蛍遊苑」で開催中の「山野博人写真展」に傘をさして行った。テーマは「絶景山口」そのテーマどおりの作品の数々を堪能できた。写真家、山野さんのお人柄にもふれることができた(Facebookで友だちになった)


帰り道のENEOSの看板「64円」Line特典で3円引きになる。61円で満タンにした。


そこから美祢市於福道の駅温泉に走る予定で風呂セットを持っていたが走る気力を失せており「あだち美術館」の更新は厚狭のコンビニWi-Fiに接続してコーヒー買って更新した。


1日を終えて足のむくみが気になっていた。靴下を脱いだらそれがハッキリわかる。

ネットで調べたら「腎臓機能」もしくは「加齢」に行き着いた。きょうコンビニWi-Fiに接続しているとき、靴を脱いでダッシュボードに両足をあげ(心臓より高い位置)で「あだち美術館」の更新をした。


農園に戻ったとき腫れはなかった。やっぱり加齢か!

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「仕事」は愉しい!、

木曜日の6時半は唐戸魚市場。いつもの赤間神宮に車をとめて傘を持って潮風を楽しみながら歩いた。

魚市場に一歩入ったとき閑散とした場内が目にはいった。


目当ては「アジ」だったが南蛮漬けサイズしかない。大阪湾の小イワシもまだ。小エビのひと山500円があった「天ぷら蕎麦」を妄想したがこの店(たな)のオヤジの態度が気にいらない。以前は買っていたが「この魚はどうしたら旨いかね」と聞いたときタバコを吸いながら、面倒くさいと言わんばかりの態度だったので「このオヤジからは絶対買わん」と決めた。


いつもの店にカツオのたたき(半身)がひとつあった。先週、イワシを買おうとしたら「北海道でようない」と小声で女将が言った店「カツオ」と声をかけたら「脂がのっちょる」と50円まけてくれた。


寿司・割烹「浪花」の大将が長男とそのお子さん、3代で場内を歩いておられた。


10時に松村御大ご自宅に着く。まるで新幹線の定刻のように着いた。玄関で貴美さんがコーヒーをたてて迎えてもらえる。


新下関周辺を配達して菊川(内日)の配達。終えて菊川をグルグル走り吉田(東行庵)を配達して美祢市にむかう。


きょうもJRあつ駅「地域交流センター」で休憩。朝ドラの復習タイム。


美祢市に入り点在しているお届け先をまわる。

そのなかで独り暮らしのばあちゃんは毎週6個のお届け。きょうも在宅で私を待っていた。

絵手紙を新しくしたと玄関下駄箱ギャラリーを指した。その作品を載せました。


きょう、まんご(女性の孫)が来て部屋を掃除してくれたいね。ではじまった。裏の上がり口に腰をおろしてばあちゃんの孫自慢に耳をかたむけた。


これが私の仕事。 

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忘れられた日本人

この時期、この佇まいになるまで何度も立ち寄る。

先週も立ち寄ったが「まだ」きょうが撮りごろとシャッターを押した一枚。

場所は「美祢西IC」ちかく


Eテレ番組100分de名著「忘れられた日本人 宮本常一」NHKテキストを買って予習復習しながら録画番組で学んでいる。


猿まわしの村崎修二さんが何度か農園に泊まった。

スペシャルオリンピックスの子供たちを農園に夕方招いたとき、村崎さんは昼過ぎに農園に着いた。草むらでバッタなどを取り虫かごに入れた。


夕方、子供たちが大勢集まった「猿は何を食べるか」と村崎さんが聞いたら「リンゴ」「バナナ」など子供たちが大声で言った「この山にリンゴやバナナはあるか?」と言いながら虫かごからバッタを取り出した。猿はそれをサッと食べた。

数々の芸をしているとき愛犬「はなちゃん」が猿に向かっていった。猿は愛犬の前足二つを握って転がした。


月がのぼった。ヒモを付けた猿が桜の木に登った。そのシルエットはいまでも覚えている。


皆さんを見送り部屋で酒盛り。村崎さん涙をこぼした。その涙は、子供が帰り際に村崎さんの手を握り「また来てね」と。大道芸人にとっては冥利につきる!


ギターを抱えて「八丈島の盆踊り唄をやる」と興がのってきた。その唄は180番まであると言うのでやめてもらった。


猿まわしは絶えていた。宮本常一さん、小沢昭一さん、永六輔さん、京都大学霊長類研究グルーブが大道芸復活に尽力された話を深酒のなかで聞いた。

農園地域の猿のグループも調査した「3グループあった」と。


私を育ててくださった磯村千代子先生(もと小学校教師)はつねに「歴史は庶民のなかにある。何を食べていたか、何を履いていたか」そこに歴史はある。


宮本常一「忘れられた日本人」を書店に注文した「2週間かかりますが、ええですか」ネット注文したら数日で手もとに届くが、ささやかな書店応援。


大勢の人「先生」に育ててもらった私の人生。これから恩返しができるだろうか。

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アジサイ眼下は小郡

今朝7時前、小郡のローソンにオーナー岩城さんのたまごをお届け。レジで代金受け取りのとき誰かが肩をたたいた。重枝さんだった。彼は出勤前なので挨拶だけにした。


今週の土曜日、農園に重枝さんを招いて昼ごはん。その後、私のスマホ教室テーマはスマホ決済。都会では「現金おことわり」の店もあるとか。スーパマーケットのカードと「ICOCA」は(コンビニ決済)チャージして使っている。もう少しスキルアップしたい。


ブログの内容にも手を入れたい。このブログは年会費で運用している。その支払いで淳貴くん美術館ができないかの検討。作品は4月の淳貴くん個展作品全部を掲載。


私のスキルアップが終わったころ、13時半ごろ美祢市の「面倒くさい男」がスマホを持ってやってくる。

彼は大枚はたいて買ったスマホの使い方がさっぱりわからず、一番困っているのは電話。着信しても受けられない。発信にも苦労している。

私はアンドロイドのスマホとタブレット。吉野さんはアイフォンで教えようがわからない。吉野さんの使い方教室を重枝さんに頼んだ。


講習が済んだらLINEの練習で、私と毎日一回やりとりする。


吉野さんがスマホを買った店は美祢市のdocomo店。私もこの店でお世話になっているからお店のようすを知っている。


過疎で高齢化の美祢市でスマホ店。お客は、私もふくめ高齢者が大半だとおもう。

スマホの使い方がわからずの来店者が多い。対応する若いスタッフにすれば「あたりまえ」で使う「ストレージがね」「アプリストアがね」という具合。聞くがわは「はて?」の連続になり時間節約で解決したいことを手際よくスタッフが解決して終わる。

スマホの基本がわからないままなので疑問がずっと継続してdocomo店通いがはじまる。吉野さん「Lineの使い方を教えてくれ」には対応してくれない。


私のブログの応援をしてくださり、私の力量ではできない裏方をしてもらっている。ブログ更新で困ったときはSOSで何度も解決してもらった。


火曜日、最後のお届けは重枝さん。小郡か眼下に望める場所にご自宅はある。そこからの一枚。

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今朝もサルと遭遇した

どうでもよいが「楽天カード」を26日までに申し込みすれば、なんと10000ポイントが獲得できる広告をみてネットでそれを済ませた。22日、自宅に宅配でカードが着いたが本人不在で受け取りはできなかった。宅配ドライバーからお届け先変更か受け取り拒否か決めてほしいと言われたらしい。


私の生活は20数年、いちども自宅に戻らず農園暮らし。何かの契約や申請手続きのとき住所を求められたら免許証の住所、つまり自宅を記入しないと不都合がおきる。


楽天にログインして解決方法をさがしたが複雑な手続きになりそうで「受け取り拒否してくれ」と家内に電話した。


地元スーパマーケット「まるき」カードに楽天を紐づけた。その楽天IDとパスワードは当然無効になっている。10000ポイントではなく、手元の「まるき」カードと新たに楽天を紐づけることを「勉強」「挑戦」と思って布団をあげてはじめた。何度も挫折を繰り返してカードと楽天の紐づけが完了した。


月曜日の配達中に「まるき」に立ち寄り買い物をしてカードをレジに出した。樂天ポイントが付与されていた「4ポイント」つまり4円がレシート印字された。高齢者には大きな達成感だった!


今週の土曜日。重枝さんに来てもらい「ペイペイ」を教えてもらう。電子決済が普及するなかで不便から逃げず人並みにスマホを使えることぐらい身につけたい。


きのう日記で書きもらし。

大谷さん講演会で思い出した。


父母も 子供とともに生まれたり 育たねばならぬ 子も父母も

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大谷春樹君の応援方法

ロバート・デ・ニーロを観ながら、若いときより歳を重ねて渋みをます。と映画評論しながら3種混合の晩酌は久しぶりに「酔った」実感。雨音を聞きながら毛布をかぶった。


激しい雨音は3時だった。次に起きたのは5時。また毛布をかぶり6時まで夢の続きがあった。


日本海軍や海上自衛隊は金曜日カレーが出るらしい。洋上生活で「カレー」が出たら「金曜日」というシナリオらしい。知らんけど。


私は「もやしラーメン」で日曜日になる。日ごろは減塩生活なのでラーメンは最高!


部屋・台所にユニットバスをいつもより時間をかけて掃除した。私が生活する狭い場所ぐらいピカピカにしておきたい。


自宅の家内に「コーヒー」はどこにあるか聞いてホットコーヒーでエンジンスタート。


草刈りも秋吉台も無理な大雨。日ごろ疎遠になっている仲間にメールで近況報告。来年、お国替え10年をむかえる母のお祀りは家族が集い「おばあちゃん」に心をむけることが区切りの10年になる。その先、私夫婦ができるかどうかわからない。母の10年をいつお仕えするかを太秦教会に日程うかがいをした。


Facebook投稿転載


パラアスリート 大谷春樹君の父「大谷正樹さん」講演会

演題「ひたむきに子供と向き合った日々」 ヒストリア宇部聴講しました。


知的障害者は運転免許取得が困難。僕がなくなったあと、炎天下でも春樹が自転車で安全に2キロ先まで買い物に行ける。


春樹に僕は育てられた。


感動の講演でした。

「大谷春樹君を応援する会」についてはブログ「日記」の内容にします。


国際知的障害者スポーツ連盟自転車競技

2022 オセアニア・アジア大会ロードレース「金メダル」 2023フランス世界大会ロードレース「銀メダル」タイムトライアル「銀メダル」


🔶この講演会に行くと予定していたが案内を見たらメール申し込みが必要だった。


清水美千代さん(姉御)に電話した。申し込みは忘れていたが会場に行くからと電話した「主催者に電話しておきます」


会場で飯田さん・姉御と、松村夫妻と合流した。


「大谷春樹君を応援する会」

〒759-0134宇部市大字善和字牛明203番地132  有限会社シンセリティ内 会長 弘重公郎


E-mail:haruki.spt@gmail.com


支援方法などお気軽にお問い合わせください。

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吉野談義は学べる

ずっと「Tポイント」カードをENEOSガソリンスタンドで使っていた。300円で1ポイントなので1000ポイントためるまでに時間がかかる。

けれども、カメラのキタムラやEDIONなどでも加算されるので携帯してる。「Vポイント」に統合されるのでスマホに「Vポイント」アプリを入れて、カードからのポイント移行もできた。


そのアプリに「くじ」があり、毎日一回だけ引ける。3ポイントなど少額が何度か当たった。今朝、布団のなかで引いたら1000ポイントがあたった。写真は今朝のポイント。明日には1000ポイントが付与される。


小さな喜びで朝をむかえた。


萩市三見の「めがね橋」とアジサイを、配達の途中で撮るために5時前に農園をでた。


20枚ぐらい撮り終えた。農園に戻りカメラからスマホに保存するとき半分消去した。Facebookにそのなかから5枚を選んで投稿した。


写真を選ぶとき、私の写真を観る基準が何年ものあいだに備わり、その基準でシャッターを押しているのかもわからない。


テレビ番組「歴史探偵」は大友宗麟だった。宣教師、じつはこの国を支配する方途を探るスパイの一面もあったように思っている。

それは別にして、私の素朴な疑問はポルトガルから大航海をして日本に着いた。

その最初の寄港地をポルトガル人がなぜわかったのか。日本人とどのように意思疎通したのか。大いに疑問がわいた。


疑問解決は、美祢市の「面倒くさい男」吉野さん。今朝、その疑問を投げかけた。


山本周五郎作品では江戸の貨幣価値などわからなかったが、池波正太郎や山本一力作品ではそこが作品のなかでわかった。

山本周五郎は武士を作品の柱にしており、あとの2人は江戸の庶民、大衆を柱にした。そこに違いがある。


テレビ番組「歴史探偵」もなにを伝えたいか。それで番組構成になる。伝えたかったことは通訳ではなかった。


九州各地の漁民や商人は中国人と隠れて密貿易をしていた。ポルトガル人は、日本語に精通した中国人を寄港地で雇った。これが吉野談義。


山本一力の作品「ジョン万(ジョン万次郎)」を書き始めて山本一力は、アメリカの捕鯨船が鳥島に漂流して助けを求め救助したとき、どのように意思疎通をしたのか。その疑問を晴らすためにだけ渡米した。

捕鯨船の資料を読むなかで、捕鯨船には絵描きが乗船していたことを突き止めた。各地に寄港するとき絵描きが通訳を果たした。

そのことを話したら吉野さん「知らんかった」と。


昼に農園ゴール。ロング缶で昼ごはん。2時間熟睡した。


今夜は録画映画ロバート・デ・ニーロ「ミッドナイト・ラン」を楽しむ。

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金曜日も精一杯時間を使った

きのうお昼すぎ、菊川から美祢にむかうとき、道路のそばの田んぼを掘り返しているイノシシ家族を見つけた。ファミリーでのランチ風景を撮ろうと車をとめて路肩に立ってカメラを構えたら突進してきた。シャッター押してすぐ車に戻った。


野生動物の習性に変化があるのではなかろうか。


きのう、唐戸魚市場の魚で夕食をつくってくれたが疲労困憊で箸がすすまず、とにかく横になった。たぶん8時前だったと思う。愛犬枕に熟睡した。


やっぱり4時前に目がさめる。録画番組をふたつ「大友宗麟」など片目をあけてみた。


フランシスコ・ザビエルは布教と外交(商売・金儲け)だったのかと「はて?」


第一次世界のあと「戦争はしない」という国際決議の一週間後に満州事変を日本(関東軍)はおこし傀儡国家の満州。そこが起爆剤で第二次世界大戦がはじまった。


第一次世界がはじまるきっかけ「第0時世界大戦」は日清戦争という歴史観。これも「はて?」


私の「はて?」は、面倒くさい男(吉野さん)に学ばせてもらう。


毎日新聞6月14日の4面「時の政治で変わる(伝統)」万世一系の古墳。


ここも吉野談義で深めてもらいたい。


8時に予約した散髪。9時半予約したオイル交換(山口トヨタ)11時の於福道の駅温泉開館にまにあった。


「あだち美術館」を風呂上がりに休憩室で更新した。

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久しぶりに ぶち疲れた!

6時半の唐戸魚市場。目当てはビタ(新鮮)のアジとイワシ。いつもの店にイワシが5匹で500円。氷水に浸かっていた「北海道じゃから」と女将が小声で「買うな」の顔をした。頭を下げた。


きょうの◯◯はええよ!と声をかけらたら必ず買う。それで失敗はいちどもない。


地魚をシゴ(さばいて)売るおばちゃんたちの店を歩く。シゴしなければ売れないかもしれない小魚などを並べている。

「こうて(買って)」とおばちゃんが指さしたのはエソ(ヨソ)のミンチ。それと不揃いの大きさのエビを買った。


いま申し込めば(26日までに、その決済をしたら)10000ポイントが付与される「楽天カード」の手続きを16日に済ませた。まだ、そのカードは届いていない。配達中のコーヒータイムで楽天アプリをインストールしたら、私の個人情報が入っており即使用可能だった。


試しに楽天が使えるスーパマーケットで750円のチリワインを買ってレジでスマホの楽天バーコードを差し出したらレシートに3ポイントがついた。明日の朝ごろ10003ポイントになっていると思う。


菊川でイノシシ親子を見つけた。車からおりてカメラをかまえたら突進してきた。

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会話がはずんだ水曜日

2号線に出たセブンで水曜日はコーヒータイム。決まった曜日の決まった時間。迎えるレジスタッフも決まった女性。私の顔見たら「おはようございます」とレギュラーコーヒーのカップを出す。


水曜日、長府は2度走る。

6時前「置き配」できるお宅や飲食店6カ所をまわる。

長府の配達コースは道路が狭いところがあり、観光客のそぞろ歩きもあるので早朝配達が安全に走ることができる。


壇具川沿いを茶色の犬をひいて高齢女性が散歩。いつも車から降りてお声掛けする。女性いわく「老老介護」愛犬18歳。


10個パックを持って車を降りたら「あっ!たまご屋さん」と犬を連れた女の子が言った。初対面でも会話をはじめた「レスリングの調子はどうかね」かわいい女の子はびっくり顔になった。

彼女のお母さんが数年前「娘はレスリング部で、家でタックルされて」と。大きな犬は3階屋上で飼われていることも知っており、女の子は大きな瞳でびっくりの連続。


その会話の直後にお声掛けして止まってもらった散歩の男性。何度かFacebookで投稿した愛犬。生まれて一度も歩いたことがない。15歳ぐらいの老犬。昨年の秋、残暑で食欲がおちて「もうダメかも」と肩をおとしておられた。私もその姿に頷いた。

けれども今年に入り何度もお目にかかって安心した「今年も暑いが頑張れよ」と声をかけて一枚撮らせてもらった。


6時半、形山スーパマーケット「まるき」の無料水汲み場で10リットル頂戴。蛇口はふたつ、もうひとりの男性に挨拶「まるき」外のトイレ掃除の女性に挨拶して使わせてもらった。


7時前、新下関ちかくのオフィス。女性職員さんは6時半から仕事をしている。9時になったら電話対応で忙しくなるので、電話が静かな時間に仕事をしている。熱烈な桑田佳祐ファンクラブ。コンサートのおっかけ。今朝は先日放映のNHK番組をしっかり解説してくれた。NHK花形アナの桑子真帆さんと桑田佳祐が互いにリスペクトしている、そのDVEを来週持ってくるから!


住吉神社は7時すぎ。宮司の鳴瀬さんと駐車場でばったりお会いした「先日の毎日新聞山口版に宮司の写真がどアップでしたね」と言うと「知らん、見せてくれんか」と。来週のお届けに添えて奥ことにした。


たくさんの人と会話を弾ませて10時半。再び長府を走った。

藤中さんが7月1日、渋沢栄一の関係者を伴って萩市に行くと聞いたので「萩八景遊覧船」とお勧めランチ。明倫学舎「小川コレクション」の案内を届けた。

村上棟梁の愛犬予防薬「フィラリア」と「マダニ」3ヶ月分の代金を頂戴。


神田さんから「焼酎」と「ウィスキー」を頂戴。


美祢市プチラボベーカリーお届け1時半で水曜日が終わった。

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キムタツさんからお便り!

JR嵐山駅に隣接「鉄道ミュージアム」に展示されていた寝台特急「さくら(鹿児島〜名古屋)」のエンブレムを数年前に撮った。


40年ぐらい前の思い出。


名古屋で開催の会議は午前開会だった。便を調べたらJR宇部駅を22時の「さくら号」が便利だった。友人が「さくら」の一番後部車両はサウナがありビール販売機もあると電話で教えてくれた。


宇部駅で乗車してタオルと小銭をもって後部車両に向かっているとき乗務員さんとすれ違った「風呂は混んでいますか?」と聞いたとき「風呂!」と叫んだ。


冗談がつうじないと後日笑われた。


暑い山口市の配達途中、きのうブログの「日記」に書き込まれたメールが届いた。懐かしい木村龍彦さんからだった。コメントを読んでください、私と木村さんのことが少しわかります。


金光教の信徒で発刊されていた月刊全国誌の「あいよかけよ」と九州の信徒が出していた「玄潮」の2誌があった。私は「あいよかけよ」誌に関わっていた(奉仕)同じ教内で2誌より「あいよ」で一本化して全国誌にしようと機運が盛りあがった。


「玄潮」で編集長をされていた木村龍彦さんと小倉や岡山で度々お会いすることになった。愛称は「キムタツ」


懐かしいお便りを頂戴して青春時代にタイムスリップした。


私は酔いつぶれるほうだったが木村さんはニコニコして最後まで宴席に残っていた。

94歳をむかえておられることもわかった。


酒抜きでもお会いしたい!

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いつもと同じ毎日が安心

梅雨入り宣言の月曜日。  


この時期はアジサイですね。


美祢市東厚保を終えたら厚狭にむかう。狭い近道を抜けて美祢市〜厚狭に通じる県道に出る。


その狭い近道、20年以上も走っている。対向車はほとんど無いが今朝は対向車か列をなした。路肩にとまって離合するとき、対向車の運転手が電話をしながら通過していた。


これから向かう県道で事故があり通行止め。それで迂回の車ではないかと思った。その「思った」は的中した。県道に出たら警察官が「事故で厚狭方面には行けません」との規制でUターンして別のルートで厚狭に向かった。


厚狭の配達ルートは逆からのスタートになった。


いつもとはちがう景色を見ながら「次は」「次は」と逆コースを走った。案の定通過して後戻りしたお宅があった。


月曜日のコース。その順番と景色が頭にきざまれており「逆」になったとき緊張感になった。


「いつもと同じ」生活こそ安心。

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歩いたり飲んだり寝たり

きのう夕方気がついた「母の命日(2015年没)」その程度のひとり息子。


京都、金光教太秦教会の奥津城に納骨していたお骨を農園内に2年前移した。

今朝、夜明けを待ってその周辺の草刈りをした。詫びながら。お礼を言いながら。


小野田市江汐公園で「アジサイ祭」がお昼から始まると知った。人ごみは苦手でもアジサイは見たいので草刈りのあと行った。


高校生のころ、江汐公園で何度も野営をした。思い出は、夕飯のあと湖に放置した飯盒のなかに、朝たくさんのモエビが入って飯盒にこびりついたお米に群がっていた。それのエビ上手に一網打尽。朝の味噌汁の具になった。さすがにエビ、赤くなっていた。


歩きはじめた管理棟から「アジサイ園」を経由して公園をぐるり一周した。かなりの距離にくわえてアップ・ダウンもあった。


ここでかいた汗は於福道の駅温泉でスッキリする予定で「風呂セットと着替」を持っていたが、予定を変更して常盤公園ウォーキングにした。目的は「アジサイ園」すぐ近くに駐車場はあるが、いつもの駐車場から歩き始めた。


ぐるり一周して車に戻ったら真砂恵さん主人がランニングスタイルでウオーミングアップ中だった。海峡フルマラソンにエントリーを済ませたが「フル」は初めて。きょうは常盤湖3周(約18km)走るらしい。

その笑顔が私は嬉しかった。 


自宅から農園に来る家内に「弁当買って戻るから」と電話した。コンビニ弁当は「チーン」なのでスーパーマーケットに立ち寄った。弁当売り場で「どれに」と右往左往していたらバックヤードから出来立てアツアツの「カツ丼」が出てきた(税込み400円(ぐらい)それをレジで支払い「箸はいらん」「楽天カードは?」と聞かれて「ない」と言った。


農園で缶ビール2本で昼めし。そのあと2時間も寝た。


起きてスマホを見ていたら「楽天カード」で10000 ポイント獲得が目にとまった。

カード取得の手続きはできた。

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配達は学びの場

3時まえに起きた。枕もとの愛犬を作業場におろして部屋の掃除機。4時半に萩市にむけて出るため動きはじめた。


いつもより1時間早く出る理由は「藍場川」と「三見眼鏡橋」に咲くアジサイを今年も撮りたいから。


写真は今朝6時まえの萩市藍場川。


長門三隅の村岡さんは7時。今朝はミツバチの巣箱作りをしておられた。西洋ミツバチの真新しい巣箱が10数個積み上がっていた。


配達は、いろいろな人生経験を積まれた人と会話を交わして学ぶこと「人生大学」ミツバチの習性、養蜂の楽しさなど聞いたあと「100分de名著 宮本常一」をテキスト片手に予習と復習で勉強していることを話した「ボクも、その番組を観ている」


柳田国男と宮本常一。民俗学者とよばれる2人の視点の違いをのべてくださった。大島の宮本常一記念館に行かれ、深く学んでおられた。


20数年前、農園近くのじいちゃんが来た「あんた、貧乏しちょるそか」と唐突な挨拶。地域で、何でも売っている商店で発泡酒を数本買ったことが地域の人のあいだで話題になったらしい。

「あんたは、なにをしていた人がね」「嫁さんはどこのひとかね」「この前、夕方橋を渡った車の女は誰かね」


他人に干渉する田舎の雰囲気に驚き、それを軽蔑するようになった。


宮本常一は、そういう田舎の「村社会」を自助共助の視点で捉えていた。

災害が起きたとき、警察や消防に頼らずとも助けるべき人の家に走ることができる。

地域で解決する課題、問題は全員が集まり何日かかろうが徹底的に話し合う。そして決まったことに従う。


私が軽蔑していた風習は宮本常一著「忘れられた日本人」のなかにあった。


「面倒くさい男」の吉野さんが昨日電話をしてきた「スマホからの電話じゃ」とスマホを手に入れたらしい。その理由はまたの機会で。


今朝9時前、いつもの「吉野談義」私がわからなかった「蝦夷」をテレビ番組「歴史探偵」で少し理解できたので深めたいと質問攻めをした。

東北の蝦夷と言葉は通じたのか?と聞いたら、当時は今ほど言葉を使わずに、つまり必要なことだけ伝えたらよかった。そういう意味で「通じた」


吉野さんは転勤族だった。徳之島勤務のとき、奥さま(福島県)が故郷の言葉が徳之島にあったので驚いた話をしてくれた。


言葉や文化の多くは京都から地方に伝わった。東北や九州の離島など京都から遠隔地には「忘れられた日本語」が残っている。


宮本常一を話題にしたら「ワシは宮本常一を何冊も読んだ」ここでも柳田国男との比較話になり勉強になった。

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桑田佳祐よかった!

昨夜はカツオと小魚揚げ物を赤ワインで楽しんだ。疲れも手伝い熟睡。


4時に家内は、昨夜焼いて用意しておいた「鯛飯」の電気釜スタート。


昨夜録画の「桑田佳JAZZと歌謡曲とシャンソンの夕べ(45分)」を楽しんだ。


サン・トワ・マミー(越路吹雪)・東京ブギウギ(笠置シズ子)・男と女のお話(日吉ミミ)・恍惚のブルース(青江三奈)・リンゴ追分(美空ひばり)・L-O-V-E(1964年)・灰色の瞳(長谷川きよし)・ヨイトマケの唄(美輪明宏)・銀座カンカン娘(高峰秀子)・ラストダンスは私に(越路吹雪)君をのせて(沢田研二)・さよならをもう一度(尾崎紀世彦)


会場は神戸のクラブ(月世界)私はとくに「灰色の瞳」がよかった。女性シンガーTIGERは大人の魅力だった。


再放送は17日(月曜日)の夜12時前から。

90分拡大版放送は来月11日夜8時からBSNHK。


今朝は待望といっても金曜日2週連続の「鯛飯」とヨソの味噌汁。その「鯛飯」の電気釜をあけた写真。


きょう金曜日のミッション。2ヶ月毎の血圧検診と愛犬マダニとフィラリア予防薬購入。「あだち美術館」更新。於福道の駅温泉。


阿知須のペットクリニックで薬を手に入れ美祢市於福道の駅まで走った。なんと臨時休館の看板が出ていた。


「あだち美術館」どうぞお立ち寄りください。

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「おい」とのわかれ

きのう日記に書いた入院されるお宅の柴犬。数年まえ、娘さんがマンション生活になり飼えなくなってここに来た。


セキュリティ万全で門の施錠からなかに入ったことは20数年いちどもない。


引き受けたお母さんは犬にあまり関心がないように思った。木曜日の10時前、私が行くと門扉に体を寄せて「擦れ!」とばかりに甘える。名前は知らないから「おい」と呼んで仲良しだった。


先月までの支払いを門扉の外に置いておきます。

きょうは、はじめて「おい」が門扉に近寄らない。離れたところで私を見つめていた。


今朝の唐戸魚市場。

場内入り口に巨大なマグロの頭があった。角島で釣れた158㎏。


場内で親しい魚屋さんに「角島で釣れるんじゃ」とそのマグロを話題にした。

魚は揚げてシメタら体温があがる(イノシシもそうと聞いた)マグロ狙いの漁師は、すぐに氷と氷水で体温があがらないようにする(イノシシも現場で池や川で冷やすと聞いた)マグロ釣りで氷を用意して揚げたのなら高値が付くが、あと処理ができない、たまたま釣れたマグロならボクは買わない。


長崎の鰹のたたき・下関のエソ(ヨソ)の開きひと山・大ぶりレンコ鯛を買った。


今夜はビールがうまい!明日の朝は「鯛飯」コース。

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山奥のブランコです

今朝2時、蚊に腕を刺されて痒くて起きた「ムヒEX」ですぐ治る。部屋に蚊がおったことに「はて?」ボウフラがわく水溜りはない。橋の向こうには竹林があり、切った竹の節に溜まった水にボウフラがわく。


配達していると蚊が多いのは街中の住宅街。空き缶や古タイヤなどにたまった水でボウフラ成長する。


20年以上お届けしている老夫婦のお宅。きのう婆ちゃんが「土曜日に主人が亡くなりました。たまごの数を減らしても配達してくれるかね」


婆ちゃんは半年前に人工関節を片足入れた。スーパーマーケットまではバスをつかう。


爺ちゃんの最期はどうじゃったかね。


何日も前から食が細り「入院するかね」と聞いたら首を横にした。土曜日のお昼前にお茶を飲ませようとしたら冷たくなっていた。

89歳、とても穏やかに往きましたと。


きのう夕方、下関市内のお客さまから電話「長い入院になるので、しばらく配達はとめてください」と。


木曜日の配達コースのおひとり生活。20年以上お届けしたお宅は幹線道路沿いの上にお宅がある。駐車場はない。近くのバス停の隅に停めたらバスの運転手さんから怒鳴られた。

幹線道路を下った空き家の前、駐車禁止の路肩にとめて駆け足で坂をのぼり、そこからお宅までの石段を駆け上がるという体力勝負を続けた。


仕事を効率ではかれば「ばあちゃん」も「駆け足配達」もお断りすることになる。


「配達の再開お電話を待っています」と言った。


きょうの写真は、美祢市から農園までの最短ルート「藤ケ瀬峠」その道からさらに最短ルートの山あいを走った。

田園風景のなかにブランコがあった。この山奥で子育てしている!

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濃霧の朝だった

昨夜、窓を網戸にして毛布で寝た。寒くて目覚めた2時。枕もとで熟睡の愛犬をおこして外で小便させて作業場に繋いだ。


掛け布団を出して、昨夜の録画番組「ルート66」を観た。経済・人種差別・貧困と繁栄(マクドナルトの原点もあった)ラスベガスやネバダ核実験場。カルフォルニアで失業にあえいだ多くの人は、第二次世界大戦の軍事産業雇用で豊かになった。

ルート66、マザーロードと呼ばれたアメリカ横断4000kmでアメリカの縮図を観た思いがした。


なかでも、戦争と経済を布団のなかで考えた。


敗戦後の日本は、朝鮮戦争でアメリカ軍の兵站拠点として、兵器の製造から食料など補給で「戦争特需」という経済がまわり前後復興を果たした。ベトナム戦争でも特需の恩恵にあずかった日本人とどん底に突き落とされた人たちもあった。


いまもロシア・ウクライナにガザの戦争の背後で巨万の富を得ている者がおり世界の経済が動いている。


今朝6時は濃霧だった。

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感動したできごと

今朝おばあさんのお宅にお届けしたときの感動。


庭から小走りで受け取りに来られた「こけたら命取りになるよ」と言った。


大丈夫。いつも母が私を助けてくれているから大丈夫。死ぬときは母が迎えにきてくれるから安心なんじゃ。


見たこともない神仏に身を任せるより「親」を日々拝み、お願いして頼ることの安心を教えてもらった。


先日、1回目の放送が終わった100分de名著「宮本常一 忘れられた日本人」のテキストを、しっかり学びたいので買った。


磯村千代子先生は郷土の東岐波と教師初任地の阿知須の古老を訪ね、記憶のなかの民話を聴きとられた。

その民話を脚本にして「にっこり座」が上演もした。その出版のお手伝いは私がした。


大内文化を歩こうと山口市を歩いた。秋月藩を学びに行こうと秋月。村上水軍のときは尾道。県立美術館の催しいろいろも運転手。運慶・快慶仏像展のときは「ええかね本では仏像の尻は見えんから、尻をしっかり見ようで」と尻を拝観。


10数年前にお国替えされた。宮本常一を知るにつけ磯村先生との思い出が重なる。


宇部で掃除に学ぶ会を立ち上げるとき、どの学校も掃除の受け入れを拒んだ。それを磯村先生の自宅で話したら「あだち君、今から行こう」と東岐波小学校の校長に談判して「わかりました」をとりつけた。

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本・テレビと質問で学ぶ

1944年6月6日、フランス領ノルマンディー海岸に連合国軍約20万人の兵士たちが敵前上陸をした「史上最大の作戦」。海岸線に守備陣地を強固に構築したドイツ軍の後方に800機の輸送機に13万人の落下傘兵が乗り込み深夜1時、フランス領に舞い降りた。


映画「ウィンストン・チャーチル」で、和平という外交でドイツに降伏し、バッキンガム宮殿などにナチスの旗があがる屈辱の未来を選択するより、名誉ある戦いを選択しようではないか。議会でチャーチル名演説の場面があった。


ヨーロッパの各国を支配下にしているドイツに対して、これを放置しては世界が危うくなると連合国軍という、言葉や文化が異なる若者たちが一枚岩となって共通の敵に向かった。


上陸場所のノルマンディービーチは遠浅。できるだけ敵前上陸を果たしたい、それを読んでドイツ軍は浅瀬にたくさんの棒をたてその先端に爆薬をつけた。つまり、満潮では上陸用舟艇が近づけない、引き潮で敵前まで相当の距離がある砂浜を装備を担いで、重いから走れず歩くことになった。44000人(うちアメリカ25000人)の若者が戦死した。


今朝、その記録映像番組を観た。ロシアの侵略を当時のドイツに置き換えたらEU(欧州連合)の結束がよく理解できた。


雨音を聞きながら部屋とトイレ・風呂に台所の掃除をやった。


日曜日の朝だけ好物の「もやしラーメン」をたのしむ。


松月院から頂戴した「浄土宗」を少し読みすすめて閉じ、録画番組の新日本風土記「花巻・釜石ローカル線」を1時間観た。

花巻の人は「宮沢賢治の」と以前は言っていたが知る人が少なかったが「大谷翔平の」で鼻高々になっていた!


やまない雨のなか於福道の駅温泉に行った。風呂をたのしみながら今週金曜日に更新する「あだち美術館」の組み立てを決めた。

湯上がり、館内WiFiに接続して各方面にメールを出した。


昼前、温泉を出て「JR於福駅」で開催中の「鉄道写真展」に立寄り。地域の人が雨のなか待ち受けている。そのはじめての客になったらしくコーヒーや土産の大歓迎で迎えてもらった。

写真展のなかに「於福鍾乳洞」開発、昭和30年代の写真があった。


地域の高齢者が集まっているので質問したら手を挙げる爺ちゃん。


いまの道の駅近くに鍾乳洞の入口が見つかり、観光資源にしたいと開発したが事情で断念。いまは入ることができない。

当時の古老が、その奥の水源に大量のモミガラを撒いた。数日後、秋芳洞にそのモミガラが到達したことを話してくれた。


質問癖で思わぬことが学べる。


写真は、先週金曜日の常盤公園菖蒲園。

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100分で名著

100分で名著。宮本常一の第1回を今朝観てから萩市に向かった。


大島郡出身で日本中を歩いて庶民の生活を民俗学の視点で掘りおこした。猿まわしの村崎修二さんは宮本常一に師事されたような話の記憶がある。


私はそれぐらいの知識だったが、民俗学はたいへん知りたいと思っていた。


なぜ歩いたのか。乗り物では見過ごすことが多すぎる。

大正洞フォトギャラリーでご縁をいただいた写真家「よねはなひさし(83歳)」さんは運転して国内、国外移動の範囲は尋常な距離ではない。ボクは高速道路はできるだけ使わない。あの風景はどこも同じだから。

民俗学の宮本常一の歩きと写真家の視点がわかった。


よねはなさんはルート66を走破して写真集を出しておられる。そのルート66の番組がある。


10日(月曜日)の午後10時。NHK総合テレビ

「映像の世紀バタフライエフェクト」🔶アメリカの夢と絶望を運んだ道(アメリカのマザーロードと呼ばれたルート66。シカゴとカルフォルニアを結び、8の州を貫く4000キロの国道は、人々の夢と絶望を運んだアメリカの歴史そのものだった)


宮本常一と柳田国男。同じ民俗学者が東北のある伝承を書きあらわしたわかりやすい対比が紹介され宮本の視点に共感した。


宮本晩年。おもに聴き取りした人たちは80歳以上、文明開化の明治を生きた人の生活ぶりだったらしい。


私を育ててくださった磯村千代子先生も常々「あだち君、歴史は年表もあるけれど、その時代に庶民は何を食べていたか。庶民のなかに歴史はある」

 

先生(小学校教諭だった)は地域で出征し戦死した兵士の妻全員と対面され、戦後を生きぬいたご苦労を書きとめておられる。


美祢市のガソリンスタンドENEOSでQRコードでLINE登録すると表示金額より5円引きという殺し文句に誘われやってみた。

62円で満タン給油ができた。


今朝7時前、道の駅「さんさん三見」から望む日本海。

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鯛ご飯が旨かった

きのう唐戸魚市場で買った「千葉の特特大イワシ」は刺し身より塩焼きとフライを頼んだ。

千葉の大きなイワシと大阪湾のコイワシがあれば買う。

塩焼きは腹を入れたままサンマのように焼いて腹も食べる。フライも旨い!


大ぶりのレンコ鯛は2等分で塩焼き。今朝、炊飯器に入れて待望の「鯛ご飯」になった。予定がなければ日本酒があれば、朝酒できたらなお最高。鯛ご飯弁当は掲示板。


その金曜日の予定はふたつ。

①宇部市内の浄土宗松月院の末次ご住職を訪問。

②「あだち美術館」の更新。


松月院は常盤公園ちかくなので常盤湖を一周りに決めた。8時でも気温があがって少し汗ばむ快晴だった。


遊歩道周辺には野良猫が多い。捨てる人、こっそり餌を与える人。そのこっそり女性2人が賑やかに湖面に餌を投げていた。

ブリのような鯉が群がり、大小の亀も集まったころ鴨の親子が登場した「餌はなんかね」と聞いたら「パンです」食パンには塩分がある。それより鴨の親子に感激のシャッターをきった。


浄土宗開宗850年。ご住職が法話「浄土宗とはどんな佛教か」を小冊子2冊で「ぎじろくセンター」から刊行され10日ほどまえに郵送で頂戴した。


靴を脱いだら長くなるので玄関で出版のお祝いと頂戴したお礼を申し上げた。プチラボベーカリーのパンを手みやげにした。 

そのパンについて、私とのご縁をいろいろと聴いてくださりメモをされた。末次ご住職と菊川画廊の主と私は40年ちかく裸のおつきあいをしている。と私は思っている。


於福道の駅温泉。11時の開館に間に合った。JAFカード提示で100円割安の400円。毎週何度も通う、忘れ物(JAFカード・軽石など)の電話で常連客になっている。


「あだち美術館」の更新は館内WiFiを1時間使って終えた。どうぞ美術館にお立ち寄りください。

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李陽雨さん なつかしい

李雨陽(い・やんう)さん。22年前の6月6日の農園宴会の懐かしい一枚。

鬼ヶ城で炭焼きの子供に生まれた。黄栄作さんのご縁で親しくなり、ご縁が繋がり呉明美さん申徹也たちともおつきあいがはじまった。

この宴会の前夜、台風が直撃して停電。鶏舎の屋根は全部飛ばされているなかで発電機をまわしての酒盛り。

栄作さん雨陽さんも会えない人になった。


Facebookでつながっている田中昭則さんの誕生日(Facebookはそれを教えてくれる)おそらく大病を経て毎日を大切に生きておられる様子が投稿から伝わる。カメラはプロの腕前と思う。さきほどメッセンジャーでお祝いメールを届けた。田中さん先日の投稿に添えられた言葉を引用させてもらった。


お誕生日おめでとうございます。

「人生の最終章ぐらい自分で決めたい」

1951年うまれの私はおおきく共感しました。ありがとうございました。


今朝の唐戸魚市場。千葉の特特大イワシが4匹で550円。女将が「ええよ!」と声をかけてくれたので買った。刺し身より焼き魚とフライを想像した。


おばちゃんがタイを並べていた。想像は「鯛めし」炊飯器に入るサイズを見た。私の視線をよんだおばちゃんが秤にかけて「400円でええよ!」と売り言葉「刺し身はならんか」と聞いたら「レンコは刺し身はできん」と言うレンコ鯛だった。


家内にイワシとタイを買ったと電話した。


配達先の魚屋さんで「なんでレンコ鯛は刺し身にならんのかね」と聞きた「身がやわい、焼いても煮てもええが刺し身にむかん」と教えてもらった。


配達先のお宅で前から気になっていた。重ねた石の山がふたつ、そのあいだに丸い石。お榊が供えてある。おばさんに聞いた。


あんた武士の方から声をかけてもらったのかね。


重ねたふたつの石は武士。真ん中の丸い石は姫様。このお宅を400年前に築いた3人の御霊。きょうも「暑くなったね」と声が聞こえた。


カメラを構えたら「撮らんでください」姫が言いましたと。

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綾羅木海岸に海保の勇姿

水曜日の朝ドラ(8時)は下関綾羅木海岸を眺めながらみる。始まる前に海岸に出てシャッターは海保の勇姿。


7月から紙幣が新しくなるらしい。朝ドラのあと鈴木アナの「あさイチ」冒頭でそれがテーマになった。ゲストの女性が五千円札の女性を問われてキッパリと「京唄子師匠!」の答えに笑いがとまらなかった。一万円は「三木のり平」か?


その笑った余韻をプチラボの加奈ちゃんに「京唄子」を話題にしたら「わからん」だった。


きのう山口市の配達。

保険会社にお届けは4階と6階。エレベーターを使ったことはない。1階のエレベーター前で6階、いつもタマゴを受け取ってくれる女性がエレベーターをとめて待ってくれた「階段で」と頭をさげた。6階で彼女と会話を交わして集金など済ませた「息があがっていませんね」と言われた。


ブトに目の下を刺された日曜日。片目で運転して山口市内の靴屋さんに行った。秋吉台と常盤公園ウォーキングに海峡ウォークで履く靴を買った。

その靴の足慣らしに配達はとても好都合。


ブログの「ダウンロード」にふたつ書いたものが入っている。私の古希に「人生の車窓」を書いた。もうひとつは藤中さん、ペンネームは「逢坂かのを」彼の父親の名前らしい。 


きょうの「掲示板」で、淳貴くんとサングラス姿のジイさんがその人(私と同輩)6〜7年前、長府「あけぼの珈琲」ではじめて会った。お互いの歩んだ人生を語りあった。

私が母子家庭のこと。唯一残っている写真は、私が1歳ぐらいのときの夏。笑顔で狛犬の前で私を抱いている母。撮ったのは会ったことがない私の父親と想像できる。


その一枚を母に「ここはどこかね」と聞いたが、いつも「忘れた」。意識がもうろうとしていたお国替え前、写真を見せて「ここはどこかね」と聞いた「乃木神社」とつぶやいた。

その翌日、乃木神社に狛犬に会いに行った。


それを藤中さんは一週間で小説「壇具川」に書き上げた。広報「壇具川第26号」にその短編小説が載せられた。私は「隆ちゃん」で登場している。

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よきご縁はひろがる!

写真の催しのチラシを美祢市・小野田市・宇部市。きょうの山口市内配達で配り終えた。


私の古希に、私の人生を「人生の車窓(ブログのダウンロード)」にまとめた。もうひとつ、淳貴くんの作品でポストカードをつくった。10枚セットで500。セットで1000円で完売。売上金の全部をバーバラずプロモートくらぶに贈呈。社会貢献に役立ててもらった。


私の古希プロジェクト「人生の車窓」と「ポストカード」でお手伝いをお願いしたデザイナーの河上さん。その後、淳貴くん「スマイルバック」のデザインとバック製作でお力添えをいただいた。


河上さんが関わっている催しのチラシ配布とFacebookでの広報を今回もした。神戸から阿武町の魅力で移住して、農園たまごでお菓子づくりをしている「ぺりっちょ」の渋谷さんが催しに出店されるので河上さんと渋谷さんの応援をしている。


きょうの「掲示板」にもチラシの両面を載せました。


さきほど配り終えたチラシを眺めていたら出店のなかに「森の台所」があった。オーナーの山本麻暉さんは農園たまごのお客さま。ご縁のつながりを感じた。


「森の台所」の山本麻暉さんにお届けしたLINEです。


🔶お世話になります。淳貴くん展覧会にお運びくださりありがとうございます。


6日はいつもどおりご自宅にお届けします。

添付のご案内を火曜日の山口市内に配り終えました、美祢市・小野田市と宇部市のお客さまに配り終えました。


出店される「ぺりっちょ」さん。渋谷さんはながくたまごのお客さまです。


イベントスタッフの河上真紀さんは、淳貴くん作品をスマイルバッグにデザインしてくださったデザイナーさんです。


さきほどチラシを眺めていましたらなんと「森の台所」が目にとまりました。


9日は予定があり会場に立ち寄れませんが「河上さん」「渋谷さん」は農園つながりです。


インスタグラムをフォローしました!

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右目の腫れがひきはじめた

きのう午前中の草刈りでブトに刺された右目瞼のすぐ下が熱をもって赤く腫れあがり目が開かなくなった。

夕方はやい時間に布団に入り、肩・腰と足の裏に大きな湿布(お客さまから頂戴した医療用)を貼ってもらい。晩酌だけでは足りないのでコップで芋焼酎ストーレトを飲み干して寝た。


2時に目が覚めきのうから届いているメールに返信をしたいが片目なので時間がかかった。


以前、愛犬がマムシに噛まれたとき獣医さんが「噛まれたり刺された毒は、だいたい人も犬も3日(72時間)で小便で排泄される」と言われた。


きょうは快晴だったから濃いサングラスで右目の腫れを隠せた。午後から腫れがひきはじめた。


美祢市の山あい、お届けに裏口から入ったらムカデ対策が目にとまった。奥さん就寝中に顔のうえをムカデが横断した。その恐怖体験を長々聞くことになった。

私も夜中、背中を這う長いモノを感じて息をとめたことがある。赤いムカデの大物だった。


ムカデの対策は毒のエサと、壁際を移動する場所に粉の殺虫剤を置いている。両方の効果は目に見える。けれども、ムカデやその他多くのの生き物を私の都合で殺している。環境破壊だと言われたら返す言葉はない。


小学生のころ宇部新川まつりでミドリガメの子供を買った。それはミシシッピーなんとかという学名でいまでは生態系に悪影響をおよぼすと問題になっている。

ミドリガメは数年で巨大になり近くの池に放した。


環境問題に向き合うとき「建前と本音」に向き合うことになる。


快晴の薬師寺堂。


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草刈正雄は丹下左膳

今週もテレビ番組をたくさん録画予約を済ませました。その一部です。


NHKBS 4日午後8時

「銀河の鉄路 釜石線の旅」


NHKBS 5日午後10時半

「立山 地獄・極楽めぐり」


NHK総合 5日午後10時

「最後の講義(選)宮本亞門」


NHK総合 5日午後11時

「明鏡止水 蹴って蹴って蹴りまくる」


今朝のタヌキは大物だった、


目覚しアラームをとめて寝た。約9時間の熟睡。窓越しが明るくなりはじめていた。

犬の世話とゴミ焼却を済ませて、日曜日だけのお楽しみ「もやしラーメン」腹ごしらえできたので草刈りに出ようとして、日曜日のトイレとユニットバス掃除に気がついた、


タヌキがあらわれた「一回ぐらい掃除せんでもええ、見てみいや汚れちゃおらんから」便器のフタをあけて見たら汚れは見えない。タヌキの言うとおり、一回せんでも誰にも迷惑はかからん。


「はて」掃除は人のためにやっているのかと考えたときタヌキが逃げた。


農園内外の草刈りは、昨日ときょうの午前中でしっかりできた。一番汗をかくところは隣接の広い耕作放棄地。10月末まで毎月のペースで汗をかく。とくに真夏は大汗をかく。斜面の川土手も体力勝負になる。


この草刈りで老体の体力が養われて毎日の長距離、長時間運転がてきる。秋吉台も楽しめる。


マムシ、ムカデにハチと草刈りで遭遇することがある。長袖に長ズボンと長靴。麦わら帽子の上から首まで防虫ネットをかけているが、草刈り後半にネットからブトが入った。右目の下を刺された。唯一の治療は液体「ムヒアルファEX」指につけてブトの傷口に何度もすり込んだ。けれども腫れて右目は見えない。


昼から温泉の予定はやめた。昼ご飯にビールのロング缶。2時間も寝た。

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6月元気にスタートしました

6月1日午前5時。萩市にむかうとき夜明けを迎えた。


どうしても観ておきたい番組があった。NHK撮影隊が大型ハイビジョンカメラを世界最高峰エベレスト(8848㍍)に揚げ撮影に成功した記録番組。


登山家が登頂するだけでも偉業と称される頂きに撮影機材と酸素ボンベを背負って、最後の「デスゾーン」と呼ばれる最も危険な岩場をこえての登頂。登山中もカメラは前になり後ろになり、登攀の様子を撮った。


登頂。ハイビジョンカメラを三脚に据えて360度、すべて眼下の映像を届けてくれた(農園テレビは旧式・ハイビジョンではない)


私が録画して楽しんだり学んだりする番組はNHK。受信料や偏向放送とかいろいろ言われるが、私は「朝ドラ」から記録番組、歴史番組、新日本風土記。Eテレもしっかり観ている。受信料は納得して払っている。


萩市からお昼前に戻った。家内が自宅から来て昼めし。缶ビール1本飲んで昼寝は15分。


午後から草刈り3時間。肩掛け式とゴムキャタピラーで動く最強の草刈り機ハンマーナイフの両方を使った。


明日も早朝から草刈りをやる。晩秋まで草刈りダイエット。

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元気いっぱい6月を終えた

農園、川を挟んだ対岸のお宅の飼い猫が橋を渡り、毎夜農園に通う。明け方、だいたい5時過ぎに小走りで橋を渡ってご自宅朝帰り。

深夜の農園はネズミが走り、それを狙うヘビがおるしモグラや大きなミミズ。特大ガマガエルやムカデも出てくる。

飼い猫では飽きたらない野生をもっているのだろう。夜中の農園はパラダイス。


今朝の唐戸魚市場。買いたかったのは新鮮(ビタ)で大きなアジ。それはなかった。

小エビを剥いたひと山350円は買った。ふたまわりしてイワシ。4匹で500円の特大を指差したら「こっちのイワシがええと思う」と小ぶりで400円の山を買えと女将さんが言う。それを買った。


今夜は小エビの唐揚げ。イワシの刺身と揚げ物が楽しめる。


今朝の海峡を撮りました。

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働いて ビールで昼寝の日曜日

土曜日を終えて1週間の疲れを眠りで回復させようと8時前には夢の中だったと思う。


深夜、何かまくら元が気になり目があいたら、なんといつもの「ハッピー」と「ゆきちゃん」がまるくなって寝ていた「ゆきちゃん」は部屋の入り口に繋いでいる。その金具が壊れていた。


「あだち美術館」に掲載している岩崎祥子さんからお便りメールが届いた。岩崎さんと連絡せずに作品を使わせてもらい気になっていた。それを「絵手紙」の萬代さんが昨夜ご縁を結んでくださった。


朝届いたお便りの返事を気になりながら予定の草刈りをはじめた。

場所は農園で一番イノシシ出没が多く、年間で50頭も箱ワナに入ったやっかいな広い面積。湿地に隣接しているのでマムシもおる。以前は地面にスズメバチが巣をつくっており大群が出てきた。その時、草刈機のエンジンを切ることもせず放り出して全力疾走した。夜、燃料がなくなり止まっている草刈機を取りに行った。その場所。


6時半、小雨のなか草刈スタート。ギラギラの炎天下より小雨は大歓迎。草を刈りながら周囲から敷地に入ってくる木々をエンジン全開で切りながらの作業。3時間半もかかった。終えてシャワーで着替えて美祢市のホームセンターまで走った「ゆきちゃん」の金具は今夜は必要。


昼過ぎに農園に戻り缶ビール飲んで2時間も寝ていた。


写真は、毎晩ノソノソお出ましのガマガエル。長年のお付き合い。キツネもイノシシもネコも愛犬も敬遠する。その理由は想像すると毒があるのではと思う。草刈機のゴムキャタピラーで大きさを想像してください。

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ワクチン接種副反応から脱した水曜日

宮崎弁の牧君。前回泊まったとき運良く唐戸魚市場の魚を買った夕方だった。9月1日が木曜日なので「泊めてください」と予約が入っていた。

きのう夕方(火曜日)農園にあらわれた。「車を置かせてください」とプラドを農園において「うちのトラックが迎えにきます」と部屋に腰をおろした。


本業とは別で運送業もやっているらしい。約2時間歓談したら4㌧トラックが迎えにきた。大阪で牧君をおろして名古屋方面に走るらしい。牧君がハンドルオペレーターで出て行った。


微熱と頭痛に腕の痛みがあり牧君を見送ってすぐに寝た。12時ごろ枕元の愛犬がゴソゴソ私を起こした。微熱と頭痛はなかった。


3時、スッキリ元気に起床。農園をスタートする5時までに部屋の掃除までできた。


6時に小月から配達が始まり、10時半に、山の田スペシャル「ちょぼハウス」30分滞在でスペシャルエッグなどやりとり。


長府から小月を経由して農園は3時前にゴールイン。


今夜と明晩は家内が泊まってくれるのでゴロゴロできる。明朝は唐戸魚市場6時半。


この季節ご来光が美しい。

写真は、萩市に向かう土曜日。山口市のホウベン山が染まったご来光。2019年8月31日のシャッター。

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9月の千秋楽は秋晴れ

月末の金曜日は下関市に集金。それだけがミッション。


朝露が残るうちに焼却ゴミに火をつける。愛犬2頭の散歩。ここまではヘッドライトのお世話になる。7時ごろ朝食ができた。食べ終わってBSで最終回の「ちむどんどん」すっかり面白味がなく最後まで見なかった。


ずっと見て私が一番印象深いシーンは、数週間前に母親役の仲間由紀恵が三線で舞った琉球舞踊は役柄ではない本物の迫力を感じた。


農園の屋根に布団を敷いて、部屋の掃除を終えてから下関に向かった。私の愛車は、正志が周南市の配達に使うので家内の軽四。家内は洗車機を使えないというので、家内の車の洗車は私の役目になっている。車内も掃除をした(このガソリンスタンドは金曜日は洗車が半額)ガソリンは155円だった。


昼は家内があり合わせ「巻き寿司」旨そうだったので缶ビールも一本添えた。


少し昼寝ができた。


目が疲れて本を読めなくなった。もっぱらテレビ録画で知りたいことを観ている。

録画3本「人体とホルモン(焼き肉ではない)」「フランス海岸、海底の洞窟絵画」「中国5000㎞国道のヒッチハイク旅」


今年最後の農園草刈りはハンマーナイフが使えない(イノシシが掘り返して)広い面積。ショルダー草刈りで10時間ぐらいと思う。

明日の萩市から戻り、午後から夕方までと日曜日の午前中で終わりたい。

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10月の千秋楽は秋晴れ

月曜日と水曜日は水汲み。

月曜日は弁天池(名水100選)。10数年前、初めて水汲みに立ち寄ったとき別の場所に水汲用の蛇口があることを知らず。この池にポリタンクを沈めた。犬のように四つん這いになって池の水を飲んでいたら人が蛇口の場所を教えてくれた。


厚狭の配達先「あんたんとこはサツマイモを作っちょってかの」とご主人が声をかけられた。20年前はイノシシ対策をせずに収穫していたが今は絶対無理ですと言うと「まっちょいて」とおおきなサツマイモを新聞紙に包んで持たせてもらった。


「宇部西高校の存続を求める要請署名」の署名用紙を配達先で主旨を聞かせてもらって何枚かあずかった。将来の農業を担う人材を育てる場として存続させなければならない。高校は県立宇部農芸高校が前身。


存続できるかどうかは、この学校で学びたいという生徒が集まりさえすれば解決できる。つまり生徒が集まらないところが本質的な問題だと私は思った。


長々とは書かないが、消費者の安心・安全・健康を農業で実現させることは今の農業政策では働く人の夢が描けない。


満点の秋晴れ。爽やかな月曜日を終わった。

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怪我の功名 Wi-Fiルーター設定の巻き

2ヶ月前から使いはじめたWi-Fiルーター。20GB契約で月額2000円。

回線はdocomoを使うので安定して使えるというカタログ表示に、私のネット環境支援者の重枝さんは少し首をかしげた。回線はdocomoユーザーが優先するので昼休みや夕方、回線を使う人数が増えると格安Wi-Fiルーターは速度がおちる。そこで「農園は田舎だからdocomoユーザーが少ないので問題ないでしょう」と言ったら。


田舎は田舎に合わせた基地局。都会は都会に合わせた数の基地局になっているから使う場所には関係ないと教えてもらった。


使い始めてそれは彼が言うとおりだとわかった。例えば金曜日のお昼ごろ「あだち美術館」を更新すると、約20枚の写真をアップロードが遅々としてすすまない。Wi-Fiルーターの接続を切って、私のタブレット(docomo契約/月5GB)にするとサクサク動く。


Wi-Fiルーターとの付き合い方に慣れてきた。写真で表示されている当月の使用GBは12GB。


下関から戻って3時ごろ、タブレットとWi-Fiルーターの接続が切れた「パスワード入力」をもとめられたがわからない。商品到着のとき開封したなかにバーコードがありそれを読みとってなんとなく簡単に接続できた。前のポケットWi-Fiはパスワードが印字された紙があった。


説明書を出して「簡単接続」の項目を読んだ。けれども専門用語があり私には簡単ではない。30分ほど苦戦して重枝さんに「接続ができなかったらお宅に行きますので教えてください」と半分あきらめの電話をかけた。


私の欠点は説明書をじっくり読まない「せっかち」読まずに目的を早く達成したい性格は数々の失敗でわかっている。


正座して説明書のはじめから読んだ。そして最後の接続QRコードを、説明書指定のアプリをダウンロードしそのQRコード読み取りでスキャンした。それで勝手にタブレットとWi-Fiルーターの関係が復活できた。


家内のスマホを同じ手口でやってみたらWi-Fiルーターに接続できた。


水曜日の配達終わりは加奈ちゃんプチラボ「おいちゃん白髪が増えたね!」とあけすけに言われた「明日の配達のときは緑色に染めてくるわい!」


白髪は人生を歩んだ私の勲章。

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ブログを一年継続できました

5時、萩市に向けて農園出発。気温3度で凍結も積雪も心配なし。


土曜日のコーヒーは萩市内、消防署ちかくのローソンに決めている。6時ごろ体格が大きな男性と女性二人の店員さんが笑顔で応対している。

地域の人が歩いて新聞やタバコを買いに来られて店員さんと楽しく会話をしている。


この店に通いはじめたのは5年以上前になる。カメラを持たずタブレットのカメラ機能でブログの写真を撮っていた。Facebookも知らなかった。

そのタブレットの写真をローソンマルチコピー機械でプリントしたいことがあった。

若い大柄の女性店員さんに目的を話したら「タブレット持ってきて」と笑顔で対応してくれた。タブレット本体からSDカードをはずしてコピー機に入れて20分ぐらいてこずってプリント1枚(30円)を出してくれた。


今朝、店内に入るとその女性店員さんが110円のホットコーヒーカップを差し出した。

5年、毎週土曜日の6時にホットコーヒーだけ買う私を覚えてくれていた。

「大晦日と元旦は値段のたかいコーヒーが半額ですよ」と。それでも110円ですかと言いたげな顔だった「ありがとう、これでええです」とカップをうけとった。


木曜日の8時に通っている下関市内のコンビニ。店員さんがよくかわっている。接客の笑顔もない。何よりトイレが汚れている。


30円の写真プリントからはじまり、110円のコーヒーしか買わない私を覚えてくれる店員さんにとても嬉しい気持ちになった。


玉江橋から上流の風景を撮った。


今年も日記・掲示板・あだち美術館にホーム画面を私の楽しみとして継続できた。それが私の力に間違いなくなっている。


お付き合いくださりありがとうございます。

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スマホで初の買い物

いちばん近いセブン-イレブンまで片道10分。朝ごはん(もやしラーメン)を済ませて早朝6時過ぎに着いた。

思ったとおりお客は数人。きのう重枝さんに習ったスマホの「楽天」にチャージして商品をバーコードで支払う初めての社会体験。早朝ならマゴマゴしてもよいだろう。


ATMの画面展開に従い2000円のチャージができた。ビール2本をレジに差し出し支払い画面を見た「バーコード決済」にタッチしてスマホの楽天バーコードを差し出した。音が鳴りレシートが出てきた。


誰にも聞かずに買い物ができた!


入金明細と領収書は捨てずに持ち帰って何度も見て喜んだ。なぜか楽天ポイントが1000円以上付与されていた。


やむ気配のない雨。やらねばならない草刈正雄。雨具の上下と長靴で3時間半、大型草刈機ハンマーナイフでかなりの面積を刈った。まだ残っているが疲れたのでハンマーナイフを高圧洗浄して終わった。


自宅から家内到着。風呂に入り着替えて昼食になった。ロング缶と普通サイズのビール2本飲んで2時間半も熟睡できた。


面倒くさい男にLINEを出したら返信が届いた。


夕方、徳重さんと家内は料理教室をして徳重さんは夕飯を食べてお帰り。


6月元気に働きました。

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