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水曜日の朝ドラ(8時)は下関綾羅木海岸を眺めながらみる。始まる前に海岸に出てシャッターは海保の勇姿。
7月から紙幣が新しくなるらしい。朝ドラのあと鈴木アナの「あさイチ」冒頭でそれがテーマになった。ゲストの女性が五千円札の女性を問われてキッパリと「京唄子師匠!」の答えに笑いがとまらなかった。一万円は「三木のり平」か?
その笑った余韻をプチラボの加奈ちゃんに「京唄子」を話題にしたら「わからん」だった。
きのう山口市の配達。
保険会社にお届けは4階と6階。エレベーターを使ったことはない。1階のエレベーター前で6階、いつもタマゴを受け取ってくれる女性がエレベーターをとめて待ってくれた「階段で」と頭をさげた。6階で彼女と会話を交わして集金など済ませた「息があがっていませんね」と言われた。
ブトに目の下を刺された日曜日。片目で運転して山口市内の靴屋さんに行った。秋吉台と常盤公園ウォーキングに海峡ウォークで履く靴を買った。
その靴の足慣らしに配達はとても好都合。
ブログの「ダウンロード」にふたつ書いたものが入っている。私の古希に「人生の車窓」を書いた。もうひとつは藤中さん、ペンネームは「逢坂かのを」彼の父親の名前らしい。
きょうの「掲示板」で、淳貴くんとサングラス姿のジイさんがその人(私と同輩)6〜7年前、長府「あけぼの珈琲」ではじめて会った。お互いの歩んだ人生を語りあった。
私が母子家庭のこと。唯一残っている写真は、私が1歳ぐらいのときの夏。笑顔で狛犬の前で私を抱いている母。撮ったのは会ったことがない私の父親と想像できる。
その一枚を母に「ここはどこかね」と聞いたが、いつも「忘れた」。意識がもうろうとしていたお国替え前、写真を見せて「ここはどこかね」と聞いた「乃木神社」とつぶやいた。
その翌日、乃木神社に狛犬に会いに行った。
それを藤中さんは一週間で小説「壇具川」に書き上げた。広報「壇具川第26号」にその短編小説が載せられた。私は「隆ちゃん」で登場している。
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