右目の腫れがひきはじめた

きのう午前中の草刈りでブトに刺された右目瞼のすぐ下が熱をもって赤く腫れあがり目が開かなくなった。

夕方はやい時間に布団に入り、肩・腰と足の裏に大きな湿布(お客さまから頂戴した医療用)を貼ってもらい。晩酌だけでは足りないのでコップで芋焼酎ストーレトを飲み干して寝た。


2時に目が覚めきのうから届いているメールに返信をしたいが片目なので時間がかかった。


以前、愛犬がマムシに噛まれたとき獣医さんが「噛まれたり刺された毒は、だいたい人も犬も3日(72時間)で小便で排泄される」と言われた。


きょうは快晴だったから濃いサングラスで右目の腫れを隠せた。午後から腫れがひきはじめた。


美祢市の山あい、お届けに裏口から入ったらムカデ対策が目にとまった。奥さん就寝中に顔のうえをムカデが横断した。その恐怖体験を長々聞くことになった。

私も夜中、背中を這う長いモノを感じて息をとめたことがある。赤いムカデの大物だった。


ムカデの対策は毒のエサと、壁際を移動する場所に粉の殺虫剤を置いている。両方の効果は目に見える。けれども、ムカデやその他多くのの生き物を私の都合で殺している。環境破壊だと言われたら返す言葉はない。


小学生のころ宇部新川まつりでミドリガメの子供を買った。それはミシシッピーなんとかという学名でいまでは生態系に悪影響をおよぼすと問題になっている。

ミドリガメは数年で巨大になり近くの池に放した。


環境問題に向き合うとき「建前と本音」に向き合うことになる。


快晴の薬師寺堂。