富士通日本語ワードプロセッサ オアシス

 4年前のきょうFacebookに投稿した。

 私の人生が大きく動いた富士通日本語ワードプロセッサ「オアシス100」の思い出。


 市町村議会会議録調製を目的に「ぎじろくセンター株式会社(株の総額は50万円)」社屋は自宅の庭に建てたスズキハウスの勉強部屋。

 最初の契約は秋穂町だったか旭村だったか。預かった議会本会議の録音テープを家内が聞き取り鉛筆で文字にする。それを議会事務局に届けて訂正の朱筆を加えてもらう。その後にカーボン紙を敷いて浄書して納品。代金を頂戴した。


 浄書は役場で永久保存される。けれども間違えることが頻繁する。とくに家内の目と手が疲れると頻繁。そのときは、間違ったヵ所に線を入れて、例えば「一字抹消二字挿入」と側に書いて足立の印鑑を押印する。疲れてくると印鑑がいっぱいになる。


 日本語ワードプロセッサは、1文字消して10文字挿入しても大丈夫。山口県内でおそらく最初の富士通ユーザーになり会議録の契約は増えた。ワープロコンテスト(入力速度・技巧)九州大会と中国大会の両方で優秀した。

 私が、28歳から20年在職して辞めるときの自治体契約は200をこえていた(山口県は54市町村)。

 

 明後日のKRYテレビ「金曜日ロードショー」は前置きがあった。

🔶リクエスト多数の不朽の名作「ショーシャンクの空に」と。

 観終わったら清々しい感動の名作です。


 昨夜、LINEで淳貴君が「機織りに行きました」と伝えてきた。その機織り教室は、綾羅木のご自宅でもされている後藤さん。水曜日、たまごのお客さま。今朝お届けしたら玄関で、大きな声で「きのう月謝を、淳貴君のお給料からいただきました!」と満面の笑みだった。私も笑顔になった。