阿弥陀寺町の幽霊 ダウンロードできます

 本名は「藤中和岳」通り名は「カバ隊長」でペンネームは「逢坂かのを」が写真の人物。

 

 何度かご縁の物語は日記にしたので省略。5年前の秋に長府「あけぼの珈琲」で初めてお会いした。男の長話になり、私の人生を巧みな話術でどんどん引き出した。

 彼は小説を世に出して「なんとか文学賞」を射止める妄想人生をおくっていた。書くときは自分の体験か人の体験をベースに物語を展開させるらしい。それで私が歩んだ人生を根掘り葉掘り聴いた。


 来週もう一度ここで会って逢坂かのを作品を受けとることにして別れた。彼は私とご同輩だった。


 翌週の「あけぼの珈琲」で受け取った小説は「阿弥陀寺町の幽霊(長編)」と「壇具川(短編)」のふた作品。

 

 源平合戦で知られている平家一門を祀っている赤間神宮の起源は阿弥陀寺。その名残で赤間神宮周辺の地名に「阿弥陀寺」が残っている。


 原稿用紙120枚はイッキに読ませる展開に驚いた「壇具川」の短編は、先週私の人生を聴いたことが題材になっていた。


 その「阿弥陀寺町の幽霊」をブログに載せました。ブログを支援してくださる重枝さんのお力添えです。ぜひダウンロードしてお楽しみください。


 大型連休の木曜日。下関市内の事業所は「金曜日に配達してください」唐戸魚市場も休場。それでもいつもの5時半に農園スタートして、お届けはいつもの定刻にした。

 定刻にするために時間調整を何度もした。その時間は「あだち美術館」の更新準備にしっかり充てることができた。


 明日は3日連続の下関から美祢市。最後は於福温泉を楽しんで、休憩室のWi-Fiを使って「あだち美術館」を更新予定。