海難事故で思うこと

 萩八景遊覧船。

 きのう親保さんからLINE「東鳳便を午前に登山(734m)、午後から母と萩に行き萩八景遊覧船で梅津さんに船頭してもらいました。大満足しました」と夕方着信。

 梅津さんにメールでそれをお伝えしたら「乗るなら梅津舟にと足立さんから教えてもらいました」と下船のとき彼女から挨拶を受けました。嬉しかったと。


 夏は箱メガネで海底を眺める企画やサンセットクルーズもあるように聞いています。また萩八景情報をお伝えします。


 昔、釣り船を持っていた。空港沖の白灯台か秋穂の竹島という近場で釣りを楽しんだ。当時はネットはないので新聞やテレビで天気情報を得る程度だった。

 ある時、竹島近くで釣っていたら10時ぐらいから強風になった。付近に釣り船はおらず私だけだった。慌ててアンカーをあげて床波漁港に戻っていたが、背後からの風で船体があおられ思うようなコースで走れなかった。風に押されて滑る。とにかく恐怖を体験した。その日は床波まで走ることをやめて一番近い丸尾漁港に入り船を繋いだ。


 以後、床波を出るとき必ず漁師さんに「きょうの天気はどうですか」と聞くことにした。地元漁師さんは地元の狭い範囲の天気を雲や風でピタリあてる技を身につけておられた「昼までには戻れよ」とか「一日、心配はない」などアドバイスしてくれた。


 水曜日、いつもの下関コースを走った。明日も下関を走るが連休でお休みの事業所がある。金曜日も下関から美祢市までぐるりと走る。金曜日は連休明けなので於福温泉の予定。


 今朝の穏やかな響灘。