疲れにもタヌキにも負けず水曜日

 小月の住宅街でツツジが目にとまり、どうしても撮りたいので空き地まで走り歩いて撮りに行った。こういう咲きかたを「源平」というのだろうか?


 きょう特筆しておきたいことは、5時から2時まで下関から美祢を走り終え、農園に戻って草刈機を担いだこと。

 雨で草の成長は勢いを増してきた。日曜日(5月1日)は待望の映画「ひまわり」を観に行く。その日の天候は下り坂。明後日の金曜日は雨の予報。


 草刈りできるかどうかは「やる気」より「天候」が左右する。

 水曜日の配達を終えて農園に戻るとき自問自答(これを私はタヌキが出ると言う)


「私」運転で疲れているが1時間ぐらいやろう。

「タヌキ」明日も長丁場の下関だからやめたら。


 9時間走り疲れは感じていたがタヌキを追い返して草刈機を担いだ。今年も晩秋まで草刈りで汗をかいて日に焼ける。川土手や隣接の耕作放棄地もある。いつもタヌキが出てきては「もう高齢者だから人に任せて」と言う。

 けれども毎年恒例の長距離ウォーキング(50㎞ぐらい)をできる体力は草刈りをやってきたからと思っている。


 空になったスマホのバッテリーを夜中に充電するように、使い果たした体力はアルコール点滴も加勢して夜中に充電できる。