真季ちゃん・桂子ちゃんと重枝と萩観光

梅津さん、とても楽しい遊覧船でした。
梅津さん、とても楽しい遊覧船でした。

 初詣のひとつは秋穂の「正八幡宮」が恒例。理由は長いお付き合いの徳重桂子ちゃんが40ウン歳でまだ巫女座に座っている。同じお参りするならとなっている。二人の巫女さん、もう一人は若い河本真季ちゃん。

 真季ちゃんを農園に招待したいが、農園懇親会のときいつも仕事で果たしていない(日曜日になかなか休めない)今回は真季ちゃんのスケジュールにあわせて二月前から決めていた。


 農園で酒を飲むより萩を案内することにした。運転は私のブログ支援者の重枝さん「道の駅みとう」8時半スタートになった。


 萩八景遊覧船の船頭、梅津さんとFacebookで「友だち」になっている。梅津さん指名で9時過ぎに乗船できた。

 山口の方言丸だしで、萩の歴史や名物の夏みかんについて説明。ガイドの途中で電話が鳴り「いま船なんじゃ」と、電話は今日から始まる市議会議員選挙のことらしい。お客はハプニングに大笑い。


 夏みかんの出荷は竹カゴに詰めて大阪に出荷。大阪から夏みかんの無い東北などに売れた。その竹カゴを編む職人たちなどで萩の財政は潤った。


 題名は聞き逃したが一曲、山口県の地名がたくさん出てくる歌を橋本川でご披露くださった「熱血テレビ」でもこの歌声は紹介されたと鼻高々。


 近いうち「あだち美術館」で梅津さんカメラをご紹介します。


 三見の「メガネ橋」「道の駅さんさん三見」から日本海を望んで予約のランチは「萩暦」桂子ちゃんが「おいしい!」を30回も言った。


 明倫学舎の展示もゆっくり見学。特に伊能忠敬が測量した山口県内の地図にみんなで驚嘆!なんと、秋穂の竹島まで測量していた。桂子ちゃん自宅は干拓ではなく存在していた。


 真季ちゃん。先々で花を見つけてはおばあちゃんにLINEで「何の花」と聞くと返信で教えてもらっている。80歳代のおばあちゃん。

 私に「どこかよい温泉をご存知ですか」と彼女が聞いたので大分や宮崎など若い女性の興味をそそる美肌のコロイド硫黄温泉など喋りすぎた。実は、彼女は大好きな祖父母を連れて温泉に行きたい夢があった。彼女の食べるものは祖父母の影響を大いにうけているらしい。

 とてもよい育ち方をされたと思った。


 重枝さんの職歴を初めて聞いた。つまり私は人の話を聴いていなかった。まさしく病人で病名は「聞かんし語る」


 桂子ちゃん。ご自分の朝食は食べずにお父さんの朝食はつくって来た。


 藍場川の旧湯川家や萩市を眼下に一望できる陶芸公園に毛利の菩提寺東光寺などをご案内できた。


 とても楽しい日曜日になった。