ゆきちゃん2歳になりました

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川棚の山中でイノシシ猟の人が段ボール箱に入れて放置された生後まもない子犬3頭を見つけた。1ヶ月お宅で犬の乳を飲んで育てられた。猟犬もおり飼えないので飼い主さがしがはじまった。

ピアノレッスンに通っておられた先生がSNS発信。キャッチしたのは私に縁のあるフルート教室の先生。4月の末に迎えに黒井まで行った。

発見、保護されたきょうがゆきちゃん2歳の誕生日。

バースデーディナーご用意。


昨夜といっても8時すぎ。私は布団を敷いてゴロリの時間。かかった電話は金剛住器の木村社長「嬉しいことがおきました!」と声が弾んでいた。

3年前の年末。菊川画廊で催された「水村喜一郎展」に夫妻で足をはこんでくださった。両腕を失い口で絵筆をとり描かれた作品の数々に深い感動。長野県の水村美術館に行きたいと奥さまの頼みで2泊車中泊をして往復された。

美術館にご本人はおられなかったが館長のご長男が館内を案内された。そのとき奥さまの目にとまった「ドクダミ草」をどうしても欲しいと言われて購入された。

作品が木村邸に届いたので松村御大夫妻・菊川画廊主・新保さんと鑑賞に行った。


その水村画伯から電話があり「水曜日、夕食をしませんか」と。木村社長はとりあえず「私の自宅でご用意します。お迎えにまいります」と返事をされたあとの私に電話だった。


水曜日の夕方、木村さんの長府に夕食。翌日の木曜日は朝が早いので体力的に無理ですと残念ながらお断りした。


きょうの水曜日「ちょぼハウス」自身のお子さんに障がいをもっているファミリーとよばれる溝部さん、田島さん、淳貴君のお母さん新本さん。

少しの時間だったが子育てに家事をこなしながらスペシャルオリンピックスに関わっておられる気持ちを聞くことができた。ほとんどのファミリーはスペシャルオリンピックスのプログラムに我が子を参加させることで精一杯。運営にまでかかわる時間も気持ちの余裕はないという。それは私もじゅうぶん理解できる。


そのファミリーたちを「協力しない」と言わずに溝部・田島・新本さんは運営に多くの時間をあてている。

私がスペシャルオリンピックスに出会ったときの感動がよみがえった。


ゆきちゃんを1ヶ月お世話してくださった黒井のご家族みなさん。機種変更されたのかメールが届きません。もしブログをご覧になったら元気な2歳のゆきちゃんですよ。


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