名水、鯉農法米で吟醸なら日本酒と思い込んだ

昨夜、数年ぶりに足がよろけるほど酒に酔った。


5時ごろ長距離運転12時間を無事に終えて農園ゴール。愛車は金曜日に正志が周南市方面の配達で使うので荷室や運転席、マットやガラスを掃除してから愛犬と散歩。


唐戸魚市場で買った魚二種類はボックスから出して家内が二階台所「イワシの頭だけあるけれど」と聞いた。

私の前の客がイワシをたくさん買い頭と腹を落としてもらった「そのイワシの頭、全部くれんかね」ともらった。煮たら臭うので面倒でも焼いて愛犬に与える。


二階にあがって最初に血圧測定。130と70は私にとっては満足点。ハイボールロング缶を飲みながらブログをはじめた。ロング缶が終わったが、血圧数値がよかったのでもう一本は普通サイズのハイボール。


ふく唐揚げと味噌汁。ふく皮湯引きなどが食卓にあがったころブログ更新を済ませた。

実は、火曜日に吟醸と銘打ち、鯉農法の米と阿蘇の名水で仕立てた酒を頂戴した。その日、冷蔵庫に入れて唐戸の魚で楽しもうと計画していた。いよいよその時がおとずれた。よく冷えている。

大きめのグラスに吟醸をなみなみ注いではじめの一杯「?」少し吟醸らしからぬ香りと味を感じたが、立派なボトルを前にグラスがすすんだ。

食事をすませて立ち上がったら足元がよくない。連日の運転で疲れた体に酒が効きすぎた。今夜は風呂はやめて寝ようと着替えて洗面して寝た。


3時に目がさめたとき頭が重たい。酒が残っている。

コップ二杯の水を飲んで横になった。いくら疲れたといってもあれほどの酒で朝まで残るのはおかしい。

念のため冷蔵庫をあけて吟醸酒のラベルをよく見たら「焼酎」と表記されていた。それですべての謎が解決した。


6時ごろまでには酒は抜けた。


きょうは「映画」「ラーメン」「温泉」の三本だて予定。

映画は「1917 命をかけた伝令」第一次大戦、ヨーロッパ戦線で通信手段を失った1600人部隊に本部から伝令を命じられた若い兵士2名が主人公。

ラジオで映画評論家が「カメラワークに注目してほしい」と語ったとおり、塹壕戦の恐怖がリアルに展開され、戦場に私も投げ出された。数年前に観た「ダンケルク」でも戦場を体験した。


ラーメン「かがわラーメン」が旨かったので2回目。ラーメンを食べると塩分が多いのか、食べてからのどがかわく。このお店はそれがなかった、今回は大盛チャーシュー麺。食べ終わって「旨かったが、大盛は卒業」と実感した。


温泉は面倒になったので農園にもどり、湯船にお湯をはった。そのあと風呂場とトイレなど徹底掃除。


久しぶりにゆっくりできた金曜日。