ラジオで勉強 耳学問のわたし

ラジオ番組「すっぴん」きのう金曜日は高橋源一郎先生。オープニングでいきなり「この番組は今年度で終わることになりました。最後の放送は3月13日の金曜日です」と。

全国のリスナーさんも驚かれたにちがいない。


番組の前身「ラジオビタミン」神崎裕子さんと村上信夫アナウンサーの4年間を聴いてラジオ好きになった。

印象に残る内容は、連続「鎌田實いのちの対話」医療現場で命と向き合うお人柄から学んだことは多かった。県セミナーパークで鎌田實先生の講演があったときは聴講が待ち遠しかった。


「すっぴん」は8年。途中降板した山田まりやさん。最初はとても苦手なキャラだった。あるとき原稿を読み間違えた「中学卒業して芸能界、勉強が足りないのです」とあかるく訂正したときからファンになった。


私の生活時間の多くはハンドルを握っている。相棒はNHKラジオ番組。午前は「すっぴん」午後は「武内とうこのごごラジ」国会予算委員会中継のときも聴いている。

聴いたことで理解できないことは信号待ちでメモ。そして府に落ちるまで調べる。

先日は、レポートと論文の違いの壁にあたった。木曜日だったので「よしの(美祢市のうどん店)」で学んだ。

午前も午後も60分のインタビューがそれぞれある。各界で活躍されている時の人が登場するので興味深い。


とくに高橋源一郎先生と能町みね子さんからは多くのことを学んだ。そして才女のアンカー藤井彩子さんには魅了された。8年ものあいだ皆勤に拍手をおくりたい。

4月からの新番組に期待。


明日の朝、新山口駅に京都の孫(女子高生)を迎えに行く。多忙な学生生活のなかで、日曜日と月曜日の2日があいたので念願の唐戸魚市場で寿司を腹一杯を計画した。

当初は夜行バスで日曜日の朝に着いて、食べたあとは夜行バスで戻るというスケジュールだった。家内が新幹線料金を送った。

正志の長女(4月から大学生)も駅で合流して寿司三昧。帰りは農園近くの温泉。夜は農園で猪肉すき焼き。月曜日の朝は「ふく汁」と「ふく雑炊」と家内が決めた。


明日、2月16日は母の誕生日。

96歳で往った5年のお祭りを6月にお仕えする。その母が明日の1日を段取りしてくれたようにしか思えない。


きのうハッピーと散歩。

11年前、野良犬生活していたとは思えない表情になった。

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コメント: 2
  • #1

    藤野貴之 (日曜日, 16 2月 2020 07:40)

    素敵なお母様の誕生日になりますね。見えない力をを感じる不思議な巡り合わせですね。楽しい一日を!

  • #2

    あだち です (月曜日, 17 2月 2020 18:09)

    藤野先生お便りありがとうございます。
    きのうは荒天。そのなかでも楽しい一日になりました。
    母や神様が舞台をまわしてくださいました。