2日ぶん働いた月曜日

もともとの便器に新品の便座と交換してもらい、私なりに使いはじめて20年こまめに磨いたつもりだったが、新品との「差」が浮き彫りになった。

数日前に差を縮めようと時間をかけて磨きあげた。その結果「差」が、私の目にはほぼなくなった。

新品の便座を磨く手本にして20年、私の「これぐらいでよいか」の結果に取り組んで、もとの輝きを取り戻した便器は見ても使っても嬉しい。


今朝5時の農園は氷点下1度。少しの雨が降ったようで路面が濡れている。積雪やガチガチの凍結は構えて運転できるが「雨」「早朝の冷えこみ」はブラックバーン(見た目には凍結していないが路面は凍てついる)数年前、なんでもない冷えこみの朝、山陽本線をまたぐ路面がブラックバーンで横転事故。たまごが割れて車は廃車。岡本さん、江口さんという事故処理ベテランがかけつけてくれて対処していただいた。今朝の運転はとくに慎重になった。


宇部市山門、松月院の末次ご住職。前の仕事のとき多くの出版のお手伝いをした。お彼岸にむけて「勝五郎の再生」

小冊子。

江戸時代、生まれた子どもが前世の記憶を持っていた。平田篤胤という人が世にそのことをあらわした。小泉八雲がそれを世界に伝えた。


午前のラジオ「すっぴん」のなかで「学問のスルメ」が前世の記憶をテーマにした。驚いたのは「勝五郎」がテーマの背骨になったこと。


日本で生まれた子どもが英語を理解できた。生前イギリスで生活したはっきりした記憶がありお母さんにあいたい。

記憶のイギリスでおきた列車衝突事故や、家業の飲食店など克明に話す。

遂に子供を伴いイギリスに行き母親探しをした。その結果は、母親が亡くなった地までたどり着いたとき、子供の前世の記憶は消えた。


興味のある方は、NHKラジオアプリ「らじるらじる」の聞き逃し。きょうの「すっぴん」「学問のスルメ」で再生できます。


明日は祭日。山口市内の会社と学校から「月曜日に届けてください」リクエスト。

月曜日の配達コースにくわえて山口市内まで走った。疲れて農園に戻った。

自宅に戻る家内の車の前輪がパンクでやれやれ。スペアタイヤに交換した。


とても長い月曜日になった。


厚狭のさんちゃん。熟睡を撮った。