1０年ちかく、１１月は家内と旅をしている。わずかなお金を毎月積み立てて車の倹約旅行。
今年は呼子・平戸・佐世保周辺・日田から深耶馬溪にした。交通機関の利用では行きにくい場所を目標にしている。
イカ料理で有名な呼子。６時に農園を出て、唐津市観光を少ししたけれど到着は１１時。海中展望船に乗船できた。所要時間は４０分。湾外の小島に着いたら船底の展望室に移動。おそらく餌付けしてあるたくさんの魚たちが集まってきて、さながら竜宮城の気分を味わった。
イカ料理のお店はたくさんあっても４０分ちかくの待ち時間。少し離れたイカ専門店をさがしたら待たずに座れた。なんと、海中レストランで泳ぐ魚を眺めての昼ごはんは思い出になる。
平戸海上ホテルにさきほど着いた。温泉大浴場は海底にあり魚を眺めてくつろげた。８時過ぎから夜の平戸バスツアーを申し込んでいる。
盆正月なしで働いてきた。農園の仲間と愛犬には申し訳ないが数日農園を離れさせてもらう。
『売り方』
「値段が高い」「品揃えが悪い」「立地がよくない」。売れなくなると、ついこういう考え方になりがちです。
しかし、いくらいい商品を仕入れてきても、従来と同じ考えで同じ売り方をしている以上、そう簡単に売れるものではありません。
大切なことは、その商品にふさわしい売り方、扱い方を工夫することです。
活路は無限にあります。
（PHP研究所：鍵山秀三郎「一日一話」より引用）