2リットル 汗をかいた

萩市のスーパーマーケット「アトラス」の側に蓮田がある。先週の土曜日に撮りました。明日の朝はどうなっているか立ち寄ってみたい。


3時に起床。トイレに行って水が出ない異変に気がついた。一番困ることは井戸水をいったん鉄のアングルで組み立てた高所の1000リットルタンクに揚げて、鶏舎や私が生活する母屋に配水している。

最近の日照りで井戸は渇水。川にエンジンポンプを据えて井戸周囲に散水して水を確保している。その高所のタンクに原因があると鶏舎に配水できない。原因を突き止めるためにヘッドライトをつけて要所を見てまわった。


高所のタンクから母屋に配水された水は500リットルタンクに貯めて、トイレや台所などに送水している。そのタンクの水位をコントロールしているフロートの部品が劣化したのが原因とわかった。応急処置でトイレと台所の水が出るようにして朝を待った。

7時に地域で対応てきる他人に連絡して、部品もあったので治った。


台風対策。私と息子の技量ではできない飼料タンクの補強を村上棟梁に施してもらった。エアコン、カーナビにETC 完備の棟梁自慢の新車の軽トラが活躍している。


早めの昼ごはんを済ませて、11時から3時過ぎまで2リットルの水を飲んで草刈りをやった。休憩のとき木陰で大の字になり青空を仰いだ。ツクツクボウシを聞きながら雲を眺めるのは子供のとき以来かもわからない。刻々とかわる雲のカタチを楽しんだ。


『真のエリート』


 スペインの哲学者オルテガは「エリートとは、断れば断ることのできる責務を、あえて受諾する者である。自分自身の上に、困難を積み重ねる者である」と説いています。真のエリートをめざすのであれば、自分にとって都合のよいことばかりを追い求めないことです。たとえ自分の利益に結びつかないことであっても、周囲の人や社会や国家の利益を優先する姿勢を持つことです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)