骨董市はじめて見学

9時半。長府の忌宮神社の骨董市会場で藤中隊長と待ち合わせた。

起床は3時。8時半に農園を出て長府に向かうまで慌ただしい朝の時間だった。


先日から強風や大雨で燃やせなかった、採卵室で鶏糞を受けた大量の新聞紙と可燃ゴミを朝露がおりているあいだに燃やすこと。まだ暗い4時前にヘッドライトを付けてはじめた。今年はすでにマムシを一匹殺しているので足元に細心の注意。徘徊しているかもわからないイノシシにも注意。


部屋とトイレなどの掃除。トイレと風呂がユニットになってやっているうちに「あっちも」「こっちも」と範囲がひろがる。


屋根の露が朝日で乾いたので布団干し。ネコとイヌの世話を終えてから私の朝食づくり。


骨董市は想像していた規模より店数や品数が多く驚いた。各地から骨董商が来ており、ガラクタのような物からお宝かもわからない怪しげな物が境内いっぱいに並べられて、見て回るだけでも面白そうだった。


最近亡くなられた古川 薫先生の原作「異聞 岩倉使節団の長州人」公演のお手伝いを藤中体長が本気を出してされていた。長府商店街の活性化や壇具川の美化など献身的にされている。

来月9日 県教育会館ホール。2幕劇は午後2時開場、3時開演。プレイガイドでチケット販売中。


お昼に農園に戻り食事と昼寝。


1時から2時間、川土手などの草刈りに汗をかいた。


『繁盛の基本』


「来る人には楽しみを、帰る人には喜びを」。小売業を繁盛させるための基本だと思います。そのためにはどうするか。避けて通れない一つが、徹底した優しさの追求です。

 具体的には、人なつっこい応対、掃除が行き届いた明るい店内、目に優しい商品の展示、お店の中にいるだけでゆとりが感じられる気持いのいい雰囲気づくり、などです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)