配車の流儀を知った

人が山に入らなくなり野生動物とのルールが昔とは崩れてしまい、映画 猿の惑星のように人がオリのなかで生活を営むようになった。

過疎とか限界集落といわれることを簡単に解決はできないが、人が生きることで何を大切にしなければならないかを感じて撮りました。


きのう配達と草刈りでヘトヘトに疲れて8時には寝ていた。一度も起きないで朝の4時に爽快に目覚めた。働けばよい睡眠になるのかもわからない。


5時半に農園スタート。8時過ぎに唐戸の大和交通(タクシー)に配達。次々に入る電話と無線を数人で手際よくさばかれている。市内の正確な地図情報が頭に入っているから正確な配車ができる。


集金しながら、その配車の技を話題にした。ゼンリン地図やカーナビ情報では毎日のように変化する市内のお店や事業所などに対応できない。まして、配車のタクシーが客待ちで駐車する道幅があるのかなどは「私の頭に入っている」と言われた。その裏付けは、休みの日に気になる道を走って頭に焼きつけておくらしい。

配車のプロによりタクシードライバーは指示に従える。


消防士さんも休日にレスキュー車が通れる道幅などマイカーで確認することがあると聞いたことがある。


私も配達ルートを時間のあるときに見つけることがある。それは、いわゆる近道になるので普段は使わない。道路事情などで急ぐときには使うルートがたくさんある。


『繁盛店』

 

 店員が、暇そうに手持ち無沙汰でいる店と、こまめに立ち働いている店があったとします。そこで質問です。

 はたしてお客様は、どちらのお店に引き寄せられるでしょうか。

 答えは、こまめに身体を動かしているお店に引き寄せられる、が正解です。

 この答えは間違いのない事実です。繁盛店をめざすのであれば、とにかく自分自身の身体をこまめに動かすことです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)